JP2011160844A - 回胴式遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】押し順に応じて有利な図柄の組合せ(たとえば通常リプレイ)か、または不利な図柄の組合せ(たとえばパンクリプレイ)が成立し得る押順規定役(たとえばRPa1〜3)と、押し順に応じて通常リプレイか、または特殊リプレイが成立し得るRPb1〜3を設け、通常ART遊技と特別ART遊技とを発生可能に構成する。通常ART遊技中にRPa1〜3およびRPb1〜3のいずれかに当選した場合は通常リプレイの入賞を案内する押し順が報知され、特別ART遊技中にRPb1〜3のいずれかに当選した場合は特殊リプレイの入賞を案内する押し順が報知される。そして、特殊リプレイが入賞した場合はAT遊技1の継続数を増加させ、またRPa1〜3が当選した場合はパンクリプレイが成立するとRT遊技を終了させる。
【選択図】図10
Description
所定の単位遊技開始条件の下、各回胴を回転始動させるための始動スイッチ(回胴回転始動スイッチ11a)と、
各回胴のそれぞれに対応して設けられ、前記回胴の回転を個別に停止させるための複数の停止スイッチ(回胴回転停止スイッチ12a’、12b’、12c’)と、
前記回胴装置を用いた遊技の進行を統括的に司る主制御手段(主制御部400)と、
遊技の進行に応じた演出を現出するための演出手段(装飾ランプ13、スピーカ46、LED、液晶表示装置6等)と、
前記演出手段に対する演出の現出制御を統括的に司る演出制御手段(演出制御部410)と、を有し、
前記遊技結果に応じた遊技価値を遊技者に付与するように構成された回胴式遊技機であって、
前記主制御手段は、
前記単位遊技の実行ごとに役に関する抽選を行い、当選役を決定する役抽選手段と(S15、S16)、
前記停止スイッチの停止操作を契機に、前記当選役に対応する図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されるように回胴の停止位置を制御する停止制御手段(S18)と、
所定の条件に基づき、再遊技を伴うリプレイ役が前記遊技結果として導出表示されることを許容する再遊技役の当選確率が通常遊技状態よりも高まる再遊技高確率当選状態を発生させる再遊技高確率遊技制御手段(S405)と、を有し、
前記役抽選手段の抽選対象となる役には、
前記停止制御手段により前記複数の停止スイッチを操作する押し順が所定の手順である場合には遊技者にとって有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示され得る一方、当該押し順が当該所定の手順とは異なる手順である場合には遊技者とって不利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示され得るように定められ、当該所定の押し順が互いに異なる複数種類の押順規定役(AT1〜AT12またはRPa1〜RPa3等)と、
前記停止制御手段により前記複数の停止スイッチを操作する押し順が所定の手順である場合には第1のリプレイ役(特殊リプレイ)が前記遊技結果として導出表示され得る一方、当該押し順が当該所定の手順とは異なる手順である場合には第2のリプレイ役(通常リプレイ)が前記遊技結果として導出表示され得るように定められ、当該所定の押し順が互いに異なる複数種類の押順規定再遊技役(RPb1〜RPb3)と、が含まれ、
前記演出制御手段は、
前記役抽選手段により前記押順規定役または前記押順規定再遊技役が前記当選役として決定された単位遊技において、その当選役に対応した前記押し順に関する情報を遊技者に報知するための押し順報知演出を前記演出手段に対して現出制御する押し順報知演出制御手段と(S606)、
前記押し順報知演出制御手段による前記押し順報知演出が現出されない通常演出状態と、
前記役抽選手段により前記押順規定役が前記当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示させるための押し順(図11:スイカ役または通常リプレイに対応する押し順)が報知され、前記押順規定再遊技役が当該当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記第2のリプレイ役を前記遊技結果として導出表示させるための押し順(図11:通常リプレイに対応する押し順)が報知される第1の報知演出状態(AT遊技1)と、
前記役抽選手段により前記押順規定役が前記当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示させるための押し順(図11:スイカ役または通常リプレイに対応する押し順)が報知され、前記押順規定再遊技役が当該当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記第1のリプレイ役を前記遊技結果として導出表示させるための押し順(図11:特殊リプレイに対応する押し順)が報知される第2の報知演出状態(AT遊技2)と、を含む複数種類の演出状態を管理する演出状態管理手段(S83)と、を有し、
前記演出状態管理手段は、
前記第1の報知演出状態の継続数と前記第2の報知演出状態の継続数とを管理する継続数管理手段と(S755、S775)、
前記第1のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記第1の報知演出状態の継続数を増加させる継続数上乗せ手段(S752〜S754、S772〜S774)と、
前記第1の報知演出状態の継続数または前記第2の報知演出状態の継続数に基づき、前記通常演出状態、前記第1の報知演出状態、および前記第2の報知演出状態の演出状態間の移行を制御する演出状態移行制御手段(S762〜S763、S776〜S778、S780)と、を有し、
前記再遊技高確率遊技制御手段は、前記再遊技高確率当選状態中の単位遊技において前記不利な図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、当該再遊技高確率状態を終了させる(S21)、ことを特徴とする回胴式遊技機。
前記継続数管理手段は、前記第1の報知演出状態中の単位遊技において前記状態移行契機役に対応する図柄の組合せ(チェリー役)が前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記第2の報知演出状態の継続数を設定し(S756、S758、S759)、
前記演出状態移行制御手段は、前記演出状態を前記第1の報知演出状態から前記第2の演出状態に移行させる(S760)、ことを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の回胴式遊技機。
前記主制御手段は、
前記特別役に対応する図柄の組合せが前記遊技結果(ボーナス役)として導出表示されたことを条件に前記特別遊技を発生させる特別遊技制御手段(S26、S27)をさらに有し、
前記再遊技高確率遊技制御手段は、前記ボーナス遊技が終了したことを条件に前記再遊技高確率当選状態を発生させる(S402、S405)、ことを特徴とする上記(1)〜(13)のいずれかに記載の回胴式遊技機。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは遊技媒体に遊技メダルを用いる回胴式遊技機を例にする。
図1は、本発明の一実施形態に係る回胴式遊技機の外観を示す斜視図である。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る回胴式遊技機の制御装置について説明する。図4は、遊技動作制御を行うための制御装置の構成の概要を示す制御ブロック図である。なお、図1〜図3と同じ構成要素には同じ参照番号を付してある。
次に図6を参照して、本実施形態の回胴式遊技機に用いられる役抽選テーブルについて説明する。図6には、通常遊技中、RT(リプレイタイム)遊技中、およびボーナス遊技中に用いられる役抽選テーブルを代表的に示したものである。
次に図7A、7B、および図8を参照しながら、抽選対象となる役の種類(当選役種別)、当選役に対応する図柄の組合せ(入賞役種別)、およびその配当との関係について説明する。図7Aおよび図7Bは、当選役に対応する図柄の組合せを例示した図、図8は入賞となる図柄の組合せとその配当を例示した図である。なお、図中の「左回胴」「中回胴」「右回胴」のそれぞれの欄に対応する図柄は、回胴5a、5b、5cにおける有効入賞ライン上の停止図柄を示す。
まず図7Aおよび図8を参照しながら、当選番号1の小役1について説明する。
次に図7Aおよび図8を参照しながら、当選番号2の小役2について説明する。
次に図7A、図7B、および図8を参照しながら、当選番号3〜14のAT1〜AT12について説明する。
まず、AT1(当選番号3)について説明する。AT1の当選により入賞が許容される図柄の組合せは、(1)「スイカ」−「スイカ」−「スイカ」の図柄の組合せ(スイカ役)、(2)「ベルA」−「ベルA」−「ベルA」の図柄の組合せ(ベル1)、(3)「ベルA」−「ベルB」−「ベルB」の図柄の組合せ(ベル4)、の計3種類の図柄の組合せとなっている。具体的には、内部抽選によりAT1が当選役として決定された場合、上記のスイカ役、ベル1、およびベル4が入賞許容状態に置かれることになる。したがって、AT1は、その当選によりスイカ役の入賞を許容する役(本実施形態においては、上記小役1に相当)と、ベル1の入賞を許容する役と、ベル4の入賞を許容する役とに重複当選可能な役、つまり一回の内部抽選で複数種類の役に同時当選可能な重複役としての性質を有するものといえる。
図7Aに示すように、第1停止操作回胴が左回胴5aである場合には、スイカ役が有効入賞ライン上に停止するように回胴の停止制御(引き込み制御)が行われる。ここで、既に説明したように‘スイカ’の図柄39は、上記引き込み制御下において、所定の有効入賞ライン上への引き込み率が100%となるように配置されている。これにより、第1停止操作回胴が左回胴5aである場合には、スイカ役が必ず有効入賞ライン上に停止するようになっている。
これに対し、第1停止操作回胴が中回胴5bまたは右回胴5cである場合には、ベル1またはベル4のいずれかが有効入賞ライン上に停止するように回胴の停止制御が行われる。ここで、ベル1とベル4とは、引き込み制御の関係上、停止操作タイミングが所定のタイミングである場合に限り、その図柄の組合せが有効入賞ライン上に停止可能になっている。換言すれば、第1停止操作回胴が左回胴5aでなく、かつ、ベル1またはベル4の構成要素図柄を有効入賞ライン上に停止不可能なタイミングで回胴の停止操作が行われた場合、入賞役として扱われない図柄の組合せ、すなわち配当を得ることができない図柄の組合せが有効入賞ライン上に停止し、その結果、AT1に関する「取りこぼし」が発生するようになっている。
次に、AT5(当選番号7)について説明する。AT5の当選により入賞が許容される図柄の組合せは、(1)「スイカ」−「スイカ」−「スイカ」の図柄の組合せ(スイカ役)、(2)「ベルA」−「ベルA」−「ベルA」の図柄の組合せ(ベル1)、(3)「ベルB」−「ベルA」−「ベルB」の図柄の組合せ(ベル6)、の計3種類の図柄の組合せとなっている。具体的には、内部抽選によりAT5が当選役として決定された場合、上記のスイカ役、ベル1、およびベル6が入賞許容状態に置かれることになる。したがって、AT5は、その当選によりスイカ役の入賞を許容する小役1と、ベル1の入賞を許容する役と、ベル6の入賞を許容する役とに重複当選可能な重複役としての性質を有するものといえる。
次に、AT9(当選番号11)について説明する。AT9の当選により入賞が許容される図柄の組合せは、(1)「スイカ」−「スイカ」−「スイカ」の図柄の組合せ(スイカ役)、(2)「ベルA」−「ベルA」−「ベルA」の図柄の組合せ(ベル1)、(3)「ベルB」−「ベルB」−「ベルA」の図柄の組合せ(ベル7)、の計3種類の図柄の組合せとなっている。具体的には、内部抽選によりAT9が当選役として決定された場合、上記のスイカ役、ベル1、およびベル7が入賞許容状態に置かれることになる。したがって、AT9は、その当選によりスイカ役の入賞を許容する小役1と、ベル1の入賞を許容する役と、ベル7の入賞を許容する役とに重複当選可能な重複役としての性質を有するものといえる。
次に図7Bおよび図8を参照しながら、当選番号15〜17のRPa1〜RPa3について説明する。なお、回胴の停止制御の説明に関しては、上記AT1〜AT12と実質的に同じ点は重複記載を避けるため、適宜省略して説明する。このRPa1〜RPa3は、押順規定役に属し、押順規定通常再遊技役に相当する。
まず、RPa1(当選番号15)について説明する。RPa1(当選番号15)の当選により入賞が許容される図柄の組合せは、「リプレイA」−「リプレイA」−「リプレイA」の図柄の組合せ(通常リプレイ)と、「リプレイA」−「リプレイA」−「リプレイB」の図柄の組合せ(パンクリプレイ)の計2種類の図柄の組合せとなっている。具体的には、内部抽選によりRPa1が当選役として決定された場合、上記の通常リプレイおよびパンクリプレイが入賞許容状態に置かれることになる。したがって、RPa1は、その当選により通常リプレイの入賞を許容する役と、パンクリプレイの入賞を許容する役とに重複当選可能な重複役としての性質を有するものといえる。
次に、RPa2(当選番号16)について説明する。なお、RPa2についての図柄の組合せの種類やその配当については、上述したRPa1と同じであるので、ここでは重複記載を避けるため、RPa1と異なる点について説明する。
次に、RPa3(当選番号17)について説明する。RPa3についての図柄の組合せの種類やその配当については、上述したRPa1と同様であるので、ここでは重複記載を避けるため、RPa1と異なる点について説明する。
次に図7Bおよび図8を参照しながら、当選番号18〜20のRPb1〜RPb3について説明する。このRPb1〜RPb3は、押順規定再遊技役に相当する。なお、回胴の停止制御の説明に関しては、上記AT1〜AT12やRPa1〜RPa3と実質的に同じ点は重複記載を避けるため、適宜省略して説明する。
まず、RPb1(当選番号18)について説明する。RPb1の当選により入賞が許容される図柄の組合せは、「赤7」−「赤7」−「赤7」の図柄の組合せ(特殊リプレイ)と、「リプレイA」−「リプレイA」−「リプレイA」の図柄の組合せ(通常リプレイ)との計2種類の図柄の組合せとなっている。具体的には、内部抽選によりRPb1が当選役として決定された場合、上記の特殊リプレイまたは通常リプレイが入賞許容状態に置かれることになる。したがって、RPb1は、その当選により特殊リプレイの入賞を許容する役と、通常リプレイの入賞を許容する役とに重複当選可能な重複役としての性質を有するものといえる。
次に、RPb2(当選番号19)について説明する。なお、RPb2についての図柄の組合せの種類やその配当については、上述したRPb1と同じであるので、ここでは重複記載を避けるため、RPb1と異なる点について説明する。
次に、RPb3(当選番号20)について説明する。なお、RPb3についての図柄の組合せの種類やその配当については、上述したRPb1と同じであるので、ここでは重複記載を避けるため、RPb1と異なる点について説明する。
次に図7Bおよび図8を参照しながら、当選番号20のボーナスについて説明する。
上記ボーナスは、その当選フラグを次回以降のゲームに持ち越し可能な持越役として設定されている。このため、ボーナスに当選した場合においては、ボーナス役が入賞するまでの遊技期間、その当選フラグの成立状態が維持される。このボーナスの当選フラグが持ち越されている状態を「ボーナス持越遊技」と称する。一方、ボーナス以外の役は、その当選フラグを次回のゲームに持ち越すことができない持越不可能役として設定されている。なお、上記ボーナス持越遊技中においても、通常通りに各役の抽選が行われる。このため、ボーナスの当選情報と他の役の当選フラグとが同時に成立する重複当選状態が発生し得る。このような場合、いずれの当選役に対応する図柄の組合せを入賞させるかどうかは、所定の引き込み優先順位に基づいて決定される。本実施形態では、リプレイ(通常リプレイ、特殊リプレイ、パンクリプレイ)、小役(チェリー役、スイカ役、ベル1〜8)、およびボーナス役に関し、いずれの当選役に対応する図柄の組合せを停止させるかを、「リプレイ>小役>ボーナス役」の順位で優先的に引き込み制御が行われるように定めてある(所謂、小役優先制御)。これにより、上述の重複当選中のゲームにおいては、この引き込み優先順位の下で回胴の停止制御が行われることになる。
ここで、本発明の理解を容易なものとするために、各遊技状態およびこれら遊技状態の移行制御に着目しながら本実施形態に係る回胴式遊技機の遊技形態(ゲーム性)について説明する。
本実施形態に係る回胴式遊技機では、主制御部(主制御基板400)側で制御される基本的な遊技状態の他、副制御部(演出制御部410)側で制御される追加的な遊技状態が設けられている。主制御部側で制御される遊技状態(以下、必要に応じて「主制御側遊技状態」と称する)には通常遊技の他、上記したRT遊技とボーナス遊技とがあり、演出制御部410側で制御される遊技状態(以下、必要に応じて「演出制御側遊技状態」と称する)には後述のAT(アシストタイム)遊技がある。
AT遊技は、役の抽選結果に関連する情報を、液晶表示装置6、装飾ランプ部15、スピーカ16等の演出手段を用いて、画像表示演出、効果音、光演出等により遊技者に報知する特典遊技状態である。このAT遊技は、主制御部(主制御基板400)側で制御される遊技状態(通常遊技やRT遊技やボーナス遊技)とは異なり、演出制御部410(演出制御基板420)側で制御される遊技状態である。このAT遊技は、演出制御部410がその機能部を担う「演出状態管理手段」によりその発生および終了が管理制御される。この演出状態管理手段は、通常の演出状態およびAT遊技を含む複数種類の演出状態を統括的に管理している。
AT遊技中の演出をなす演出モードに関し、AT遊技2中(特別ART遊技中)とAT遊技1中(通常ART遊技中)とで同一または酷似する演出をなす演出モードを採用しても良い。たとえば、上記演出モードとして、現在の遊技状態が特別ART遊技中あるにもかかわらず、当該特別ART遊技中であることを秘匿して通常ART遊技中であるかの如く装う演出をなす演出モード(秘匿演出モード)を採用し、これにより特別ART遊技中であることを遊技者側に秘匿して、現在滞在する内部的な演出状態を不明確にする構成としても良い。
本実施形態では、RT遊技中において特殊リプレイが入賞した場合に上記AT遊技状態移行抽選が行われ、RT遊技中であってもAT遊技が必ずしも発生しない構成となっているが本発明はこれに限られない。たとえば、RT遊技の発生と共に、AT遊技1またはAT遊技2のいずれかを発生させるように上記AT遊技状態移行抽選を行っても良いし、RT遊技発生ゲームから所定のゲーム数に達したことを条件にAT遊技状態移行抽選を行っても良い。
本実施形態では、通常ART遊技中(AT遊技1中)においてAT遊技間状態移行抽選が行われる構成としているが本発明はこれに限られない。たとえば、上記AT遊技間状態移行抽選を行わない構成としても良い。この構成においては、たとえば上記AT遊技移行抽選によりAT遊技1に移行する(AT遊技2に移行せず)と決定された場合であれば、特別ART遊技に移行することなく、原則として、当該AT遊技移行抽選で決定されたAT遊技1継続ゲーム数を消化するまで通常ART遊技が行われることになる。これは、通常ART遊技中においては、遊技者が押し順報知演出による押し順に従う限りは、特殊リプレイに入賞することがなく(上記ゲーム数上乗せ抽選は行われることがなく)、またパンクリプレイにも入賞することはない(通常ART遊技が途中で終了しない)からである。しかしこれとは逆に、上記AT遊技移行抽選によりAT遊技2に移行すると決定された場合であれば、押し順報知演出に従うことにより特殊リプレイを出現させることができるので、上記ゲーム数上乗せ抽選によりAT遊技1の継続ゲーム数を変動させることができる。このことは、AT遊技1継続ゲーム数が固定的となる遊技状態と変動的となる遊技状態とを創出することができることを意味する。この構成においても、本実施形態のART遊技またはAT遊技と実質的に同一の役割を果たすことができ、本発明の効果を奏することができる。
本実施形態では、上記特別ART遊技中(AT遊技2中)および通常ART遊技中(AT遊技1中)において上記ゲーム数上乗せ抽選を行う構成としているが本発明はこれに限られない。たとえば、上記通常ART遊技中ではゲーム数上乗せ抽選を行わず、上記特別ART遊技中に限り、当該ゲーム数上乗せ抽選を行う構成としても良い。この特別ART遊技中に限り上記ゲーム数上乗せ抽選を行う構成にする場合、通常ART遊技中に特殊リプレイが入賞してしまうと当該ゲーム数上乗せ抽選が行われる遊技者が勘違いしてしまう結果、遊技機に対する不信感を招来する懸念がある。このような観点から、この構成においても、通常ART遊技中においてRPa1〜RPa3およびRPb1〜RPb3のいずれかに当選した場合の押し順報知演出として、‘通常リプレイ’の入賞を案内する押し順を報知し、遊技者をその押し順に従わせることが好ましい。このように構成しても本実施形態のART遊技またはAT遊技と実質的に同一の役割を果たすことができ、本発明の効果を奏することができる。
本実施形態では、AT遊技の終了条件の一つとして、「ボーナスに当選したこと」を条件としている。このため、新たなAT遊技に移行させるには、ボーナス遊技終了後に再びAT遊技移行抽選が実施されることが必要となる。したがって、ボーナス遊技間を跨いだART遊技の連荘は遊技者が自力でAT遊技移行抽選の権利を獲得しない限り発生しない構成となっている。しかし本発明はこのような構成に限らず、ART遊技の連荘を発生可能な構成としても良く、たとえば、ボーナスに当選時にAT遊技1またはAT遊技2の継続ゲーム数が残存している場合、上記AT遊技移行抽選が実施されなくとも、ボーナス遊技終了後、直ちに(ボーナス遊技終了後、1ゲーム目から)、または所定のゲーム数消化後(たとえば、ボーナス遊技終了後、20ゲーム目から)、上記残存している継続ゲーム数分のAT遊技1またはAT遊技2を発生させるような構成としても良い。
本実施形態では、継続ゲーム数に従いAT遊技1あるいはAT遊技2を継続させる構成としているが本発明はこれに限られない。AT遊技を継続させるか否かの判断要素となる継続数に関しては、次のように構成することもできる。以下では、AT遊技1の継続数をゲーム数で管理し、AT遊技2の継続数をゲーム数以外の要素で管理する形態(第1変更形態および第2変更形態)と、AT遊技1とAT遊技2の双方の継続数をゲーム数以外の要素で管理する形態(第3変更形態および第4変更形態)を代表的に説明する。
AT遊技2中の押し順報知演出(たとえば、特殊リプレイの入賞を案内する押し順報知演出)の現出回数に基づき、AT遊技2の継続数を管理する構成としても良い。たとえば、特殊リプレイの入賞を案内する押し順報知演出の現出回数を管理する手段(現出回数管理手段)を設け、その現出回数が所定回数に達したことを条件にAT遊技2を終了させる構成としても良い。この場合、上記AT遊技移行抽選または上記AT遊技間状態移行抽選においては、AT遊技2に関する継続ゲーム数を抽選対象とする形態に替え、押し順報知演出の現出回数を抽選対象とする形態(たとえば、1回、2回、・・・10回のうちからいずれかの回数を抽選により決定する)に変更すれば、AT遊技2の終了条件となる現出回数を複数種類のうちからのうちから抽選により定めることができる。なお、その抽選対象とする上記現出回数の種類は適宜定めることができる。
また、AT遊技2中の払い出し枚数に基づき、AT遊技2の継続数を管理する構成としても良い。たとえば、上記AT遊技2中の払い出し枚数を管理する手段(払出枚数管理手段)を設け、その払い出し枚数が所定枚数に達したことを条件にAT遊技2を終了させる構成としても良い。この場合、上記AT遊技移行抽選または上記AT遊技間状態移行抽選においては、AT遊技2に関する継続ゲーム数を抽選対象とする形態に替え、払い出し枚数を抽選対象とする形態(たとえば、50枚、70枚、100枚、・・・999枚のうちからいずれかの枚数を抽選により決定する)に変更すれば、AT遊技2の終了条件となる払い出し枚数を複数種類のうちから抽選により定めることができる。また、その抽選対象とする払い出し枚数の種類は適宜定めることができる。なお、ここで扱っている「払い出し枚数」は、単に払い出された遊技メダルの枚数であっても良いし、純増枚数(払い出し枚数から投入枚数を差し引いた枚数。所謂「差枚数」とも称される)であっても良い(後述する第3変更形態についても同様)。
AT遊技1中およびAT遊技2中において現出される押し順報知演出(特定の当選役に対応する押し順報知演出であっても良い)の現出回数に基づき、それぞれのAT遊技の継続数を管理する構成としても良い。たとえば、AT遊技1中の押し順報知演出の現出回数と、AT遊技2中の押し順報知演出の現出回数とを管理する手段(現出回数管理手段)を設け、たとえばAT遊技1中の押し順報知演出が所定の現出回数(たとえば、30回)に達したことを条件にAT遊技1を終了させ、AT遊技2中の押し順報知演出が所定の現出回数(たとえば、10回)に達したことを条件にAT遊技2を終了させる構成としても良い。この場合、上記AT遊技移行抽選、AT遊技間状態移行抽選、およびゲーム数上乗せ抽選においては、継続ゲーム数を抽選対象とする形態に替え、押し順報知演出の現出回数を抽選対象とする形態に変更すれば、各AT遊技の終了条件となる現出回数を複数種類のうちから抽選により定めることができる。なお、その抽選対象となる現出回数の種類は適宜定めることができる。
またAT遊技1中およびAT遊技2中の払い出し枚数(または純増枚数)に基づき、各AT遊技の継続数を管理する構成としても良い。たとえば、AT遊技1中の払い出し枚数と、AT遊技2中の払い出し枚数とを管理する手段(払出枚数管理手段)を設け、AT遊技1中の払い出し枚数が所定の枚数(たとえば、50枚)に達したことを条件にAT遊技1を終了させ、AT遊技2中の払い出し枚数が所定の枚数(たとえば、30枚)に達したことを条件にAT遊技2を終了させる構成としても良い。この場合、上記AT遊技移行抽選、AT遊技間状態移行抽選、およびゲーム数上乗せ抽選においては、継続ゲーム数を抽選対象とする形態に替え、払い出し枚数を抽選対象とする形態に変更すれば、各AT遊技の終了条件となる払い出し枚数を複数種類のうちから抽選により定めることができる。なお、その抽選対象とする払い出し枚数の種類は適宜定めることができる。
本実施形態では、パンクリプレイの入賞によりRT遊技を終了させる構成としているが本発明はこれに限られない。たとえば、ベル1〜ベル8の取りこぼし目が導出表示されたことを条件にRT遊技を終了させても良い。なお、本実施形態の取りこぼし目に対応する図柄の組合せは、「ベルA/ベルB」−「ベルA/ベルB」−「リプレイA/リプレイB」、「ベルA/ベルB」−「リプレイA/リプレイB」−「ベルA/ベルB」、「リプレイA/リプレイB」−「ベルA/ベルB」−「ベルA/ベルB」の計24種類の図柄の組合せである。また、上述の取りこぼし目だけをRT遊技終了契機役として機能させても良く、たとえば、RPa1〜RPa3に対応する図柄の組合せの入賞に係る配当を再遊技の付与だけとし、ベル1〜ベル8の取りこぼし目をRT遊技終了契機役として機能させても良い。
次に、本実施形態に係る回胴式遊技機の遊技動作制御に関する処理手順について詳細に説明する。
まず図15〜図19を参照して、主制御基板400側における処理手順について説明する。
図15は、遊技動作制御プログラムに従い主制御基板(主制御部)400側のメイン処理(主制御側メイン処理)を示すフローチャートである。本処理はメインCPU401cにより実行されるものであるが、説明の便宜上、処理を実行する主体を主制御基板(主制御部)400と称して説明する。
次に、図16を参照して、上記主制御側メイン処理において1.5ms程度ごとに実行される主制御側のタイマ割込処理について説明する。図16は、CTC401dからの一定時間ごとの割り込みで起動される主制御側のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
次に図17を参照して、図15のステップS21のRT遊技管理処理の詳細について説明する。図17は、RT遊技管理処理を示すフローチャートである。
次に図18を参照して、図15のステップS26のボーナス遊技作動中処理の詳細について説明する。図18は、ボーナス遊技作動中処理を示すフローチャートである。
次に、図19〜図27を参照して、演出制御部410側における処理手順について説明する。なお、演出制御部410の制御主体は、正確には演出制御基板420のサブCPU421cや液晶制御基板460のCPUなどを含んだものであるが、主制御基板400から演出制御コマンドを受けた演出制御基板420(サブCPU421c)側が、これに関連する液晶制御コマンドを液晶制御基板460に送信する関係上、以下では、演出制御基板420が行う処理手順を中心に説明し、演出制御基板420の機能と液晶制御基板460の機能とを特に必要がない限り区別することなく、処理を実行する主体を演出制御部410として説明する。またCPU、RAMなどは、演出制御基板420のサブCPU421c、サブRAM421bなどで代表させる。
図19は、演出制御部側のメイン処理(演出制御側メイン処理)を示すフローチャートである。演出制御部410は、遊技機本体に対して外部から電源が投入されると、図19に示す演出制御側のメイン処理を開始する。
次に、図20を参照して、演出制御部410が実行する演出制御側のメイン処理において、主制御基板400からの演出制御コマンドを受信した場合に実行されるコマンド受信割込処理について説明する。図20は、コマンド受信割込処理を示すフローチャートである。このコマンド受信割込処理は、次に述べる演出制御側タイマ割込処理(図21)よりも優先して実行される。
次に、図21を参照して、演出制御側のメイン処理に対して、2ms程度ごとに実行される演出制御側タイマ割込処理について説明する。図21は、一定時間(2ms)ごとの割り込みで起動される演出制御側のタイマ割込処理を示すフローチャートである。
次に、演出制御コマンドを受信した場合の図21のコマンド対応処理について説明する。ここでは、本発明と関連の深い「遊技開始コマンド」と「入賞情報コマンド」を受信した場合について説明し、他の演出制御コマンドを受信した場合の説明は省略する。
図22は、図21のコマンド対応処理(ステップS83)の一つである遊技開始コマンド受信処理を示すフローチャートである。この遊技開始コマンド受信処理は、図15の内部抽選処理(ステップS16)でセットされる遊技開始コマンドを受信した場合に行われる。
次に、上記図22のステップS606のAT遊技中開始コマンド受信時の演出選択処理ついて説明する。図23は、AT遊技中開始コマンド受信時の演出選択処理を示すフローチャートである。
図24は、図21のコマンド対応処理(ステップS83)の一つである入賞情報コマンド受信処理を示すフローチャートである。この入賞情報コマンド受信処理は、図15の入賞判定処理(ステップS19)でセットされる入賞情報コマンド(全回胴停止コマンド)を受信した場合に行われる。
次に、上記図24のステップS708の通常中状態移行管理処理ついて説明する。図25は、通常中状態移行管理処理を示すフローチャートである。
次に、上記図24のステップS709のAT遊技1中状態移行管理処理ついて説明する。図26は、AT遊技1中状態移行管理処理を示すフローチャートである。
次に、上記図24のステップS710のAT遊技2中状態移行管理処理ついて説明する。図27は、AT遊技2中状態移行管理処理を示すフローチャートである。
上記に説明した第1実施形態においては、AT遊技移行抽選やAT遊技間移行抽選によるAT遊技状態の変動、そしてゲーム数上乗せ抽選によるART遊技(正確にはAT遊技1)の継続ゲーム数を加算していくといった実施形態について説明した。ここで説明する第2実施形態は、第1実施形態で述べた上記AT遊技間移行抽選を除去した実施形態となっている。この第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、第1に、第1実施形態ではAT遊技間移行抽選によりAT遊技間を移行可能であったのに対し、第2実施形態ではそれが無く、AT遊技の残り継続ゲーム数に応じてAT遊技間を移行可能としている点、第2に、第1実施形態の‘特殊リプレイの出現’には「AT遊技継続ゲーム数が加算された旨を報知する演出態様」としての役割があるのに対し、第2実施形態ではその役割は無く、専ら「AT遊技の残り継続ゲーム数が少なくとも所定のゲーム数以上ある旨を報知する演出態様」としての役割がある点である。以下では、重複記載を避けるため、第1実施形態で説明した構成要素と同じ構成要素については適宜省略して説明する。
図24の上記ステップS708に相当する通常中状態移行管理処理ついて説明する。図27は、本実施形態に係る通常中状態移行管理処理を示すフローチャートである。
次に、本実施形態に係るAT遊技中状態移行管理処理ついて説明する。図29は、変更形態に係る通常中状態移行管理処理を示すフローチャートである。図29に示すAT遊技中状態移行管理処理は、図24のステップS704またはS705の判定処理が‘YES’である場合に行なわれる処理となっており、具体的には、演出状態が‘AT遊技1’中または‘AT遊技2’中であるときに行われる。
2 前扉、
3 表示窓(回胴視認部)、
3a 入賞ライン、
4 表示窓(液晶画面視認部)、
5a、5b、5c 回胴、
6 液晶表示装置、
6a 表示画面(液晶画面)、
7 メダル投入口、
8 MAXベットボタン、
9 1ベットボタン、
10 貯留メダル精算ボタン、
11 回胴回転始動レバー、
12a、12b、12c 回胴回転停止ボタン、
13 装飾ランプ、
14 操作パネル部、
15 返却ボタン、
16 スピーカ、
17 装飾パネル部、
18 メダル受け皿、
19 遊技メダル払出口、
210 回胴装置、
310 外部集中端子基板、
330 回胴中継基板、
340 演出I/F基板、
340a 入力バッファ回路、
350 払出中継基板、
360 停止スイッチ基板、
370 遊技中継基板、
380 LED基板、
400 主制御基板(主制御部)、
401 マイクロコンピュータ(主制御基板側)、
401a メインROM、
401b メインRAM、
401c メインCPU、
401d CTC、
401e 割り込みコントローラ回路、
402 I/Oポート回路、
403 カウンタ回路、
404 I/F回路、
404a 出力バッファ回路、
405 I/F回路、
406 I/F回路、
407 モータ駆動回路、
408 スイッチ入力回路、
410 演出制御部、
420 演出制御基板、
421 マイクロコンピュータ(演出制御基板側)、
421a サブROM、
421b サブRAM、
421c サブCPU、
421d CTC、
421e 割り込みコントローラ回路、
422 I/Oポート回路、
423 カウンタ回路、
430 回胴設定基板、
440 電源基板、
450 払出制御基板、
460 液晶制御基板、
500 ホッパーユニット、
510 ホッパーモータ、
520 メダル払出センサ。
Claims (14)
- 種々の図柄が配置された複数の回胴を有し、各回胴の停止時の図柄の組合せにより遊技結果を導出表示する回胴装置と、
所定の単位遊技開始条件の下、各回胴を回転始動させるための始動スイッチと、
各回胴のそれぞれに対応して設けられ、前記回胴の回転を個別に停止させるための複数の停止スイッチと、
前記回胴装置を用いた遊技の進行を統括的に司る主制御手段と、
遊技の進行に応じた演出を現出するための演出手段と、
前記演出手段に対する演出の現出制御を統括的に司る演出制御手段と、を有し、
前記遊技結果に応じた遊技価値を遊技者に付与するように構成された回胴式遊技機であって、
前記主制御手段は、
前記単位遊技の実行ごとに役に関する抽選を行い、当選役を決定する役抽選手段と、
前記停止スイッチの停止操作を契機に、前記当選役に対応する図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されるように回胴の停止位置を制御する停止制御手段と、
所定の条件に基づき、再遊技を伴うリプレイ役が前記遊技結果として導出表示されることを許容する再遊技役の当選確率が通常遊技状態よりも高まる再遊技高確率当選状態を発生させる再遊技高確率遊技制御手段と、を有し、
前記役抽選手段の抽選対象となる役には、
前記停止制御手段により前記複数の停止スイッチを操作する押し順が所定の手順である場合には遊技者にとって有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示され得る一方、当該押し順が当該所定の手順とは異なる手順である場合には遊技者とって不利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示され得るように定められ、当該所定の押し順が互いに異なる複数種類の押順規定役と、
前記停止制御手段により前記複数の停止スイッチを操作する押し順が所定の手順である場合には第1のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示され得る一方、当該押し順が当該所定の手順とは異なる手順である場合には第2のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示され得るように定められ、当該所定の押し順が互いに異なる複数種類の押順規定再遊技役と、が含まれ、
前記演出制御手段は、
前記役抽選手段により前記押順規定役または前記押順規定再遊技役が前記当選役として決定された単位遊技において、その当選役に対応した前記押し順に関する情報を遊技者に報知するための押し順報知演出を前記演出手段に対して現出制御する押し順報知演出制御手段と、
前記押し順報知演出制御手段による前記押し順報知演出が現出されない通常演出状態と、
前記役抽選手段により前記押順規定役が前記当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示させるための押し順が報知され、前記押順規定再遊技役が当該当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記第2のリプレイ役を前記遊技結果として導出表示させるための押し順が報知される第1の報知演出状態と、
前記役抽選手段により前記押順規定役が前記当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記有利な図柄の組合せを前記遊技結果として導出表示させるための押し順が報知され、前記押順規定再遊技役が当該当選役として決定された単位遊技である場合には前記押し順報知演出として前記第1のリプレイ役を前記遊技結果として導出表示させるための押し順が報知される第2の報知演出状態と、を含む複数種類の演出状態を管理する演出状態管理手段と、を有し、
前記演出状態管理手段は、
前記第1の報知演出状態の継続数と前記第2の報知演出状態の継続数とを管理する継続数管理手段と、
前記第1のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記第1の報知演出状態の継続数を増加させる継続数上乗せ手段と、
前記第1の報知演出状態の継続数または前記第2の報知演出状態の継続数に基づき、前記通常演出状態、前記第1の報知演出状態、および前記第2の報知演出状態の演出状態間の移行を制御する演出状態移行制御手段と、を有し、
前記再遊技高確率遊技制御手段は、前記再遊技高確率当選状態中の単位遊技において前記不利な図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、当該再遊技高確率状態を終了させる、
ことを特徴とする回胴式遊技機。 - 前記演出状態移行制御手段は、前記第1の報知演出状態中または前記第2の報知演出状態中の単位遊技において前記不利な図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記演出状態を前記通常演出状態に移行させる、ことを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
- 前記継続数上乗せ手段は、前記第2の報知演出状態中の単位遊技において前記第1のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記第1の報知演出状態の継続数を増加させる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の回胴式遊技機。
- 前記継続数上乗せ手段は、前記増加させる継続数をあらかじめ定められた複数種類の継続数のうちから抽選により決定する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記役抽選手段の抽選対象となる役には、状態移行契機役がさらに含まれ、
前記継続数管理手段は、前記第1の報知演出状態中の単位遊技において前記状態移行契機役に対応する図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されたことを条件に、前記第2の報知演出状態の継続数を設定し、
前記演出状態移行制御手段は、前記演出状態を前記第1の報知演出状態から前記第2の演出状態に移行させる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回胴式遊技機。 - 前記継続数管理手段は、前記第2の報知演出状態の継続数を設定するか否かを抽選により決定する、ことを特徴とする請求項5に記載の回胴式遊技機。
- 前記継続数管理手段は、前記第2の報知演出状態の継続数をあらかじめ定められた複数種類の継続数のうちから抽選により決定する、ことを特徴とする請求項6に記載の回胴式遊技機。
- 前記押順規定役には、前記停止制御手段により前記複数の停止スイッチを操作する押し順が所定の手順である場合には前記有利な図柄の組合せとして前記第2のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示され得る一方、当該押し順が当該所定の手順とは異なる手順である場合には前記不利な図柄の組合せとして第3のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示され得るように定められ、当該所定の押し順が互いに異なる複数種類の押順規定通常再遊技役が含まれる、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記再遊技高確率遊技制御手段は、前記再遊技高確率当選状態中の単位遊技において前記不利な図柄の組合せとして前記第3のリプレイ役が前記遊技結果として導出表示された場合、当該再遊技高確率状態を終了させる、ことを特徴とする請求項8に記載の回胴式遊技機。
- 前記役抽選手段は、前記通常遊技状態中の単位遊技においては前記押順規定再遊技役を抽選対象とはしない、ことを特徴する請求項1〜9のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記演出制御手段は、前記第1の報知演出状態または前記第2の報知演出状態のいずれの演出状態にあるかを報知するための報知制御手段をさらに有する、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記押順規定役に対応した押し順報知演出と前記押順再遊技役に対応した押し順報知演出とは、同一または酷似する演出態様である、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記継続数管理手段は、遊技数、押し順報知演出の現出回数、および遊技者に付与された遊技価値の数量のうちのいずれか1つを、前記第1の報知演出状態および前記第2の報知演出状態の少なくともいずれか一方の継続数として管理する、ことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の回胴式遊技機。
- 前記役抽選手段の抽選対象となる役には、遊技者に有利な特別遊技の発生契機となる特別役がさらに含まれ、
前記主制御手段は、
前記特別役に対応する図柄の組合せが前記遊技結果として導出表示されたことを条件に前記特別遊技を発生させる特別遊技制御手段をさらに有し、
前記再遊技高確率遊技制御手段は、前記ボーナス遊技が終了したことを条件に前記再遊技高確率当選状態を発生させる、ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の回胴式遊技機。
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