JP2011185012A - すべり支承の仮固定金具 - Google Patents

すべり支承の仮固定金具 Download PDF

Info

Publication number
JP2011185012A
JP2011185012A JP2010054533A JP2010054533A JP2011185012A JP 2011185012 A JP2011185012 A JP 2011185012A JP 2010054533 A JP2010054533 A JP 2010054533A JP 2010054533 A JP2010054533 A JP 2010054533A JP 2011185012 A JP2011185012 A JP 2011185012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary fixing
plate
fixing bracket
sliding
sole plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010054533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5302919B2 (ja
Inventor
Yuji Nakajima
裕二 中島
Naoya Maemura
直也 前村
Yoichi Nagamine
洋一 長峰
Chisato Tanabe
智里 田邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP2010054533A priority Critical patent/JP5302919B2/ja
Publication of JP2011185012A publication Critical patent/JP2011185012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5302919B2 publication Critical patent/JP5302919B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

【課題】支承部材がすべり部材に対して水平面内回転するのを防止し、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすとともに、仮固定金具の損傷を回避して施工時の位置調整を迅速に行うことができるすべり支承の仮固定金具を提供する。
【解決手段】下沓3と、この下沓3の表面を摺動可能な上沓2とを備えたすべり支承Sを仮固定するための仮固定金具1。この仮固定金具1は、前記下沓3に当接する下部支圧板と、前記上沓2に当接する上部支圧板とを有している。前記下部支圧板及び上部支圧板は、仮固定金具1に形成された貫通ねじ孔に螺入された位置調整ボルトの回転により、それぞれ前記下沓3及び上沓2に押圧されるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明はすべり支承の仮固定金具に関する。さらに詳しくは、免震構造において用いられるすべり支承の荷役・運搬時における分離を防止する仮固定金具に関する。
地震時に発生するエネルギーが建築物に伝達するのを低減させるために、当該建築物の上部構造と基礎構造との間にすべり支承を配設して、地震時に建築物をすべらせることで当該建築物のゆれの周期を長くすることが知られている。
かかるすべり支承は、一般に、建築物の上部構造に固定される支承部材(上沓)と、コンクリート基礎に予め固定されたベースプレート又は定着プレート上に配設されるすべり部材(下沓)とからなっている。
前記支承部材とすべり部材とは全くの別部材であるが、施工時には両部材の中心が一致するように配設されることから、施工性を向上させるために芯合わせを行った状態で両部材を一体にして取り扱うことが行われている。そして、荷役・運搬時における両部材の分離を防止するために当該両部材を仮固定金具で固定して、それらの相対移動を規制している。
図8は、このような従来の仮固定金具の一例の使用状態の平面説明図であり、図9は、図8に示される仮固定金具の使用状態の正面説明図である。仮固定金具31は、支承部材であるベースポット32の側面と、すべり部材を構成するソールプレート33の側面とを締結している。ソールプレート33と、このソールプレート33上に配設されたスライドプレート34とですべり支承のすべり部材が構成されており、ベースポット32は、前記スライドプレート34上に摺動可能に配設されている。
仮固定金具31は、図10に示されるように、帯板からなる本体部35と、この本体部35の一端に設けられた上部フランジ36と、前記本体部35の他端付近に設けられた下部フランジ37とを備えている。上部フランジ36及び下部フランジ37は、いずれも矩形の板材からなり、仮固定ボルト用の貫通孔38が形成されている。ベースポット32の側面に形成されたねじ孔(図示せず)及びソールプレート33の側面に形成されたねじ孔(図示せず)に仮固定ボルト39を螺入することで、ベースポット32の側面とソールプレート33の側面とを締結して、すべり支承の支承部材(上沓)とすべり部材(下沓)とを固定している。
ところが、従来の仮固定金具は、仮固定後に両部材の位置関係を調整することができなかったので、すべり支承の製作精度や荷役・運搬により生じることがある支承部材とすべり部材とのズレを調整することができず、建物の施工精度上問題となっていた。
そこで、仮固定した状態を保ちつつ支承部材とすべり部材との相対的な位置関係を調整することができる仮固定金具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、図1などに示されるターンバックル20を用いて、建築物2に固定される積層ゴム体4と、コンクリート基礎3に固定される滑り板5との位置調整を行う技術が開示されている。ターンバックル20は、滑り支承体1の中心から放射状に90度間隔で4箇所に設置されており、各ターンバックル20の一端は、矩形状の滑り板5の角部に締結され、他端は、同じく矩形状である、前記積層ゴム体4の上部取付板11の角部に締結されている。
特開平11−350785号公報
しかしながら、特許文献1記載の仮固定金具は、ターンバックル20で滑り板5上の一点と上部取付板11上の一点とを締結(固定)する構成であるので、積層ゴム体4が滑り板5に対して水平面内において回転するのを効果的に防止することができず、荷役・運搬時に両者の回転移動が生じた場合には、ターンバックル20で微調整を行う前に、クレーンなどを用いた調整が必要になることがある。この場合は、調整作業が大掛かりになるという問題がある。また、大きな水平回転が生じた場合は、過大な力がターンバックル20の締結部に作用するため当該ターンバックル20のねじ部が損傷しやすく、施工時の位置調整に時間を要するという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、支承部材がすべり部材に対して水平面内回転するのを防止し、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすとともに、仮固定金具の損傷を回避して施工時の位置調整を迅速に行うことができるすべり支承の仮固定金具を提供することを目的としている。
本発明のすべり支承の仮固定金具(以下、単に「仮固定金具」ともいう)は、下沓と、この下沓の表面を摺動可能な上沓とを備えたすべり支承を仮固定するための仮固定金具であって、
この仮固定金具は、前記下沓に当接する下部支圧板と、前記上沓に当接する上部支圧板とを有しており、
前記下部支圧板及び上部支圧板は、仮固定金具に形成された貫通ねじ孔に螺入された位置調整ボルトの回転により、それぞれ前記下沓及び上沓に押圧されるように構成されていることを特徴としている。
本発明の仮固定金具は、下部支圧板及び上部支圧板によって、それぞれ下沓及び上沓を押圧しているので、荷役・運搬時における当該下沓と上沓の水平面内での回転を効果的に防止することができる。その結果、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすことができる。また、上沓と下沓の水平面内での回転が生じないので、仮固定金具に過大な力が作用することがなく、当該仮固定金具の損傷を防ぐことができる。このため、ボルトを緩めたり、締めたりする作業をスムーズに行うことができ、施工時の位置調整を迅速に行うことができる。
前記下沓が、ソールプレートと、このソールプレート上に固定されたスライドプレートとからなり、
仮固定金具の一端が前記ソールプレートに固定され、当該仮固定金具の他端が前記上沓に固定されるものとすることができる。
前記仮固定金具の一端に形成された貫通孔に挿通可能な仮固定ボルトによって当該一端が前記ソールプレートに固定され、前記仮固定金具の他端に形成された貫通孔に挿通可能な仮固定ボルトによって当該他端が前記上沓に固定されるものとすることができる。
前記ソールプレート及び上沓の外形が共に四角形であり、当該ソールプレートの辺と上沓の辺は互いに平行になるように配設されており、
前記仮固定金具は、上沓を中心として互いに対向して配設される上下の仮固定金具組と、当該上沓を中心として互いに対向して配設される左右の仮固定金具組とからなるものとすることができる。
前記下部支圧板はソールプレートの側面の略中央に当接し、前記上部支圧板は上沓の側面の略中央に当接するものとすることができる。
前記ソールプレートの4隅にアイボルトを配設することができる。
本発明の仮固定金具によれば、支承部材がすべり部材に対して水平面内回転するのを防止し、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすとともに、仮固定金具の損傷を回避して施工時の位置調整を迅速に行うことができる。
本発明の一実施の形態に係る仮固定金具の使用状態の平面説明図である。 図1に示される仮固定金具の使用状態の正面説明図である。 (a)は図1の要部拡大図であり、(b)は図2の要部拡大図である。 (a)は図1に示される仮固定金具の本体の平面図であり、(b)は同正面図であり、(c)は同側面図である。 支圧板の説明図である。 ベースポットを右方向に移動させる場合を説明する図であり、(a)は要部材平面図、(b)は要部正面図である。 ベースポットを左方向に移動させる場合を説明する図であり、(a)は要部材平面図、(b)は要部正面図である。 従来の仮固定金具の使用状態の平面説明図である。 図8に示される仮固定金具の使用状態の正面説明図である。 (a)は図8に示される仮固定金具の平面図であり、(b)は同正面図であり、(c)は同側面図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の仮固定金具の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る仮固定金具1の使用状態の平面説明図であり、図2は、図1に示される仮固定金具1の使用状態の正面説明図である。また、図3の(a)は図1の要部拡大図であり、(b)は図2の要部拡大図である。
仮固定金具1は、支承部材(上沓)であるベースポット2の側面と、すべり部材(下沓)を構成するソールプレート3の側面とを締結している。ソールプレート3と、このソールプレート3上に固定されたスライドプレート4とですべり支承Sのすべり部材が構成されており、ベースポット2は、前記スライドプレート4上に摺動可能に配設されている。
施工に際し、ベースポット2は、建築物の上部構造に配設される上部定着プレート(図示せず)に固定され、一方、ソールプレート3は、建築物の基礎構造に埋設固定される下部定着プレート(図示せず)に固定される。
スライドプレート4は、ステンレス製の薄板からなり、その表面(摺動面)には摩擦抵抗を小さくして滑り性を向上させるためにPTFEがコーティングされている。スライドプレート4上を摺動するベースポット2の下面には、図示しないベアリングホルダーによってPTFE製のベアリングが収容されている。このPTFE製のベアリングが、スライドプレート4上を摺動する。
ベースポット2及びソールプレート3の外形は共に正方形(四角形)であり、スライドプレート4の外形は八角形である。ベースポット2の辺2aとソールプレート3の辺3aは、互いに平行になるように配設されている。また、ベースポット2とソールプレート3は、それぞれの中心が一致するように配設されている。
仮固定金具1は、ベースポット2を中心として互いに対向して配置される上下(図1において上下)の仮固定金具組1a、1bと、当該ベースポット2を中心として互いに対向して配置される左右(図1において左右)の仮固定金具組1c、1dとからなっている。
各仮固定金具1a、1b、1c、1dは、図3〜4に示されるように、縦材5a及び横材5bからなる本体部5と、この本体部5の一端に設けられた上部フランジ6と、前記本体部5の他端付近に設けられた下部フランジ7とを備えている。上部フランジ6及び下部フランジ7は、いずれも矩形の板材からなり、仮固定ボルト用の貫通孔8及び位置調整ボルト用の貫通ねじ孔9が形成されている。ベースポット2の側面に形成されたねじ孔(図示せず)及びソールプレート3の側面に形成されたねじ孔(図示せず)に仮固定ボルト10を螺入することで、ベースポット2の側面とソールプレート3の側面とを締結して、すべり支承の支承部材(上沓)とすべり部材(下沓)とを固定している。
本実施の形態の仮固定金具1は、前記ベースポット2の側面に当接する上部支圧板11と、前記ソールプレート3の側面に当接する下部支圧板12とを有している。上部支圧板11及び下部支圧板12は、図5に示されるように、帯状の板材からなっており、仮固定ボルト10用の貫通孔13が形成されている。仮固定ボルト10は、仮固定金具1のフランジ部6、7の貫通孔8及び支圧板11、12の貫通孔13を挿通して、ベースポット2の側面に形成されたねじ孔又はソールプレート3の側面に形成されたねじ孔に螺入される。
上部支圧板11及び下部支圧板12は、仮固定金具1のフランジ部6、7の位置調整ボルト用の貫通ねじ孔9に螺入される位置調整ボルト14を回転させることにより、ベースポット2の側面又はソールプレート3の側面に押圧することができる。
次に、前記位置調整ボルト14を用いたすべり支承Sの位置調整のうち左右方向の位置調整について説明する。上下方向の位置調整は、左右方向の位置調整と同様にして行うことができる。
図6に示されるように、ベースポット2を右方向に移動させる場合、まず、ベースポット2側の仮固定ボルト10を緩めるとともに、ソールプレート3の右側(図6で示されていない側)の仮固定ボルト10を緩めて、当該ベースポット2が左右方向に所定距離だけ移動可能な状態にする。ついで、ベースポット2側の位置調整ボルト14を締め込んで、上部支圧板11でベースポット2を押圧することにより、当該ベースポット2を右方向に必要な距離だけ移動させる。その後、最初に緩めたベースポット2側の仮固定ボルト10及びソールプレート3の右側の仮固定ボルト10を締め付けて当該ベースポット2及びソールプレート3を固定する。
一方、図7に示されるように、ベースポット2を左方向に移動させる場合、まず、ソールプレート3側の仮固定ボルト10を緩めるとともに、ベースポット2の右側(図7で示されていない側)の仮固定ボルト10を緩めて、前記ベースポット2が左右方向に所定距離だけ移動可能な状態にする。ついで、ソールプレート3側の位置調整ボルト14を締め込んで、下部支圧板12でソールプレート3を押圧することにより、前記ベースポット2を左方向に必要な距離だけ移動させる。この場合、ソールプレート3は基礎構造に固定されており移動不可の状態であるので、前記押圧力の反力によりベースポット2が仮固定金具1によって左方向に引っ張られることになる。その後、最初に緩めたソールプレート3側の仮固定ボルト10及びベースポット2の右側の仮固定ボルト10を締め付けて当該ソールプレート3及びベースポット2を固定する。
本実施の形態では、下部支圧板12及び上部支圧板11によって、それぞれソールプレート3及びベースポット2を押圧しているので、荷役・運搬時における当該ソールプレート3とベースポット2の水平面内での回転を効果的に防止することができる。その結果、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすことができる。また、ソールプレート3とベースポット2の水平面内での回転が生じないので、仮固定金具1に過大な力が作用することがなく、当該仮固定金具1の損傷を防ぐことができる。このため、仮固定ボルト10や位置調整ボルト14を緩めたり、締めたりする作業をスムーズに行うことができ、施工時の位置調整を迅速に行うことができる。
本実施の形態では、ソールプレート3の四隅(図1において、Cで示される箇所)に仮固定金具1で固定されたすべり支承Sを吊るすのに用いるアイボルト(図示せず)を設けることもできる。本実施の形態では、特許文献1記載の仮固定金具のようなターンバックルを用いていないので、アイボルトの配設位置を比較的自由に選定することができる。
なお、前述した実施の形態に係る仮固定金具は建築物のすべり支承を仮固定するのに用いられているが、本発明の仮固定金具は、他のすべり支承、例えば精密機器などのすべり支承にも用いることができる。
また、前述した実施の形態におけるすべり支承では、PTFE製のベアリングとPTFEがコーティングされたスライドプレートとの間で摺動が行われているが、本発明の仮固定金具は、他の構成のすべり支承においても用いることができる。
1 仮固定金具
2 ベースポット
3 ソールプレート
4 スライドプレート
5 本体部
6 上部フランジ
7 下部フランジ
8 貫通孔
9 貫通ねじ孔
10 仮固定ボルト
11 上部支圧板
12 下部支圧板
13 貫通孔
14 位置調整ボルト
31 仮固定金具
32 ベースポット
33 ソールプレート
34 スライドプレート
39 仮固定ボルト
S すべり支承

Claims (6)

  1. 下沓と、この下沓の表面を摺動可能な上沓とを備えたすべり支承を仮固定するための仮固定金具であって、
    この仮固定金具は、前記下沓に当接する下部支圧板と、前記上沓に当接する上部支圧板とを有しており、
    前記下部支圧板及び上部支圧板は、仮固定金具に形成された貫通ねじ孔に螺入された位置調整ボルトの回転により、それぞれ前記下沓及び上沓に押圧されるように構成されていることを特徴とする、すべり支承の仮固定金具。
  2. 前記下沓が、ソールプレートと、このソールプレート上に固定されたスライドプレートとからなり、
    仮固定金具の一端が前記ソールプレートに固定され、当該仮固定金具の他端が前記上沓に固定される請求項1に記載のすべり支承の仮固定金具。
  3. 前記仮固定金具の一端に形成された貫通孔に挿通可能な仮固定ボルトによって当該一端が前記ソールプレートに固定され、前記仮固定金具の他端に形成された貫通孔に挿通可能な仮固定ボルトによって当該他端が前記上沓に固定される請求項2に記載のすべり支承の仮固定金具。
  4. 前記ソールプレート及び上沓の外形が共に四角形であり、当該ソールプレートの辺と上沓の辺は互いに平行になるように配設されており、
    前記仮固定金具は、上沓を中心として互いに対向して配設される上下の仮固定金具組と、当該上沓を中心として互いに対向して配設される左右の仮固定金具組とからなる請求項2又は3に記載のすべり支承の仮固定金具。
  5. 前記下部支圧板はソールプレートの側面の略中央に当接し、前記上部支圧板は上沓の側面の略中央に当接する請求項4に記載のすべり支承の仮固定金具。
  6. 前記ソールプレートの4隅にアイボルトが配設されている請求項4又は5に記載のすべり支承の仮固定金具。
JP2010054533A 2010-03-11 2010-03-11 すべり支承の仮固定金具 Active JP5302919B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054533A JP5302919B2 (ja) 2010-03-11 2010-03-11 すべり支承の仮固定金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054533A JP5302919B2 (ja) 2010-03-11 2010-03-11 すべり支承の仮固定金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011185012A true JP2011185012A (ja) 2011-09-22
JP5302919B2 JP5302919B2 (ja) 2013-10-02

Family

ID=44791614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010054533A Active JP5302919B2 (ja) 2010-03-11 2010-03-11 すべり支承の仮固定金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5302919B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11350785A (ja) * 1998-06-10 1999-12-21 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 滑り支承体の位置決め装置
JP2002256730A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Shimizu Corp 免震装置の水平変位拘束用治具
JP2003269530A (ja) * 2002-03-12 2003-09-25 Hitachi Ltd 免震装置
JP2005048523A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Matsui Construction Co Ltd 免震部材据付け及び養生方法並びに養生用仮固定具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11350785A (ja) * 1998-06-10 1999-12-21 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 滑り支承体の位置決め装置
JP2002256730A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Shimizu Corp 免震装置の水平変位拘束用治具
JP2003269530A (ja) * 2002-03-12 2003-09-25 Hitachi Ltd 免震装置
JP2005048523A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Matsui Construction Co Ltd 免震部材据付け及び養生方法並びに養生用仮固定具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5302919B2 (ja) 2013-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016033313A (ja) 屋根免震構造
JP2011149230A (ja) 木造建築物の補強構造
WO2018033065A1 (zh) 轴承安装扣、轴承组件、轴承安装设备及安装轴承的方法
JP5302919B2 (ja) すべり支承の仮固定金具
JP5323622B2 (ja) ボルト固定用の基板と座金の構造、及びその構造を適用した柱脚金物
CN106624839B (zh) 旋转轴支撑装置
JP2008169946A (ja) 防振架台
JP5652107B2 (ja) 支承装置
JP5156207B2 (ja) 耐火被覆構造
JP5412307B2 (ja) 橋梁用支承装置の据付方法及びその方法に用いる固定治具
JP2010180926A (ja) 粘着シートによる耐震固定方法
JP6512428B2 (ja) 杭基礎と架台との接合構造
JP2010090702A (ja) 建築用ファスナー
JP2019105347A (ja) 全方向滑り支承装置、仮固定治具及び全方向滑り支承装置の仮固定構造
JP2005147290A (ja) 厚鉄板などの接続装置
JP6585379B2 (ja) すべり支承の仮固定治具
JP2003293567A (ja) 免震床
KR101630258B1 (ko) 액세스 플로어의 바닥 패널 설치용 하부구조물 클램핑 장치
JP2006158473A (ja) 脚受け部材
JP2011021427A (ja) 二重床用支持柱
JP4174456B2 (ja) 滑り支承
SE538054C2 (sv) Svetsfixtur
US20150355452A1 (en) Adjustable Drive Mechanism
JP4296101B2 (ja) 鉄骨柱に対するエレクションピースの取り付け構造
JP2016223619A (ja) 転倒防止用金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5302919

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150