JP4528105B2 - ダイナミックdnsサービスを利用したネットワーク機器の設定方法、ダイナミックdnsサービスサーバ、プログラム及びネットワーク機器の接続方法 - Google Patents

ダイナミックdnsサービスを利用したネットワーク機器の設定方法、ダイナミックdnsサービスサーバ、プログラム及びネットワーク機器の接続方法 Download PDF

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Description

本発明は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を提供するダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の設定方法、ダイナミックDNSサービスサーバ、ネットワーク機器、プログラム及びネットワーク機器の接続方法に関する。
ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の接続サービスを提供しているISP(Internet Service Provider)からユーザに割当てられるグローバルIPアドレスは、(1)グローバルIPアドレスが付与されたブロードバンドルータの電源を入れ直した場合、(2)ISPを通して一定時間通信が行われなかった場合、(3)ISPの都合により割当てIPアドレスが変更される場合、等において変化することがある。このように、IPアドレスが変化してもネットワーク機器にインターネット側から常時アクセスできるようにする仕組みとしてネットワーク機器にダイナミックDNS(Domain Name System)機能が搭載される。
ダイナミックDNSとは、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名(サブドメイン)を提供するサービスをいう。本サービスを利用することでIPアドレスが変化する環境にネットワーク機器を設置した場合においても、設定したホスト名でネットワーク機器にアクセスすることができる。
ところで、前記したダイナミックDNSサービスを利用するにあたり、ユーザは、ホスト名を含むネットワーク環境の設定作業が必要である。具体的に、ユーザは、PC(パーソナルコンピュータ)を操作して前記したダイナミックDNSサービスを提供するISPにアクセスして利用登録を行い、設定ユーティリティをPCにインストールする。そして、ネットワーク機器をルータに接続し、前記した設定ユーティリティを起動してIPアドレス等のネットワーク環境の設定を行う。同様の手順でルータについても設定を行う必要がある(例えば、非特許文献1参照)。
ケータイモニタリングサービス「CAMonEZ開始」、2004年7月12日、株式会社アイ・オー・データ機器発行
前記したように、ダイナミックDNSサービスを利用するために、ユーザはホスト名等の設定作業が必要であり、このため、ホスト名等の登録設定を行い、かつ、その情報をルータ等使用するネットワーク機器の全てに反映させる必要がある。従って、ユーザにとっては負担が大きい他に、スキルを要するため、誰もが簡単に利用できる状況にはなかった。
本発明は、前記した事情に基づいてなされたものであり、ユーザに面倒な設定作業を強いることなくダイナミックDNSサービスを利用可能な仕組みを構築し、ユーザの負担軽減をはかった、ダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の設定方法、ダイナミックDNSサービスサーバ、ネットワーク機器、プログラム及びネットワーク機器の接続方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明は、 前記した課題を解決するために、本発明は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の設定方法および接続方法であって、所定のタイミングで、前記ネットワーク機器が、ダイナミックDNSサービスサーバに対して自身が持つ機器識別情報およびMAC(Media Access Control)アドレス(一意な情報)を送信する第1のステップと、前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信した前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスに基づきホスト名を生成する第2のステップと、前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成するステップと、前記ネットワーク機器が、前記ダイナミックDNSサーバと同じアルゴリズムを用いて生成したホスト名を前記ダイナミックDNSサービスサーバに送信することによって、DNS情報の更新を要求する第3のステップと、前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う第4のステップと、を実行して、前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供することを特徴とする。
また、本発明において、前記第3のステップは、一意な情報として用いられる前記機器識別情報(シリアル番号もしくは専用アクセス番号)および前記MACアドレスを演算して更新パスワードを生成し、前記生成されるホスト名に付加して前記DNS情報の更新を要求するサブステップ、を有することを特徴とする。
また、本発明は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムであって、所定のタイミングで、ダイナミックDNSサービスサーバに対して自身が持つ機器識別情報およびMACアドレスを送信する手段と、前記機器識別情報および前記MACアドレスに基づき生成されるホスト名に基づき前記DNSサービスサーバに対してDNS情報の更新を要求する手段とを備えたネットワーク機器と、前記ネットワーク機器から受信した前記機器識別情報および前記MACアドレスに基づき前記ネットワーク機器と同じアルゴリズムに従いホスト名を生成する手段と、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する手段と、前記ネットワーク機器から受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う手段と、を備えたダイナミックDNSサービスサーバとが、ネットワークを介して接続され、前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供することを特徴とする。
また、本発明は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムにおいて、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器に対して前記ダイナミックDNSサービスを提供するダイナミックDNSサービスサーバであって、前記ネットワーク機器から送信される前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスを受信して前記ホスト名を生成する手段と、前記ネットワーク機器から送信されるDNS情報の更新要求を受信し、前記ネットワーク機器により生成され受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う手段と、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する手段と、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する手段と、
を具備することを特徴とする。
また、本発明は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムにおいて、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器に対して前記ダイナミックDNSサービスを提供するダイナミックDNSサービスサーバに用いられるプログラムであって、前記ネットワーク機器から送信される前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスを受信して前記ホスト名を生成する処理と、前記ネットワーク機器から送信されるDNS情報の更新要求を受信し、前記ネットワーク機器により生成され受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う処理と、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する処理と、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ダイナミックDNSサービスサーバが、ネットワーク機器から送信されるネットワーク機器に一意な情報に基づき生成されるホスト名に従い、ネットワーク機器のグローバルIPアドレスとホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行うことで、ユーザに面倒な設定作業をさせることなく、ダイナミックDNSサービスを利用させることができる。このことにより、ユーザは、例えば、自宅等に設置したネットワークカメラ等、ネットワーク機器に簡単に携帯電話等からアクセスでき、ネットワークに関する知識を必要とせずにダイナミックDNSサービスが利用可能になる。
また、本発明によれば、ネットワーク機器が、シリアル番号とMACアドレスを演算して更新パスワードを生成し、ホスト名に付加してDNS情報の更新を要求することで、IDやパスワードをあらかじめダイナミックDNSサービスサーバに登録しておかなくても自動設定が可能となり、このことにより、ユーザは、これら一意な情報の登録作業が不要となり、一層負担が軽減される。
図1は、本発明の実施形態に係わるダイナミックDNSサービスシステムのシステム構成の一例を示す図である。
図1において、符号1はネットワーク機器であり、本実施形態では、ネットワーク機器1としてネットワークカメラを想定している。本発明に適用可能なネットワーク機器は、本発明の目的・効果を奏するものであればネットワークカメラに限定されるものではなく、例えばネットワーク機器としては、ネットワークストレージ、あるいは、TV、電話機、PC、冷蔵庫、照明等のネットワーク家電であってもよい。また、符号2は、UPnPルータであり、UPnP(Universal Plug & Play)規格に準拠している。また、符号2のルータ自身が本機能を持つことも可能である。
符号3はダイナミックDNSサービスサーバであり、UPnPルータ2とはIP網5を介して接続される。ダイナミックDNSサービスサーバ3は、動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を提供する他に、ネットワーク機器1により撮影され録音された映像や音声メディアを外部接続デバイスとして利用される携帯端末4に対し配信するサービスもあわせて行うものとする。
なお、符号4は外部接続デバイスとして用いられる端末の代表例である携帯端末(インターネット接続機能付きの携帯電話)であり、移動通信網6、IP網5を介してダイナミックDNSサービスサーバ3に接続され、本実施形態では、ネットワーク機器1により撮影され録音された映像や音声をモニタリングするアプリケーションに用いられる。詳細は後記する。
図2は、本発明の実施形態に係わる図1に示すネットワーク機器の内部構成を機能展開して示したブロック図である。ここでは、本実施形態と関係するブロックのみ抽出して示してある。
本発明のネットワーク機器1は、イネーブルコマンド生成部11と、イネーブルコマンド送信部12と、ホスト名・更新パスワード(PW)生成部13と、IP更新コマンド生成部14で構成される。
イネーブルコマンド生成部11は、所定のタイミングとして、ネットワーク接続時、例えば電源投入時、本ネットワーク機器1自身が持つ一意な情報、例えば本実施形態においては、シリアル番号(S/N)とMAC(Media Access Control)アドレスを生成し、イネーブルコマンド送信部12を介してこれら一意な情報をダイナミックDNSサービスサーバ3に対し送信する。このため、イネーブルコマンド生成部11とイネーブルコマンド送信部12は、本発明の構成である、電源投入時、ダイナミックDNSサービスサーバ3に対し自身が持つ一意な情報を生成し、送信する手段として機能する。
なお、本実施形態においては、一意な情報としてMACアドレスの他に、製造番号であるS/Nを使用することとしたが、ダイナミックDNSサービスサーバ3をアクセスする都度生成される専用アクセス番号で代替しても良い。
ホスト名・更新コマンド生成部13は、イネーブルコマンド生成部11により生成される一意な情報に基づき生成されるホスト名に、一意な情報として使用されるS/NとMACアドレスを演算して更新パスワードを生成し、IP更新コマンド送信部14を介してダイナミックDNSサービスサーバ3に対し送信する。このため、ホスト名・更新コマンド生成部13とIP更新コマンド送信部14は、本発明の構成である、一意な情報に基づき生成されるホスト名に基づきダイナミックDNSサービスサーバ3に対してDNS情報の更新を要求する手段として機能する。
図3は、本発明の実施形態に係わる図1に示すダイナミックDNSサービスサーバの内部構成を機能展開して示したブロック図である。ここでは、本実施形態と関係するブロックのみ抽出して示してある。
本実施形態のダイナミックDNSサービスサーバ3は、イネーブルコマンド生成部31と、ホスト名・更新PW生成部32と、ユーザリスト生成部33と、ユーザリストDB34と、IP更新コマンド受信部35と、DNS情報更新部36と、DNS情報DB37で構成される。
イネーブルコマンド受信部31は、ネットワーク機器1から送信されるS/NとMACアドレスを受信してホスト名・更新PW生成部32へ供給する。ホスト名・更新PW生成部32は、ネットワーク機器1から送信されるネットワーク機器1の一意な情報を受信してホスト名および更新PWを生成するが、特徴的には、ネットワーク機器1と同じアルゴリズムを用いてこれら情報を生成することにある。また、ユーザリスト生成部33は、ホスト名・更新PW生成部32により生成されたホスト名および更新PW、他の情報をユーザ単位にユーザリストDB34に格納する。ユーザリストDB34のデータ構造の一例は図4に示されており、その詳細は後記する。
このため、イネーブルコマンド受信部31と、ホスト名・更新PW生成部32は、本発明の構成である、ネットワーク機器1から送信されるネットワーク機器1の一意な情報を受信してホスト名を生成する手段として機能する。
一方、IP更新コマンド受信部35は、ネットワーク機器1から送信される、ホスト名、更新PWに基づくDNS情報更新要求を受信してDNS情報更新部36へ供給する。DNS情報更新部36は、ネットワーク機器1により生成されるホスト名に基づき、ネットワーク機器1のグローバルIPアドレスとホスト名との紐付け(対応付け)をしてDNS情報DB37に格納する。
このため、IP更新コマンド受信部35と、DNS情報更新部36は、本発明の構成である、ネットワーク機器1から送信されるDNS情報の更新要求を受信し、ネットワーク機器1により生成され受信したホスト名に基づき、ネットワーク機器1のグローバルIPアドレスとホスト名との紐付けをして、DNS情報の更新を行う手段として機能する。
図4は、図3に示すユーザリストDBのデータ構造の一例を示す図である。
ここでは、図1に示すネットワーク機器1のそれぞれ(WCAM−A〜WCAM−E)に割付けられたS/N毎、対応するMACアドレスと、ホスト名、更新PW、ポート、登録日/変更日で1エントリが構成される。
ここで、シリアル番号、MACアドレス、ホスト名、更新PWの各データフィールドに設定されるそれぞれのパラメータは、ダイナミックDNSサーバ3が1回目のイネーブルコマンドを受け付けた時に、S/N・MACアドレスをユーザリストDB34に登録し、同時に、ホスト名・更新パスワードを所定のアルゴリズムに従って生成し、これをユーザリストDB34に登録することにより設定される。このことにより、ダイナミックDNSサーバ3のユーザー登録が完了する。
また、ポートと登録日/変更日の各データフィールドは、ネットワーク機器1により登録されるデータであり、ここでは、ネットワーク機器1(WCAM−C)は、未だ、ルータ2に接続されていないため、ポートおよび登録日はブランクデータのままであり、未だ設定されていないことを示す。なお、ポートに関するデータフィールドは、ネットワーク機器1がUPnP機能を使ってUPnPルータ2に対しインターネット公開用のポートを設定するために用いる。
図5は、本発明の実施形態に係わる動作を説明するために引用した動作シーケンス図であり、ここでは、携帯端末4、ネットワーク機器1、ダイナミックDNSサービスサーバ3間の関係が示されている。
以下、図5に示す動作シーケンス図を参照して、図1〜図4に示す本発明の実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、ネットワーク機器1は、イネーブルコマンドを生成し、ネットワーク機器1に一意に割当てられるS/NとMACアドレスをパラメータとしてダイナミックDNSサービスサーバ3へ送信する(S51)。
具体的には、ネットワーク機器1に電源が投入された際、イネーブルコマンド生成部11においてS/N、MACアドレスを含むイネーブルコマンドが生成される。そして、イネーブルコマンド送信部12により、アドレス生成元となるネットワーク機器1の一意な情報(S/NとMACアドレス)を送信する。また、このとき、ネットワーク機器1では、ホスト名・更新PW生成部13で、先に生成したS/N、MACアドレスに基づき、ホスト名、更新PWを生成している(S52)。ここで、更新PWは、ユーザIDとして利用されるS/NとMACアドレスを演算したものを利用するこことする
イネーブルコマンド受信部31を介してこれら一意な情報を受信したダイナミックDNSサービスサーバ3は、ホスト名・更新PW生成部32において、ネットワーク機器1が生成したホスト名と同じアルゴリズムに従いホスト名、更新PWを生成し、ユーザリスト生成部33を介しユーザリストDB34にユーザリストの登録を行う(S53)。
続いて、ネットワーク機器1は、ダイナミックDNSサービスサーバ3に対して、先に生成したホスト名と更新パスワードに基づくIP更新コマンドを生成し、送信する(S54)。具体的には、ホスト名・更新PW生成部13で生成されたホスト名、更新PWを、IP更新コマンド送信部14を介して送信する。
IP更新コマンドをIP更新コマンド受信部35により受信したダイナミックDNSサービスサーバ3は、DNS情報更新部36を起動し、ネットワーク機器1のグローバルIPアドレスとホスト名の紐付けをし、DNS情報DB37を更新する(S55)。以上により、ネットワーク機器の設定が自動的に行われ、ユーザは、面倒な機器設定の手間が省けダイナミックDNSサービスを利用することが可能になる。
以上のIP環境設定手順を実行した後、ユーザは、携帯端末4を操作することにより、ネットワーク機器1、本実施形態ではネットワークカメラにより撮影された映像および音声をリアルタイムでモニタすることができる。図6にそのとき使用する携帯端末4のモニタ画面の遷移図が示されている。
ユーザは、アプリケーションサイト(ダイナミックDNSサービスiobb.net)を立ち上げた後、そのトップ画面に示されるシリアル番号入力欄に、例えば、自宅に設置したネットワーク機器1のシリアル番号を入力する(図5のS56、および図6(a))。そして、送信ボタンを押すことで、ダイナミックDNSサービスサーバ3はホスト名を検索して通知する(図5のS57、および図6(b))。ホスト名を受信したユーザは、モニタに表示されるホスト名をクリックすることで映像閲覧ページを起動することができ、ネットワーク機器により撮影され録音された映像、音声の配信を受け、モニタすることができる(図5のS59、および図6(c))。
なお、ユーザは、シリアル番号を一度入力すれば、例えば、お気に入り等に登録しておくことで、以降再入力の必要はない。また、映像閲覧ページを起動するときに使用されるホスト名についても、都度モニタ画面を開くことなく、例えば、ネットワーク機器1の近傍にURL(Uniform Resource Locator)を記憶した二次元バーコードを貼付し、携帯端末4がこれを撮影することでダイナミックDNSサービスサーバ3にスムーズに接続が可能になる。
以上説明のように本発明は、ダイナミックDNSサービスサーバ3が、ネットワーク機器1から送信されるネットワーク機器1に一意な情報に基づき生成されるホスト名に従い、ネットワーク機器1のグローバルIPアドレスとホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行うものであり、このことによりネットワーク機器1のIP環境設定が自動的な行われるため、ユーザに面倒な設定作業を一切させることなく、ダイナミックDNSサービスを利用させることができる。従って、ユーザは、例えば、自宅等に設置したネットワークカメラ等のネットワーク機器1に簡単に携帯電話のような携帯端末4からアクセスでき、ネットワークに関する知識を必要とせずにダイナミックDNSサービスが利用可能になる。
なお、前記した本発明の実施形態によれば、ネッワーク機器1としてネットワークカメラのみ例示したが、ネットワークストレージ、あるいはネットワーク家電についても同様に応用が可能である。また、外部接続デバイスとして携帯端末4を例示したが、ネットワーク接続環境を持つ携帯電話、PC等でも代替可能である。また、本発明の実施形態によれば、ダイナミックDNSサービスと、ネットワークカメラより撮影され録音された映像や音声を配信するサービスを同一サーバ(ダイナミックDNSサービスサーバ3)が提供するシステム構成を例示したが、それぞれ独立に存在するサーバによりサービスを受けても良い。
本発明の実施形態に係わるダイナミックDNSサービスシステムのシステム構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる図1に示すネットワーク機器の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 本発明の実施形態に係わる図1に示すダイナミックDNSサービスサーバの内部構成を機能展開して示したブロック図である。 図3に示すユーザリストDBのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる動作を説明するために引用した動作シーケンス図である。 本発明の実施形態に係わるアプリケーションの一例を説明するために引用した携帯端末の画面遷移を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク機器
2 UPnPルータ
3 ダイナミックDNSサーバ
4 携帯端末
5 IP網
6 移動通信網



Claims (6)

  1. 動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の機器設定方法であって、
    所定のタイミングで、前記ネットワーク機器が、ダイナミックDNSサービスサーバに対して自身が持つ機器識別情報およびMAC(Media Access Control)アドレスを送信する第1のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信した前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスに基づきホスト名を生成する第2のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成するステップと、
    前記ネットワーク機器が、前記ダイナミックDNSサーバと同じアルゴリズムを用いて生成したホスト名を前記ダイナミックDNSサービスサーバに送信することによって、DNS情報の更新を要求する第3のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う第4のステップと、
    を実行して、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する
    ことを特徴とするダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の設定方法。
  2. 前記第3のステップは、
    前記機器識別情報および前記MACアドレスを演算して更新パスワードを生成し、前記生成されるホスト名に付加して前記DNS情報の更新を要求するサブステップ、を有することを特徴とする請求項1に記載のダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の設定方法。
  3. 動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムであって、
    所定のタイミングで、ダイナミックDNSサービスサーバに対して自身が持つ機器識別情報およびMACアドレスを送信する手段と、前記機器識別情報および前記MACアドレスに基づき生成されるホスト名に基づき前記DNSサービスサーバに対してDNS情報の更新を要求する手段とを備えたネットワーク機器と、
    前記ネットワーク機器から受信した前記機器識別情報および前記MACアドレスに基づき前記ネットワーク機器と同じアルゴリズムに従いホスト名を生成する手段と、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する手段と、前記ネットワーク機器から受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う手段と、を備えたダイナミックDNSサービスサーバとが、ネットワークを介して接続され、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する
    ことを特徴とするダイナミックDNSサービスシステム。
  4. 動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムにおいて、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器に対して前記ダイナミックDNSサービスを提供するダイナミックDNSサービスサーバであって、
    前記ネットワーク機器から送信される前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスを受信して前記ホスト名を生成する手段と、
    前記ネットワーク機器から送信されるDNS情報の更新要求を受信し、前記ネットワーク機器により生成され受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う手段と、
    前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する手段と、
    前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する手段と、
    を具備することを特徴とするダイナミックDNSサービスサーバ。
  5. 動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスシステムにおいて、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器に対して前記ダイナミックDNSサービスを提供するダイナミックDNSサービスサーバに用いられるプログラムであって、
    前記ネットワーク機器から送信される前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスを受信して前記ホスト名を生成する処理と、
    前記ネットワーク機器から送信されるDNS情報の更新要求を受信し、前記ネットワーク機器により生成され受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う処理と、
    前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成する処理と、
    前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 動的に変化するグローバルIPアドレスに対して一意のホスト名を端末に提供するダイナミックDNSサービスを利用したネットワーク機器の機器接続方法であって、
    所定のタイミングで、前記ネットワーク機器が、ダイナミックDNSサービスサーバに対して自身が持つ機器識別情報およびMAC(Media Access Control)アドレスを送信する第1のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信した前記ネットワーク機器の機器識別情報およびMACアドレスに基づきホスト名を生成する第2のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記ネットワーク機器から受信した機器識別情報と、自身で生成したホスト名とを紐付けしてユーザ情報を生成するステップと、
    前記ネットワーク機器が、前記ダイナミックDNSサーバと同じアルゴリズムを用いて生成したホスト名を前記ダイナミックDNSサービスサーバに送信することによって、DNS情報の更新を要求する第3のステップと、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、受信したホスト名に基づき、前記ネットワーク機器のグローバルIPアドレスと前記ホスト名との紐付けをしてDNS情報の更新を行う第4のステップと、
    前記ネットワーク機器が、前記ダイナミックDNSサーバと同じアルゴリズムを用いて生成したホスト名に基づきDNS情報の更新を要求する際に、前記機器識別情報および前記MACアドレスを演算して更新パスワードを生成し、前記生成されるホスト名に付加して前記DNS情報の更新を要求するサブステップと、
    を実行して、
    前記ダイナミックDNSサービスサーバが、前記端末から前記機器識別情報を受信して、前記ユーザ情報を参照し、当該機器識別情報に紐付けられたホスト名を当該端末に提供する
    ことを特徴とするネットワーク機器の接続方法。
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