JP5927029B2 - テーブル装置 - Google Patents

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本発明は、会議や打ち合わせ等の際に用いられるテーブル装置に関する。
オフィスや、公共施設、教育施設、商業施設、病院等の各種施設において、会議や打合せをはじめとする様々な目的において、いわゆる会議用テーブルなどのテーブル装置が広く用いられている。
このようなテーブル装置は、使用者の要望に応じて、その配置を容易に変更できるよう、キャスターを備えている。
また、不使用時には、テーブル装置の天板を跳ね上げたり折り畳んだりし、複数台のテーブル装置を前後に重合させることによって、小さな保管スペースで収容保管できるようになっているものがある。
このようなテーブル装置としては、什器として使用している場合においてはテーブル装置の移動を拘束し、配置を変更したい場合にはキャスターによるテーブル装置の移動を許容する移動ストッパ機構が設けられていることが望ましい。
特許文献1には、こうした移動ストッパ機構として、使用者の操作に応じて、テーブル装置の脚体の下部から下方に向かって接地脚を突出させて床面に接地させるとともに、キャスターを床面から浮き上がらせた状態とすることによって、テーブル装置の移動を拘束する方法が提案されている。
また、特許文献2には、天板を跳ね上げる際の天板の回転力を用いて前述のような移動ストッパ機構の操作を行うようにしたものが提案されている。
特開2011−245105号公報 特開2007−301302号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような構成によれば、接地脚を下方に突出させて床面に接地させることによって、テーブル装置の移動を確実に拘束することができるが、使用者の操作によって、接地脚を突出させつつテーブル装置全体を持ち上げることによって、キャスターを床面から浮上させる。したがって、大きな操作力が必要になる。
また、特許文献2に記載の構成によれば、天板の回転力を操作力として用いることで、ストッパ機構の操作を行うために使用者に必要とされる操作力を比較的小さくすることができる。
しかし、この構成においては、天板を跳ね上げることによって、キャスターのロックが解除されてテーブル装置の移動が拘束される。つまり、天板を跳ね上げない限りテーブル装置を移動することができない。したがって、例えば、天板上に荷物等の物品を置いたままの状態では、少しの距離であってもテーブル装置が移動できず、利便性を損ねるという問題がある。
そこでなされた本発明は、天板を容易に跳ね上げることができるとともに、天板を跳ね上げない状態であっても軽い操作で移動することのできるテーブル装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明は、床面上に立脚される支持脚と、物品を載置可能な上面を有し、前記支持脚上に支持された天板と、を備えたテーブル装置であって、前記天板を、前記上面が水平となる使用状態と、前記上面が水平に対して傾斜した状態との間で回動可能とする天板回動機構と、前記天板を前記使用状態で拘束し、また拘束を解除可能な天板拘束機構と、前記支持脚の下面に設けられ、前記床面上を走行移動可能とするキャスターと、前記キャスターによる前記テーブル装置の移動を拘束し、また拘束を解除可能な移動拘束機構と、前記天板拘束機構および前記移動拘束機構を操作する操作部材と、を備え、前記操作部材は、 前記天板拘束機構により前記天板を前記使用状態に拘束し、かつ前記移動拘束機構により前記テーブル装置の移動を拘束した第一の状態と、前記天板拘束機構により前記天板の前記使用状態に拘束し、かつ前記移動拘束機構による前記テーブル装置の移動の拘束を解除した第二の状態と、前記天板拘束機構による前記天板の前記使用状態での拘束を解除し、かつ前記移動拘束機構による前記テーブル装置の移動の拘束を解除した第三の状態と、の間で前記天板拘束機構および前記移動拘束機構を切換操作することを特徴とする。
これにより、操作部材を操作することで、第一の状態、第二の状態、第三の状態との切換を行うことができる。第一の状態では、天板が使用状態に拘束され、テーブル装置の移動が拘束されているので、テーブル装置を使用者が使用する際に、テーブル装置を確実に固定できる。第二の状態では、天板が使用状態に拘束され、テーブル装置の移動の拘束が解放されるので、天板を水平にした状態のまま、テーブル装置を容易に移動できる。第三の状態では、天板の使用状態での拘束が解放され、テーブル装置の移動の拘束が解放されるので、天板を撥ね上げてテーブル装置を移動でき、不使用時に複数台のテーブル装置を重畳させて収納することができる。
また、第三の状態において、天板を回動させて使用状態から収納可能な状態に前記天板が傾斜した収納状態に移行させると、天板を収納状態のまま回転不能としつつ、移動拘束機構によるテーブル装置の移動の拘束を解除した第四の状態に移行することができる。
操作部材は、その操作可動領域内で、第一の状態と第二の状態と第三の状態との間で切換操作がなされるのが好ましい。これにより、操作部材における切換操作を容易に行うことができる。
このような操作部材は、天板回動機構における天板の回転軸と平行な軸周りに回動可能に設けられ、操作部材の回転動作により、切換操作がなされるのが好ましい。これにより、第一の状態と第二の状態と第三の状態の切換操作を連続的に行うこともでき、操作性に優れる。
ところで、操作部材は、具体的には、操作部材の回動動作にともなって操作部材の軸周りに回動するアーム部材と、移動拘束機構に連結され、アーム部材の回動動作によって操作されるレバー部材と、レバー部材に設けられた突起が挿入されたガイド溝を有したガイド部材と、を備え、アーム部材の回動動作によってレバー部材が操作され、突起がガイド溝に沿って移動することで、移動拘束機構におけるテーブル装置の移動の拘束・解除が切り換えられる構成とすることができる。
これによって、操作部材を回動操作することによって、アーム部材が回動し、ガイド部材のガイド溝に沿って突起が移動してレバー部材が操作される。すると、移動拘束機構におけるテーブル装置の移動の拘束・解除が切り換えられる。
この場合、ガイド部材は、一端側が回転自在に支持され、他端部側が、一端側を中心としてスイング可能とされ、レバー部材は、前記アーム部材と、前記突起が挿入された前記ガイド溝のみによって支持された浮動構造であるのが好ましい。
これによって、天板を回動させても、レバー部材の突起の位置が移動せず、移動拘束機構の状態が維持できる。
ここで、天板拘束機構は、所要の機能を実現できるのであればいかなる構成としてもよいが、操作部材と一体に設けられた係止部と、支持脚側に形成されて係止部が係止される被係止部と、を有し、操作部材を操作することで、係止部と被係止部との係止・非係止が切換操作されるようにするのが好ましい。
また、移動拘束機構は、支持脚から下方に向けて出没可能な接地部材と、操作部材の操作によって接地部材を出没させるロッドと、を有するようにするのが好ましいい。
ここで、接地部材は、支持脚から下方に向けて突出したときに、キャスターを接地させた状態のまま、床面との間に生じる摩擦抵抗により、テーブル装置の移動を拘束するのが好ましい。接地部材を突出させたときに、キャスターを床面から浮上させるには、テーブル装置を持ちあげなければならず、大きな操作力が要求されるが、このような構成とすることで、軽い操作力でテーブル装置の移動を拘束できる。
本発明によれば、操作部材を操作することで、第一の状態、第二の状態、第三の状態との切り換えを行うことができる。これにより、使用者の操作部材の操作に応じて、天板の撥ね上げの有無、テーブル装置の移動の拘束の有無を容易に選択することができる。
そして、操作部材の操作により、天板の拘束を解除した状態では、天板を軽い操作力で容易に回転させることが可能となる。また、操作部材の回転は、天板の回転動作とは独立しているため、軽い操作力で操作可能となる。
また、操作部材の操作のみで、天板を撥ね上げることなく、テーブル装置の移動の拘束を解除することができる。これにより、天板上に物品等を載せたままでも、テーブル装置を容易に移動させることができ、利便性を高めることができる。
操作部材は、その回転動作により、切換操作を行うことができる。これにより、第一の状態と第二の状態と第三の状態の切換操作を連続的に行うこともでき、操作がシンプルで使用者にとってわかりやすく、操作性に優れる。
さらには、接地部材は、支持脚から下方に向けて突出したときに、キャスターを接地させた状態のまま、床面との間に生じる摩擦抵抗により、テーブル装置の移動を拘束することができる。これにより、軽い操作力で操作部材を操作してテーブル装置の移動を拘束できる。
本実施形態にかかるテーブル装置の構成を示すテーブル装置右側部分を右側から断面視した断面図である。 図1のテーブル装置の要部について、テーブル装置左側部分を後方から見たときの斜視図である。 図2に示した構成の一部部品を除外した状態での斜視図である。 テーブル装置の天板を引き上げた第三の状態を示すテーブル装置右側部分を右側から断面視した断面図である。 図3に示した構成の一部部品を除外した状態での斜視図である。 図5に示した構成の一部部品を除外した状態での斜視図である。 テーブル装置におけるストッパ機構の構成を示す断面図である。 図7の要部拡大図である。 (a)は第一の状態、(b)は第二の状態を示す側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明によるテーブル装置を実施するための最良の形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
図1は、テーブル装置10の構成を示す断面図である。ここで、図1は、テーブル装置10を使用する際に使用者が着席する側を前側、反対側を後側として、手前側から奥側を見た場合に、右側部分について、後述するカムプレート29の位置で右側から左側に向けて断面視した断面図である。また、以下の説明において、テーブル装置10が設置される床面F側を「下方」、その反対方向を「上方」、ユーザがテーブル装置10に対向する側を「前方」、その反対側を「後方」または「背面側」と適宜称する。
この図1に示すように、テーブル装置10は、床面F上に立脚する一対の支持脚20と、物品が載置可能な上面30aを有し、支持脚20の上端部に支持された例えば矩形状の天板30と、テーブル装置10の背面側において天板30の下方に位置し、支持脚20の間の空間を閉塞する幕板15と、を備えている。
ここで、図1は、テーブル装置10の断面図であって右側部分を右側から左側に向けて断面視しているために、反対側となる左側の支持脚20のみしか図示されていないが、天板30は、図1の紙面に直交する方向に長手方向を有する矩形状であり、支持脚20は、その長手方向の両端部にそれぞれ設けられている。
なお、本発明においては、支持脚20を二本一対に限定するものではなく、天板30のサイズや形状によっては、一本のみの支持脚20を備える構成とすることもできる。
支持脚20は、床面F上に設置されるベース部21と、ベース部21から上方に延び、天板30を下方から安定して支持可能な中空柱状の支柱部23とを備えている。本実施形態において、支柱部23は、ベース部21の後端部21rから斜め前方に向けて湾曲するよう立設されている。
ベース部21の前端部21fおよび後端部21rには、床面F上で回転自在なキャスター24,25が設けられており、これにより、テーブル装置10は、床面F上で容易に走行移動可能とされている。
また、ベース部21の一端部、例えば後方側の端部には、下方に向けて出没可能なパッド(接地部材)51を備え、キャスター24,25によるテーブル装置10の移動を拘束し、また拘束を解除可能な移動拘束機構であるストッパ機構50が設けられている。
図1、図2に示すように、一対の支持脚20、20は、天板30の幅方向に延びる連結シャフト26によって一体的に連結されている。図3に示すように、この連結シャフト26は、その両端部に取付プレート部27を有しており、取付プレート部27が支柱部23にボルト等によって固定されている。
このようなテーブル装置10において、天板30および幕板15は、天板30が水平で幕板15が天板30の背面側で垂直となる使用状態と、使用状態から天板30を上方に撥ね上げて収納可能な傾斜状態とした収納状態との間で、切換え可能とされている。
以下、そのための構成について説明する。
(天板回動機構)
図1、図3に示すように、天板30は、その両端部に、それぞれサポートフレーム31がボルト等によって固定されて一体的に設けられている。
各サポートフレーム31は、天板30の下面30bに直交する面内に位置し、下面30bに複数本のボルト32によって固定されている。
サポートフレーム31には、両側の支持脚20,20を結ぶ方向に軸線を有するシャフト33が設けられている。このシャフト33が、カムプレート部29に、その軸線周りに回転自在に支持されている。
これによって、天板30は、両端部のサポートフレーム31に設けられたシャフト33を中心として回動自在とされ、図1に示したように、天板30を上面30aが水平となる使用状態と、図4に示したように、天板30の前端部30f側を上方に撥ね上げて傾斜した収納状態との間で回動可能とされている。
ここで、図1に示したように、天板30を水平とした使用状態では、天板30の下面30bがカムプレート部29の上面29uに突き当たることで、天板30の上面30aを使用状態に維持するとともに、天板30の前端部30fが、水平とした使用状態から下方に回転するのを規制する。
また、図4に示したように、天板30を撥ね上げた状態では、天板30の下面30bがカムプレート部29の斜面29sに突き当たることで、サポートフレーム31に形成された凹部31bに連結シャフト26が嵌まり込み、これによって、天板30の前端部30fを上方となる撥ね上げる方向への回転を規制する。
(移動拘束機構)
連結シャフト26には、サポートフレーム31と所定のクリアランスを確保した状態で、連結シャフト26の軸線に直交する面内に位置してサポートフレーム31に対向するカムプレート29が設けられている。
このカムプレート29は、その基部29aが、連結シャフト26の外周面に一体的に固定されている。そして、カムプレート29は、基部29aから上方に延び、前記のシャフト33が貫通固定されている。また、カムプレート29には、その内方に後に説明するカムガイド孔29cが形成され、下方の外周面には、ロック爪係合溝(被係止部)29bが形成されている。
図6に示すように、カムプレート29の一面側に、浮動レバー部材(レバー部材)36が配置されている。浮動レバー部材36は、略U字状のレバー部36aと、レバー部36aに対し、カムプレート29とは反対側に突出形成された回転シャフト36bと、レバー部36aの一端側において回転シャフト36bと同じ側に突出形成された第一ガイド突起36cと、レバー部36aの一端側において回転シャフト36bと反対側に突出形成された第二ガイド突起36dと、を備えている。
図5に示したように、浮動レバー部材36に対し、カムプレート29側とは反対側には、スイングプレート37が配置されている。このスイングプレート37は、その一端部37aが天板30の回転中心となるシャフト33に回転自在に連結されている。これにより、スイングプレート37は、シャフト33を中心として回動自在とされ、他端部37b側をスイング可能としている。
スイングプレート37の自由端側となる他端部37bには、浮動レバー部材36の回転シャフト36bが挿通されている。これにより、浮動レバー部材36は、スイングプレート37の自由端側となる他端部37bにおいて、回転シャフト36bを中心として回動可能とされている。
スイングプレート37には、回転シャフト36bを中心とした円弧状のガイド溝37cが形成されている。このガイド溝37c内には、第一ガイド突起36cが挿入配置されている。これにより、浮動レバー部材36は、第一ガイド突起36cがガイド溝37cの範囲内で移動することで、回転シャフト36bを中心とした回動範囲が規制されている。
また、浮動レバー部材36の第二ガイド突起36dは、カムプレート29のカムガイド孔29c内に位置するよう配置されて、カムガイド孔29cの範囲内で移動可能とされている。このカムガイド孔29cは、第二ガイド突起36dの移動動作を妨げないよう形成されている。
図6に示したように、サポートフレーム31には、その上部にシャフト収容溝38が形成されている。これらシャフト収容溝38には、シャフト33と平行に設けられた回転シャフト39が、その軸線周りに回転自在に支持されている。回転シャフト39の少なくとも一方の端部39aは、サポートフレーム31よりも側方に突出している。
図7、図8に示すように、ベース部21に設けられた前記のストッパ機構50は、円板状のパッド51を備える。このパッド51の上面には、鉛直上方に延びるシャフト52が設けられている。中空の支柱部23内には、筒状のスリーブ53が設けられており、シャフト52は、このスリーブ53内に挿通され、上下方向にスライド可能とされている。シャフト52の上端部52bは、スリーブ53の上端部よりも上方に突出するよう設けられている。
支柱部23内には、ストッパ動作アーム55が設けられている。ストッパ動作アーム55は、ピン56により、支柱部23に対して鉛直面内で回動自在に設けられている。そして、ストッパ動作アーム55は、ピン56に対して一方の端部55aが、この端部55aを上方に引き上げる方向の付勢力を付与するスプリング等の付勢部材57に連結されている。
そして、前記のシャフト52の上端部52bは、このストッパ動作アーム55において、ピン56と、ピン56を挟んだ他方の端部55bとの中間部に連結されている。
ストッパ動作アーム55において、ピン56を挟んだ他方の端部55bには、パッド51およびシャフト52を上下方向に移動させてパッド51を出没させる操作ロッド58の下端部58aが連結されている。この操作ロッド58は、支柱部23内に設けられた筒状の管体59内に挿通され、その上端部58bは、浮動レバー部材36の第一ガイド突起36cに連結されている。
(天板拘束機構)
図6に示したように、また、回転シャフト39には、側面視V字状の係止爪部材41およびアーム部材42が一体的に設けられている。
ここで、係止爪部材41は、カムプレート29と同一面内に位置するよう設けられ、回転シャフト39からカムプレート29の下部外周面に沿って延び、その先端部に形成された係止爪(係止部)41Sが、カムプレート29のロック爪係合溝(被係止部)29bに係止可能とされている。係止爪41Sがロック爪係合溝29bに係止された状態では、天板30は、その回転が拘束されて、上面30aが水平となる状態とされている。
また、アーム部材42は、係止爪部材41に対し、カムプレート29の厚さ方向にオフセットして形成され、浮動レバー部材36と同一面内に位置するよう設けられている。
そして、アーム部材42の先端部42aには凹部43が形成され、天板30が使用状態にあるときには、凹部43が浮動レバー部材36のレバー部36aの一端側に突き当たるようになっている。
これら係止爪部材41およびアーム部材42は、操作レバー(操作部材)40を回転シャフト39の軸線周り方向に操作することで、回転シャフト39とともにその軸線周りに回動する。
(操作レバー)
図5に示したように、サポートフレーム31から突出した回転シャフト39の端部39aには、操作レバー40が一体的に固定されている。ここで、操作レバー40は、回転シャフト39に対し、係止爪部材41およびアーム部材42とは反対側に延びるよう設けられている。これにより、操作レバー40は、回転シャフト39を介し、係止爪部材41およびアーム部材42と一体に設けられている。
(幕板可動機構)
また、幕板15は、その上端部15aが、カムプレート29の下端部に、リンクプレート45を介して連結されている。リンクプレート45の両端部は、カムプレート29、幕板15に対してピン46A、46Bを介して回転自在に連結されている。
また、リンクプレート45の中間部には、一端がサポートフレーム31,31の後端部に連結された連結プレート47が連結されている。この連結プレート47も、リンクプレート45、サポートフレーム31に対してピン48A,48Bを介して回転自在に連結されている。
支持脚20の支柱部23には、上下方向に連続するスライド溝23aが形成されており、幕板15の下端部15bは、連結ピン49を介してスライド溝23aに沿ってスライド移動自在に連結されている。
(操作レバーによる切り換え)
上記したような構成のテーブル装置10においては、天板30を上面30aが水平となる使用状態で回転不能な状態とし、テーブル装置10の移動を拘束した第一の状態、天板30を上面30aが水平となる使用状態で回転不能としたまま、テーブル装置10の移動の拘束のロックを解除した第二の状態、天板30を回転可能としたままテーブル装置10の移動の拘束のロックを解除した第三の状態とに、操作レバー40の回転操作により切り換え可能とされている。そして、第三の状態では、使用者が天板30を回転させて使用状態から収納状態へと移行できる状態となる。
以下、詳細を示す。
(第一の状態)
図9(a)に示すように、天板30の上面30aが水平で、幕板15が天板30の背面側でほぼ垂直となる第一の状態とされたときには、ユーザは、天板30上のスペースを利用することができる。この状態で、幕板15は、連結プレート47のピン48A,48Bの間隔に応じて、リンクプレート45がピン46Aに対してピン46B側が上方に位置し、幕板15が天板30の背面側の下方でほぼ鉛直に位置するようになっている。
この状態で、係止爪41Sがロック爪係合溝29bに係止された状態であり、天板30は、その回転が拘束されて、上面30aが水平な使用状態とされている。
また、図7、図8に示したように、この状態では、浮動レバー部材36の第一ガイド突起36cがスイングプレート37のガイド溝37cの下端に位置し、これと対応してパッド51は床面Fに接地し、付勢部材57の付勢力によって床面Fに押し付けられている。この状態で、キャスター24,25は床面Fから浮上することなく接地されたままの状態とされ、パッド51と床面Fとの間の摩擦力によって、テーブル装置10の移動が拘束されている。
(第二の状態)
図9(b)に示すように、第一の状態から、ユーザが操作レバー40を一定量上方に引き上げると、係止爪部材41およびアーム部材42が、回転シャフト39の軸線周りに回動する。すると、アーム部材42より、浮動レバー部材36が押圧される。すると、浮動レバー部材36が回転シャフト36bを中心として回動し、第一ガイド突起36cが、スイングプレート37のガイド溝37cに沿って上方に移動する。
これによって、操作ロッド58が上方に移動する。すると、付勢部材57の付勢力に抗してピン56を中心としてストッパ動作アーム55が回転し、他方の端部55b側が上昇する。すると、シャフト52およびパッド51が上昇して床面Fから離れ、第二の状態となる。これにより、テーブル装置10は、キャスター24,25により床面F上で移動可能となる。
また、この状態では、係止爪部材41の先端部に形成された係止爪41Sが、カムプレート29のロック爪係合溝29bからは完全に抜けておらず係止されたままとされ、天板30の回動はロックされた状態を維持している。
(第三の状態)
図1に示したように、操作レバー40をさらに上方に引き上げ操作すると、係止爪部材41の先端部に形成された係止爪41Sが、カムプレート29のロック爪係合溝29bから抜けて非係止状態とされる。これによって、キャスター24,25により床面F上で移動可能としつつ、天板30のロックが解除され、これを上方に撥ね上げ可能な第三の状態となる。
この状態では、シャフト52およびパッド51は、第二の状態と同じ状態、すなわち床面Fから離れた状態を維持しており、テーブル装置10は、キャスター24,25により床面F上で移動可能となっている。
(第四の状態)
上記の第三の状態から、ユーザが天板30の前端部30fを上方に引き上げると、天板30は、シャフト33,33を中心として回転する。すると、天板30の背面側に一端が連結された連結プレート47が、天板30の回転に伴って下方に移動し、これによってリンクプレート45の中間部が下方に向けて押圧される。リンクプレート45は、ピン46Aを中心として回動し、ピン46B側が下方に向けて移動する。その結果、幕板15が下方に押し下げられる。このとき、幕板15の下端部は、支柱部23のスライド溝23aに沿って下方に向けてスライド移動する。
そして、サポートフレーム31に形成された凹部31bに連結シャフト26が突き当たった時点で、天板30の回転が規制される。この状態で、係止爪部材41の係止爪41Sが、カムプレート29に形成された段部29dに嵌り込み、これによって、天板30を跳ね上がった状態となる収納状態で回転不能に拘束する。このようにして、最終的に、天板30および幕板15は、支柱部23の背面側に沿って位置する状態まで引き起こされる。
これにより、テーブル装置10は、複数台を前後に重合させて収容することが可能となる。
また、図4に示したように、この状態では、浮動レバー部材36の第一ガイド突起36cがスイングプレート37のガイド溝37cの下端に位置しているが、天板30の回動動作にともなってスイングプレート37がシャフト33を中心として回動し、第一ガイド突起36cの位置は、第二、第三の状態と同じ状態に維持されている。これによって、パッド51が床面Fから離れたままであり、テーブル装置10は、キャスター24,25により床面F上で移動可能な状態を維持している。
第四の状態から天板30の前端部30fを押し下げると、天板30がシャフト33,33を中心として回転しつつ、リンクプレート45と連結プレート47とによって、幕板15が上方に引き上げられる。
天板30のサポートフレーム31の下面31aが連結シャフト26上に突き当たった時点で、天板30が水平な第二の状態となる。この状態で、操作レバー40を下げると、付勢部材57の付勢力によって、ストッパ動作アーム55が回転して、端部55bが下降し、これによって、シャフト52およびパッド51が下降して床面Fに接地され、第一の状態となる。
上述したような構成によれば、操作レバー40を操作することによって、係止爪部材41により天板30の回転の拘束・解除がなされるとともに、アーム部材42によりパッド51を昇降させる操作ロッド58が操作される。このように、テーブル装置10においては、使用者の操作レバー40の操作に応じて、天板30の撥ね上げの有無、テーブル装置10の移動の拘束のロックの有無を容易に選択することができる。
そして、操作レバー40の操作で、天板30の回転のロックを解除した状態では、天板30を軽い操作力で容易に回転させることが可能となる。また、操作レバー40の回転は、天板30の回転動作とは独立しているため、軽い操作力で操作レバー40を操作できる。
また、操作レバー40の操作のみで、天板30を撥ね上げることなく、パッド51を操作して、テーブル装置10の移動の拘束を解除することができる。これにより、天板30上に物品等を載せたままでも、テーブル装置10を容易に移動させることができ、利便性を高めることができる。また、天板30を撥ね上げた状態では、常にテーブル装置10を容易に移動させることができる。
加えて、操作レバー40の操作は、天板30を水平とした使用状態で回転不能としつつ、テーブル装置10の移動を拘束した第一の状態と、天板30を水平とした使用状態で回転不能としつつ、テーブル装置10の移動の拘束を解除した第二の状態と、天板30を水平とした使用状態で回転可能としつつ、テーブル装置10の移動の拘束を解除した第三の状態とで、操作レバー40を一方向に回転させて連続的に切換操作することができる。また、第三の状態から天板30を回動させると、天板30を収納状態として回転不能としつつ、テーブル装置10の移動の拘束を解除した第四の状態に移行させることができる。以上のように、操作がシンプルで使用者にとってわかりやすく、操作性に優れる。
さらには、テーブル装置10の移動の拘束は、パッド51を床面に押し付けて、その摩擦抵抗のみによって行うようにした。これにより、テーブル装置10を持ち上げるような操作が不要であり、軽い操作力でテーブル装置10の移動を拘束することができ、操作性に優れる。
また、浮動レバー部材36は、アーム部材42によって押圧されることで、第一ガイド突起36cがスイングプレート37のガイド溝37cに沿って移動し、カムガイド孔29cは、第二ガイド突起36dの移動動作を妨げないよう形成されている。つまり、浮動レバー部材36は、アーム部材42と、第一ガイド突起36cが挿入されたスイングプレート37のガイド溝37cのみによって支持されている。これによって、天板30を回動させても、スイングプレート37がシャフト33を中心として回動し、第一ガイド突起36cの位置は維持され、パッド51が床面Fから離れた状態を維持できるようになっている。
(その他の実施形態)
なお、本発明のテーブル装置は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、テーブル装置10の各部の構成は、本発明の主旨に沿った構成を実現できる形状、構造であれば、他のいかなる構成としても良い。例えば、天板30は、前端部30f側ではなく、後端部30r側を撥ね上げるような構成とすることも可能である。また、幕板15は、天板30と連動して移動するのではなく、支柱部23に一体に固定された構成としてもよい。また、使用状態では、天板30は、水平となる状態としたが、これに限らず、傾斜した状態としても良い。
また、操作レバー40を上方に回転させることで、天板30、テーブル装置10の移動の拘束を解除するようにしたが、その操作方向は限定するものではない。さらには、操作レバー40は、回転動作ではなく、スライド操作等によって操作を行う構成とすることも可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10 テーブル装置
15 幕板
20 支持脚
21 ベース部
23 支柱部
24,25 キャスター
26 連結シャフト
27 取付プレート部
29 カムプレート
29b ロック爪係合溝(被係止部)
29cカムガイド孔
30 天板
30a 上面
31各サポートフレーム
33 シャフト
35 回転シャフト
36 浮動レバー部材(レバー部材)
37 スイングプレート(ガイド部材)
37c ガイド溝
39 回転シャフト
40 操作レバー(操作部材)
41 係止爪部材
42 アーム部材
41S 係止爪(係止部)
50 ストッパ機構(移動拘束機構)
51 パッド(接地部材)
52 シャフト
53 スリーブ
55 ストッパ動作アーム
57 付勢部材
58 操作ロッド
59 管体

Claims (9)

  1. 床面上に立脚される支持脚と、物品を載置可能な上面を有し、前記支持脚上に支持された天板と、を備えたテーブル装置であって、
    前記天板を、前記上面が水平となる使用状態と、前記上面が水平に対して傾斜した状態との間で回動可能とする天板回動機構と、
    前記天板を前記使用状態で拘束し、また拘束を解除可能な天板拘束機構と、
    前記支持脚の下面に設けられ、前記床面上を走行移動可能とするキャスターと、
    前記キャスターによる前記テーブル装置の移動を拘束し、また拘束を解除可能な移動拘束機構と、
    前記天板拘束機構および前記移動拘束機構を操作する操作部材と、を備え、
    前記操作部材は、
    前記天板拘束機構により前記天板を前記使用状態に拘束し、かつ前記移動拘束機構により前記テーブル装置の移動を拘束した第一の状態と、
    前記天板拘束機構により前記天板の前記使用状態に拘束し、かつ前記移動拘束機構による前記テーブル装置の移動の拘束を解除した第二の状態と、
    前記天板拘束機構による前記天板の前記使用状態での拘束を解除し、かつ前記移動拘束機構による前記テーブル装置の移動の拘束を解除した第三の状態と、の間で前記天板拘束機構および前記移動拘束機構を切換操作することを特徴とするテーブル装置。
  2. 前記操作部材は、その操作可動領域内で、前記第一の状態と前記第二の状態と前記第三の状態との間で切換操作がなされることを特徴とする請求項1に記載のテーブル装置。
  3. 前記操作部材は、前記天板回動機構における前記天板の回転軸と平行な軸周りに回動可能に設けられ、
    前記操作部材の回転動作により、前記切換操作がなされることを特徴とする請求項2に記載のテーブル装置。
  4. 前記天板拘束機構は、
    前記操作部材と一体に設けられた係止部と、
    前記支持脚側に形成されて前記係止部が係止される被係止部と、を有し、
    前記操作部材を操作することで、前記係止部と前記被係止部との係止・非係止が切換操作されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のテーブル装置。
  5. 前記操作部材は、
    前記操作部材の回動動作にともなって前記操作部材の軸周りに回動するアーム部材と、
    前記移動拘束機構に連結され、前記アーム部材の回動動作によって操作されるレバー部材と、
    前記レバー部材に設けられた突起が挿入されたガイド溝を有したガイド部材と、を備え、
    前記アーム部材の回動動作によって前記レバー部材が操作され、前記突起が前記ガイド溝に沿って移動することで、前記移動拘束機構における前記テーブル装置の移動の拘束・解除が切り換えられることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のテーブル装置。
  6. 前記ガイド部材は、一端側が回転自在に支持され、他端部側が、前記一端側を中心としてスイング可能とされ、
    前記レバー部材は、前記アーム部材と、前記突起が挿入された前記ガイド溝のみによって支持された浮動構造であることを特徴とする請求項5に記載のテーブル装置。
  7. 前記移動拘束機構は、
    前記支持脚から下方に向けて出没可能な接地部材と、
    前記操作部材の操作によって前記接地部材を出没させるロッドと、を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のテーブル装置。
  8. 前記接地部材は、前記支持脚から下方に向けて突出したときに、前記キャスターを接地させた状態のまま、床面との間に生じる摩擦抵抗により、前記キャスターによる前記テーブル装置の移動を拘束することを特徴とする請求項7に記載のテーブル装置。
  9. 前記第三の状態において、前記天板を回動させて前記使用状態から収納可能な状態に前記天板が傾斜した収納状態に移行させると、前記天板を前記収納状態のまま回転不能としつつ、前記移動拘束機構による前記テーブル装置の移動の拘束を解除した第四の状態に移行可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のテーブル装置。

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