JP2007108973A - 認証サーバ装置、認証システムおよび認証方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話を使用した、認証操作が簡単で、任意の端末で利用可能であり、かつセキュリティの問題がない認証システムを提供すること。
【解決手段】認証サーバはサービスサーバからの要求に基づいてユニークなトークンを発行し、記憶する。サービスサーバは、発行されたトークン情報を含み、認証サーバのURLを表す2次元コード画像を生成してパソコンに送信する。ユーザはパソコン画面から携帯端末のカメラで2次元コード画像を読み取り、認証サーバにアクセスする。認証サーバは携帯端末10からのアクセスに基づき、端末IDを取得すると共にトークンを抽出して有効か否かを判定し、判定結果を記録、通知する。ユーザはIDやパスワードを記憶したり入力する必要がなくなり、認証操作が簡単で、IDやパスワードが漏洩して他人に不正に使用される恐れがなくなる。
【選択図】図2
【解決手段】認証サーバはサービスサーバからの要求に基づいてユニークなトークンを発行し、記憶する。サービスサーバは、発行されたトークン情報を含み、認証サーバのURLを表す2次元コード画像を生成してパソコンに送信する。ユーザはパソコン画面から携帯端末のカメラで2次元コード画像を読み取り、認証サーバにアクセスする。認証サーバは携帯端末10からのアクセスに基づき、端末IDを取得すると共にトークンを抽出して有効か否かを判定し、判定結果を記録、通知する。ユーザはIDやパスワードを記憶したり入力する必要がなくなり、認証操作が簡単で、IDやパスワードが漏洩して他人に不正に使用される恐れがなくなる。
【選択図】図2
Description
本発明は認証サーバ装置、認証システムおよび認証方法に関するものであり、特に携帯電話を使用した、認証操作の簡単な認証サーバ装置、認証システムおよび認証方法に関するものである。
従来、インターネットを利用したコンテンツ配信サービス等におけるユーザの認証技術が各種提案されている。例えば下記の特許文献1には、コンテンツ配信サービスへの入会手続きを一度完了したユーザに対し、同様の手続きを再度行わせることなく、コンテンツを継続して閲覧させるための技術が開示されている。
このシステムにおいては、会員ID/PW生成部は、ユーザが携帯電話を介してPC向けのコンテンツ配信サービスへの入会の申込みをすると、ユーザの会員ID/PWを生成する。会員ID/PWが生成されると、携帯電話の携帯端末IDは認証DBに格納され、会員ID/PWは携帯端末IDと対応付けられて会員DBに格納される。認証部は、ユーザがPCを介してコンテンツの配信要求をすると、会員ID/PWに対応付けられた携帯端末IDを会員DBから取得し、取得した携帯端末IDが認証DBに格納されているかの認証を行う。
特開2005−4427号公報
上記したような認証方式は、携帯電話システムの認証の確実性を利用したものであるが、PCからアクセスする際にIDおよびパスワードを使用しており、ID、パスワードを記録し、入力しなければならないので、IDやパスワードが判らなくなってしまう恐れがあり、また入力操作が煩雑である、IDやパスワードが漏洩する恐れがあり、セキュリティに問題があるなどの問題点があった。クッキーを使用してIDやパスワードを記憶させる方法もあるが、この方法では特定のPCでしかサービスが利用できず、かつセキュリティにも問題があった。
本発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を解決し、携帯電話を使用した、認証操作が簡単で、任意の端末で利用可能であり、かつセキュリティの問題がない認証サーバ装置、認証システムおよび認証方法を提供することにある。
本発明の認証サーバ装置は、認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行するトークン発行手段と、発行した前記トークンの情報を記憶する記憶手段と、携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得する識別情報取得手段と、携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶手段を参照してトークンが有効か否かを判定する判定手段と、前記識別情報および判定手段から出力される判定結果を前記記憶手段に書き込む記録手段と、前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知する認証結果通知手段とを備えたことを主要な特徴とする。
また、前記した認証サーバ装置において、更に、発行されたトークン情報を含み、認証サーバ装置のURLを表す2次元コード画像を生成する手段を備えている点にも特徴がある。
また、前記した認証サーバ装置において、前記記憶手段には、認証要求装置の識別情報、認証要求装置とユーザの端末とのセッション識別情報、トークン、トークン発行時刻、認証結果が記録される点にも特徴がある。
また、前記した認証サーバ装置において、前記記憶手段には、認証要求装置の識別情報、認証要求装置とユーザの端末とのセッション識別情報、トークン、トークン発行時刻、認証結果が記録される点にも特徴がある。
また、前記した認証サーバ装置において、前記認証結果通知手段は、前記認証要求装置からのセッション識別情報を伴う認証要求に基づき、前記記憶手段を検索して、認証結果を通知する点にも特徴がある。
また、前記した認証サーバ装置において、前記認証結果通知手段は、前記認証要求装置に認証結果と共に携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を通知する点にも特徴がある。
また、前記した認証サーバ装置において、前記認証結果通知手段は、前記認証要求装置に認証結果と共に携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を通知する点にも特徴がある。
本発明の認証プログラムは、サーバ装置のコンピュータを、認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行するトークン発行手段、発行した前記トークンの情報を記憶する記憶手段、携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得する識別情報取得手段、携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶手段を参照してトークンが有効か否かを判定する判定手段、前記識別情報および判定手段から出力される判定結果を前記記憶手段に書き込む記録手段、前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知する認証結果通知手段として機能させることを主要な特徴とする。
本発明の認証システムは、前記した認証サーバ装置と、ユーザへのサービス手段と、ユーザの端末とのセッション管理手段と、ユーザの端末からのアクセスに基づき、認証サーバ装置にトークンの発行を要求し、取得したトークン情報を含み、認証サーバ装置のURLを表す2次元コード画像を生成する手段を備えた、認証要求装置であるサービスサーバ装置とを含むことを主要な特徴とする。
本発明の認証方法は、認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行すると共に、発行した前記トークンの情報を記憶するステップ、携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得するステップ、携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶情報を参照してトークンが有効か否かを判定するステップ、前記識別情報および判定結果を記憶情報に追加して書き込むステップ、前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知するステップを含むことを主要な特徴とする。
本発明の認証システムにおいては、携帯電話等の携帯端末におけるURL取り込み、アクセス機能を利用することにより、ユーザはIDやパスワードを記憶したり入力する必要がなくなり、操作が簡単で、IDやパスワードが漏洩して他人に不正に使用される恐れがなくなるという効果がある。また、予めユーザ登録されている場合にはユーザの特定が可能となる。
ユーザ登録を行わないサイトにおいても、端末IDによって過去にアクセスしてきたユーザとの同定が可能であるので、ブラックリスト等に利用可能である。また、端末IDやユーザIDは移動体通信網11において厳密に管理されており、事件などにおいて必要な場合にはユーザの特定が可能な情報であるので、ユーザの匿名性は一応保たれる一方で、ユーザに対して不正な行為を抑止する効果がある。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
以下、本発明の実施例の認証システムについて説明する。図1は、本発明の認証サーバ装置を含むシステム全体の構成を示すブロック図である。携帯端末10は例えば周知の携帯電話あるいはPHS端末である。携帯端末10はインターネットアクセス機能を備えている必要があり、また、カメラを装備し、2次元コードを読み取って記載されているURLに自動的にアクセスする機能を備えたものが好ましい。
移動体通信網11は例えば周知の携帯電話網あるいはPHS網であってもよい。移動体通信網11は、ゲートウェイを介してインターネット12と接続されており、携帯端末10は例えば標準装備されているWebブラウザを使用してインターネット12内の各種サーバにアクセス可能である。
携帯端末10と同一のユーザが所有する周知のパソコン15は表示装置16を備え、例えば標準装備されているWebブラウザ等を使用してインターネット12内の各種サーバにアクセス可能である。表示装置16は周知のディスプレイ装置であり、例えば携帯端末10がカメラで読み取るQRコード等の2次元コードを表示するために使用する。
サービスサーバ13は、例えば有料の映像や音楽コンテンツ配信サービスを行うサイトのサーバであってもよいが、例えば、コミュニティサイト、メールサービスサイト、インターネットバンクサイトなど、有料あるいは無料で、ユーザ登録が必要あるいは不要である任意のサービスを提供するサーバであってもよい。サービスサーバ13は、本発明に関する認証機能の一部を実行する場合もある。
認証サーバ14は、各サービスサーバからの依頼に基づき、後述する本発明による認証処理を実行するサーバ装置である。サーバ装置は市販のサーバ装置に後述する本発明の機能を実現するプログラムを作成し、インストールすることによって実現できる。
図2は、本発明の認証処理における各装置間の情報のやり取りの例1を示すフローチャートである。ユーザが所有するパソコン15のWebブラウザを使用して所望のサービスサーバ13にアクセスする。サービスサーバ13は新規のアクセスに対して、認証サーバ14にトークン要求を送信する。このトークン要求には、例えばサービスサーバ13の識別情報であるサイトID、パソコン15とのセッションの識別情報であるセッションIDが含まれている。更にコンテンツIDを含んでいてもよい。
認証サーバ14は、ユニークなデータである一時トークンを発行すると共に、発行した情報を認証DBに記録する。サービスサーバ13は一時トークンを含む認証サーバ14のURLを表す2次元コードであるQRコード画像データを生成し、このQRコード画像データを含む画面をパソコン15に送信する。なお、QRコード画像データの生成までを認証サーバ14で行ってもよい。
ユーザは表示装置16に表示されたQRコード画像を携帯端末10のカメラで読み取る操作を行うと、携帯端末10はURLを認識して、ブラウザを起動して認証サーバ14に自動的にアクセスする。なお、カメラの無い携帯端末の場合には、QRコード画像と同時に表示装置16に表示されたURLの文字列を携帯端末10のブラウザに入力して認証サーバ14にアクセスすればよい。
認証サーバ14においては、アクセスしてきた携帯端末10から端末固有の識別情報である端末IDを取得する。次に、受信したURLから一時トークンを抽出し、認証DBを検索して一時トークンが一致するデータを抽出し、更に有効時間内か否かをチェックする。認証がOKの場合にはセッションIDや認証結果と共に認証DBに記録し、携帯端末10に認証OKを通知する。
ユーザは携帯端末10で認証OKの表示を確認すると、パソコン15からログインして認証が必要なコンテンツを要求する。サービスサーバ13は、認証サーバ14にセッションID、コンテンツIDを付して認証要求を送信し、認証サーバ14は、セッションIDをキーに認証DBを検索し、ヒットしたデータが認証OKであれば、サービスサーバ13に認証OKを通知する。サービスサーバ13は認証OKであればパソコン15にコンテンツを送信する。
認証サーバ14からの認証OKの通知にはセッションIDや端末IDを含んでいてもよい。後述するように、サービスサーバ13において予めユーザ登録されている場合には、この端末IDを利用してユーザの特定が可能である。また、ユーザ登録を行わないサイトにおいても、端末IDによって過去にアクセスしてきたユーザとの同定が可能である。また、端末IDは移動体通信網11において厳密に管理されており、事件などにおいて必要な場合にはユーザの特定が可能な情報であるので、携帯端末を利用した認証を行うことにより、ユーザの匿名性は一応保たれる一方、ユーザに対して不正な行為を抑止する効果がある。
図3は、本発明の認証処理における各装置間の情報のやり取りの例2を示すフローチャートである。この処理例は図2に示した例1の変形例であり、携帯端末10へ認証OKの通知を行うところまでの処理は図2に示した例1と同一である。
この例2においては、認証サーバ14は、携帯端末10へ認証OKの通知を行うと共に、サービスサーバ13に対しても、認証OKの通知を行う。認証サーバ14からの認証OKの通知には例えばセッションIDが含まれ、更に端末IDを含んでいてもよい。サービスサーバ13は、認証OKの通知を受信すると、セッションIDと対応して認証OKの情報を記憶しておく。
ユーザは携帯端末10で認証OKの表示を確認すると、パソコン15からログインして認証が必要なコンテンツを要求する。サービスサーバ13は、記憶されている認証情報を検索し、認証OKであればパソコン15にコンテンツを送信する。このような処理によれば、例1よりも認証サーバ14の処理負荷が軽くなる。
図4は、本発明を利用したユーザ登録処理における各装置間の情報のやり取りの例を示すフローチャートである。ユーザ登録が必要なサービスサーバ13においては、本発明の認証サーバ14の機能を利用して、ユーザ登録時に携帯電話の端末IDを含む情報を登録することが可能である。この例では図3に示した例2の機能を使用する例を開示するが、例1でも同様に可能である。
ユーザが所有するパソコン15のブラウザを使用して所望のサービスサーバ13にアクセスする。サービスサーバ13はユーザ登録画面を送信する。ユーザは、氏名、住所、メールアドレス、課金に必要なクレジットカード番号等のユーザ登録情報を入力する。
サービスサーバ13は、認証サーバ14にトークン要求を送信する。このトークン要求には、例えばサービスサーバ13の識別情報であるサイトID、パソコン15とのセッションの識別情報であるセッションIDが含まれている。
認証サーバ14は、ユニークなデータである一時トークンを発行すると共に、発行した情報を認証DBに記録する。サービスサーバ13は一時トークンを含む認証サーバ14のURLを表す2次元コードであるQRコード画像データを生成し、このQRコード画像データを含む画面をパソコン15に送信する。
ユーザは表示装置16に表示されたQRコード画像を携帯端末10のカメラで読み取る操作を行うと、携帯端末10はURLを認識して、ブラウザを起動して認証サーバ14に自動的にアクセスする。認証サーバ14においては、アクセスしてきた携帯端末10から端末固有の識別情報である端末IDを取得する。
次に、受信したURLから一時トークンを抽出し、認証DBを検索して一時トークンが一致するデータを抽出し、更に有効時間内か否かをチェックする。そして、認証がOKの場合には、セッションIDや認証結果と共に認証DBに記録し、携帯端末10に認証OKを通知する。
認証サーバ14は、携帯端末10へ認証OKの通知を行うと共に、サービスサーバ13に対しても、認証OKの通知を行う。認証サーバ14からの認証OKの通知には例えばセッションID、端末IDが含まれる。サービスサーバ13は、認証OKの通知を受信すると、ユーザDBに、ユーザが入力した各種情報、端末ID、セッションID等の情報を登録/記憶しておく。なおセッションIDは認証毎に更新される。サービスサーバ13は、ユーザ登録完了をユーザに通知する。
図5は、本発明の認証処理における各装置間の情報のやり取りの例3を示すフローチャートである。この例3は、カメラによる2次元コード読み取り機能の無い携帯端末を使用する場合の例であり、この例の場合はメール機能を使用する。
ユーザが所有するパソコン15のブラウザを使用して所望のサービスサーバ13にアクセスする。この際に、携帯端末10のメールアドレスを入力する。サービスサーバ13は新規のアクセスに対して、認証サーバ14にトークン要求を送信する。このトークン要求には、例えばサービスサーバ13の識別情報であるサイトID、パソコン15とのセッションの識別情報であるセッションIDが含まれている。
認証サーバ14は、ユニークなデータである一時トークンを発行すると共に、発行した情報を認証DBに記録する。サービスサーバ13は、一時トークンを含む認証サーバ14のURLを生成し、このURLを記載したメールを携帯端末10に送信する。
ユーザは着信したメールを開いて、記載されているURLへのアクセス操作を行うと、携帯端末10はURLを認識して、ブラウザを起動して認証サーバ14に自動的にアクセスする。これ以降の処理は図2あるいは図3に開示した処理と同一である。
このような処理により、2次元コード読み取り機能の無い携帯端末でもメール機能があれば、携帯端末にURLを入力することなく、同様の認証処理が可能である。
このような処理により、2次元コード読み取り機能の無い携帯端末でもメール機能があれば、携帯端末にURLを入力することなく、同様の認証処理が可能である。
図6は、本発明における認証サーバの処理内容を示すフローチャートである。S10においては、当サーバへのアクセスが有るか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS11に移行するが、肯定の場合にはS13に移行する。S13においては、携帯端末10からのアクセスか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS14に移行するが、肯定の場合にはS20に移行する。なお、携帯端末(移動体通信網)からのアクセスか否かは送信元のURLにより識別可能である。
S14においては、サービスサーバ13からのトークン要求か否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS15に移行するが、肯定の場合にはS30に移行する。S15においては、サービスサーバ13からの認証要求か否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS10に移行するが、肯定の場合にはS40に移行する。
まず、認証DBのレコード削除処理について説明する。S11においては、前回のS12の処理から例えば1分など、一定時間が経過したか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS10に移行するが、肯定の場合にはS12に移行する。S12においては、例えば認証DBへの登録から10分などの有効時間を過ぎている未認証トークンのレコードや、認証OKと記録されたトークンの内、例えば1日以上経過したレコードを認証DBから削除し、S10に戻る。
次に、サービスサーバ13からのトークン要求処理について説明する。S30においては、受信したセッションIDと対応するユニークなトークンを発行する。トークンはユニークであれば、単なる乱数でもよいし、セッションID情報等を暗号化などして含んでいてもよい。S31においては、認証DBに、サービスサーバ13の識別情報であるサイトID、サービスサーバにおいて管理しているセッションID、発行したトークン、発行時刻、あればコンテンツIDなどを記録する。
次に、携帯端末10からの認証要求処理について説明する。S20においては、携帯端末10から携帯端末10固有の端末IDを取得する。なお、移動体通信網によっては、端末IDを取得できない網もあるが、このような網においては、通信網11とリンクしたサーバに問い合わせることにより、アクセスしてきた携帯電話のユーザ識別情報であるUIDを取得することができる。また、端末IDを取得可能な網においても、移動体通信網11の事業者から認定された公式サイトであればUIDを取得することができる。従って、網によって端末IDの代わりに移動体通信網11から携帯端末10のUIDを取得するようにすればよい。
S21においては、受信したURLからトークンのデータを抽出する。トークンデータは例えばURLにパラメータとして付加されていてもよい。S22においては、トークンをキーに認証DBを検索する。S23においては、トークンが一致するデータが存在し、かつトークンを受信した時刻がトークンの有効時間、例えばトークン発行から10分以内であるか否かをチェックする。
S24においては、認証OKか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS27に移行するが、肯定の場合にはS25に移行する。S25においては、携帯電話に認証OKの表示ページを送信する。S26においては、認証DBの該当レコードにに認証結果(OK)を記録する。あるいは、S27において携帯電話に認証NGのページを送信する。
次に、サービスサーバ13からの認証要求処理について説明する。S40においては、サービスサーバから受信したセッションIDをキーに認証DBを検索する。そして、該当するセッションIDがあれば、そのレコードに認証OKと記録されているか否かをチェックする。
S41においては、検索結果に基づき、認証OKか否かが判定され、判定結果が否定の場合にはS43に移行するが、肯定の場合にはS42に移行する。S42においては、サービスサーバ13に、セッションID、端末IDと共に認証OKを通知する。なお、認証結果のみが判ればよいサイトには端末IDを送る必要はない。また、S43においては、サイトに認証NG(失敗)を通知する。
なお、図3の例2の処理を行う場合には、図6のフローチャートにおいて、S26からS42に移行するようにすればよい。
なお、図3の例2の処理を行う場合には、図6のフローチャートにおいて、S26からS42に移行するようにすればよい。
以上実施例を説明したが、本発明には以下のような変形例も考えられる。実施例においては、携帯端末10のカメラによってQRコード等の2次元コード情報を読み取る例を開示したが、カメラで読み取り可能なコードであれば、QRコード以外にもバーコード、カラーコード、3D認証など任意のコードを利用可能である。
また、携帯電話機によっては、FeliCa(登録商標)等の非接触通信機能、赤外線通信機能、近距離無線通信機能等を備えているものが市販されている。そこで、これらの通信機能を使用してパソコン15から携帯端末10に認証用のURLを転送し、認証サーバ14へアクセスするようにしてもよい。但しこの場合、パソコン15側にこれらの通信機能が必要である。
実施例においては、サービスサーバ13と認証サーバ14とは別のサイトである例を開示したが、同一のサーバにて双方の機能を実行することも可能であり、更にサービスサーバのプログラムに認証サーバの機能を取り込んで一体化することも可能である。
実施例においては、例えば課金処理もサービスサーバ13あるいは認証サーバ14において実施可能であるが、この認証システムと携帯電話での課金サービスを併用することにより、よりスムーズな有料サービスの提供も可能となる。
10…携帯端末
11…移動体通信網
12…インターネット
13…サービスサーバ
14…認証サーバ
15…パソコン
11…移動体通信網
12…インターネット
13…サービスサーバ
14…認証サーバ
15…パソコン
Claims (8)
- 認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行するトークン発行手段と、
発行した前記トークンの情報を記憶する記憶手段と、
携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得する識別情報取得手段と、
携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶手段を参照してトークンが有効か否かを判定する判定手段と、
前記識別情報および判定手段から出力される判定結果を前記記憶手段に書き込む記録手段と、
前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知する認証結果通知手段と
を備えたことを特徴とする認証サーバ装置。 - 更に、発行されたトークン情報を含み、認証サーバ装置のURLを表す2次元コード画像を生成する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の認証サーバ装置。
- 前記記憶手段には、認証要求装置の識別情報、認証要求装置とユーザの端末とのセッション識別情報、トークン、トークン発行時刻、認証結果が記録されることを特徴とする請求項1に記載の認証サーバ装置。
- 前記認証結果通知手段は、前記認証要求装置からのセッション識別情報を伴う認証要求に基づき、前記記憶手段を検索して、認証結果を通知することを特徴とする請求項1に記載の認証サーバ装置。
- 前記認証結果通知手段は、前記認証要求装置に認証結果と共に携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を通知することを特徴とする請求項1に記載の認証サーバ装置。
- サーバ装置のコンピュータを、
認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行するトークン発行手段、
発行した前記トークンの情報を記憶する記憶手段、
携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得する識別情報取得手段、
携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶手段を参照してトークンが有効か否かを判定する判定手段、
前記識別情報および判定手段から出力される判定結果を前記記憶手段に書き込む記録手段、
前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知する認証結果通知手段
として機能させることを特徴とする認証プログラム。 - 請求項1に記載された認証サーバ装置と、
ユーザへのサービス手段と、ユーザの端末とのセッション管理手段と、ユーザの端末からのアクセスに基づき、認証サーバ装置にトークンの発行を要求し、取得したトークン情報を含み、認証サーバ装置のURLを表す2次元コード画像を生成する手段を備えた、認証要求装置であるサービスサーバ装置と
を含むことを特徴とする認証システム。 - 認証要求装置から通知されるセッション識別情報と対応してユニークなトークンを発行すると共に、発行した前記トークンの情報を記憶するステップ、
携帯端末からのアクセスに基づき、携帯端末あるいは携帯端末のユーザを特定する識別情報を取得するステップ、
携帯端末からのアクセスに基づいてトークンを抽出し、前記記憶情報を参照してトークンが有効か否かを判定するステップ、
前記識別情報および判定結果を記憶情報に追加して書き込むステップ、
前記携帯端末および認証要求装置に対して認証結果を通知するステップ
を含むことを特徴とする認証方法。
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