JP2011172675A - Ptpカセット - Google Patents

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Abstract

【課題】可撓性留具の調整の容易なPTPカセットを実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで収納空間底部材15の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部11と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端に作用する可動部材19を送り機構16にて収納空間底部材15に沿って前送りする順次排出機構16〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして整列収納部11の排出口13から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口13の上側部分に髭状の可撓性留具141,142を複数設けたうえで、その高さ調整を個々に行えるようにする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、PTP包装した薬剤またはそれと等価な薬剤(以下、PTP包装剤等と呼ぶ)を整列収納して順次排出するPTPカセットに関し、詳しくは、PTP包装剤等を積み重ねて多数保持するとともに下から順に長手方向へ横送りして排出するPTPカセットに関する。なお、PTPカセットは、一体物に纏められていることもあれば、着脱式の複数部分たとえば整列収納部と順次排出機構とに分かれていることもある。また、PTP包装剤は、複数個・多数個の薬剤をPTPシートにて包装したものであり、一枚ずつバラの状態で取り扱われることもあれば、複数枚・多数枚を結束帯で結束したPTP結束体の状態で取り扱われることもある。
シートのカール性が大きいことからシートが浅溝状の樋のように反ったり更にはシートが捻れることもあるPTP包装剤を対象として、簡便な手法でも安定に順次排出できるようになったPTPカセットが、幾つか実用に供されている(例えば特許文献1〜3参照)。何れのPTPカセットも、内底部材(収納空間底部材)を具備した箱状の整列収納部と、その下に固定の又は着脱式の順次排出機構とを備えており、そのうち整列収納部は、PTP包装剤等を各々は横にしたうえで内底部材の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するようになっており、順次排出機構は、整列収納部に保持されているPTP包装剤等を下から順に横送りして前方へ排出するようになっている。
整列収納部は、何れのカセットでも構成が似ており、内底部材の上の整列収納空間が前板と両側板で囲まれているが上面と後背面が解放されており、前板のうち内底部材の前端のところが切り欠かれて排出口が形成されている。その排出口の上側部分には髭状の可撓性留具(弾性留具)が垂れ下がっており、排出口の下方には排出センサが置かれている。
順次排出機構は、PTP包装剤等のうち最下のものの後端に作用する可動部材と、この可動部材を内底部材に沿って前送りする送り機構とを備えている点は、何れのカセットにも共通しているが、可動部材には、PTP包装剤等の後端を引掛部材で引っ掛けるタイプと(特許文献1,3参照)、PTP包装剤等の後端を押出部材で押すタイプとがある(特許文献2参照)。
特開2009−131560号公報 特開2009−165675号公報 特開2009−297466号公報
このような従来のPTPカセットでは、PTP包装剤等がカール変形しても逐次排出は的確になされるよう、送出用の可動部材の形状等に工夫を凝らすことで最下のものの後端にだけ作用させるとともに、排出口の上側部分に可撓性留具(弾性留具)を設置することで、最下のものの不所望な自然滑落を防止しつつ、二番目以上のものの不所望な破損と随伴排出をも防止している。
しかしながら、PTP包装剤等の変形の態様やバラツキが大きいため、不所望な随伴排出による二枚落ちを確実に防止するには、可撓性留具の調整に手間取ることが多い。
そこで、可撓性留具の調整の容易なPTPカセットを実現することが課題となる。
本発明のPTPカセットは(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、PTP包装した薬剤またはそれと等価な薬剤を各々は横にしたうえで収納空間底部材の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部と、前記薬剤のうち最下のものの後端に作用する可動部材を送り機構にて前記収納空間底部材に沿って前送りする順次排出機構とを備えていて、前記薬剤を下から順に横送りして前記整列収納部の排出口から前方へ排出するPTPカセットにおいて、排出口の上側部分に髭状の可撓性留具が複数設けられ、その高さ調整が個々に行えるようになっていることを特徴とする。
このような本発明のPTPカセットにあっては(解決手段1)、可撓性留具(弾性留具)が複数になって個々に調整することまで可能になっているので、最下の薬剤(PTP包装剤等)の自然滑落防止を目的として何れかの可撓性留具の高さ調整が行われるとともに、二番目の薬剤の随伴排出防止を目的として他の可撓性留具の高さ調整が行われる。このように個々の可撓性留具の役目を明確化するとともに役割を分担させたことにより、何れの可撓性留具も調整が容易になるうえ、適切な調整結果が迅速に得られることとなる。
本発明の実施例1について、PTPカセットの構造を示し、(a)が空のカセットの斜視図、(b)がPTP包装剤を収納したカセットの斜視図、(c)が空のカセットの要部の縦断面図、(d)が二段重ね可撓性留具の正面図、(e)が最下薬剤向け可撓性留具の正面図、(f)が二番目薬剤向け可撓性留具の正面図である。 (a)がPTP包装剤を収納して排出態勢を整えたカセット要部の縦断面図、(b)がPTP包装剤排出時のカセット要部の縦断面図である。
このような本発明のPTPカセットについて、これを実施するための具体的な形態を、図1〜2に示した実施例1により説明する。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、ヒンジ等の連結具や,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。
本発明のPTPカセットの実施例1について、その構成を、図面を引用して説明する。図1は、(a)が空のPTPカセット10の斜視図、(b)がPTP包装剤8を収納したPTPカセット10の斜視図、(c)が空のPTPカセット10の要部の縦断面図、(d)が可撓性留具140(二段重ね可撓性留具)の正面図、(e)が最下薬剤向け可撓性留具141+143(自然滑落防止用の第1可撓性留具)の正面図、(f)が二番目薬剤向け可撓性留具142+144(二枚落ち防止用の第2可撓性留具)の正面図である。
このPTPカセット10は、PTP包装剤8等の薬剤を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する箱体11(整列収納部)と、その中の薬剤を下から順に横送りして前方へ排出する順次排出機構16〜19とを具えている。
このPTPカセット10に整列収納される薬剤の典型例はPTP包装剤8であり、その典型的な形状は片面が平坦で他面に薬剤収納用突部(ポケット)の列設された角板状である。PTP包装剤8の典型的なサイズは幅が数十mmで長さが百数十mmであり、典型的な重量・質量は数十mg〜百数十mgであり、典型的な厚みは数mmである。
箱体11は、整列収納空間の画成のため鉛直な前面板と左右の鉛直な側板と一対の内底板15,15(収納空間底部材)とを具え、安定な単体置きのため水平な外底板を具えているが、補充容易化のため上面と後背面は解放されている。箱体11の前面には、補充薬品確認等のため、ラベル12が貼り付けられている。箱体11の前面の下部には、PTP包装剤8が順次排出されるときに通過する排出口13が開口形成されており、排出口13の上側部分には横幅ほぼ全域に亘って列設された髭状の可撓性留具140が垂れ下がっており、その可撓性留具140の髭部141,142の先端・下端の近くに前端を位置させて一対の内底板15,15(収納空間底部材)が左右に分かれて並置されている。
この内底板対15,15は両者の間を開けて箱体11の前後に亘って延びており、左の内底板15は箱体11の左側板の内側に取り付けられ、右の内底板15は箱体11の右側板の内側に取り付けられて、前下がり状態・後上がり状態を維持するので、PTP包装剤8が内底板15の上面に載せられて積み重ね収納されると、そのPTP包装剤8が自重の分力によって前方へ僅かに付勢されて箱体11の前板に前端を当接させた状態を採ることにより整列収納時の姿勢が安定するようになっている。また、最下のPTP包装剤8やその直ぐ上の二番目のPTP包装剤8は、その前端が排出口13のところで可撓性留具140に当接することで、勝手には滑り出ないようになっている。
順次排出機構16〜19は、無端ベルト16と排出センサ17と電動モータ18と可動部材19とを具えたものであり、図示の例では箱体11の外底板の上に設けられているが、外底板が無いような場合はユニット化されて箱体11の両側板に取着される。
無端ベルト16は、両端をローラで支持されて前後に延びており、平面視ではほぼ全体が内底板対15,15の間に位置し、側面視では上辺部分が内底板15より僅かに低いところに位置する状態で、内底板15に沿って傾斜しており、電動モータ18の駆動によって上側を前進させるようになっている。電動モータ18は、図示しない制御回路の動作制御に従って、PTP包装剤8を一枚だけ排出するときには間欠動作し、PTP包装剤8を複数枚続けて順次排出するときには連続動作するようになっている。
可動部材19は、無端ベルト16の外周側に装着されていて、無端ベルト16の循環動作に随伴して巡回移動することにより、内底板対15,15の間に来たときには内底板対15,15(収納空間底部材)に沿って後ろから前へ移動して、箱体11に整列収納されたPTP包装剤8のうち最下のものの後端に当接作用するものなので、PTP包装剤8を傷つけないよう且つ十分な可撓性を発揮するよう例えばエンジニアリングプラスチックから作られている。図示した可動部材19は、鋭角な逆鉤を持った引掛部材であるが(例えば特許文献3参照)、最下のPTP包装剤を前方へ横送りできれば他の形状でも良く、例えば、丸鉤状の引掛部材でも良く(例えば特許文献1参照)、硬質部材と軟質部材とを組み合わせた押出部材でも良い(例えば特許文献2参照)。
排出センサ17は、例えば反射式の光学センサからなり、この例では排出口13や無端ベルト16の前端の斜め下方で箱体11の外底板の上面に設けられて、検出方向を上に向けている。そして、上方にPTP包装剤8が有って反射光が検出されるか或いは上方にPTP包装剤8が無くて反射光が検出されないかに応じてオンオフ信号を出力するものである。この信号に基づいて図示しない上述の制御回路が、最下のPTP包装剤8が前方へ横送りされて排出口13から出てくると、その最下のPTP包装剤8の排出開始を検知し、そのPTP包装剤8が排出口13から抜け落ちて上方から前方へ去ると、排出完了を検知するようになっている。
可撓性留具140について更に説明すると、自然滑落防止用の第1可撓性留具である最下薬剤向け可撓性留具141+143と、二枚落ち防止用の第2可撓性留具である二番目薬剤向け可撓性留具142+144とに複数化されて、前後に並んだ二段重ね可撓性留具になっている。二番目薬剤向け可撓性留具142+144は、髭状・櫛歯状の可撓性部材からなり要部をなす髭部142が下側部分になって排出口13に位置し、その支持と高さ調整を担う板状の調整部144が上側部分になって箱体11の前面板に装着されたものである。最下薬剤向け可撓性留具141+143は、髭状・櫛歯状の可撓性部材からなり要部をなす髭部141が下側部分になって排出口13に位置し、その支持と高さ調整を担う板状の調整部143が上側部分になって調整部144の上から箱体11の前面板に装着されたものであり、二番目薬剤向け可撓性留具142+144の手前に位置している。
調整部143,144には、高さ即ち鉛直方向位置が容易に変更しうるよう、例えば止めネジ挿通孔が上下に長く形成されている。また、その高さ調整が個々に行えるよう、調整部143と箱体11の前面板との間で両者に前後から挟まれている調整部144には、それに重なる調整部143の止めネジを遊挿させる長孔も形成されている。調整部143を調整部144に密着させた場合は、調整部144の調整を先に済ませてから調整部143の調整を行うことになるが、例えば調整部143の止めネジに適宜なスペーサを嵌装させる等のことで、調整部144と調整部143とを僅かでも離して個別に箱体11へ固定すれば、後先を気にせず調整部143,144それぞの高さ延いては髭部141,142それぞれの高さを調整することができる。
髭部141,142は、何れも、排出口13の上側部分に垂下状態で位置していて、排出口13の横幅ほぼ全域に亘っている。そのうち後方・内側の二番目薬剤向け可撓性留具142+144の髭部142は、二枚落ち防止用なので、下から二番目のPTP包装剤8の先端に強く干渉するよう、比較的堅めになっていて、相対的に高いところに位置している。これに対し、前方・外側の最下薬剤向け可撓性留具141+143は、自然滑落防止用なので、最も下のPTP包装剤8の先端に弱く干渉するよう、比較的柔らかになっていて、相対的に低いところに位置している。
この実施例1のPTPカセット10について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。図2は、(a)がPTP包装剤8を収納して排出態勢を整えたカセット要部の縦断面図、(b)がPTP包装剤排出時のカセット要部の縦断面図である。
PTPカセット10を初めて使用するときや、PTP包装剤8の種類を変えるようなときには、処理対象のPTP包装剤8に適合させるべく可撓性留具140の高さ調整を行うが、可撓性留具140が最下薬剤向け可撓性留具141+143と二番目薬剤向け可撓性留具142+144とに複数化されているうえ個々に調整することまで可能になっているので、二枚落ちのおそれがなく高速でも安定して逐次排出が行われるよう、それぞれの高さ調整が行われる。
具体的には、最下薬剤向け可撓性留具141+143については、髭部141が最下のPTP包装剤8の先端と干渉してその自然滑落を阻止するよう、調整部143の箱体11の前面板に対する取付位置が調整される。
また、二番目薬剤向け可撓性留具142+144については、髭部142が下から二番目のPTP包装剤8の先端と干渉してその随伴排出を阻止するが最下のPTP包装剤8の排出は妨げないよう、調整部144の箱体11に対する取付位置が調整される。
調整が済んだら、空のPTPカセット10にPTP包装剤8を解放上面や解放背面から手作業で補充する。そのとき、各々のPTP包装剤8を横にしたうえで、多数のPTP包装剤8の表裏を同じ向きに揃え、なるべくポケット側(薬剤収納用突部形成側)を上にして、それらを内底板15の上面に積み上げることで、箱体11内にPTP包装剤8を収納する。それから、収納したPTP包装剤8の後端を指等で軽く押して、PTP包装剤8の列を整える。こうして、整列収納されたPTP包装剤8は、最下のものが前端を可撓性留具140の最下薬剤向け可撓性留具141+143の髭部141に当てて位置が決まり、下から二番目のものが前端を二番目薬剤向け可撓性留具142+144の髭部142に当てて位置が決まり、下から三番目以上のものが前端を箱体11の前板に当てて位置が決まり、それらの順次排出の準備が整う(図2(a)参照)。
その後、PTP包装剤8を一つずつ排出させるときには、図示しない制御回路に排出の指令や指示を与えて、PTPカセット10に排出動作を行わせる。具体的には、制御回路が、排出センサ17の反射光不検出を確認しつつ、電動モータ18を作動させる。そうすると、無端ベルト16が循環し、それに随伴して引掛部材19が巡回移動し、後方で上向きになった又はなっていた可動部材19が後方から前方へ進行する。そして、PTP包装剤8のところまで前進すると、その可動部材19が最下のPTP包装剤8の後端に当接して最下のPTP包装剤8を前進させる。このとき、最下薬剤向け可撓性留具141+143の髭部141が最下のPTP包装剤8の先端を押さえようとするが、自然滑落は阻止できても、可動部材19の推進力には抗えないので、最下のPTP包装剤8が前進する。
それから、その可動部材19が無端ベルト16によって更に前送りされると(図2(b)参照)、可動部材19の後押しによって最下PTP包装剤8が横送りされて排出口13から外に出る。このとき、下から二番目のPTP包装剤8が、最下のPTP包装剤8に摩擦で引きずられて一緒に排出口13から外へ出ようとするが、二番目薬剤向け可撓性留具142+144の髭部142によって傷つかない程度ではあるが強く止められるので、箱体11の中にとどまる。そして、最下PTP包装剤8が排出口13から前方へ排出されると、その排出中のPTP包装剤8からの反射光が排出センサ17によって検出され、これに応じて適宜なタイミングで電動モータ18の作動が停止されるので、無端ベルト16の循環動作も可動部材19の巡回移動も止まる。それと並行して、最下PTP包装剤8の抜けた内底板15上では、二番目だった次のPTP包装剤8が最下のものとなる。
[その他]
上記実施例では、箱体11の前面板が鉛直になっていたが、箱体11の前面板は多少なら傾いていても良く、例えば内底板15と同じ角度だけ前方に傾けて内底板15と直交させても良い。
本発明のPTPカセットは、PTP包装した薬剤の他、それと等価な薬剤たとえばシート状包装やカード状包装の薬剤などにも、適用することができる。
また、本発明のPTPカセットは、単体で使用できる他、薬剤払出装置の一部や全部に組み込んでも良い(例えば特許文献1〜3参照)。
8…PTP包装剤(薬剤)、10…PTPカセット、
11…箱体(整列収納部)、12…ラベル、13…排出口、
15…内底板(収納空間底部材)、16…無端ベルト(送り機構)、
17…排出センサ、18…電動モータ、19…可動部材、
140…可撓性留具(二段重ね可撓性留具)、
141…髭部(第1可撓性留具)、142…髭部(第2可撓性留具)、
143…調整部(第1可撓性留具)、144…調整部(第2可撓性留具)

Claims (1)

  1. PTP包装した薬剤またはそれと等価な薬剤を各々は横にしたうえで収納空間底部材の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部と、前記薬剤のうち最下のものの後端に作用する可動部材を送り機構にて前記収納空間底部材に沿って前送りする順次排出機構とを備えていて、前記薬剤を下から順に横送りして前記整列収納部の排出口から前方へ排出するPTPカセットにおいて、排出口の上側部分に髭状の可撓性留具が複数設けられ、その高さ調整が個々に行えるようになっていることを特徴とするPTPカセット。
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