JP2011137861A - 光学補償フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヘーズが2%以下であるポリプロピレン系樹脂フィルムの少なくとも片面にマレイミド系樹脂をフィルム含むフィルムであって、波長550nmで測定した面内位相差(Re)が、0〜150nmであり、波長550nmで測定した面外位相差(Rth)が、50〜300nmであることを特徴とする光学補償フィルム。
【選択図】 なし
Description
一般式(a)で示されるN−置換マレイミド残基単位におけるR1は、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基,炭素数1〜18の分岐状アルキル基,炭素数1〜18の環状アルキル基、ハロゲン基、エーテル基、エステル基、アミド基であり、炭素数1〜18の直鎖状アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n−ラウリル基等が挙げられ、炭素数1〜18の分岐状アルキル基としては、例えばイソプロピル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基等が挙げられ、炭素数1〜18の環状アルキル基としては、例えばシクロヘキシル基が挙げられ、ハロゲン基としては、例えば塩素、臭素、フッ素、ヨウ素等があげられ、好ましくはn−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基であり、特に好ましくはn−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基である。
(ここで、nyはフィルム面内の遅相軸方向の平均屈折率、nxは遅相軸と直交するフィルム面内の平均屈折率、nzはフィルム厚み方向の平均屈折率、dはフィルムの厚みを示す。)
Rth=〔(nx+ny)/2−nz〕×d (2)
(ここで、nyはフィルム面内の遅相軸方向の平均屈折率、nxは遅相軸と直交するフィルム面内の平均屈折率、nzはフィルム厚み方向の平均屈折率、dはフィルムの厚みを示す。)
本発明の光学補償フィルムは熱安定性を高めるために酸化防止剤が配合されていても良い。該酸化防止剤としては、例えばヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、その他酸化防止剤が挙げられ、これら酸化防止剤はそれぞれ単独又は併用して用いても良い。そして、相乗的に酸化防止作用が向上することからヒンダードフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤を併用して用いることが好ましく、その際には例えばヒンダードフェノール系酸化防止剤100重量部に対してリン系酸化防止剤を100〜500重量部で混合して使用することが特に好ましい。また、酸化防止剤の添加量としては、本発明の光学補償フィルムを構成するマレイミド系樹脂フィルムにおけるマレイミド系樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部が好ましく、特に0.5〜1重量部好ましい。さらに、紫外線吸収剤として、例えばベンゾトリアゾール、ベンゾフェノン、トリアジン、ベンゾエートなどの紫外線吸収剤を必要に応じて配合していてもよい。
カラム(東ソー株式会社製、商品名TSK−GEL GMHHR−H)を装着したゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)(東ソー株式会社製、商品名HLC−8020)を用い、カラム温度40℃、流量1.0ml/分の条件下で、THFを溶剤とし標準ポリスチレン換算値として求めた。
JIS K 7361−1(1997年版)に準拠して測定を行った。
JIS K 7136(2000年版)に準拠して測定を行った。
試料傾斜型自動複屈折計(王子計測機器(株)製、商品名KOBRA−WR)を用いて測定波長550nmで3次元屈折率を測定し、その3次元屈折率より面外位相差(Rth)、面内位相差(Re)を計算した。
90℃で24時間熱処理を実施した後、下記式(3)により示される熱処理前後の面外位相差の比(保持率)により、位相差の安定性を評価した。
保持率(%)=Rth2/Rth1×100 (3)
(ここで、Rth1は熱処理前の面外位相差、Rth2は熱処理後の面外位相差を示す。)
製造例1 ポリプロピレン系樹脂フィルムの製造
エチレンユニットを約5重量%含むプロピレン/エチレンランダム共重合体(住友化学製)を二軸押出機(日本製鋼所製TEX:L/D=30)で溶融混錬し、Tダイより押出し溶融状フィルムを金属製冷却ロール(設定温度15℃)と、その金属製冷却ロール(設定温度15℃)の周方向に圧接して回転する弾性体を含むタッチロールとの間に、挟圧させて急冷固化(10秒)することで、透明性に優れるポリプロピレン系樹脂フィルムを得た。なお、ヘーズは0.8%であった。
メタロセンポリプロピレン(日本ポリプロ製)を二軸押出機(日本製鋼所製TEX:L/D=30)で溶融混錬し、Tダイより押出し溶融状フィルムを金属製冷却ロール(設定温度15℃)と、その金属製冷却ロール(設定温度15℃)の周方向に圧接して回転する弾性体を含むタッチロールとの間に、挟圧させて急冷固化(5秒)することで、透明性に優れるポリプロピレン系樹脂フィルムを得た。なお、ヘーズは0.6%であった。
製造例1に記載のポリプロピレン系樹脂を二軸押出機(日本製鋼所製TEX:L/D=30)で溶融混錬し、Tダイより押出し溶融状フィルムを金属製冷却ロール(設定温度45℃)と、その金属製冷却ロール(設定温度45℃)の周方向に圧接して回転する弾性体を含むタッチロールとの間に、挟圧させて急冷固化(1分20秒)することで、ポリプロピレン系樹脂フィルムを得た。なお、ヘーズは3.2%であった。
ガラス封管中に、N−n−ブチルマレイミド32.4g、重合開始剤としてジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート0.054gを仕込み、窒素置換後、重合温度60℃、重合時間5時間の条件にてラジカル重合反応を行なった。反応後、クロロホルムを加えポリマー溶液とした後に、過剰のメタノールと混合することにより重合体を析出させた。得られた重合体を濾過後、メタノールで十分洗浄し80℃にて乾燥し20gのN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を得た。得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂の数平均分子量は120000であった。
ガラス封管中に、N−n−ヘキシルマレイミド40g、重合開始剤として、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート0.05gを仕込み、窒素置換後、重合温度60℃、重合時間5時間の条件にてラジカル重合反応を行なった。反応後、クロロホルムを加えポリマー溶液とした後に、過剰のメタノールと混合することにより重合体を析出させた。得られた重合体を濾過後、メタノールで十分洗浄し80℃にて乾燥し32gのN−n−ヘキシルマレイミド重合体樹脂を得た。得られたN−n−ヘキシルマレイミド重合体樹脂の数平均分子量は160000であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂をトルエンおよびメチルエチルケトンの1:1の混合溶剤に溶解し15%溶液とし、コーターにより製造例1で作成し、塗工前にコロナ処理したポリプロピレン系樹脂フィルム上に塗工し50℃で5分、100℃で2分乾燥しポリプロピレン系樹脂フィルムの片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは14μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は92%、ヘーズ0,8%、面内位相差(Re)は4nm、面外位相差(Rth)は125nmであった。得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ位相差変化は見られず保持率は100%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂をトルエンおよびメチルエチルケトンの1:1の混合溶剤に溶解し15%溶液とし、コーターにより製造例2で作成し、塗工前に両面をコロナ処理したポリプロピレン系樹脂フィルムの両面に塗工し50℃で5分、120℃で2分乾燥しポリプロピレン系樹脂フィルムの両面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは片面6μmで両面で12μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は93%、ヘーズ0,4%、面内位相差(Re)は35nm、面外位相差(Rth)は138nmであった。得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ保持率は99%であった。
合成例2で得られたN−n−ヘキシルマレイミド重合体をメチルエチルケトン溶剤に溶解し18%溶液とし、コーターにより製造例1で作成し、塗工前にコロナ処理したポリプロピレン系樹脂フィルム上に塗工し50℃で3分、100℃で2分乾燥しポリプロピレン系樹脂フィルムの片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは16μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は92%、ヘーズ0,8%、面内位相差(Re)は3nm、面外位相差(Rth)は128nmであった。得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ保持率は99%であった。
製造例1で製造したポリプロピレン系樹脂フィルムの光学特性を評価した。全光線透過率92%、ヘーズは0.8%と透明性に優れていたが、面内位相差(Re)は3nm、面外位相差(Rth)は2nmであった。
製造例2で製造したポリプロピレン系樹脂フィルムの光学特性を評価した。全光線透過率93%、ヘーズは0.6%と透明性に優れていたが、面内位相差(Re)は34nm、面外位相差(Rth)は32nmであった。
製造例3で製造したポリプロピレン系樹脂フィルムの光学特性を評価した。全光線透過率91%、ヘーズは3.2%であり、光散乱の大きなフィルムであった。面内位相差(Re)は5nm、面外位相差(Rth)は5nmであった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂をトルエンおよびメチルエチルケトンの1:1の混合溶剤に溶解し15%溶液とし、コーターにより製造例3で作成し、塗工前にコロナ処理したポリプロピレン系樹脂フィルム上に塗工し50℃で5分、100℃で2分乾燥しポリプロピレン系樹脂フィルムの片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは15μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は90%であったが、ヘーズ6.8%と非常に光散乱の大きなフィルムであった。面内位相差(Re)は5nm、面外位相差(Rth)は122nmであり、得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ位相差変化は見られず保持率は99%であった。
合成例2で得られたN−n−ヘキシルマレイミド重合体をメチルエチルケトン溶剤に溶解し18%溶液とし、コーターにより製造例3で作成し、塗工前にコロナ処理したポリプロピレン系樹脂フィルム上に塗工し50℃で3分、100℃で2分乾燥しポリプロピレン系樹脂フィルムの片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは15μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は90%であったが、ヘーズ3.4%と非常に光散乱の大きなフィルムであった。面内位相差(Re)は5nm、面外位相差(Rth)は122nmであり、得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ位相差変化は見られず保持率は99%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂をトルエンおよびメチルエチルケトンの1:1の混合溶剤に溶解し15%溶液とし、コーターによりトリアセチルセルロース(富士フイルム製、厚み80μm)に塗工し50℃で5分、100℃で2分乾燥しトリアセチルセルロースフィルムの片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムを得た。マレイミド系樹脂フィルムの厚みは12μmであった。得られたフィルムの全光線透過率は92%、ヘーズ0,8%、面内位相差(Re)は5nm、面外位相差(Rth)は142nmであった。得られたフィルムを90℃に設定したオーブンに24時間セットし位相差の安定性を測定したところ保持率は128%であり位相差の安定性に劣るものであった。
Claims (6)
- ヘーズが2%以下であるポリプロピレン系樹脂フィルムの少なくとも片面にマレイミド系樹脂フィルム含むフィルムであって、下記式(1)により示される波長550nmで測定した面内位相差(Re)が、0〜150nmであり、下記式(2)により示される波長550nmで測定した面外位相差(Rth)が、50〜300nmであることを特徴とする光学補償フィルム。
Re=(ny−nx)×d (1)
Rth=〔(nx+ny)/2−nz〕×d (2)
(ここで、nyはフィルム面内の遅相軸方向の平均屈折率、nxは遅相軸と直交するフィルム面内の平均屈折率、nzはフィルム厚み方向の平均屈折率、dはフィルムの厚みを示す。) - ポリプロピレン系樹脂フィルムの少なくとも片面にマレイミド系樹脂を塗工したフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の光学補償フィルム。
- ポリプロピレン系樹脂フィルムが、ポリプロピレン系樹脂からフィルムを製造する工程で溶融状フィルムを0〜30℃の冷却ロールで急冷され製造されたポリプロピレン系樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学補償フィルム。
- ポリプロピレン系樹脂フィルムが表面処理されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光学補償フィルム。
- ポリプロピレン系樹脂フィルムがコロナ処理にて表面処理されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光学補償フィルム。
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