JP2011168234A - 乗り物用エアバッグ - Google Patents

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彰彦 山見
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【課題】非縫製によりガスの排気孔を形成しつつ、縫製部の端末部や折り返し点にバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないようにした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】重ねた少なくとも二枚の基布2,3と、該基布2,3の周縁部2a、3aの内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔5を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体1とよりなり、前記排気孔5は、縫製部7の端末部7aが、前記排気孔5のガス流路9の外に臨ませるようにして形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、乗り物用エアバッグ、特に、バッグ本体の構造に関するものである。
従来の乗り物用エアバッグ、特に、自動車に搭載されてなるバッグ本体は、複数の基布よりなり、それらの基布の周縁部を縫製して形成した袋体において、周縁部の一部に縫製しない部分を設けてインフレータから発生するガスの排気孔としている。縫製しない部分の端は、単に止めただけの場合と、基布の周縁側に鋭角に折り返した場合(先行技術文献1)のものが、従来技術として知られている。
特開平9−011845号公報
しかしながら、かかる従来技術は、バッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が縫製部の端末部などに集中するので、ガスの排気孔の開口面積が変化してしまうおそれがあり、基布や縫い糸の選択に配慮せねばならず、原価高騰の一原因になる。
上記の課題を解決するために、本発明は、非縫製によりガスの排気孔を形成しつつ、縫製部の端末部などにバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないようにした乗り物用エアバッグを提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の乗り物用エアバッグは、重ねた少なくとも二枚の基布と、該基布の周縁部の内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体とよりなり、前記排気孔は、前記縫製部の端末部が、前記排気孔のガス流路の外に臨ませるようにして形成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の乗り物用エアバッグは、請求項1記載の前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部を円弧状の第2縫製部で囲繞することで形成してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項3記載の乗り物用エアバッグは、請求項1記載の前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部自体を反転させて形成した反転縫製部で囲繞することで形成してなることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、排気孔は、前記縫製部の端末部が、前記排気孔のガス流路の外に臨ませるようにして形成したため、縫製部の端末部などにバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布や縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、などの効果を奏する。
また、請求項2記載の発明によれば、前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部を円弧状の第2縫製部で囲繞することで形成してなるため、縫製部の端末部などにバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布や縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。
また、請求項3記載の発明によれば、前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部自体を反転させて形成した反転縫製部で囲繞することで形成してなるため、縫製部の端末部などにバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布や縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。
本発明の実施例1に係る乗り物用エアバッグを搭載した座席の正面図。 図1の乗り物用エアバッグの平面図。 図2の一部を拡大して示した断面図。 図3のSA−SA線に沿った断面図。 本発明の実施例2に係る乗り物用エアバッグの図3相当平面図。 本発明の実施例3に係る乗り物用エアバッグの図3相当平面図。 本発明の実施例4に係る乗り物用エアバッグの図3相当平面図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明において、非縫製によりガスの排気孔を形成しつつ、縫製部の端末部などにバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないようにした乗り物用エアバッグを提供するという目的を、重ねた少なくとも二枚の基布と、該基布の周縁部の内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体とよりなり、前記排気孔は、前記縫製部の端末部が、前記排気孔のガス流路の外に臨ませるようにして形成したことで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1に係る構造を、図1〜図4を用いて説明する。この実施例1の乗り物用エアバッグ、特に、自動車に搭載されてなる側突用エアバッグは、重ねた少なくとも二枚の基布2,3と、該基布2、3の周縁部2a、3aの内、ガス供給手段であるインフレータ6の取付部である開口4及び該インフレータ6からエアバッグ1内に供給したガスGを外に排気可能とした排気孔5を除いて縫製7することで袋状に形成してなるバッグ本体1とよりなる。
バッグ本体1の内部に供給したガスGにより膨張可能であり、前記バッグ本体1に形成した排気孔5は、前記縫製部7の端末部7aが、前記排気孔5のガスG流路9の外、つまり、図3に示すように、円弧状の第2縫製部8で、前記縫製部7の端末部7aを囲繞することで、前記排気孔5のガスG流路9の外に前記縫製部7の端末部7aを臨ませることができる。
従って、前記縫製部7の端末部7aは、前記第2縫製部8で遮られ、前記縫製部7の端末部7aには、ガスGの熱害等が直接的には加わらず、耐熱性の糸を選ぶなどのような原価高騰の一原因を除くことが出来る。
尚、図1の符号11は、座席10の背もたれ、符号12は、座席10の座部、符号13は、座席10のヘッドレスト、符号14は、ドア、符号16は、背もたれ11のドア14側に形成されてなる収納空間15内に嵌合されてなるエアバッグ装置のハウジングである。ドア14側のハウジング16の側部には、開口が設けてあり、この開口はリッド(図示省略)により通常時は閉塞されている。符号17はアームレストである。
従って、本実施例1によれば、前記排気孔5は、前記縫製部7の端末部7aが、前記排気孔5のガス流路9の外に臨ませるようにして形成したため、縫製部7の端末部7aにバッグ本体1の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布2,3や縫製部7に使われる縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、などの効果を奏する。
また、前記排気孔5のガスG流路9の外に前記縫製部7の端末部7aを臨ませる手段は、前記縫製部7の端末部7aを円弧状の第2縫製部8で囲繞することで形成してなるため、縫製部7の端末部7aにバッグ本体1の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布2,3や縫製部7に使われる縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。
本発明の実施例2に係る構造を、図5を用いて説明する。この実施例2の乗り物用エアバッグ、特に、自動車に搭載されてなる側突用エアバッグは、前記縫製部7の端末部7aが、円弧状の第2縫製部8内に入り込むことで、囲繞しているから、前記排気孔5のガスG流路9の外になり、縫製部7の端末部7aにバッグ本体1の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布2,3や縫製部7に使われる縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。
本発明の実施例3に係る構造を、図6を用いて説明する。この実施例3の乗り物用エアバッグ、特に、自動車に搭載されてなる側突用エアバッグは、前記縫製部7が、一筆書きのように、折り返して、円弧状の第2縫製部8’を作って、そのまま基布2,3の端部内に入り込むことで、囲繞しているから、前記排気孔5のガスG流路9の外になり、縫製部7の周縁部2a、3aにまで縫われて端末部7aを形成しているので、前記排気孔5のガスG流路9の外になるばかりか、バッグ本体1の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布2,3や縫製部7に使われる縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。また、縫製部7と第2縫製部8’とが一連の縫製作業として実施できるので、縫製部7と第2縫製部8’とを個々に縫製する場合のミシンの一旦停止や糸切り、位置合わせなどに伴う作業ロスも無くすことが出来る、という効果を奏する。
本発明の実施例4に係る構造を、図7を用いて説明する。この実施例4の乗り物用エアバッグ、特に、自動車に搭載されてなる側突用エアバッグは、前記縫製部7が、一筆書きのように、円弧状の第2縫製部8”を作って、前記縫製部7に間を開けて端末部7aを形成しているので、前記排気孔5のガスG流路9の外になるばかりか、バッグ本体1の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないことになり、基布2,3や縫製部7に使われる縫い糸の選択に配慮する必要が無く、原価が低減できる、という効果を奏する。
前記実施例1〜4では、側突用エアバッグとして説明したが、これに限定せず、インストルメントパネルに組み込んだ助手席用エアバッグやステアリングホイールに組み込んだ運転席用エアバッグ或いは座席の背部に組み込んだエアバッグでも良い。
前記実施例1〜4では、座席10の背もたれ11に組み込んだエアバッグとして説明したが、これに限定せず、アームレスト17或いはドア14に組み込んだエアバッグでも良い。
前記実施例1〜4では、自動車に搭載されてなるエアバッグとして説明したが、これに限定せず、乗り物であれば、鉄道車両、航空機など乗り物に搭載されてなるエアバッグであれば良い。
1 バッグ本体
2、3 基布
4 インフレータの取付部である開口
5 排気孔
6 インフレータ(ガス供給手段)
7 縫製部
7a 縫製部の端末部
8、8’、8” 第2縫製部
9 排気孔のガス流路
G インフレータから供給されるガス

Claims (3)

  1. 重ねた少なくとも二枚の基布と、該基布の周縁部の内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体とよりなる乗り物用エアバッグであって、
    前記排気孔は、前記縫製部の端末部が、前記排気孔のガス流路の外に臨ませるようにして形成したことを特徴とする乗り物用エアバッグ。
  2. 請求項1記載の乗り物用エアバッグであって、
    前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部を円弧状の第2縫製部で囲繞することで形成してなることを特徴とする乗り物用エアバッグ。
  3. 請求項1記載の乗り物用エアバッグであって、
    前記排気孔のガス流路の外に前記縫製部の端末部を臨ませる手段は、前記縫製部の端末部自体を反転させて形成した反転縫製部で囲繞することで形成してなることを特徴とする乗り物用エアバッグ。
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