JP2005045505A - 通信制御装置およびネットワーク連携方法 - Google Patents

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丈朗 小林
Yutaka Umibe
裕 海邊
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Abstract

【課題】インターネットを介して外部から家庭内の機器を容易にアクセスできるようにするための通信設定を自動的に行う。
【解決手段】設定情報入力部111により公開対象家庭内機器の機器識別情報が入力されると、ポートフォーディング設定処理に必要な当該家庭内機器のローカルアドレス情報が設定情報変換・更新部112によって自動的に取得される。そしてその取得されたローカルアドレス情報を用いて、通信設定部113は、ルータのポートフォーディング機能に対して、ポートフォーディング設定処理を自動的に実行する。また、このポートフォーディングの自動設定によって家庭内機器に対応付けられたグローバルアドレス情報はアクセス情報出力部114によってインターネット上のリモート端末に対して出力されるので、容易にインターネットから家庭内機器をアクセスすることが出来る。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばルータ、ホームサーバのような通信制御装置に関し、特にインターネットと家庭内のローカルネットワークとを連携するための通信制御装置およびネットワーク連携方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、情報処理技術およびネットワーク技術の進展に伴い、家庭内のTV、ビデオ機器、などの電子機器同士を融合させるためのホームネットワークシステムの開発が進められている。これに伴い、ネットワーク対応の家電機器が増加しつつある。
【0003】
このようなホームネットワークシステムとしては、家庭内に専用のホーム端末を設置し、そのホーム端末によって家庭内の各種家電機器を制御するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、最近では、一般家庭へのブロードバンド接続環境が普及し始めている。基本的にネットワーク通信は家庭内というバウンダリを越えて利用できるものであるが、現在一般に利用されているIPv4(Internet Protocol version 4)ベースのネットワークでは、IPアドレスの枯渇という問題を抱えており、家庭内で複数のネットワーク機器それぞれにグローバルなIPアドレスを割り当てることは出来ない。
【0005】
このため、家庭内で複数のネットワーク機器を利用するためには、家庭内のローカルネットワークとインターネットとの間にホームルータを用意し、NAT(Network Address Translation)と呼ばれる技術を用いて、インターネットでは通用しない、プライベートなIPアドレスを家庭内のネットワーク対応機器に割り当てて使用するのが一般的である。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−345051号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
こうしたホームネットワークにおいては、例えばネットワーク対応ビデオ機器の録画予約等の設定等を、インターネットを介して外部から行いたいというニーズが存在する。
しかし、現在の典型的な家庭向けネットワークでこれを実現するためには、
1)家庭内のネットワーク対応機器それぞれに固定のプライベートIPアドレスを割り当てる
2)ネットワーク対応機器のIPアドレスやネットワーク対応機器のサービスを提供するプロトコルのポート番号を確認し、ホームルータに対して、ポートフォワーディング(port forwarding)と呼ばれる、設定を行う
という作業が必要とされた。
このような通信環境の設定操作は非常に複雑であり、ネットワークに関する十分な知識が無いユーザにとっては非常に困難な作業である。
【0008】
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、インターネットを介して外部から家庭内の機器を容易にアクセスできるようにするための通信設定を自動的に行うことが可能な通信制御装置およびネットワーク連携方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明の通信制御装置は、インターネット上に公開すべきローカルネットワーク上の機器に関する機器識別情報を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された機器識別情報に基づいて、前記ローカルネットワーク上で用いられる、前記機器のローカルアドレス情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記機器のローカルアドレス情報に基づいて、前記インターネットからの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記インターネットと前記ローカルネットワークとを接続するルータを介して前記機器に送られるように、前記ルータの通信設定を実行する手段と、前記通信設定の結果に基づいて、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報を出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
この通信制御装置においては、インターネット上に公開すべき家庭内の機器の機器識別情報が入力されると、当該機器のローカルアドレス情報が自動的に取得される。そしてその取得されたローカルアドレス情報に基づいて、インターネットからの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記機器に送られるようにルータの通信設定が自動的に実行される。このため、ユーザがルータの通信設定に必要な家庭内の機器のIPアドレス等を一切意識することなく、インターネットから家庭内の機器をアクセスするために必要な通信設定を自動的に行うことが出来る。また、通信設定の結果に基づいて、インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報を出力する機能が設けられているので、ユーザにとってはグローバルアドレス情報の値を覚えておく必要も無いので、通信設定の内容を一切意識することなく、容易にインターネットから家庭内機器をアクセスすることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る通信制御装置を用いたホームネットワークシステムの構成が示されている。ここでは、通信制御装置が、インターネット20と家庭内のローカルネットワーク10との間を接続するルータ11として機能する場合を想定する。このルータ11のWAN側端子は例えばADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム等を介してインターネット20に接続され、またLAN側端子は家庭内のローカルネットワーク10に接続されている。ローカルネットワーク10には、例えば、ネットワーク対応ビデオ機器、ネットワーク対応TV、ネットワーク対応カメラ、パーソナルコンピュータ、等の様々なネットワーク対応機器が接続されている。
【0012】
これらネットワーク対応機器の中には、HTTP(HyperText Transfer Protocol)サーバやFTP(File Transfer Protocol)サーバとしての機能を有するものがある。例えば、HTTPサーバ機能を持つ録画装置などがこれに相当する。この録画装置は、TV番組の録画予約等の機能を、家庭内のパーソナルコンピュータや外出先の携帯情報端末からWebブラウザを通じて容易に制御できるようにするために、HTTPサーバ機能を有している。以下では、家庭内のローカルネットワーク10に、HTTPサーバ機能を搭載した機器12、FTPサーバ機能を搭載した機器13、およびパーソナルコンピュータ14などが接続されている場合を想定する。これら各家庭内機器12〜14には、それぞれプライベートなIPアドレス(ローカルIPアドレス)が割り当てられている。プライベートIPアドレスの割り当ては、例えばルータ11のDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能よって動的に行われる。
【0013】
ルータ11は上述のNAT機能(NAPT,あるいはIPマスカレードと称されることもある)を有しており、各家庭内機器を同時にインターネット20に接続することができる。家庭内機器からインターネット20へのアクセス時には、各家庭内機器のプライベートIPアドレスおよびポート番号は、ルータ11によって、そのWAN側に割り当てられているグローバルIPアドレスおよび任意のポート番号に変換される。
【0014】
またルータ11は、プライベートIPアドレスで運用されている家庭内のサーバをインターネット20を介してリモート端末21からアクセスできるようにするために、ポートフォワーディング機能(静的IPマスカレード、バーチャル・サーバ、と称されることもある)を有している。リモート端末21は、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話のような、携帯情報端末から構成されている。
【0015】
ポートフォワーディング機能は、インターネット20から送信される特定のグローバルアドレス情報宛の通信を、プライベートIPアドレスで運用されているローカルネットワーク10上の機器に振り分ける機能である。インターネット20上に公開したい家庭内機器のローカルアドレス情報(プライベートIPアドレス、サービスを提供するプロトコルのポート番号)を、ルータ11のグローバルIPアドレスと特定のWAN側ポート番号からなるグローバルアドレス情報に割り当てるための通信設定(ポートフォワーディング設定)を行うことにより、ユーザは、家庭内機器のサーバ機能をインターネット20を介して外出先などからリモート端末21を用いてアクセスすることが出来る。ポートフォワーディングのための通信設定情報(アドレス変換情報)は、ルータ11のテーブル110に登録される。
アドレス変換情報は、
(グローバルIPアドレス):(WAN側ポート番号)→(家庭内機器プライベートIPアドレス):(家庭内機器ポート番号)
というデータ形式である。
【0016】
本実施形態のルータ11は、ポートフォワーディングのための通信設定を自動的に行うネットワーク自動設定機能と、通信設定の結果に基づいて、家庭内機器をインターネット20からアクセスするためのアクセス情報をリモート端末21に出力するアクセス情報出力機能を有している。アクセス情報としては、ポートフォワーディング設定によって家庭内機器のローカルアドレス情報に対応付けられたグローバルアドレス情報が出力される。
【0017】
今、ルータ11のWAN側に割り当てられているグローバルIPアドレスが“2000.100.10.1”、ルータ11のLAN側のプライベートIPアドレスが“192.168.0.1”、HTTPサーバ機能を有する機器12のプライベートIPアドレスが“192.168.0.101”、FTPサーバ機能を有する機器13のプライベートIPアドレスが“192.168.0.102”、パーソナルコンピュータ14のプライベートIPアドレスが“192.168.0.103”である場合を想定する。HTTPサーバおよびFTPサーバそれぞれについてのネットワーク自動設定機能を実行すると、例えば、図示のように、
HTTPサーバについては、
(2000.100.10.1):(1080)→(192.168.0.101):(80)
というアドレス変換情報がポートフォワーディング設定情報としてテーブル110に自動登録される。
また、FTPサーバについては、
(2000.100.10.1):(1021)→(192.168.0.102):(21)
というアドレス変換情報がポートフォワーディング設定情報としてテーブル110に自動登録される。ここで、ポート番号80はHTTPサーバに対して通常割り当てられるポート番号であり、またポート番号21はFTPサーバに対して通常割り当てられるポート番号である。WAN側ポート番号としては、任意のポート番号を利用することが出来る。
【0018】
インターネット20を介してリモート端末21から送信されるグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:1080)宛のパケットを受信すると、ルータ11は、そのパケットの宛先アドレス(2000.100.10.1:1080)を(192.168.0.101:80)に置き換えることにより、HTTPサーバに届ける。また、インターネット20を介してリモート端末21から送信されるグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:1021)宛のパケットを受信すると、ルータ11は、そのパケットの宛先アドレス(2000.100.10.1:1021)を(192.168.0.102:21)に置き換えることにより、FTTPサーバに届ける。これにより、インターネット20から家庭内のHTTPサーバ,FTPサーバそれぞれをアクセスすることが出来る。また、リモート端末21からのアクセスに対するHTTPサーバからのレスポンスはルータ11を介してリモート端末21に返信され、同様にリモート端末21からのアクセスに対するFTPサーバからのレスポンスもルータ11を介してリモート端末21に返信される。これにより、リモート端末21と家庭内のサーバとの通信が実現される。
【0019】
しかし、通常、ユーザは、ネットワーク自動設定機能によってHTTPサーバ、FTPサーバそれぞれのローカルアドレス情報に対応付けられたグローバルアドレス情報、特にWAN側ポート番号の値、については認識していない。これを解決するために、本実施形態では、上述のアクセス情報出力機能を有している。
【0020】
通常、ユーザは、ルータ11のWAN側ポートにまではアクセスすることができる。もしグローバルIPアドレスがISPなどによって動的に割り当てられる動的グローバルIPアドレスである場合であっても、ドメインネームから自動的に現在の動的グローバルIPアドレスを取得するサービス等を利用することにより、ルータ11のWAN側ポートにまではアクセスすることができる。
【0021】
(1)ユーザは、まず、リモート端末21のブラウザからグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:80)にアクセスする。
(2)WAN側ポート番号が80である場合、ルータ11は、自身のホームページをリモート端末21に送信する。このホームページには、HTTPサーバ、FTPサーバそれぞれのローカルアドレス情報に対応付けられたグローバルアドレス情報が、HTTPサーバ、FTPサーバそれぞれをアクセスするためのアクセス情報として埋め込まれている。これにより、HTTPサーバについては2000.100.10.1:1080が、FTPサーバについては2000.100.10.1:1021が、リモート端末21に対して提示される。
【0022】
具体的には、ホームページには、HTTPサーバ、FTPサーバそれぞれの名前が表示され、それぞれの名前に対して該当するアドレス情報(2000.100.10.1:1080、2000.100.10.1:1021)がアンカーなどとして埋め込まれている。以下では、ホームページをホームネットワークリンクページと称することとする。
【0023】
(3)ユーザがホームネットワークリンクページ上でHTTPサーバまたはFTPサーバを選択することにより、リモート端末21からグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:1080)宛のパケット、あるいはグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:1021)宛のパケットを送信することができる。これにより、プライベートIPアドレスによって運用されている家庭内のHTTPサーバ、FTPサーバそれぞれをインターネット20からアクセスすることができる。
【0024】
次に、図2を参照して、上述のネットワーク自動設定機能およびアクセス情報出力機能を実現するための機能構成について説明する。
ルータ11には、通常のルータ機能に加え、図示のように、設定情報入力部111、設定情報変換・更新部112、通信設定部113、およびアクセス情報出力部114が設けられている。設定情報入力部111は、インターネット20上に公開すべきローカルネットワーク10上の機器に関する機器識別情報を入力するためのものであり、ユーザによって指定された機器識別情報を入力する。例えば、ユーザがパーソナルコンピュータ14のブラウザからサーバ11のローカルアドレス情報(192.168.0.1:80)をアクセスすると、設定情報入力部111は、インターネット20上に公開したい家庭内機器の機器識別情報をユーザに指定させるために、図3のようなホームネットワーク設定用ページをパーソナルコンピュータ14に送信する。このホームネットワーク設定用ページには、図3に示されているように、例えば、「ニックネーム」入力フィールド201、「ホーム機器ホスト名/IPアドレス」入力フィールド202、「ホーム機器ポート番号」入力フィールド203、およぴ「追加」ボタン204などが設けられている。
【0025】
「ニックネーム」入力フィールド201は、家庭内機器に設定すべきニックネームを必要に応じて入力するためのフィールドである。ニックネームは、例えば、ホームネットワークリンクページに表示される家庭内機器(サーバ)の名前として用いられる。「ホーム機器ホスト名/IPアドレス」入力フィールド202は、公開すべき家庭内機器をローカルネットワーク10上で一意に識別するためのホスト名等の識別情報を入力するためのフィールドである。なお、「ホーム機器ホスト名/IPアドレス」入力フィールド202に、公開すべき家庭内機器のプライベートIPアドレスを入力しても良い。「ホーム機器ポート番号」入力フィールド203は、公開すべき家庭内機器のサーバの種類に対応するポート番号を入力するためのフィールドである。デフォルトのホーム機器ポート番号は80に設定されており、公開すべき家庭内機器のサーバの種類がHTTPサーバのみである場合には入力する必要はない。よって、必須入力項目は「ホーム機器ホスト名/IPアドレス」入力フィールド202のみである。必要な情報が入力された後にユーザによって「追加」ボタン204が押されると、設定情報入力部111は、入力された情報をデータベース200に登録する。
【0026】
設定情報変換・更新部112は、設定情報入力部111によって入力されたホスト名などの機器識別情報をポートフォワーディング設定に必要な家庭内機器IPアドレスに変換するために、名前解決処理を実行する。この名前解決処理は、機器識別情報に基づいて、ローカルネットワーク10上で現在用いられている該当する機器のプライベートIPアドレスを取得する機能であり、例えばNBT(NetBIOS over TCP/IP)を用いて該当する機器のプライベートIPアドレスを取得する。この場合、設定情報変換・更新部112は機器識別情報を含む問い合わせパケットをローカルネットワーク10上にブロードキャストし、当該機器識別情報で指定される家庭内機器から返信されるプライベートIPアドレスを取得する。取得されたプライベートIPアドレスの値はデータベース200に反映される。またプライベートIPアドレスの取得後は、設定情報変換・更新部112は、当該プライベートIPアドレスの変更を検出するために定期的に名前解決処理を実行し、変更が検出されるたびにデータベース200のプライベートIPアドレスの値を更新する。
【0027】
通信設定部113は、設定情報変換・更新部112によって取得された公開対象家庭内機器のIPアドレスに基づいて、インターネット20からの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が公開対象家庭内機器に送られるようにルータ11の通信設定を自動的に行う。すなわち、通信設定部113は、インターネット20からの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が公開対象家庭内機器に送られるように、ルータ11のポートフォワーディング機能に対して、公開対象家庭内機器のローカルアドレス情報を所定のグローバルアドレス情報に対応付けるポートフォーディング設定処理を実行する。例えば、HTTPサーバ機能を有する機器12を公開する場合には、名前解決処理で取得された家庭内機器IPアドレス(192.168.0.101)とHTTPサーバに対応する家庭内機器ポート番号(デフォルトの80)とを含むローカルアドレス情報がデータベース200に格納されると共に、ルータ11のポートフォワーディング機能に渡され、ルータ11に割り当てられているグローバルIPアドレスと所定のWAN側ポート番号とを含むグローバルアドレス情報に対応付けられる。通信設定部113は、ローカルアドレス情報に割り当てられたグローバルIPアドレスおよびWAN側ポート番号の値をルータ11のポートフォワーディング機能から取得し、該当する機器識別情報やローカルアドレス情報と対応付けてデータベース200に格納する。
【0028】
アクセス情報出力部114は、上述のアクセス情報出力機能を実行するためのものであり、ポートフォワーディング設定された家庭内機器をアクセスするためのグローバルアドレス情報を含むホームネットワークリンクページを、上述のアクセス情報として出力する。このホームネットワークリンクページの一例を図4に示す。図4のホームネットワークリンクページは、ポートフォワーディング設定された家庭内機器の一覧として、家庭内機器それぞれのニックネーム、例えば「居間のビデオ」、「居間のテレビ」、を表示する。各ニックネームには、図5に示すように、当該機器をインターネット20からアクセスするためのアドレス情報がリンクとして埋め込まれている。なお、図3のホームネットワーク設定ページ上でニックネームが入力されなかった場合には、ニックネームの代わりにホスト名などを表示しても良い。
【0029】
以上の設定情報入力部111、設定情報変換・更新部112、通信設定部113、およびアクセス情報出力部114は、それぞれソフトウェアによって実現されている。
【0030】
図6には、ルータ11のハードウェア構成が示されている。ルータ11は、図6に示すように、フラッシュROM211、CPU212、メモリ213、PCIコントローラ214、およびネットワークコントローラ215,216を備えている。フラッシュROM211は、ルータ11の動作のために必要なファームウェアと動作設定パラメータを格納する不揮発性メモリである。NAT、DHCP、ポートフォワード等の通常のルータ機能に対応するプログラムに加え、上述の設定情報入力部111、設定情報変換・更新部112、通信設定部113、およびアクセス情報出力部114それぞれに対応する処理を実行するプログラムがファームウェアとしてフラッシュROM211に格納されている。
【0031】
CPU212はメモリ213に展開されたファームウェアに従って、ルータ動作の制御を実行する。メモリ213はフラッシュROM211からのファームウェアの展開領域や、ルータ動作のためのパケットデータのバッファ等に用いられる。PCIコントローラ214はCPU212とネットワークコントローラ215,216とを接続し、ネットワークコントローラ215,216を制御するためのデータや、パケットの送受信を行う。ネットワークコントローラ215はインターネット20に接続するためのWAN側の通信ケーブルに接続され、またネットワークコントローラ216はローカルネットワーク10として機能するLAN側の通信ケーブルに接続される。なお、ローカルネットワーク10としては、無線LANを用いることもできる。
【0032】
次に、図7のフローチャートを参照して、ネットワーク自動設定機能の処理手順について説明する。
まず、図3のホームネットワーク設定ページを表示することによって、公開対象家庭内機器に関する機器識別情報等の設定情報を入力する処理が実行される(ステップS11)。公開対象家庭内機器の機器識別情報が入力されると、名前解決処理が実行され、これにより機器識別情報で指定される機器に割り当てられている現在のIPアドレスが検出される(ステップS12)。この後、検出されたIPアドレスの値が、直前に検出された同一機器識別情報で指定される機器のIPアドレスと同じであるかどうかが判断される(ステップS13)。最初は、直前に検出されたIPアドレスは存在しないので、検出されたIPアドレスの値は、直前に検出された同一機器識別情報で指定される機器のIPアドレスとは異なることになる(ステップS13のNO)。この場合、ポートフォワーディングの設定を追加する処理が自動的に実行され、ステップS13で検出されたIPアドレスを含むローカルアドレス情報にグローバルアドレス情報が割り当てられる(ステップS14)。
【0033】
入力された機器識別情報に対応する機器のIPアドレスを検出する処理は定期的に再実行される(ステップS15,S12)。既にポートフォワーディングの設定がなされている機器のIPアドレスが変更されたことが検出されたならば(ステップS13のNO)、古いポートフォワーディングの設定を削除し、ステップS13で検出されたIPアドレスを用いてポートフォワーディングを再設定する処理が実行される(ステップS14)。
【0034】
また、ステップS14では、ポートフォワーディングの設定によってローカルアドレス情報に割り当てられたグローバルアドレス情報(グローバルIPアドレス、WAN側ポート番号)を取得して、データベース200に格納する処理も行われる。このグローバルアドレス情報は、ホームネットワークリンクページの作成に使用される。
【0035】
次に、図8のフローチャートを参照して、アクセス情報出力機能の処理手順について説明する。
ホームネットワークリンクページへのアクセス、つまりグローバルアドレス情報(2000.100.10.1:80)へのアクセスが発生すると(ステップS21)、ポートフォワーディング設定された公開サーバをインターネットからアクセスするためのグローバルアドレス情報(グローバルIPアドレス、WAN側ポート番号)や、ニックネーム(または機器識別情報)、がデータベース200から取得される(ステップS22)。この後、取得されたグローバルアドレス情報をリンク先アドレスに反映する処理が行われ、これによりグローバルアドレス情報がリンク先アドレスとして埋め込まれたホームネットワークリンクページが生成される(ステップS23)。そして、ホームネットワークリンクページがアクセス元に返信される(ステップS24)。
【0036】
以上のように、本実施形態においては、ユーザがポートフォーディング設定に必要な家庭内機器のIPアドレスやポート番号等を一切意識することなく、インターネット20から家庭内機器をアクセスするために必要な通信設定を自動的に行うことが出来る。この場合、名前解決機能によって機器識別情報から該当するIPアドレスを自動取得しているので、ホームネットワークを固定のプライベートアドレスで運用する必要もない。また、ポートフォーディング設定処理によって家庭内機器のローカルアドレス情報に対応付けられたグローバルアドレス情報はグローバルIPアドレスと所定のWAN側ポート番号とから構成されるが、当該グローバルアドレス情報をアクセス情報としてインターネット20上のリモート端末21に対して出力するアクセス情報出力機能が設けられているので、ユーザにとってはWAN側ポート番号などの値を覚えておく必要も無いので、ポートフォーディング設定の内容を一切意識することなく、容易に外出先からインターネット20を通じて家庭内機器をアクセスすることが出来る。
【0037】
また、本実施形態のネットワーク自動設定機能およびアクセス情報出力機能はルータ11ではなく、ルータ11との通信が可能な他のネットワーク対応機器内に設けることも出来る。この場合のホームネットワークシステムの構成例を図9に示す。
【0038】
図9においては、家庭内のローカルネットワーク10にコンフィグレーションサーバ15が追加されており、ここに図2で説明した設定情報入力部111、設定情報変換・更新部112、通信設定部113、アクセス情報出力部114、およびデータベース200が実装されている。コンフィグレーションサーバ15は上述のネットワーク自動設定機能およびアクセス情報出力機能を実行する通信制御装置であり、例えば、ホームサーバとして機能する機器などから構成される。ルータ11およびコンフィグレーションサーバ15には、アドレス情報などのネットワークパラメタを互いに交換できるようにUPnP(Universal Plug & Play)機能が搭載されている。
【0039】
コンフィグレーションサーバ15の通信設定部113は、ローカルネットワーク10を介してルータ11に対し、家庭内機器のポートフォワーディングの設定を行う。また、コンフィグレーションサーバ15の通信設定部113は、ローカルネットワーク10を介してルータ11から、家庭内機器のローカルアドレス情報に対応付けられたグローバルアドレス情報を取得する。
【0040】
さらに、通信設定部113は、コンフィグレーションサーバ15のアクセス情報出力部に対してリンクページのアクセスが行われるようにするために、ルータ11に対して、コンフィグレーションサーバ15のローカルアドレス情報に所定のグローバルアドレス情報を対応付けるためのポートフォワーディング設定も行う。この図9の構成においても、図1の場合と同様の効果を得ることが出来る。
【0041】
なお、上述したように、設定情報入力部111、設定情報変換・更新部112、通信設定部113、アクセス情報出力部114の機能は全てコンピュータプログラムによって実現されているので、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて当該プログラムを家庭内のルータやコンピュータに導入して実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に得ることが出来る。
【0042】
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インターネットを介して外部から家庭内の機器を容易にアクセスできるようにするための通信設定を自動的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る通信制御装置を用いたホームネットワークシステムの構成を示す図。
【図2】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置の機能構成を示すブロック図。
【図3】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置によって提供されるホームネットワーク設定ページの例を示す図。
【図4】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置によって提供されるホームネットワークリンクページの例を示す図。
【図5】図4のホームネットワークリンクページに埋め込まれるリンク先アドレス情報を示す図。
【図6】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置kハードウェア構成の例を示すブロック図。
【図7】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置によって実行されるネットワーク自動設定機能の処理手順を示すフローチャート。
【図8】図1のホームネットワークシステムに設けられた通信制御装置によって実行されるアクセス情報出力機能の処理手順を示すフローチャート。
【図9】本発明の一実施形態に係る通信制御装置を用いたホームネットワークシステムの他の構成例を示す図。
【符号の説明】
10…ローカルネットワーク、11…ルータ、12…HTTPサーバ機能を搭載した家庭内機器、13…FTPサーバ機能を搭載した家庭内機器、14…パーソナルコンピュータ、15…コンフィグレーションサーバ、21…リモート端末、111…設定情報入力部、112…設定情報変換・更新部、113…通信設定部、114…アクセス情報出力部。

Claims (8)

  1. インターネット上に公開すべきローカルネットワーク上の機器に関する機器識別情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された機器識別情報に基づいて、前記ローカルネットワーク上で用いられる、前記機器のローカルアドレス情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記機器のローカルアドレス情報に基づいて、前記インターネットからの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記インターネットと前記ローカルネットワークとを接続するルータを介して前記機器に送られるように、前記ルータの通信設定を実行する手段と、
    前記通信設定の結果に基づいて、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報を出力する出力手段とを具備することを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記取得手段は、前記機器識別情報に対応するローカルアドレス情報を取得する処理を定期的に実行する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  3. 前記出力手段は、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするリモート端末に対して、前記所定のグローバルアドレス情報を前記アクセス情報として出力する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  4. インターネットとローカルネットワークとの間を接続するルータと、
    前記インターネット上に公開すべきローカルネットワーク上の機器に関する機器識別情報を入力する機器識別情報入力手段と、
    前記機器識別情報入力手段によって入力された機器識別情報に基づいて、前記ローカルネットワーク上で用いられる、前記機器のローカルアドレス情報を取得する名前解決手段と、
    前記インターネットから送信される前記ルータのグローバルアドレスおよび所定のポート番号を含む所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記ルータを介して前記ローカルネットワーク上の前記機器に送られるように、前記ルータに対して、前記名前解決手段によって取得された前記機器のローカルアドレス情報を所定のグローバルアドレス情報に対応付けるポートフォーディング設定処理を実行する手段と、
    前記インターネットを介してリモート端末から送信される前記ルータのグローバルアドレスおよび予め決められた所定のポート番号宛の通信要求に応答して、前記機器のローカルアドレス情報に対応付けられた前記所定のグローバルアドレス情報を、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報として前記リモート端末に送信するアクセス情報出力手段とを具備することを特徴とする通信制御装置。
  5. ローカルネットワーク上の機器をインターネットからアクセスするためのネットワーク連携を実行するネットワーク連携方法であって、
    前記インターネット上に公開すべき前記ローカルネットワーク上の機器に関する機器識別情報を入力するステップと、
    前記入力された機器識別情報に基づいて、前記ローカルネットワーク上で用いられる、前記機器のローカルアドレス情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記機器のローカルアドレス情報に基づいて、前記インターネットからの所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記インターネットと前記ローカルネットワークとを接続するルータを介して前記機器に送られるように、前記ルータの通信設定を実行するステップと、
    前記通信設定の結果に基づいて、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報を出力するステップとを具備することを特徴とするネットワーク連携方法。
  6. 前記取得ステップは、前記機器識別情報に対応するローカルアドレス情報を取得するための処理を定期的に実行するステップを含むことを特徴とする請求項5記載のネットワーク連携方法。
  7. 前記アクセス情報を出力ステップは、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするリモート端末に対して、前記所定のグローバルアドレス情報を前記アクセス情報として出力するステップを含むことを特徴とする請求項5記載のネットワーク連携方法。
  8. インターネットとローカルネットワークとの間を接続するルータを介して前記ローカルネットワーク上の機器を前記インターネットからアクセスするためのネットワーク連携を実行するネットワーク連携方法であって、
    前記インターネット上に公開すべきローカルネットワーク上の機器に関する機器識別情報を入力するステップと、
    前記入力された機器識別情報に基づいて、前記ローカルネットワーク上で用いられる、前記機器のローカルアドレス情報を取得する名前解決ステップと、
    前記インターネットから送信される前記ルータのグローバルアドレスおよび所定のポート番号を含む所定のグローバルアドレス情報宛の通信が前記ルータを介して前記ローカルネットワーク上の前記機器に送られるように、前記ルータに対して、前記名前解決ステップによって取得された前記機器のローカルアドレス情報を所定のグローバルアドレス情報に対応付けるポートフォーディング設定処理を実行するステップと、
    前記インターネットを介してリモート端末から送信される前記ルータのグローバルアドレスおよび予め決められた所定のポート番号宛の通信要求に応答して、前記機器のローカルアドレス情報に対応付けられた前記所定のグローバルアドレス情報を、前記インターネットを介して前記機器をアクセスするためのアクセス情報として前記リモート端末に送信するアクセス情報出力ステップとを具備することを特徴とするネットワーク連携方法。
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