JP6653998B2 - 移動式テーブル - Google Patents
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Description
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図、図2は前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図、図3は前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図、図4は前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図、図5は前記移動テーブルの脚部の構成を示す底側から見た説明図、図6は前記脚部に配置されるブレーキ機構の位置関係を示す平面視による説明図、図7は前記移動テーブルの支柱側の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図、図8は前記移動テーブルの他方の脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図、図9は前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図、図10は前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図である。
支柱部20は、第1支柱部材201と第2支柱部材202とを備え、第1支柱部材201に沿って第2支柱部材202をテーブル板10とともに図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
回転軸52は、図3,図4に示すように、アウタ軸521とインナ軸522とを備え、支柱部20が伸縮する範囲でアウタ軸521に沿ってインナ軸522を図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
脚部30は、図1,図2に示すように、キャスタ43とブレーキ機構40a,40b,40c,40dをそれぞれ備える第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dと、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dを連結する第2脚部フレーム302とを備えている。
本実施形態では、ブレーキ機構40は、図5,図6に示すように、第1脚部フレーム301a,301b,301c,301dに設けられたブレーキ機構40a,40b,40c,40dにより構成されている。
ブレーキ機構40a,40b,40c,40dは、図7,図8に示すように、構成要素の配置が略同様な構成を有するため、ブレーキ機構40a,40bを例に挙げて説明する。
ブレーキ解除操作を行わない通常状態では、図9に示すように、図示しない捻りコイルばねによりブレーキパッド401が床面側に突出するように付勢されて、ブレーキパッド401と床面との間に生じる摩擦力によりブレーキ状態となるように構成されている。
そして、ブレーキ解除操作時には、図10に示すように、操作ワイヤ53aの操作によりブレーキパッド401が第1脚部フレーム301内に引き込まれて、ブレーキパッド401と床面とが離間するように構成されている。
図11は本実施形態の移動式テーブルを構成するブレーキ操作伝達機構の構成を示す側面図、図12は前記ブレーキ操作伝達機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す側面図、図13は前記ブレーキ操作伝達機構の構成を示す平面視による説明図、図14は前記ブレーキ操作伝達機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図、図15は前記ロックレバーにより保持レバーを保持した状態を示す説明図、図16は前記ブレーキ操作伝達機構を構成する回転軸の全体構成を示す説明図、図17は前記回転軸を構成する各部要素の構成を示す説明図、図18は前記ブレーキ操作伝達機構を構成する連結部材の構成を示す説明図、図19は前記連結部材の回転軸が連結される係合部を示す説明図である。
駆動ピン524は、操作レバー51に対して一体的に設けられた回転軸操作レバー512に近接配置されて、回転軸操作レバー512の動作に追従するように係合されている。これにより、駆動ピン524は、操作レバー51の動作を回転軸52に伝達するようにされている。
操作ワイヤ53a,53b,54a,54bは、インナワイヤに相当するワイヤのみを用いている。
符号59はロックレバーを保持するロックレバー保持部である。
図20は本発明の実施形態に係る移動式テーブルを構成する回転軸の変形例1を示す説明図、図21前記回転軸を構成する各部要素の構成を示す説明図である。
10 テーブル板
11 テーブル基部
20 支柱部
30 脚部
40,40a,40b,40c,40d ブレーキ機構
43 キャスタ
50 ブレーキ操作伝達機構
51 操作レバー
52 回転軸
53a,53b,54,54a,54b 操作ワイヤ
55 連結部材
57 ロックレバー
60 操作レバー
301,301a,301b,301c,301d 第1脚部フレーム
302 第2脚部フレーム
Claims (6)
- テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、
前記脚部は複数の第1脚部フレームと、前記第1脚部フレームが連結される第2脚部フレームと、を備え、
前記複数の第1脚部フレームに、制動する方向がそれぞれ異なる向きとなるように回動可能な前記ブレーキ機構が設けられ、
前記第2脚部フレームは、その両端部に前記第1脚部フレームが連結され、
前記第1脚部フレームは、前記キャスタが配置される一端部が、前記テーブル板の幅方向の外側に向かい配置されるとともに、前記第2脚部フレームの端部に連結される前記第1脚部フレームの他端部の位置よりも前記テーブル板の長手方向の外側に配置され、
前記ブレーキ機構は、前記テーブル板の長手方向に対して斜め方向に回動して制動をかけるように前記第1脚部フレームに設けられることを特徴とする移動式テーブル。 - 前記第2脚部フレームの両端部には、一対の第1脚部フレームがそれぞれ連結され、
前記一対の第1脚部フレームは、前記キャスタが配置される一端部が、前記テーブル板の幅方向の外側に向かい配置された状態で、略Y字状に構成され、
前記第1脚部フレームのそれぞれに、前記ブレーキ機構が設けられることを特徴とする請求項1に記載の移動式テーブル。 - 前記ブレーキ機構に操作を伝達するブレーキ操作伝達機構をさらに備え、
前記ブレーキ操作伝達機構は、操作レバーと、前記操作レバーの動作に連動する回転軸と、前記回転軸に連動する複数のワイヤとを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の移動式テーブル。 - 前記ブレーキ機構は、ブレーキ解除操作を行わない状態で前記移動式テーブルを停止するように構成され、ブレーキ解除操作を行うことで、前記ブレーキ機構のブレーキ解除が行われることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか一項に記載の移動式テーブル。
- 前記ブレーキ機構は、前記脚部の複数箇所に設けられることを特徴とする請求項1から4のうちの何れか一項に記載の移動式テーブル。
- 前記支柱部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項1から5のうちの何れか一項に記載の移動式テーブル。
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JP3463805B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2003-11-05 | パラマウントベッド株式会社 | ベッドサイドテーブルにおけるロック機構 |
-
2015
- 2015-05-12 JP JP2015097330A patent/JP6653998B2/ja active Active
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