JP2015063827A - 車両の電子キーシステム - Google Patents
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前記メカニカルキーは、前記施錠装置及び前記携帯機の双方に対して差し込み可能に設けられ、前記施錠装置への差し込み時に前記施錠装置のロック機構と係合して前記施解錠状態を切り換える係合部を有するとともに、前記設備装置の設定状態に対応する形状に形成された凹凸部を有する。
なお、前記施錠装置が解錠された際だけでなく、前記施錠装置が施錠された際に、前記第二信号に基づいて前記設備装置の前記設定状態を制御してもよい。つまり、前記制御装置は、前記施錠装置の前記施解錠状態の切り換えに伴い、前記第二信号に基づいて前記設備装置の前記設定状態を制御することが好ましい。
(4)前記凹凸部が、櫛状に切り込まれてなる樹脂製又は金属製の部位であることが好ましい。
[1−1.車両]
本実施形態の電子キーシステムは、図1,図2に例示する車両10に適用される。本電子キーシステムにおける制御対象は、車両10の駆動源であるエンジン16,車両10に搭載された施錠装置及び設備装置である。まず、これらの装置構成について説明する。
KOSキー1は、FOB2(携帯機,電子キー)とこれに内挿されるメカニカルキー3とを有する。FOB2は、無線通信デバイスを収容したキーケース型の無線送受信装置である。無線通信デバイスは、例えば小判状に形成された樹脂製のハウジング内に封入される。また、メカニカルキー3は、上記のドア類17〜19の施解錠状態をマニュアル操作で切り換えるための機械式の鍵(エマージェンシーキー)であり、FOB2に対して挿抜可能に収容される。
そうすると、図4(A)に示す凹凸部3bの凹凸パターンは、二進数の「000」を表現したものとみなすことができ、すなわち3ビットの情報に変換することができる。同様に、図4(B)に示す凹凸部3bの凹凸パターンは、二進数の「001」に変換でき、図4(C)に示す凹凸部3bの凹凸パターンは、二進数の「101」に変換できる。
電子キーシステムの制御に関連するブロック構成を図5に示す。前述の通り、FOB2には、ロックボタン22,ロック解除ボタン23及びリヤゲートボタン24が設けられるとともに、形状センサー25,携帯機制御装置20及びアンテナ29が内蔵される。また、FOB2にはメカニカルキー3が挿抜可能に収容される。一方、車両10側には車載制御装置4が設けられるとともに、制御対象としてのドアロック装置5,シート調節装置6,ハンドル調節装置7,ミラー調節装置8,ドアスイッチ9,エンジン16が設けられる。また、無線通信用アンテナとしては、右側アンテナ45,左側アンテナ46,後側アンテナ47及び室内アンテナ48が設けられる。
FOB2に内蔵される携帯機制御装置20は、例えばCPU(Central Processing Unit)に代表されるマイクロプロセッサ51(MPU,Micro Processing Unit),ROM52(Read Only Memory),RAM53(Random Access Memory),不揮発メモリ54等を集積した電子デバイスである。この携帯機制御装置20には、各種ボタン22〜24の操作入力に対応する情報と、形状センサー25で検出されたメカニカルキー3の鍵パターン情報及び凹凸パターン情報とが入力される。また、携帯機制御装置20にはアンテナ29が接続されて、無線通信信号の送受信が行われる。無線通信信号の周波数が送信時と受信時とで相違する場合には、それぞれの周波数帯に応じた複数のアンテナ29(受信用アンテナ及び送信用アンテナ)を設けてもよい。
車両10の車載制御装置4(制御装置)は、ボディ系電装品を総合的に制御する電子制御装置であって、例えば携帯機制御装置20と同様に、マイクロプロセッサ55,ROM56,RAM57,不揮発メモリ58等を集積した電子デバイスである。この車載制御装置4は、車両10に設けられた車載ネットワーク網の通信ラインに接続される。車載ネットワーク上には、エンジン制御装置,ブレーキ制御装置,変速機制御装置,車両安定制御装置,空調制御装置といったさまざまな公知の電子制御装置が、互いに通信可能に接続される。
車載制御装置4によって提供される主な機能を以下に列挙する。
機能1.正規の乗員に対してドアロック装置5の施錠,解錠操作を許可する機能
機能2.正規の乗員に対してエンジン16の始動操作を許可するイモビライザー機能
機能3.施錠,解錠に伴い、設備装置の設定を乗員毎の好みに応じた設定に自動的に
変更する搭乗環境カスタマイズ機能
・FOB2のボタン22〜24が操作されたとき
・ドア近傍にKOSキー1が存在し、かつドアスイッチ9が操作されたとき
図5中に示すように、FOB2での処理内容を機能的に分類すると、FOB2で実行されるアプリケーションプログラムには、データ記憶部26,照合部27,送信部28が設けられる。
図6(A)は、鍵パターン情報と車両ID番号との対応関係が規定された鍵パターンテーブルである。各鍵パターン情報は、車両10毎に固有の情報であり、他の車両ID番号の車両10と重複しない設定とされる。車両10毎の鍵パターンは、その車両10の施錠装置を交換しない限り変化することがないため、データの保全性を考慮して、情報の書き換えができないROM52の内部に鍵パターンテーブルを記憶させておくことが好ましい。
図5中に示すように、車載制御装置4での処理内容を機能的に分類すると、車載制御装置4で実行されるアプリケーションプログラムには、データ記憶部41,照合部42,送信部43,制御部44が設けられる。
図7,図8は、FOB2の携帯機制御装置20で実行される制御の手順を例示するものであり、図9,図10は、車両10の車載制御装置4で実行される制御の手順を例示するものである。図7のフローは、制御用フラグの設定に関する制御内容に対応し、図8のフローは、解錠要求の送信に関する制御内容に対応している。また、図9のフローは、ドアロック装置5の解錠及び設備装置の設定に関する制御内容に対応し、図10のフローは、設備装置の設定変更に関する制御内容に対応している。これらのフローは、予め設定された制御周期で繰り返し実施される。
図7のフロー中の解錠フラグF1とは、メカニカルキー3が正規のものであるか否かを表すフラグである。メカニカルキー3が正規のものであるときにはF1=1とされ、メカニカルキー3が正規のものでないときにはF1=0とされる。また、凹凸フラグF2とは、そのメカニカルキー3を所持する使用者の好みに応じた設備装置の設定が登録されているか否かを表すフラグである。F2=1のときには搭乗環境カスタマイズ機能が有効化され、F2=0のときには同機能が無効化される。
図8のフローについて説明する。ステップB10では、携帯機制御装置20の送信部28において、FOB2のロック解除ボタン23が操作されたか否かが判定され、操作されていない場合にはステップB20に進み、操作された場合にはステップB30に進む。
図9のフローについて説明する。ステップC10では、車両10のドア類17〜19に設けられたドアスイッチ9が操作されたか否かが判定される。ここで、ドアスイッチ9が操作されたときにはステップC20に進み、送信部43からKOSキー1に向けて確認信号が送信される。一方、ドアスイッチ9が操作されていないときにはステップC20をスキップしてステップC30に進む。
(1)このように、上記の電子キーシステムでは、メカニカルキー3に形成された凹凸部3bの形状に基づいてメカニカルキー3を所持する使用者が把握され、その使用者に対応する車両10の設定と施解錠状態とがともに制御される。したがって、車両10の施解錠管理を適切に実施しつつ、使用者の好みに応じた搭乗環境を容易に提供することができ、利便性を向上させることができる。
また、生体個人認証を利用した従来の施錠システムと比較して、不特定多数の使用者への対応が容易であるとともに、個人認証情報を保全管理する必要がなく、施錠管理の信頼性を向上させることができる。
上述した実施形態に関わらず、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
2 FOB
3 メカニカルキー
3a 係合部
3b 凹凸部
4 車載制御装置(制御装置)
5 ドアロック装置
6 シート調節装置(設備装置)
7 ハンドル調節装置(設備装置)
8 ミラー調節装置(設備装置)
10 車両
20 携帯機制御装置
21 差し込み口(挿入部)
25 形状センサー(検出部)
26 データ記憶部(記憶部)
27 照合部
28 送信部(出力部)
41 データ記憶部(記憶部)
Claims (4)
- 車両と携帯機との無線通信により、前記車両に搭載された施錠装置の施解錠状態及び前記車両に搭載された設備装置の設定状態を制御する電子キーシステムにおいて、
前記施錠装置及び前記携帯機の双方に対して差し込み可能に設けられ、前記施錠装置への差し込み時に前記施錠装置のロック機構と係合して前記施解錠状態を切り換える係合部を有するとともに、前記設備装置の設定状態に対応する形状に形成された凹凸部を有するメカニカルキーと、
前記携帯機として機能し、前記メカニカルキーが内挿される挿入部と、前記挿入部に挿入された前記メカニカルキーにおける前記係合部の形状及び前記凹凸部の形状を検出する検出部と、前記検出部で検出された前記係合部の形状及び前記凹凸部の形状に基づいて前記施解錠状態に係る第一信号及び前記設定状態に係る第二信号を出力する出力部とを有する電子キーと、
前記車両に設けられ、前記出力部から出力される前記第一信号に基づいて前記施錠装置の前記施解錠状態を切り換えるとともに、前記施錠装置が解錠された際に前記出力部から出力される前記第二信号に基づいて前記設備装置の前記設定状態を制御する制御装置と、
を備えたことを特徴とする、車両の電子キーシステム。 - 前記車両の種類と前記係合部の形状との対応関係、及び、前記車両の種類と前記凹凸部の形状との対応関係が記録された記憶部を備え、
前記制御装置が、前記係合部の形状に対応する前記車両の種類と、前記凹凸部の形状に対応する前記車両の種類とが一致する場合に、前記第二信号に基づいて前記設備装置の前記設定状態を制御する
ことを特徴とする、請求項1記載の車両の電子キーシステム。 - 前記凹凸部が、前記車両の使用者に応じた二進数の情報を、欠成された部位と欠成されていない部位との配列に変換した凹凸形状を有する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両の電子キーシステム。 - 前記凹凸部が、櫛状に切り込まれてなる樹脂製又は金属製の部位である
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の車両の電子キーシステム。
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