JP2008241997A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現像スリーブ41A上のトナーが感光体1の表面上に転移する現像幅Yに対し、現像主磁極N1によって形成された現像剤穂が感光体上に接触している接触幅Xが70%以下であるとともに、接触幅Xの中心位置Xcが、現像幅Yの中心位置Ycよりも感光体1の回転方向の上流側に位置するように現像領域部を形成した。
【選択図】図4
Description
図1は、本発明に係るカラー画像形成装置Aの構成図である。
カラー画像形成装置:A4判用紙、フルカラー、毎分51枚出力、タンデム型フルカラー複写機(コニカミノルタ8050(登録商標)、図1参照)
画像形成ライン速度(L/S):220mm/sec、
感光体ドラム径:φ60mm。有機半導体層としてフタロシアニン顔料をポリカーボネイトに分散させたものを塗布した。電荷輸送層を含めた感光体層の膜厚25μm、
感光体非画像部電位:電位センサで検知しフィードバック制御(制御可能範囲は−250V〜−900V)、全露光電位:−45〜150V、
露光:レーザー走査方式:半導体レーザー(LD)のパワー300μW、
なお、カラー画像形成装置Aの説明においては、カラー画像形成にて説明したが、モノクロ画像を形成する場合も本発明に含まれるものである。
[現像装置]
図2は、本発明に係る現像装置4の実施の形態を示す断面図である。
現像スリーブ41A:直径φ30mm、回転数382rpm、
供給ローラ45:直径φ16mm、回転数200rpm、
磁界発生手段41Bの磁極配置:7極(図2参照)、
第1攪拌部材43、第2攪拌部材44:外径φ30mm、回転軸の直径φ8mm、回転数:600rpm、螺旋羽根の高さH:11mm、
カウンター現像方式、
トナー濃度センサ:キャリアの透磁率を検出するセンサ、
現像バイアス: DCバイアス(直流電源E2):−200〜−700V、
ACバイアス(交流電源E1):0.5〜−2.0kVp−p、2〜7kHz、
[現像剤]
乳化重合トナーと樹脂コーティングキャリアとの二成分現像剤:(キャリアの粒径は25〜45μm、キャリアの体積抵抗は1010〜1012Ω・cmである高抵抗キャリア、トナー径は6.5μm)、
小径キャリアとして用いるキャリア粒径は代表的な湿式分散機を備えたレーザ回折式粒度分布測定装置「ヘロス(HELOS、登録商標)、シンパティック(SYMPATEC社、登録商標)製」により測定することができる。体積平均粒径として25〜45μmが好ましい。また、キャリア抵抗としては体積抵抗1010〜1012(Ω・cm)が好ましく、その測定方法としては25℃/50%RH環境下にて12時間放置したキャリアを使用し、平行電極の間にキャリアを充填し、その高さH(cm)を測定する。ついで、一定の荷重(39.2kPa)を付与した状態でその間に1000Vの直流電圧を印加し、30秒後の電流値I(A)を測定することで下記算出式より抵抗を算出する。
トナー粒径はコールターカウンターTA(登録商標)、あるいはコールターマルチサイザー(コールター社製、登録商標)で測定された個数平均粒径で5.0〜6.5μmが好ましい。
図3は、従来のカウンタ現像方式の現像領域部の拡大模式断面図である。
本実施形態の現像装置の実施の形態を図4及び図5に基づいて説明する。
図5は、白抜け文字後端濃度ムラの発生を検証するテストチャートTである。
図6は、現像領域部での感光体1の回転方向下流側の拡大模式図である。
ベタ画像中の白抜け文字再現性も低下する。よって、距離Wについては200μm以上、1200μm以下の範囲が好ましいと考えられる。
図7は、現像ローラ41の垂直磁束密度を示す図である。
現像主磁極N1と直上流の磁極S3との間の角度θ1を0°に設定したときの白抜け文字後端濃度ムラの発生を検討した結果を表3に示す。
現像主磁極N1と直上流の磁極S3との間の角度θ1を−2°に設定したときの白抜け文字後端濃度ムラ発生を検討した結果を示す表3に示す。その結果、角度θ1が25〜35°で、且つ、角度θ2が30°の場合のみ、白抜け文字後端濃度ムラの発生が見られなかった(○印)。
現像主磁極N1と直上流の磁極S3との間の角度θ1を−4°に設定したときの白抜け文字後端濃度ムラ発生を検討した結果を表3に示す。その結果、角度θ1が25°〜35°で、且つ、角度θ2が30°の場合のみ、白抜け文字後端濃度ムラの発生が見られなかった(○印)。
現像主磁極N1と直上流の磁極S3との間の角度θ1を−6°に設定したときの白抜け文字後端濃度ムラ発生を検討した結果を表3に示す。その結果、角度θ1が25°〜35°で、且つ、角度θ2が30°の場合のみ、白抜け文字後端濃度ムラの発生が見られなかった(○印)。
現像主磁極N1と直上流の磁極S3との間の角度θ1を−8°に設定したときの白抜け文字後端濃度ムラ発生を検討した結果を表3に示す。その結果、角度θ1が25°〜30°で、且つ、角度θ2が30°の場合のみ、白抜け文字後端濃度ムラの発生が見られなかった。
4,4Y,4M,4C,4K 現像装置
41 現像ローラ
41A 現像スリーブ(現像剤担持体)
41B 磁界発生手段(マグネットロール)
A カラー画像形成装置
N1 現像主磁極
N4,S1,S2,S3 磁極(現像剤搬送磁極)
Q1 最近接部
W,Z 距離
X 接触幅
Xc 接触幅の中心位置
Y 現像幅
Yc 現像幅の中心位置
θ,θ1,θ2 角度
Claims (4)
- 表面に静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体上に形成された静電潜像を可視像化する現像剤担持体とを具備し、該現像剤担持体は前記像担持体とあるギャップを有して対向配置され、前記現像剤担持体の内部には現像主磁極と現像剤搬送磁極として複数の磁極を備え、前記現像剤担持体の表面には二成分現像剤による磁気ブラシの穂立ちを形成し、前記現像剤担持体に印加する現像バイアスとしてはDC成分とAC成分を重畳した交番電界を用い、前記像担持体と前記現像剤担持体は現像領域部において互いに反対の方向に搬送されるカウンター接触現像方式の現像装置を備えた画像形成装置において、
前記現像剤担持体の表面上のトナーが前記像担持体上に転移する現像幅に対し、前記現像主磁極によって形成された現像剤穂が前記像担持体上に接触している接触幅が70%以下であるとともに、
前記接触幅の中心位置が、前記現像幅の中心位置よりも前記像担持体の回転方向の上流側に位置するように現像領域部を形成したことを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を可視像化する現像剤担持体とを具備し、該現像剤担持体は前記像担持体とあるギャップを有して対向配置され、前記現像剤担持体の内部には現像主磁極と現像剤搬送磁極として複数の磁極を備え、前記現像剤担持体の表面には二成分現像剤による磁気ブラシの穂立ちを形成し、前記現像剤担持体に印加する現像バイアスとしてはDC成分とAC成分を重畳した交番電界を用い、前記像担持体と前記現像剤担持体は現像領域部において互いに反対の方向に搬送されるカウンター接触現像方式の現像装置を備えた画像形成装置において、
前記現像剤担持体から前記像担持体へトナーが転移する前記像担持体の回転方向下流側端部における現像剤穂表面と前記像担持体の表面との距離が200μm以上、1200μm以下となるように前記現像領域部を形成したことを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体上に形成された静電潜像を可視像化する現像剤担持体とを具備し、該現像剤担持体は前記像担持体とあるギャップを有して対向配置され、前記現像剤担持体の内部には現像主磁極と現像剤搬送磁極として複数の磁極を備え、前記現像剤担持体の表面には二成分現像剤による磁気ブラシの穂立ちを形成し、前記現像剤担持体に印加する現像バイアスとしてはDC成分とAC成分を重畳した交番電界を用い、前記像担持体と前記現像剤担持体は現像領域部において互いに反対の方向に搬送されるカウンター接触現像方式の現像装置を備えた画像形成装置において、
前記現像主磁極の位置を前記像担持体と前記現像剤担持体の最近接位置より前記像担持体回転方向上流側に配置するとともに、前記現像主磁極と前記現像剤担持体の回転方向上流に隣接する現像剤搬送磁極との角度が25°以上、35°以下であり、隣接する前記現像剤搬送磁極の磁束密度のピーク値に対する半値幅の角度が30°以下であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記現像主磁極の位置を前記像担持体と前記現像剤担持体の最近接位置より前記像担持体の回転方向上流側8°以下の範囲、好ましくは4°〜6°の範囲に配置することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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