JP2011197173A - 現像剤層厚測定装置、現像剤層厚測定方法および現像装置の製造方法 - Google Patents

現像剤層厚測定装置、現像剤層厚測定方法および現像装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】現像装置の現像剤の層厚を測定する装置は、測定データが、画像形成装置における現像装置の現像剤の層厚と大きく相違していた。
【解決手段】マグネットロール51の周りを回転し、ブレード67により層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブ34と、マグネットロール51の両端部に固定され、画像形成装置121に設けられた感光体76に当接するガイド52と、画像形成装置121に対して位置決めする基準となる位置決め部73とを有する現像装置61の現像剤層厚測定装置1であって、現像剤層厚測定装置1の筐体41には、ガイド52を当接させる第1当接部材2と、位置決め部73を当接させる第2当接部材3と、現像スリーブ34に向けて光を照射する光源4と、現像スリーブ34から反射した光を受ける受光器5とが固定され、受光器5からの信号に基づいて現像スリーブ34の現像剤の層厚を算出する制御装置7を備えた。
【選択図】 図15

Description

本発明は、レーザープリンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる現像装置の現像剤層厚測定装置、現像剤層厚測定方法および現像装置の製造方法に関する。
図1に示すように、プリンタ、複写機等の画像形成装置に用いられる現像装置61は、感光体ロール71と対向して配設され回転駆動する現像剤担持体31に、現像剤撹拌部材63、64によって所定のトナー濃度に撹拌調整されたトナーおよび磁性キャリアからなる2成分現像剤(以下、「現像剤」と称す。)を保持(吸着)して感光体ロール71と対向する現像領域35に搬送し、トナーの転移によって感光体ロール71の表面に形成された静電潜像を現像するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
現像剤攪拌部材63および64は、その軸方向(長手方向)が現像剤担持体31の軸方向(長手方向)と略平行になるように設けられている。そして、第1の攪拌室65は、第2の攪拌室66と現像剤担持体31の軸方向の両端部で連通している。このため、現像剤攪拌部材63および64が互いに逆方向に回転駆動することにより、現像剤はハウジング62内を循環しながら撹拌される。
このように、現像剤がハウジング62内を循環しながら攪拌されることにより、トナーに十分な電荷が付与され、かかる電荷は、トナー濃度センサー(図示せず)により測定される。トナー濃度が低下した場合、トナーホッパー(図示せず)からトナーを供給することにより、低トナー濃度現像剤が所望のトナー濃度に調整される。
図2に示すように、適正トナー濃度現像剤68(適正濃度のトナーおよび磁性キャリア「●」)は、マグネットロール51における汲み上げ極ピース57が発生する磁界(磁場)の磁気吸引力により、現像スリーブ34の表面に吸着される。汲み上げられた適正トナー濃度現像剤68は、マグネットロール51が発生する磁界により現像スリーブ34上で磁気ブラシを形成する。この磁気ブラシは現像スリーブ34の回転(回転方向は図2の矢印A)により搬送される。
汲み上げ極ピース57の磁気吸引力によって形成された磁気ブラシは、層規制極ピース58に対向してハウジング62に配設されたブレード(現像剤規制部材)67によって適正トナー濃度現像剤68の量が規制された後、搬送極ピース53によって現像極ピース54付近の現像領域35に送られる。現像領域35では、トナーが感光体ロール71に転移し、感光体ロール71の現像が行われる。
感光体ロール71の現像で使用され、トナー濃度の低下した低トナー濃度現像剤69(図2の「○」)は、現像スリーブ34の回転に伴って、現像極ピース54の下流側に存在する回収極ピース55により現像スリーブ34の表面に吸着され、現像装置61内に回収される。この回収極ピース55は、低トナー濃度現像剤69を回収する機能と、搬送する機能とを備えたものである。
低トナー濃度現像剤69が剥離する領域は、回収極ピース55の極上ではなく、回収極ピース55と汲み上げ極ピース57の間に存在している介在極(ダミー極)ピース56の付近であり、ここで一連の現像プロセスを終了する。
現像剤担持体31は、図1〜図4に示すように、シャフト52の周方向に複数の磁極を備えたマグネットロール51と、シャフト52の両端部の軸受け33およびフランジ32を介して回転可能に支持された非磁性円筒体の現像スリーブ34とを主な構成部品としたものである。
マグネットロール51には、複数のマグネットピースを接着剤等でシャフト52に固定した所謂貼り合わせマグネットロールや、シャフト52の周りに一体となったマグネットを固定した所謂一体マグネットロールがある。これらのマグネットロールで使用される材料の内、磁石材料粉としては、例えば、フェライト粉や、Nd等の希土類金属粉とFe、Co、Ni等の鉄族金属粉との混合物が使用される。また、樹脂バインダーとしては、例えば、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、エポキシ樹脂、エチレンエチルアクリレート(EEA)等が使用される。
図1、図2、図5および図6に示すように、貼り合わせマグネットロール51は、シャフト52の周方向に、現像極ピース54、回収極ピース55、介在極ピース56、汲み上げ極ピース57、層規制極ピース58、搬送極ピース53の順に貼り合せたものを例示できる。
現像極ピース54は、図1〜図4に示す現像スリーブ34に吸着された適正トナー濃度現像剤68により感光体ロール71の表面を現像する機能を有するものである。回収極ピース55は、少なくとも現像スリーブ34の表面に吸着された低トナー濃度現像剤69を回収する機能を有するものである。
介在極ピース56は、回収極ピース55に隣接して設けられ、低トナー濃度現像剤69を現像スリーブ34の表面から剥離する機能を有するものである。汲み上げ極ピース57は、介在極ピース56に隣接して設けられ、適正トナー濃度現像剤68をその磁気吸引力により現像スリーブ34の表面に吸着する機能を有するものである。層規制極ピース58は、汲み上げピース57の磁気吸引力により現像スリーブ34の表面に吸着された適正トナー濃度現像剤68の量を現像装置61のハウジング62に固定されたブレード67を用いて調整する機能を有するものである。
搬送極ピース53は、現像スリーブ34の表面に吸着された適正トナー濃度現像剤68を現像極ピース54付近の現像領域35へ送る機能を有するものである。各マグネットピース53〜58は、その外周表面にS極もしくはN極の磁極を有しているので、この磁極によってマグネットロール51は、その外周部に磁界を発生させている。尚、図1、図2および図6におけるSはS極、NはN極を表している。
前記したように、現像装置61の現像スリーブ34の表面には、マグネットロール51の磁極の磁気吸引力により、現像剤が吸着される。そして、この吸着された現像剤の層厚(膜厚)は、画像形成装置の画質に大きく影響するため、製造現場において現像剤の層厚の検査が行われている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−077494号公報 特開2009−098238号公報
従来の現像剤の層厚測定装置および層厚測定方法は、現像剤担持体31のシャフト52の軸心を基準にして、現像スリーブ34の表面に吸着された現像剤の層厚をレーザー変位計により測定していた。また、現像剤が入っていない現像装置61における現像スリーブ34までの距離をレーザー変位計により測定した後、現像剤が入った現像装置61における現像スリーブ34までの距離をレーザー変位計により測定し、差を計算することにより現像剤の層厚を測定していた。
上記従来の構成では、(1)現像装置61の層厚測定装置への配設(セット)が、現像装置61の実機(画像形成装置)への配設(セット)とは異なり、かつ、(2)現像剤の層厚を測定する途中において現像装置61に現像剤を補給するために現像装置61を測定装置から外すことになる。このため、現像装置61を実機(画像形成装置)に配設して行う画質検査において、画質不良等の不具合が発生した場合に適切な対処ができないという問題があった。上記(1)および(2)について以下に詳述する。
(1)について
画像形成装置への現像装置61の位置決めおよび固定は、現像装置61を位置決めするための基準となる位置決め部を、画像形成装置の筐体等に当接させて行う。しかし、従来の現像剤の層厚測定装置は、現像剤担持体31のシャフト52の軸心を位置決めの基準としているため、画像形成装置の位置決め基準とは異なる。このため、従来の層厚測定装置により得られた現像剤の層厚の測定データは、画像形成装置における現像剤の層厚と大きく相違していた。
(2)について
従来の層厚測定装置は、以下の手順により現像スリーブ34の表面に吸着された現像剤の層厚を測定していた。すなわち、まず、現像剤が入っていない現像装置61を層厚測定装置にセットし、現像スリーブ34にレーザー光を当てて、レーザー変位計から現像スリーブ34までの距離1を測定する。次に、現像装置61を層厚測定装置から一旦取り外し、現像剤を現像装置61に入れて、再度層厚測定装置にセットした後、現像装置61の現像スリーブ34にレーザー光を当てて、レーザー変位計から現像スリーブ34までの距離2を測定する。そして、距離1と距離2の差を算出する。そうすると、当該差により現像剤の層厚を算出できる。
前記した従来の構成では、実際に現像装置61を画像形成装置で使用する場合、現像装置61には現像剤が入った状態であり、この状態においては、現像剤等の重みにより現像スリーブ34や現像装置61のハウジング62に撓みが生じている。しかし、初めから現像剤が入っていない現像装置61にはかかる現像剤の重みによる撓みが生じて無いため、層厚の測定データは、実際に使用する場合を示していないという問題があった。また、現像剤の層厚の測定途中に、層厚測定装置から現像装置61を着脱すると、現像装置61の位置が若干ずれるため、このずれ量が層厚の測定データに影響を与えるという問題があった。
本発明は、前記した問題を解決するためになされたものであって、現像装置における現像剤の層厚を正確に測定することのできる測定装置および測定方法等を提供することを目的とする。
(第1発明)
第1発明は、マグネットロールの周りを回転し、ブレードにより層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブと、マグネットロールの両端部に固定され、画像形成装置に設けられた感光体に当接するガイドと、画像形成装置に対して位置決めする基準となる位置決め部とを有する現像装置の現像剤層厚測定装置に関するものである。ここで、「当接」とは、突き当たった状態に接触させることをいう。
そして、現像剤層厚測定装置の筐体には、ガイドを当接させる第1当接部材と、位置決め部を当接させる第2当接部材と、現像スリーブに向けて光を当てる光源と、現像スリーブから反射した前記光を受ける受光器とが固定されており、受光器からの信号に基づいて現像スリーブの現像剤の層厚を算出する制御装置を備えたことを特徴とする。
(第2発明)
第2発明に係る現像剤層厚測定方法は、第1発明の現像剤層厚測定装置を準備し、現像剤が入った現像装置のガイドおよび位置決め部を、現像剤層厚測定装置の第1当接部材および第2当接部材にそれぞれ当接させて現像装置を位置決めした後、現像装置の現像スリーブを逆転させながら、受光器からの信号により第1の距離を測定し、現像装置の現像スリーブを正転させながら、受光器からの信号により第2の距離を測定し、第2の距離から第1の距離を減算することにより現像剤の層厚を算出することを特徴とする。
(第3発明)
第3発明は、マグネットロールの周りを回転し、少なくともブレードにより層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブと、マグネットロールの軸の両端部に固定され、画像形成装置本体に設けられた感光体に当接するガイドと、画像形成装置本体に対して位置決めする基準となる位置決め部とを有する現像装置の製造方法に関する。そして、第2発明の現像剤測定方法により得た現像剤の層厚が所定の範囲に無い場合に、ブレードの位置を変えることを特徴とする。
本発明は、実機(画像形成装置)と略同一の条件で現像スリーブの表面に吸着した現像剤の層厚を測定することができる。
従来の定着装置の断面図 従来の定着装置の動作を説明する図(断面図) 従来の現像剤担持体の平面図 従来の現像剤担持体の断面図 従来のマグネットロールの斜視図 従来のマグネットロールの側面図(図4の矢視B) 画像形成装置における定着装置の取り付け部の側面図 定着装置の取り付け状態を説明する図(側面図) 定着装置の取り付け状態を説明する図(側面図) 定着装置の取り付け状態を説明する図(側面図) 定着装置の取り付け状態を説明する図(平面図) 現像剤層厚測定装置の側面図 現像剤層厚測定装置の平面図 現像剤層厚測定装置への現像装置のセットを説明する図(側面図) 現像剤層厚測定装置への現像装置のセットを説明する図(側面図) 現像剤層厚測定装置への現像装置のセットを説明する図(平面図) 現像装置の現像スリーブを正転させた状態を説明する図(断面図) 現像装置の現像スリーブを逆転させた状態を説明する図(断面図) ブレードの構成を説明する図(a)正面図、(b)F−F断面図 現像剤層厚測定装置を説明する図(側面図)(比較例) 現像剤の層厚と、濃度ムラとの関係(実施例1) 画像形成装置の構成を説明するための図 現像剤の層厚と、濃度ムラとの関係(比較例)
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
尚、説明を分かりやすくするため、既に説明した従来の技術と同一の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
〔画像形成装置〕
図22に示すように、画像形成装置131は、所謂タンデム型のデジタルカラープリンタであり、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部110、画像形成プロセス部110を制御する制御部130、パーソナルコンピュータ102や画像読取装置103から受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理部140を備えている。
画像形成プロセス部110は、一定の間隔をおいて並列配置される4つの画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kを備えている。そして、これらの画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kのそれぞれは、静電潜像を形成してトナー像を担持する像担持体としての感光体ロール71と、この感光体ロール71の表面を所定電位で一様に帯電する帯電装置113と、帯電装置113によって表面が帯電された感光体ロール71を露光する露光装置としてのプリントヘッド8と、プリントヘッド8によって得られた静電潜像を現像する現像装置61と、転写後の感光体ロール71の表面を清掃するクリーナーブレード116とを備えている。
さらに、現像装置61の下流側近傍には、感光体ロール71に対向して、感光体ロール71上に形成されたテスト用パッチ(濃度見本)のトナー像濃度を検出する濃度検出回路117が備えられている。この濃度検出回路117は制御部130に接続され、トナー像濃度検出値を出力する。
ここで、各画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kは、現像装置61に収納されたトナーを除いて、略同様に構成されている。そして、画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kは、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
また、画像形成プロセス部110は、各画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kの感光体ロール71にて形成された各色のトナー像が多重転写される中間転写ベルト121と、各画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kの各色のトナー像を中間転写ベルト121に順次転写(一次転写)させる一次転写帯電装置としての一次転写ロール122と、中間転写ベルト121上に転写された重畳トナー像を記録材(記録紙)である用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写帯電装置としての二次転写ロール123と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置125とを備えている。
画像形成プロセス部110は、制御部130から供給された同期信号等の制御信号に基づいて画像形成動作を行う。その際に、パーソナルコンピュータ102や画像読取装置103から入力された画像データは、画像処理部140によって画像処理が施され、インタフェースを介して各画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kに供給される。
そして、例えばイエローの画像形成ユニット111Yでは、帯電装置113により所定電位で一様に帯電された感光体ロール71の表面が、画像処理部140から得られた画像データに基づいて発光するプリントヘッド8により露光されて、感光体ロール71上に静電潜像が形成される。
この静電潜像は、現像装置61により現像され、感光体ロール71上にはイエローのトナー像が形成される。同様に、画像形成ユニット111M、111C、111Kのそれぞれの感光体ロール71においても、マゼンタ、シアン、黒の各色トナー像が形成される。
各画像形成ユニット111Y、111M、111C、111Kのそれぞれの感光体ロール71に形成された各色トナー像は、図22の矢印G方向に回動する中間転写ベルト121上に、一次転写ロール122により順次静電吸引され、中間転写ベルト121上に重畳されたトナー像が形成される。
この重畳トナー像は、中間転写ベルト121の回動に伴って二次転写ロール123が配設された領域(二次転写部)に搬送される。そして、重畳トナー像が二次転写部に搬送されると、トナー像が二次転写部に搬送されるタイミングに合わせて用紙Pが二次転写部に供給される。
そして、二次転写部にて二次転写ロール123により形成される転写電界により、重畳トナー像は搬送されてきた用紙P上に一括して静電転写される。その後、重畳トナー像が静電転写された用紙Pは、中間転写ベルト121から剥離され、搬送ベルト124により定着装置125まで搬送される。
定着装置125に搬送された用紙P上の未定着トナー像は、定着装置125によって熱および圧力による定着処理を受けることで用紙P上に定着される。そして定着画像が形成された用紙Pは、デジタルカラープリンタ131の排出部に設けられた図示しない排紙載置部に搬送される。
〔画像形成装置における現像装置の取り付け〕
次に、前記した画像形成装置131への現像装置61の取り付けについて図7〜図11を用いて説明する。尚、図11は、図10(側面図)に示した画像形成装置131の筐体41への現像装置61の取り付け状態を紙面上方から見た(矢視J)縮小平面図である。
(取り付け部)
図7に示すように、画像形成装置131における現像装置61の取り付け部38は、画像形成装置131の筐体41に図示しないネジ等により固定された台42と、この台42の突出部47に対して進退可能に取り付けられた押し部材46とから主に構成されている。台42には一部に円弧面を有する凹部43が形成され、台42の突出部47には貫通穴40が形成されている。
貫通穴40には押し部材46の軸48が挿入され、軸48の一端にEリング49が固定されているので、押し部材46は台42から外れることが無い。そして、軸48の周りには、金属線を螺旋状に巻回したコイルバネ44が設けられているので、押し部材46は、コイルバネ44により図7の紙面左方向に向けて付勢されている。図11に示すように、取り付け部38には、前記した構成が、現像装置61が1個に付き2セット設けられている。
(現像装置の取り付け)
次に、画像形成装置131の取り付け部38への現像装置61の取り付けについて説明する。図8に示すように、現像装置61のハウジング62の長手方向(X方向)の両側面に、当該長手方向において軸芯が一致する(図8のY座標およびZ座標が同一になる)ように形成された円筒形状の位置決め部73を、台42の凹部43に入れる。凹部43の円弧面の半径は、現像装置61の位置決め部73の半径と略同一であるため、現像装置61は、位置決め部73を中心にしてD方向に回動できる。
次に、位置決め部73を中心にして現像装置61を図8の紙面下方に回転させると、現像装置61の内部に存するマグネットロール51のシャフト52が押し部材46の凹部39に入る(図9)。尚、シャフト52の半径は、凹部39の円弧面75の半径と略同一である。
そして、感光体ロール71の回転軸74の両端部に固定された円筒形状のトラッキングロール72を、シャフト52の両端部に固定された円筒形状のガイド50に当接させながら感光体70を軸受け45を介して筐体41に固定する(図10、図11)。そうすると、感光体ロール71の回転に伴い、トラッキングロール72も回転し、コイルバネ44の弾性力により常にガイド50がトラッキングロール72に付勢されている(押し付けられている)ので、感光体ドラム72の表面と現像スリーブ60の距離Hを常に一定に保つことができる。
ここで、トラッキングロール72の回転軸は感光体ロール71の回転軸と一致しており、トラッキングロール72の直径は、感光体ロールの直径よりも大きい。また、ガイド50の回転軸はシャフト52の回転軸と一致しており、ガイド50の直径は、シャフト52の直径よりも大きい。
本発明に係る現像剤層厚測定装置を図12〜19および図21を用いて説明する。
〔現像剤層厚測定装置〕
図15および図16に示すように、現像剤層厚測定装置1は、マグネットロール51の周りを回転し、ブレード67により層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブ60と、マグネットロール51のシャフト52の両端部に固定され、画像形成装置131に設けられた感光体76のトラッキングロール72に当接する円筒形状のガイド50と、画像形成装置131に対して位置決めする基準となる円筒形状の位置決め部73とを有する現像装置61の現像剤の層厚を測定する装置である。尚、本発明において感光体76とは、図11に示すように、軸74並びに軸74に固定された感光体ドラム71およびトラッキングロール72を総称したものをいう。
現像剤層厚測定装置1の筐体6には、ガイド50を当接させる第1当接部材2と、位置決め部73を当接させる凹部11を備えた第2当接部材3と、現像スリーブ60に向けて光を照射する光源4と、現像スリーブ60から反射した光を受ける受光器5とが取り付けブロック13を介して固定され、受光器5からの信号に基づいて現像スリーブ60の現像剤の層厚を算出する制御装置7を備えている。
(第2当接部材)
第2当接部材3は、主に、現像装置61のハウジング62の長手方向(X方向)の両側面に軸芯が一致する(図15のY座標およびZ座標が同一になる)ように形成された円筒形状の位置決め部73をセットするために設けられており、前記した台42と略同一の働きをするものである。すなわち、図14に示すように、現像装置61の位置決め部73を第2当接部材3の凹部11に入れると、凹部11の円弧面の半径は現像装置61の位置決め部73の半径と略同一であるため、現像装置61は位置決め部73を中心にしてD方向に回動できる。
(第1当接部材)
第1当接部材2は第2当接部材3にセットされた現像装置61をD方向に回動させて位置決めするためのものであり、その当接面10は、実機(画像形成装置131)における感光体76のトラッキングロール72の外周面と同一の位置に設定されている。この第1当接部材2への現像装置61のセットは、押し部材19により第1当接部材2の当接面10にガイド50を当接させることにより行う。
押し部材19の構成を説明した上で、第1当接部材2への現像装置61のセットについて説明する。図12に示すように、第2当接部材3の突出部18には、エアスライダ14が固定されている。このエアスライダ14は、図示しない電磁弁に接続された中空チューブ17からエアーを送ることにより矢印E方向にテーブル16を直線移動させることができる。このテーブル16には、貫通穴23が形成されたブロック24が固定されており、貫通穴23には押し部材19(前記した押し部材46と略同一)の軸21(前記した軸48と略同一)が挿入され、軸21の一端にEリング22が固定されている。
このため、押し部材19は、テーブル16が停止した状態であっても単独で矢印E方向に移動可能であって、ブロック24から外れることが無い。そして、軸19の周りには、金属線を螺旋状に巻回したコイルバネ15(前記したコイルバネ44と略同一)が設けられているので、押し部材19は、図12の紙面左方向に向けてコイルバネ15により付勢されている。
図14に示す状態、すなわち、第2当接部材3の凹部11に位置決め部73をセットした後、図示しない電磁弁を動作させ、テーブル16を図14の紙面左方向に移動させると、図15および図16に示すように、現像装置61のマグネットロール51のシャフト52が押し部材19の凹部20に入り、現像装置61が図14の紙面左方向に押される。そして、第1当接部材2の当接面10に、シャフト52の両端部に固定された円筒形状のガイド50が当接される。そうすると、コイルバネ15の弾性力により常にガイド50が当接面10に付勢される(押し付けられる)。尚、シャフト52の半径と、押し部材19の凹部20の円弧面の半径は略同一である。
以上説明したように、図15および図16に示した現像剤層厚測定装置1への現像装置61のセット状態は、図10および図11に示した実機(画像形成装置131)への現像装置61のセット状態と略同一である。このようにすることにより、現像装置61の現像剤の層厚測定をより実機に近づけることができるので、現像スリーブ60の表面に形成された現像剤の層厚をより正確に測定することができる。
(光源、受光器)
光源4は、レーザー等の光を出射するものであれば良い。また、受光器5は、現像スリーブ60から反射した光を受けるものであれば良い。本発明においては、光源4および受光器5が一体となった株式会社キーエンス社製のCCDレーザー変位計(型式名LK−G87)を用いた。かかるレーザー変位計の出力を制御装置7(例えば、パソコン等)に入力すれば、現像剤の層厚を算出することができる。
〔現像剤層厚測定方法〕
前記した現像剤層厚測定装置1を準備し、図14〜図16に示すように、当該現像剤層厚測定装置1に現像装置61をセット(位置決め)する。すなわち、図14に示すように、現像装置61のハウジング62の長手方向(X方向)の両側面に形成された位置決め部73を、第2当接部材3の凹部11に挿入する。次に、テーブル16を図14の紙面左方向に移動させると、現像装置61の内部に存するマグネットロール51のシャフト52が押し部材19の凹部20に入ると共に、シャフト52の両端部に固定された円筒形状のガイド50が第1当接部材2の当接面10に当接する(図15、図16)。
その後、現像装置61の現像スリーブ60を逆転(逆回転)させる。現像スリーブ60を図18の矢印Bの向きに2〜3回転させると、現像スリーブ60の表面を覆っていた適正トナー濃度現像剤68は(図17)、汲み上げ極57において現像スリーブ60から剥離する(図18)。このため、その後、現像スリーブ60を逆転させながら光源4から光を出射すると、当該光は現像剤68の無い現像スリーブ60の表面(搬送極ピース53の対向面)に当たるので、レーザー変位計は、現像剤68の無い現像スリーブ60の表面までの距離αを測定できる。距離αの測定データは、現像スリーブ60の1周分を採取するのが望ましい。
距離αのデータを採取した後、現像スリーブ60を2〜3回正転(図17の矢印Aの向き)させると、図17に示すように、適正トナー濃度現像剤68は、現像スリーブ60の表面を覆い、介在極(ダミー極)ピース56において現像スリーブ60から剥離する。このため、その後、光源4から光を出射すると、当該光は現像剤68がある現像スリーブ60の表面(搬送極ピース53の対向面)に当たるので、レーザー変位計は、現像剤68の層の表面までの距離βを測定できる。距離βの測定データは、現像スリーブ60の1周分を採取するのが望ましい。
尚、前記したように光源4の光を当てる現像スリーブ60の場所は、搬送極ピース53と対向する現像スリーブ60の表面である。なぜなら、当該場所であれば現像剤68は現像スリーブ60の表面に密着しており、当該場所の下流は現像極ピース54により現像剤68の穂立ちが形成されるからである(図17)。
前記した距離αの測定データおよび距離βの測定データは、制御装置7のメモリに保存されるので、それぞれの平均値を算出し、これら平均値の差(距離αの平均値−距離βの平均値)を求めることより、現像スリーブ60上の現像剤68の層厚を測定できる。尚、前記したように、現像剤層厚測定装置1は、現像装置61のセット(取り付け)が実機(画像形成装置131)と略同一であるため、現像剤による現像装置61の歪み等を考慮した実機における実際の現像剤68の層厚を再現できる。また、現像剤層厚測定装置1に現像装置61をセットした後、測定を終えるまで現像装置61を取り外すことが無いので、現像装置61の着脱による層厚の測定精度の悪化を防止できる。
〔評価〕
本発明に係る現像剤層厚測定装置1は、前記した効果を奏するので、現像剤の層厚を管理することにより、画質欠陥を少なくすることができる。具体的には、画質欠陥を評価する1つの基準であるバンディングについて、以下に説明する。ここで、バンディングとは、現像スリーブ34の表面とブレード67の先端の間隔(距離)が適正でないために、感光体と現像装置がギアの周期若しくはギアの歯の間隔で振動し、その結果として、副走査方向(X方向)に画像濃度ムラが生じ、形成した画像にスジ状の痕跡が認められることをいう。バンディングの定量化については、2008年7月14日に開催された第38回信頼性・保全性シンポジウムの予稿集「画質評価の定量化による品質の安定化」(富士ゼロックス株式会社 杉伸介、鈴鹿富士ゼロックス株式会社 森尚士)に詳しく記載されている。
当該文献「画質評価の定量化による品質の安定化」に記載された方法によりバンディングを定量化した場合、本発明に係る現像剤層厚測定装置1の層厚測定データと、バンディング(濃度ムラ)との間には、図21に示すように相関関係があることが分かった。このため、バンディングを所定のスペック内に抑えるためには、現像スリーブ34の表面に形成される現像剤の層厚を変更すれば良いことが分かる。
(比較例)
図20に示すように、現像装置61のシャフト52を把持し、現像装置61の下面をブロック84に置く現像剤測定装置を準備した。より詳細に説明すると、図20に示す現像剤層厚測定装置は、ベース81上に軸受台82が固定されており、軸受台82の上端には、現像装置61のシャフト52を載せる凹部83が形成されている。そして、凹部83の近傍には、凹部83に載せたシャフト52を上から押さえるキャップ86が回転軸85により軸支されている。つまり、キャップ86は、回転軸85を中心に回動可能に構成されている。図20に示す現像剤測定装置は、現像装置61をセットするための前記した部分以外を現像剤層厚測定装置1と同一にしてある。
図23は、かかる現像剤層厚測定装置を用いて層厚測定データとバンディング(濃度ムラ)の関係をグラフ化したものである。図23を見ると、図20に示す現像剤層厚測定装置を用いた場合、層厚測定データとバンディング(濃度ムラ)の相関が弱いことが分かる(図23の決定係数=0.4119<図21の決定係数=0.7972)。尚、決定係数Rは、寄与率ともいう。
〔現像装置の製造方法〕
次に、本発明に係る現像装置の製造方法について説明する。
マグネットロール51の周りを回転し、少なくともブレード67により層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブ34と、マグネットロール51の軸52の両端部に固定され、画像形成装置121の本体41に設けられた感光体76に当接するガイド50と、画像形成装置121の本体41に対して位置決めする基準となる位置決め部73とを有する現像装置61の製造方法であって、前記した現像剤層厚測定方法により得た現像剤の層厚が所定の範囲に無い場合に、ブレード67の位置を変えることを特徴とする。
ブレード67の位置を可変にするためには、例えば、図19に示すように、ブレード67をプレート26および25から構成し、プレート26に対してプレート25の位置を可変できるようにすれば良い。より具体的には、プレート26の一端28をハウジング62に固定し、プレート26の他端近傍にねじ穴37を形成する。そして、かかるねじ穴37に対応するプレート25の位置に長穴36を形成し、長穴36から雄ねじ27を介してねじ穴37を螺合すると、ブレード67を可変にすることができ、現像スリーブ34の表面とブレード67の間隔(距離)を調整でき、現像スリーブ34の表面に形成される現像剤の層厚を調整できる。
図21に示すように、本発明に係る現像剤層厚測定装置1を用いた現像剤測定方法により層厚を測定した結果と、前記したバンディング(濃度ムラ)がほぼ比例関係にあるので、層厚の測定結果に基づいて雄ねじ27を緩めてプレート25の位置を調整し、現像スリーブ34の表面の現像剤の層厚を調整すれば、濃度ムラをブレード67により管理できる。
前記した実施例は説明のために例示したものであって、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲、明細書および図面の記載から当事者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更、削除および付加が可能である。
本発明は、複写機、プリンタ等に使用される画像形成装置に用いられる現像装置の現像剤の層厚測定等に適用される。
1 現像剤層厚測定装置
2 第1当接部材
3 第2当接部材
4 光源
5 受光器
6 筐体
7 制御装置
34 現像スリーブ
50 ガイド
51 マグネットロール
52 シャフト
61 現像装置
62 ハウジング
67 ブレード
70 感光体
73 位置決め部

Claims (3)

  1. マグネットロールの周りを回転し、ブレードにより層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブと、
    該マグネットロールの両端部に固定され、画像形成装置に設けられた感光体に当接するガイドと、
    該画像形成装置に対して位置決めする基準となる位置決め部とを有する現像装置の現像剤層厚測定装置であって、
    該現像剤層厚測定装置の筐体には、
    前記ガイドを当接させる第1当接部材と、
    前記位置決め部を当接させる第2当接部材と、
    前記現像スリーブに向けて光を照射する光源と、
    前記現像スリーブから反射した前記光を受ける受光器とが固定され、
    前記受光器からの信号に基づいて前記現像スリーブの前記現像剤の層厚を算出する制御装置を備えた現像剤層厚測定装置
  2. 請求項1に記載の現像剤層厚測定装置を準備し、
    現像剤が入った現像装置の前記ガイドおよび前記位置決め部を、該現像剤層厚測定装置の第1当接部材および第2当接部材にそれぞれ当接させて前記現像装置を位置決めした後、
    前記現像装置の前記現像スリーブを逆転させながら、前記受光器からの信号により第1の距離を測定し、
    前記現像装置の前記現像スリーブを正転させながら、前記受光器からの信号により第2の距離を測定し、
    前記第2の距離から前記第1の距離を減算することにより前記現像剤の層厚を算出する現像剤層厚測定方法
  3. マグネットロールの周りを回転し、少なくともブレードにより層厚を規制された現像剤を保持する現像スリーブと、
    該マグネットロールの軸の両端部に固定され、画像形成装置本体に設けられた感光体に当接するガイドと、
    前記画像形成装置本体に対して位置決めする基準となる位置決め部とを有する現像装置の製造方法であって、
    請求項2に記載の現像剤層厚測定方法により得た現像剤の層厚が所定の範囲に無い場合に、前記ブレードの位置を変える現像装置の製造方法
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