JP6601659B2 - 天板付什器 - Google Patents

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Description

本発明は、天板付什器に関する。
オフィスや、公共施設、教育施設、商業施設、病院等の各種施設において、会議や打合せをはじめとする様々な用途で、いわゆるテーブル装置等の天板付什器が広く用いられている。このような天板付什器には、使用者の要望に応じて、その配置を容易に変更できるようにキャスターを備えているものがある。
このような天板付什器としては、使用している状態においては什器の移動を拘束し、什器の配置を変更したいときには拘束を解除してキャスターによる移動を許容する移動拘束機構が設けられていることが望ましい。
特許文献1には、移動拘束機構として、天板の回動に連動して昇降する昇降ロッドと、床面に接地することによってキャスターによるテーブル装置の移動を拘束(制動)し、脚羽根等の脚部材の両端部に設けられた接地体と、昇降ロッドの昇降によって接地体を上下動させ、脚部材に沿って延びるリンクアームと、を備えた構成が開示されている。
特許文献2には、テーブル装置の脚の前後にキャスターを備えるとともに、一方のキャスターに、下方に向かって突出するストッパを設けた構成が開示されている。
特許第2721588号公報 特許第2856351号公報
特許文献1に開示された構成においては、脚部材の両端部に設けられた接地体を上下動させるためのリンクアームは、複数のリンク部材が組み付けられて構成されている。したがって、構造が複雑であり、部品点数が多くなり、これにともない組立工数も増加するという問題点がある。
また、接地体を接地させてテーブル装置の移動を拘束するには、接地体を接地させた後、キャスターが床面から上方に離間させるために、テーブル装置の全体を持ち上げる必要があり、持ち上げる操作に大きな力を必要とする。
また、特許文献2に開示された構成においては、接地体を接地させた後、一方のキャスターを床面から上方に離間させる際には、他方のキャスターが床面に接地したままであるため、操作に必要な力は小さくて済む。
しかし、接地体は一方のキャスターのみに設けられ、他方のキャスターは床面に接地しており制動力が得られない。
そこでなされた本発明の目的は、使用状態においては天板付什器が移動しないように小さな操作力で大きな制動力を発揮しつつ、移動させる際には移動の拘束を容易に解除するとともに、部品点数を抑えることのできる天板付什器を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係る天板付什器は、物品を載置可能な上面を有した天板と、前記天板を支持し、床面に沿った方向に間隔を空けて設けられた第一接地部および第二接地部を有した支持脚と、前記第一接地部に設けられた第一キャスター部材と、前記第二接地部に設けられた第二キャスター部材と、前記第一接地部に固定され、前記床面に接地する固定接地部材と、前記第二接地部に設けられ、前記床面に接地可能な可動接地部材と、前記可動接地部材を前記床面に接地させた状態と離間させた状態とに進退させる駆動機構と、を備え、前記可動接地部材を前記床面から離間させるように前記第二キャスター部材よりも上方に退避させることによって、前記第一接地部に対して前記第二接地部が低くなるように傾動し、前記第一キャスター部材および前記第二キャスター部材が前記床面に接地するとともに、前記固定接地部材が前記床面から上方に離間することを特徴とする。
このような構成によれば、利用者や天板付什器を使用する使用状態では、可動接地部材を第二キャスター部材より下方に突出させて床面に接地させる。これにより、固定接地部材と可動接地部材とが床面に接地し、第一キャスター部材と第二キャスター部材とが床面から上方に離間する。これにより、大きな制動力を得ることができる。
この状態から、駆動機構を作動させ、可動接地部材を第二キャスター部材よりも上方に退避させると、第二キャスター部材が床面に接地するとともに、第一接地部に対して第二接地部が低くなるように傾動することによって、固定接地部材が床面から上方に離間して第一キャスター部材が床面に接地する。これにより、第一キャスター部材と第二キャスター部材とが床面に接地し、天板付什器が床面上で走行移動自在となる。
可動接地部材を作動させるときには、固定接地部材が接地したままであり、固定接地部材に天板付什器の荷重を支持させつつ、可動接地部材を上方に退避させればよいため、操作に要する力は少なくて済む。
さらに、このような構成によれば、駆動機構を多数のリンク材で構成する場合に比較し、部品点数が少なくて済む。また、上記のように大きな制動力を有するため、2個の接地部材のうち一方の接地部材を可動する構成とすればよい。よって、駆動機構を1個設ければよいため、部品点数をさらに抑えることができる。
また、この発明に係る天板付什器は、上記天板付什器において、前記固定接地部材と前記可動接地部材とを前記床面に接地させた状態で、前記第二キャスター部材と前記床面との隙間が、前記第一キャスター部材と前記床面との隙間よりも大きくてもよい。
このような構成によれば、可動接地部材を第二キャスター部材よりも上方に退避させ、第二キャスター部材を床面に接地させたときに、確実に、固定接地部材を床面から上方に離間させて第一キャスター部材を床面に接地させることができる。
また、この発明に係る天板付什器は、上記天板付什器において、前記可動接地部材は、一端部が水平軸回りに支持されたスイング部材に設けられ、前記固定接地部材と前記可動接地部材とを前記床面に接地させた状態で、前記固定接地部材の接地面と前記可動接地部材の接地面とがそれぞれ前記床面に平行となるよう形成されているようにしてもよい。
このような構成によれば、固定接地部材と可動接地部材とを床面に接地させた天板付什器の使用状態において、固定接地部材の接地面と可動接地部材の接地面とが床面に対して面接触し、大きな制動力を得ることができる。
また、この発明に係る天板付什器は、上記天板付什器において、前記固定接地部材および前記可動接地部材は、前記第一キャスター部材および前記第二キャスター部材に対し、前記第一接地部と前記第二接地部とが互いに離間する方向において外方に配置されているようにしてもよい。
このような構成によれば、固定接地部材と可動接地部材とが接地した状態における安定度を高めることができる。
また、この発明に係る天板付什器は、上記天板付什器において、床面に沿って延びるよう設けられたベース部をさらに備え、前記第一接地部が前記ベース部の一端側に設けられ、前記第二接地部が前記ベース部の他端側に設けられているようにしてもよい。
このような構成によれば、第一接地部と第二接地部とが共通のベース部に設けられるので、設置角度等に誤差が生じにくい。
この発明に係る天板付什器によれば、使用状態においては天板付什器が移動しないように小さな操作力で大きな制動力を発揮しつつ、移動させる際には移動の拘束を容易に解除するとともに、部品点数を抑えることが可能となる。
この発明の一実施形態に係る天板付什器(デスク装置)の全体構成を示す斜視図である。 上記デスク装置の側断面図である。 上記デスク装置の上部の構成を示す側断面図である。 上記デスク装置の支持脚の後端部の構成を示す側断面図である。 上記支持脚の後端部に設けられた後部ストッパ部材の駆動機構の構成を示す斜視図である。 上記駆動機構に形成されたガイド溝と連係部材に設けられたスライド軸との位置関係を示す図である。 支持脚の上部に設けられたケーブルガイドの斜視図である。 支持脚の上方にもうけられたケーブル支持部材を斜め下方から見た図である。 第一ケーブル操作部材の構成を示す平面図である。 使用状態において前部ストッパ部材と後部ストッパ部材とが接地した状態を示す模式図である。 後部ストッパ部材を床面から離間させ、前後のキャスターが接地した状態を示す模式図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る天板付什器の実施形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
図1は、この発明の一実施形態に係る天板付什器(デスク装置)の全体構成を示す斜視図である。図2は、上記デスク装置の側断面図である。図3は、上記デスク装置の上部の構成を示す側断面図である。図4は、上記デスク装置の支持脚の後端部の構成を示す側断面図である。図5は、上記支持脚の後端部に設けられた後部ストッパ部材の駆動機構の構成を示す斜視図である。
なお、以下の説明において、テーブル装置10が設置される床面F側を「下方」、その反対方向を「上方」、ユーザがテーブル装置10に対向する側を「前方」、その反対側を「後方」、水平面内で前方と後方とを結ぶ方向に対して直交する方向を「幅方向」と適宜称する。
図1に示すように、テーブル装置(天板付什器)10は、床面F上に設置され、上下方向に延びる二本一対の支持脚20と、物品が載置可能な上面30fを有し、支持脚20の上端部に支持された例えば平面視矩形状の天板30と、テーブル装置10の背面側において天板30の下方に位置し、支持脚20の間の空間を閉塞する幕板15と、を備えている。
支持脚20は、天板30の幅方向両端部にそれぞれ設けられている。
なお、本発明においては、支持脚20を二本一対に限定するものではなく、天板30のサイズや形状によっては、一本のみ、あるいは三本以上の支持脚20を備える構成とすることもできる。
各支持脚20は、床面F上に設置されるベース部21と、ベース部21から上方に延び、天板30を下方から安定して支持可能な中空柱状の支柱部23とを備えている。本実施形態において、支柱部23は、ベース部21の後端部21rから斜め前方に向けて延出するよう立設されている。
また、一対の支持脚20、20の支柱部23、23どうしは、天板30の幅方向に延びる連結杆23jによって一体的に連結されている。
図2、図3に示すように、それぞれの支持脚20の支柱部23の上端部には、板状のサポートプレート31が設けられている。サポートプレート31には、天板30の幅方向に延びるシャフト32の両端部が、シャフト32に対して回動可能に支持されている。
天板30の下面には、幅方向両側に、前後方向に延びる支持ブラケット33がそれぞれ固定されている。支持ブラケット33には、サポートプレート31が装着されている。これにより、天板30は、支持ブラケット33とともに、シャフト32回りに回動可能とされている。
図1に示すように、支持ブラケット33において、天板30の幅方向外方を向く側面33aには、ロックレバー34が設けられている。ロックレバー34は、支持ブラケット33に回転自在に支持された回転軸34s(図3参照)を中心に回動可能に設けられている。図3に示すように、回転軸34sには、板状のロックプレート34tが一体に設けられている。このロックプレート34tには、その外周部の所定位置に係合凹部34uが形成されている。
サポートプレート31には、シャフト32を中心とした同心円上において周方向に間隔を空けた2カ所にロックピン33p、33qが設けられている。
ロックレバー34のロックプレート34tは、係合凹部34uにロックピン33pまたは33qを係合させることで、天板30を、上面30fが水平面内に位置する使用状態(図2、図3において実線で示す状態)と、前端部30a側が上方に跳ね上げられた不使用状態(図2、図3において二点鎖線で示す状態)とにそれぞれロックすることができる。
図2に示すように、天板30の後端部30bには、天板30の下面から下方に向かって斜め後方に延出するサポートアーム35が設けられている。サポートアーム35は、幕板15の上端部に設けられたジョイント部材16に、前後方向を含む鉛直面内で回動自在に連結されている。
幕板15の下端部には、ジョイント部材17を介し、リンクプレート18が前後方向を含む鉛直面内で回動自在に連結されている。支柱部23には、支柱部23が延びる方向に連続するスリット(図示無し)が形成されている。リンクプレート18の下端部は、スリット(図示無し)に沿ってスライド移動自在に係止されている。
幕板15は、天板30を使用状態としたときに、天板30の後端部30bの下側からほぼ鉛直下方に延びるように配置される(図2において実線で示す状態)。この使用状態から、天板30の前端部30a側を上方に跳ね上げると、天板30がシャフト32回りに回動するにともなって天板30と一体に回動するサポートアーム35に連動し、幕板15が下方かつ前方に移動する。これにともなって、リンクプレート18は、スリット(図示無し)に沿って下方にスライドする。これによって、幕板15は、支柱部23の後方に沿う位置に移動する(図2において二点鎖線で示す状態)。
ベース部21は、支柱部23の下端に一体に設けられ、床面Fに沿って前後方向に延びるベースフレーム24と、ベースフレーム24を覆うカバー25と、を備えている。ベース部21の上面21u(カバー25の上面)は、後端部(第二接地部)21rに対して前端部(第一接地部)21f側が漸次低くなるよう、傾斜して形成されている。
ベースフレーム24の前端部24fおよび後端部24rには、床面F上で回転自在なキャスター(第一キャスター部材)26、キャスター(第二キャスター部材)27が設けられている。さらに、キャスター26、27は、ベースフレーム24に対し、鉛直軸回りに回動自在に設けられている。これらのキャスター26、27により、テーブル装置10は、床面F上で、任意の方向に容易に走行移動可能とされている。
また、ベースフレーム24の前端部24fおよび後端部24rには、キャスター26、27によるテーブル装置10の移動の拘束、および前記拘束の解除が可能なストッパ機構50が設けられている。
ストッパ機構50は、前部ストッパ部材(固定接地部材)51と、後部ストッパ部材(可動接地部材)52と、付勢部材53と、駆動機構60と、を備えている。
前部ストッパ部材51は、ベースフレーム24の前端部24fにおいて、キャスター26よりも前方(外方)に設けられている。前部ストッパ部材51は、その下面が平面状の接地面51sとされている。接地面51sは、キャスター26よりも下方に突出するように設けられている。
図4、図5に示すように、後部ストッパ部材52は、ベースフレーム24の後端部24rに配置されたスイング部材55の下面に設けられている。スイング部材55は、天板30の幅方向に間隔を空けて対向配置された一対の側板55a,55aと、スイング部材55の後端部55rにおいて側板55a,55aの下端部同士を連結する底板55bと、を有している。スイング部材55は、側板55a,55aが、キャスター27よりも後方まで延び、底板55bがキャスター27の後方に配置されている。スイング部材55の前端部(一端部)55fは、両端部が支持脚20のカバー25等に固定された第一支持軸56回りに回動自在とされている。第一支持軸56は水平方向(天板30の幅方向)に沿って延び、キャスター27よりも前方に設けられている。これにより、側板55aは、第一支持軸56回りに鉛直面内で揺動自在となっている。
また、スイング部材55の後端部55rにおいて、一対の側板55a,55aには、天板30の前後方向に連続するガイド溝57がそれぞれ形成されている。
後部ストッパ部材52は、スイング部材55の底板55bの下面に一体に設けられている。後部ストッパ部材52は、ベースフレーム24の後端部24rにおいて、キャスター27よりも後方(外方)に配置されている。
付勢部材53は、コイルスプリング等からなり、スイング部材55の底板55bと、ベースフレーム24の後端部24rに一体に設けられたホルダ部材58との間に、スイング部材55を下方に向かって付勢するように設けられている。
スイング部材55の側板55a,55aにおける天板30の幅方向中央部には、連係部材61が配置されている。連係部材61は、両端部が支持脚20のカバー25等に固定された第二支持軸61s回りに回動自在とされている。第二支持軸61sは水平方向(天板30の幅方向)に沿って延び、キャスター27よりも後方において連係部材61の上端部に設けられている。第二支持軸61sは、第一支持軸56よりも上方に配置されている。これにより、連係部材61は、第二支持軸61s回りに鉛直面内で揺動自在となっている。この連係部材61は、図示しない捩りコイルバネによって、スイング部材55を下方へ回動させる方向に付勢されている。連係部材61の下端部には、天板30の幅方向両側にそれぞれ突出するスライド軸61tが一体に形成されている。各スライド軸61tは、連係部材61が第二支持軸61s回りに揺動したときに、スイング部材55に形成されたガイド溝57に沿ってスライド移動する。
本実施形態では、スイング部材55と、ガイド溝57と、連係部材61とが、駆動機構60を構成している。
図6は、上記駆動機構に形成されたガイド溝と連係部材に設けられたスライド軸との位置関係を示す図である。
図6に示すように、ガイド溝57は、連係部材61の第二支持軸61sの鉛直下方となる位置P1を含む領域に形成されている。すなわち、ガイド溝57は、連係部材61の第二支持軸61sの鉛直下方となる位置P1が、ガイド溝57の前方の端部57aと後方の端部57bとの間に位置するよう形成されている。ここで、第二支持軸61sの鉛直下方となる位置P1は、ガイド溝57の前方の端部57aと後方の端部57bとの中心に対し後方にオフセットしている。これにより、ガイド溝57の後方の端部57bは、第二支持軸61sの鉛直下方となる位置P1よりも僅かに後方に位置するよう形成されている。
図4に示すように、このような連係部材61が揺動し、スライド軸61tが前方に移動すると、スイング部材55は、付勢部材53による付勢力に抗して、後端部55rが上方に向うように揺動する。これによって付勢部材53が縮まり、後部ストッパ部材52が上方に引き上げられる(図4中に二点鎖線で示す状態)。スライド軸61tがガイド溝57の前方の端部57aに突き当たった状態では、後部ストッパ部材52が、キャスター27の下端よりも上方に位置するようになっている。すなわち、連係部材61の揺動によってスイング部材55を揺動させて後部ストッパ部材52を引き上げると、後部ストッパ部材52に代わってキャスター27が床面Fに接地する。
また、スライド軸61tが位置P1から後方に移動し、ガイド溝57の後方の端部57bに突き当たった状態では、後部ストッパ部材52が、キャスター27よりも下方に突出するようになっている。この状態で、ガイド溝57の後方の端部57bは、連係部材61の第二支持軸61sの鉛直下方となる位置P1よりも後方に位置しているので、この端部57bに突き当たったスライド軸61tは、第二支持軸61sを中心としたスライド軸61tの旋回軌跡の最下端位置(位置P1)から後方にオフセットして位置している。換言すると、連係部材61は、上端部から下端部に向かうにしたがった次第に後方に向かうように傾斜している。したがって、テーブル装置10の自重により連係部材61に生じる力Mの水平方向の分力Mhによって、スライド軸61tがガイド溝57の後方の端部57b側に押圧される。
図2に示すように、上記のような駆動機構60の連係部材61を操作する操作部として、ケーブル62と、第一ケーブル操作部材63と、第二ケーブル操作部64と、を備えている。
ケーブル62は、支持脚20の支柱部23の内部に設けられた筒状のガイドスリーブ65に挿通されている。図4に示すように、ガイドスリーブ65の下端部65aは、ベースフレーム24に形成されたスリーブ保持部24sに突き当たることより、下方への移動が規制された状態で保持されている。スリーブ保持部24sには、ガイドスリーブ65の下端部65aから下方に導出されるケーブル62を挿通させる挿通孔24hが形成されている。挿通孔24hに挿通されたケーブル62は、ホルダ部材58に形成された湾曲面58fに沿って湾曲している。ケーブル62の下端部62aに設けられた円柱状の下端タイコ62Pが、連係部材61に設けられたケーブル係止部61cに係止されている。
支柱部23には、上方からケーブルガイド66(図2参照)が挿入されている。
図7は、支持脚の上部に設けられたケーブルガイドの斜視図である。
図7に示すように、ケーブルガイド66は、その前側面66aに、上下方向に連続し、ガイドスリーブ65(図2参照)が挿入されるガイド溝66mが形成されている。ガイド溝66mには、その下部に前側面66a側に膨出する膨出部66bが形成されている。これにより、ガイド溝66m内に挿入配置されたガイドスリーブ65は、膨出部66bに沿う部分が前側面66a側に凸となるように湾曲する。
図3に示すように、ガイドスリーブ65の上端部65bは、ケーブルガイド66の上端部に形成された上部スリーブ保持部66sに突き当たることにより、その上方への移動が規制された状態で保持されている。
上部スリーブ保持部66sには、ガイドスリーブ65の上端部65bから上方に導出されたケーブル62が挿通される挿通孔66hが形成されている。挿通孔66hに挿通されたケーブル62は、天板30の下面に固定されたケーブル支持部材38を経て、天板30の下面に沿って前方へと案内される。
図8は、支持脚の上方にもうけられたケーブル支持部材を斜め下方から見た図である。
図8に示すように、ケーブル支持部材38は、天板30(図2参照)の下面に固定されるベース部38aと、ベース部38aに対して下方に凹み、前後方向に連続して形成された案内溝38bと、ベース部38aから下方に向かって膨出した膨出部38cと、を備えている。膨出部38cには、案内溝38bの後方に連続して形成され、挿通孔66hから上方に延びるケーブル62が後方から挿入されるケーブル挿入スリット38fが形成されている。
図3、図8に示すように、ケーブル挿入スリット38fの下端部は、ケーブル62の下端部62aと上端部62bとの間の中間部の所定位置に設けられた中間タイコ62Rよりもスリット幅が狭く形成された中間ケーブル係止部38gとされている。中間ケーブル係止部38gに中間タイコ62Rが突き当たることにより、中間ケーブル係止部38gに対するケーブル62の下方への相対的な変位が拘束される。
第一ケーブル操作部材63は、天板30の前端部30aの下面に設けられている。
図9は、第一ケーブル操作部材の構成を示す平面図である。
図3、図9に示すように、第一ケーブル操作部材63は、天板30の下面に直交する軸回りに回動自在に支持された基部63aと、基部63aから外周側に延出するレバー部63bと、を一体に備えている。基部63aには、ケーブル62の上端部62bに設けられた上端タイコ62Qが係止されている。
図10は、使用状態において前部ストッパ部材と後部ストッパ部材とが接地した状態を示す模式図である。図11は、後部ストッパ部材を床面から離間させ、前後のキャスターが接地した状態を示す模式図である。
上記したようなストッパ機構50によれば、天板30の上面30fが水平面内に位置する使用状態においては、図10に示すように、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とが床面Fに接地し、前後のキャスター26、27は、床面Fから上方に浮いている。これにより、テーブル装置10の全自重が、二本一対の支持脚20にそれぞれ設けられた前部ストッパ部材51および後部ストッパ部材52に作用し、テーブル装置10の床面F上での移動を拘束する。
この状態で、後方のキャスター27と床面Fとの隙間Srが、前方のキャスター26と床面Fとの隙間Sfよりも大である。
また、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とを床面Fに接地させた状態では、前部ストッパ部材51の接地面51sと後部ストッパ部材52の接地面52sとがそれぞれ床面Fに平行となるよう形成されている。これにより、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とが床面Fに接地させた状態では、前部ストッパ部材51の接地面51sと後部ストッパ部材52の接地面52sとが床面Fに対して面接触する。
図4に示すように、この使用状態では、ケーブル62は上方への引張力が作用しておらず、スイング部材55は、付勢部材53の付勢力によって下方に付勢され、連係部材61は、スライド軸61tがガイド溝57の後方の端部57bに突き当たっている。この状態で、スライド軸61tは、第二支持軸61sを中心としたスライド軸61tの旋回軌跡の最下端位置(位置P1)から後方にオフセットしている。これにより、スライド軸61tがガイド溝57の後方の端部57b側に押圧され、連係部材61が不用意に前方に回転しにくく、後部ストッパ部材52が床面Fに接地した状態を強固に維持する。
テーブル装置10を移動させるため、前部ストッパ部材51および後部ストッパ部材52による拘束を解除するには、まずロックレバー34のロックを解除し、天板30の前端部30aを上方に引き上げる。すると、天板30がシャフト32回りに回動する。これによって、天板30の下面に設けられたケーブル支持部材38が天板30とともに上方に移動し、第二ケーブル操作部64の中間ケーブル係止部38gがケーブル62の中間タイコ62Rに突き当たり、ケーブル62を上方に向かって引き上げる。ケーブル62が上方に引き上げられると、ケーブル62の下端タイコ62Pが、捩りコイルバネ(図示無し)の付勢力に抗して連係部材61を前方に変位する。すると、スライド軸61tがスイング部材55のガイド溝57に沿って前方の端部57a側に移動し、スイング部材55は後端部55rが上方に向かうように揺動する。これによって、後部ストッパ部材52が上方に引き上げられる。スライド軸61tがガイド溝57の前方の端部57aに突き当たると、図11に示すように、後部ストッパ部材52がキャスター27の下端よりも上方に位置し、後部ストッパ部材52に代わってキャスター27が床面Fに接地する。
キャスター27が接地した状態にあっては、図3に示すように、ロックピン33qがロックレバー34の係合凹部34uに係合することによって、天板30が、前端部30a側が上方に跳ね上げられた不使用状態(図2、図3において二点鎖線で示す状態)にロックされるので、このロックを解除しない限り、ケーブル62が初期位置へ戻ることがない。
図11に示すように、このようにして、支持脚20において、後方のキャスター27が接地すると、ベースフレーム24は、前端部24fに対して後端部24rが下方に変位するように傾動する。すると、前方のキャスター26が床面Fに接地し、前部ストッパ部材51が床面Fから上方に持ち上がる。これにより、二本一対の支持脚20においては、前後のキャスター26、27のみが床面Fに接地し、テーブル装置10は拘束が解除されて床面F上で走行移動自在となる。
ここで、上記のようにベース部21が前端部21fの下端部22fに対して後端部21rの下端部22rが低くなるように傾動した状態では、前方のキャスター26が床面Fに接地するまでの間、前部ストッパ部材51の接地面51sは、ベース部21の後端部21rに近い側の端部51tのみが床面Fに接地している。
また、前部ストッパ部材51および後部ストッパ部材52による拘束を解除するには、天板30の上面30fを水平としたまま、第一ケーブル操作部材63のレバー部63bを
操作し、第一ケーブル操作部材63を回動させることもできる。すると、第一ケーブル操作部材63の基部63aに係止されたケーブル62の上端タイコ62Qが前方に引っ張られ、支柱部23内のケーブル62が上方に向かって引き上げられる。これにより、ケーブル62の下端タイコ62Pが連係部材61の下端部を前方に変位させ、スイング部材55が、後端部55rが上方に向かうように揺動し、後部ストッパ部材52が上方に引き上げられる。
このような第一ケーブル操作部材63のレバー操作によっても、図11に示すように、二本一対の支持脚20においては、前後のキャスター26、27のみが床面Fに接地し、テーブル装置10は拘束が解除されて床面F上で走行移動自在となる。
上述したように、テーブル装置10は、物品を載置可能な上面30fを有した天板30と、天板30を支持し、床面Fに沿って延びるベース部21を有した支持脚20と、ベース部21の前端部21fに設けられたキャスター26と、ベース部21の後端部21rに設けられたキャスター27と、ベース部21の前端部21fに固定され、キャスター26よりも下方に突出して床面Fに接地する前部ストッパ部材51と、ベース部21の後端部21rに設けられ、キャスター27に対して下方に向けて出没可能に設けられ、キャスター27より下方に突出した状態で床面Fに接地可能な後部ストッパ部材52と、後部ストッパ部材52を床面Fに接地させた状態と離間させた状態とに進退させる駆動機構60と、を備える。さらに、テーブル装置10は、後部ストッパ部材52を床面Fから離間させるようにキャスター27よりも上方に退避させることによって、ベース部21が前端部21fに対して後端部21rが低くなるように傾動し、キャスター26,27が床面Fに接地するとともに、前部ストッパ部材51が床面Fから上方に離間する。
このような構成によれば、テーブル装置10の使用状態では、後部ストッパ部材52をキャスター27より下方に突出させて床面Fに接地させる。これにより、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とが床面Fに接地し、キャスター26とキャスター27とが床面Fから上方に離間する。これにより、大きな制動力を得ることができる。
この状態から、後部ストッパ部材52をキャスター27よりも上方に退避させると、キャスター27が床面Fに接地するとともに、ベース部21材が前端部21fに対して後端部21rが低くなるように傾動することによって、前部ストッパ部材51が床面Fから上方に離間してキャスター26が床面Fに接地する。これにより、キャスター26とキャスター27とが床面Fに接地し、テーブル装置10が床面F上で走行移動自在となる。
後部ストッパ部材52を作動させるときには、前部ストッパ部材51が接地したままであり、前部ストッパ部材51にテーブル装置10の荷重を支持させつつ、後部ストッパ部材52を上方に退避させればよいため、操作に要する力は少なくて済む。
さらに、このような構成によれば、駆動機構60を多数のリンク材で構成する場合に比較し、部品点数が少なくて済む。また、上記のように大きな制動力を有するため、2個の接地部材のうち一方の接地部材(後部ストッパ部材52)を可動する構成とすればよい。よって、駆動機構60を1個設ければよいため、部品点数をさらに抑えることができる。
したがって、テーブル装置10によれば、使用状態においてはテーブル装置10が移動しないように大きな制動力を発揮しつつ、移動させる際には移動の拘束を容易に解除するとともに、コスト上昇および重量増を抑えることが可能となる。
また、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とを床面Fに接地させた状態で、キャスター27と床面Fとの隙間Srが、キャスター26と床面Fとの隙間Sfよりも大きい。
このような構成によれば、後部ストッパ部材52をキャスター27よりも上方に退避させ、キャスター27を床面Fに接地させたときに、確実に、前部ストッパ部材51を床面Fから上方に離間させてキャスター26を床面Fに接地させることができる。
また、後部ストッパ部材52はスイング部材55に装着され、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とを床面Fに接地させた状態で、前部ストッパ部材51の接地面51sと後部ストッパ部材52の接地面52sとがそれぞれ床面Fに平行となるよう形成されている。
このような構成によれば、テーブル装置10の使用状態において、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とを床面Fに接地させた使用状態では、前部ストッパ部材51の接地面51sと後部ストッパ部材52の接地面52sとが床面Fに対して面接触し、大きな制動力を得ることができる。
一方、後部ストッパ部材52をキャスター27よりも上方に退避させることによって、ベース部21が前端部21fに対して後端部21rが低くなるように傾動すると、前部ストッパ部材51の接地面51sは、ベース部21の後端部21rに近い側の端部51tのみが床面Fに接地する。これにより、前部ストッパ部材51の床面Fに対する接触面積が小さくなるので、前部ストッパ部材51と床面Fとの間に生じる摩擦力、すなわちキャスター26が接地するまでの間に生じる抵抗力が小さくなり、操作に必要な力が少なくて済む。
また、前部ストッパ部材51および後部ストッパ部材52は、キャスター26およびキャスター27に対し、ベース部21の外方に配置されている。
このような構成によれば、前部ストッパ部材51と後部ストッパ部材52とが接地した状態における安定度を高めることができる。
また、前部ストッパ部材51およびキャスター26は、ベース部21の一端側に設けられ、後部ストッパ部材52およびキャスター27がベース部21の他端側に設けられている。
このような構成によれば、前部ストッパ部材51、後部ストッパ部材52、キャスター26、キャスター27が共通のベース部21に設けられるので、各部材の設置角度、設置間隔等に誤差が生じにくく、容易に高精度に組み立てることができる。
また、ベース部21の上面21uは、後端部21rに対して前端部21fが低くなるよう形成されている。このような構成によれば、テーブル装置10の利用者の足がベース部21に干渉しにくくなる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の天板付什器は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、テーブル装置10を例に挙げたが、天板を備える天板付什器であれば、他のいかなる什器であってもよい。
また、上記実施形態では、ベース部21の後方にのみ揺動可能な後部ストッパ部材52を設けたが、これに限るものではなく、前方のみに揺動可能な接地部材を備えるようにしてもよい。
また、後部ストッパ部材52を動作させる駆動機構60については、上記に示した構成に限らず、他のいかなる構成であってもよい。
さらに、上記実施形態では、前部ストッパ部材51および後部ストッパ部材52、キャスター26およびキャスター27を、ベース部21の一端側と他端側に設けるようにしたが、これに限らず、ベース部21を備えない構成とすることもできる。この場合、床面に沿った方向において互いに離間する支持脚の一方に、第一接地部としての前部ストッパ部材51およびキャスター26を設け、他方に、第二接地部としての後部ストッパ部材52およびキャスター27を設けるようにしてもよい。この場合、一方および他方の支持脚は、それぞれ床面に直交していてもよいし、一方の支持脚に対し、他方の支持脚が傾斜していても、双方の支持脚が例えば側面視「人」字状に傾斜していてもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
10 テーブル装置(天板付什器)
20 支持脚
21 ベース部
21f 前端部(第一接地部)
21r 後端部(第二接地部)
21u 上面
26 キャスター(第一キャスター部材)
27 キャスター(第二キャスター部材)
30 天板
30f 上面
51 前部ストッパ部材(固定接地部材)
51s 接地面
52 後部ストッパ部材(可動接地部材)
52s 接地面
55 スイング部材
56 第一支持軸
60 駆動機構
F 床面

Claims (5)

  1. 物品を載置可能な上面を有した天板と、
    前記天板を支持し、床面に沿った方向に間隔を空けて設けられた第一接地部および第二接地部を有した支持脚と、
    前記第一接地部に設けられた第一キャスター部材と、
    前記第二接地部に設けられた第二キャスター部材と、
    前記第一接地部に固定され、前記床面に接地する固定接地部材と、
    前記第二接地部に設けられ、前記床面に接地可能な可動接地部材と、
    前記可動接地部材を前記床面に接地させた状態と離間させた状態とに進退させる駆動機構と、を備え、
    前記可動接地部材を前記床面から離間させるように前記第二キャスター部材よりも上方に退避させることによって、前記第一接地部に対して前記第二接地部が低くなるように傾動し、前記第一キャスター部材および前記第二キャスター部材が前記床面に接地するとともに、前記固定接地部材が前記床面から上方に離間することを特徴とする天板付什器。
  2. 前記固定接地部材と前記可動接地部材とを前記床面に接地させた状態で、前記第二キャスター部材と前記床面との隙間が、前記第一キャスター部材と前記床面との隙間よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の天板付什器。
  3. 前記可動接地部材は、一端部が水平軸回りに支持されたスイング部材に設けられ、
    前記固定接地部材と前記可動接地部材とを前記床面に接地させた状態で、前記固定接地部材の接地面と前記可動接地部材の接地面とがそれぞれ前記床面に平行となるよう形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の天板付什器。
  4. 前記固定接地部材および前記可動接地部材は、前記第一キャスター部材および前記第二キャスター部材に対し、前記第一接地部と前記第二接地部とが互いに離間する方向において外方に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付什器。
  5. 床面に沿って延びるよう設けられたベース部をさらに備え、
    前記第一接地部が前記ベース部の一端側に設けられ、前記第二接地部が前記ベース部の他端側に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の天板付什器。
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