JP5764369B2 - 椅子 - Google Patents
椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5764369B2 JP5764369B2 JP2011084548A JP2011084548A JP5764369B2 JP 5764369 B2 JP5764369 B2 JP 5764369B2 JP 2011084548 A JP2011084548 A JP 2011084548A JP 2011084548 A JP2011084548 A JP 2011084548A JP 5764369 B2 JP5764369 B2 JP 5764369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- armrest
- connecting member
- downward
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
左右方向に互いに隣接させて連結可能とした椅子であって、
椅子本体の左右両側部のいずれか一方に、上端に前後方向を向く係合部を有する連結部材を設けるとともに、前記椅子本体の左右両側部のいずれか他方に、前記係合部と対向する前後方向を向く肘当て部とその前端より下方に延出する垂下部とを有する側面視倒立L字状の肘掛け部を設け、この肘掛け部における前記肘当て部の下面に、隣接する他の椅子本体における連結部材の係合部に上方より係合可能な被係合部を設け、
連結部材が、前向き延出する、係合部としての前向部と、この前向部の前端より下方に向かって延出する下向部と、を備える側面視倒立L字状をなすものとし、この連結部材を、椅子本体の左右両側部に設けたいずれか一方の肘掛け部に、その肘当て部と垂下部の外側面に沿うように設け、
前記連結部材の一端は、前記肘当て部に固定され、前記連結部材の他端は、前記垂下部に固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、椅子本体の肘当て部の下面に設けた被係合部を、隣接する他方の椅子本体の連結部材の係合部に、上方より嵌合して係合させるだけで、椅子本体同士を極めて容易に連結することができる。また、係合部は、肘当て部の下面において被係合部と係合するので、連結部が目立ちにくく、椅子本体同士を体裁よく連結することができる。さらに、係合部と被係合部は前後方向に長いので、椅子本体同士を安定的に連結することができる。係合部は、座の上方の肘当て部の下面において被係合部と係合するので、係合部を視認しながら容易に連結することができる。
連結部材が、外側方を向く外向部と、この外向部の外側端より前向き延出する前記前向部と、前記下向部と、この下向部の下端より内側方に延出する内向部とを備える側面視倒立L字状をなすものとし、前記外向部は、前記肘当て部に固定され、前記内向部は、前記垂下部に固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、連結部材の係合部を、単一の部材を折曲するだけで容易に形成することができる。また、連結部材を側面視倒立L字状として、肘掛け部における肘当て部と垂下部の外側面に沿うように設けてあるので、椅子の見栄えがよくなる。
肘当て部の被係合部を、下方に開口するコ字状断面の係合溝としたことを特徴としている。
この特徴によれば、連結部材の係合部が係合溝に嵌合して係合され、連結部が外部に露呈しないので、外観的体裁がより向上する。また、係合部と係合溝との係合作業が容易となる。
連結部材における外向部の外側端に起立部を連設し、この起立部の上端に、係合部としての前向部を連設したことを特徴としている。
この特徴によれば、前向部が、起立部を介して外向部よりも上方に位置するので、前向部全体を係合溝の奥部まで嵌合することができ、椅子本体同士を安定的に連結することができる。
外向部と内向部の左右寸法を、隣接する椅子本体同士を係合部と被係合部により連結したとき、互いに対向する肘掛け部との間に隙間が形成される長さとしたことを特徴としている。
この特徴によれば、互いに対向する肘掛け部との間に形成された隙間に、冊子等を挿入して、これを、連結部材の外向部と内向部とにより支持することができる。
肘掛け部の垂下部の後面に、第2の被係合部を設けるとともに、連結部材の下向部を第2の係合部とし、この第2の係合部に、隣接する他の椅子本体の肘掛け部における垂下部の第2の被係合部を係合しうるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、係合領域が、L字状をなして拡大するので、椅子本体同士をより安定的に連結することができる。
肘掛け部の垂下部の第2の被係合部を、肘当て部の係合溝と連続する後方に開口するコ字状断面の係合溝としたことを特徴としている。
この特徴によれば、連結部材の下向部も、肘掛け部の垂下部の係合溝に嵌合して係合されるので、係合部が露呈せず、外観的体裁が向上する。また、係合作業も容易となる。
連結部材における下向部の下端に後向部を連設し、この後向部の後端に内向部を連設し、前記後向部より上方の前記下向部を第2の係合部としたことを特徴としている。
この特徴によれば、下向部が、後向部を介して内向部よりも前方に位置するので、後向部より上方の下向部全体を係合溝の奥部まで嵌合することができ、椅子本体同士を安定的に連結することができる。
7 肘掛け部
7a 肘当て部
7b 垂下部
9 連結部材
9a 外向部
9b 起立部
9c 前向部(係合部)
9d 下向部(第2の係合部)
9e 内向部
14 係合溝(被係合部)
15 係合溝(第2の被係合部)
16 後向部
17 連結部材
17a 係合部
S 隙間
Claims (8)
- 左右方向に互いに隣接させて連結可能とした椅子であって、
椅子本体の左右両側部のいずれか一方に、上端に前後方向を向く係合部を有する連結部材を設けるとともに、前記椅子本体の左右両側部のいずれか他方に、前記係合部と対向する前後方向を向く肘当て部とその前端より下方に延出する垂下部とを有する側面視倒立L字状の肘掛け部を設け、この肘掛け部における前記肘当て部の下面に、隣接する他の椅子本体における連結部材の係合部に上方より係合可能な被係合部を設け、
連結部材が、前向き延出する、係合部としての前向部と、この前向部の前端より下方に向かって延出する下向部と、を備える側面視倒立L字状をなすものとし、この連結部材を、椅子本体の左右両側部に設けたいずれか一方の肘掛け部に、その肘当て部と垂下部の外側面に沿うように設け、
前記連結部材の一端は、前記肘当て部に固定され、前記連結部材の他端は、前記垂下部に固定されていることを特徴とする椅子。 - 連結部材が、外側方を向く外向部と、この外向部の外側端より前向き延出する前記前向部と、前記下向部と、この下向部の下端より内側方に延出する内向部とを備える側面視倒立L字状をなすものとし、前記外向部は、前記肘当て部に固定され、前記内向部は、前記垂下部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 肘当て部の被係合部を、下方に開口するコ字状断面の係合溝としたことを特徴とする請求項1または2に記載の椅子。
- 連結部材における外向部の外側端に起立部を連設し、この起立部の上端に、係合部としての前向部を連設したことを特徴とする請求項2または3に記載の椅子。
- 外向部と内向部の左右寸法を、隣接する椅子本体同士を係合部と被係合部により連結したとき、互いに対向する肘掛け部との間に隙間が形成される長さとしたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の椅子。
- 肘掛け部の垂下部の後面に、第2の被係合部を設けるとともに、連結部材の下向部を第2の係合部とし、この第2の係合部に、隣接する他の椅子本体の肘掛け部における垂下部の第2の被係合部を係合しうるようにしたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の椅子。
- 肘掛け部の垂下部の第2の被係合部を、肘当て部の係合溝と連続する後方に開口するコ字状断面の係合溝としたことを特徴とする請求項6に記載の椅子。
- 連結部材における下向部の下端に後向部を連設し、この後向部の後端に内向部を連設し、前記後向部より上方の前記下向部を第2の係合部としたことを特徴とする請求項6または7に記載の椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011084548A JP5764369B2 (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011084548A JP5764369B2 (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | 椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012217549A JP2012217549A (ja) | 2012-11-12 |
JP5764369B2 true JP5764369B2 (ja) | 2015-08-19 |
Family
ID=47269751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011084548A Expired - Fee Related JP5764369B2 (ja) | 2011-04-06 | 2011-04-06 | 椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5764369B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5910697B2 (ja) * | 2014-10-20 | 2016-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室外機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124Y2 (ja) * | 1980-12-23 | 1984-01-05 | チトセ株式会社 | 椅子の連結装置 |
-
2011
- 2011-04-06 JP JP2011084548A patent/JP5764369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012217549A (ja) | 2012-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD673788S1 (en) | Chair | |
JP5652781B2 (ja) | 椅子 | |
JP5764369B2 (ja) | 椅子 | |
JP2008302082A (ja) | ロッキング椅子 | |
JP2011234989A (ja) | 幼児用椅子 | |
JP5243566B2 (ja) | 椅子 | |
JP5885771B2 (ja) | 椅子用肘掛け装置 | |
JP6485946B2 (ja) | 椅子 | |
JP4144007B2 (ja) | 椅子 | |
JP5292597B2 (ja) | 椅子 | |
JP2012100753A (ja) | 間仕切構成体 | |
JP2006314421A (ja) | 椅子 | |
JP4951776B2 (ja) | 椅子 | |
JP2014226329A (ja) | 椅子 | |
JP6355238B2 (ja) | 椅子 | |
JP3205650U (ja) | 椅子 | |
JP2014226330A (ja) | 椅子 | |
JP2014226327A (ja) | 椅子 | |
JP2013172914A (ja) | 席番表示付椅子 | |
JP2018130630A (ja) | 椅子 | |
JP2008194289A (ja) | シートバックフレーム構造 | |
KR102339156B1 (ko) | 조립부재를 구비한 그릴 | |
JP5962910B2 (ja) | 車両用シート | |
WO2016063826A1 (ja) | 椅子 | |
JP6989344B2 (ja) | 天板昇降式什器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5764369 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |