JP6649683B2 - 移動式テーブル - Google Patents

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Description

本発明は、移動式テーブルに係り、特に、ベッドサイドテーブルやオーバーベッドテーブル等における移動用のキャスタを備えた移動式テーブルに関する。
従来、ベッドサイドからベッドの幅方向に移動して所定位置に配置して使用するベッドサイドテーブルや、ベッドのフット側からベッドの長手方向に移動して所定位置に配置して使用するオーバーベッドテーブル等の移動式テーブルでは、ユーザがテーブルを使用時にキャスタが動かないようにするためのロック操作機構を備えるものが知られている。
従来技術として、例えば、天板を支持する支柱を立設した脚部に移動用のキャスタと、ブレーキ機構を設け、コントロールケーブルによりブレーキ動作を解除する構成とし、前記コントロールケーブルを操作する操作ハンドルを設けた移動式テーブルにおいて、前記操作ハンドルを天板の端部の下側に設けたケーシングに水平方向に回動可能に支持して、前記ブレーキ機構のブレーキ動作を解除するための操作ハンドルの回動方向のストローク端の近傍に、この操作ハンドルの他のストローク端方向への回転を阻止するためのストッパを前記操作ハンドルの回動軌跡内に出没可能に設けて、ストッパにより操作ハンドルの動作を制限することで、前記ブレーキ機構のブレーキ動作の解除状態を維持するようにしたものが提案されている(特許文献1を参照)。
このような構成によれば、操作ハンドルを回動方向のストローク端又はその近傍に位置させた状態において操作者が手で保持することで、ブレーキ動作の解除状態を維持することができ、ブレーキを解除した状態で容易に移動式テーブルを移動することができる。
特開2014−195517号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、操作ハンドルとストッパを操作するハンドルとが隣接すると操作する箇所が集中するため、操作ハンドルによりブレーキ解除をしながらブレーキ解除を保持するという操作が繁雑になるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、移動式テーブルのブレーキ解除を行なう際に、確実にブレーキ解除操作とブレーキ解除保持操作を行うことができ、ブレーキ解除操作の操作性の向上を図った移動式テーブルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係る移動式テーブルは、次の通りである。
本発明は、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、前記ブレーキ機構を、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成し、前記ブレーキ解除機構の構成として、前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作レバーと、前記操作レバーの動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、前記操作レバーを前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持部材と、を備え、前記操作レバーの構成として、一端側を支点とし他端側を操作部として、前記操作部を上下方向に揺動可能に設けることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記ブレーキ機構として、前記キャスタの回転をロックするロック機構を採用し、前記ロック機構を操作しない状態で前記キャスタの回転をロックするように構成することが好ましい。
また、本発明は、前記ブレーキ解除保持部材を、前記ブレーキ機構のブレーキ状態を解除するように動作させた前記操作レバーの状態を保持するように構成することが好ましい。
また、本発明は、前記操作レバーを、前記移動式テーブルの前記支柱部により支持される片側端部に設け、前記操作レバーの操作部を、前記支柱部を挟んで前記支柱部の両側に設けることが好ましい。
また、本発明は、前記操作レバーを、前記操作部を上方に揺動操作することで前記ブレーキ機構をブレーキ解除状態とするようにし、前記ブレーキ解除保持部材を、前記操作レバーをブレーキ解除状態とした状態で、前記規制部を前記操作レバーの下側に配置することで、前記操作レバーをブレーキ解除状態で保持するようにすることが好ましい。
また、本発明は、前記支柱部を伸縮可能に構成することが好ましい。
本発明の移動式テーブルによれば、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、前記ブレーキ機構を、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成し、前記ブレーキ解除機構の構成として、前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作レバーと、前記操作レバーの動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、前記操作レバーを前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持部材と、を備え、前記操作レバーの構成として、一端側を支点とし他端側を操作部として、前記操作部を上下方向に揺動可能に設けることで、ブレーキ解除を行わない通常状態では前記ブレーキ機構を常にブレーキがかかった状態にして、使用中の移動式テーブルが移動しないようすることで安全性を向上させることができ、ブレーキ解除を行う際に、簡単な操作で容易にブレーキ解除状態を保持することができるので、確実にブレーキ解除操作とブレーキ解除保持操作を行うことができ、ブレーキ解除操作の操作性の向上を図った移動式テーブルを実現できる。
本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図である。 前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図である。 前記移動テーブルの脚部のロック機構付きキャスタの構成を示す説明図である。 前記移動テーブルの脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図である。 前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図である。 前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図ある。 前記移動式テーブルを構成するブレーキ解除機構の構成を示す側面視による説明図である。 前記ブレーキ解除機構の構成と操作ワイヤの設置状態を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す側面視による説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーとロックレバーの構成を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作しない状態を示す正面視による説明図である。 前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作した状態をロックレバーによりロックした状態を示す正面視による説明図である。 本発明の第2実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図である。 前記移動テーブルの脚部のロック機構付きキャスタの構成を示す説明図である。 前記移動テーブルの前記ブレーキ解除機構の構成と操作ワイヤの設置状態を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図である。 前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーとロックレバーの構成を示す説明図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の移動式テーブルを実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図、図2は前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図、図3は前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図、図4は前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図、図5は前記移動テーブルの脚部のロック機構付きキャスタの構成を示す説明図、図6は前記移動テーブルの脚部のブレーキ機構の構成を示す説明図、図7は前記ブレーキ機構の通常状態を示す説明図、図8は前記ブレーキ機構のブレーキ解除時の状態を示す説明図である。
第1実施形態に係る移動式テーブル1は、ベッドサイドテーブルであって、図1,図2に示すように、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20を支持する脚部30とを備え、脚部30には、ロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42と移動用のキャスタ43とを有する移動式テーブルにおいて、ワイヤ操作によりロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42によるブレーキの解除を行うブレーキ解除機構50を備えることを特徴としている。
まず、第1実施形態の移動式テーブル1の全体構成について図面を参照して説明する。
テーブル板10は、図1,図2に示すように、ベッド装置(図示省略)の幅方向にわたりベッド装置を跨いで配置することが可能なように細長い矩形状に形成されている。
テーブル板10の下側には、図2に示すように、テーブル板10を支持するテーブル基部11が構成されている。テーブル基部11は、テーブル板10の下側で長手方向の端部からほぼ中央部分に亘り形成されている。
テーブル基部11の長手方向端部には支柱部20が配置され、支柱部20によりテーブル基部11およびテーブル板10を片側のみで支持している。支柱部20の基部には脚部30が具備されている。
テーブル基部11は、テーブル板10とテーブル基部11との間に空間部を形成するように上部を開口した箱状に形成されている。
テーブル基部11の支柱部20側の端部には、ブレーキ解除機構50が設けられている。そして、テーブル基部11の空間部には、ブレーキ解除機構50の一部を構成する曲げ伸ばし可能な操作ワイヤ51,52,53が敷設されている。
第1実施形態では、ブレーキ解除機構50は、ロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除とブレーキ機構42のブレーキ解除を、それぞれ3本の操作ワイヤ51,52,53により個別に行うように構成されている。
操作ワイヤ51,52は、脚部30を構成する第1脚部フレーム301において2箇所に設けられたロック機構付きキャスタ41のロック機構にそれぞれ連結されている。
操作ワイヤ53は、脚部30を構成する第2脚部フレーム302に設けられたブレーキ機構42に連結されている。
支柱部20は、図3,図4に示すように、伸縮可能に構成されている。
支柱部20は、第1支柱部材201と第2支柱部材202とを備え、第1支柱部材201に沿って第2支柱部材202をテーブル板10とともに図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
第1支柱部材201は脚部30側に設けられ、第2支柱部材202はテーブル基部11側に設けられて、図示しない駆動機構により、ユーザがテーブル板10を押上げたり、押し下げたりする操作によるテーブル板10の高さ調整を可能にしている。テーブル基部11には、前記駆動機構により支柱部20を伸縮させてテーブル板10を上下操作するための操作レバー60が設けられている。
支柱部20の内部には、支柱部20が伸縮する動作に対応して支柱部20内部に配設される操作ワイヤ51,52,53をガイドする伸縮ガイド構造21が構成されている。
伸縮ガイド構造21は、第1ガイド部材211と第2ガイド部材212とを備え、支柱部20が伸縮する範囲で第1ガイド部材211に沿って第2ガイド部材212を図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
第1ガイド部材211は第1支柱部材201側に設けられ、第2ガイド部材212は第2支柱部材202側に設けられて、支柱部20が伸縮することで支柱部20内部に配設される操作ワイヤ51,52の長さが変化しても折れ曲がらないようにガイドするように構成されている。
脚部30は、図1,図2に示すように、支柱部20側でロック機構付きキャスタ41を備える第1脚部フレーム301と、ブレーキ機構42と移動用のキャスタ43を備える第2脚部フレーム302と、第1脚部フレーム301と第2脚部フレーム302とを連結する連結フレーム303とを備えて、H型形状に構成されている。
第1脚部フレーム301は、図1,図5に示すように、テーブル板10の幅方向に沿って長く形成され、その両端部にロック機構付きキャスタ41が取付けられている。
両端部のロック機構付きキャスタ41のロック機構には、それぞれ操作ワイヤ51,52が連結されている。
ロック機構付きキャスタ41のロック機構は、ロック機構を操作しない通常状態ではキャスタが回転しないようにロック状態となるように構成されている。
第2脚部フレーム302は、図1,図6に示すように、テーブル板10の幅方向に沿って長く形成され、その両端部に取付けブラケット431を介して移動用のキャスタ43が取付けられている。
各々のキャスタ43に隣接してブレーキ機構42が設けられている。
ブレーキ機構42は、第2脚部フレーム302においてキャスタ43より内側に配置されている。
ブレーキ機構42には、それぞれブレーキ機構操作ワイヤ531,532が連結されている。ブレーキ機構操作ワイヤ531,532は、連結部533を介して操作ワイヤ53に連結されている。
ブレーキ機構42は、図7,図8に示すように、ストッパ部421とストッパ部421を保持するホルダ422を備え、取付け軸423を支点として回動可能に取付けられている。
ブレーキ機構42は、ブレーキ解除操作を行わない通常状態では、図7に示すように、図示しないバネ部材などによりストッパ部421が床面側に突出するように付勢されて、ストッパ部421と床面との間に生じる摩擦力によりブレーキ状態となるように構成されている。そして、ブレーキ解除操作時には、図8に示すように、操作ワイヤ53の操作によりストッパ部421が第2脚部フレーム302内に引き込まれて、ストッパ部421と床面とが離間するように構成されている。
次に、第1実施形態のブレーキ解除機構50の特徴的な構成について図面を参照して説明する。
図9は第1実施形態の移動式テーブルを構成するブレーキ解除機構の構成を示す正面図、図10は前記ブレーキ解除機構の構成と操作ワイヤの設置状態を示す説明図、図11は前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーによりブレーキ解除操作した状態を示す正面図、図12は前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図、図13は前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーとロックレバーの構成を示す説明図、図14は前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作しない状態を示す正面視による説明図、図15は前記ブレーキ解除機構において前記操作レバーを操作した状態をロックレバーによりロックした状態を示す正面視による説明図である。
ブレーキ解除機構50は、図1,図2,図9,図11に示すように、操作ワイヤ51,52,53、操作レバー54、ロックレバー57を備えて構成されている。
操作ワイヤ51,52,53は、アウタワイヤと動作するインナワイヤとを備えて、テーブル基部11側の操作レバー54と脚部30側のロック機構付きキャスタ41のロック機構およびブレーキ機構42に連結されてブレーキ解除の操作を行う。
すなわち、操作ワイヤ51,52,53は、操作レバー54の動作をロック機構付きキャスタ41のロック機構およびブレーキ機構42に伝達する伝達部材として機能する。
操作ワイヤ51,52,53は、図10に示すように、一端部が操作レバー54に取付けられ、テーブル基部11側から支柱部20の内部を通って脚部30側へ敷設されて、図2に示すように、他端部が脚部30の第1脚部フレーム301の2箇所のロック機構付きキャスタ41のロック機構と、第2脚部フレーム302のブレーキ機構42に取付けられている。
そして、操作ワイヤ51,52,53は、支柱部20が伸縮する範囲でロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除操作とブレーキ機構42のブレーキ解除操作が可能なように、図10に示すように、テーブル板10とテーブル基部11との間で長さ余裕を持たせるように湾曲させて敷設されている。
具体的には、操作ワイヤ51,52,53は、図10,図12に示すように、インナワイヤの一端部を操作レバー54側に取付け、アウタワイヤの一端部をテーブル基部11に設けられた操作ワイヤ取付け部111に取付けた状態で、テーブル基部11の中央付近で湾曲させて余裕を持たせて、テーブル基部11の側端部からワイヤガイド部112,113を介して支柱部20の内部を通って脚部30まで引き回して、操作ワイヤ51の他端部をロック機構付きキャスタ41のロック機構に取付け、操作ワイヤ52の他端部をブレーキ機構42に取付けている。
ワイヤガイド部112,113は、湾曲した筒状体で構成され、支柱部20が伸縮することにより操作ワイヤ51,52,53が変移する際に曲げRが極端に小さくならないようにガイドするようにされている。
操作レバー54は、図10に示すように、操作軸55とワイヤレバー56とを一体的に備えて、テーブル板10の下部でテーブル基部11のテーブル板10の端部付近に配置されている。
操作軸55は、テーブル基部11の幅方向に亘り設けられ、テーブル基部11に回動可能に取付けられている。操作軸55の両端部は、テーブル基部11の側部から突出して設けられ、その突出した端部に操作レバー54が一体的に設けられている。
操作軸55の長手方向の中央部付近には、ワイヤレバー56が一体的に設けられて、操作軸55の回動とともにワイヤレバー56が一体的に回動するようにされている。
ワイヤレバー56は、操作ワイヤ51,52,53の一端部が接続され、操作レバー54の操作に連動して、操作ワイヤ51,52,53の他端部が接続される脚部30の第1脚部フレーム301に設けられる2箇所のロック機構付きキャスタ41のロック機構と第2脚部フレーム302に設けられるブレーキ機構42とを同時に動作させる。
操作レバー54は、図10に示すように、一端部を操作部54aとして幅方向に広くなりながら外側に突設された略L字状に形成され、他端部が操作軸55に一体的に設けられて、操作軸55を回動させる。第1実施形態では、操作レバー54は、操作軸55の両端部に対称に設けられている。
そして、操作レバー54は、通常は、図9に示すように、操作レバー54自体の重さで操作部54aが下方に位置するようになっている。なお、コイルばねを用いて操作部54aを下方に付勢するようにしてもよい。
ロックレバー57は、ブレーキ解除機構50によるロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除状態とブレーキ機構42のブレーキ解除状態を保持するブレーキ解除保持部材として機能する。
ロックレバー57は、図13に示すように、一端部を操作部57aとしてテーブル基部11の外側に突出して配置し、他端部をロック部57bとして操作レバー54に近接して配置し、取付け部58を支点として回動可能に設けられている。
ロック部57bは、図14,図15に示すように、操作レバー54をブレーキ解除するように操作した状態、すなわち操作レバー54を上方に操作した状態を保持するようにロックレバー57を操作した時に、図13に示すように、ロック部57bと操作レバー54の一部が重なるように、且つ、図15に示すように、ロック部57bが操作レバー54の下側、すなわち復帰方向側に位置するように構成されている。
そして、ロックレバー57は、ブレーキ解除の操作を行わない通常状態では、図10に示すように、ロック部57bと操作レバー54とが干渉しない位置にくるようにコイルばね(ばね部材)59により付勢されている。
次に、移動式テーブル1を移動する際に、ブレーキ解除機構50によりロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42のブレーキ解除を行い、移動式テーブル1を移動可能にする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1を移動する場合は、まず、ブレーキ解除機構50の操作レバー54を、図14から図15に示すように、握って上方に所定量回動操作する。
操作レバー54の動作に連動してワイヤレバー56が、手前に回動することで、操作ワイヤ51,52,53のインナワイヤが所定量引っ張られる。
脚部30の第1脚部フレーム301においては、図5に示すように、操作ワイヤ51,52が引っ張られると、ロック機構付きキャスタ41のロック機構が矢印A1方向に引っ張られてロック機構が解除状態となる。
脚部30の第2脚部フレーム302においては、図6に示すように、操作ワイヤ53が引っ張られると、ブレーキ機構42に連結されるブレーキ機構操作ワイヤ531,532が矢印B1方向に引っ張られて、図8に示すように、ブレーキ機構42のストッパ部421が床面より離れてブレーキ解除状態となる。
このとき、操作レバー54を操作したままの状態で、図10、図12に示すように、ロックレバー57の操作部57aを、操作レバー54をロックさせる方向に回動させて、ロックレバー57のロック部57bと操作レバー54の一部とが当接する位置で、握った操作レバー54を離すことで、操作レバー54の一部がロック部57bに当接して動作状態が保持される。
このようにして、ロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック状態とブレーキ機構42のブレーキ状態が解除された状態で保持されるので、ユーザは操作レバー54を握った状態を維持することなくテーブル移動を連続的に行うことができる。これにより、移動式テーブル1を移動する際に操作レバー54を操作する負担を軽減できる。
次に、移動式テーブル1の移動を終了して、ロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42をロック状態(ブレーキ状態)にする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1の移動を終了して、ロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42をロック状態(ブレーキ状態)に戻す場合は、所定位置(ロック解除・ブレーキ解除位置)で保持されている操作レバー54をさらに握り込む。
操作レバー54をさらに握り込むことで、操作レバー54とロックレバー57のロック部57bとが離間するため、操作レバー54とロックレバー57との係止状態が解除されて、ロックレバー57はコイルばね59のばね力で図10に示す通常の位置に戻る。
そして、操作レバー54の握り状態を開放して元の状態に戻すと、図5に示すように、ロック機構付きキャスタ41のロック機構は、連結される操作ワイヤ51,52が矢印A2の方向に戻ることでロック状態となる。
また、ブレーキ機構42は、図6に示すように、ブレーキ機構操作ワイヤ531,532が図示しないバネ部材のばね力により矢印B2の方向に戻されて、図7に示すように、ストッパ部421が床面に向かい突出して当接することでブレーキ状態となる。
このようにして、ユーザは、操作レバー54をブレーキ解除状態からさらに握り込むだけで、ロックレバー57による操作レバー54の保持状態を解除して、簡単にロック機構付きキャスタ41のロック機構をロック状態に戻し、ブレーキ機構42をブレーキ状態に戻すことができる。
以上のように構成したので、第1実施形態によれば、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20を支持する脚部30とを備え、脚部30には、ロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42と移動用のキャスタ43とを有する移動式テーブル1において、ワイヤ操作によりロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42によるブレーキ解除を行うブレーキ解除機構50を備え、ブレーキ解除操作を行う操作レバー54と、操作レバー54の動作をロック機構付きキャスタ41のロック機構に伝達する操作ワイヤ51,52と、操作レバー54の動作をブレーキ機構42に伝達する操作ワイヤ53と、操作レバー54をブレーキ解除状態で保持するロックレバー57と、を備え、操作レバー54の構成として、テーブル板10の下方に設けて、操作軸55を支点とし操作部54aを上下方向に揺動可能に設け、ロックレバー57の構成として、一端側を操作部57aとし他端部をロック部57bとして、ロック部57bを操作レバー54の動作範囲内に出没可能に設けることで、通常状態ではロック機構付きキャスタ41のロック機構およびブレーキ機構42を常にブレーキがかかった状態にして、使用中の移動式テーブル1が移動しないようすることで安全性を向上させることができ、ブレーキ解除を行う際に、操作レバー54とロックレバー57を操作する簡単な操作で容易にブレーキ解除状態を保持することができるので、確実にブレーキ解除操作とブレーキ解除保持操作を行うことができ、ブレーキ解除操作の操作性の向上を図った移動式テーブル1を実現できる。
なお、第1実施形態では、ブレーキ解除機構50において、脚部30の第1脚部フレーム301に設けられた2箇所のロック機構付きキャスタ41のロック機構に対してそれぞれ操作ワイヤ51,52を個別に連結して、操作ワイヤ51,52を同時に操作するように構成しているが、本発明はロック機構を解除する操作ワイヤの構成をこれに限定されるものではない。例えば、2箇所のロック機構付きキャスタ41のロック機構を1本の操作ワイヤで連結して同時に操作するようにしたものであってもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の移動式テーブルの第2実施形態について図面を参照して説明する。
図16は本発明の第2実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図、図17は前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図、図18は前記移動テーブルの脚部のロック機構付きキャスタの構成を示す説明図、図19は前記移動テーブルの前記ブレーキ解除機構の構成と操作ワイヤの設置状態を示す説明図、図20は前記ブレーキ解除機構を構成するロックレバーにより操作レバーをブレーキ解除状態でロックした状態を示す説明図、図21は前記ブレーキ解除機構を構成する操作レバーとロックレバーの構成を示す説明図である。
なお、第2実施形態に係る移動式テーブルにおいて、第1実施形態の移動式テーブルの構成と同様な構成を有するものは同一の符号を付することで説明を省略する。
第2実施形態は、図16,図17に示すように、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20を支持する脚部30とを備え、脚部30には、ロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42と移動用のキャスタ43とを有する移動式テーブル101において、2箇所のロック機能付きキャスタ41のロック機構を1本の操作ワイヤ151で操作するようにしたブレーキ解除機構150を備えることを特徴とするものである。
第2実施形態では、ブレーキ解除機構150は、ロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除とブレーキ機構42のブレーキ解除を、2本の操作ワイヤ151,53により行うように構成されている。
操作ワイヤ151は、脚部30を構成する第1脚部フレーム301に設けられたロック機構付きキャスタ41のロック機構に連結されている。
操作ワイヤ53は、脚部30を構成する第2脚部フレーム302に設けられたブレーキ機構42に連結されている。
図18に示すように、第1脚部フレーム301の一端側のロック機構付きキャスタ41のロック機構には、ロック機構操作ワイヤ511の一端部が連結され、他端側のロック機構付きキャスタ41のロック機構には、ロック機構操作ワイヤ511の他端部が連結されている。そのロック機構操作ワイヤ511は連結部512を介して操作ワイヤ151に連結されている。
ブレーキ解除機構150は、図16,図17,図19に示すように、操作ワイヤ151,53、操作レバー54、ロックレバー57を備えて構成されている。
操作ワイヤ151,53は、アウタワイヤと動作するインナワイヤとを備えて、操作レバー54とロック機構付きキャスタ41のロック機構およびブレーキ機構42に連結されてブレーキ解除の操作を行う。
操作ワイヤ151,53は、図19に示すように、一端部が操作レバー54に取付けられ、テーブル基部11側から支柱部20の内部を通って脚部30側へ敷設されて、図17に示すように、他端部が脚部30の第1脚部フレーム301のロック機構付きキャスタ41のロック機構と、第2脚部フレーム302のブレーキ機構42に取付けられている。
そして、操作ワイヤ151,53は、支柱部20が伸縮する範囲でロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除操作とブレーキ機構42のブレーキ解除操作が可能なように、図19に示すように、テーブル板10とテーブル基部11との間で長さ余裕を持たせるように湾曲させて敷設されている。
操作レバー54に設けられたワイヤレバー56には、操作ワイヤ151,53の一端部が接続され、操作レバー54の操作に連動して、操作ワイヤ151,53の他端部が接続されるロック機構付きキャスタ41のロック機構と第2脚部フレーム302に設けられるブレーキ機構42とを同時に動作させる。
次に、移動式テーブル101を移動する際に、ブレーキ解除機構150によりロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42のブレーキ解除を行い、移動式テーブル101を移動可能にする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル101を移動する場合は、まず、ブレーキ解除機構150の操作レバー54を、握って上方に所定量回動操作する(図14,図15を参照)。
操作レバー54の動作に連動してワイヤレバー56が、手前に回動することで、操作ワイヤ151,53のインナワイヤが所定量引っ張られる。
脚部30の第1脚部フレーム301においては、図18に示すように、操作ワイヤ151が引っ張られると、ロック機構付きキャスタ41のロック機構に連結されるロック機構操作ワイヤ511が矢印A1方向に引っ張られてロック機構が解除状態となる。
脚部30の第2脚部フレーム302においては、図6に示すように、操作ワイヤ53が引っ張られると、ブレーキ機構42に連結されるブレーキ機構操作ワイヤ531,532が矢印B1方向に引っ張られて、図8に示すように、ブレーキ機構42のストッパ部421が床面より離れてブレーキ解除状態となる。
このとき、操作レバー54を操作したままの状態で、図19、図20に示すように、ロックレバー57の操作部57aを、操作レバー54をロックさせる方向に回動させて、ロックレバー57のロック部57bと操作レバー54の一部とが当接する位置で、握った操作レバー54を離すことで、操作レバー54の一部がロック部57bに当接して動作状態が保持される。
このようにして、ロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック状態とブレーキ機構42のブレーキ状態が解除された状態で保持されるので、ユーザは操作レバー54を握った状態を維持することなくテーブル移動を連続的に行うことができる。これにより、移動式テーブル101を移動する際に操作レバー54を操作する負担を軽減できる。
次に、移動式テーブル101の移動を終了してロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42をロック状態(ブレーキ状態)とする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル101の移動を終了して、ロック機構付きキャスタ41のロック機構とブレーキ機構42をロック状態(ブレーキ状態)に戻す場合は、所定位置(ロック解除・ブレーキ解除位置)で保持されている操作レバー54をさらに握り込む。
操作レバー54をさらに握り込むことで、操作レバー54とロックレバー57のロック部57bとが離間するため、操作レバー54とロックレバー57との係止状態が解除されて、ロックレバー57はコイルばね59のばね力で図19に示す通常の位置に戻る。
そして、操作レバー54の握り状態を開放して元の状態に戻すと、図18に示すように、ロック機構付きキャスタ41のロック機構は、連結されるロック機構操作ワイヤ511が矢印A2の方向に戻ることでロック状態となる。
また、ブレーキ機構42は、図6に示すように、ブレーキ機構操作ワイヤ531,532が図示しないバネ部材のばね力により矢印B2の方向に戻されて、図8に示すように、ストッパ部421が床面に向かい突出して当接することでブレーキ状態となる。
このようにして、ユーザは、操作レバー54をブレーキ解除状態からさらに握り込むだけで、ロックレバー57による操作レバー54の保持状態を解除して、簡単にロック機構付きキャスタ41のロック機構をロック状態に戻し、ブレーキ機構42をブレーキ状態に戻すことができる。
以上のように構成したので、第2実施形態によれば、テーブル板10と、支柱部20と、脚部30とを備え、脚部30には、ロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42と移動用のキャスタ43とを有する移動式テーブル101において、ワイヤ操作によりロック機構付きキャスタ41とブレーキ機構42によるブレーキ解除を行うブレーキ解除機構150を備え、ブレーキ解除機構150の構成として、操作ワイヤ53によりブレーキ機構42のブレーキ解除を行い、1個の操作ワイヤ151により2個のロック機構付きキャスタ41のロック機構のロック解除を行うようにしたので、第1実施形態のブレーキ解除機構50と同様な作用効果が得られるとともに、テーブル板10とテーブル基部11との間の空間部における操作ワイヤ151,53の取り回しを容易にできる。
なお、第1実施形態および第2実施形態では、ロックレバー57により操作レバー54を保持することで操作ワイヤ51,52,53,151の動作状態を保持するようにしているが、本発明は、ブレーキ機構を操作する操作ワイヤの動作状態を保持するものであれば、これに限定されるものではなく、例えば、操作レバー54の動作状態を保持するためのストッパピンを突出するように設けたり、操作軸55の回転動作を規制するための回転規制部材を設けるようにしたものであってもよい。
また、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の移動用テーブルは、医療用、介護用のベッド等に利用することができる。
1,101 移動式テーブル
10 テーブル板
11 テーブル基部
20 支柱部
30 脚部
41 ロック機構付きキャスタ(ブレーキ機構)
42 ブレーキ機構
43 キャスタ
50,150 ブレーキ解除機構
51,52,53,151 操作ワイヤ
54 操作レバー
57 ロックレバー
57a 操作部
57b ロック部
60 操作レバー
301 第1脚部フレーム
302 第2脚部フレーム
303 連結フレーム
421 ストッパ部
511 ロック機構操作ワイヤ
512,533 連結部
531,532 ブレーキ機構操作ワイヤ

Claims (4)

  1. テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部を支持する脚部と、前記脚部に設けられる移動用のキャスタと、ブレーキ機構とを備える移動式テーブルにおいて、
    前記ブレーキ機構のブレーキ解除を行うブレーキ解除機構を備え、
    前記ブレーキ機構は、ブレーキ解除を行わない状態で移動式テーブルを停止するように構成され、
    前記ブレーキ解除機構は、
    前記ブレーキ機構のブレーキ解除操作を行う操作レバーと、
    前記操作レバーの動作を前記ブレーキ機構に伝達する伝達部材と、
    前記操作レバーを前記ブレーキ機構のブレーキ解除状態で保持するブレーキ解除保持部材と、を備え、
    前記操作レバーは、一端側を支点とし他端側を操作部として、前記操作部を上下方向に揺動可能に設けられ、前記操作部を上方に揺動操作することで前記ブレーキ機構をブレーキ解除状態とし、
    前記ブレーキ解除保持部材は、前記操作レバーのブレーキ解除を行わない状態で、規制部を前記操作レバーの下側に配置せず、前記操作レバーをブレーキ解除状態とした状態で、前記規制部を前記操作レバーの下側に配置することで、前記操作レバーをブレーキ解除状態で保持することを特徴とする移動式テーブル。
  2. 前記ブレーキ機構は、前記キャスタの回転をロックするロック機構であって、前記操作レバーを操作しない状態で前記キャスタの回転をロックするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式テーブル。
  3. 前記操作レバーは、前記移動式テーブルの前記支柱部により支持される片側端部に設けられ、前記操作レバーの操作部は、前記支柱部を挟んで前記支柱部の両側に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動式テーブル。
  4. 前記支柱部は、伸縮可能に構成されており、
    前記操作レバーと前記ブレーキ解除保持部材はいずれも前記テーブル板下方で前記支柱部側に設けられていることを特徴とする請求項1からのうちの何れか一項に記載の移動式テーブル。
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