JP2011133463A - 白色校正部材およびそれを用いた光学特性測定システム - Google Patents

白色校正部材およびそれを用いた光学特性測定システム Download PDF

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Abstract

【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光学特性測定装置の白色校正に用いられる白色校正部材およびその白色校正部材と前記光学特性測定装置とを備えて構成される光学特性測定システムに関し、特に、前記光学特性測定装置として、いわゆるトップポート型やハンディ型等の各種の分光測色計や色彩色差計に好適に実施されるものに関する。
従来の光学特性測定装置について、トップポート型の装置を例に以下に説明する。前記トップポート型の光学特性測定装置の典型的な従来技術は、本件出願人による特許文献1によって提案されている。その特許文献1を基礎技術とする現在のトップポート型の分光測色計100の構造を、図15および図16で示す。図15は、前記分光測色計100の水平断面図であり、図16は、その縦断面図である。この分光測色計100は、筐体の天板101aおよび積分球102の天面に連通して測定ポート(検出開口)103が形成され、その測定ポート103を閉塞するように配置された試料104の色等の光学特性を測定する。
このため、積分球102の一面には、光源用のキセノンランプ110および光源測定用の光ファイバ106が設けられるとともに、一側面に形成された開口107には、受光光学系108が臨み、さらに積分球102の中央部には、測定ポート103と開口107との間に光路を形成するミラー109が設けられる。そして、キセノンランプ110からの照明光が積分球102内に放射され、照明光は、該積分球102内を散乱して測定ポート103上に配置された試料104を照明する。そして、前記照明による試料104からの反射光は、ミラー109から開口107を通して受光光学系108に入射され、受光光学系108の受光部によって反射分光強度信号が得られ、前記反射分光強度信号に基づいて演算制御部によって試料104の色が測定される。また、前記照明光自体の分光強度は、測定ポート103を閉塞した状態で、前記照明光が光ファイバ106から受光光学系108に入射され、参照光分光強度信号として得られる。
上述のように構成される分光測色計100は、前記トップポート型であることから、図17で示すように、測定ポート103を実質的に閉塞するような大型の果実等の試料104aを測定ポート103上に直接搭載することによって、その反射分光強度を測定することができるとともに、図18および図19(A)で示すように、粒体、粉体、液体等の試料104bをシャーレ104c等の透明板を使用することによって、それら試料の反射分光強度を測定することも可能となっている。
そして、このような分光測色計100の白色校正(100%入力での校正)を行う場合に、従来では、図20で示す白色校正部材111が用いられている。上述したように、測定ポート103には、試料104aが直接的に載置されるだけでなくシャーレ104c等の透明板を介して試料104bが間接的に載置されることから、この白色校正部材111は、白色校正板112と、シャーレ104cと同じ材質および厚みに形成されるダミーのダミー透明板113とを備えて構成される。
また、校正には、積分球102内を暗室にして行うゼロ校正(0%入力での校正)があり、その場合、図21で示すような、筒状のゼロ校正ボックス141が使用される。このゼロ校正ボックス141は、測定ポート103を囲む筒部142と、その先端を閉塞するように設けられる円錐部材143とを備えて構成され、その内部は、吸光の黒色となっている。そして、このゼロ校正ボックス141は、円錐部材143によって測定ポート103から入射した光を散乱し、所定の長さの筒部142の内周面で吸収している。このゼロ構成を行う場合には、測定ポート103に、まず、白色校正部材111のダミー透明板113が載置された後に、図19(B)に示すように、その上にゼロ校正ボックス141が被せられ、ゼロ校正が行われる。
特開2002−243550号公報
ところで、上述の背景技術では、白色校正は、ゼロ校正に続いて、図19(C)に示すように、ダミー透明板113の上に白色校正板112が重ねられ、白色校正が行われる。このため、上述の従来技術では、ダミー透明板113と白色校正板112との平面度の違いによって、図22で示すような干渉縞115が発生してしまう場合がある。この干渉縞115は、ダミー透明板113上への白色校正板112の載せ方によって異なり、白色校正の精度に悪影響を及ぼす。
このような不都合は、トップポート型の装置だけでなく、他のタイプの光学特性測定装置においても生じ得る。例えば、ハンディ型の装置において、例えば粉体等を測定する場合に検出開口から前記粉体等の侵入を防止するために、前記検出開口を覆う透明部材が前記検出開口に装着される場合がある。このハンディ型の装置での粉体等の測定に先立って実行される白色校正では、白色校正板にハンディ型の装置における透明部材が重ねられることから、同様に、前記透明部材と前記白色校正板との平面度の違いによって干渉縞が発生してしまう場合があり、白色校正の精度に悪影響を及ぼす。
本発明は、上述の事情に鑑みて為された発明であり、その目的は、白色校正板に透明板を組み合わせて白色校正を行う場合に、干渉縞の発生を防止し、精度のより良い白色校正を行うことができる白色校正部材およびそれを用いる光学特性測定システムを提供することである。
本発明の一態様にかかる白色校正部材は、検出開口を閉塞するように配置された試料の光学特性を測定する光学特性測定装置の白色校正に用いられる白色校正部材であって、白色校正板と、前記検出開口を閉塞する透明板を使用した測定を行う前の校正であって、前記白色校正板と前記透明板とを組み合わせて行う校正の際に、前記白色校正板と前記透明板との間に介在されるスペーサとを含むことを特徴とする。
そして、本発明の他の一態様にかかる光学特性測定システムは、上述の白色校正部材と、白色校正を実行する場合に前記白色校正部材を用いる光学特性測定装置とを備えることを特徴とする。
前記光学特性測定装置は、検出開口が形成され、その検出開口を閉塞するように配置された試料の色等の光学特性を測定するものであり、食品の色を測定する測色計等として用いられ、例えば粒体、粉体、液体等の測定を可能にする透明板を使用した測定と、例えば大型の果実等の前記透明板を用いない測定とを可能にしている。
このような透明板の使用可能な光学特性測定装置の白色校正に用いられる白色校正部材において、本発明では、前記白色校正板に透明板を組み合わせて使用する際に、前記白色校正板と前記透明板との間にスペーサを介在させる。
これにより、1種類の白色校正板で、それを単体で使用する校正と、それと透明板とを組合わせて使用する校正とを行うことができるとともに、透明板を組み合わせて使用する際に、前記スペーサが前記白色校正板と前記透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。
本発明にかかる白色校正部材および光学特性測定システムでは、以上のように、白色校正板と透明板とを組み合わせて使用する際に、前記スペーサが前記白色校正板と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、再現性の良い精度の良い白色校正を行うことができる。
本発明の第1実施形態にかかる白色校正部材の分解斜視図である。 図1に示す白色校正部材の構成を示す一部縦断面図である。 図1に示す白色校正部材が用いられるトップポート型の分光測色計における構造を示す水平断面図である。 図3に示す分光測色計の構造を示す縦断面図である。 図3に示す分光測色計の校正方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形形態にかかる白色校正部材の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態にかかる白色校正部材の分解斜視図である。 図7で示す白色校正部材の構成を示す一部縦断面図である。 本発明の第3実施形態にかかる白色校正部材の断面図である。 本発明の第2実施形態の変形形態にかかる白色校正部材におけるダミー透明板およびスペーサを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態の変形形態にかかる白色校正部材における白色校正板およびスペーサを示す斜視図である。 本発明の第4実施形態にかかる白色校正部材の断面図である。 第5実施形態にかかる白色校正部材が適用されるハンディ型の光学特性測定装置を示す図である。 第5実施形態のハンディ型の光学特性測定装置における、通常の遮光筒とガラス板付き遮光筒との交換の様子を説明するための図である。 背景技術にかかるトップポート型の分光測色計の構造を示す水平断面図である。 図15に示す分光測色計の構造を示す縦断面図である。 図15に示す分光測色計の計測方法の一例を説明するための斜視図である。 図15に示す分光測色計の計測方法の他の例を説明するための斜視図である。 図15で示す計測方法ならびに分光測色計の校正方法を説明するための断面図である。 従来技術の白色校正部材の分解斜視図である。 ゼロ校正ボックスの斜視図である。 図20で示す白色校正部材を用いた校正による問題点を説明するための図である。
以下、本発明にかかる実施の一形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、適宜、その説明を省略する。また、本明細書において、総称する場合には添え字を省略した参照符号で示し、個別の構成を指す場合には添え字を付した参照符号で示す。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態にかかる白色校正部材の分解斜視図であり、図2は、図1に示す白色校正部材の構成を示す一部縦断面図である。図3は、図1に示す白色校正部材が用いられるトップポート型の分光測色計における構造を示す水平断面図である。図4は、図3に示す分光測色計の構造を示す縦断面図である。
図1および図2に示す本実施形態における白色校正部材21は、図3および図4に示すトップポート型の分光測色計1に用いられる。
このトップポート型の分光測色計1は、積分球2と、光源5と、受光光学系8と、これら積分球2、光源5および受光光学系8とを収容する筐体(ハウジング)1bとを備えて構成される。
筐体1bには、天板1aを備え、天板1aおよび積分球2の天面に連通して測定ポート(検出開口)3が形成されている。そして、測定対象物の試料4は、その積分球2に形成されている測定ポート3を閉塞するように配置され、試料4の色等の光学特性が測定される。積分球2の一面には、光源5の一例としてのキセノンランプ10および光源測定用の光ファイバ6が設けられる。そして、積分球2の一側面には、開口7が形成されている。受光光学系8は、この開口7に臨むように筐体1b内に配置されている。さらに積分球2の中央部には、測定ポート3と開口7との間に光路を形成するミラー9が設けられている。
このような構成の分光測色計1では、キセノンランプ10から放射された照明光は、積分球2内に放射され、照明光は、該積分球2内を散乱して測定ポート3上に配置された試料4を照明する。そして、前記照明による試料4からの反射光は、ミラー9から開口7を通して受光光学系8に入射され、受光光学系8の受光部によって反射分光強度信号が得られる。この反射分光強度信号に基づいて図略の演算制御部によって試料4の色が測定される。前記演算制御部は、分光測色計1内に設けられてもよく、また、分光測色計1の外部に設けられ分光測色計1に接続された例えばパーソナルコンピュータ等のコンピュータによって実現されてもよい。また、前記照明光自体の分光強度は、測定ポート3を閉塞した状態で、前記照明光が光ファイバ6から受光光学系8に入射され、参照光分光強度信号として得られる。
そして、このような分光測色計1でも、試料104aが直接的に測定ポート3に載置されるだけでなく背景技術で説明したように、シャーレ104c等の透明板を使用することによって、粒体、粉体および液体等の試料104bの反射分光強度を測定することができ、また、測定ポート3に透明板を載置した後にその上にゼロ校正ボックス141を被せることによって、ゼロ校正を行うことができる。
このようなトップポート型の分光測色計1に用いられる前記白色校正部材21は、図1および図2に示すように、白色校正板22と、ダミー透明板23と、これら白色校正板22とダミー透明板23との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。白色校正板22は、分光測色計1に例えばシャーレ104c等の透明板を使用しない測定と、前記透明板を使用する測定とのいずれに際しても、その測定前の白色校正のために共用される。これに対して、ダミー透明板23は、例えばシャーレ104c等の前記透明板を使用する測定の際に用いられ、前記透明板と同じ材質および厚みに形成されるダミーの透明板である。このダミー透明板23は、図19(B)を用いて説明したゼロ校正と同様のゼロ校正および図19(C)を用いて説明した白色校正にも共用可能である。そして、このダミー透明板23を使用する場合には、白色校正板22を搭載する際に、スペーサ24が挟み込まれる。
このスペーサ24は、金属の薄板を、打ち抜き加工やエッチング処理等によって作成され、白色校正板22の外周縁部に沿うワッシャ状のリング(環)に形成される。本実施形態では、例えば、スペーサ24は、白色校正板22の外径よりも小さい径の内径と白色校正板22の外径よりも大きい径の外径とを備える薄板状のリングに形成される。そして、スペーサ24は、その厚みが、7μm以上で、かつ少なくともダミー透明板23側の面24aおよび内周面24bは、ゼロ校正ボックス141の内部と同様の吸光の黒色に形成される。このようなスペーサ24を挟み込まずに白色校正板22とダミー透明板23とを重ねると、白色校正板22とダミー透明板23との平面度の違いにより、干渉縞が発生することがある。このような干渉縞のうちの一種は、ニュートンリングと呼ばれる。
しかしながら、前述のようにスペーサ24を挟み込む構成とすることで、白色校正板22にダミー透明板23を組み合わせて使用する際に、スペーサ24が白色校正板22とダミー透明板23との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、より精度の良い白色校正を行うことができる。
また、スペーサ24が金属等によるリングから成ることで、スペーサ24を白色校正板22およびダミー透明板23から分離して、それらの清掃(曇りや指紋の拭き取り等)を容易に行うことができる。
さらにまた、白色校正板22とダミー透明板23との間の隙間が可視光波長の10倍程度あれば前記干渉縞の発生を防止し得ることから、スペーサ24の厚みを最小で前記7μmとすることによって、確実に前記干渉縞の発生を防止することができる。なお、前記粒体、粉体、液体等の測定すべき試料104bには凹凸があるので、前記スペーサ24の厚みは、1mm程度であってもよい。
また、スペーサ24のダミー透明板23側の面24aを吸光の黒色とすることによって、スペーサ24の表面24aにおける反射による影響を極力小さくし、また内周面24bを吸光の黒色とすることによって、白色校正板22とダミー透明板23との間で反射を繰返して前記外周縁部に到達した光を吸収することができる。
そして、分光測色計1は、例えばシャーレ4c等の透明板を用いた測定に先立って、ゼロ校正ボックス141を用いてゼロ校正を行い、このような白色校正部材21を用いて白色校正を行う。図5は、図3に示す分光測色計における校正方法を伴う分光測定を説明するためのフローチャートである。この図5では、シャーレ104cを用いた測定に先立って行われるものとする。
先ず、ステップS1で測定ポート3にダミー透明板23がセットされ、ステップS2でさらに図21に示すゼロ校正ボックス141が被せられてゼロ校正が行われる。その後、ステップS3でゼロ校正ボックス141が取外され、代わってステップS4で、ダミー透明板23の上にスペーサ24を介して白色校正板22がセットされる。すなわち、ダミー透明板23の上にスペーサ24がセットされ、そのスペーサ24の上に白色校正板22がセットされる。そして、白色校正が行われる。その後、ステップS5で白色校正板22およびスペーサ24が測定ポート3から取外され、さらに、ステップS6でダミー透明板23が測定ポート3から取外され、代わってステップS7で、シャーレ104cが搭載されて実際の試料104bの反射分光強度が測定される。
なお、本実施形態では、白色校正部材21は、ダミー透明板23を含む構成とされたが、図6に示すように、ダミー透明板23を含まずに、白色校正板22とスペーサ24とによって構成されてもよい。このような構成では、例えば、試料の測定の際に使用される上述のシャーレ104c等の透明板25をそのまま、前記ダミー透明板23の代わりに用いて白色校正が実施されてよい。
次に、別の実施形態について説明する。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態にかかる白色校正部材の分解斜視図であり、図8は、図7に示す白色校正部材の構成を示す一部縦断面図である。図7および図8において、この白色校正部材31は、前述の白色校正部材21に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。この白色校正部材31では、白色校正板22とダミー透明板23とは前述の白色校正部材21と同様であるものの、ここで、本実施形態では、スペーサ34は、ダミー透明板23の前記外周縁部に、印刷によって形成されるリング状の凸部から成る。例えば、本実施形態では、スペーサ34は、薄膜リング状の凸条部である。その印刷の場合に、艶消し黒色のインクが使用され、また乾燥後の厚みが前記7μm以上となるように形成される。
このように構成してもまた、白色校正板22とダミー透明板23とを組み合わせて使用する際に、該スペーサ34が白色校正板22とダミー透明板23との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、より精度の良い白色校正を行うことができる。また、印刷によってスペーサ34とダミー透明板23とが一体となるので、スペーサ34の紛失を防止することができるとともに、スペーサ34自体に、自己を保持する剛性が必要なく、スペーサ34を薄く形成することができるとともに、軽量化することもできる。
次に、別の実施形態について説明する。
(第3実施形態)
図9は、本発明の第3実施形態にかかる白色校正部材の断面図である。図9(A)は、ダミー透明板を用いた白色校正の場合を示し、図9(B)は、白色校正板のみを用いた白色校正の場合を示す。図9において、この白色校正部材41は、前述の白色校正部材21に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。この白色校正部材41では、白色校正板22とダミー透明板23とは前述の白色校正部材21と同様であるものの、ここで、本実施形態では、スペーサ44は、白色校正板22の前記外周縁部に、印刷によって形成されるリング状の凸部から成る。例えば、本実施形態では、スペーサ44は、薄膜リング状の凸条部である。その印刷の場合に、艶消し黒色のインクが使用され、また乾燥後の厚みが前記7μm以上となるように形成される。
そして、ダミー透明板23を用いる白色校正の場合では、図9(A)に示すように、測定ポート3に、ダミー透明板23がセットされ、スペーサ44を形成した面をこのダミー透明板23へ向けてこのダミー透明板23上に白色校正板22がセットされる。一方、例えばシャーレ104c等の透明板を用いることなく直接測定ポート3上に測定対象物を搭載して測定する際の白色校正の場合では、すなわち、ダミー透明板23を用いることなく白色校正を行う場合では、図9(B)に示すように、スペーサ44を形成した面を筐体1bの天板1aへ向け、そして、筐体1bの天板1aに形成された凹部1cにスペーサ44が収容されるように、測定ポート3に白色校正板22がセットされる。
このため、本実施形態では、筐体1bの天板1aに前記凹部1cが形成されている。この凹部1cは、測定ポート3の開口の周囲を取り囲む円周に沿った円形状に形成され、白色校正板22を測定ポート3に直接搭載した場合に前記スペーサ44が入り込むことができる位置に設けられるとともに、前記スペーサ44の厚み以上の深さ(高さ)を有している。このように構成することによって、ダミー透明板23を用いることなく、スペーサ44を備えた白色校正板22を直接測定ポート3上に搭載した場合に、前記スペーサ44が凹部1cに収容されるので、スペーサ44を備えない場合と同じ位置に白色校正板22を測定ポート3に搭載することが可能となる。したがって、白色校正の際に、本実施形態の白色校正部材41の白色校正板22を用いた場合でも、白色校正板22の位置と測定対象物の位置とがスペーサ44の厚み分だけ相違することによって測定結果に生じる影響を極力減少させることが可能となる。
なお、本実施形態において、上述では、筐体1bに凹部1cを形成したが、スペーサ44を形成していない面を測定ポート3へ向けて、測定ポート3に白色校正板22がセットされてもよい(白色校正板22を裏返して用いる態様)。この場合では、白色校正板22は、表裏両面共に、測定の基準となる白色に値付けされており、前記表裏両面共に白色校正に使用することができる。
なお、本実施形態では、白色校正部材41は、ダミー透明板23を含む構成とされたが、図6を用いて説明した第1実施形態の変形形態のように、ダミー透明板23を含まずに、白色校正板22とスペーサ44とによって構成されてもよい。このような構成では、例えば、試料の測定の際に使用される上述のシャーレ104c等の透明板をそのまま、前記ダミー透明板23の代わりに用いて白色校正が実施されてよい。
図10は、本発明の第2実施形態の変形形態にかかる白色校正部材におけるダミー透明板およびスペーサを示す斜視図である。図11は、本発明の第3実施形態の変形形態にかかる白色校正部材における白色校正板およびスペーサを示す斜視図である。
また、上述の第2実施形態の白色校正部材31では、そのスペーサ34は、ダミー透明板23の全周を保持するリング状の凸部であったが、図10に示すように、3箇所以上の複数で保持する3個以上の複数の突起状に印刷された凸部35(図10に示す例では3個の凸部35−1〜35−3)等であってもよい。同様に、上述の第3実施形態の白色校正部材41では、そのスペーサ44は、白色校正板22の全周を保持するリング状の凸部であったが、図11に示すように、3箇所以上の複数で保持する3個以上の複数の突起状に印刷された凸部45(図11に示す例では3個の凸部45−1〜45−3)等であってもよい。
次に、別の実施形態について説明する。
(第4実施形態)
図12は、本発明の第4実施形態にかかる白色校正部材の断面図である。図12(A)は、スペーサが側壁面内周縁部に配設されている場合を示し、図12(B)は、スペーサが底面の内周縁部に配設されている場合を示す。
本実施形態の白色校正部材51(51a、51b)は、図12に示すように、白色校正板22と、例えばシャーレ形状の透明容器53(53a、53b)とを備えて構成される。この白色校正部材51は、例えば、トップポート型の分光測色計に好適に用いられ、この白色校正部材51(51a、51b)における透明容器53(53a、53b)をそのまま試料の測定の際に使用することができる。そして、この透明容器53には、その内底面と白色校正板22との間に所定の隙間を空けるためのスペーサ54(54a、54b)が設けられている。例えば、図12(A)に示すように、透明容器54aは、一方端に底板を備える有底の円筒であって、その他方端部における側壁面内周縁部に沿ってスペーサ54aがリング状の凸部で形成されている。また例えば、図12(B)に示すように、透明容器54bは、一方端に底板を備える有底の円筒であって、その底面の内周縁部にスペーサ54bがリング状の凸部で形成されている。そして、白色校正を実施する場合には、白色校正板22がスペーサ54(54a、54b)上に搭載される。
なお、本第4実施形態においても、スペーサ54(54a、54b)は、リング状の凸部であったが、3箇所以上の複数で保持する3個以上の複数の突起状に印刷された凸部等であってもよい。
次に、別の実施形態について説明する。
(第5実施形態)
第1ないし第4実施形態では、白色校正部材21、31、41、51がいわゆるトップポート型の光学特性測定装置に用いられる場合について説明したが、本体側面に測定ポートを持つ光学特性測定装置や、ハンディ型の光学特性測定装置と呼ばれる装置等、任意のタイプの光学特性測定装置に、各実施形態の白色校正部材21、31、41、51は、適用することができる。その一例として、ハンディ型の光学特性測定装置に、スペーサを備えた白色校正部材が適用される場合について説明する。
図13は、第5実施形態にかかる白色校正部材が適用されるハンディ型の光学特性測定装置を示す図である。図13(A)は、その外観構成を示し、図13(B)は、その縦断面図を示す。図14は、第5実施形態のハンディ型の光学特性測定装置における、通常の遮光筒とガラス板付き遮光筒との交換の様子を説明するための図である。
図13および図14において、このハンディ型の光学特性測定装置11は、図3ないし図5を用いて説明したトップポート型の光学特性測定装置1と同様な基本構成を備え、試料の光学特性を測定するものであるが、図13(A)に示すように、ユーザが手で把持することができるように構成されており、検出開口13を有する先端を測定対象物の試料Smに押し当てて測定するものである。このハンディ型の光学特性測定装置11は、筐体11aと、積分球12と、バッフル(Baffle)13と、測定用光ファイバケーブル14と、光源15と、遮光筒11cとを備えて構成される。
筐体11aは、手で把持可能な外形形状を持つ例えば円筒体であり、その内部に、積分球12、バッフル13および光源15を収容し、その一方端には、遮光筒11cが取り付けられ、その他方端には、測定用光ファイバケーブル14が伸びている。遮光筒11cは、筐体11aの取り付け端部から先端部へ向けて径が徐々に小さくなる漏斗形状をしており、その取り付け端部は、遮光筒取付用ネジ部11bで筐体11aの一方端にネジ留めされ、その先端部には、検出開口13を備え、その検出開口13の外周には、試料Smに対し傾かずに押し当てることができるようにドーナツ状の薄板のフランジが形成されている。積分球12の開口部には、拡散板12aが配設されている。
光源15から放射された照射光は、積分球12内で拡散反射される。この拡散反射された照明光および光源15から直達する照明光は、拡散板12aを介して遮光筒11cの検出開口13から試料Smの表面に照射される。この試料Smで反射された照明光の反射光は、拡散板12aに設けられた開口部を介して測定用光ファイバケーブル14に入射され、この測定用光ファイバケーブル14によって図略の受光部へ導光される。
このようなハンディ型の光学特性測定装置11では、例えば粉体等の試料を測定する際に、前記試料が検出開口13から装置11内へ侵入しないように、検出開口13を覆う透明部材が装着される。より具体的には、図14に示すように、検出開口13を覆う透明板11eを備えたガラス板付き遮光筒11dに、遮光筒11cが取り替えられる。このような場合において、その測定に先立つ白色校正では、白色校正板22とリング状のスペーサ64とを備える白色校正部材61が用いられ、図13(B)に示すように、ガラス板付き遮光筒11dは、透明板11eがスペーサ64に押し当てられ、スペーサ64を介して白色校正板22に押し当てられる。スペーサ64は、図1と同様に、白色校正板22と別体であってもよく、また、図9や図11と同様に、例えば印刷用によって形成されて白色校正板22と一体であってもよい。なお、スペーサ64は、図7や図10と同様に、透明板11eに形成されてもよい。
このような構成によっても白色校正板22と透明板11eとの間に、一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、より精度の良い白色校正を行うことができる。
本発明を表現するために、上述において図面を参照しながら実施形態を通して本発明を適切且つ十分に説明したが、当業者であれば上述の実施形態を変更および/または改良することは容易に為し得ることであると認識すべきである。したがって、当業者が実施する変更形態または改良形態が、請求の範囲に記載された請求項の権利範囲を離脱するレベルのものでない限り、当該変更形態または当該改良形態は、当該請求項の権利範囲に包括されると解釈される。
1、100 分光測色計
11 光学特性測定装置
13 検出開口
11c、11d 遮光筒
11e 透明板
1a、101a 天板
3、103 測定ポート
21、31、41、51、61、111 白色校正部材
22、112 白色校正板
23、113 透明板
24,34、35、44、45、54、64 スペーサ
104、104a、104b、Sm 試料
104c シャーレ
141 ゼロ校正ボックス

Claims (10)

  1. 検出開口を閉塞するように配置された試料の光学特性を測定する光学特性測定装置の白色校正に用いられる白色校正部材において、
    白色校正板と、
    前記検出開口を閉塞する透明板を使用した測定を行う前の校正であって、前記白色校正板と前記透明板とを組み合わせて行う校正の際に、前記白色校正板と前記透明板との間に介在されるスペーサとを含むこと
    を特徴とする白色校正部材。
  2. 検出開口を閉塞するように配置された試料の光学特性を測定する光学特性測定装置の白色校正に用いられる白色校正部材において、
    白色校正板と、
    前記検出開口を閉塞する透明板を使用した測定を行う前の校正の際に、前記白色校正板と組み合わせて使用され、前記透明板と同じ材質および厚みに形成されるダミー透明板と、
    前記白色校正板と前記ダミー透明板との間に介在されるスペーサとを含むこと
    を特徴とする白色校正部材。
  3. 前記スペーサは、前記白色校正板の前記外周縁部に沿うリングであること
    を特徴とする請求項1に記載の白色校正部材。
  4. 前記スペーサは、前記白色校正板の前記外周縁部に沿うリングであること
    を特徴とする請求項2に記載の白色校正部材。
  5. 前記スペーサは、印刷によって形成される凸部から成ること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の白色校正部材。
  6. 前記スペーサは、前記ダミー透明板に、印刷によって形成される凸部から成ること
    を特徴とする請求項2または請求項4に記載の白色校正部材。
  7. 前記透明板は、シャーレ形状の透明容器であり、
    前記スペーサは、前記透明容器の内部に形成される凸部から成ること
    を特徴とする請求項1に記載の白色校正部材。
  8. 前記スペーサによって得られる、前記透明板と前記白色校正板との隙間は、7μm以上であること
    を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の白色校正部材。
  9. 前記スペーサは、黒色に形成されること
    を特徴とする請求項1ないし請求項8いずれか1項に記載の白色校正部材。
  10. 前記請求項1〜9のいずれか1項に記載の白色校正部材と、前記検出開口が形成された光学特性測定装置とを備え、前記白色校正部材を前記光学特性測定装置の白色校正に用いることを特徴とする光学特性測定システム。
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