JP6655321B2 - ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル - Google Patents

ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル Download PDF

Info

Publication number
JP6655321B2
JP6655321B2 JP2015154001A JP2015154001A JP6655321B2 JP 6655321 B2 JP6655321 B2 JP 6655321B2 JP 2015154001 A JP2015154001 A JP 2015154001A JP 2015154001 A JP2015154001 A JP 2015154001A JP 6655321 B2 JP6655321 B2 JP 6655321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
holding
release
lever
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015154001A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017029508A (ja
Inventor
昌和 原田
昌和 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paramount Bed Co Ltd
Original Assignee
Paramount Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paramount Bed Co Ltd filed Critical Paramount Bed Co Ltd
Priority to JP2015154001A priority Critical patent/JP6655321B2/ja
Priority to CN201610634995.6A priority patent/CN106419102B/zh
Publication of JP2017029508A publication Critical patent/JP2017029508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6655321B2 publication Critical patent/JP6655321B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B23/00Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else
    • A47B23/04Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else supported from table, floor or wall
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B13/00Details of tables or desks

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

本発明は、操作状態保持機構およびこれを用いる移動式テーブルに係り、特に、ベッドサイドテーブルやオーバーベッドテーブル等におけるブレーキ機構を操作する際に有効な操作状態保持機構およびこれを用いる移動式テーブルに関する。
従来、ベッドサイドからベッドの幅方向に移動して所定位置に配置して使用するベッドサイドテーブルや、ベッドのフット側からベッドの長手方向に移動して所定位置に配置して使用するオーバーベッドテーブル等の移動式テーブルでは、ユーザがテーブルを使用時にキャスタが動かないようにするためのロック操作機構を備えるものが知られている。
従来技術として、例えば、天板を支持する支柱を立設した脚部に移動用のキャスタと、ブレーキ機構を設け、コントロールケーブルによりブレーキ動作を解除する構成とし、前記コントロールケーブルを操作する操作ハンドルを設けた移動式テーブルにおいて、前記操作ハンドルを天板の端部の下側に設けたケーシングに水平方向に回動可能に支持して、前記ブレーキ機構のブレーキ動作を解除するための操作ハンドルの回動方向のストローク端の近傍に、この操作ハンドルの他のストローク端方向への回転を阻止するためのストッパを前記操作ハンドルの回動軌跡内に出没可能に設けて、ストッパにより操作ハンドルの動作を制限することで、前記ブレーキ機構のブレーキ動作の解除状態を維持するようにしたものが提案されている(特許文献1を参照)。
このような構成によれば、操作ハンドルを回動方向のストローク端又はその近傍に位置させた状態において操作者が手で保持することで、ブレーキ動作の解除状態を維持することができ、ブレーキを解除した状態で容易に移動式テーブルを移動することができる。
特開2014−195517号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、操作ハンドルとストッパを操作するハンドルとが隣接すると操作する箇所が集中するため、操作ハンドルによりブレーキ解除をしながらブレーキ解除を保持するという操作が繁雑になるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、移動式テーブルのブレーキ解除を行なう際に、簡単な操作で確実にブレーキ解除保持操作を行うことができ、ブレーキ解除操作の操作性の向上を図った操作状態保持機構およびこれを用いる移動式テーブルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係る操作状態保持機構およびこれを用いる移動式テーブルは、次の通りである。
本発明は、操作部(例えば、ブレーキ解除レバー)の操作状態を保持する保持手段と、前記保持手段による前記操作部の保持状態を解除する解除部材(例えば、保持状態解除レバー)と、を備える操作状態保持機構であって、前記保持手段の構成として、特定位置で前記操作部の一部と当接して前記操作部の動作を規制する保持部材(例えば、ブレーキ解除保持レバー)と、前記保持部材を支持する支持部材と、前記保持部材を前記支持部材上に付勢する第1付勢部材(例えば、ばね部材)と、を備えることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記保持部材の構成として、特定位置で別部材(例えば、支持部材の一部や別体の当接部材)と当接して前記保持部材を特定位置に位置決めする当接部を備えることが好ましい。
また、本発明は、前記保持手段の構成として、前記保持部材を前記操作部と当接しない向きに付勢する第2付勢部材(例えば、ばね部材)を備え、前記保持部材を、特定位置で前記第2付勢部材の付勢力に抗して配置することが好ましい。
また、本発明は、前記操作部の構成として、所定位置まで操作した状態で、前記保持手段と当接して位置決めされる当接部を備えることが好ましい。
また、本発明は、前記当接部を、前記操作部が所定位置まで操作されない状態では、前記保持手段による位置決めがされないように構成することが好ましい。
また、本発明は、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、前記ブレーキ機構を、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成し、前記ブレーキ解除機構の構成として、前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作部と、前記操作部の動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、前記操作部を前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持機構と、を備え、前記ブレーキ解除保持機構の構成として、前記操作部の操作状態を保持する保持手段と、前記保持手段による前記操作部の保持状態を解除する解除部材と、を備え、前記保持手段の構成として、特定位置で前記操作部の一部と当接して前記操作部の動作を規制する保持部材と、前記保持部材を支持する支持部材と、前記保持部材を前記支持部材上に付勢する第1付勢部材と、を備える操作状態保持機構を用いることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記ブレーキ機構は、前記キャスタの回転をロックするロック機構であって、前記ロック機構を操作しない状態で前記キャスタの回転をロックするように構成されていることが好ましい。
本発明の操作状態保持機構によれば、操作部の操作状態を保持する保持手段と、前記保持手段による前記操作部の保持状態を解除する解除部材と、を備える操作状態保持機構であって、前記保持手段の構成として、特定位置で前記操作部の一部と当接して前記操作部の動作を規制する保持部材と、前記保持部材を支持する支持部材と、前記保持部材を前記支持部材上に付勢する第1付勢部材と、を備えることで、ブレーキ解除等の操作を行なう際に、簡単な操作で確実にブレーキ解除保持操作を行うことができるので、ブレーキ解除操作等の操作性の向上を図った操作状態保持機構を実現できる。
また、本発明の移動式テーブルによれば、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、前記ブレーキ機構を、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成し、前記ブレーキ解除機構の構成として、前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作部と、前記操作部の動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、前記操作部を前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持機構と、を備え、前記ブレーキ解除保持機構の構成として、前記操作部の操作状態を保持する保持手段と、前記保持手段による前記操作部の保持状態を解除する解除部材と、を備え、前記保持手段の構成として、特定位置で前記操作部の一部と当接して前記操作部の動作を規制する保持部材と、前記保持部材を支持する支持部材と、前記保持部材を前記支持部材上に付勢する第1付勢部材と、を備える操作状態保持機構を用いることで、ブレーキ解除等の操作を行なう際に、簡単な操作で確実にブレーキ解除保持操作を行うことができるので、ブレーキ解除操作等の操作性の向上を図った移動式テーブルを実現できる。
本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図である。 前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図である。 前記移動テーブルの脚部の構成を示す底側から見た説明図である。 前記脚部に配置されるブレーキ機構の位置関係を示す平面視による説明図である。 前記移動テーブルの支柱側の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図である。 前記移動テーブルの他方の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図である。 前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図である。 前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図である。 前記移動式テーブルを構成するブレーキ解除機構の構成を示す側面図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す側面図である。 前記ブレーキ解除機構の構成を示す平面視による説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図である。 前記ロックレバーにより保持レバーを保持した状態を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する回転軸の全体構成を示す説明図である。 前記回転軸を構成する各部要素の構成を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する連結部材の構成を示す説明図である。 前記連結部材の回転軸が連結される係合部を示す説明図である。 前記移動式テーブルを構成するブレーキ解除保持機構の構成を示す斜視図である。 前記ブレーキ解除保持機構を構成するロックレバーの取付け状態を示す説明図である。 前記ロックレバーを操作しない状態を示す説明図である。 図22における前記ロックレバーと支持部材との位置関係を示す側面図である。 前記ロックレバーにより操作レバーをロックした状態を示す説明図である。 図24における前記ロックレバーと支持部材との位置関係を示す側面図である。 前記ロックレバーと保持レバーとの位置関係を示す説明図である。 本実施形態のブレーキ解除保持機構の変形例1の構成を示す説明図である。 前記ブレーキ解除保持機構の変形例2の構成を示す説明図である。
以下、本発明の操作状態保持機構およびこれを用いる移動式テーブルを実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図、図2は前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図、図3は前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図、図4は前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図、図5は前記移動テーブルの脚部の構成を示す底側から見た説明図、図6は前記脚部に配置されるブレーキ機構の位置関係を示す平面視による説明図、図7は前記移動テーブルの支柱側の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図、図8は前記移動テーブルの他方の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図、図9は前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図、図10は前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図である。
本実施形態に係る移動式テーブル1は、ベッドサイドテーブルであって、図1,図2に示すように、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20を支持する脚部30と、テーブルを制動するブレーキ機構40(40a,40b,40c,40d)とを備え、脚部30には移動用のキャスタ43を備える移動式テーブルにおいて、脚部30の構成として、本発明に係る移動式テーブルにおける脚部の特徴的な構成を備えるものである。
まず、本実施形態の移動式テーブル1の全体構成について図面を参照して説明する。
テーブル板10は、図1,図2に示すように、ベッド装置(図示省略)の幅方向にわたりベッド装置を跨いで配置することが可能なように細長い矩形状に形成されている。
テーブル板10の下側には、図2に示すように、テーブル板10を支持するテーブル基部11が構成されている。テーブル基部11は、テーブル板10の下側で長手方向の端部からほぼ中央部分に亘り形成されている。
テーブル基部11の長手方向端部には支柱部20が配置され、支柱部20によりテーブル基部11およびテーブル板10を片側のみで支持している。支柱部20の基部には脚部30が具備されている。
テーブル基部11は、テーブル板10とテーブル基部11との間に空間部を形成するように上部を開口した箱状に形成されている。
テーブル基部11の支柱部20側の端部には、ブレーキ解除機構50を構成する操作レバー(操作部)51が設けられている。この操作レバー51を操作することで脚部30に設けられたブレーキ機構40のブレーキ解除を行うように構成されている。
本実施形態では、ブレーキ解除機構50は、図1,図2に示すように、脚部30に配置されたブレーキ機構40のブレーキ解除を、操作レバー51の動作に連動する回転軸52と、回転軸52の動作に連動する操作ワイヤ53a,53b,54により行うように構成されている。回転軸52と操作ワイヤ53a,53b,54とは、連結部材55を介して連結されている。
ブレーキ機構40は、脚部30を構成する第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dにそれぞれ設けられた4個のブレーキ機構40a,40b,40c,40dにより構成されている。
操作ワイヤ53aは、ブレーキ機構40aに連結され、操作ワイヤ53bは、ブレーキ機構40bに連結されている。
操作ワイヤ54は、ワイヤ連結部材541を介して操作ワイヤ54a,54bに連結されている。操作ワイヤ54aは、ブレーキ機構40cに連結され、操作ワイヤ54bはブレーキ機構40dに連結されている。
支柱部20は、図3,図4に示すように、伸縮可能に構成されている。
支柱部20は、第1支柱部材201と第2支柱部材202とを備え、第1支柱部材201に沿って第2支柱部材202をテーブル板10とともに図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
第1支柱部材201は脚部30側に設けられ、第2支柱部材202はテーブル基部11側に設けられて、図示しない駆動機構により、ユーザがテーブル板10を押上げたり、押し下げたりする操作によるテーブル板10の高さ調整を可能にしている。テーブル基部11には、前記駆動機構により支柱部20を伸縮させてテーブル板10を上下操作するための操作レバー60が設けられている。
支柱部20の内部には、回転軸52が配置されている。
回転軸52は、図3,図4に示すように、アウタ軸521とインナ軸522とを備え、支柱部20が伸縮する範囲でアウタ軸521に沿ってインナ軸522を図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
具体的には、アウタ軸521は第1支柱部材201側に設けられ、インナ軸522は第2支柱部材202側に設けられて、支柱部20が伸縮する動作に追従して回転軸52が伸縮するように構成されている。
次に、本実施形態の特徴的な脚部30の構成について図面を参照して説明する。
脚部30は、図1,図2に示すように、キャスタ43とブレーキ機構40a,40b,40c,40dをそれぞれ備える第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dと、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dを連結する第2脚部フレーム302とを備えている。
第2脚部フレーム302は、図1,図5に示すように、移動式テーブル1の長手方向に沿って長く設けられている。
第1脚部フレーム301a,301bは、第2脚部フレーム302の移動式テーブル1の支柱部20側に配置され、第1脚部フレーム301c,301dは、反対側に配置されている。
第1脚部フレーム301a,301bは、キャスタ43が配置されるそれぞれの一端部をテーブル板10の幅方向の外側に向かい配置し、それぞれの他端部を第2脚部フレーム302の一端部に連結して、略Y字状に構成されている。
第1脚部フレーム301c,301dも同様に、キャスタ43が配置されるそれぞれの一端部をテーブル板10の幅方向の外側に向かい配置し、それぞれの他端部を第2脚部フレーム302の他端部に連結して、略Y字状に構成されている。
キャスタ43は、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dの端部にそれぞれ取付けブラケット431を介して取付けられている。
本実施形態では、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dには、それぞれブレーキ機構40a,40b,40c,40dが設けられている。
ここで、本実施形態のブレーキ機構40の構成について図面を参照して説明する。
本実施形態では、ブレーキ機構40は、図5,図6に示すように、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dに設けられたブレーキ機構40a,40b,40c,40dにより構成されている。
ブレーキ機構40a,40b,40c,40dは、それぞれ第1脚部フレーム301a,301b,301c,301d内において端部に配置されたキャスタ43よりテーブル板10の幅方向内側に配置されている。
ここで、本実施形態のブレーキ機構40について図面を参照して説明する。
ブレーキ機構40a,40b,40c,40dは、図7,図8に示すように、構成要素の配置が略同様な構成を有するため、ブレーキ機構40a,40bを例に挙げて説明する。
第1ブレーキ機構40aは、図7に示すように、ブレーキパッド(ブレーキ部材)401と、ブレーキパッド401を保持するブレーキパッド保持部(ブレーキ部材保持部)402と、ブレーキパッド保持部402を回動可能に支持する支軸403と、捻りコイルばね(図示省略)と、を備えて構成される。
支軸403は、第1脚部フレーム301aの幅方向に沿って設けられている。すなわち、ブレーキパッド保持部402は支軸403により第1脚部フレーム301aの長手方向に沿って回動可能に軸支されている。
第1脚部フレーム301a,301bは、テーブル板10の長手方向に対して略Y字状に構成されているので、ブレーキパッド401は、テーブル板10の長手方向に対して斜め方向に回動して制動をかけるように作用する。
捻りコイルばねは、ブレーキパッド401が床部に当接する方向にブレーキパッド保持部402を常時付勢する付勢部材として機能している。
このように構成することで、移動式テーブル1がテーブル幅方向への移動に対してブレーキ機構40a,40bの何れかのブレーキパッド401が斜め方向に制動する。
詳しくは、図6に示すように、例えば、移動式テーブル1が図中左から右へ移動しようとした場合は、ブレーキ機構40aのブレーキパッド401は、支軸403よりも移動方向上流側に配置されているので床面から逃げる方向に作用する。一方、ブレーキ機構40bのブレーキパッド401は、支軸403よりも移動方向下流側に配置されているので床面に食い込む方向に作用する。
また、移動式テーブル1が図中右から左へ移動しようとした場合は、ブレーキ機構40bのブレーキパッド401は、支軸403よりも移動方向上流側に配置されているので床面から逃げる方向に作用する。一方、ブレーキ機構40aのブレーキパッド401は、支軸403よりも移動方向下流側に配置されているので床面に食い込む方向に作用する。
このように構成することで、移動式テーブル1の移動する方向の下流側のブレーキパッド401により制動がかかるため、効果的に移動式テーブル1を停止状態にすることができる。
このような作用により、移動式テーブル1がテーブル幅方向への移動に対してブレーキ機構40a,40bの何れかのブレーキパッド401が制動することができる。
ブレーキ機構40c,40dにおいても、ブレーキ機構40a,40bと対称に配置されているので、同様な作用、効果が得られる。
また、移動式テーブル1のテーブル長手方向への移動に対しては、図6に示すように、ブレーキ機構40a,40cおよびブレーキ機構40b,40dの何れかのブレーキパッド401により制動がかかるため、効果的に移動式テーブル1を停止状態にすることができる。
次に、ブレーキ機構40a,40b,40c,40dを動作させる操作ワイヤ53a,53b,54による駆動伝達について説明する。
操作ワイヤ53a,53b,54は、図7に示すように、連結部材55に連結されている。連結部材55は、円板状を呈して回動可能に構成され、その下面の外周部に取付け金具532を介して操作ワイヤ53a,53b,54が取付けられている。
このような構成により、連結部材55が回動することで、連結される操作ワイヤ53a,53b,54を同時に動作させることができる。
操作ワイヤ53aは、ブレーキ機構40aのブレーキパッド保持部402に連結され、操作ワイヤ53bは、ブレーキ機構40bのブレーキパッド保持部402に連結されている。
操作ワイヤ54は、図1に示すように、ワイヤ連結部材541を介して分岐した操作ワイヤ54a,54bに連結されている。操作ワイヤ54a,54bは、図8に示すように、それぞれブレーキ機構40c,40dのブレーキパッド保持部402に連結されている。
符号56はガイドローラである。操作ワイヤ53a,53b,54,54a,54bは、ガイドローラ56によってワイヤ操作が安定して動作するようになっている。
次に、ブレーキ機構40の動作についてブレーキ機構40aを例に挙げて説明する。
ブレーキ解除操作を行わない通常状態では、図9に示すように、図示しない捻りコイルばねによりブレーキパッド401が床面側に突出するように付勢されて、ブレーキパッド401と床面との間に生じる摩擦力によりブレーキ状態となるように構成されている。
そして、ブレーキ解除操作時には、図10に示すように、操作ワイヤ53aの操作によりブレーキパッド401が第1脚部フレーム301a内に引き込まれて、ブレーキパッド401と床面とが離間するように構成されている。
次に、本実施形態のブレーキ機構40の操作を行うブレーキ解除機構50の構成について図面を参照して説明する。
図11は本実施形態の移動式テーブルを構成するブレーキ解除機構の構成を示す側面図、図12は前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す側面図、図13は前記ブレーキ解除機構の構成を示す平面視による説明図、図14は前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図、図15は前記ロックレバーにより保持レバーを保持した状態を示す説明図、図16は前記ブレーキ解除機構を構成する回転軸の全体構成を示す説明図、図17は前記回転軸を構成する各部要素の構成を示す説明図、図18は前記ブレーキ解除機構を構成する連結部材の構成を示す説明図、図19は前記連結部材の回転軸が連結される係合部を示す説明図である。
ブレーキ解除機構50は、図1,図2,図11,図12に示すように、操作レバー51、回転軸52、操作ワイヤ53a,53b,54を備えて構成されている。
操作レバー51は、図13,図14に示すように、操作軸511と回転軸操作レバー512とを一体的に備えて、テーブル板10の下部でテーブル基部11のテーブル板10の端部付近に配置されている。
操作軸511は、テーブル基部11の幅方向に亘り設けられ、テーブル基部11に回動可能に取付けられている。操作軸511の両端部は、テーブル基部11の側部から突出して設けられ、その突出した端部に操作レバー51が一体的に設けられている。
操作軸511は、図13,図14,図15に示すように、回転軸52の上方で軸線方向を水平にして配置されている。そして、回転軸52の一端部に設けられたカラー523に近接する位置に回転軸操作レバー512が一体的に設けられている。回転軸操作レバー512は操作軸511の回動とともに一体的に回動するようにされている。
回転軸操作レバー512に隣接して、回転軸操作レバー512を所定位置に位置決めするストッパ514が設けられている。
回転軸操作レバー512は、図14に示すように、回転軸係合部512aと、ストッパ当て部512bを備えている。回転軸係合部512aは、回転軸52に設けられる駆動ピン524に係合して回転軸52を回動するものである。ストッパ当て部512bは、ストッパ514に当接して回転軸操作レバー512を所定位置に配置するものである。
回転軸52は、図16,図17に示すように、アウタ軸521とインナ軸522とを備え、支柱部20が伸縮する範囲を許容してアウタ軸521に沿ってインナ軸522を軸線方向(図中上下方向)に移動することで伸縮するように構成されている。
アウタ軸521は、矩形状断面を有する中空軸であって、中空部にインナ軸522が収容される。一端部には中空軸を支持する支持軸521aが突設されている。その支持軸521aの先端部付近には、連結部材55に係合される係合ピン521bが支持軸521aを貫通して外周より外側に突出して設けられている。
インナ軸522は、回転軸52を収縮させた状態、すなわち、アウタ軸521内に収容した状態でアウタ軸521の他端部より一端部522aが突出するように構成されている。
また、インナ軸522は、図14に示すように、テーブル基部11内に一端部522aを突出した状態で回転可能に取付けられている。一端部522aにはカラー(外周部材)523が取付けられている。
カラー523には、駆動ピン524が外周部より突出して設けられている。
駆動ピン524は、操作レバー51に対して一体的に設けられた回転軸操作レバー512に近接配置されて、回転軸操作レバー512の動作に追従するように係合されている。これにより、駆動ピン524は、操作レバー51の動作を回転軸52に伝達するようにされている。
また、インナ軸522の他端部522bには、図17に示すように、アウタ軸521の内壁に沿ってインナ軸522の上下方向(軸線方向)の移動をガイドするとともに、インナ軸522が単独で回転動作することを規制するガイド部材522cと、アウタ軸521内におけるインナ軸522の横方向(軸線方向に対して直角方向)のずれを防止して略中心位置に配置する係合部材522dが設けられている。
ガイド部材522cは、円形状を呈し、インナ軸522が上下方向に移動する際に、アウタ軸521の内壁に接触したとき回転可能に設けられ、インナ軸522が回転動作する際に、アウタ軸521とともに回動動作するように設けられている。
このように構成された回転軸52は、図14に示すように、インナ軸522の一端部522aをテーブル基部11側に配置して、軸線方向を鉛直方向として支柱部20内に設けられ、図16,図17に示すように、アウタ軸521の他端部の支持軸521aを、図18,図19に示すように、脚部30側に設けられた連結部材55に連結可能に構成されている。
連結部材55は、図19に示すように、円形状を呈し、脚部30の第2脚部フレーム302に回転可能に設けられ、上面において回転軸52の係合ピン521bに対応する部分に、係合ピン521bと同形状に凹んで形成された係合部551が形成されている。
そして、連結部材55の下面の外周部付近には、図7に示すように、操作ワイヤ53a,53b,54が取付けられる取付部553a,553b,554が形成されている。
このように構成された連結部材55は、係合部551に回転軸52の係合ピン521bが着脱自在に連結され、回転軸52が回動することで、係合部551を中心として回動するように構成されている。そして、連結部材55が回動することで、図7,図8に示すように、操作ワイヤ53a,53b,54(54a,54b)がブレーキ機構40a,40b,40c,40dに対してそれぞれ動作するように構成されている。
操作ワイヤ54は、アウタワイヤと動作するインナワイヤとを備えている。
操作ワイヤ53a,53b,54a,54bは、インナワイヤに相当するワイヤのみを用いている。
操作ワイヤ53a,53bは、連結部材55を介して操作レバー51の動作に連動する回転軸52と連結され、且つ、脚部30側の第1脚部フレーム301a,301bに設けられるブレーキ機構40a,40bにそれぞれ連結されている。
操作ワイヤ54は、連結部材55を介して操作レバー51の動作に連動する回転軸52と連結され、且つ、ワイヤ連結部材541を介して操作ワイヤ54a,54bと連結され、脚部30側の第1脚部フレーム301c,301dに設けられるブレーキ機構40c,40dにそれぞれ連結されている。
これにより、操作レバー51を操作することで、回転軸52、連結部材55および操作ワイヤ53a,53b,54を介してブレーキ機構40a,40b,40c,40dのブレーキ解除の操作を同時に行うことができる。
操作レバー51は、図11,図13に示すように、一端部を操作部51aとして幅方向に広くなりながら外側に突設された略L字状に形成され、他端部が操作軸511に一体的に設けられて、操作軸511を回動させる。本実施形態では、操作レバー51は、操作軸511の両端部に対称に設けられている。
そして、操作レバー51は、通常は、図示しない捻りコイルばねにより操作部51aが下方に位置するように付勢されている。
さらに、本実施形態では、ブレーキ解除機構50の構成に加えて、操作レバー51の操作状態を保持するブレーキ解除保持機構(操作状態保持機構)70を備えることを特徴としている。
ここで、本実施形態の特徴的なブレーキ解除保持機構70の構成について図面を参照して説明する。
図20は本実施形態の移動式テーブルを構成するブレーキ解除保持機構の構成を示す斜視図、図21は前記ブレーキ解除保持機構を構成するロックレバーの取付け状態を示す説明図、図22は前記ロックレバーを操作しない状態を示す説明図、図23は図22における前記ロックレバーと支持部材との位置関係を示す側面図、図24は前記ロックレバーにより操作レバーをロックした状態を示す説明図、図25は図24における前記ロックレバーと支持部材との位置関係を示す側面図、図26は前記ロックレバーと保持レバーとの位置関係を示す説明図である。
本実施形態のブレーキ解除保持機構70は、図20に示すように、操作レバー51の操作状態を保持する保持手段710と、保持手段710による操作レバー51の保持状態を解除する解除部材720と、を備えて構成されている。
保持手段710の構成として、図20,図21に示すように、操作レバー51の動作を規制するロックレバー(保持部材)と、ロックレバー711を支持する支持部材712と、ロックレバー711を支持部材712上に付勢するロックレバー保持部(第1付勢部材)713を備えている。ロックレバー保持部713は、板ばねで構成されている。
また、ロックレバー711と支持部材712との間には、図23,図25に示すように、コイルばね(第2付勢部材)714を備えて、ロックレバー711を操作レバー51とは逆方向に付勢するようにされている。そして、ロックレバー711は、操作レバー51の操作状態を保持する特定位置で、コイルばね714の付勢力に抗して支持部材712の一端部に当接した状態で配置されている。
ロックレバー711は、図22,図24に示すように、操作軸511に隣接して配置され、一端部を操作部711aとしてテーブル基部11の外側に突出して配置し、他端部をロック部711bとして操作軸511の上部に設けられた保持レバー515に当接するようにテーブル基部11の長手方向に沿って進退可能に設けられている。
そして、ロックレバー711は、図24に示すように、テーブル基部11内に押し込まれて、ロック部711bが保持レバー515に当接して保持レバー515を所定位置、すなわち、ブレーキ機構40によるブレーキ操作(ロック状態)が解除される位置で保持するようされている。
ロックレバー711は、図11,図12に示すように、操作レバー51をブレーキ解除するように操作した状態、すなわち操作レバー51を上方に操作した状態を保持するように操作した時に、図13,図14に示すように、ロック部711bが保持レバー515の側面515a、すなわち復帰方向側に位置するように構成されている。
そして、ロックレバー711は、ブレーキ解除の操作を行わない通常状態では、ロック部711bと保持レバー515とが干渉しない位置に配置される。
ここで、保持レバー515は、図26に示すように、操作レバー51がブレーキ解除するように操作されない状態では、保持レバー515の側面515aが傾斜した状態でロックレバー711のロック部711bよりも低い位置になるように設けられている。このように構成することで、ロックレバー711が操作されても、保持レバー515の側面515aとロックレバー711のロック部711bとが当接しないようにされているので、ロックレバー711を誤作動した場合でもブレーキ解除されることなく、移動式テーブル1は制動が掛かった状態が維持される。
解除部材720の構成として、図13,図15に示すように、操作軸511の中央部に第1解除レバー721を備え、その両側でロックレバー711と対向する位置に第2解除レバー722,第3解除レバー723を備えている。
第1解除レバー721は、図15に示すように、ロックレバー711をセットした状態で、先端部721aがロックレバー711のロック部711bの裏側に近接配置される。
第2解除レバー722および第3解除レバー723は、図20に示すように、ロックレバー711をセットした状態で、当接部722a,723aがロックレバー711のロック部711bの下側端部711cに近接配置される。
次に、移動式テーブル1を移動する際に、操作レバー51を操作してブレーキ機構40a,40b,40c,40dのブレーキ解除を行い、移動式テーブル1を移動可能にする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1を移動する場合は、まず、ブレーキ解除機構50の操作レバー51を、図11から図12に示すように、操作部51aを握って上方に所定量回動操作する。
そして、図14に示すように、操作レバー51の動作に連動して回転軸操作レバー512が回動することで、回転軸係合部512aが駆動ピン524を回動する。駆動ピン524に連動して回転軸52が回動するに連れて連結部材55が回動することで、図7に示すように、操作ワイヤ53a,53b,54が矢印A1方向に所定量引っ張られる。
脚部30の第1脚部フレーム301a,301bにおいては、図10に示すように、操作ワイヤ53a,53bが矢印A1方向に引っ張られると、ブレーキ機構40a,40bがブレーキパッド401と床面が離間する方向に回動して、ブレーキパッド401による制動が解除される。
脚部30の第1脚部フレーム301c,301dにおいても同様に、図8に示すように、操作ワイヤ54が矢印A1方向に引っ張られると、図10と同様に、操作ワイヤ54a,54bが矢印A1方向に引っ張られて、ブレーキ機構40c,40dがブレーキパッド401と床面が離間する方向に回動して、ブレーキパッド401による制動が解除される。
操作レバー51を操作したままの状態で、図12,図14,図24に示すように、ロックレバー711の操作部711aをテーブル基部11側に押し込んで、操作レバー51をロックさせる方向に移動させる。これにより、ロックレバー711のロック部711bが保持レバー515と当接することにより、ロックレバー711は所定位置に配置された状態となる。このとき、ロックレバー保持部713により図中下方に付勢され、コイルばね714のばね力により下方に付勢されるとともに、操作部711a側に付勢されるので、図25に示すように、ロックレバー711の係止部711dと支持部材712の係止部712aとが当接した状態で保持される。
これにより、保持レバー515はロックレバー711により保持された状態となっているので、この状態で、握った操作レバー51を離しても操作レバー51による動作状態が保持される。
このようにして、ブレーキ機構40a,40b,40c,40dのブレーキ状態が解除された状態で保持されるので、ユーザは操作レバー51を握った状態を維持することなくテーブル移動を連続的に行うことができる。これにより、移動式テーブル1を移動する際に操作レバー51を操作する負担を軽減できる。
次に、移動式テーブル1の移動を終了して、ブレーキ機構40a,40b,40c,40dをブレーキ状態に復帰させる操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1の移動を終了して、ブレーキ機構40a,40b,40c,40dをブレーキ状態に戻す場合は、操作レバー51をさらに握り込むことで、図13,図15に示すように、保持レバー515が回動し、第1解除レバー721、第2解除レバー722、第3解除レバー723が回動することで、ロックレバー711を押し上げる。
ロックレバー711が支持部材712から押し上げられて、ロックレバー711の係止部711dと支持部材712の係止部712aとが離間すると、図23,図25に示すように、ロックレバー711はコイルばね714のばね力により操作部711a側に押し戻される。
これにより、図26に示すように、保持レバー515の側面515aからロック部711bが離れて、保持レバー515の保持状態が解除される。
すると、図9に示すように、操作ワイヤ53a,53bが図示しない捻りコイルばねのばね力により矢印B1の方向に戻されて、ブレーキパッド401が床面に向かい突出して当接することでブレーキ機構40a,40bがブレーキ状態となる。ブレーキ機構40c,40dも同様な動作によりブレーキ状態となる。
このようにして、ユーザは、ロックレバー711をさらに握り込むだけで、ロックレバー711による保持レバー515の保持状態を解除して、簡単にブレーキ機構40a,40b,40c,40dをブレーキ状態に戻すことができる。
以上のように構成したので、本実施形態によれば、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20を支持する脚部30と、脚部30に設けられる移動用のキャスタ43と、ブレーキ機構40とを備える移動式テーブル1において、ブレーキ機構40のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構50を備え、ブレーキ機構40を、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブル1を停止するように構成し、ブレーキ機構40のブレーキ解除操作を行う操作レバー51をブレーキ機構40のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持機構70を備え、ブレーキ解除保持機構70の構成として、操作レバー51の操作状態を保持する保持手段710と、保持手段710による操作レバー51の保持状態を解除する解除部材720と、を備え、保持手段710の構成として、ロックレバー711と、支持部材712と、ロックレバー保持部713と、を備えることで、簡単な操作で確実にブレーキ解除保持操作を行うことができるので、ブレーキ解除操作の操作性の向上を図った移動式テーブルを実現できる。
なお、本実施形態では、ブレーキ解除保持機構70を構成する解除部材720として、第1解除レバー721,第2解除レバー722,第3解除レバー723の3箇所でロックレバー711のロック状態を解除するようにしているが、本発明は、解除部材720の構成を限定するものではない。
以下に、本実施形態のブレーキ解除保持機構70の変形例を示す。
図27は本実施形態のブレーキ解除保持機構の変形例1の構成を示す説明図、図28は前記ブレーキ解除保持機構の変形例2の構成を示す説明図である。
本実施形態のブレーキ解除保持機構70の変形例1は、図27に示すように、ロックレバー711のロック状態を解除する解除部材の構成として、操作軸511に第2解除レバー722と第3解除レバー723と設けて、2箇所でロックレバー711を解除するようにしたものである。
このように構成することで、少ない部品点数で上述した実施形態と同様に確実にブレーキ解除保持操作を行うことができる。
変形例2は、図28に示すように、ロックレバー711のロック状態を解除する解除部材の構成として、操作軸511に第1解除レバー721を設けて、1箇所でロックレバー711を解除するようにしたものである。
このように構成することで、最少の部品点数による簡単な構成でブレーキ解除保持操作を行うことができる。
また、本実施形態では、ブレーキ解除機構50の構成として、操作レバー51の動作を脚部30に伝達する伝達部材として回転軸52を介在して操作ワイヤ54等に伝達するようにしているが、本発明は、ブレーキ解除機構の伝達部材の構成に限定されるものではなく、例えば、操作レバー51の動作を脚部30に伝達する伝達部材として、回転軸52に換えて、操作ワイヤを用いるものであってもよい。
また、本実施形態では、ブレーキ機構の構成として、ブレーキパッド401を床部に押し当てて移動式テーブル1が移動しないようにしているが、本発明は、ブレーキ機構の構成をこれに限定されるものではなく、例えば、キャスタの回転をロックするロック機構付きキャスタを用いて、キャスタの回転をロックすることで移動式テーブルに制動を掛けるようにしてもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の操作状態保持機構およびこれを用いる移動用テーブルは、搬送装置や、医療用、介護用のベッド等に利用することができる。
1 移動式テーブル
10 テーブル板
20 支柱部
30 脚部
40 ブレーキ機構
50 ブレーキ解除機構
51 操作レバー(操作部)
52 回転軸
53a,53b,54,54a,54b 操作ワイヤ
70 ブレーキ解除保持機構(操作状態保持機構)
710 保持手段
711 ロックレバー(保持部材)
712 支持部材
713 ロックレバー保持部(第1付勢部材)
714 コイルばね(第2付勢部材)
720 解除部材
721 第1解除レバー
722 第2解除レバー
723 第3解除レバー

Claims (7)

  1. テーブル板、前記テーブル板を支持する支柱部、前記支柱部を支持する脚部、前記脚部に設けられる移動用のキャスタ、ブレーキ機構を含む移動式テーブルに用いるブレーキ解除保持機構であって、
    前記ブレーキ解除保持機構は、
    操作部の前記ブレーキ機構のブレーキ解除するように操作した第1状態を保持する保持手段と、
    前記保持手段による前記操作部の前記第1状態を解除する解除部材と、
    を備える操作状態保持機構であって、
    前記保持手段は、
    記操作部の動作を規制する保持部材と、
    前記保持部材を支持する支持部材と、
    前記保持部材を前記支持部材上に付勢する第1付勢部材と、
    を備えることを特徴とするブレーキ解除保持機構。
  2. 前記保持部材は、当該保持部材の一端部が前記操作部の一部と当接することにより前記保持部材をブレーキ操作が解除される位置で保持することを特徴とする請求項1に記載のブレーキ解除保持機構。
  3. 前記保持手段は、前記保持部材を前記操作部と当接しない向きに付勢する第2付勢部材を備えことを特徴とする請求項1または2に記載のブレーキ解除保持機構。
  4. 前記操作部は、前記第1状態で、前記保持手段と当接することにより前記保持部材をブレーキ操作が解除される位置で保持する保持レバーを備えることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか一項に記載のブレーキ解除保持機構。
  5. 前記保持レバーは、前記操作部が前記第1状態でない状態では、前記保持部材をブレーキ操作が解除される位置で保持しないことを特徴とする請求項4に記載のブレーキ解除保持機構。
  6. 前記移動式テーブルにおいて、
    前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、
    前記ブレーキ機構は、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成され、
    前記ブレーキ解除機構は、
    前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作部と、
    前記操作部の動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、
    前記操作部を前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持機構と、を備え、
    前記ブレーキ解除保持機構として、請求項1から5に記載のブレーキ解除保持機構を用いる
    ことを特徴とする移動式テーブル。
  7. 前記ブレーキ機構は、前記キャスタの回転をロックするロック機構であことを特徴とする請求項6に記載の移動式テーブル。
JP2015154001A 2015-08-04 2015-08-04 ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル Active JP6655321B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015154001A JP6655321B2 (ja) 2015-08-04 2015-08-04 ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル
CN201610634995.6A CN106419102B (zh) 2015-08-04 2016-08-04 制动解除保持机构和移动式桌

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015154001A JP6655321B2 (ja) 2015-08-04 2015-08-04 ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017029508A JP2017029508A (ja) 2017-02-09
JP6655321B2 true JP6655321B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=57986518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015154001A Active JP6655321B2 (ja) 2015-08-04 2015-08-04 ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6655321B2 (ja)
CN (1) CN106419102B (ja)

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3446144A (en) * 1966-10-25 1969-05-27 Addressograph Multigraph Printing machines with form clamping means
CH609250A5 (ja) * 1976-02-23 1979-02-28 Gertsch E & U Ag Ski Produkte
CN1137844C (zh) * 2000-07-25 2004-02-11 国誉株式会社 移动台架装置的安全机构
JP5168019B2 (ja) * 2007-08-10 2013-03-21 株式会社イトーキ 折畳み式テーブルの天板回動装置
CN201131490Y (zh) * 2007-09-17 2008-10-15 于维恕 水平推拉柜
CN101433410B (zh) * 2007-11-13 2011-06-01 八乐梦医用床有限公司 折叠式侧横栏的保持机构
CN102046412B (zh) * 2008-05-29 2013-03-20 株式会社今仙电机制作所 座椅滑动装置
JP5396206B2 (ja) * 2009-09-04 2014-01-22 本田技研工業株式会社 車両におけるパーキングブレーキレバーの配置構造及び操作レバーの配置構造
JP5378121B2 (ja) * 2009-09-04 2013-12-25 本田技研工業株式会社 車両用パーキングブレーキレバー装置
JP5518462B2 (ja) * 2009-12-28 2014-06-11 エビスファニチャー株式会社 緩衝装置および折り畳みテーブル
JP5479952B2 (ja) * 2010-03-05 2014-04-23 トーヨーベンディング株式会社 ベッドサイドテーブル
CN203385980U (zh) * 2010-08-26 2014-01-08 Nec显示器解决方案株式会社 投影显示装置的俯仰支脚机构
US8919816B2 (en) * 2010-10-18 2014-12-30 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Steering apparatus for a vehicle
JP5738012B2 (ja) * 2011-03-06 2015-06-17 トーヨーベンディング株式会社 昇降テーブルのキャスターロック装置
AT511444B1 (de) * 2011-10-24 2012-12-15 Blum Gmbh Julius Synchronisierte verriegelung für ein bewegbares möbelteil
JP6019860B2 (ja) * 2012-07-17 2016-11-02 アイシン精機株式会社 車両用シートスライド装置
JP6184777B2 (ja) * 2013-07-04 2017-08-23 コンビ株式会社 乳母車
JP5868377B2 (ja) * 2013-11-19 2016-02-24 トーヨーベンディング株式会社 ベッドサイドテーブル
JP5718503B2 (ja) * 2014-02-14 2015-05-13 トーヨーベンディング株式会社 ベッドサイドテーブル
CN203818922U (zh) * 2014-04-18 2014-09-10 震旦(中国)有限公司 一种脚轮以及桌子

Also Published As

Publication number Publication date
CN106419102B (zh) 2021-12-24
CN106419102A (zh) 2017-02-22
JP2017029508A (ja) 2017-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6505410B2 (ja) 移動式テーブル
US20150272795A1 (en) Support Arrangement with Activation Mechanism
CN105935204B (zh) 制动机构及具备该制动机构的移动式桌子
JP6655321B2 (ja) ブレーキ解除保持機構およびこれを用いる移動式テーブル
JP3173158U (ja) キャスタ装置
JP5927029B2 (ja) テーブル装置
JP6653998B2 (ja) 移動式テーブル
JP6570872B2 (ja) ブレーキ操作伝達機構およびこれを備える移動式テーブル
JP5981377B2 (ja) 移動可能なテーブルにおけるブレーキ操作機構
JP6689633B2 (ja) 移動式テーブル
CN105982438B (zh) 移动式桌子
JP6649755B2 (ja) 操作機構およびこれを備える移動式テーブル
CN105935201B (zh) 移动式桌子
JP6665018B2 (ja) 操作機構およびこれを備える移動式テーブル
JP6486637B2 (ja) 移動式テーブルの脚部ロック機構
JP6757172B2 (ja) 移動式テーブル
JP6644527B2 (ja) テーブル装置
JP6534538B2 (ja) 移動式テーブル
JP6601659B2 (ja) 天板付什器
JP2012232082A (ja) キャスター付き家具の固定装置
JP2014195517A5 (ja)
JP6783617B2 (ja) 什器の支持構造体及び什器
JP2016214610A (ja) 天板付什器
JP2013230740A (ja) ブレーキペダル操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6655321

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250