JP2011131722A - ルーフサイドウエザストリップの取付構造 - Google Patents

ルーフサイドウエザストリップの取付構造 Download PDF

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幸成 濱田
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Abstract

【課題】サッシュレスドアタイプの自動車において、重量を軽減し、見栄えの向上と、シール性を向上させたルーフサイドウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドウエザストリップの取付構造において、ルーフサイドウエザストリップは、全体がスポンジ材で形成され、リテーナー70に取付けられる取付基部11とシール部を有する。取付基部は、少なくとも取付基部底壁12と取付基部車内側側壁13を備える。シール部は、第1シール部20と第2シール部30とを分離して設ける。リテーナーのリテーナー車内側保持壁77の先端に車内側に突出するようにリテーナー爪部を形成する。取付基部車内側側壁13の先端からカバーリップ40を延設し、その先端にカバーリップ突起部を形成する。カバーリップ突起部をリテーナー爪部に係合させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車車体のドア開口縁の上部とドアのドアガラスとの間をシールする自動車用のルーフサイドウエザストリップの取付構造に関する。
従来、ドアサッシュが設けられているドアの自動車の車体開口部周縁とドアとの間をシールするシール構造においては、例えば、車体開口部周縁のフランジにオープニングトリムウエザストリップを取り付け、ドアサッシュの外周にドアウエザストリップを取り付け、ドア閉時にオープニングトリムウエザストリップの中空シール部がドアサッシュの膨出部に当接し、ドアウエザストリップの中空シール部およびシールリップが車体開口部周縁のアウターパネルに当接して車体とドアとの間をシールしていた。
このとき、ドアにおいて昇降するドアガラスは、ドアサッシュの内周側に設けられたガラスランによって保持され、ガラスランの溝部内を昇降している。このドアガラスとドアサッシュとの間のシールは、このガラスランによりなされている。
しかしながら、この場合には、自動車の側面の外観では、ドアガラスの周囲にガラスランや、ドアサッシュが存在し、また、センターピラー部分が目立つ形となっていた。また、ドアサッシュのセンターピラー部分では、ガラスランが存在するため、ドアサッシュとドアガラスとの間の表面でギャップが存在してデザイン的に好ましくなかった。
このため、図3に示すように、サッシュレスドアタイプの自動車車体として、ドアサッシュをなくして、ドア1のベルトライン部位よりも上部では、ドアガラス5だけを自由に昇降させることが行われている。これによって、自動車の側面では、ドア1のベルトライン部位から上の部分では、ドアガラス5のみの外観とすることができる。
この場合に、車体開口部周縁の上部とドアガラス5との間のシールは、図3、ず4に示すように、車体開口部周縁6の上部に取付けられたルーフサイドウエザストリップ110にドアガラス5が当接することにより行われる。なお、車体開口部周縁6には、モール部としてのルーフモール160に一体的に形成されたリテーナー4が取付けられ、このリテーナー170にルーフサイドウエザストリップ110が取付けられている。
そのルーフサイドウエザストリップ110は、全体がスポンジ材で形成され、車体開口部周縁6のリテーナー170に取り付けられる取付基部111と、ドアガラス5の上端と当接してシールするシール部120、130から構成される。取付基部111は、リテーナー170に取付けられる取付基部底壁112と車内側側壁113から構成される(例えば、特許文献1参照。)。
シール部は、ドアガラス5の先端と当接する中空シール部120と、ドアガラス5の車内側の側面に当接するシールリップ130から構成され、中空シール部120は、取付基部底壁112から延設され、シールリップ130は、車内側側壁113から延設される。
車内側側壁113の先端から車内方向にカバーリップ140が延設され、カバーリップ140の先端は、車体開口部周縁6に形成されたフランジ7に取付けられたオープニングトリム150に当接して、オープニングトリム150とルーフサイドウエザストリップ110の隙間をカバーして、見栄えを良くしている。
この場合において、ドアガラス5が上昇して、中空シール部120を押圧して中空内部方向に凹むとともに、シールリップ130がドアガラス5の側面に当接して、上方に引きずられる。そうすると、ルーフサイドウエザストリップ110は、全体がスポンジ材で形成されているため、車内側側壁113がシールリップ130に引っ張られて撓み、カバーリップ140がオープニングトリム150と離れて、外観が悪くなる恐れがあった。
このため、図5に示すように、取付基部211をソリッド材で形成し、第1中空シール部220と第2中空シール部230及びカバーリップ240をスポンジ材で形成し、取付基部211の取付基部底壁212を両面接着テープ8で車体開口部周縁6に取付けたモール160に接着するとともに、ネジ止めされたリテーナー170に係止して取付けられたルーフサイドウエザストリップ210がある(例えば、特許文献2参照。)。
この場合は、リテーナー170への取付強度が向上し、取付基部211の撓みも減少するが、ソリッドゴムや両面接着テープ8を使用するためコストが上昇し、また、ルーフサイドウエザストリップ210の全体の重量を軽減することができなくなり、車輌の軽量化にも沿わないこととなる。
特開平10−226232号公報 特開2008−162474号公報
このため、サッシュレスドアタイプの自動車において、重量を軽減し、見栄えの向上と、車体開口部周縁とドアガラスとの間のシール性を向上させるルーフサイドウエザストリップの取付構造が求められていた。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、サッシュレスドアタイプの自動車車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁とドアのドアガラスの周辺部との間をシールするルーフサイドウエザストリップの取付構造において、
ルーフサイドウエザストリップは、全体がスポンジ材で形成され、車体開口部周縁に設けられるリテーナーに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に形成され車体開口部周縁とドアガラスとの間をシールするシール部を有し、
取付基部は、少なくとも取付基部底壁と取付基部車内側側壁を備え、
シール部は、取付基部底壁から延設されドアガラスの上端と当接しシールする中空形状の第1シール部と、取付基部車内側側壁から延設されドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする中空形状の第2シール部とを分離して設け、
リテーナーの車内側に取付基部車内側側壁を保持するリテーナー車内側保持壁を設け、リテーナー車内側保持壁の先端に車内側に突出したリテーナー爪部を形成し、
取付基部車内側側壁の先端の車内側面から車内方向にカバーリップを延設し、カバーリップの先端にカバーリップ突起部を形成し、ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁に取付けた時にカバーリップ突起部をリテーナー爪部に係合させたルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項1の本発明では、ルーフサイドウエザストリップは、全体がスポンジ材で形成され、車体開口部周縁に設けられるリテーナーに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に形成され車体開口部周縁とドアガラスとの間をシールするシール部を有する。このため、ルーフサイドウエザストリップの全体の重量を軽減して、車輌の軽量化に貢献することができるとともに、取付基部を取り付けると、シール部の位置が固定して、確実にドアガラスと当接してシールすることができる。
取付基部は、少なくとも取付基部底壁と取付基部車内側側壁を備えているため、取付基部がリテーナーの取付部に保持されて、後述する第1シール部と第2シール部を所定の位置に保持することができ、確実にドアガラスと当接してシールすることができる。
シール部は、取付基部底壁から延設されドアガラスの上端と当接しシールする中空形状の第1シール部と、取付基部車内側側壁から延設されドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする中空形状の第2シール部とを分離して設けられている。このため、第1シール部でドアガラスの上端をシールして、第2シール部で、ドアガラスの側面をシールする2重シールをすることができ、シール性を確保することができる。さらに、ドア閉時にドアガラスが横方向から当接しても、ドアガラスが昇降するときに、下から当接しても、第1シール部と第2シール部の変形が相互に影響することがなく、それぞれ独立にシールすることができ、シール性を確保することができる。
リテーナーの車内側に取付基部車内側側壁を保持するリテーナー車内側保持壁を設け、リテーナー車内側保持壁の先端に車内側に突出させたリテーナー爪部を形成した。このため、リテーナー車内側保持壁で、ルーフサイドウエザストリップの取付基部車内側側壁を保持して、リテーナー爪部でカバーリップの先端を係止することができる。
取付基部車内側側壁の先端の車内側面から車内方向にカバーリップを延設し、カバーリップの先端にカバーリップ突起部を形成し、ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁に取付けた時にカバーリップ突起部をリテーナー爪部に係合させる。このため、カバーリップをリテーナー爪部に確実に係止することができ、ルーフサイドウエザストリップの全体がスポンジ材で形成されていても、カバーリップがリテーナーから外れることがない。
請求項2の本発明は、リテーナー爪部は、リテーナー車内側保持壁とは、直角又は鋭角を成すように突出形成され、カバーリップ突起部の根元にリテーナー爪部の先端を当接又は食い込ませて係合して、ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁のリテーナーに取付けたルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項2の本発明では、リテーナー爪部は、リテーナー車内側保持壁とは、直角又は鋭角を成すように突出形成され、カバーリップ突起部の根元にリテーナー爪部の先端を当接又は食い込ませて係合して、ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁のリテーナーに取付けた。このため、カバーリップ突起部を確実に係止することができ、ルーフサイドウエザストリップの車内側側壁が第2シール部により撓むことがなく、シール性を確保することができるとともに、カバーリップがオープニングトリムから離れることがなく見栄えがよい。
請求項3の本発明は、取付基部底壁は、取付基部底壁の両側端がリテーナーの取付部の車外側と車内側に形成された屈曲部に係合されたルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項3の本発明では、取付基部底壁は、取付基部底壁の両側端がリテーナーの取付部の車外側と車内側に形成された屈曲部に係合されたため、取付基部の底壁をリテーナーに嵌めやすく、取付基部底壁がリテーナーの取付部に強固に係合することができる。
請求項4の本発明は、第1シール部は、取付基部底壁の車外側側端から形成される第1シール部車外側側壁と、取付基部底壁の中央付近から延設される第1シール部車内側側壁と、第1シール部車内側側壁と第1シール部車外側側壁のそれぞれの先端から延設され中空形状に連結し、ドアガラスの上端と当接しシールする第1シール部当接壁を有するルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項4の本発明では、第1シール部は、取付基部底壁の車外側側端から形成される第1シール部車外側側壁と、取付基部底壁の中央付近から延設される第1シール部車内側側壁と、第1シール部車内側側壁と第1シール部車外側側壁のそれぞれの先端から延設され中空形状に連結し、ドアガラスの上端と当接しシールする第1シール部当接壁を有する。このため、ドアガラスが上昇したときに、第1シール部当接壁が中空形状の内部方向に撓んでドアガラス5の先端を包み、シール性を向上させることができる。
請求項5の本発明は、第2シール部は、車内側側壁の取付基部底壁側から延設されL字形に屈曲した第2シール保持壁と、第2シール保持壁の先端と取付基部車内側側壁の先端とから延設され中空形状に連結し、ドアガラスの車内側の側面に当接する第2シール車内側当接壁から形成され、ドアガラスが第2シール部に当接したときに、第2シール保持壁がさらに屈曲するように第2シール保持壁屈曲部を第2シール部の先端の位置よりもドアガラスの先端側の位置に形成したルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項5の本発明では、第2シール部は、車内側側壁の取付基部底壁側から延設されL字形に屈曲した第2シール部保持壁と、第2シール部保持壁の先端と取付基部車内側側壁の先端とから延設され中空形状に連結し、ドアガラスの車内側の側面に当接する第2シール部当接壁から形成される。このため、第2シール部をドアガラスに対して屈曲して形成して当接することができ、第2シール部が下方に突出することがなく、ドアガラスの視界を狭くすることがない。また、第2シール部を中空状にすることができ、第2シール部の全体の柔軟性を増加させることができるとともに、ルーフサイドウエザストリップ全体の重量を低減することができる。また、第2シール部は、1片のリップ状では無く、中空状としてあるため、第2シール部自体の剛性を上げることができ、ドア閉時等における耐久性を向上させることができる。
ドア閉時等のドアガラスが第2シール部に当接したときに、第2シール部保持壁がさらに屈曲するように第2シール部保持壁屈曲部を第2シール部の先端の位置よりも下側の位置に形成した。このため、ドアガラスが当接したときに、第2シール部保持壁屈曲部で確実に屈曲するとともに、ドアガラスの位置がずれても第2シール部が屈曲し易く確実にシールすることができる。さらに、ドアガラスに当接したときに、第2シール部保持壁屈曲部で屈曲するために第2シール部の変化量が小さく、シール性が低下することがない。また、第2シール部がドアガラスに強く押さえつけられることがなく、ドアガラスの昇降時に第2シール部が巻き込まれることがなく、異常変形することがない。
請求項6の本発明は、リテーナーは、第1シール部を保持する車外側保持壁と車外側保持壁の先端から延設されて車体開口部周縁の車外側の端部に取付けられるモール部とを有するルーフサイドウエザストリップの取付構造である。
請求項6の本発明では、リテーナーは、第1シール部を保持する車外側保持壁と車外側保持壁の先端から延設されて車体開口部周縁の車外側の端部に取付けられるモール部とを有する。このため、第1シール部が車外側にはみ出ることがなく、モール部で第1シール部を覆うことができ、車外側からの見栄えをよくすることができる。
本発明では、シール部は、第1シール部と第2シール部とを分離して設けられているため、2重シールをすることができ、ドアガラスが昇降するときに、第1シール部と第2シール部の変形が相互に影響することがなく、それぞれ独立にシールすることができ、シール性を確保することができる。
リテーナーのリテーナー車内側保持壁の先端に車内側に突出するリテーナー爪部を形成し、カバーリップの先端にカバーリップ突起部を形成し、カバーリップ突起部をリテーナー爪部に係合させて取付けたため、リテーナー車内側保持壁で、ルーフサイドウエザストリップの取付基部車内側側壁を保持して、リテーナー爪部でカバーリップの先端を係止することができる。
本発明の実施の形態における、図3のA−A線に沿った車体開口部周縁上部の一部断面図である。 本発明の実施の形態における、リテーナー爪部にカバーリップの先端を係止する部分の一部拡大断面図であり、(a)は、折り返しのリテーナー爪部、(b)は、断面略三角中空のリテーナー爪部、(c)は、断面略楕円中空のリテーナー爪部の拡大断面図である。 自動車の側面図である。 従来のルーフサイドウエザストリップ断面図である。 従来の他のルーフサイドウエザストリップ断面図である。
本発明の実施の形態を図1〜図3に基づき説明する。
図1と図2(a)は、本発明の実施の形態を示すものである。図3は、自動車の側面図である。図3に示すように、本発明のルーフサイドウエザストリップ10は、サッシュレスドアタイプの自動車に使用されるもので、自動車の側面のドア1であるフロントドアとリヤドアの両方のベルトライン部位よりも上部には、ドアサッシュがなくドアガラス5がほぼ全面に設けられ、ドアガラス5はドア1から上下に昇降することができる。
図1は、図3のA−A線における車体開口部周縁6に取付けられたリテーナー70とルーフサイドウエザストリップ10のドアガラス5閉時の取付状態を示す断面図であり、図2は、ルーフサイドウエザストリップ10のカバーリップ40の先端をリテーナー70の車内側保持壁の先端に係合する部分の拡大断面図である。まず、リテーナー70について説明し、次にルーフサイドウエザストリップ10について説明する。
車体のルーフサイドは、車体開口部周縁6の付近においては、ルーフから連続して車内側に屈曲して、ルーフサイドの外側パネルを形成している。この外側パネルは車体開口部周縁6の入り口部分でフロントドアとリヤドアのドアガラスの上端を収納する平坦部を形成している。この平坦部の下面にリテーナー70が取付けられる。
リテーナー70は、図1に示すように、車体開口部周縁6の平坦部に対向してクリップ80で取付けられる平坦状のリテーナー取付部71を有する。リテーナー取付部71はクリップ80の他、ビスやスポット溶接等により車体開口部周縁6の平坦部に取り付けることができる。
リテーナー取付部71の車外側には、リテーナー取付部71から連続して断面C状に湾曲して形成されるリテーナー車外側第1保持壁72と、リテーナー車外側第1保持壁72の先端をヘヤピン状に屈曲して形成されるリテーナー車外側屈曲部73と、リテーナー車外側屈曲部73から断面L字状に形成され、後述するルーフサイドウエザストリップ10の第1シール部車外側側壁21を保持するリテーナー車外側第2保持壁74と、リテーナー車外側第2保持壁74の先端から車体開口部周縁6の車外側面と同じ角度に位置するように形成されたリテーナーモール部(るふもる)79が形成されている。
リテーナーモール部79は、ドアガラス5と車体開口部周縁6との間を塞ぎ、見栄えをよくするとともに、ドアガラス5が上昇し閉まって高速走行する時に、ドアガラス5の先端が車外側に吸い出されないように保持している。
リテーナーモール部79は、表面には合成樹脂製、熱可塑性エラストマー又は合成ゴム製の装飾層79aが形成されている。装飾層79aの先端には、先端リップ79bが形成されている。先端リップ79bは車体開口部周縁6の平坦部の最も車外側の部分に当接されて、金属製のリテーナー70の先端が直接接触するのを防止するとともに、リテーナーモール部79と車体開口部周縁6の間をシールしている。
リテーナー取付部71の車内側には、リテーナー取付部71から連続して断面C状に湾曲して形成されるリテーナー車内側第1保持壁75と、リテーナー車外側第1保持壁75の先端をクランク状に屈曲して形成されるリテーナー車内側屈曲部76と、リテーナー車内側屈曲部76から平板状に形成され、後述するルーフサイドウエザストリップ10の取付基部車内側側壁13を保持するリテーナー車内側第2保持壁77と、リテーナー車内側第2保持壁77の先端に、図2(a)に示すように、リテーナー車内側第2保持壁77とは直角又は鋭角を成すように車内方向に突出して折り返して、屈曲形成されるリテーナー爪部78を有する。
なお、リテーナー爪部78は、リテーナー車内側第2保持壁77から車内側に突出して、後述するルーフウエザストリップ10のカバーリップ40の先端に設けられたカバーリップ突起部42と係止できればよく、例えば、図2(b)に示すように、その断面形状を断面略三角中空に折曲形成されていても、さらには、図2(c)に示すように、断面略楕円中空に形成されていてもよい。
次に、ルーフサイドウエザストリップ10は、全体がスポンジ材で形成され、車体開口部周縁6に設けられるリテーナー70に取付けられる取付基部11と、取付基部11に一体的に形成され車体開口部周縁6とドアガラス5との間をシールするシール部を有する。
取付基部11は、少なくとも取付基部底壁12と取付基部車内側側壁13を有する。
取付基部底壁12は断面が平板状又は若干円弧状に湾曲して形成される。取付基部底壁12の車外側側端にはリップ状の車外側側端11aが形成され、リテーナー車外側屈曲部73に係合され、取付基部底壁12の車内側側端には階段状の車内側側端11bが形成され、リテーナー70の車内側屈曲部76に係合され、取付基部底壁12をリテーナー70に取付けている。このため、ルーフサイドウエザストリップ10を取り付けるときに、取付基部底壁12をリテーナー70に嵌めやすく、取付基部底壁12がリテーナー70に強固に係合することができる。
取付基部車内側側壁13は、取付基部底壁12の車内側端部からドアガラス5の側面と略平行にドアガラス5の下方向(図1における下方)の延設されている。取付基部車内側側壁13は、後述する第2シール部30とカバーリップ40を保持するため、取付基部底壁12と同じ、又はそれよりも厚肉に形成されている。取付基部車内側側壁13は、リテーナー70のリテーナー車内側第2保持壁77に当接して、リテーナー車内側屈曲部76と併せて保持される。
シール部は、取付基部底壁12から延設され、2つのシール部が分離して設けられている。その2つのシール部は、ドアガラス5の上端と当接しシールする中空形状の第1シール部20と、取付基部車内側側壁13の車外側面から延設されドアガラス5の先端部の車内側側面に当接してシールする中空形状の第2シール部30である。
このため、ドアガラス5の上端と上端部の車内側側面で2重にシールすることができ、シール性を向上させることができる。さらに、第1シール部20と第2シール部30とは、分離して形成されているので、ドア閉時とドアガラス5が昇降するときに、第1シール部20と第2シール部30の変形が相互に影響することがなく、それぞれ独立にシールすることができ、シール性を確保することができる。
第1シール部20は、取付基部底壁12の車外側側端から車外方向に若干延設された後に湾曲してドアガラス5の側面と平行に下方に延びる第1シール部車外側側壁21と、取付基部底壁12の中央付近から下方に延設される第1シール部車内側側壁22と、第1シール部車外側側壁21と第1シール部車内側側壁22のそれぞれの先端から延設され、その先端を中空形状に連結し、ドアガラス5が上昇した時にその上端と当接しシールする第1シール部当接壁23を有する。第1シール部車外側側壁21と第1シール部当接壁23とが接続する部分には、リップ状の第1シール部先端部24が形成されている。第1シール部車外側側壁21は、リテーナー70のリテーナー車外側第2保持壁74に当接して保持される。
このため、ドアガラス5が上昇して、ドアガラス5の先端が第1シール部当接壁23に当接したときに、第1シール部当接壁23が第1シール部20の中空形状の内部方向に撓んで、ドアガラス5の先端を包みこむとともに、第1シール部先端部24がドアガラス5の車外側の側面に当接し、シール性を向上させることができる。
第2シール部30は、取付基部車内側側壁13の取付基部底壁12側から延設されL字形に屈曲した第2シール部保持壁32と、第2シール部保持壁32の先端と取付基部車内側側壁13の先端とから延設され、ドアガラス5の車内側の側面に当接する第2シール部当接壁31から形成される。第2シール部当接壁31と第2シール部保持壁32の先端は、連結され、第2シール部30は中空状に形成される。
ドアガラス5が上昇するときに、ドアガラス5の上端部の車内側側面に、第2シール部30の第2シール部先端部34が当接する。ドアガラス5の上昇につれて、第2シール部先端部34は、ドアガラス5の車内側側面を摺動して上方に屈曲しつつ、ドアガラス5の車内側側面と第2シール部30の間をシールする。
第2シール部当接壁31と第2シール部保持壁32の先端の連結された部分は、第2シール部先端部34を形成する。このため、ドアガラス5が上昇したときに、第2シール部当接壁31の面に沿ってドアガラス5が上昇し、ドアガラス5の先端が第1シール部当接壁23に当接したときは、第2シール部先端部34がドアガラス5の車内側側面に当接してシールすることができる。
また、第2シール部30を中空状にするため、第2シール部30の全体の柔軟性を増加させることができるとともに、ルーフサイドウエザストリップ10全体の重量を低減することができる。また、第2シール部30は、1片のリップ状では無く、中空状としてあるため、第2シール部30自体の剛性を上げることができ、ドア閉時等における耐久性を向上させることができる。
また、第2シール部30の第2シール部先端部34をリップ状ではなく中空状にしたため、ドアガラス5の昇降時に、リップ形状と比べて、巻き込まれることがなく、異常変形することがない。さらに、ドアガラス5に当接したときに、上述したように所定の屈曲部で屈曲するために、第2シール部30の全体の変化量が小さく、シール性が低下することがない。
また、第2シール部30が柔軟に屈曲するため、ドアガラス5に強く押さえつけられることがなく、ドアガラス5の昇降時に第2シール部30が巻き込まれることがなく、異常変形することがない。
さらに、ドア閉時にドアガラス5が横方向から当接しても、ドアガラス5が昇降するときに、下から当接しても、第1シール部20と第2シール部30の変形が相互に影響することがなく、それぞれ独立にシールすることができ、シール性を確保することができる。
第2シール部保持壁32は、第2シール部保持壁32の中央付近を屈曲させた第2シール部保持壁屈曲部33を形成する。第2シール部保持壁屈曲部33は、第2シール部先端部34の位置よりもドアガラス5の先端側の位置に形成するように形成する。このため、ドア閉時等において、ドアガラス5が上昇して、ドアガラス5の車内側の側面に第2シール部30が当接したときに、第2シール部保持壁32が容易に屈曲することができる。
このため、ドアガラス5が第2シール部30に当接したときに、第2シール部保持壁屈曲部33で確実に屈曲して、ドアガラス5の位置がずれても第2シール部30が屈曲し易く確実にシールすることができる。さらに、ドアガラス5に当接したときに、第2シール部保持壁屈曲部33で屈曲するために第2シール部30の変化量が小さく、シール性が低下することがない。
取付基部車内側側壁13の先端の車内側面から車内方向にカバーリップ40が延設されている。カバーリップ40は、リップ状のカバーリップ本体部41とカバーリップ本体部41の先端に形成されたカバーリップ突起部42から構成される。カバーリップ40は、車体開口部周縁6の先端に形成されたフランジに取付けられたオープニングトリム50に当接される。このため、車体開口部周縁6のオープニングトリム50とルーフサイドウエザストリップ10との隙間を塞ぎ、見栄えを向上させることができる。
オープニングトリム50は、断面略U字形に形成され、オープニングトリム車外側側壁51、オープニングトリム車内側側壁52、オープニングトリム底壁53及びオープニングトリムカバーリップ54から構成されている。オープニングトリム車外側側壁51とオープニングトリム車内側側壁52の内壁面からはそれぞれ保持リップが形成され、フランジを保持している。
ルーフサイドウエザストリップ10を車体開口部周縁6に取り付けると、カバーリップ40は、図1、2に点線で示すように、オープニングトリム車外側側壁51に当接し、撓んで、カバーリップ突起部42は、リテーナー70のリテーナー車内側第2保持壁77の先端に形成されたリテーナー爪部78に係合される。
このとき、リテーナー爪部78は、リテーナー車内側第2保持壁77とは直角又は鋭角に形成されているため、カバーリップ突起部42の根元にリテーナー爪部78の先端を当接又は食い込ませて係合して、取付けルことができる。このため、カバーリップ突起部42をリテーナー爪部78が確実に係止することができる。ドアガラス5が上昇して第2シール部30と接触して引っ張るようにしても、カバーリップ突起部42がリテーナー爪部78に係止されているため、ルーフサイドウエザストリップ10の取付基部車内側側壁13が第2シール部30により引っ張られて撓むことがなく、シール性を確保することができるとともに、カバーリップ40がオープニングトリム50から離れることがなく見栄えがよい。
なお、ルーフウエザストリップ20の取り付け状態において、カバーリップ40のリップ状のカバーリップ本体部41は、オープニングトリム車外側側壁51と取付基部車内側側壁13との間に挟まれるように取付けられる形となるので、先に、ルーフサイドウエザストリップ10をリテーナー70に取り付け、後からオープニングトリム50をカバーリップ40を撓ませながらフランジに取付けた方が、カバーリップ突起部42をリテーナー爪部78に係止させやすい。
次に、ドアガラス5の微昇降システムを有する場合について説明する。
ドアガラス5の微昇降システムにおいては、ドアガラス5が上昇した状態で、ドア1の開閉動作が行われた場合には、ドアガラス5の上端はリテーナー70のリテーナーモール部79の下端に衝突しないように、リテーナーモール部79の下端よりも下の位置に若干下げられ、その状態でドアが開かれる。ドア開きの状態においては、ドアガラス5の上端は前記した若干下げられた位置で保持されている。そして、ドアを閉めた場合、ドアガラス5の上端部は上記の位置で、ルーフサイドウエザストリップ10の第2シール部30に横方向から当接する。
ドア1が閉じられた後にすぐ、ドアガラス5は再び若干上昇し、ドアガラス5の上端はリテーナー70内のルーフサイドウエザストリップ10の第1シール部20の第1シール部当接壁23に当接し、第1シール部20の内部に侵入する。そして、ドアガラス5は、ルーフサイドウエザストリップ10の第1シール部20とリテーナー70によって車外側に吸い出されることなくシールされ、保持されている。
なお、ドア1を閉じた状態でドアガラス5を昇降させるとドアガラス5の上端は、まず第2シール部30の第2シール部当接壁31に当接し、この第2シール部当接壁31を屈曲させつつ、その車内側側面を摺動させて、その後、ドアガラス5の上端が第1シール部20の第1シール部当接壁23に当接する。
ドア1の開時、ドアガラス5は、ドアガラス閉の状態からドアガラス微昇降システムによって若干下げられ、即ち、ドアガラス5の上端が、リテーナーモール部79の下端よりも下の位置となるように降下させられ、その位置で停止し、その後、ドア1が開けられる。このとき、ドアガラス5の上端は、リテーナーモール部79の下端と干渉しないので、ドア開きには影響せず、ドア1を開くことができる。このように、乗員がドア開時に特に特別の操作をしなくても、ドア1を開く動作に伴って、ドアガラス5の上端がリテーナー70及びルーフサイドウエザストリップ10から外れる。これによって、ドアを車外方向に開くことができる。
そして、ドア1が開いた状態では、ドアガラス5は、上記の若干下がった位置の状態で維持されている。そして、再びドア1を閉める時にも上記したとおり、リテーナー70の下端と干渉せずにドア1を閉め、その後、再びドアガラス5が若干上昇して完全にシールされる。
ルーフサイドウエザストリップ10は、スポンジ材で形成され、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、オレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分の製造は完成する。
5 ドアガラス
6 車体開口部周縁
10 ルーフサイドウエザストリップ
11 取付基部
12 取付基部底壁
13 取付基部車内側側壁
20 第1シール部
23 第1シール部当接壁
30 第2シール部
31 第2シール部当接壁
32 第2シール部保持壁
33 第2シール部屈曲部
40 カバーリップ
42 カバーリップ先端部
70 リテーナー
78 リテーナー爪部

Claims (6)

  1. サッシュレスドアタイプの自動車車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁とドアのドアガラスの周辺部との間をシールするルーフサイドウエザストリップの取付構造において、
    上記ルーフサイドウエザストリップは、全体がスポンジ材で形成され、車体開口部周縁に設けられるリテーナーに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に形成され上記車体開口部周縁と上記ドアガラスとの間をシールするシール部を有し、
    上記取付基部は、少なくとも取付基部底壁と取付基部車内側側壁を備え、
    上記シール部は、上記取付基部底壁から延設され上記ドアガラスの上端と当接しシールする中空形状の第1シール部と、上記取付基部車内側側壁から延設され上記ドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする中空形状の第2シール部とを分離して設け、
    上記リテーナーの車内側に上記取付基部車内側側壁を保持するリテーナー車内側保持壁を設け、該リテーナー車内側保持壁の先端に車内側に突出したリテーナー爪部を形成し、
    上記取付基部車内側側壁の先端の車内側面から車内方向にカバーリップを延設し、該カバーリップの先端にカバーリップ突起部を形成し、上記ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁に取付けた時に上記カバーリップ突起部を上記リテーナー爪部に係合させたルーフサイドウエザストリップの取付構造。
  2. 上記リテーナー爪部は、リテーナー車内側保持壁とは、直角又は鋭角を成すように突出形成され、上記カバーリップ突起部の根元に上記リテーナー爪部の先端を当接又は食い込ませて係合して、ルーフサイドウエザストリップを車体開口部周縁のリテーナーに取付けた請求項1に記載のルーフサイドウエザストリップの取付構造。
  3. 上記取付基部底壁は、該取付基部底壁の両側端が上記リテーナーの取付部の車外側と車内側に形成された屈曲部に係合された請求項1又は請求項2に記載のルーフサイドウエザストリップの取付構造。
  4. 上記第1シール部は、上記取付基部底壁の車外側側端から形成される第1シール部車外側側壁と、上記取付基部底壁の中央付近から延設される第1シール部車内側側壁と、該第1シール部車内側側壁と第1シール部車外側側壁のそれぞれの先端から延設され中空形状に連結し、上記ドアガラスの上端と当接しシールする第1シール部当接壁を有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のルーフサイドウエザストリップの取付構造。
  5. 上記第2シール部は、上記車内側側壁の取付基部底壁側から延設されL字形に屈曲した第2シール部保持壁と、該第2シール部保持壁の先端と上記車内側側壁の先端とから延設され中空形状に連結し、上記ドアガラスの車内側の側面に当接する第2シール部車内側当接壁から形成され、上記ドアガラスが上記第2シール部に当接したときに、上記第2シール部保持壁がさらに屈曲するように第2シール部保持壁屈曲部を上記第2シール部の先端の位置よりも上記ドアガラスの先端側の位置に形成した請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のルーフサイドウエザストリップの取付構造。
  6. 上記リテーナーは、上記第1シール部を保持する車外側保持壁と該車外側保持壁の先端から延設されて上記車体開口部周縁の車外側の端部に取付けられるモール部とを有する請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のルーフサイドウエザストリップの取付構造。
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