JP2011149959A - 絶縁監視装置 - Google Patents

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哲徳 渡辺
Toshiko Kimura
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Abstract

【課題】従来の絶縁監視装置としての機能の他に、漏電検出用ICを備え、従来の漏電リレー装置と従来の絶縁監視装置を一体化して安価で簡単な構成とし、出力特性係数を共用し、安価で簡単で、より信頼性の高い構成とする。
【解決手段】監視対象の受配電系統の電圧を取得する電圧入力部130と、零相変流器108の二次電流を取得する電流入力部111と、両入力部130、111からの信号を変換する変換部112と、デジタル信号から基本波漏洩電流、及び基本波の有効分漏洩電流を演算する演算部113と、表示部115と、設定部131を具備する絶縁監視装置101において、漏電検出用IC123を有し、漏電時に警報出力する漏電リレー部126を内蔵し、零相変流器の出力特性係数を格納する記憶部114を備え、漏電リレー部126は、記憶部114の出力特性係数を使用し、二次電流109を変換したデジタル信号を補正し、漏電検出用IC123に入力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、絶縁監視装置に関し、特に電気回路の漏洩電流を長期的に計測して絶縁劣化兆候を監視する従来の絶縁監視装置に、例えばJIS C 8734漏電継電器 時延形(動作時間0.2〜2.0秒)に適合した漏電検出用ICを内蔵させ、絶縁状態を絶縁監視部と漏電リレー部の2面から、より精度良く監視するための技術に関する。
従来は、特許文献1に開示されているように、接地線に設けた診断電圧重畳用電流変成器と、診断対象機器に設けられた漏れ電流検出用零相変流器(ZCT)による、診断電圧に起因して電源側高圧ケーブルに流出する漏れ電流の検出に基づいて、診断対象機器の絶縁指標を計測して常時監視を行う計測装置において、零相変流器(ZCT)に接続された校正回路を内蔵すると共に、校正回路を介した計測装置の接地線に、診断電圧を印加するための診断電圧重畳用電流変成器を設けて、校正回路の絶縁指標の計測に基づいて校正処理を行うことを特徴とする、重畳式の絶縁監視システムがある。
また、特許文献2に開示されているように、B種接地線から電路に絶縁劣化検出用の信号を重畳させて、零相変流器(ZCT)を介して戻り信号を検出し、電路の絶縁状態を監視する、重畳式の絶縁監視装置において、零相変流器(ZCT)の一次側に補正用信号通電手段を設け、補正用信号出力手段から検出信号とは異なる周波数で、一定レベルの補正用信号を印加し、補正用検出手段で検出して変化率を計測し、この変化率で検出用信号を補正する、重畳式のぜつえん監視装置がある。
特開2001−4679号(特許第3605529号)公報 特開2003−215196号公報
従来の絶縁監視装置における補正とは、重畳式の絶縁監視装置に対する改良である。特に、特許文献1については、校正回路は可変抵抗とコンデンサの直列接続体でなり、その校正回路の絶縁指標の計測値を設定値と比較して、その比較差に応じて、可変抵抗の抵抗値を可変制御することにより、校正処理を行うことを特徴とする絶縁監視システムであり、変化率を計測し、この変化率で検出用信号を補正するものではない。また、特許文献2については、変化率を計測し、この変化率で検出用信号を補正するものであるが、そもそも、系統周波数による充電電流の影響を受けて変化し正確な絶縁状態の監視ができない、重畳式の絶縁監視装置に対する補正であるため、本発明とは補正の精度が異なる。
本発明は、重畳式ではない簡単な構成で、信頼性の高い絶縁監視を行うことができる絶縁監視装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、監視対象の受配電系統における複数の電圧を取得する電圧入力部と、前記監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流を取得する電流入力部と、該電流入力部からのアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部と、デジタル信号から基本波漏洩電流及び基本波の有効分漏洩電流を演算する演算部と、演算値を表示する表示部と、諸設定を行う設定部とを具備する絶縁監視装置において、漏電検出用ICを有し、漏電検出時に警報出力する漏電リレー部を内蔵するとともに、複数の零相変流器の出力特性係数を格納する記憶部を備えており、前記漏電リレー部は、前記記憶部に格納された複数の零相変流器のうちから選択された零相変流器の出力特性係数を使用して前記監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正し、前記漏電検出用ICに入力し、漏電検出時に警報出力する絶縁監視装置である。
また、本発明は、テスト電流発生部を備えており、通常の計測モードに加えて、新設又は既設の零相変流器のうちから選択された零相変流器に対し、前記テスト電流発生部から出力したテスト電流を貫通させて該零相変流器からの二次電流を取得し、その取得電流を元に前記零相変流器個別の出力特性係数を算出し、前記記憶部に格納するテストモードでの実行が可能であり、各種各様の零相変流器を接続できる絶縁監視装置である。
そして、本発明は、通常の計測モードでの実行の際に、テストモードでの実行にて算出して前記記憶部に格納した出力特性係数を使用し、監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正し、より精度良く漏洩電流を計測する絶縁監視装置である。
更に、本発明は、テストモードでの実行にて算出して前記記憶部に格納した出力特性係数を使用し、通常の計測モードでの実行で、監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正した後に、前記漏電検出用ICへ入力することにより、前記漏電リレー部の信頼性を向上させた絶縁監視装置である。
本発明によれば、簡単なシステム構成で、信頼性の高い絶縁監視を行うことができ、また、漏洩電流発生は事故に直結する可能性があるが、絶縁監視の信頼性を高めることができ、予防保全に寄与できる。
実施例の絶縁監視装置を使用した構成図である。 一般電路における漏洩電流の波形図である。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
以下、本発明の絶縁監視装置の実施例について、図を用いて説明する。
本発明は、絶縁監視装置に漏電検出用ICを備え、従来の漏電リレー装置と従来の絶縁監視装置を一体化することにより、安価で簡単な構成を可能とする。
また、複数のテスト電流を出力する出力部は、新規に追加する構成であるが、そのテスト電流を貫通させた、零相変流器(ZCT)からの二次電流を取得する入力部と、通常の計測モードにて、零相変流器(ZCT)からの二次電流を取得する入力部を共用化することにより、更に安価で簡単な構成を可能とする。
また、従来の漏電リレー装置と従来の絶縁監視装置を一体化することにより、出力特性係数を共用でき、安価で簡単で、より信頼性の高い構成を可能とする。
実施例1を説明する。図1は本実施例の絶縁監視装置を使用した構成図であり、図において、101は絶縁監視装置、102は交流電流(テスト電流)発生回路、103はテスト電流、104,105はテスト電流出力端子、106,107は漏洩電流入力端子、108は零相変流器(ZCT)、109,118はZCT二次電流、110はテスト電流出力指示信号、111,119は電流入力回路、112,120はアナログ/デジタル(A/D)変換回路、113,121は演算回路、114は記憶回路、115は表示回路、116は通信回路、117は送受信信号、122はデジタル/アナログ(D/A)変換回路、123は漏電検出用IC、124はリレー出力、125は絶縁監視部、126は漏電リレー部、127,128は電圧入力端子(POW)、129は電圧入力、130は電圧入力回路、131は設定回路を示したものである。絶縁監視装置101は、絶縁監視部125及び、漏電リレー部126に加えて、テスト電流発生回路102で構成されている。
実施例1の絶縁監視装置における計測モードでの動作の一例を説明する。絶縁監視部125は、零相変流器(ZCT)108からの漏洩電流を、漏洩電流入力端子106,107から取り込み、回路電圧を電圧入力端子127,128から取り込む。取り込んだZCT二次電流109は、電流入力回路111を介して入力したアナログ/デジタル(A/D)変換回路112にて、アナログ漏洩電流をデジタル信号に変換する。電圧入力129を電圧入力回路130にて周波数50/60Hzを判別し、判別結果をアナログ/デジタル(A/D)変換回路112に入力される。変換して得たデジタル信号を、演算回路113にてフーリエ展開し、基本波成分を抽出し、基本波漏洩電流値を算出し、更に電圧信号との位相関係より、基本波の有効分漏洩電流値を算出する。算出した各漏洩電流値を表示するための表示回路115と、送受信信号117に変換して上位装置と送受信する通信回路116に入力される。また設定回路131は、計測条件を設定する。
漏電リレー部126は、絶縁監視部125と同様に取り込んだ、ZCT二次電流118を、電流入力回路119を介して入力したアナログ/デジタル(A/D)変換回路120にて、アナログ漏洩電流をデジタル信号に変換する。変換して得たデジタル信号を、演算回路121にてフーリエ展開し、基本波成分を抽出する。抽出した基本波成分のデジタル信号を、デジタル/アナログ(D/A)変換回路122にて、アナログ信号に変換した後、漏電検出用IC123へ入力する。図示しないが、漏電リレー部126に備える動作特性設定ツマミによって設定された、定格感度電流及び定格動作時間に従って漏電を検出し、リレー出力124にて警報を出す。
一般電路における漏洩電流は、図2の一般電路における漏洩電流の波形図の通り、非常に歪んだ波形となっている。漏電リレー部126は、電流入力回路119内のローパスフィルタによって、ZCT二次電流118の高次高調波成分をカットするが、カット後もまだ高調波成分を含んでおり、ローパスフィルタだけでは残存する高調波成分によって誤検出・誤動作する可能性が高かった。これに対し本実施例では、演算回路121にてフーリエ展開して基本波成分を抽出し、そのデジタル信号を、デジタル/アナログ(D/A)変換回路122にて、アナログ信号に変換した後、漏電検出用IC123へ入力することにより、基本波成分での精度の高い漏電検出が可能となる。
実施例2を説明する。同じく図1にて、テスト電流発生回路102を使用し、各零相変流器(ZCT)個別の出力特性係数を算出する第2の実施例を説明する。本実施例1は、絶縁監視装置におけるテストモードでの動作の一例を説明する。交流電流(テスト電流)発生回路102は、絶縁監視部125内の演算回路113から、テスト電流出力指示信号110を受けることにより、交流のテスト電流103を発生させる。このテスト電流を、テスト電流出力端子104,105を介して、零相変流器(ZCT)に出力する。一方演算回路113は、自らテスト電流出力指示信号110を出すことにより、テストモードと認識する。テストモード時は、零相変流器(ZCT)108からの漏洩電流を、漏洩電流入力端子106,107から取り込み、取り込んだZCT二次電流109を、電流入力回路111を介して、アナログ/デジタル(A/D)変換回路112にて変換したデジタル信号から、現在接続されている零相変流器(ZCT)108の出力特性係数を算出する。この出力係数は記憶回路114に記憶され、停電時も係数を保持する。
演算回路113は、自ら出したテスト電流出力指示信号110を解除することにより、計測モードと認識する。計測モード時の絶縁監視部125は、実施例1に示す通り、アナログ/デジタル(A/D)変換回路112にて、アナログ漏洩電流をデジタル信号に変換するが、そのデジタル信号を、記憶回路114から読み出した出力特性係数を使用して補正する。補正後のデジタル信号を、演算回路113にてフーリエ展開し、基本波成分を抽出し、基本波漏洩電流値を算出し、更に電圧信号との位相関係より、基本波の有効分漏洩電流値を算出する。算出した各漏洩電流値は、実施例1と比較してより精度良く算出される。
計測モード時の漏電リレー部126は、絶縁監視部125と同様にアナログ/デジタル(A/D)変換回路120にて、アナログ漏洩電流をデジタル信号に変換するが、そのデジタル信号を、記憶回路114から読み出した出力特性係数を使用して補正する。補正後のデジタル信号を、演算回路121にてフーリエ展開し、基本波成分を抽出する。抽出した基本波成分のデジタル信号を、デジタル/アナログ(D/A)変換回路122にて、アナログ信号に変換した後、漏電検出用IC123へ入力する。定格感度電流及び定格動作時間に従って漏電を検出し、リレー出力124にて警報を出す。漏電検出用IC123へ入力される漏洩電流は、実施例1と比較してより精度良く算出される。
以上実施例で説明したように、本発明は、計測モードとテストモードを有しており、そして、テストモードにおいてZCTの出力特性係数を算出して記憶し、そして、計測時にZCT二次電流をA/D変換して得たデジタル信号を補正することができるので、電気回路の漏洩電流を長期的に計測することにより、絶縁劣化兆候を監視することを目的とした従来の絶縁監視装置に、例えばJIS C 8734漏電継電器 時延形(動作時間0.2〜2.0秒)に適合した漏電検出用ICを内蔵させることが可能となり、絶縁状態を絶縁監視部と漏電リレー部の2面から、より精度良く監視することができ、その信頼性に寄与できる。
101・・・絶縁監視装置
102・・・テスト電流発生回路
103・・・テスト電流
104,105・・・テスト電流出力端子
106,107・・・漏洩電流入力端子
108・・・零相変流器(ZCT)
109,118・・・ZCTニ次電流
110・・・テスト電流出力指示信号
111,119・・・電流入力回路
112,120・・・アナログ/デジタル(A/D)変換回路
113,121・・・演算回路
114・・・記憶回路
115・・・表示回路
116・・・通信回路
117・・・送受信信号
122・・・デジタル/アナログ(D/A)変換回路
123・・・漏電検出用IC
124・・・リレー出力
125・・・絶縁監視部
126・・・漏電リレー部
127,128・・・電圧入力端子
129・・・電圧
130・・・電圧入力回路
131・・・設定回路

Claims (4)

  1. 監視対象の受配電系統における複数の電圧を取得する電圧入力部と、前記監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流を取得する電流入力部と、該電流入力部からのアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部と、デジタル信号から基本波漏洩電流及び基本波の有効分漏洩電流を演算する演算部と、演算値を表示する表示部と、諸設定を行う設定部とを具備する絶縁監視装置において、
    漏電検出用ICを有し、漏電検出時に警報出力する漏電リレー部を内蔵するとともに、複数の零相変流器の出力特性係数を格納する記憶部を備えており、
    前記漏電リレー部は、前記記憶部に格納された複数の零相変流器のうちから選択された零相変流器の出力特性係数を使用して前記監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正し、前記漏電検出用ICに入力し、漏電検出時に警報出力することを特徴とする絶縁監視装置。
  2. 請求項1記載の絶縁監視装置において、
    テスト電流発生部を備えており、
    通常の計測モードに加えて、新設又は既設の零相変流器のうちから選択された零相変流器に対し、前記テスト電流発生部から出力したテスト電流を貫通させて該零相変流器からの二次電流を取得し、その取得電流を元に前記零相変流器個別の出力特性係数を算出し、前記記憶部に格納するテストモードでの実行が可能であり、各種各様の零相変流器を接続できることを特徴とする絶縁監視装置。
  3. 請求項2記載の絶縁監視装置において、
    通常の計測モードでの実行の際に、テストモードでの実行にて算出して前記記憶部に格納した出力特性係数を使用し、監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正し、より精度良く漏洩電流を計測することを特徴とする絶縁監視装置。
  4. 請求項3記載の絶縁監視装置において、
    テストモードでの実行にて算出して前記記憶部に格納した出力特性係数を使用し、通常の計測モードでの実行で、監視対象の受配電系統に取付けた零相変流器からの二次電流のデジタル信号を補正した後に、前記漏電検出用ICへ入力することにより、前記漏電リレー部の信頼性を向上させたことを特徴とする絶縁監視装置。
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