JP2011150647A - 端末装置情報取得および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置に関する端末装置情報を取得する。
【解決手段】制御サーバ1は、自身のURLに引数を加えたアクセスキーに対応する2次元コードを生成し(S5)、第1ゲートウェイ装置G1に送信する(S9)。表示装置3は、これを取得して表示する(S15)。2次元コード読取装置5は、2次元コードを撮影してアクセスキーに変換し(S17、S19)、アクセスキー内のURLにより制御サーバ1にアクセスし、引数と自身の識別情報を送信する(S21)。制御サーバ1は、引数が条件を満たせば、データベースサーバ2から当該識別情報を含むレコード内のグローバルIPアドレスを取得し(S23)、対応するゲートウェイ装置(第2ゲートウェイ装置G2)にアクセスして、記憶装置4に関する端末装置情報を取得し(S31)、第1ゲートウェイ装置G1に送信する(S33)。
【選択図】図5

Description

本発明は、端末装置情報取得および方法に関するものである。
近年にあっては、家庭内にも通信用のホームネットワークが設けられ、ホームネットワーク内の端末装置同士でメディア共有が可能になっている。
また、端末装置は、ホームネットワークに設けられたゲートウェイ装置を介して、インターネット内のサーバと通信することも可能である。
ところで、自分宅と友人宅の両方にホームネットワークがあり、友人宅に赴いた際に、その友人宅の端末装置である表示装置に、自分宅の端末装置である記憶装置内のファイルを表示させたくなることがある。
しかし、各ホームネットワークのゲートウェイ装置は、通常は他のホームネットワークのゲートウェイ装置からはアクセスできず、仮にできたとしても、自分宅のゲートウェイ装置を介して、記憶装置に関する端末装置情報を取得し、これに基づいて、記憶装置を制御しなければ、ファイル表示は行えない。
このような不便さを解消するものとして、例えば、非特許文献1に開示された「x-Message Board」というアプリケーションがある。このアプリケーションは、ウィジェットと呼ばれる小さいプログラムを画面上で表示させて実行するアプリキャストという技術を使用するものである。
この「x-Message Board」を使用すれば、インターネット内のサーバに予め保存したファイルを、QRコードを使用してホームネットワーク内の表示装置にダウンロードし、表示することが可能である。
しかしながら、サーバへ逐一ファイルを保存するのは面倒であり、やはり、端末装置情報を取得し、これに基づいて、記憶装置を制御することで、記憶装置から直接にファイルを取得できる方が便利である。
"アプリキャスト・ラボラトリー"、[online]、ソニーマーケティング株式会社、[平成22年1月12日検索]、インターネット<URL:http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/Original/Applicastlabo.html>
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置に関する端末装置情報を取得する端末装置情報取得システムおよび方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置を操作すべく該端末装置に関する端末装置情報を取得する端末装置情報取得システムであって、前記第1ホームネットワーク内の第1ゲートウェイ装置、該第1ゲートウェイ装置と前記第2ホームネットワーク内の第2ゲートウェイ装置とに接続された制御サーバ、該制御サーバに接続されたデータベースサーバを少なくとも備え、前記データベースサーバに設けられ、予め2次元コード読取装置の識別情報に対応づけて前記第2ゲートウェイ装置のアドレスが記憶されるゲートウェイ装置アドレス記憶手段と、前記制御サーバまたは前記第1ゲートウェイ装置に設けられ、前記制御サーバの所在情報を含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成する2次元コード生成手段と、前記第1ゲートウェイ装置に接続され、前記2次元コードを取得して表示する2次元コード表示装置と、前記制御サーバに設けられ、前記表示された2次元コードが2次元コード読取装置により読み取られて該2次元コード読取装置により該2次元コードがアクセスキーに変換されて前記制御サーバが該アクセスキーにより該2次元コード読取装置からアクセスされて該制御サーバに該2次元コード読取装置から該2次元コード読取装置の識別情報が送信されたなら、該識別情報に対応づけられたアドレスを前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得し、該アドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する端末装置情報取得手段とを備えることを特徴とする。
例えば、前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成された引数を含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数が前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成されたものであったなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信することを特徴とする。
例えば、前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報を含む認証情報を所定のハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列を引数として含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数と前記認証情報を前記ハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列とが一致したなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する。
例えば、前記端末装置情報取得システムは、前記制御サーバに設けられ、前記端末装置と前記第1ホームネットワーク内の端末装置とが通信できるように、前記取得されたアドレスに対応するゲートウェイ装置と前記第1ゲートウェイ装置を設定する手段を備える。
例えば、前記2次元コードはQR(Quick Response)コードである。
第2の本発明は、第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置を操作すべく該端末装置に関する端末装置情報を取得する端末装置情報取得システムが行う端末装置情報取得方法であって、前記端末装置情報取得システムは、前記第1ホームネットワーク内の第1ゲートウェイ装置、該第1ゲートウェイ装置と前記第2ホームネットワーク内の第2ゲートウェイ装置とに接続された制御サーバ、該制御サーバに接続されたデータベースサーバを少なくとも備え、前記データベースサーバは、予め2次元コード読取装置の識別情報に対応づけて前記第2ゲートウェイ装置のアドレスが記憶されるゲートウェイ装置アドレス記憶手段を備え、前記端末装置情報取得方法は、前記制御サーバまたは前記第1ゲートウェイ装置に設けられた2次元コード生成手段が、前記制御サーバの所在情報を含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成するステップと、前記第1ゲートウェイ装置に接続された2次元コード表示装置が、前記2次元コードを取得して表示するステップと、前記制御サーバに設けられた端末装置情報取得手段が、前記表示された2次元コードが2次元コード読取装置により読み取られて該2次元コード読取装置により該2次元コードがアクセスキーに変換されて前記制御サーバが該アクセスキーにより該2次元コード読取装置からアクセスされて該制御サーバに該2次元コード読取装置から該2次元コード読取装置の識別情報が送信されたなら、該識別情報に対応づけられたアドレスを前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得し、該アドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信するステップとを備えることを特徴とする。
例えば、前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成された引数を含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、
前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数が前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成されたものであったなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する。
例えば、前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報を含む認証情報を所定のハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列を引数として含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数と前記認証情報を前記ハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列とが一致したなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する。
例えば、前記制御サーバは、前記端末装置と前記第1ホームネットワーク内の端末装置とが通信できるように、前記取得されたアドレスに対応するゲートウェイ装置と前記第1ゲートウェイ装置を設定する。
例えば、前記2次元コードはQR(Quick Response)コードである。
本発明によれば、制御サーバまたは第1ゲートウェイ装置に設けられた2次元コード生成手段が、制御サーバの所在情報を含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成し、第1ゲートウェイ装置に接続された2次元コード表示装置が、2次元コードを取得して表示し、制御サーバに設けられた端末装置情報取得手段が、表示された2次元コードが2次元コード読取装置により読み取られて該2次元コード読取装置により該2次元コードがアクセスキーに変換されて制御サーバが該アクセスキーにより該2次元コード読取装置からアクセスされて該制御サーバに該2次元コード読取装置から該2次元コード読取装置の識別情報が送信されたなら、該識別情報に対応づけられたアドレスをゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得し、該アドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、第1ゲートウェイ装置に送信することで、第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置に関する端末装置情報を取得でき、該端末装置情報を使用して様々な利便性を享受することができる。
本実施の形態に係る端末装置情報取得システムを含むメディア共有システムの構成図である。 データベースサーバ2についての説明図である。 制御サーバ1の構成を示すブロック図である。 第1ゲートウェイ装置G1の構成を示す図である。 本実施の形態の動作についてのシーケンス図である。 選択メニューMNの表示例を示す図である。 2次元コードの表示例を示す図である。 第2ゲートウェイ装置G2におけるNAPTおよびプロキシの設定についての説明図である。 第1ゲートウェイ装置G1におけるNAPTおよびプロキシの設定についての説明図である。 選択メニューMN2の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る端末装置情報取得システムを含むメディア共有システムの構成図である。
メディア共有システムは、第1ホームネットワークN1、第2ホームネットワークN2、制御サーバ1およびデータベースサーバ2を備える。例えば、第1ホームネットワークN1、第2ホームネットワークN2は、別々の家庭に設けられる。制御サーバ1は、例えば、第1ホームネットワークN1、第2ホームネットワークN2と専用回線を介して接続され、データベースサーバ2は、制御サーバ1と、例えば、専用回線を介して接続される。
第1ホームネットワークN1は、ゲートウェイ装置(便宜的に「第1ゲートウェイ装置」という)G1と表示装置3を備える。第1ゲートウェイ装置G1と表示装置3はDLNA(Digital Living Network Alliance)のプロトコルにより通信可能となっている。表示装置3はDLNAで規定されるプレーヤ(DMP:Digital Media Player)である。表示装置3は、例えば、テレビジョン受像機である。なお、表示装置3は、テレビジョン受像機に限らず、たとえば地上波デジタルチューナやハードディスクレコーダなどと表示装置(例:アナログテレビ)とを組み合わせたようなものでもよい。
第1ホームネットワークN1は、表示装置3以外にも端末装置を含んでよいが、ここでは省略する。
本実施の形態に係る端末装置情報取得システム(以下、単に「端末装置情報取得システム」という)は、各制御サーバ1、データベースサーバ2、第1ゲートウェイ装置G1に設けられる構成要素および表示装置3を含んで構成される。
第2ホームネットワークN2は、ゲートウェイ装置(便宜的に「第2ゲートウェイ装置」という)G2と記憶装置4を備える。第2ゲートウェイ装置G2と記憶装置4はDLNAのプロトコルにより通信可能となっている。記憶装置4はDLNAで規定されるサーバ(DMS:Digital Media Server)である。記憶装置4は、例えば、テレビジョン番組を録画可能なハードディスクレコーダである。第2ホームネットワークN2は、記憶装置4以外にも端末装置を含んでよいが、ここでは省略する。
第1ゲートウェイ装置G1、第2ゲートウェイ装置G2は、ここではインターネットを介して接続される。インターネットを他の広域網に代えてもよい。
2次元コード読取装置5は、表示装置3に表示される2次元コード(ここではQR(Quick Response)コードを想定する)を読み取ったなら、制御サーバ1にアクセスするように構成されている。2次元コード読取装置5は、例えば、携帯電話機を兼ねる。
リモートコントローラ(リモコン)3Rは、表示装置3を遠隔制御するものである。
ここでは、第1ゲートウェイ装置G1にはグローバルIPアドレス「10.10.1.1」、第1ホームネットワークN1内におけるローカルIPアドレス「192.168.0.1」が割り当てられていることとする。
また、第2ゲートウェイ装置G2にはグローバルIPアドレス「20.20.2.2」、第2ホームネットワークN2内におけるローカルIPアドレス「192.168.100.1」が割り当てられていることとする。
また、表示装置3には、第1ホームネットワークN1内におけるローカルIPアドレス「192.168.0.2」が割り当てられていることとする。
また、記憶装置4には、第2ホームネットワークN2内におけるローカルIPアドレス「192.168.100.2」が割り当てられていることとする。
また、第1ゲートウェイ装置G1、第2ゲートウェイ装置G2は、制御サーバ1のグローバルIPアドレスを記憶し、これにより、制御サーバ1にアクセス可能となっている。
また、制御サーバ1は、第1ゲートウェイ装置G1、第2ゲートウェイ装置G2のグローバルIPアドレスを記憶し、これにより、第1ゲートウェイ装置G1、第2ゲートウェイ装置G2にアクセス可能になっている。
また、記憶装置4は、該記憶装置4を動作させる命令などが記述された端末装置情報(Device Description)41を有している。なお、表示装置3も同様の端末装置情報を有しているが、図示省略する。
図2は、データベースサーバ2についての説明図である。
データベースサーバ2は、ゲートウェイ装置アドレス記憶部21を備える。ゲートウェイ装置アドレス記憶部21は、端末装置情報取得システムの構成要素の1つである。
ゲートウェイ装置アドレス記憶部21は、2次元コード読取装置5の識別情報に対応づけて第2ゲートウェイ装置のグローバルIPアドレスを記憶したレコードを含む。2次元コード読取装置5の識別情報は、例えば、携帯電話機に使用されるSIM(Subscriber Identity Module)の識別番号である。
例えば、アドレスがインターネット接続プロバイダから付与されるものである場合などにおいて、第2ゲートウェイ装置のアドレスがそのような理由で変更になると、レコード内のアドレスも同じく変更されるようになっている。レコードは、該レコードの内容を更新するとき、例えば、2次元コード読取装置5の識別情報をレコードに含ませるときの認証に使用されるユーザIDやパスワードを含んでいてもよい。
ゲートウェイ装置アドレス記憶部21は、第1ゲートウェイ装置G1についても同様のレコードを有している。
図3は、制御サーバ1の構成を示すブロック図である。
制御サーバ1は、2次元コード生成部11、認証情報記憶部12、端末装置情報取得部13を備える。2次元コード生成部11、端末装置情報取得部13は、端末装置情報取得システムの構成要素である。
2次元コード生成部11は、制御サーバ1のグローバルIPアドレスを含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成するものである。
認証情報記憶部12は、2次元コード読取装置5から送信されてくる情報が2次元コード生成部11により生成されたものか否かを判定するための認証情報が記憶されるものである。
端末装置情報取得部13は、第2ゲートウェイ装置G2を介して端末装置情報41を取得し、第1ゲートウェイ装置G1に送信するものである。
図4は、第1ゲートウェイ装置G1の構成を示す図である。
第1ゲートウェイ装置G1は、表示装置3などを制御するDMS機能G10および記憶装置G11を備える。第1ゲートウェイ装置G1は、DMS機能G10を予め有効にしたり無効にしたりする機能も備えている。記憶装置G11には、画像や映像のファイルなどが記憶されている。また、第1ゲートウェイ装置G1は、記憶装置G11のフォーマット形式などが記述された装置情報g11を記憶している。
なお、図1に示した第2ゲートウェイ装置G2は、記憶装置4などを制御するDMP機能およびこのDMP機能を予め有効にしたり無効にしたりする機能を備えている。
(本実施の形態の動作)
次に、本実施の形態における動作を説明する。ここでは、記憶装置4内のファイルを表示装置3に表示させる動作について説明する。
図5は、本実施の形態の動作についてのシーケンス図である。
表示装置3は、ユーザによりリモコンRに所定の操作がされたなら、第1ゲートウェイ装置G1に選択メニューを送信するように要求する(S1)。
第1ゲートウェイ装置G1は、かかる要求が送信されたなら、2次元コードを送信するように制御サーバ1に要求する(S3)。
制御サーバ1では、2次元コード生成部11が、2次元コードを生成するための情報であり且つ2次元コード読取装置5から送信されてくる文字列が正しいものかを認証するための情報である認証情報(乱数により生成したランダムな文字列と第1ゲートウェイ装置G1に関する情報(例えば識別情報)とからなる文字列)を所定のハッシュ関数Hでハッシュ化して文字列を得るとともに、制御サーバ1の所在情報であるURL(Universal Resource Locator)に当該文字列を引数として加えたもの(アクセスキーという)に対応する2次元コード(QRコード)を生成する(S5)。2次元コードの形式は、例えば、JPGである。
2次元コード生成部11は、認証情報をその有効期限の終了タイミングに対応づけて認証情報記憶部12に保存する(S7)。
制御サーバ1は、2次元コードを第1ゲートウェイ装置G1に送信する(S9)。
第1ゲートウェイ装置G1は、自身の記憶装置など(図示せず)に2次元コードを保存する。
第1ゲートウェイ装置G1は、表示装置3に対し、2次元コードを表示させるときに選択すべきアイコンを含む選択メニューを表示装置3に送信する(S11)。選択メニューは、装置情報g11と、2次元コードの保存場所を示す保存場所情報とを含む。
表示装置3は、選択メニューに基づいて表示を行う(S13)。
図6は、選択メニューの表示例を示す図である。
選択メニューMNは、2次元コードを表示させるときに選択すべきアイコンICQ、記憶装置G11内のファイルを表示させるときに選択すべきアイコンIC0を含む。
表示装置3は、リモコン操作により、アイコンICQが選択されたなら、保存場所情報を第1ゲートウェイ装置G1に送信し、第1ゲートウェイ装置G1から2次元コードを取得して表示する(S15)。
図7は、2次元コードの表示例を示す図である。
表示装置3は、例えば、アイコンICQに代えて、取得した2次元コード(QRコード)100を表示する。
なお、表示装置3は、図6において、アイコンIC0が選択されたなら、例えば、装置情報g11に基づく命令を第1ゲートウェイ装置G1に送信し、これにより第1ゲートウェイ装置G1が記憶装置G11から得た情報を取得し、これにより記憶装置G11内のファイルの配置を表示し、リモコン操作により、所望のファイルが選択されたなら、同様にして当該ファイルを取得し表示する。
さて、2次元コード読取装置5は、2次元コードを撮影し(S17)、これを元のアクセスキーに変換する(S19)。
2次元コード読取装置5は、アクセスキー内のURLにより制御サーバ1にアクセスし、アクセスキー内の引数と2次元コード読取装置5の識別情報を制御サーバ1に送信する(S21)。
制御サーバ1では、端末装置情報取得部13が、認証情報記憶部12に保存された認証情報をハッシュ関数Hでハッシュ化して文字列を得、これが送信された引数に一致しないか、または、当該認証情報に対応づけられた有効期限の終了タイミングが過ぎていたなら処理を終了する。一方、端末装置情報取得部13は、文字列が引数に一致し、且つ、有効期限の終了タイミングが過ぎていないなら、データベースサーバ2のゲートウェイ装置アドレス記憶部21から、当該送信された識別情報を含むレコードを検索し、該レコード内のグローバルIPアドレスを取得する(S23)。ここでは、第2ゲートウェイ装置G2のグローバルIPアドレスが取得される。
なお、認証情報が多数ある場合などにおいて、ハッシュ化は、有効期限の終了タイミングが過ぎていないものに対応する認証情報だけについて行い、ハッシュ化の回数を低減するのが好ましい。
端末装置情報取得部13は、当該グローバルIPアドレスを有するゲートウェイ装置(第2ゲートウェイ装置G2)に端末装置情報を送信するように要求する(S25)。この要求は、第2ゲートウェイ装置G2における各種設定の要求でもあり、第1ゲートウェイ装置G1のグローバルIPアドレスが通知される。
第2ゲートウェイ装置G2は、これに対し、各種設定つまり、いわゆるNAPT(Network Address Port Translation)の設定、プロキシの設定、ファイアウォールの設定を行う(S27)。ここでは、第2ゲートウェイ装置G2は、DMP機能が無効ならば、これを有効にする設定も行う。
図8は、第2ゲートウェイ装置G2におけるNAPTおよびプロキシの設定についての説明図である。
第2ゲートウェイ装置G2は、NAPTの設定については、例えば、自身に割り当てられたグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」の組を、記憶装置4のローカルIPアドレス「192.168.100.2」とポート番号「500」の組を対応づけて記憶する。
ポート番号「500」は、記憶装置4についての未使用のポート番号であり、未使用なら別の番号でもよい。かかるポート番号は、予め定めておいてもよい。
第2ゲートウェイ装置G2は、プロキシの設定については、例えば、送信された第1ゲートウェイ装置G1のグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」の組、第2ゲートウェイ装置G2のローカルIPアドレス「192.168.100.1」とポート番号「200」の組を対応づけて記憶する。
ポート番号「400」は、表示装置3についての未使用のポート番号であり、未使用なら別の番号でもよい。なお、かかるポート番号は、予め定めておくのがよい。
また、第2ゲートウェイ装置G2は、ファイアウォールの設定については、第1ゲートウェイ装置G1のグローバルIPアドレス「10.10.1.1」を送信元のアドレスとして含むパケットを通過させるように設定を行う。
また、第2ゲートウェイ装置G2は、有効としたDMP機能により、第1ホームネットワークN1内に検索パケットを送信する。
記憶装置4は、これに対し、端末装置情報41の保存場所を示す保存場所情報を第2ゲートウェイ装置G2に送信する。
第2ゲートウェイ装置G2は、保存場所情報を記憶装置4に送信し、記憶装置4からから端末装置情報41を取得する(図5:S29)。
制御サーバ1の端末装置情報取得部13は、第2ゲートウェイ装置G2から、端末装置情報41、表示装置3についてのポート番号「400」、記憶装置4についてのポート番号「500」を取得する(S31)。
端末装置情報取得部13は、第1ゲートウェイ装置G1に端末装置情報41、ポート番号「400」、「500」、第2ゲートウェイ装置G2のグローバルIPアドレスを送信する(S33)。
第1ゲートウェイ装置G1は、これに対し、各種設定つまり、いわゆるNAPTの設定、プロキシの設定、ファイアウォールの設定を行う(S35)。
図9は、第1ゲートウェイ装置G1におけるNAPTおよびプロキシの設定についての説明図である。
第1ゲートウェイ装置G1は、NAPTの設定については、例えば、自身に割り当てられたグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」の組を、表示装置3のローカルIPアドレス「192.168.0.2」とポート番号「400」の組を対応づけて記憶する。
第1ゲートウェイ装置G1は、プロキシの設定については、例えば、送信された第2ゲートウェイ装置G2のグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」の組、第1ゲートウェイ装置G1のローカルIPアドレス「192.168.0.1」とポート番号「200」の組を対応づけて記憶する。
また、第1ゲートウェイ装置G1は、ファイアウォールの設定については、第2ゲートウェイ装置G2のグローバルIPアドレス「20.20.2.2」を送信元のアドレスとして含むパケットを通過させるように設定を行う。
そして、第1ゲートウェイ装置G1は、記憶装置4のファイルを表示させるときに選択すべきアイコンを含む選択メニューを表示装置3に送信する(S41)。選択メニューは、端末装置情報41を含む。
表示装置3は、選択メニューに基づいて表示を行う(S43)。
図10は、選択メニューの表示例を示す図である。
選択メニューMN1は、記憶装置4内のファイルを表示させるときに選択すべきアイコンIC1、記憶装置G11内のファイルを表示させるときに選択すべきアイコンIC0を含む。
以降、表示装置3と記憶装置4は、第1ゲートウェイ装置G1、第2ゲートウェイ装置G2を介して、互いに通信を行い(S45)、例えば、表示装置3は記憶装置4内のファイルを表示する。
例えば、表示装置3は、アイコンIC1が選択されたなら、その旨を第1ゲートウェイ装置G1に通知する。
具体的には、表示装置3は、自身のローカルIPアドレス「192.168.0.2」とポート番号「400」を含む送信元情報、第1ゲートウェイ装置G1のローカルIPアドレス「192.168.0.1」とポート番号「200」とを含む送信先情報を含むパケットを第1ゲートウェイ装置G1に送信する。
第1ゲートウェイ装置G1は、端末装置情報41に基づいて、ファイルの配置を示す情報を送信するように第2ゲートウェイ装置G2に要求する。
具体的には、第1ゲートウェイ装置G1は、図9のNAPTの設定でローカルIPアドレス「192.168.0.2」とポート番号「400」の組に対応づけられたグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」を含む送信元情報、図9のプロキシの設定でローカルIPアドレス「192.168.0.1」とポート番号「200」の組に対応づけられたグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」を含む送信先情報を含むパケットを送信する。パケットは、送信先情報のグローバルIPアドレス「20.20.2.2」に基づいて、第2ゲートウェイ装置G2に送信される。
第2ゲートウェイ装置G2は、ファイルの配置を示す情報を送信するように記憶装置4に要求する。
具体的には、第2ゲートウェイ装置G2は、図8のプロキシの設定でグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」の組に対応づけられたローカルIPアドレス「192.168.100.1」とポート番号「200」を含む送信元情報、図8のNAPTの設定でグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」の組に対応づけられたローカルIPアドレス「192.168.100.2」とポート番号「500」を含む送信先情報を含むパケットを送信する。パケットは、送信先情報のローカルIPアドレス「192.168.100.2」に基づいて、記憶装置4に送信される。
記憶装置4は、ファイルの配置を示す情報を第2ゲートウェイ装置G2に送信する。
具体的には、記憶装置4は、自身のローカルIPアドレス「192.168.100.2」とポート番号「500」を含む送信元情報、第2ゲートウェイ装置G2のローカルIPアドレス「192.168.100.1」とポート番号「200」とを含む送信先情報を含むパケットを送信する。パケットは、送信先情報のローカルIPアドレス「192.168.100.1」に基づいて、第2ゲートウェイ装置G2に送信される。
第2ゲートウェイ装置G2は、これを第1ゲートウェイ装置G1に送信する。
具体的には、第2ゲートウェイ装置G2は、図8のNAPTの設定でローカルIPアドレス「192.168.100.2」とポート番号「500」の組に対応づけられたグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」を含む送信元情報、図8のプロキシの設定でローカルIPアドレス「192.168.100.1」とポート番号「200」の組に対応づけられたグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」を含む送信先情報を含むパケットを送信する。パケットは、送信先情報のグローバルIPアドレス「10.10.1.1」に基づいて、第1ゲートウェイ装置G1に送信される。
第1ゲートウェイ装置G1は、このファイルの配置を示す情報を表示装置3に送信する。
具体的には、第1ゲートウェイ装置G1は、図9のプロキシの設定でグローバルIPアドレス「20.20.2.2」とポート番号「500」の組に対応づけられたローカルIPアドレス「192.168.0.1」とポート番号「200」を含む送信元情報、図9のNAPTの設定でグローバルIPアドレス「10.10.1.1」とポート番号「400」の組に対応づけられたローカルIPアドレス「192.168.0.2」とポート番号「400」を含む送信先情報を含むパケットを送信する。パケットは、送信先情報のローカルIPアドレス「192.168.0.2」に基づいて、表示装置3に送信される。
表示装置3は、この情報に基づいて、ファイルの配置を表示する。
表示装置3は、リモコン操作により、所望のファイルが選択されたなら、ファイルの配置を表示したときと同様の手順でファイルを取得し、表示する。
なお、本実施の形態では、記憶装置内のファイルを表示装置に表示させる例を説明したが、実施例は、これに限らない。
以上のように、端末装置情報取得システムによれば、第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置に関する端末装置情報を2次元コードを使用して取得することで、第1ホームネットワークから該当の端末装置について知ることができ、端末装置を使用して様々な利便性を享受することができるのである。
例えば、第1ホームネットワークN1内のゲーム機と第2ホームネットワークN2内のゲーム機(端末装置)とで対戦ゲームをすることができる。また、第2ホームネットワークN2内の侵入者検知装置など(端末装置)を起動し忘れた場合、これを外出先の第1ホームネットワークN1から起動させることができる。
また、各ゲートウェイ装置に上記NAPTの設定などを行うことで、端末装置の使用時間を必要最小限にでき、セキュリティの向上に資することができる。
なお、本実施の形態では、制御サーバ1の2次元コード生成部11が認証情報をハッシュ化して文字列(アクセスキーの引数)を生成したが、これを第1ゲートウェイ装置G1が行い、引数を制御サーバ1に送信してもよい。2次元コード生成部自体を第1ゲートウェイ装置に設けてしまってもよい。また、2次元コードは、予め生成しておいてもよい。また、2次元コードはQRコード以外のものでもよい。また、引数をハッシュ関数で生成するのでなく、定期的に更新される文字列(例えば、乱数により生成したランダムな文字列そのもの)を引数としてもよい。
なお、本実施の形態に係る端末装置情報取得システムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…制御サーバ
2…データベースサーバ
3…表示装置
4…記憶装置
5…2次元コード読取装置
11…2次元コード生成部
12…認証情報記憶部
13…端末装置情報取得部
21…ゲートウェイ装置アドレス記憶部
41…端末装置情報
G1…第1ゲートウェイ装置
G11…記憶装置
G2…第2ゲートウェイ装置
N1…第1ホームネットワーク
N2…第2ホームネットワーク

Claims (10)

  1. 第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置を操作すべく該端末装置に関する端末装置情報を取得する端末装置情報取得システムであって、
    前記第1ホームネットワーク内の第1ゲートウェイ装置、該第1ゲートウェイ装置と前記第2ホームネットワーク内の第2ゲートウェイ装置とに接続された制御サーバ、該制御サーバに接続されたデータベースサーバを少なくとも備え、
    前記データベースサーバに設けられ、予め2次元コード読取装置の識別情報に対応づけて前記第2ゲートウェイ装置のアドレスが記憶されるゲートウェイ装置アドレス記憶手段と、
    前記制御サーバまたは前記第1ゲートウェイ装置に設けられ、前記制御サーバの所在情報を含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成する2次元コード生成手段と、
    前記第1ゲートウェイ装置に接続され、前記2次元コードを取得して表示する2次元コード表示装置と、
    前記制御サーバに設けられ、前記表示された2次元コードが2次元コード読取装置により読み取られて該2次元コード読取装置により該2次元コードがアクセスキーに変換されて前記制御サーバが該アクセスキーにより該2次元コード読取装置からアクセスされて該制御サーバに該2次元コード読取装置から該2次元コード読取装置の識別情報が送信されたなら、該識別情報に対応づけられたアドレスを前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得し、該アドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する端末装置情報取得手段と
    を備えることを特徴とする端末装置情報取得システム。
  2. 前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成された引数を含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、
    前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数が前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成されたものであったなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の端末装置情報取得システム。
  3. 前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報を含む認証情報を所定のハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列を引数として含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、
    前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数と前記認証情報を前記ハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列とが一致したなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の端末装置情報取得システム。
  4. 前記制御サーバに設けられ、前記端末装置と前記第1ホームネットワーク内の端末装置とが通信できるように、前記取得されたアドレスに対応するゲートウェイ装置と前記第1ゲートウェイ装置を設定する手段
    を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の端末装置情報取得システム。
  5. 前記2次元コードはQR(Quick Response)コードである
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の端末装置情報取得システム。
  6. 第1ホームネットワークから第2ホームネットワーク内の端末装置を操作すべく該端末装置に関する端末装置情報を取得する端末装置情報取得システムが行う端末装置情報取得方法であって、
    前記端末装置情報取得システムは、前記第1ホームネットワーク内の第1ゲートウェイ装置、該第1ゲートウェイ装置と前記第2ホームネットワーク内の第2ゲートウェイ装置とに接続された制御サーバ、該制御サーバに接続されたデータベースサーバを少なくとも備え、
    前記データベースサーバは、予め2次元コード読取装置の識別情報に対応づけて前記第2ゲートウェイ装置のアドレスが記憶されるゲートウェイ装置アドレス記憶手段を備え、
    前記端末装置情報取得方法は、
    前記制御サーバまたは前記第1ゲートウェイ装置に設けられた2次元コード生成手段が、前記制御サーバの所在情報を含むアクセスキーに対応する2次元コードを生成するステップと、
    前記第1ゲートウェイ装置に接続された2次元コード表示装置が、前記2次元コードを取得して表示するステップと、
    前記制御サーバに設けられた端末装置情報取得手段が、前記表示された2次元コードが2次元コード読取装置により読み取られて該2次元コード読取装置により該2次元コードがアクセスキーに変換されて前記制御サーバが該アクセスキーにより該2次元コード読取装置からアクセスされて該制御サーバに該2次元コード読取装置から該2次元コード読取装置の識別情報が送信されたなら、該識別情報に対応づけられたアドレスを前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得し、該アドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信するステップと
    を備えることを特徴とする端末装置情報取得方法。
  7. 前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成された引数を含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、
    前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数が前記第1ゲートウェイ装置の識別情報から生成されたものであったなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項6記載の端末装置情報取得方法。
  8. 前記2次元コード生成手段は、前記第1ゲートウェイ装置の識別情報を含む認証情報を所定のハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列を引数として含む前記アクセスキーに対応する2次元コードを生成するものであり、
    前記端末装置情報取得手段は、前記制御サーバに前記2次元コード読取装置からアクセスキー内の引数が送信されて該引数と前記認証情報を前記ハッシュ関数でハッシュ化して得た文字列とが一致したなら、前記ゲートウェイ装置アドレス記憶手段から取得したアドレスに対応するゲートウェイ装置から端末装置情報を取得し、前記第1ゲートウェイ装置に送信する
    ことを特徴とする請求項6記載の端末装置情報取得方法。
  9. 前記制御サーバが、前記端末装置と前記第1ホームネットワーク内の端末装置とが通信できるように、前記取得されたアドレスに対応するゲートウェイ装置と前記第1ゲートウェイ装置を設定する
    ことを特徴とする請求項6ないし8のいずれかに記載の端末装置情報取得方法。
  10. 前記2次元コードはQR(Quick Response)コードである
    ことを特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載の端末装置情報取得方法。
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