JP2011181856A - 誘導機器の組立体 - Google Patents
誘導機器の組立体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011181856A JP2011181856A JP2010047233A JP2010047233A JP2011181856A JP 2011181856 A JP2011181856 A JP 2011181856A JP 2010047233 A JP2010047233 A JP 2010047233A JP 2010047233 A JP2010047233 A JP 2010047233A JP 2011181856 A JP2011181856 A JP 2011181856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pair
- cores
- assembly
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
【解決手段】コイル13及び対向配置される一対のE字型コア11、12を有する誘導機器としてのリアクトルと、放熱部材14とを備えたリアクトルの組立体10において、一対のE字型コア11、12がそれぞれ放熱部材14に接触配置され、放熱部材14の一対のE字型コア11、12との接触面側にコイル部13Aの外周面に沿う形状を有する突出部15を設ける。
【選択図】 図2
Description
ところで、リアクトルのコイルの中心軸が放熱部材の表面(I字型コアとの接触面)に対して垂直方向に向くように配置された状態を縦置き状態とし、リアクトルのコイルの中心軸が放熱部材の表面に対して平行となるように配置された状態を横置き状態とすると、特許文献1で開示された従来技術は、縦置き状態にある。また、縦置き状態においては2つのコアのうち片方のみが放熱部材に接触する状態となり、横置き状態においては2つのコアのうち両方が放熱部材に接触する状態となる。
以下、第1の実施形態に係るリアクトルの組立体を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示すように、誘導機器としてのリアクトルの組立体10は、対向配置される一対のコアとしてのE字型コア11、12と、コイル13と、E字型コア11、12及びコイル13で発生した熱を放熱させる放熱部材14とを備えている。
尚、図1において、E字型コア11、12が対向する方向を左右方向とし、E字型コア11、12が放熱部材14上へ接触配置される方向を上下方向とし、左右方向及び上下方向に直角な方向を前後方向とする。
図2及び図3に示すように、コイル13は、コイル部13Aが中央脚部11B、12Bに巻回され、コイル部13Aの外周面が放熱部材14の表面(E字型コア11、12の接触面側)に対向するように配置されている。なお、コイル部13Aの外周面とは、角筒状に巻回された平角線の外側のエッジ面によって形成された上下左右4箇所の面のうち、下側に位置する外周面のことを指している。
また、コイル部13Aの上下方向の幅は、外脚部11C、11D、12C及び12Dの上下方向の幅よりも小さく形成されており、コイル部13Aが中央脚部11B、12Bに巻回された状態では、コイル部13AがE字型コア11、12の上下方向よりはみ出さないように形成されている。
上方に突出した形状を有している。
また、端面15B、15Cは、先端部ほど外脚部11C、11D、12C、12Dより離れる方向に傾斜したテーパ状に形成されている。
また、図3及び図4に示すように、突出部15の左右方向の長さをM3とし、E字型コア11の外脚部11D、11Cの長さをM1、E字型コア12の外脚部12D、12Cの長さをM2(M1≒M2)とすれば、M3≦M1+M2となるように予め嵌め合い公差を考慮して設定されている。
図1及び図3に示すように、一対のE字型コア11、12は、中央脚部11B、外脚部11C、11Dと、中央脚部12B、外脚部12C、12Dとがそれぞれ対向するように放熱部材14上に接触配置されている。E字型コア11、12は、外脚部11Cと外脚部12C、及び外脚部11Dと外脚部12Dとがそれぞれ当接しているが、中央脚部11Bと中央脚部12Bの長さは、外脚部11C、11D及び外脚部12C、12Dの長さよりも若干短く形成されており、中央脚部11Bと中央脚部12Bとの間にはギャップが形成された状態で配置されている。
先ず、図4(a)に示すように、左右方向より一対のE字型コア11、12をそれぞれ、中央脚部11B、外脚部11C、11Dと、中央脚部12B、外脚部12C、12Dとを対向させ、間にコイル13を介在させて間隔を置いて配置する。
次に、E字型コア11、12を接近させてコイル13のコイル部13Aに左右両方向より中央脚部11B、12Bを挿通させる。この時、コイル13の引出し部13B、13Cは上方に向けて突出した状態にある。そして、外脚部11Cと外脚部12C、及び外脚部11Dと外脚部12Dとをそれぞれ当接させる。なお、この状態では中央脚部11Bと中央脚部12Bとの間にはギャップが形成された状態にある。更に、この状態で、例えば、E字型コア11、12の周囲にテープなどを巻いてE字型コア11、12にコイル13を装着させた状態で一体連結させてリアクトルを形成する。
このようにして、E字型コア11、12とコイル13と放熱部材14とが一体化されたリアクトルの組立体10を得ることができる。図4(b)は、組立て完成後のリアクトルの組立体10を示している。
コイル13の引出し部13B、13C間が通電されるとコイル部13Aに電流が流れ、E字型コア11、12内に磁束が発生する。これに伴うリアクトルの銅損や鉄損により、コイル部13A及びE字型コア11、12が発熱する。
図2に示すように、E字型コア11、12が横置き状態で配置され、それぞれ放熱部材14に直接接触配置されているので、E字型コア11、12で発生した熱は、放熱部材14に伝導され、放熱部材14内の冷媒流路14Aを流通する冷却水により放熱させることができる。
このように、突出部15にコイル部13Aの外周面に沿って形成された凹み部15Aを設けることにより、コイル13で発生した熱は、中央脚部11B、12Bを介して放熱部材14に伝達される放熱ルートに加え、E字型コア11、12を介さずに凹み部15Aを介して放熱部材14に伝達される別の放熱ルートを形成することができる。従って、コイル13からの熱伝導経路を短くすることができると共に、放熱面積を拡大することができ、コイル13から放熱部材14への放熱性を改善させることが可能となる。
(1)放熱部材14の表面(E字型コア11、12の接触面側)には突出部15が形成され、突出部15は、コイル部13Aの外周面に沿って形成された凹み部15Aを有しており、凹み部15Aとコイル部13Aの外周面との間には、若干の絶縁隙間が形成された状態にある。従って、コイル13で発生した熱は、絶縁隙間に充填されている樹脂を介して突出部15に伝達され、放熱部材14内の冷媒流路14Aを流通する冷却水により放熱させることができる。
(2)凹み部15Aは、コイル部13Aの前後方向の幅と同等か、やや大きく形成されていると共に、コイル部13Aの左右方向の幅と同等か、やや大きく形成されているので、コイル部13Aで発生した熱を、コイル13の軸線方向に均一に放熱させることができる。このように、突出部15がコイル部13Aの外周面に沿って形成された凹み部15Aを有することにより、コイル13で発生した熱は、中央脚部11B、12Bを介して放熱部材14に伝達される放熱ルートに加え、E字型コア11、12を介さずに凹み部15Aを介して放熱部材14に伝達される別の放熱ルートを形成することができる。従って、コイル13からの熱伝導経路を短くすることができると共に、放熱面積を拡大することができ、コイル13から放熱部材14への放熱性を改善させることが可能となる。
(3)一対のE字型コア11、12が横置き状態で配置され、それぞれ放熱部材14に直接接触配置されているので、E字型コア11、12で発生した熱は、放熱部材14に伝導され、放熱部材14内の冷媒流路14Aを流通する冷却水により放熱させることができる。
(4)突出部15の前後両端部にはE字型コア11、12の位置決め部に相当する端面15B、15Cが形成されている。すなわち、コイル13とE字型コア11の外脚部11C、11D及びコイル13とE字型コア12の外脚部12C、12Dとの間に突出部15(端面15B、15C)が位置するように配置することにより、E字型コア11及びE字型コア12の前後方向の位置決めを行うことができる。このように突出部15の端面15B、15Cを位置決め部として活用することができ、新規に位置決め部を設ける必要がなく、組立体の簡略化を図れる。
(5)端面15B、15Cは、先端部ほど外脚部11C、11D及び外脚部12C、12Dより離れる方向に傾斜したテーパ状に形成されているので、組立て時において、E字型コア11、12を突出部15にスムースにセット可能である。
(6)E字型コア11、12とコイル13との間に樹脂が充填されるので、E字型コア11、12とコイル13とを適切な配設位置に維持しつつ、一体的に連結させることが可能である。また、凹み部15Aとコイル部13Aの外周面との間の絶縁隙間に樹脂が充填された状態にあるので、凹み部15Aとコイル部13Aとの導通を確実に防止することが可能である。
次に、第2の実施形態に係るリアクトルの組立体20を図5及び図6に基づいて説明する。
この実施形態は、第1の実施形態における角巻きコイル13を丸巻きコイルとしたものであり、その他の構成は共通である。
従って、ここでは説明の便宜上、先の説明で用いた符号を一部共通して用い、共通する構成についてはその説明を省略し、変更した個所のみ説明を行う。
図5及び図6に示すように、コイル23は、コイル部23Aが中央脚部21B、22Bに巻回され、コイル部23Aの外周面が放熱部材24の表面(E字型コア21、22の接触面側)に対向するように配置されている。
また、コイル部23Aの上下方向の幅は、外脚部21C、21D、22C、22Dの上下方向の幅よりも小さく形成されており、コイル部23Aが中央脚部21B、22Bに巻回された状態では、コイル部23AがE字型コア21、22の上下方向よりはみ出さないように形成されている。
すなわち、コイル23と外脚部21C、21Dとの間、及びコイル23と外脚部22C、22Dとの間に突出部25(端面25B、25C)が位置するように配置することにより、E字型コア21及びE字型コア22の前後方向の位置決めを行うことができる。
また、端面25B、25Cは、先端部ほど外脚部21C、21D及び外脚部22C、22Dより離れる方向に傾斜したテーパ状に形成されている。
E字型コア21、22とコイル23とを放熱部材24に組立てた状態で、E字型コア21、22とコイル23との間に樹脂が充填されている。
この上壁部24Aの肉厚をt1とし、突出部25における凹み部25Aに対応する領域の上壁部24Aの肉厚をt2とすれば、t1=t2となっている。すなわち、放熱部材24における突出部25の肉厚t2と突出部25が形成されていない他の部位の肉厚t1とが同等に形成されている。
その他の効果については第1の実施形態における(1)〜(6)の効果と同等であり、説明を省略する。
○ 第1及び第2の実施形態では、一対のコアをE字型コアとして説明したが、一方がE字型コアで他方がI字型コアであっても良い。また、一方がT字型コアで他方がC字型コアであっても良い。
○ 第1及び第2の実施形態では、締結用金具などによりE字型コアを放熱部材上に固定させるとして説明したが、E字型コアと放熱部材との当接部を接着剤で固定しても良い。○ 第1及び第2の実施形態では、冷却媒体を水として説明したがその他の冷却媒体を使用しても良い。
○ 第1及び第2の実施形態では、放熱部材に突出部を一体形成させるとしたが、別体形成された突出部を放熱部材に取り付けても良い。
○ リアクトルのコイルは、上下方向においてコアの幅よりはみ出した構成のものであっても良い。この場合、放熱部材の突出部に形成される凹み部は、放熱部材における突出部以外の他の部位よりも更に凹んだ形状となる。
○ 第1及び第2の実施形態では、誘導機器をリアクトルとして説明したが、トランスに適用しても良い。
11、12 E字型コア
11B、12B 中央脚部
11C、11D、12C、12D 外脚部
13 コイル
13A コイル部
14 放熱部材
14A 冷媒流路
15 突出部
15A 凹み部
15B、15C 端面(位置決め部)
20 リアクトルの組立体
21、22 E字型コア
21B、22B 中央脚部
21C、21D、22C、22D 外脚部
23 コイル
23A コイル部
24 放熱部材
24A 冷媒流路
25 突出部
25A 凹み部
25B、25C 端面(位置決め部)
t1、t2 放熱部材の肉厚
Claims (6)
- コイル及び対向配置される一対のコアを有する誘導機器と、放熱部材とを備えた誘導機器の組立体において、
対向配置される前記一対のコアは中央脚部とその両側に設けられた一対の外脚部とを有し、前記中央脚部に前記コイルが巻回され、
前記誘導機器は前記一対のコアがそれぞれ前記放熱部材に接触配置され、
前記放熱部材の前記一対のコアとの接触面側には前記コイルの外周面に沿う形状を有する突出部が設けられたことを特徴とする誘導機器の組立体。 - 前記誘導機器は、前記コイルの外周面が前記放熱部材の前記一対のコアとの接触面側に対向するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の誘導機器の組立体。
- 前記突出部は、前記コイルと前記一対の外脚部との間に位置するように配置され、前記突出部の端面には前記一対の外脚部に当接可能な位置決め部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導機器の組立体。
- 前記位置決め部は、先端部が前記外脚部より離れる方向に傾斜したテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の誘導機器の組立体。
- 前記放熱部材は、前記突出部と他の部位との肉厚を同等に形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の誘導機器の組立体。
- 前記一対のコアと前記コイルとの間に樹脂を充填することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の誘導機器の組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010047233A JP5333294B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 誘導機器の組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010047233A JP5333294B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 誘導機器の組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011181856A true JP2011181856A (ja) | 2011-09-15 |
JP5333294B2 JP5333294B2 (ja) | 2013-11-06 |
Family
ID=44693028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010047233A Expired - Fee Related JP5333294B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 誘導機器の組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5333294B2 (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013179264A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-09-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置 |
US20130314185A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Lsis Co., Ltd. | Transformer cooling apparatus and transformer assembly including the same |
CN103489574A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 株洲变流技术国家工程研究中心有限公司 | 一种电抗器散热装置及其制作方法和隔爆变频器 |
JP2014078665A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Fuji Electric Co Ltd | インダクタンス部品 |
JP2014127471A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | トランス及びこのトランスを適用したdc/dcコンバータ |
EP2858076A1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-04-08 | Hamilton Sundstrand Corporation | Magnetic devices with integral cooling channels |
WO2015128354A1 (en) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | Höganäs Ab (Publ) | Inductor |
JP2015170674A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社デンソー | リアクトル |
CN105070463A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-11-18 | 德清达然电子有限公司 | 一种自散热可报警的电子变压器 |
WO2016027569A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | リアクトルおよびそれを用いたdc-dcコンバータ |
US20160125996A1 (en) * | 2014-11-05 | 2016-05-05 | Hyundai Motor Company | Inductor apparatus for vehicle |
US9373436B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-06-21 | Hamilton Sundstrand Corporation | Liquid cooled inductors |
JP2017017158A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP2017174884A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | リアクトルユニット |
JP2018026467A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
JP2021082792A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP2021101484A (ja) * | 2019-03-22 | 2021-07-08 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
EP3992997A1 (en) * | 2020-10-28 | 2022-05-04 | ETA Green Power Ltd. | An inductor coil |
US11640871B2 (en) | 2017-11-08 | 2023-05-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Transformer and power conversion device |
US11682516B2 (en) * | 2017-08-10 | 2023-06-20 | Denso Corporation | Reactor cooling structure |
WO2024202187A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 電力変換装置およびコイルユニット |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710915A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-20 | Toshiba Electric Equip Corp | Electric discharge lighting equipment |
JPH04127406A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-04-28 | Tdk Corp | インダクタンス高精度コイル装置 |
JP2006319312A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-11-24 | Aipekku:Kk | リアクトル |
JP2007129146A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Toyota Motor Corp | リアクトルの冷却構造および電気機器ユニット |
JP2008311284A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Toyota Motor Corp | リアクトル |
JP2009105164A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Tdk-Lambda Corp | トランス |
JP2009212384A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル及びリアクトルの取付構造 |
JP2010147130A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電磁機器及びその冷却構造 |
-
2010
- 2010-03-04 JP JP2010047233A patent/JP5333294B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710915A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-20 | Toshiba Electric Equip Corp | Electric discharge lighting equipment |
JPH04127406A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-04-28 | Tdk Corp | インダクタンス高精度コイル装置 |
JP2006319312A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-11-24 | Aipekku:Kk | リアクトル |
JP2007129146A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Toyota Motor Corp | リアクトルの冷却構造および電気機器ユニット |
JP2008311284A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Toyota Motor Corp | リアクトル |
JP2009105164A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Tdk-Lambda Corp | トランス |
JP2009212384A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル及びリアクトルの取付構造 |
JP2010147130A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電磁機器及びその冷却構造 |
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013179264A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-09-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置 |
US9190203B2 (en) | 2012-05-22 | 2015-11-17 | Lsis Co., Ltd. | Transformer cooling apparatus and transformer assembly including the same |
US20130314185A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Lsis Co., Ltd. | Transformer cooling apparatus and transformer assembly including the same |
CN103426595A (zh) * | 2012-05-22 | 2013-12-04 | Ls产电株式会社 | 变压器冷却装置及包含该变压器冷却装置的变压器组件 |
JP2013243359A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 変圧器冷却装置及びこれを含む変圧器アセンブリー |
JP2014078665A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Fuji Electric Co Ltd | インダクタンス部品 |
JP2014127471A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | トランス及びこのトランスを適用したdc/dcコンバータ |
CN103489574A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-01-01 | 株洲变流技术国家工程研究中心有限公司 | 一种电抗器散热装置及其制作方法和隔爆变频器 |
EP2858076A1 (en) * | 2013-10-04 | 2015-04-08 | Hamilton Sundstrand Corporation | Magnetic devices with integral cooling channels |
US10225960B2 (en) | 2013-10-04 | 2019-03-05 | Hamilton Sundstrand Corporation | Magnetic devices with integral cooling channels |
US9299488B2 (en) | 2013-10-04 | 2016-03-29 | Hamilton Sundstrand Corporation | Magnetic devices with integral cooling channels |
WO2015128354A1 (en) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | Höganäs Ab (Publ) | Inductor |
JP2015170674A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 株式会社デンソー | リアクトル |
US9373436B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-06-21 | Hamilton Sundstrand Corporation | Liquid cooled inductors |
JP2016046277A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | リアクトルおよびそれを用いたdc−dcコンバータ |
WO2016027569A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | リアクトルおよびそれを用いたdc-dcコンバータ |
US10784788B2 (en) | 2014-08-20 | 2020-09-22 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Reactor and DC-DC converter using same |
CN106575566A (zh) * | 2014-08-20 | 2017-04-19 | 日立汽车系统株式会社 | 电抗器和使用它的dc‑dc转换器 |
CN106575566B (zh) * | 2014-08-20 | 2018-09-11 | 日立汽车系统株式会社 | 电抗器和使用它的dc-dc转换器 |
US20160125996A1 (en) * | 2014-11-05 | 2016-05-05 | Hyundai Motor Company | Inductor apparatus for vehicle |
CN105578841A (zh) * | 2014-11-05 | 2016-05-11 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的感应器装置 |
CN105578841B (zh) * | 2014-11-05 | 2019-05-31 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的感应器装置 |
US10083788B2 (en) * | 2014-11-05 | 2018-09-25 | Hyundai Motor Company | Inductor with cooling apparatus for vehicle |
JP2017017158A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社デンソー | リアクトル |
CN105070463A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-11-18 | 德清达然电子有限公司 | 一种自散热可报警的电子变压器 |
JP2017174884A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | リアクトルユニット |
JP2018026467A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-15 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
US11682516B2 (en) * | 2017-08-10 | 2023-06-20 | Denso Corporation | Reactor cooling structure |
US11640871B2 (en) | 2017-11-08 | 2023-05-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Transformer and power conversion device |
JP2021101484A (ja) * | 2019-03-22 | 2021-07-08 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
JP7286701B2 (ja) | 2019-03-22 | 2023-06-05 | 株式会社タムラ製作所 | リアクトル |
JP2021082792A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 株式会社デンソー | リアクトル |
EP3992997A1 (en) * | 2020-10-28 | 2022-05-04 | ETA Green Power Ltd. | An inductor coil |
WO2022090278A1 (en) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | Eta Green Power Ltd. | An inductor coil |
AU2021367902B2 (en) * | 2020-10-28 | 2023-12-07 | Eta Green Power Ltd. | An inductor coil |
WO2024202187A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 電力変換装置およびコイルユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5333294B2 (ja) | 2013-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5333294B2 (ja) | 誘導機器の組立体 | |
CN107408453B (zh) | 非接触电力传输用线圈单元 | |
JP5921839B2 (ja) | 非接触給電トランス | |
JP6318874B2 (ja) | リアクトル | |
WO2013183665A1 (ja) | 非接触給電トランス | |
WO2017221804A1 (ja) | インダクタおよび当該インダクタの実装構造 | |
JP6211028B2 (ja) | リアクトル装置 | |
JP2016219612A (ja) | 電磁誘導機器 | |
JP2016139699A (ja) | コイル装置 | |
JP5974833B2 (ja) | コイル装置 | |
JP5552661B2 (ja) | 誘導機器 | |
JP2011124242A (ja) | リアクトル装置 | |
JP6064943B2 (ja) | 電子機器 | |
JP7238466B2 (ja) | 巻線機器 | |
JP2015126107A (ja) | 電子機器 | |
JP6168378B2 (ja) | 線輪部品 | |
JP2021019103A (ja) | 磁気結合型リアクトル装置 | |
CN209947601U (zh) | 变压器和变压器组件 | |
JP5173951B2 (ja) | 磁気部品の冷却装置 | |
JP2016127109A (ja) | リアクトルの冷却構造 | |
JP2015103538A (ja) | トランスコア冷却構造 | |
WO2019163930A1 (ja) | フェライト磁心、並びにそれを用いたコイル部品及び電子部品 | |
JP5566418B2 (ja) | 冷却器付き発熱装置 | |
KR20150080067A (ko) | 방열구조 및 이를 구비하는 트랜스포머 | |
JP7311010B2 (ja) | フェライト磁心 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130715 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5333294 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |