JP2021061913A - 什器の荷重支持構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1脚部材に対し第2脚部材を水平方向に開く方向の荷重を受け止める。【解決手段】天板付き什器1は、設置面に対して垂直に近い角度で上下方向に起立する主脚7と、主脚7より小さい角度で起立して主脚7に接続部11で連結された補助脚8とを備える。接続部11において、主脚7は、凹陥部11aで什器1の奥行き方向両側に形成された一対の凹溝13a、13bと、凹溝13a、13bの間で隆起する略蒲鉾状の凸部13と、を備え、凸部13に2個の嵌合穴14を形成した。補助脚8は、凸部13及び両側の凹溝13a、13bに係合する断面略コの字状の凹部18を備えた。凹部18は底部18aとその両側の側壁部18b、18cを備え、底部18aにはボルト穴が形成された2個のボス部19を有する。接続部11において、嵌合穴14を通してボルト穴に固定ボルト16を締め込むことで主脚7と補助脚8を互いに連結する。【選択図】図4

Description

本発明は、机等の什器の荷重を支持する什器の荷重支持構造体に関する。
従来、例えば折り畳み式の天板は使用時には脚部で天板を水平に支持し、不使用時には天板を脚部に近い位置に縦方向に傾斜させて小さなスペースに収納できるようにしている。そのため、脚部は天板を支持する主脚と主脚に連結して主脚を補強し支持する補助脚とを人型に構成して強度と省スペースを確保している。
例えば特許文献1に記載された机の脚装置は、天板を設置面に対して所定角度で支持する主脚に対して補助脚を設置面に対して主脚より小さい角度で配設して主脚に接続している。しかも、補助脚は主脚の外側から前面部が当接し、前面部をボルトで主脚の接続部に固定している。設置面から補助脚に上下方向に加わる荷重と、主脚に対して補助脚を開く方向に加わる荷重は前面部とボルトで受けている。
また、特許文献2に記載された家具の脚装置は、上述の特許文献1と同様に、主杆の途中の接続部に枝杆の接合部が人型に接続されている。枝杆の接合部は補強金具を介して主杆にボルトで連結されており、補強金具は4本の係合爪が主杆の係合穴に係合している。これにより、設置面から枝杆に上下方向に加わる荷重は補強金具の係合爪の厚みで受けると共に、主杆に対して枝杆を開く方向に加わる荷重は係合爪の側面で受けている。
特開2004−121439号公報 特開2015−92967号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された机の脚装置は、補助脚が設置面から受ける上下方向の荷重や衝撃、また主脚に対して補助脚を開く方向の荷重はいずれも前面部とボルトで受けているにすぎない。そのため、ボルトに係る負荷が大きく、特に補助脚を開く方向の荷重に抗しきれないという欠点がある。
また、特許文献2に記載された家具の脚装置においても、主杆に対して枝杆を開く方向に加わる荷重は係合爪の側面で受けるため、係合爪の側面の厚さの強度が不十分であり、枝杆を開く方向の荷重に耐えられないおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、第1脚部材に対して第2脚部材を水平方向に開く方向の荷重を確実に受け止めることができる什器の荷重支持構造体を提供することを目的とする。
本発明による什器の荷重支持構造体は、設置面に対して上下方向に起立する第1脚部材と、設置面に対して所定角度で起立して前記第1脚部材に接続部で連結された第2脚部材と、を備えた什器の荷重支持構造体であって、接続部において、第1脚部材は、什器の奥行き方向両側に形成された一対の凹溝と、凹溝の間で隆起すると共に嵌合穴が形成された凸部とを備え、第2脚部材は、凹溝及び凸部に係合する断面略コの字状であると共にボルト穴が形成された凹部を備えていて、嵌合穴を通してボルト穴に固定ボルトを締め込むことで第1脚部材及び第2脚部材が連結されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1脚部材にかかる上下方向の荷重は第1脚部材で受け止めることができる。第2脚部材にかかる上下方向の荷重は、接続部において、第1脚部材の凸部及びその両側の凹溝に凹部を係合させた上に固定ボルトを嵌合穴に通してボルト穴に締め込むことで第1脚部材と第2脚部材を固定することができる。しかも、第2脚部材にかかる上下方向の荷重と水平方向の荷重は凸部及び凹溝と凹部との間で受け止めることができ、固定ボルトに上下方向の荷重と水平方向の荷重が働くことを抑制できる。
また、凹部には凸部の嵌合穴に嵌合するボス部が形成され、ボス部にボルト穴が形成されていることが好ましい。
凸部の嵌合穴とこれに嵌合するボス部によっても上下方向と水平方向の荷重を受け止めることができるため、より一層、固定ボルトに上下方向の荷重と水平方向の荷重が働くことを抑制できる。
また、凸部の凹溝に至る端部は凸曲面状に形成されていることが好ましい。
凸部の凹溝に至る端部を凸曲面状に形成することで凸部の凹溝との間の肉厚を厚く確保することができるため、第2脚部材の上下方向と水平方向の荷重を凹部と凸部を係合させることでより確実に受け止めることができる。
また、第2脚部材は凹部を有する第1アーム部と、第1アーム部の長手方向下端部から延びる第2アーム部とが略L字状に形成されていてもよい。
第2脚部材を第1アーム部及び第2アーム部からなる略L字状に形成したことで、第2脚部材にかかる上下方向及び水平方向の荷重を接続部の凸部と凹部で受け止めて第2脚部材の回転を抑止することができる。
また、第2脚部材における凹部を形成する底部及びその両側の側壁部は、什器の奥行き方向の一端側より他端側がより肉厚に形成されている。
第2脚部材を外側に開く方向の荷重に対して凹部の底部及びその両側の側壁部を、什器の奥行き方向の一端側(後ろ側)より他端側(前側)をより肉厚に形成したから、凸部との関係で回転を阻止してより確実に受け止めることができる。
本発明に係る什器の荷重支持構造体によれば、第2脚部材に係る上下方向の荷重は第1脚部材の接続部に設けた凸部及びその両側の凹溝と第2脚部材の略コの字状の凹部とで受け止めることができる。また、第1脚部材に対する第2脚部材を開く方向の荷重は凸部及び凹溝と凹部との係合で受け止めることができる。そのため、固定ボルトに荷重が働くことを抑制できて接続部の強度と耐久性が高い。
本発明の実施形態による天板付き什器の斜視図である。 図1に示す天板付き什器の主脚と補助脚の接続部を内側から見た側面図である。 主脚と補助脚の接続部を外側から見た要部説明図である。 図3に示す主脚と補助脚の接続部の分解斜視図である。 図3に示す主脚と補助脚の接続部のA−A線断面図である。 図5の接続部の上側の固定ボルト締結部を示す断面図である。 図5のB−B線断面図である。 図5のC−C線断面図である。
以下、本発明の実施形態による天板付き什器1を添付図面に基づいて説明する。
図1において、天板付き什器1は、左右一対の脚部2と、脚部2の上に設置されたテーブルとしての天板3と、を備えている。略長方形板状をなす天板3の先端側には幕板4が天板3または脚部2に支持され、幕板4は天板3に対して略垂直に垂下している。天板3は脚部2に対して折り畳み可能であり、使用時には図1に示すように水平に設置され、不使用時には幕板4の上方に縦方向に傾斜させて支持される。不使用時には天板付き什器1は小さいスペースに収納可能である。天板3の下側には1または複数の椅子5を設置可能である。
なお、本実施形態による天板付き什器1において、図1に示すように、什器1の幅方向(天板3の長手方向)外側を外側、中央側を内側とし、什器1の奥行き方向(天板3の短手方向)の幕板4側を前側、椅子5側を後ろ側というものとする。
次に脚部2について、図2〜図8により詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、脚部2は床面等の設置面fに対して垂直に近い傾斜角で起立する主脚7と、主脚7よりも設置面に対する傾斜角が小さい角度で起立する補助脚8とを備えている。左右一対の脚部2を構成する主脚7と補助脚8は例えばアルミダイキャスト等の金属で形成されている。主脚7の下端部には走行可能なキャスター9が設置され、補助脚8の下端部にも同様なキャスター10が設置されている。
キャスター10にはロック機構10aが設置されているが、キャスター9に設置されていてもよいし、設置しなくてもよい。主脚7は垂直に近い角度であるため、天板3及びキャスター9から上下方向にかかる荷重は主脚7で受けることができ、上下方向の衝撃に耐え得る強度を有している。
図3及び図4において、主脚7の長手方向中間部には接続部11が形成され、この接続部11に補助脚8の上端部が連結されて、脚部2が略人型に形成されている。主脚7の接続部11には凹陥部11aが形成され、その中央には上下方向に延びる略蒲鉾状の凸部13が突出して形成されている。什器1の奥行き方向に一対の凹溝(くぼみ)13a、13bが凸部13に沿って形成されている。しかも、凸部13は主脚7の接続部11以外の表面よりも凹んだ位置に形成されている。
図5及び図6において、凸部13の背面側、即ち什器1の幅方向における内側には主脚7の凹陥部11aの肉厚を確保するための隆起部7aが形成されている。凸部13の表面は後ろ側から前側に向けて幅方向に厚みが小さくなるように傾斜している(図4、図8参照)。しかも、この凸部13と隆起部7aとの間には上下方向に一対の嵌合穴14が形成されている。嵌合穴14の底部と隆起部7aとの間には固定ボルト16を挿通させるための挿通穴17が形成されている。挿通穴17には固定ボルト16の頭部を着座させる拡径された凹溝部を有している。
補助脚8は、接続部11に係合する断面略コの字状の凹部18が形成された第1アーム部8aと補助脚8の長手方向に延びる第2アーム部8bとで側面視略L字状に形成されている(図3参照)。凹部18は主脚7の長手方向に沿って形成され、主脚7の凸部13に当接する底部18aとその幅方向両端部に形成されていて凹溝13a、13bに係合する側壁部18b、18cとで形成されている。
しかも、凹部18にはその上下方向に2本のボス部19が突出して形成され、ボス部19はそれぞれ蒲鉾型の凸部13に形成された嵌合穴14に嵌合可能である。ボス部19には固定ボルト16を螺合させるためのボルト穴19aが形成されているが、ボルト穴19aは第1アーム部8a内に底部があり、第1アーム部8aを貫通していない。
図6において、一例として固定ボルト16の軸部の直径をdとすると、主脚7において挿通穴17の固定ボルト16の頭部を除く長さをdとし、ボス部19に形成したボルト穴19aの長さは2dに形成することが好ましい。凹部18に配列させた2つのボス部19は上下方向に配列され、補助脚8の第1アーム部8aと同一方向に配列されている。しかも第2アーム部8bは第1アーム部8aにおける下側のボス部19の領域から延びて略L字状に形成されている。この場合、略L字状の補助脚8にかかるキャスター10の上向きの負荷は下側のボス部19を通して反時計回りに回転する方向にかかるため、固定ボルト16に負荷がかかることを抑制できる。
また、図7に示す主脚7の略蒲鉾型の凸部13において、凸部13の幅方向両端部から凹溝13a、13bに至る側壁面13cはアルミ成形品であるため外側に湾曲形成された凸曲面形状に形成されている。これにより、凸部13に形成された嵌合穴14に近接する凸曲面状の側壁面13cの肉厚を確保することができる。
また、図4及び図8に示す断面略コの字状の凹部18において、後ろ側の側壁部18bより前側の側壁部18cの方が厚く形成され、しかも底部18aの肉厚は後ろ側の側壁部18bから前側の側壁部18cに向けて次第に肉厚が増大するように形成されている。そのため、椅子5に着座した利用者の足が内側から補助脚8に当たる等すると、補助脚8を主脚7に対して外側に開く方向、即ち固定ボルト16との連結を外す方向に荷重が働くことになる。
この場合、補助脚8の凹部18は底部18aより肉厚の大きい部分、そして肉厚のより大きい前側の側壁部18c、そして嵌合穴14に嵌合する2本のボス部19でより大きな荷重を受けるため、固定ボルト16にかかる負荷を低減できる。
本実施形態による天板付き什器1は上述の構成を有しており、次にその使用方法を説明する。
図1に示す天板付き什器1は使用時や使用終了時等に移動させることが多い。天板付き什器1の移動時等において、天板3から主脚7に係る荷重やキャスター9が設置面の段差に乗りあげたり段差から落下する際の衝撃がかかったとしても、主脚7は設置面に対して垂直に近い角度に設置されているためその荷重や衝撃を受け止めることができる。しかも、主脚7は衝撃や荷重に強い。
また、図2において、補助脚8のキャスター10が設置面の段差に乗りあげたり段差から落下する際の衝撃がかかった場合、キャスター10の上下方向の荷重や衝撃は接続部11における補助脚8の略コの字状の凹部18の回転力F1に変換される。
この場合、補助脚8の凹部18の回転力F1は、幅方向両側の側壁部18b、18cが凸部13の両側の凹溝13a、13bに係合しているため、凸曲面状の両側の側壁面13cを圧接して受け止められる。前側の側壁部18cは比較的肉厚が大きいため強度が高く、回転方向の荷重や衝撃から生じる回転力F1を凸部13の側壁面13cとの間で受け止める。また、凸部13と凹部18の底部18aが互いに傾斜面であるため、凸部13と底部18aによっても摩擦によって回転力F1の荷重を抑制できる。
しかも、補助脚8の凹部18から上下方向に突出する2個のボス部19が主脚7の凸部13に形成された嵌合穴14に嵌合しているため、嵌合穴14によってもボス部19の回転を受け止める。そのため、固定ボルト16にねじりやせん断の負荷や荷重がかかることを抑制できて、接続部11の強度と耐久性を高めることができる。
また、図1において、椅子5に着座する利用者の足が補助脚8にあたる等すると、補助脚8は接続部11に対して内側から外側に回転する荷重が水平方向の回転力F2として付与される。この場合でも、補助脚8に設けた断面略コの字状の凹部18における側壁部18b、18cの荷重が主脚7の凸部13及び凹溝13a、13bに押圧されて受け止められる。
しかも、この回転力F2は補助脚8の凹部18に形成したボス部19が凸部13の嵌合穴14内で受け止められ、特にボス部19の先端面が嵌合穴14内の底面を押圧することによっても受け止められる。また、互いに傾斜する凸部13と底部18aによっても摩擦によって回転力F2の荷重を低減できる。そのため、この場合も、固定ボルト16に引張り力や曲げ応力がかかることを抑制できて、接続部11の強度と耐久性を高めることができる。
上述のように本実施形態による天板付き什器1によれば、主脚7の接続部11に補助脚8から上下方向の回転力F1や水平方向の回転力F2がかかったとしても、主脚7の凸部13及び補助脚8の略コの字状の凹部18によって、更に嵌合穴14及びボス部19によっても荷重を受け止めることができる。そのため、固定ボルト16に荷重がかかることを抑制することができて接続部11の強度と耐久力が高い。
なお、本発明は上述の実施形態による天板付き什器1に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能であり、これらはいずれも本発明に含まれる。以下に、本発明の変形例等について説明するが、上述した実施形態と同一または同様な部品や部材等には同一の符号を用いて説明を行う。
上述した実施形態では、主脚7の略蒲鉾状の凸部13及び凹溝13aと補助脚8の略コの字状の凹部18を係合させると共に、凸部13に形成した嵌合穴14に凹部18に形成したボス部19を嵌合させる構成を採用した。しかし、本実施形態の変形例では、必ずしもボス部19は設けなくてもよい。この場合でも、主脚7の略蒲鉾状の凸部13及び凹溝13aと補助脚8の略コの字状の凹部18を係合させることで、補助脚8にかかる上下方向の荷重や水平方向の荷重を受け止めて固定ボルト16にかかる荷重を抑制することができる。
なお、上述の説明において、主脚7は第1脚部材に含まれ、補助脚8は第2脚部材に含まれる。
また、上述した実施形態では天板付き什器1について説明したが、本発明は机に限定されることなく、椅子5等にも適用できる。これら机や椅子等は天板付き什器に含まれ、更に什器の荷重支持構造体に含まれる。
1 天板付き什器
2 脚部
3 天板
7 主脚
8 補助脚
8a 第1アーム部
8b 第2アーム部
11 接続部
13 凸部
13a、13b 凹溝
13c 側壁面
14 嵌合穴
16 固定ボルト
17 挿通穴
18 凹部
18a 底部
18b、18c 側壁部
19 ボス部
19a ボルト穴

Claims (5)

  1. 設置面に対して上下方向に起立する第1脚部材と、設置面に対して所定角度で起立して前記第1脚部材に接続部で連結された第2脚部材と、を備えた什器の荷重支持構造体であって、
    前記接続部において、前記第1脚部材は、前記什器の奥行き方向両側に形成された一対の凹溝と、前記凹溝の間で隆起すると共に嵌合穴が形成された凸部とを備え、
    前記第2脚部材は、前記凹溝及び凸部に係合する断面略コの字状であると共にボルト穴が形成された凹部を備えていて、
    前記嵌合穴を通して前記ボルト穴に固定ボルトを締め込むことで前記第1脚部材及び第2脚部材が連結されていることを特徴とする什器の荷重支持構造体。
  2. 前記凹部には前記凸部の嵌合穴に嵌合するボス部が形成され、前記ボス部に前記ボルト穴が形成されている請求項1に記載された什器の荷重支持構造体。
  3. 前記凸部の前記凹溝に至る端部は凸曲面状に形成されている請求項1または2に記載された什器の荷重支持構造体。
  4. 前記第2脚部材は、前記凹部を有する第1アーム部と、前記第1アーム部の長手方向下端部から延びる第2アーム部とが略L字状に形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載された什器の荷重支持構造体。
  5. 前記第2脚部材における前記凹部を形成する底部及びその両側の側壁部は、前記什器の奥行き方向の一端側より他端側がより肉厚に形成されている請求項1から4のいずれか1項に記載された什器の荷重支持構造体。
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