JP2011137502A - 緩衝装置および折り畳みテーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】
構成が簡単で容易かつ安価に製作できるとともに、その小形軽量化と廃棄処分の容易化を図れる緩衝装置と、この緩衝装置を天板の折り畳み操作と展開操作に利用し、その円滑な操作と安全性を図れるとともに、構成が簡単で容易かつ安価に製作でき、その小形軽量化とデザインの向上を図れる折り畳みテ−ブルを提供すること。
【解決手段】
本体21に伸縮可能な作動部材7を移動可能に収容する。
前記作動部材7の一端部を負荷部材1に連係する。
前記負荷部材1を変位可能に設ける。
前記負荷部材1の変位時に作動部材7の移動を制動または緩衝可能にした緩衝装置20であること。
前記本体21の内部に可動体22を軸方向に移動可能に収容する。
前記可動体22の内部に前記作動部材7を移動可能に収容する。
前記可動体22の周面にテ−パ部38,39を備えたストッパ23を設ける。
前記作動部材7の移動時、前記テ−パ部39を本体21の内部に設けた係合部47と作動部材7の周面との間に係脱可能に係入する。
【選択図】図8
Description
そして、天板の折り畳み時にハンドルを回動してロック板のロックを解除し、シリンダ−機構のピストンを内蔵したバネの弾性で押し上げ、シリンダ−内の作動油をゆっくり移動して、天板をゆっくり折り畳み回動し、一方、天板の展開時にハンドルを逆方向に回動してロック板を同動させ、ピストンロッドとピストンを下降し、シリンダ−内の作動油を速やかに移動して、天板を容易かつ速やかに水平に移動するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
一方、前記ダンパ−本体や緩衝用シリンダ−機構を備えた折り畳みテ−ブルは、緩衝用シリンダ−機構等が高価で大形重量化するため、操作や取り扱いに不便なうえに、高価で大形重量化し、しかもデザインの幅が制約されるという問題があった。
請求項3の発明は、前記ストッパの両側にテ−パ角度を異にする二つのテ−パ部を設け、二つのテ−パ部の利用を図るようにしている。
請求項4の発明は、前記負荷部材の負荷に応じて前記係合部に係合するテ−パ部を選択可能にし、テ−パ部を選択することによって、負荷に応じた緩衝作用ないし制動作用を得られるようにしている。
請求項5の発明は、前記可動体の外周に一または複数のストッパを装着し、該ストッパの各テ−パ部を前記係合部と作動部材の周面との間に係脱可能に係入し、ストッパの使用数を加減することによって、負荷部材の負荷に応じた緩衝作用ないし制動作用を調整し得るようにしている。
請求項7の発明は、前記本体と可動体を斜状に配置し、前記可動体の上位側周面に単一のストッパを配置し、該ストッパを可動体に挿入した作動部材の上位側周面に係脱可能に配置し、緩衝装置ないし可動体を傾斜して配置した際、単一のストッパによる緩衝作用を得られるようにしている。
請求項8の発明は、前記本体に掛止具を着脱可能に設け、前記掛止具の一対のフォ−ク片を前記可動体に係合可能に配置し、前記掛止具を本体に装着時、ストッパのテ−パ部と前記係合部との係合を解除可能にし、ストッパを本体の外側へ移動可能にして、可動体の内部に作動部材の挿入スペ−スを確保し、外部から作動部材を容易かつ円滑に挿入し得るようにしている。
請求項10の発明は、前記本体および可動体の内部に作動部材を抜き差し可能に設け、緩衝装置の組み立て前は作動部材を抜き取り、緩衝装置の小形化を図って取り扱いを容易にするとともに、緩衝装置の組み立て時に作動部材を本体に装着し、実質的な緩衝作用を機能させて、作動部材の合理的な使用を図るようにしている。
請求項11の発明は、前記本体および可動体の内部に作動部材を挿入後、前記掛止具を本体から取り外し、作動部材の挿入と、作動部材に対する実質的な緩衝作用を合理的に実現するようにしている。
請求項14の発明は、天板の展開時、前記作動部材を下方へ縮小可能に設け、該作動部材に前記可動体を同動し、前記テ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間に係入可能にし、緩衝装置による緩衝作用ないし制動作用を機能させて、作動部材をゆっくりと収縮させて、天板をゆっくりと安全に展開させるようにしている。
請求項16の発明は、前記天板の展開時、前記作動部材の下端部を支柱下部の係止部に当接可能に設け、前記天板の展開状態を維持可能にし、簡単な構成で天板の展開状態を維持し得るようにしている。
請求項3の発明は、前記ストッパの両側にテ−パ角度を異にする二つのテ−パ部を設けたから、二つのテ−パ部の利用を図ることができる。
請求項4の発明は、前記負荷部材の負荷に応じて前記係合部に係合するテ−パ部を選択可能にしたから、テ−パ部を選択することによって、負荷に応じた緩衝作用ないし制動作用を得られる効果がある。
請求項5の発明は、前記可動体の外周に一または複数のストッパを装着し、該ストッパの各テ−パ部を前記係合部と作動部材の周面との間に係脱可能に係入したから、ストッパの使用数を加減することによって、負荷部材の負荷に応じた緩衝作用ないし制動作用を調整することができる。
請求項7の発明は、前記本体と可動体を斜状に配置し、前記可動体の上位側周面に単一のストッパを配置し、該ストッパを可動体に挿入した作動部材の上位側周面に係脱可能に配置したから、緩衝装置ないし可動体を傾斜して配置した際、単一のストッパによる緩衝作用を得られる効果がある。
請求項8の発明は、前記本体に掛止具を着脱可能に設け、前記掛止具の一対のフォ−ク片を前記可動体に係合可能に配置し、前記掛止具を本体に装着時、ストッパのテ−パ部と前記係合部との係合を解除可能にしたから、ストッパを本体の外側へ移動可能にし、可動体の内部に作動部材の挿入スペ−スを確保し、外部から作動部材を容易かつ円滑に挿入することができる。
請求項10の発明は、前記本体および可動体の内部に作動部材を抜き差し可能に設けたから、緩衝装置の組み立て前は作動部材を抜き取り、緩衝装置の小形化を図って取り扱いを容易にするとともに、緩衝装置の組み立て時に作動部材を本体に装着し、実質的な緩衝作用を機能させて、作動部材の合理的な使用を図るることができる。
請求項11の発明は、前記本体および可動体の内部に作動部材を挿入後、前記掛止具を本体から取り外したから、作動部材の挿入と、作動部材に対する実質的な緩衝作用を合理的に実現することができる。
請求項14の発明は、天板の展開時、前記作動部材を下方へ縮小可能に設け、該作動部材に前記可動体を同動し、前記ストッパのテ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間に係入可能にしたから、緩衝装置による緩衝作用ないし制動作用を機能させて、作動部材をゆっくりと収縮させ、天板をゆっくりと安全に展開させることができる。
請求項16の発明は、前記天板の展開時、前記作動部材の下端部を支柱下部の係止部に当接可能に設け、前記天板の展開状態を維持可能にしたから、簡単な構成で天板の展開状態を維持することができる。
そして、天板1の展開時、つまり天板1の使用時に、支持枠7の下端部を支柱8の下部の係止部(図示略)に当接可能にして、天板1の使用時における水平状態を維持可能にしている。
この場合、支持枠7は角柱または角管状に限らず、円柱または円管状に構成することも可能である。
すなわち、前記ボックス継手13は略矩形管状に樹脂成形され、該継手13に枠体である角管状の横枠14を挿入し、該横枠14内に前記一対の張出し継手を挿入し、これらをビスで一緒にビス止めしている。
前記ボックス継手13の上端部に一対の突片15が一体成形され、該突片15,15の間に前記支持枠6の下端部を回動可能に連結している。
図中、17は天板1の裏面後端部に設けた把手、18は天板1の裏面の両側に取付けた棚枠、19は棚枠18,18間に掛け渡した架設枠である。
前記小径部21aの一辺に略U字形の切溝26aによって舌片26を切欠き形成し、該舌片26に板厚方向の復元力を与え、後述する係合突起と通孔とを係合可能にしている。
前記舌片26の下端部に係合突起27が突設され、該係合突起27を支柱8の上部に設けた通孔28に係合可能に設けて、支柱8と本体21とを抜け止めしている。
そして、前記バネ収容孔32と、保護キャップ24に形成した後述するバネ収容孔との間にバネ34を収容し、このバネ34の弾性によって可動体22を下方へ付勢している。
前記係止溝35の中央に透孔36が形成され、該透孔36に嵌合溝31の底部に突設した係合ピン37を挿入して、ストッパ23を抜け止めしている。
前記ストッパ23の山形部の上下端部に、上方または下方へ傾斜するテ−パ部38,39が形成され、これらのテ−パ角度は相違していて、緩衝装置20の負荷に相当する天板1の重量によって、テ−パ部38,39を選択し、かつ各種折り畳みテ−ブルとの共用化を図っている。
実施形態では何れか一方のテ−パ部、例えばテ−パ部38に透孔38a等の識別手段を設けて、組み立てミスを防止している。
この場合、重量の小さな天板1に対しては、左右何れか一方の支持枠7のストッパ23による緩衝力を作用させ、他方の支持枠7の緩衝装置20からストッパ23を省略することも可能である。
そして、本体21から掛止具25を取り外し、本体21内に支持枠7を挿入後は、前記テ−パ部39が支持枠7の外周面と平面矩形の係合部47との間に係入し、その楔効果によって、ストッパ23の平坦面23aを支持枠7の外周面に押圧し、支持枠7の移動を制動可能にしている。
図中、42は保護キャップ24の上端部に形成した角管状のフランジ部で、バネ収容孔41を形成した一辺の内面中央に凹溝43を形成している。
前記フォ−ク片44の長さは、本体21内面の対面距離より若干長尺に形成され、前記凸部44a上に可動体22の下端面を載置し、かつ切欠部22aに係合可能にしている。 図中、45は掛止具25の外側に突設した把持部である。
49は前記係合部47の三辺に軸方向に突設したビ−ドで、前記支持枠7の外周面に係合可能に配置され、該支持枠7をセンタリング可能にしている。
この後、バネ収容孔32を係合溝29の一辺側に向けて、可動体22を本体21内に挿入し、該可動体22の下端部の切欠部22aをフォ−ク片44の凸部44aに係合して収容する。
前記ストッパ23の組み付けに際しては、緩衝装置20の負荷に相当する天板1の重量に応じて、ストッパ23のテ−パ部38,39を選択して組み付ける。
実施形態では、天板1の重量が大きいため、大きな緩衝力または制動力を要し、テ−パ角度が小さい方のテ−パ部39を下側に配置している。
このように緩衝装置20の組み立ては、各構成部材を挿入および係合する簡単な作業で足り、従来の緩衝装置のような高圧ガスまたは作動油の封入を要しないから、構成が簡単で特別な設備を要することなく、簡易かつ速やかに行なえる。
しかも、前記緩衝装置20は、組み立て終了時に作動部材である支持枠7の装着を省略し得るから、それだけ小形軽量化が増進され、取り扱いが一層至便になる。
そして、緩衝装置20の組み立て後、本体2に掛止具25のフォ−ク片44を差し込み、このフォ−ク片44上に可動体22が係合して押し上げられ、可動体22に装着したストッパ23の下側のテ−パ部39が係合部47の一辺に接触し、テ−パ部39の尖端部が通孔48内に係入している。
そして、支持枠7を可動体22に貫挿させて保護キャップ24から突出し、該突出部の適宜位置を天板1等の作用部材に直接または間接的に連結し、下端部を本体21の外側に配置する。
このように本体21に掛止具25を装着して、可動体22の内側に支持枠7の挿入スペ−スを確保しているから、支持枠7を容易かつ速やかに挿入し得る。
このようにすると、フォ−ク片44が係合溝29から引き抜かれ、フォ−ク片44の高さ分、可動体22がバネ34に押し下げられて支持枠7に沿って移動し、これにストッパ23が同動して下側のテ−パ部39が下方へ移動する。
このため、ストッパ23の平坦面23aがテ−パ部39の下方変位相当分、本体21の内側へ移動し、対向する支持枠7の外周面を押圧する。
この場合、実施形態の可動体22は一辺にストッパ23を設け、その平坦面23aを支持枠7の外周面の一辺に密着させているが、可動体22の対向辺または各辺にストッパ23を設け、その各平坦面23aを支持枠7の外周面に密着させ、緩衝ないし制動作用を増強することも可能である。
例えば天板1の折り畳み時に、天板1を保持して上向きに折り畳み回動し、これに支持枠7を同動させて上動すると、ストッパ23が支持枠7による摩擦によって僅かに引き上げられ、その変位相当分、平坦面23aが外側へ移動して支持枠7の外周面から離間する
この結果、ストッパ23による緩衝ないし制動作用が消失し若しくは低下して、天板1を容易かつ速やかに折り畳める。
すなわち、この状況は支持枠7の外周面と係合部47の内面の一辺との間に、テ−パ部39が楔として差し込まれた状態に相当し、その接触面圧力をストッパ23の平坦面23aを介して、対向する支持枠7の外周面に作用し、緩衝ないし制動作用を奏する。
この場合、支持枠7の一部周面が凸部49に係合してセンタリングされ、またストッパ23の左右方向の移動が凸部48,48に規制されて、それらが円滑に移動する。
例えば緩衝装置20を前述のように組み立て、その本体21に掛止具25を装着し、かつ緩衝装置20に支持枠7を装着しない状態で、保護キャップ24の上端を開口して置く
その際、係合突起27が支柱8の内面に係合時、舌片26が小径部21aの内側に変位して前記係合を許容し、係合突起27が通孔28に係合後、舌片26が弾性によって外側に復元し、係合突起27が通孔28に係合して、本体21と支柱8とを連結する。
そして、前記一対の支柱アセンブリのボックス継手13,13に横枠14の両端部を挿入し、これらをビス止めして一体に連結する。
また、天板1の裏面に左右一対の支持枠2,3と把手17を取付け、この一方の支持枠3の両端にブラケット4を取付け、該ブラケット4に前記支持枠6の上端部を回動可能に連結して、支柱アセンブリに天板アセンブリを組み付ける。
その際、支持枠6,6を突片15,15を中心に回動し、また天板1をブラケット4を中心に回動し、天板1と支持枠6,6と支柱8,8とを平行に配置し、天板アセンブリをコンパクトに折り畳んで梱包のコンパクト化を図る。この状況は図14の折り畳みテ−ブルの折り畳み状況と同様である。
この場合、緩衝装置20に掛止具45が装着され、可動体22の内部に支持枠7の挿入スペ−スが確保されているから、支持枠7の挿入を容易かつ速やかに行なえる。
この場合、支柱8の外側に緩衝装置20を配置していても、緩衝装置20は小形であるから、違和感が無く折り畳みテ−ブルの外観を損なうことはない。
しかも、前記折り畳みテ−ブルには、天板1の展開位置と折り畳み位置を規制するカム機構を有しないから、その分部品点数が低減し構成が簡潔になる。
前記掛止具25を取り外す場合は、把持部45を保持して外側へ引張り、フォ−ク片44を係合溝29から引き抜けば良い。
この状況は図6,7のようで、ストッパ23の平坦面23aがテ−パ部39の下方変位相当分、本体21の内側へ移動し、対向する支持枠7の外周面を押圧する。
例えば天板1の折り畳み時、把手17を保持して天板1を支持枠6の上端部の枢着部を中心に上向きに回動すると、支持枠7が緩衝装置20から上方へ引き出され、ストッパ23が支持枠7による摩擦によって僅かに引き上げられ、その変位相当分、平坦面23aが外側へ移動して支持枠7の外周面から離間する。
そして、天板1が更に引き下げられ、支持枠6が更に前方へ回動すると、天板1の重量と引き下げ力がブラケット5を介し支持枠7に効率良く作用し、支持枠7が押し下げられて緩衝装置20の内部を移動する。
すなわち、この状況は支持枠7の外周面と、係合部47の内面との間にテ−パ部39が楔として差し込まれた状態に相当し、その接触面圧力をストッパ23の平坦面23aを介して、対向する支持枠7の外周面に作用し、支持枠7の下動を緩衝ないし制動する。
その際、支持枠7の一部周面が凸部49に係合してセンタリングされ、またストッパ23の左右方向の移動が凸部48,48に規制されて、それらが円滑に移動する。
6 支持枠
7 作動部材(支持枠)
14 枠体(横枠)
20 緩衝装置
21 本体
22 可動体
25 掛止具
38,39 テ−パ部
44 フォ−ク片
47 係合部
Claims (16)
- 本体に伸縮可能な作動部材を移動可能に収容し、前記作動部材の一端部を負荷部材に連係し、該負荷部材を変位可能に設けるとともに、前記負荷部材の変位時に作動部材の移動を制動または緩衝可能にした緩衝装置において、前記本体の内部に可動体を軸方向に移動可能に収容し、該可動体の内部に前記作動部材を移動可能に収容し、前記可動体の周面にテ−パ部を備えたストッパを設け、前記作動部材の移動時、前記テ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間に係脱可能に係入したことを特徴とする緩衝装置。
- 前記可動体に前記ストッパを着脱可能に設けた請求項1記載の緩衝装置。
- 前記ストッパの両側にテ−パ角度を異にする二つのテ−パ部を設けた請求項1記載の緩衝装置。
- 前記負荷部材の負荷に応じて前記係合部に係合するテ−パ部を選択可能にした請求項1記載の緩衝装置。
- 前記可動体の外周に一または複数のストッパを装着し、該ストッパの各テ−パ部を前記係合部と作動部材の周面との間に係脱可能に係入した請求項1記載の緩衝装置。
- 前記可動体の内部に作動部材を遊挿した請求項1記載の緩衝装置。
- 前記本体と可動体を斜状に配置し、前記可動体の上位側周面に単一のストッパを配置し、該ストッパを可動体に挿入した作動部材の上位側周面に係脱可能に配置した請求項1記載の緩衝装置。
- 前記本体に掛止具を着脱可能に設け、前記掛止具の一対のフォ−ク片を前記可動体に係合可能に配置し、前記掛止具を本体に装着時、ストッパのテ−パ部と前記係合部との係合を解除し、かつストッパを外側へ移動可能にした請求項1記載の緩衝装置。
- 前記掛止具を本体から取り外し時、ストッパのテ−パ部を前記係合部に係合可能に設け、前記テ−パ部を前記係合部と作動部材の周面との間に係入可能に設けた請求項1記載の緩衝装置。
- 前記本体および可動体の内部に作動部材を抜き差し可能に設けた請求項9記載の緩衝装置。
- 前記本体および可動体の内部に作動部材を挿入後、前記掛止具を本体から取り外した請求項8または10記載の緩衝装置。
- 伸縮可能な作動部材を有する緩衝装置を備えた支柱に天板を回動可能に設け、前記天板の一側に前記作動部材を連係し、天板を折り畳み可能にした折り畳みテ−ブルにおいて、前記緩衝装置を支柱の外側に配置し、前記天板の他側に支持枠の上端部を回動可能に連結し、該支持枠の下端部を枠体に回動可能に連結し、前記緩衝装置は本体の内部に可動体を軸方向に移動可能に収容し、該可動体の内部に前記作動部材を移動可能に収容し、前記可動体の周面にテ−パ部を備えたストッパを設け、前記作動部材の移動時、前記テ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間に係脱可能に係入したことを特徴とする折り畳みテ−ブル。
- 天板の折り畳み時、前記作動部材を上方へ伸長可能に設け、該作動部材に前記可動体を同動し、前記テ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間の係入を解除可能にした請求項12記載の折り畳みテ−ブル。
- 天板の展開時、前記作動部材を下方へ縮小可能に設け、該作動部材に前記可動体を同動し、前記ストッパのテ−パ部を本体内部に設けた係合部と作動部材の周面との間に係入可能にした請求項12記載の折り畳みテ−ブル。
- 前記天板の折り畳み時、前記作動部材と支柱、天板、支持枠を平行に配置し、前記天板の折り畳み状態を維持可能にした請求項13記載の折り畳みテ−ブル。
- 前記天板の展開時、前記作動部材の下端部を支柱下部の係止部に当接可能に設け、前記天板の展開状態を維持可能にした請求項14記載の折り畳みテ−ブル。
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