JP2011187448A - 光源装置、光走査装置、及び画像形成装置 - Google Patents

光源装置、光走査装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光源を電気基板に接続する接続作業を容易にする。
【解決手段】複数のレーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、レーザー光束10の光軸調整をしてから、光学箱24の側壁245に固定される。固定された各レーザー光源のピン61a,61b,61cは、電気基板48に取り付けられたソケット100の接続ピン108A,108B,108Cに曲げられて挿入され、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、ソケット100Y,100M,100C,100Kを介して電気基板48と接続される。
【選択図】図11

Description

本発明は、光源装置、光走査装置、及び画像形成装置に関する。
光走査装置において、レーザーダイオードと電気基板との接続は、レーザーダイオードのピンを、電気基板を貫通する取付穴に通して半田付している。
しかし、このようにレーザーダイオードと電気基板とを直接半田付けすると、半田不良によるレーザーダイオードや電気基板の損傷などの不良が発生した場合、レーザーダイオードと電気基板とを容易に分離できないので、リサイクルが困難である。
そこで、電気基板に直接レーザーダイオードを半田付けしない方法が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
特開平06−082710号公報 特開2000−252578号公報
しかしながら、光源と電気基板とを接続する接続作業を容易にすることが望まれている。
本発明は、光源を電気基板に接続する接続作業を容易にすることを目的とする。
請求項1に記載の光源装置は、光学箱の側壁に固定され、射出する光ビームの光軸調整が行われた複数の光源と、前記光源の光源端子が挿入され固定される接続部材を複数備える電気基板と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の光源装置では、光学箱の側壁に固定された後に、複数の光源の光軸の調整が行われる。そして、接続部材を介して電気基板と接続するため、電気基板と接続した後に光軸調整を行う必要がなく、複数の光源を一度に電気基板に接続することができる。
また、光源と電気基板とを直接半田付けせず、接続部材を介して固定するため、光源と電気基板とを接続後であっても、光源のみを容易に交換可能である。
請求項2に記載の光源装置は、請求項1に記載の光源装置であって、前記接続部材は、前記電気基板に形成された貫通孔を貫通するとともに、前記光源端子が挿入される光源端子挿入部を備え、前記光源端子挿入部は、挿入される前記光源端子を前記光源端子挿入部に沿って折り曲げられていることを特徴としている。
請求項2に記載の光源装置では、光源端子挿入部が電気基板に形成された貫通孔に挿入しているため、電気基板の背面から半田付けを行うことができる。また、光源端子は光源端子挿入部に折り曲げて挿入できるため、光源端子の軸方向と、光源端子挿入部の軸方向が一致していなくても挿入できる。
請求項3に記載の光源装置は、請求項2に記載の光源装置であって、前記光源端子挿入部は、断面が半円状であることを特徴としている。
請求項3に記載の光源装置では、光源端子挿入部の断面が半円形なので、光源端子挿入部に対して光源端子を斜め方向から挿入することができる。また、光源端子挿入部の一端側から半田を流した際にも、光源端子挿入部の他端側まで流れやすい。
請求項4に記載の光源装置は、請求項2に記載の光源装置であって、前記光源端子挿入部は、断面がV字形状であることを特徴としている。
請求項4に記載の光源装置では、光源端子挿入部の断面がV字形状なので、光源端子挿入部に対して光源端子を斜め方向から挿入することができる。また、光源端子挿入部の一端側から半田を流した際にも、光源端子挿入部の他端側まで流れやすい。
請求項5に記載の光走査装置は、請求項1〜4の何れか1項に記載の光源装置と、前記光源装置が取付けられた光学箱と、を有することを特徴としている。
請求項5に記載の光走査装置では、光軸の調整を行い、電気基板と接続された複数の光源から光学箱へ光ビームが射出される。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項1〜4の何れか1項に記載の光源装置と、前記光源装置が取付けられた光学箱と、前記光源から射出された光ビームにより静電潜像が形成される像保持体と、を有することを特徴としている。
請求項6に記載の画像形成装置では、光源装置を構成する光源から射出される光ビームによって、像保持体に静電潜像を形成することで、画像を形成することができる。
以上説明したように本発明によれば、光源を電気基板に接続する接続作業が容易になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置01の概略構成図である。
画像形成装置01は、タンデム型のフルカラープリンタとして構成され、画像形成装置01の本体09の内部には、光走査装置12と、フルカラーの画像形成を行う画像形成ユニットであるプリントヘッドデバイス(Print Head Device)14とが設置されている。
光走査装置12は光学箱(ハウジング)24を備えている。この光学箱24の内部には、回転多面鏡(回転反射鏡、ポリゴンミラー)26、走査レンズ(fθレンズ)28、折返ミラー29、分離多面鏡(分離ミラー、分離手段)30、反射鏡32、及びシリンドリカルミラー(光学素子)34Y,34M,34C,34K(図2参照)などが配置されている。また、光学箱24の内部に、レーザー光束10Y〜10K(図2参照)を射出するレーザー光源41Y,41M,41C,41Kも配置されている。
光学箱24には、防塵ウィンドウ24a(図2参照)が配設されている。そして、レーザー光束10Y〜10K(図2参照)は、防塵ウィンドウ24a(図2参照)を透過し、像保持体としての四個の感光体ドラム16,18,20,22の各々に入射する。
このようにして、光走査装置12は、四個の感光体ドラム16,18,20,22に対する画像の露光処理を行うように構成されている。
プリントヘッドデバイス14は、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の各色に対応する像保持体としての四個の感光体ドラム16,18,20,22を備えている。これらの感光体ドラム16,18,20,22の各々は、現像装置23を有する。
プリントヘッドデバイス14は、複数の中間転写体36,38,40を備えている。すなわち、プリントヘッドデバイス14は、感光体ドラム16,18の各々に形成されたトナー像が多重転写される中間転写体36と、感光体ドラム20,22の各々に形成されたトナー像が多重転写される中間転写体38と、中間転写体36,38の各々の多重のトナー像が更に多重転写される中間転写体40とを備えている。
画像形成装置01の本体09の下部には、記録用紙(シート)Pが収容されている給紙カセット25が配設されている。この給紙カセット25から上方に向かって記録用紙Pを搬送する搬送経路Kが形成されている。搬送経路Kの途中には、プリントヘッドデバイス14の中間転写体40、及び定着装置27が配設されている。また、本体09の上面には、定着装置27によりトナー像が定着された記録用紙Pが排出される排出トレイ11が設けられている。
このように構成された画像形成装置01において、光走査装置12からのレーザー光束10Y〜10K(図2参照)が、対応する感光体ドラム16,18,20,22に入射し、これにより、感光体ドラム16,18,20,22の表面に静電潜像が形成される。その後、現像装置23により現像され、これにより、感光体ドラム16,18,20,22に各色のトナー像が形成される。そして、感光体ドラム16に形成されたイエローのトナー像及び感光体ドラム18に形成されたマゼンタのトナー像が、一定の速度で一方向に搬送される中間転写体36に順次転写される。また、感光体ドラム20に形成されたシアンのトナー像及び感光体ドラム22に形成されたブラックのトナー像が、一定の速度で一方向に搬送される中間転写体38に順次転写される。
その後、これら中間転写体36,38のトナー像は、最終的に中間転写体40に転写された後に、給紙カセット25から供給された記録用紙Pに一括して転写される。これによりフルカラートナー画像を得ることができる。フルカラートナー画像が転写された記録用紙Pは定着装置27にて定着処理が施された後に、本体09の上面である排出トレイ11に排出される。
次に、光走査装置12について更に詳しく説明する。
図2及び図3は、光走査装置12の内部構成を示す構成図である。具体的には、図2は光走査装置12の内部構成を示す縦断面図であり、図3は、光走査装置12の内部構成を示す平面図である。
光走査装置12の光学箱24は、防塵構造となるように構成されている。そして、光学箱24は、第1ケース241と第2ケース242とを有する。すなわち、光学箱24の内部空間が境界部243で仕切られており、この境界部243によって、個別の空間を有する第1ケース241及び第2ケース242が形成されている。境界部243には、第1ケース241と第2ケース242とを空間的に繋いでいる窓244が穿設されている。また、第1ケース241は側壁245を有する(側壁245は記録用紙Pの搬送方向と直交する幅方向の壁面を構成する)。
第1ケース241には第1光学系400が配置され、第2ケース242には第2光学系500が配置されている。なお、これら第1光学系400及び第2光学系500は結像光学系とも言うことができる。
この第1光学系400は、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kを備えている。これらレーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、第1ケース241の側壁245に形成された取付け部245aに取り付けられている。この側壁245の取付け部245aは、側壁245に対して所定の角度で交差するように延在している。すなわち、取付け部245aは、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kの各々で発生したレーザー光束10Y,10M,10C,10Kが側壁245に対して斜めの方向に進行すると共に4本のレーザー光束10Y〜10Kが互いに平行に進行するように、段形状に形成されている。
レーザー光源41Y,41M,41C,41Kの各々は、イエロー(Y),マゼンタ(
M),シアン(C),ブラック(K)の各画像信号により駆動され、発散光束となるレー
ザー光束10Y〜10Kを出射する。
なお、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、ソケット100Y、100M、100C,100K(図6、図12等を参照)を介して、一枚1枚の電気基板(LD基板)48に接続されている。なお、ソケット100Y、100M、100C,100Kについての詳細は後述する。
図3に示すように、第1光学系400において、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kで発生したレーザー光束10Y〜10Kの進行方向の順に、コリメータレンズ42Y,42M,42C,42K、スリット43Y,43M,43C,43K、第1反射ミラー部44Y,44M,44C,44K、第1レンズ系45、第2反射ミラー46、第2レンズ系47、回転多面鏡26、走査レンズ28及び折返ミラー29が配置されている。
そして、これらコリメータレンズ42Y,42M,42C,42K、スリット43Y,43M,43C,43K、及び第1反射ミラー部44Y,44M,44C,44Kは、
各色に対応したものである。
コリメータレンズ42Y,42M,42C,42Kは、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kからのレーザー光束10Y〜10Kを略平行化するものである。また、スリット43Y,43M,43C,43Kは、感光体ドラム16,18,20,22上のレーザー光束10Y〜10Kの集束状態を規定するためのものである。第1反射ミラー部44Y,44M,44C,44Kは、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kからの4本のレーザー光束10Y〜10Kを、各色に共通の第2反射ミラー46に向けて反射するためのものである。
図3に示すように、第1反射ミラー44Y,44M,44C,44Kで反射した4本のレーザー光束10Y〜10Kは、第1レンズ系45を通過して第2反射ミラー46で反射した後に第2レンズ系47を通過し、回転多面鏡26に照射される。回転多面鏡26は、図示しない駆動源により一定速度で回転している。このため、第2反射ミラー46からの4本のレーザー光束10Y〜10Kは、水平方向に振られて偏向走査される。
回転多面鏡26に照射された4本のレーザー光束10Y〜10Kは、反射偏向面で反射偏向し、2枚の組の走査レンズ28を通過して折返ミラー29に入射される。走査レンズ28は、回転多面鏡26により偏向走査された4本のレーザー光束10Y〜10Kの走査速度を補正すると共に感光体ドラム16,18,20,22(図2参照)の近傍にレーザー光束10Y〜10Kを結像させるものである。折返ミラー29は、4本のレーザー光束10Y〜10Kが境界部243の窓244を通過して第2光学系500に進むように、反射させるためのものである。
図2に示すように、第2光学系500は、分離多面鏡30、反射鏡32及び最終ミラーであるシリンドリカルミラー34Y,34M,34C,34Kにより構成されている。第1光学系400からの4本のレーザー光束10Y〜10Kは、分離多面鏡30によって感光体ドラム16,18,20,22の配列方向に応じた方向に分離される。分離された4本のレーザー光束10Y〜10Kの各々は、対応する反射鏡32の各々に反射した後に、シリンドリカルミラー34Y,34M,34C,34Kによって、対応する感光体ドラム16,18,20,22に導かれる。
図4は、レーザー光束10Y〜10Kが回転多面鏡26により水平方向に振られる様子を示す概略図である。
図4に示すように、第2反射ミラー46(図3参照)からの4本のレーザー光束10Y〜10Kは、回転多面鏡26の反射面26aに入射する。ここで、反射面26aには、反射面26aの幅d1より幅広のビーム幅d2のレーザー光束10Y〜10Kが入射する。そして、回転多面鏡26の反射面26aによりレーザー光束10Y〜10Kの一部が走査レンズ28へと反射し走査される。
このように、本実施形態では、オーバーフィルド光学系を採用している。かかるオーバーフィルド光学系は、アンダーフィルド光学系よりも回転多面鏡の径を小さくできるため、面数を増加しても回転多面鏡の大径化を避けることができ、軽量化及び慣性モーメントの小化により高速回転化対応が可能となる。つまり、画像形成装置01のプロセス速度が速い場合には、オーバーフィルド光学系の方が対応しやすく適している。
図6は、レーザー光束10Y〜10Kの光路を示す概略構成図である。
図6に示すように、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kからのレーザー光束10Y〜10Kは、互いに平行に第1反射ミラー部44Y,44M,44C,44Kへと進む。そして、レーザー光束10Y〜10Kの各々の発光点から回転多面鏡26までの光路長は等しい。レーザー光束10Y〜10Kは、発散光であり、その発散角は互いに同一である。このため、オーバーフィルド光学系に適用することが可能である。
次に、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kを電気基板48に接続するソケット100Y,100M,100C,100Kについて説明する。なお、いずれのソケット100Y,100M,100C,100Kも同様の構成をしているので、Y,M,C,Kを区別せずに説明する。
図7と図8とに示すように、ソケット100は、円盤状の頭部102を有している。頭部102には三つの貫通孔104A,104B,104Cが形成されている。
貫通孔104A,104B,104Cは、矢印Y1方向(後述するレーザー光源41のピン61が挿入される方向)に見ると等間隔となっている(図8(A)参照)。また、平面視すると貫通孔104A,104B,104Cで正三角形構成する(貫通孔104A,104B,104Cのそれぞれの距離は等しい)。
更に、矢印Y1方向に貫通孔104A,104B,104Cにそれぞれ繋がる切込部106A,106B,106Cが形成されている。切込部106A,106B,106Cは互いに平行である。また、頭部102は絶縁性を有している。
頭部102の貫通孔104A,104B,104Cには接続ピン108A,108B,108Cが挿入されている。接続ピン108A,108B,108Cは、断面が半円形状となっている(図9も参照)。そして、半円形状の開口が、106A,106B,106Cと一致するように、頭部102の貫通孔104A,104B,104Cに挿入される。接続ピン108A,108B,108Cは、一方の端部が頭部102の上面と略同一面まで挿入されている。そして、他方の端部は頭部102の下面から突出している。なお、接続ピン108A,108B,108Cは、頭部102に挿入後に抜けないようになっている。また、接続ピン108A,108B,108Cは金属などの導電性を有する素材からなる。
そして、図10に示すように、ソケット100の接続ピン108A,108B,108Cが電気基板48を貫通している取付孔150に挿入され、半田付けによって電気基板48に接続される。なお、半田は符号Hで示している(ソケット100が接続されている面と反対側の面の図である図21も参照)。
なお、図12と図13とに示すように、電気基板48には、四つのソケット100Y,100M,100C,100Kが、各レーザー光源41Y,41M,41C,41Kの配置位置に合わせて接続されている。
また、図21に示すように、電気基板48のソケット100が接続されている面と反対側の面には、各レーザー光源41Y,41M,41C,41Kを駆動(発光)させるための、各種電子部品で構成された駆動回路152を備えている。
さて、図3に示す光学箱24の側壁245には、レーザー光源41Y,41M,41C,41K(以下、Y,M,C、Kを区別せずに「レーザー光源41」ということがある。)を取り付けるための取付け部245aが設けられている。この取付け部245aは、レーザー光源41を所定の位置関係で取り付けることが可能な段形状に形成されている。
図3は、レーザー光源41を取り付けた取付け部245a付近を拡大断面にて部分的に示す構成図である。レーザー光源41は、発光素子(半導体レーザー)61と、発光素子61を保持するホルダー62と、を備えている。発光素子61は、3つのピン61a,61b,61cを有する。これらのピン61a,61b,61cの各々は、電気基板48に接続されたソケット100の接続ピン108A,108B,108Cの一方の端部からそれぞれ差し込まれる。なお、ピン61a,61b,61cは、ソケット100の中で、各々途中で一方向に折り曲げられた状態となっている。
また、電気基板48は、光学箱24の側壁245の外壁面245c(以降、取付け面245cと記す)(図3も参照)に取り付けられている。
このようにして、光学箱24において、電気基板48を取り付ける側壁245の取付け面245cとレーザー光源41の取付け部245a(基準面)とは、互いに平行ではなく、所定の角度αをなすように構成されている。換言すると、取付け部245aは、レーザー光源41から射出されるレーザー光束10が電気基板48の法線方向と交差するように延びている。
よって、レーザー光束10は、電気基板48に対して角度αを持って(斜めに)射出する。
また、取付け部245aには、突出する位置決め部245bが設けられている。そして、ホルダー62は、この位置決め部245bに係合することで、ホルダー62を取付け部245aに対して位置決めする凹部63を有する。
なお、複数のレーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、レーザー光束10の光軸調整をしてから固定する。
次に、ソケット100(電気基板48)とレーザー光源41との接続方法について説明する。
まず、図11A(A)に示すと共に上述したようにレーザー光源41を取付け部245aに取り付ける(図3参照)。なお、この状態では、ピン61a,61b,61cは曲がっていない。
電気基板48を矢印Y2にスライドさせて、ソケット100の切込部106A,106B,106C(図7等を参照)からピン61a,61b,61cを挿入する。なお、矢印Y2は矢印Y1(図7等を参照)と反対方向であり、Y2とレーザー光束10とは角度αとなる角度である。
図11(B)と図11(C)とに示すように、更に、電気基板48をスライドさせると、ピン61a,61b,61cが接続ピン108A,108B,108Cの半円の頂点部109(図9も参照)に当る。更に、電気基板48をスライドすると、ピン61a,61b,61cが、接続ピン108A,108B,108Cに挿入されると共に、接続ピン108A,108B,108Cの先端部が頂点部109に沿って進むことによって、接続ピン108A,108B,108Cが曲げられる。
なお、図11では、一つのレーザー光源41がソケット100に接続する様子を示しているが、四つのレーザー光源41Y,41M,41C,41Kとも同様に同時に接続される。つまり、電気基板48の一回のスライド動作で、四つのレーザー光源41Y,41M,41C,41Kともソケット100Y,100M,100C,100Kを介し電気基板48と接続する。
そして、電気基板48を取付け面245cに固定すると共に、接続ピン108A,108B,108Cの他方の端部から半田Hを流し込み、接続ピン108A,108B,108Cとピン61a,61b,61cとを半田Hによって固定する。なお、半田Hは毛細管現象によって、接続ピン108A,108B,108Cとピン61a,61b,61cとの隙間に入り込んでいく。
なお、3つのピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bは1個所であり、ピン61a,61b,61cを折り曲げ点Bにて同一方向に折り曲げると、ピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bよりも先端側の部分Dは、互いに平行であり、かつ隣接する部分D同士が略等間隔となる。
また、電気基板48のソケット100にレーザー光源41を接続したものを光源装置155とする。
次に、本実施形態の作用について説明する。
ソケット100を介して、複数のレーザー光源41Y,41M,41C,41Kを一枚の電気基板48に容易に接続できる。このため、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kを近接して配置することが容易である。
また、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kと電気基板48とを直接半田付けしないので、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kのみを容易に交換可能である。
また、電気基板48をスライドさせてレーザー光源41Y,41M,41C,41Kのピン61a,61b,61cをソケット100の接続ピン108A,108B,108Cに挿入することで、ピン61a,61b,61cが接続ピン108A,108B,108Cに沿って進み折り曲げられる。よって、予めレーザー光束10の光軸調整をして固定した複数のレーザー光源41Y,41M,41C,41Kを、一枚の電気基板48に対して、光束10が電気基板48に対して角度αを持つように容易に接続できる。
なお、3つのピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bは、1個所である。このようにピン61a,61b,61cを折り曲げ点Bにて同一方向に折り曲げると、ピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bよりも先端側の部分Dは、互いに平行であり、かつ隣接する部分D同士が略等間隔となる。したがって、端子間で接触することがなく、安全に接続可能である。また、電気基板の半田付け部分の配置が容易にできる。
また、電気基板48を取り付ける取付け面245cとレーザー光源41が取り付けられる取付け部245a(基準面)とは、互いに平行ではなく、所定の角度αをなすように構成されている(換言すると、取付け部245aは、レーザー光源41から射出されるレーザー光束10が電気基板48の法線方向と交差する)。よって、取付け面245cと取付け部245aとの角度を任意に設定することができるので、レーザー光束10が異なる角度の光走査装置にも、この電気基板48を転用することが可能になり、汎用性を向上させることができる。
更に、複数のレーザー光源41Y,41M,41C,41Kから射出するレーザー光束10Y,10M,10C,10Kをそれぞれ異なる角度とするときにも、一枚の電気基板48とすることができる。
また、電気基板48を光学箱24の側壁(外周面、外周壁)245と平行に設置でき、投影面積を小さくできることから、光走査装置12及び画像形成装置01の幅を小さくすることができる。
次に、ソケット100の変形例について説明する。
まず、第一変形例について説明する。
図14、図15、図16に示すように、第一変形例のソケット200では、接続ピン208A,208B,208Cの断面がV字形状となっている。そして、V字形状の開口が、切込部206A,206B,206Cと一致するように、頭部202の貫通孔204A,204B,204Cに挿入される。なお、切込部206A,206B,206Cは開口側が広くなったV字状をしている。
接続ピン208A,208B,208Cは、一方の端部が頭部202の上面と略同一面まで挿入されている。そして、他方の端部が頭部202の下面から突出している。また、接続ピン208A,208B,208Cは頭部202に挿入後は抜けないようになっている。また、接続ピン208A,208B,208Cは金属などの導電性を有する素材からなる。
更に、図16と図17とに示すように、接続ピン208のピン61の挿入部分には、ピン61を保持する保持部材としての板バネ210が備えられている。そして、板バネ210によってピン61が接続ピン208に保持される。
なお、板バネ210以外の保持部材で保持しても良い。例えば、図18に示すように、絞り212によってピン61を保持しても良い。
第一変形例のソケット200も同様の作用を奏すが、板バネ210により、ピン61がより確実に接続ピン208に保持される。また、切込部206A,206B,206Cの開口側が広くなったV字状をしているので、電気基板48をスライドさせてピン61を接続ピン208A,208B,208Cに挿入する際の作業性が良い。
次に第二変形例について説明する。
図19に示すように、第二変形例のソケット300では、頭部302の上面302Aがレーザー光束10と直交するよう形成されており、また、接続ピン308A,308B,308Cは途中で折れ曲がっている。
具体的には、一方の端部側(ピン61の挿入側)はレーザー光束10と同方向となっているが、屈曲部309A,309B,309Cから他方の端部側(基板挿入側)は電気基板48と直交する方向と同方向に折れ曲がっている。
次に、第三変形例について説明する。
図22に示すように、第三変形例のソケット400では、接続ピン408は円筒状をしている。そして、予めレーザー光源41のピン61を曲げた状態でソケット400と接続する。
なお、このような構成でも、接続ピン408の電気基板48に貫通した他方の端部側から半田Hを流し込み、レーザー光源41のピン61と接続ピン408とを半田付けすることができる。また、レーザー光源41と電気基板48とを直接半田付けしないので、レーザー光源41と電気基板48とを接続後であっても、レーザー光源41のみを容易に交換可能である。
なお、以下に光源41のピン61を予め曲げる方法の一例を説明する。
図20の(a)から(c)は、レーザー光源41の発光素子61のピン61a,61b,61cの折り曲げ手順を時系列に示したものである。なお、図20の(a)から(c)では、説明の便宜のために折り曲げ治具70を断面で図示している。
図20に示すように、3つのピン61a,61b,61cの折り曲げは、折り曲げ治具70を用いて行われる。この折り曲げ治具70は、ピン61a,61b,61cの各々を貫通可能に形成された3つの貫通穴71と、貫通穴71の各々に設けられピン61a,61b,61cを受け入れて貫通穴71への挿入が容易になるように構成された面取り形状の受け入れ部72と、を有する。なお、3つの貫通穴71の相対位置関係は、発光素子61の3つのピンの相対位置関係に対応している。
図20(a)に示すように、ピン61a,61b,61cが折り曲げ治具70の受け入れ部72に受け入れられるように、折り曲げ治具70を発光素子61に近づけていく。
そして、図22(b)に示すように、ピン61a,61b,61cを折り曲げ治具70の貫通穴71に挿入して、折り曲げ治具70を発光素子61に接触させる。
その後、図7(c)に示すように、ピン61a,61bがピン61cの方向に折り曲がるように、折り曲げ治具70が発光素子61に接触している角部73を中心に一方向に回転させる。これにより、3つのピン61a,61b,61cの各々に曲げモーメントが作用され、3つのピン61a,61b,61cは、一方向に折り曲げられる。付言すると、3つのピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bは、ピンの長さ方向の中間に位置している。また、ピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bは、1個所である。このようにピン61a,61b,61cを折り曲げ点Bにて同一方向に折り曲げると、ピン61a,61b,61cの各折り曲げ点Bよりも先端側の部分Dは、互いに平行であり、かつ隣接する部分D同士が略等間隔である。
なお、図20の(c)に示す状態では、ピン61cが受け入れ部72に沿って折り曲げられており、折り曲げ治具70からピン61a,61b,61cを抜くことができる。また、ピン61a,61b,61cを同一方向に折り曲げているので、他のピンとの接触を防止することができる。
そして図22に示すように、3つのピン61a,61b,61cが折り曲げられた発光素子61を備えるレーザー光源41を取付け部245a(図5参照)に取付け、電気基板48を矢印X方向(電気基板48の平面に直交する方向)に移動させて、ピン61を接続ピン408に挿入し、レーザー光源41と電気基板48とを接続する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
例えば、第一実施形態と変形例1においては、ソケットは、接続ピンの一端側にレーザー光源のピンが挿入されると共に、接続ピンの他端側が電気基板に貫通して半田付けされている。しかし、レーザー光源のピンが挿入される部分と、電気基板に貫通して半田付ける部分と、は別部材となっている構成のソケットであっても良い。なお、このような構成であっても、レーザー光源のピンがソケットに挿入されるとピンが折り曲がるので、レーザー光源と電気基板とを容易に接続できる。
本実施形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図である。 光走査装置の内部構成を示す縦断面図である。 光走査装置の内部構成を示す平面図である。 レーザー光束が回転多面鏡により水平方向に振られる様子を示す概略図である。 レーザー光源を取り付けた取付け部付近を拡大断面にて部分的に示す構成図である。 レーザー光束の光路を示す概略構成図である。 ソケットを示す斜視図である。 ソケットを示す、(A)は上面図であり、(B)は正面図であり、(C)は側面図である。 ソケットの接続ピンを示す、(A)は上面図であり、(B)は正面図である。 ソケットが接続された電気基板の断面図である。 電気基板をスライドさせ、ソケットにレーザー光源の端子を挿入し、電気基板にレーザー光源を接続する様子を、(A)から(C)へと順番に示す図である。 ソケットが接続された電気基板の斜視図である。 ソケットが接続された電気基板の平面図である。 第一変形例のソケットを示す斜視図である。 第一変形例のソケットを示す、(A)は上面図であり、(B)は正面図であり、(C)は側面図である。 第一変形例のソケットの接続ピンを示す、(A)は上面図であり、(B)は正面図である。 第一変形例のソケットの接続ピンの板バネ部を示す図ある。 第一変形例の別の例のソケットの接続ピンの絞り部を示す図ある。 第二変形例のソケットが接続された電気基板にレーザー光源が接続されている断面図である。 レーザー光源のピンを折り曲げる手順を(A)から(C)へと順番に示す図である。 ソケットが接続された電気基板の駆動回路を備える面の平面図である。 第三変形例のソケットが接続された電気基板にレーザー光源が接続されている断面図である。
10Y レーザー光束(光ビーム)
10M レーザー光束(光ビーム)
10C レーザー光束(光ビーム)
10K レーザー光束(光ビーム)
12 光走査装置
24 光学箱
41Y レーザー光源(光源)
41M レーザー光源(光源)
41C レーザー光源(光源)
41K レーザー光源(光源)
48 電気基板
61a ピン(光源端子)
61b ピン(光源端子)
61c ピン(光源端子)
100Y ソケット(接続部材)
100M ソケット(接続部材)
100C ソケット(接続部材)
100K ソケット(接続部材)
108A 接続ピン(光源端子挿入部)
108B 接続ピン(光源端子挿入部)
108C 接続ピン(光源端子挿入部)
155 光源装置

Claims (6)

  1. 光学箱の側壁に固定され、射出する光ビームの光軸調整が行われた複数の光源と、
    前記光源の光源端子が挿入され固定される接続部材を複数備える電気基板と、
    を有する光源装置。
  2. 前記接続部材は、前記電気基板に形成された貫通孔を貫通するとともに、前記光源端子が挿入される光源端子挿入部を備え、
    前記光源端子挿入部は、挿入される前記光源端子を前記光源端子挿入部に沿って折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記光源端子挿入部は、断面が半円状であることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記光源端子挿入部は、断面がV字形状であることを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の光源装置と、
    前記光源装置が取付けられた光学箱と、
    を有する光走査装置。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載の光源装置と、
    前記光源装置が取付けられた光学箱と、
    前記光源から射出された光ビームにより静電潜像が形成される像保持体と、
    を有する画像形成装置。
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