JP5501738B2 - 天板付き家具 - Google Patents

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Description

本発明は、天板を昇降させて高さ位置を変更できる天板付き家具に関する。
従来のオーバーベッドテーブル(天板付き家具)には、左右一対の伸縮脚(脚体)のうち、一方の伸縮脚にガススプリングを内有させ、天板を昇降させる際に、ガススプリングのプッシュロッドを伸縮脚の上部側に設けられた操作レバー(操作手段)により押圧し、ガススプリングの付勢力により天板の昇降を補助させるようになっており、さらにガススプリングを有してない伸縮脚の上部側にも操作レバーを設けることで、操作者がオーバーベッドテーブルの左右いずれの位置に居るときであっても、天板を昇降操作できるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2761706号公報(第4頁、第5図)
特許文献1に記載のオーバーベッドテーブル(天板付き家具)にあっては、一方の伸縮脚(脚体)にしかガススプリングが設けられておらず、重量を有する大型の天板に適用することができないため、左右の両伸縮脚にガススプリングを内有させたいという要望がある。しかしながら、左右の両伸縮脚にガススプリングを内有させた状態では、各ガススプリングのプッシュロッドの押圧のタイミングがずれると、いずれか一方のガススプリングが先に伸張されて天板が傾く不具合が生じる虞がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、左右の両脚体にガススプリングを設けて重量のある天板であっても容易に昇降させることができ、かつ天板を昇降させる際に、天板が傾くことを防止できる天板付き家具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の天板付き家具は、
天板と、該天板の左右側部を支持する左右一対の脚体と、を備え、前記天板を昇降させて高さ位置を変更できる天板付き家具において、
前記各脚体は、床面に設置される固定脚柱と、該固定脚柱に支持されて昇降可能となっている可動脚柱と、上下方向に伸縮されることで前記可動脚柱の昇降の補助及び高さ位置の固定を行うガススプリングと、該ガススプリングの伸縮状態と固定状態とを切り換える切換手段と、を有し、前記天板には、前記切換手段を作動させるための操作手段が設けられ、該操作手段が操作されたときに、前記各切換手段を同時に作動させる切換同期手段が設けられ、前記切換手段は、前記各ガススプリングの作動部を作動させる作動部材となっており、該各作動部材を互いに連結する可撓性を有する操作用線部材が設けられ、該操作用線部材の略中央部をその延設方向以外の方向に移動させる移動部材を、前記操作手段に設けることにより前記切換同期手段を構成し、前記移動部材は、前記操作用線部材の略中央部を牽引するようになっており、該操作用線部材の略中央部が前記移動部材の接触面で摺動されることを特徴としている。
この特徴によれば、ガススプリングの動作により天板の上下位置を調整可能であるとともに、左右の両脚体が有する2つのガススプリングによって、重量を有する天板であっても容易に昇降できるようになり、さらに各切換手段を同時に作動させる切換同期手段により、左右のガススプリングの伸縮状態または固定状態が同時に切り換えられるため、いずれか一方のガススプリングの切り換えが先に生じて天板が傾いてしまうことを防止できる。そして操作手段が操作される際に、移動部材によって可撓性を有する操作用線部材がその延設方向以外の方向に移動されると、各作動部材に連結された操作用線部材の左右端部が均等に操作用線部材の延設方向に移動され、各ガススプリングの作動部を同時に作動できるようになり、作動部材と操作用線部材と移動部材という簡素な構成で切換同期手段を設けることができる。更に移動部材から各作動部材までの操作用線部材の長さに誤差があっても、その誤差は、操作用線部材が移動部材の接触面に摺動されることにより吸収されるようになる。
本発明の天板付き家具は、
前記操作用線部材の略中央部は、前記移動部材が有する操作用滑車部材に係合され、該操作用線部材における前記操作用滑車部材に係合された部位の近傍が、前記天板に対して固定された保持部に摺動可能に保持されることを特徴としている。
この特徴によれば、移動部材から各作動部材までの操作用線部材の長さに誤差があっても、その誤差は、操作用滑車部材の回動により操作用線部材が延設方向に移動されることで吸収されるようになり、かつ操作用線部材における操作用滑車部材に係合された部位の近傍が、天板に固定された保持部により保持されることで、操作用線部材が操作用滑車部材から離脱されることを防止できる。
実施例1におけるテーブルを示す斜視図である。 テーブルを示す正面図である。 テーブルを示す左側面図である。 ワイヤ部材の配線及び操作部の配置を示す斜視図である。 図4における右側のアーム及び脚体の内部構造を示すA−A縦断面図である。 図5における脚体の内部構造を示すB−B縦断面図である。 図5における脚体の内部構造を示すC−C横断面図である。 脚体の上部を示す図5の部分拡大図である。 (a)は図8におけるD−D縦断面図であり、(b)は押圧部材がガススプリングを押圧する状態を示す縦断面図である。 昇降杆の下端部を示す斜視図である。 ガイドローラーが支持杆の摺接面に摺接する状態を示す概念図である。 (a)は操作部を示す平面図であり、(b)は操作レバーが前方側に引かれた状態を示す平面図である。 (a)は図12のE−E縦断面図であり、(b)は操作レバーが前方側に引かれた状態を示す縦断面図である。 プーリ及び押圧部材に架け渡される操作用ワイヤ部材を示す概念図である。 昇降同期手段を示す概念図である。 (a)は実施例2における操作部を示す平面図であり、(b)は操作レバーが前方側に引かれた状態を示す平面図である。 (a)は図15のF−F縦断面図であり、(b)は操作レバーが前方側に引かれた状態を示す縦断面図である。
本発明に係る天板付き家具を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る天板付き家具につき、図1から図17を参照して説明する。以下、図1及び図4の紙面右下側をテーブルの正面側(前方側)とするとともに、図1及び図4の紙面右上側をテーブル1の右方側とし、図3、図5、図7、図8、図12、図13、図16、図17の紙面右側をテーブルの正面側(前方側)とし、図14の紙面下側をテーブルの正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本発明の適用された天板付き家具としてのテーブルである。このテーブル1は、左右に長い1枚の天板2と、この天板2の左右側部を支持する左右一対の脚体3と、を有し、天板2を昇降させて、その高さ位置が変更できるようになっている。
図2及び図3に示すように、脚体3には、前後に延設されて床面に設置されるベース脚4と、ベース脚4の中央から立設された支持杆5(固定脚柱,外部脚柱)と、支持杆5に内嵌された昇降杆6(可動脚柱,内部脚柱)と、が設けられている。支持杆5の上部は開口しており、昇降杆6は、支持杆5に対して昇降自在に内嵌している。
図4に示すように、脚体3の上部には、前後に延設されるアーム7が設けられており、このアーム7は昇降杆6の上部に取り付けられている。また、左右のアーム7は、前後に並設された2本の連結杆8により連結されている。この連結杆8は角柱をなし、左右の脚体3の間で略直線状に延設されている。更に、アーム7及び連結杆8の上部には、天板2が取り付けられており、昇降杆6の昇降とともに天板2が昇降されるようになっている。
また、天板2の下面における中央部には、操作者が天板2を昇降させる際に操作する操作部9(操作手段)が取り付けられている(図2参照)。この操作部9は、天板2の前端部近傍及び後端部近傍の前後2箇所に離間されて取り付けられており、操作者は、テーブル1の前方側及び後方側のどちら側からでも天板2の昇降操作ができるようになっている(図4参照)。
後述するように、操作者は、操作部9に設けられた操作レバー10を天板2から離れる方向に水平に移動させた状態を維持しつつ、天板2を持ち上げたり下げたりすることで、天板2の高さ位置を自在に変更できるようになっている。
次に、左右の脚体3の内部構造について説明する。両脚体3の内部は、前後が逆の状態で略同一構成となっているため、右側の脚体3を例として説明する。図5は、図4におけるA−A断面図であり、テーブル1の内側から見た縦断側面図となっている。
図5に示すように、昇降杆6の内部における前方側(紙面右側)には、ベース脚4に固定された連結部材11が上下方向に延設されており、昇降杆6の内部における後方側(紙面左側)には、上下方向に伸縮可能なガススプリング12が設けられている。尚、ガススプリング12は、その下端部がベース脚4に固着されるとともに、その上端部がアーム7の下面に固着されている。
また、連結部材11とガススプリング12の間には、後述する昇降同期手段を構成する滑車部材13(同期用滑車部材)及び同期用ワイヤ部材14(同期用線部材)が設けられている。滑車部材13は、左右方向に延びる枢軸61を中心に回動され、同期用ワイヤ部材14によって上下に移動可能になっている。
次に、ガススプリング12について、図5及び図8を参照して説明する。図5に示すように、ガススプリング12は、ガスを封入させたシリンダ15と、シリンダ15内部に配置されてシリンダ15から出し入れされるピストンロッド16と、を有しており、ピストンロッド16が出し入れされてガススプリング12が上下方向に伸縮されることで、ガススプリング12の上下長が任意の長さで変更可能となっている。
図8に示すように、ピストンロッド16は、ガススプリング12の上端部に設けられたプッシュロッド17が押圧されることにより動作し、ガススプリング12の上下長を任意に変更できるようになっている。また、ピストンロッド16におけるアーム7よりも下方位置に取り付けられたナット18がアーム7の下面に固着されている。
尚、ガススプリング12の上下長の変化とともに、昇降杆6が上下に昇降され、ガススプリング12の上下長の固定とともに、昇降杆6の高さ位置が固定されるようになっている。尚、プッシュロッド17が押圧されてピストンロッド16が伸縮可能な状態を伸縮状態とし、プッシュロッド17の押圧が解除されてピストンロッド16がロック(固定)された状態を固定状態とする。
次に、ガススプリング12の伸縮状態と固定状態とを切り換える切換手段について、図8及び図9を参照して説明する。図9(a)は図8のD−D断面図であり、脚体3をテーブル1の後方側から見た縦断背面図となっている。
図8及び図9(a)に示すように、アーム7の内部には、ガススプリング12のプッシュロッド17(作動部)を押圧するための押圧部材19(切換手段,作動部材)が設けられている。
押圧部材19は、アーム7に取り付けられた枢支部材20に枢支されており、押圧部材19は、その下部に前後方向に延びる枢支軸21を軸として上下方向に揺動されるようになっている。
図9(a)に示すように、押圧部材19は、その上端部が押圧部材19を揺動させるための操作用ワイヤ部材22が係合されるワイヤ係合部23となっており、押圧部材19の下端部におけるガススプリング12に対応する部位には、プッシュロッド17を押圧する押圧部24が形成されている。
また、操作用ワイヤ部材22は、操作用ワイヤ25(操作用線部材,切換同期手段)と樹脂製のチューブ部材26とを有し、操作用ワイヤ25は、チューブ部材26に挿通され、チューブ部材26内で延設方向に摺動可能になっている。そして、操作用ワイヤ部材22は、チューブ部材26の端部に形成された固定部27によってアーム7に固定されている。
また、本実施例におけるテーブル1において、操作用ワイヤ部材22は、前後に2本設けられている。そして、押圧部材19は、左右のアーム7にそれぞれ設けられており、1本の操作用ワイヤ部材22は、各押圧部材19を互いに連結している(図4及び図14参照)。尚、前後の操作用ワイヤ部材22は、同一の押圧部材19に対して連結されており、前後の操作用ワイヤ部材22は、押圧部材19の近傍で略平行となるように配置される。
更に、操作用ワイヤ25は、チューブ部材26の長さよりも長く設けられており、操作用ワイヤ部材22の端部は操作用ワイヤ25が露呈している。操作用ワイヤ25の先端は係合金具28で留められており、この係合金具28が押圧部材19のワイヤ係合部23に係合している。尚、押圧部材19の前方側と後方側にワイヤ係合部23が形成されており、前後の操作用ワイヤ25,25が前後のワイヤ係合部23にそれぞれ係合している(図8参照)。更に尚、押圧部材19において、前後のワイヤ係合部23(連結箇所)は、前後に離間して設けられており、この前後のワイヤ係合部23の間、すなわち2本の操作用ワイヤ部材22の間には、後述する滑車部材43が配置できるようになっている。
図9(b)に示すように、操作用ワイヤ25が内方向に引っ張られると、押圧部材19が揺動して押圧部24が下降する。そして、ガススプリング12のプッシュロッド17が押圧され、ピストンロッド16が伸縮可能な伸縮状態となる。
尚、ガススプリング12が伸縮状態になると、ガススプリング12内部のガスの付勢力によってピストンロッド16が上昇し、アーム7及び天板2が押し上げられるようになっており、重量のある天板であっても操作者が天板2を容易に上昇できるようになっている。
操作用ワイヤ25の引っ張り状態が解除されると、押圧部24がプッシュロッド17に押し上げられて押圧部材19が揺動して復帰される。そして、ピストンロッド16がロックされた固定状態となる。このようにして伸縮状態と固定状態を切り換えられるようになっている。尚、押圧部材19が復帰し易いように、枢支部材20の枢支軸21の部位にバネ等の付勢手段を設けてもよい。
次に、操作部9について図12及び図13を参照して説明する。天板2の前後2箇所に設けられる操作部9は同一構成なので前方側に設けられた操作部9を例として説明する。図12(a)に示すように、操作部9には、天板2に固定される固定部材29と、水平方向に移動可能な移動部材30と、が設けられている。また、移動部材30の前方側に操作者が移動部材30を移動させるための操作レバー10が設けられている。
固定部材29は平面視で矩形状をなし、その四隅が天板2に螺着されている。固定部材29の後端部には、操作用ワイヤ部材22が保持される保持部31が左右に2つ形成されている。また、固定部材29の上方に組み合わされる移動部材30は、前部の左右幅が後部よりも小さく形成されている。
更に、移動部材30の前部及び後部には、前後に延びる長孔32が2つずつ形成されている。長孔32の上方から挿通されたボルト33が固定部材29に固定されており、移動部材30が図12(a)に示す通常位置にある場合には、ボルト33は長孔32の前端部に位置している。
また、移動部材30の後部には、略半円状をなすプーリ配置部34が形成されている。このプーリ配置部34には、操作用ワイヤ部材22の略中央部が係合するプーリ35(移動部材,切換同期手段,操作用滑車部材)が取り付けられている。
図13(a)に示すように、移動部材30のプーリ配置部34に形成された孔部36と、プーリ35の中心孔37と、移動部材30に取り付けられたプーリ枢支部材38の孔部39と、が互いに対応する部位に形成されている。プーリ35は、プーリ枢支部材38とプーリ配置部34との間で上下方向に延びる枢軸62を中心に回動可能になっている。
固定部材29の保持部31には、操作用ワイヤ部材22のチューブ部材26の端部に設けられた固定部40が保持されており、固定部40から露呈された操作用ワイヤ25がプーリ35に係合している。プーリ35の前方側の円周面が、操作用ワイヤ部材22の略中央部の操作用ワイヤ25が摺動される接触面41となっている。
また、操作用ワイヤ部材22におけるプーリ35に係合された部位の近傍が、保持部31により保持されることで、操作用ワイヤ25がプーリ35に掛け渡された状態が維持され、操作用ワイヤ25がプーリ35から離脱されることを防止できるようになっている。
図12(b)及び図13(b)に示すように、操作レバー10が前方向に引かれて移動部材30が前方位置に移動されると、操作用ワイヤ25はチューブ部材26内で摺動されて、プーリ35に係合された操作用ワイヤ25が前方向に牽引されるようになっている。
次に、操作部9が操作される際の動きについて、図14の概念図を参照して説明する。左右の脚体3の押圧部材19は、操作用ワイヤ部材22によって連結されており、操作部9は、天板2の前後端側における略中央部に設けられているため、操作用ワイヤ部材22の略中央部が操作部9のプーリ35の接触面41で摺動されて牽引される。
そのため、移動部材30から左右の押圧部材19までの操作用ワイヤ部材22の長さに誤差があっても、その誤差は、操作用ワイヤ部材22がプーリ35の回動とともに接触面41により摺動されることにより吸収される。更に、操作用ワイヤ部材22はプーリ35の接触面41から離間することもできる。つまり、操作用ワイヤ部材22はプーリ35及び移動部材30に対して相対移動可能になっている。
操作者が前方側の操作レバー10を前方向に引くと、プーリ35に係合している操作用ワイヤ25が前方向に牽引されるとともに、操作用ワイヤ25の左右端部が内方向に移動される。そして、左右の脚体3内部の押圧部材19が同時に動作し、ガススプリング12の伸縮状態と固定状態とが同時に切り換えられるようになっている(図9参照)。
次に、左右の脚体3の伸縮動作を同期させる昇降同期手段について、図5から図8及び図15を参照して説明する。本実施例におけるテーブル1では、昇降杆6の上下動を同期させる昇降同期手段が設けられている。図6は図5のB−B断面図であり、右側の脚体3をテーブル1の後方側から見た縦断背面図となっている。
昇降同期手段によって、左右に配置される昇降杆6は、それぞれ同じ移動距離で上下方向に移動できるようになっている。そのため、天板2の高さ位置を変更する際には、天板2の水平状態が保持されるようになっている。
図5及び図6に示すように、昇降杆6の内部におけるガススプリング12と連結杆8との間に設けられた滑車部材13は、左右方向に延びる枢軸61を中心に回動され、同期用ワイヤ部材14によって上下に移動可能になっている。
また、アーム7の内部には、前後に2つの滑車42,42’が連結された滑車部材43(同期用滑車部材)が設けられており、この滑車部材43は、前後方向に延びる枢軸63を中心に回動し、前方側の滑車42と後方側の滑車42’は、それぞれ独立して回動されるようになっている。
滑車部材43の外側には、側面視でコ字状のブラケット44が設けられており(図8参照)、この滑車部材43は、ブラケット44を介してアーム7に螺着されている(図6参照)。また、滑車部材43は押圧部材19よりも内側に配置されており、押圧部材19が揺動されても、押圧部材19は滑車部材43にぶつからないようになっている(図9参照)。
同期用ワイヤ部材14は、滑車部材13,43に係合されて左右の脚体3及び天板2の下方側に架け渡されている。図8に示すように、同期用ワイヤ部材14における連結部材11の近傍の部位に連結金具45が設けられており、同期用ワイヤ部材14は、この連結金具45を介して連結部材11の上端部に連結されている。
また、図5に示すように、連結部材11には、略中間部にストッパー46が設けられている。昇降杆6の下面には、ストッパー当接部材47が設けられており、このストッパー当接部材47がストッパー46に当接される位置で、昇降杆6の上昇が停止されるようになっている(図10参照)。
更に、同期用ワイヤ部材14は、滑車部材43における前方側の滑車42から滑車部材13を介して後方側の滑車42’に向かってU字状に架け渡されている。右側のアーム7の滑車部材43から延出する同期用ワイヤ部材14は、左側のアーム7に向かって延び、左側のアーム7及び脚体3に架け渡され、同期用ワイヤ部材14は一体に形成されている。
天板2が昇降される際の動きについて、図15の概念図を参照して説明する。昇降同期手段は、滑車部材13,43と、連結部材11に連結された同期用ワイヤ部材14と、から構成されている。前述したように、滑車部材13,43は、昇降杆6に対して枢支されており、昇降杆6とともに昇降されるようになっている。
図15に示すように、上部側の滑車42,42’のうち、一方の滑車42に掛け渡される同期用ワイヤ部材14を同期用ワイヤ部材14aとし、他方の滑車42’に掛け渡される同期用ワイヤ部材14を同期用ワイヤ部材14bとして説明する。
例えば、紙面右側の昇降杆6が上昇した場合には、右側の滑車部材43が上昇するが、同期用ワイヤ部材14aは連結金具45を介して連結金具11に固定されているため、右側の滑車42が引き上げられることにより、同期用ワイヤ部材14aによって左側の滑車部材13が連動して右側の滑車42の移動距離と同じ距離だけ上昇する。
同様に、紙面左側の昇降杆6が上昇した場合には、左側の滑車部材43が上昇するが、同期用ワイヤ部材14bは連結金具45を介して連結金具11に固定されているため、左側の滑車42’が引き上げられることにより、同期用ワイヤ部材14bによって右側の滑車部材13が連動して左側の滑車42’が移動距離と同じ距離だけ上昇する。
このように、同期用ワイヤ部材14aによる作用と同期用ワイヤ部材14bによる作用が同時に働いて相互に及ぼしあうため、左右の昇降杆6,6のいずれか一方のみが先行して上昇することがない。即ち、左右の昇降杆6,6が確実に同期して上昇するようになっている。
更に、左右の昇降杆6,6が降下する場合においても、左側の昇降杆6と右側の昇降杆6が同時に同じ移動距離だけ連動して降下するように作用する。このようにして、左右の昇降杆6,6の伸縮を同期させるため、左右の昇降杆6,6及び天板2を一体的に昇降させることができる。
即ち、昇降同期手段によって、両方の脚体3の伸縮動作が同期され、天板2の高さ位置を変更する際に、天板2の左右で高さがずれることなく、天板2の水平状態が維持されて昇降されるようになる。
次に、脚体3の内部におけるガススプリング12と連結部材11と滑車部材13の配置について、図7及び図10を参照して説明する。尚、図7の紙面右側を前方側として説明する。
図7に示すように、支持杆5に内嵌される昇降杆6には、後方側にガススプリング12が収容される第1収容部48が形成され、前方側に連結部材11が収容される第2収容部49が形成されている。更に、第1収容部48と第2収容部49との間には、滑車部材13が収容される第3収容部50が形成されている。
このように、第1収容部48に収容されたガススプリング12と、第3収容部50に収容された滑車部材13及び同期用ワイヤ部材と、が互いに干渉されずに動作されるようになっている。
また、第3収容部50は、第1及び第2収容部48,49よりも左右幅が幅狭に形成されており、昇降杆6の外面における第3収容部に対応する部位には、上下方向に延びる凹条51が形成されている。
図7に示すように、昇降杆6の前後の外面及び左右の凹条51の4面には、左右方向に延びる枢軸64を中心に回動する複数のガイドローラー52が取り付けられている。これらのガイドローラー52は、上下一対のガイドローラー52,52がそれぞれ独立して回動され、この上下一対のガイドローラー52,52で1組のローラー部53となっている。
図10に示すように、ローラー部53の各ガイドローラー52,52は、水平方向に若干ずらして配置されており、本実施例では、昇降杆6の前後左右の各面の上下2箇所にローラー部53が設けられている(図5、図6参照)。
また、図7に示すように、支持杆5におけるガイドローラー52と対応する部位には、溝部54が形成されており、溝部54の対向する面は、ガイドローラー52が摺接される摺接面55となっている。上下一対の各ガイドローラー52,52は、一方の摺接面55と他方の摺接面55にそれぞれ摺接されている。
図11の概念図に示すように、紙面右側のガイドローラー52は右側の摺接面55に摺接し、紙面左側のガイドローラー52は左側の摺接面55に摺接している。そのため、昇降杆6が水平方向にぐらつくことなく昇降されるようになっている。
昇降杆6が上昇される際には、右側のガイドローラー52は時計回り方向に回動され、左側のガイドローラー52は反時計回り方向に回動されるようになっている。そのため、昇降杆6の昇降動作がスムーズに行われる。
また、昇降杆6が降下される際には、右側のガイドローラー52は反時計回り方向に回動され、左側のガイドローラー52は時計回り方向に回動される(図示略)。
また、昇降杆6の第3収容部50が設けられた部位を利用して凹条51が形成されており、ガイドローラー52が昇降杆6と支持杆5との間にコンパクトに収容することができるようになっている。
次に、操作者が操作部9を操作して天板2を昇降させる動作について説明する。操作者が操作部9の操作レバー10を前方に引いて移動部材30が前方位置に移動されると、プーリ35に係合する操作用ワイヤ25の略中央部が前方に移動され(図12(b)参照)、操作用ワイヤ部材22の両端が均等に中央側に移動される(図14参照)。
操作用ワイヤ部材22の端部の操作用ワイヤ25が係合する左右の押圧部材19,19が揺動され、押圧部24が下降してガススプリング12のプッシュロッド17が同時に押圧される(図9(b)参照)。そして、左右のガススプリング12,12が同時に伸縮状態となり、天板2が昇降可能になる。
このように、左右のガススプリング12,12が同時に伸縮状態に切り換えられるため、いずれか一方のガススプリング12の切り換えが先に生じて、ガススプリング12,12の付勢力の不均衡により天板2が傾いてしまうことを防止できるようになっている。
操作者が天板2を上昇させる際には、ガススプリング12が伸縮状態のまま、即ち操作レバー10を引いたまま、天板2を上方に押し上げることで天板2が上昇される。このとき、ガススプリング12の内部のガスによってピストンロッド16には、上方に向かう力が働くため、重量を有する天板2であっても容易に昇降できる。
また、滑車部材13,43及び同期用ワイヤ部材14によって構成される昇降同期手段が設けられているため、天板2の高さ位置が左右でずれないようになっている。更に、操作部9が天板2の略中央部に設けられているため、操作者が天板2に加える力が左右脚体に対して均等に加わるようになっている。
天板2が任意の位置に移動され、操作者が操作レバー10から手を離して移動部材30が通常位置に戻されると、プーリ35に係合する操作用ワイヤ25の略中央部が後方に移動され、操作用ワイヤ部材22の端部が均等に外方向に移動される。
更に、操作用ワイヤ部材22の端部の操作用ワイヤ25が係合する左右の押圧部材19,19が揺動し、押圧部24が上昇してガススプリング12のプッシュロッド17の押圧が同時に解除される。そして、左右のガススプリング12,12が同時に固定状態となり、天板2の位置が固定される。
尚、操作者が天板2を降下させる際には、ガススプリング12が伸縮状態のまま、即ち操作レバー10を引いたまま、天板2を下方に押し下げることで天板2が降下される。
天板2が任意の位置に移動され、操作者が操作レバー10から手を離して移動部材30が通常位置に戻されると、プーリ35に係合する操作用ワイヤ25が後方に移動され、操作用ワイヤ部材22の端部が同時に外方向に移動される。
左右の押圧部材19,19が同時に揺動して押圧部24が上昇し、ガススプリング12のプッシュロッド17の押圧が同時に解除される。そして、左右のガススプリング12,12が同時に固定状態となり、天板2の位置が固定される。
以上、本実施例におけるテーブル1では、各脚体3は、床面に設置される支持杆5と、支持杆5に支持されて昇降可能となっている昇降杆6と、上下方向に伸縮されることで昇降杆6の昇降の補助及び高さ位置の固定を行うガススプリング12と、ガススプリング12の伸縮状態と固定状態とを切り換える押圧部材19と、を有し、天板2には、押圧部材19を作動させるための操作部9が設けられ、操作部9が操作されたときに、各押圧部材19を同時に作動させる切換同期手段が設けられることで、ガススプリング12の動作により天板2の上下位置を調整可能であるとともに、左右の両脚体3が有する2つのガススプリング12によって、重量を有する天板2であっても容易に昇降できるようになり、さらに各押圧部材19を同時に作動させる切換同期手段により、左右のガススプリング12の伸縮状態または固定状態が同時に切り換えられるため、いずれか一方のガススプリング12の切り換えが先に生じて天板2が傾いてしまうことを防止できる。
また、押圧部材19は、各ガススプリング12のプッシュロッド17を作動させるようになっており、各押圧部材19を互いに連結する可撓性を有する操作用ワイヤ部材22が設けられ、操作用ワイヤ部材22の略中央部をその延設方向以外の方向に移動させる移動部材30を、操作部9に設けることにより切換同期手段を構成することで、操作部9が操作される際に、移動部材30によって可撓性を有する操作用ワイヤ部材22がその延設方向以外の方向に移動されると、各押圧部材19に連結された操作用ワイヤ部材22の左右端部が均等に操作用ワイヤ部材22の延設方向に移動され、各ガススプリング12のプッシュロッド17を同時に作動できるようになり、押圧部材19と操作用ワイヤ部材22と移動部材30という簡素な構成で切換同期手段を設けることができる。
また、移動部材30は、操作用ワイヤ部材22の略中央部を牽引するようになっており、操作用ワイヤ部材22の略中央部が移動部材30の接触面41で摺動されることで、操作部9が操作されると、操作用ワイヤ部材22の左右両端部が略中央部に向かって移動されて、操作用ワイヤ部材22の左右両端部が均等に移動されるようになり、かつ移動部材30から各押圧部材19までの操作用ワイヤ部材22の長さに誤差があっても、その誤差は、操作用ワイヤ部材22が移動部材30の接触面41に摺動されることにより吸収されるようになる。
また、操作用ワイヤ部材22の略中央部は、移動部材30が有するプーリ35に係合され、操作用ワイヤ部材22におけるプーリ35に係合された部位の近傍が、天板2に対して固定された保持部31に摺動可能に保持されることで、移動部材30から各押圧部材19までの操作用ワイヤ部材22の長さに誤差があっても、その誤差は、プーリ35の回動により操作用ワイヤ部材22が延設方向に移動されることで吸収されるようになり、かつ操作用ワイヤ部材22におけるプーリ35に係合された部位の近傍が、天板2に固定された保持部31により保持されることで、操作用ワイヤ部材22がプーリ35から離脱されることを防止できる。
次に、実施例2に係る天板付き家具につき、図16及び図17を参照して説明する。図16及び図17は、実施例2における操作部9’を示す図であり、操作部9’以外の構成は前記実施例1と同一構成であるため重複する説明を省略する。
図16及び図17に示すように、操作部9’は、天板2に固定される固定部材29’と水平方向に移動可能な移動部材30’とが設けられており、移動部材30’の前方側には操作者が移動部材30’を移動させるための操作レバー10’が設けられている。
また、平面視で矩形状をなす固定部材29’は、天板2に螺着されており、固定部材29’の上方に移動部材30’が配置されている。前記実施例1と同様に、移動部材30’の前部は前後に延びる長孔32’が形成されて長孔32’の上方から挿通されたボルト33’が固定部材29’に固定されており、後部は移動部材30’に設けられたプーリ35に操作用ワイヤ25が係合しており、操作レバー10’の操作によって移動部材30’が前方側に移動されるようになっている。
図17(a)に示すように、操作レバー10’の前部は板状をなすプレート部56となっており、後部には移動部材30’を牽引する牽引部57が設けられている。牽引部57は、側面視で略三角形状をなしており、上端のレバー枢支部58が天板2の下面に設けられたレバー取付部59に枢支されている。
牽引部57の下部には、枢支軸60が設けられ、移動部材30’の後部に枢支されている。移動部材30’が図17(a)に示す通常位置にあるときには、操作レバー10’のプレート部56の端部が下方に向いている。
図17(b)に示すように、操作者が操作レバー10’のプレート部56を上方に引き上げると、操作レバー10’がレバー枢支部58を中心に揺動し、枢支軸60が前方向に移動され、移動部材30’が前方位置に移動する。
そして、プーリ35に係合された操作用ワイヤ部材22の略中央部が前方向に移動され、前述したとおり、操作用ワイヤ部材22によって連結される左右の押圧部材19,19が同時に作動され、左右のガススプリング12,12が伸縮状態に切り換えられる。
また、操作者が操作レバー10’から手を離して移動部材30’が通常位置に戻されると、プーリ35に係合する操作用ワイヤ25が後方に移動され、操作用ワイヤ部材22の端部が均等に外方向に移動され、ガススプリング12が固定状態に切り換えられる。
尚、実施例2における操作部9’では、操作レバー10’の揺動方向と天板2を持ち上げる方向とが同じになっているため、操作者が操作レバー10’を操作して天板2の高さを調整する際に、操作レバー10’とともに天板2の端縁を握ってそのまま天板2を持ち上げることができ、天板2の高さ調整がし易くなる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、本発明が適用された天板付き家具としてテーブルを例に説明したが、昇降可能な天板を有する家具ならば机等であってもよいし、棚やその他の什器であっても本発明を適用することができる。
また、前記実施例では、プッシュロッド17(作動部)が押圧されることで、ガススプリング12が動作する構成となっているが、プッシュロッド(作動部)の動作態様は本実施例に限ることなく、プッシュロッド(作動部)が水平方向に移動されることで、ガススプリング12が動作する構成であってもよい。
また、前記実施例では、操作用ワイヤ部材22が摺動される接触面41を有するプーリ35を用いているが、前方側の円周面である接触面41が設けられていればよく、平面視で略半円形をなす部材を用いてプーリ35の代わりとしてもよい。
また、前記実施例では、操作部9はテーブル1の天板2の前端側と後端側の前後2箇所に設けられているが、前後いずれか1箇所に操作部9を設けるようにしてもよい。
1 テーブル(天板付き家具)
2 天板
3 脚体
5 支持杆(固定脚柱,外部脚柱)
6 昇降杆(可動脚柱,内部脚柱)
9,9’ 操作部(操作手段)
11 連結部材
12 ガススプリング
13 滑車部材(同期用滑車部材)
14 同期用ワイヤ部材(同期用線部材)
17 プッシュロッド(作動部)
19 押圧部材(切換手段,作動部材)
25 操作用ワイヤ(操作用線部材,切換同期手段)
30,30’ 移動部材
31 保持部
35 プーリ(移動部材,切換同期手段,操作用滑車部材)
41 接触面
42,42’ 滑車
43 滑車部材(同期用滑車部材)
48 第1収容部
49 第2収容部
50 第3収容部
51 凹条
52 ガイドローラー
55 摺接面
64 枢軸

Claims (2)

  1. 天板と、該天板の左右側部を支持する左右一対の脚体と、を備え、前記天板を昇降させて高さ位置を変更できる天板付き家具において、
    前記各脚体は、床面に設置される固定脚柱と、該固定脚柱に支持されて昇降可能となっている可動脚柱と、上下方向に伸縮されることで前記可動脚柱の昇降の補助及び高さ位置の固定を行うガススプリングと、該ガススプリングの伸縮状態と固定状態とを切り換える切換手段と、を有し、前記天板には、前記切換手段を作動させるための操作手段が設けられ、該操作手段が操作されたときに、前記各切換手段を同時に作動させる切換同期手段が設けられ、前記切換手段は、前記各ガススプリングの作動部を作動させる作動部材となっており、該各作動部材を互いに連結する可撓性を有する操作用線部材が設けられ、該操作用線部材の略中央部をその延設方向以外の方向に移動させる移動部材を、前記操作手段に設けることにより前記切換同期手段を構成し、前記移動部材は、前記操作用線部材の略中央部を牽引するようになっており、該操作用線部材の略中央部が前記移動部材の接触面で摺動されることを特徴とする天板付き家具。
  2. 前記操作用線部材の略中央部は、前記移動部材が有する操作用滑車部材に係合され、該操作用線部材における前記操作用滑車部材に係合された部位の近傍が、前記天板に対して固定された保持部に摺動可能に保持されることを特徴とする請求項に記載の天板付き家具。
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