JP2011162966A - 車両制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この車両制御システムでは、車載装置10と携帯機20,30との間で無線通信を行うことにより携帯機20,30の電子的な認証を行うとともに、この電子的な認証に基づいて車両ドアのアンロックを行う。ここでは、各携帯機20,30にキーコードの異なるメカニカルキー26,36を付属させる。また、車載装置10には、解錠コードを変更することが可能な錠装置40を設ける。そして、携帯機30から車載装置10にキーコードの情報が送信された際に、車載装置10が、送信されたキーコードの情報に基づいて錠装置40の解錠コードを変更する。
【選択図】図1
Description
以下、本発明にかかる車両制御システムの第1の実施形態について図1〜図13を参照して説明する。なお、本実施形態が適用対象とする車両制御システムの基本構成は、先の図18に例示した車両制御システムと同様である。図1は、こうした車両制御システムのシステム構成をブロック図として示したものであり、はじめに、同図1を参照して、この電子キーシステムの構成、動作をより具体的に説明する。
同図4に示されるように、この錠装置40は、スリット43が形成されたハウジング41を有するとともに、このハウジング41の一側面が車両ドア15の外周面と面一となる態様にて同車両ドア15に埋設されている。そして、スリット43に正規のメカニカルキーを挿入することによって、車両ドアのロック/アンロック操作を行うことが可能な構造となっている。
図7(a),(b)は、ピン52の斜視構造及び正面構造をそれぞれ示したものである。なお、ピン52及びピン62はそれぞれほぼ同様の構造を有しているため、以下では、便宜上、ピン52の構造についてのみ説明する。また、図7では、上記矢印aで示す方向及び矢印b1,b2で示す方向の双方に直交する方向を矢印c1,c2で示している。
図8(a),(b)は、このリフトアップ機構の概要を模式的に示したものである。
次に、図9〜図12を参照して、このような構成を有する錠装置40の動作について説明する。
同図13に示されるように、また上述のように、この車両制御システムでは、携帯機30が上記通信エリアAに進入したとすると、携帯機30と車載装置10との間でリクエスト信号及び応答信号の授受が行われる。そして、車両制御装置13は、応答信号に含まれている貸し出し用IDコードに基づいて携帯機30の認証が成立した旨を判断すると(ステップS1)、貸し出し用IDコードに基づく認証が初めて成立した状況であるか否かを判断する(ステップS2)。このステップS2の処理では、具体的には、上記携帯機20から貸し出し用IDコードが送信された後に、この送信された貸し出し用IDコードに基づく認証が初めて成立したことをもって、貸し出し用IDコードに基づく認証が初めて行われた状況である旨を判断する。ここで、車両制御装置13は、貸し出し用IDコードに基づく認証が初めて行われた状況でない旨を判断した場合には(ステップS2:NO)、上記ドアロック機構14を通じて車両ドアのアンロックを行う(ステップS4)。
(1)キーコードの異なるメカニカルキー26,36を各携帯機20,30に付属させるとともに、付属されているメカニカルキー26,36のキーコードの情報を携帯機20,30に内蔵されているメモリ25a,35aに記憶させるようにした。また、解錠コードを変更することが可能な錠装置40を車両に設けた上で、携帯機30から送信されるキーコードの情報に基づいて錠装置40の解錠コードを変更するようにした。そして、錠装置40を通じてメカニカルキー26,36の機械的な認証を行うとともに、同機械的な認証が成立することに基づいて車両ドアのアンロックを行うようにした。これにより、仮に車載装置10と携帯機20,30との間で無線通信を行うことができなくなったとしても、車両オーナ及び車両借用者は、車両ドアをアンロックすることができるため、車両オーナ及び車両借用者の操作性を確保することができるようになる。また、車両オーナや車両借用者は、車両ドアをアンロックする際に、自身の携帯機20,30に付属のメカニカルキー26,36を用いればよいため、複数のユーザで1つのメカニカルキーを貸し借りする場合と比較すると、車両オーナや車両借用者の利便性を向上させることができるようになる。
続いて、本発明にかかる車両制御システムの第2の実施形態について図14〜図17を参照して説明する。
一方、サーバ70には、通信ネットワークを介して車載装置10及び携帯機30と通信を行うためのインターネット通信装置71とともに、上記貸し出し用IDコードや通信アルゴリズムなどの電子キーデータが記憶されたデータベース72が設けられている。ちなみに、インターネット通信装置71を通じた通信制御やデータベース72に記憶されている各種情報の読み出し、並びにデータベース72への各種情報の書き込みは、マイクロコンピュータを中心に構成されるサーバ制御装置53を通じて行われる。
同図15に示されるように、この錠装置40には、同錠装置40を通じた機械的な認証を許容あるいは規制すべく、スリット43の開口部を開閉させるための開閉機構45が設けられている。この開閉機構45は、矢印b1,b2で示す方向に往復動することによってスリット43内に進入したり、あるいはスリット43から退出する閉塞板45aと、同閉塞板45aを矢印b1,b2で示す方向に往復動させるための電磁アクチュエータ45bとから構成されている。なお、この電磁アクチュエータ45bは、例えば電磁ソレノイドなどによって構成されている。そして、この錠装置40では、図16に示すように、電磁アクチュエータ45bを通じて閉塞板45aをスリット43内に進入させることによってスリット43の開口部を閉塞させる。これにより、スリット43内にメカニカルキー26,36を挿入することができなくなるため、錠装置40を通じた機械的な認証が規制されるようになる。ちなみに、電磁アクチュエータ45bの駆動は、上記車両制御装置13を通じて制御される。
なお、上記各実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記第1の実施形態では、貸し出し期間が経過したときに錠装置40の解錠コードをメカニカルキー26のキーコードに対応した解錠コードに自動的に戻すようにした。これに代えて、例えば貸し出し期間が経過して以降、車載装置10と携帯機20との間で初めて無線通信が行われたときに錠装置40の解錠コードをメカニカルキー26のキーコードに対応した解錠コードに戻すようにしてもよい。このような構成によれば、貸し出し期間が経過した後に車両オーナが車両を使用する際にはメカニカルキー26を通じた錠装置40の操作が可能となるため、車両オーナの利便性を向上させることができるようになる。
・上記各実施形態では、ユーザによって錠装置40が操作されたときに車両ドアのロック/アンロックを行うようにしたが、これに代えて、例えば錠装置40を車両のインストルメントパネルに設けた上で、ユーザによる錠装置40の操作を通じて車載エンジンを始動/停止させるようにしてもよい。要は、錠装置40を通じてメカニカルキーの機械的な認証を行うとともに、同機械的な認証に基づいて所定の車載装置の駆動を制御するものであればよい。
(付記)
次に、上記実施形態及びその変形例から把握できる技術的思想について追記する。
Claims (4)
- 車両に設けられている車載装置と複数の携帯機との間で無線通信を行うことにより前記複数の携帯機の電子的な認証がそれぞれ行われるとともに、該電子的な認証に基づいて前記車載装置の駆動を制御する車両制御システムにおいて、
前記携帯機は、各携帯機毎にそれぞれ異なるキーコードを有するメカニカルキーと、自身に付属のメカニカルキーのキーコードの情報が記憶されている記憶手段とを備えるものであり、前記車載装置は、解錠コードを変更可能な錠装置を備え、前記携帯機から前記キーコードの情報を取得するとともに、取得したキーコードの情報に基づいて前記錠装置の解錠コードを変更して且つ、同錠装置を通じて行われる前記メカニカルキーの機械的な認証に基づいて前記車載装置の駆動を制御する
ことを特徴とする車両制御システム。 - 前記車載装置は、前記携帯機の電子的な認証が成立することを条件に、前記携帯機から送信される前記キーコードの情報に基づく前記錠装置の前記解錠コードの変更を行う
請求項1に記載の車両制御システム。 - 請求項1に記載の車両制御システムにおいて、
前記車両及び前記携帯機とは別に、前記電子的な認証を成立させるために必要な電子キーデータが記憶されているサーバを更に備え、該サーバは、前記電子キーデータを前記携帯機に送信した際に同携帯機から前記キーコードの情報を取得するとともに、取得したキーコードの情報を前記車載装置に送信するものである
ことを特徴とする車両制御システム。 - 前記サーバから前記携帯機に送信される前記電子キーデータは、前記電子的な認証を所定期間に限って成立させることが可能なものであって、前記車載装置は、前記所定期間が経過することに基づき前記錠装置を通じた前記機械的な認証を規制する規制手段を更に備える
請求項3に記載の車両制御システム。
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