JP2011126365A - サブフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンルームの下に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高め、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達できるサブフレーム構造の提供。
【解決手段】エンジンルームの下部に設けれ、枠状に形成されたサブフレーム構造において、前クロスメンバ33と縦フレーム32とを補強部材39を介して結合し、前クロスメンバ33を縦フレーム32よりも高い位置に配置して、補強部材39に前クロスメンバ33と同じ高さ寸法を備えた補強ビード66を設け、この補強ビード66を前クロスメンバ33の前端部から縦フレーム32の前部に渡る範囲であって、フロントサブフレーム取付用スティフナを通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成した。
【選択図】図5

Description

この発明は、サブフレーム構造に関する。
エンジンルームの両側部に前後方向に沿って配置されるフロントサイドフレームの後端部と、車室の両側部に前後方向に沿って配置されるサイドシルの前端部と、車室の車幅方向中央部に前後方向に沿って配置されるセンタフレームの前端部とを連結する連結部材を設けた車体構造を備えたものがある。
連結部材は、車幅方向外側に向かい斜め後方に延びてサイドシルの前端部に連なるアウトリガと、車両幅方向内側に向かい斜め後方に延びてセンタフレームの前端部に連なるセンタフレームエクステンションとを備えているので、車両の衝突時にフロントサイドフレームに入力された後向きの衝突荷重を連結部材を介してサイドシル及びセンタフレームに車幅方向で分散し、衝突荷重による車室の変形を最小限に抑えることができる(特許文献1参照)。
特開2009−18725号公報
ところで、上記従来構造においては、フロントサイドフレームの下にサスペンション部品を備えエンジンを搭載する枠状のサブフレームを支持しているが、この枠状のサブフレームの前クロスメンバを、大きなエンジンを搭載するために前方へ移動し、縁石との接触を避けるため左右の縦フレームよりも高い位置に移動させると、車両前面衝突時に縦フレームの前端部で折れ曲がり生じてしまうという問題がある。
そこで、この発明は、エンジンルームの下部に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高めることで、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達することができるサブフレーム構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、エンジンルーム(例えば、実施形態におけるエンジンルーム11)の下部に配置され、エンジンを搭載すると共にサスペンション部品(例えば、実施形態におけるサスペンション部品38)を備えた枠状のサブフレーム構造において、車幅方向に延びる前クロスメンバ(例えば、実施形態における前クロスメンバ33)及び後クロスメンバ(例えば、実施形態における後クロスメンバ34)と車体前後方向に延びる左右の縦フレーム(例えば、実施形態における縦フレーム23,23)とで構成し、前記前クロスメンバと縦フレームとを補強部材(例えば、実施形態における補強部材39)を介して結合し、前記前クロスメンバを縦フレームよりも高い位置に配置して、前記補強部材に前記前クロスメンバと同じ高さ寸法を備えたビード(例えば、実施形態における補強ビード66)を設け、このビードを前記前クロスメンバの前端部から縦フレームの前部に渡る範囲であって、前記サブフレーム(例えば、実施形態におけるフロントサブフレーム31)の車体に対する後部取付部(例えば、実施形態におけるフロントサブフレーム取付用スティフナ30a)を通り前記縦フレームと平行な線上に沿って形成したことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記補強部材は前クロスメンバと縦フレームとを上下から挟み込みようにして形成された半割状の板部材(例えば、実施形態における上部プレート40、下部プレート41)であることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記車体に対する前部取付部を前記補強部材に設定し、前記後部取付部を縦フレームの後端部に設定したことを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、車両前面衝突時にサブフレームの前クロスメンバに衝撃荷重が入力されても、前クロスメンバと縦フレームとを接合する補強部材のビードが補強部材の強度剛性を高めることができるので、縦フレームの前部の上方向への折れ曲がりを防止でき、確実にサブフレームの後部取付部から車体へ入力荷重を伝達することができる。
請求項2に記載した発明によれば、前クロスメンバと縦フレームとを簡単な構成で補強することができる。また、補強部材の変更で縦フレーム前端の折れ曲がり強度の設定が変更ができるため、設計の自由度が高められる。
請求項3に記載した発明によれば、前部取付部を補強部材に設定することで、縦フレームを共通としてフロントサイドフレームを設定できるので、汎用性が高められる。
この発明の実施形態の自動車の車体を下面から見た図である。 図1のA矢視図である。 フロントサブフレームの下面図である。 車室を下方から見たフロア下の要部斜視図である。 左側の補強部材の斜視図である。 図5のB−B線に沿う断面図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は自動車の車体を下面から見た図、図2は図1のA矢視図である。尚、図1、図2に車体外形を鎖線で示す。図1、図2に示すように、自動車の車体フレームは、エンジンルーム11の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対の閉断面構造のフロントサイドフレーム12,12と、車室13の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対の閉断面構造のサイドシル14,14と、燃料タンク収納部15及びトランクルーム16の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対の閉断面構造のリヤサイドフレーム17,17と、フロントサイドフレーム12,12の前端から後上方に延び、左右のサイドシル14,14の前端から立ち上がる左右一対のフロントピラーロア18,18の上端に連結される閉断面構造の左右一対のアッパメンバ19,19とを備えている。
また、車体フレームは、車体幅方向に延びてフロントサイドフレーム12,12の前端にフロントサイドフレームエクステンション20,20を介して両端が接続されたフロントバンパビーム21と、車体幅方向に延びて左右のフロントサイドフレーム12,12の後端間を接続し後述するダッシュボードロア44との間で閉断面構造を形成するダッシュロアクロスメンバ22と、車体幅方向に延びて左右のサイドシル14,14の車体前後方向中央部間を後述するフロントフロアパネル43の上で閉断面構造を形成して接続するフロントクロスメンバ23と、車体幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の前端間を接続し後述するリヤフロアパネル45との間で閉断面構造を形成するミドルクロスメンバ24と、車体幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の車体前後方向中央部間を接続し後述するリヤフロアパネル45との間に閉断面構造を形成するリヤクロスメンバ25と、車体幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の後端間を接続するリヤバンパビーム26と、車体幅方向に延びてリヤクロスメンバ25及びリヤバンパビーム26間で左右のリヤサイドフレーム17,17を接続するリヤエンドフレーム27と、ダッシュロアクロスメンバ22からミドルクロスメンバ24へと延びるフロアトンネル28の左右両側に沿って延び後述するフロントフロアパネル43との間に閉断面構造を形成する左右一対のセンタフレーム29,29とを備えている。
更に、車体フレームは、フロントサイドフレーム12,12、サイドシル14,14及びセンタフレーム29,29を連結する左右一対の連結部材30,30と、左右のフロントサイドフレーム12,12の下部に支持される枠状のフロントサブフレーム31とを備えている。
次に、連結部材30について説明する。ここで、左右の連結部材30,30は鏡面対称な形状を有するため、一方について説明する。
図1、図2に示すように、連結部材30は、鋼板材をプレス成形して上側に開いた断面形状の部材であって、フロントサイドフレーム12の後端に接合され斜め後方外側に向かって延びてサイドシル14の前端部に接合されるアウトリガ30bを備えている。アウトリガ30bは共に上側に開いた断面形状の前部アウトリガ30bfと後部アウトリガ30bbとに分割構成されて両者が接合され、前部アウトリガ30fbの下面には下向きにカップ状に突出するフロントサブフレーム取付用スティフナ30aが接合されている。
また、連結部材30は前部アウトリガ30fbの内側の側壁に接合され車体幅方向内側かつ後方に向かって斜めに延びてセンタフレーム29の前端に接合されるセンタフレームエクステンション30cを備えている。このセンタフレームエクステンション30cも上側に開いた断面形状に形成されている。
アウトリガ30bとセンタフレームエクステンション30cとで、これらフロントフロアパネル43とダッシュボードロア44との接合部分に跨るようにしてフロントフロアパネル43とダッシュボードロア44との下側に閉断面構造部が形成されている。
フロントサブフレーム取付用スティフナ30aの内部にはゴムブッシュジョイント36が収納され、それを貫通するボルト37によってフロントサブフレーム31の後部が締め付け固定されている。したがって、フロントサブフレーム取付用スティフナ30aがエンジンルーム11下に配置されるフロントサブフレーム31の後部の支持点として設定されている(図2参照)。
図3はフロントサブフレームの下面図である。図3に示すように、フロントサブフレーム31は、主としてハイドロフォーム成形品である左右一対の縦フレーム32,32を丸パイプ材からなる前クロスメンバ33とプレス成型品から後クロスメンバ34とで四角枠状に接続して構成されたものである。前クロスメンバ33は縦フレーム32,32よりも高い位置に配置されている。フロントサブフレーム31には鎖線で示すサスペンション部品38が組み付けられる。
ここで、縦フレーム32,32と前クロスメンバ33との接続部分には、前クロスメンバ33の端部の一部及び縦フレーム32の前端部とこの前端部から後方部位で外側部分を車体前後方向中央付近まで上下方向から包み込むように覆う補強部材39が設けられている。この補強部材39はプレス成形された上部プレート40と下部プレート41によって構成されている。
補強部材39の前部外側寄りには内部にカラー47が配置され、このカラー47にボルト48が挿通され、フロントサイドフレーム12の前端下部に取り付けられたフロントサブフレーム取付用ブラケット42内のゴムブッシュジョイント35,35を介してフロントサイドフレーム12の前端に補強部材39が締め付け固定されている。したがって、フロントサイドフレーム12,12の前端下面に取り付けられたフロントサブフレーム取付用ブラケット42,42の下面がフロントサブフレーム31の前端を弾性支持する支持点として構成されている。
車室13にはフロアトンネル28の両側縁とサイドシル14,14との間にフロントフロアパネル43が配置されている。フロアトンネル28の両側縁はフロントフロアパネル43面よりも下側に落とし込まれた後に上側に立ち上がり上部が開口するセンタフレーム29が形成され、この上部開口部を閉塞するようにして、フロアトンネル28の各側壁に各フロントフロアパネル43の内側縁が接合されている。また、各フロントフロアパネル43の外側縁はサイドシル14の内側壁に接合されている。
フロントフロアパネル43の前側縁はダッシュボードロア44の下部後縁に上側から接合され、フロントフロアパネル43の後縁はミドルクロスメンバ24から燃料タンク収納部15、トランクルーム16の床面を構成するリヤフロアパネル45に接続されている。尚、フロアトンネル28内にはフロントクロスメンバ23に沿う位置に車体幅方向にバルクヘッド46が接合されている。
図4は車室を下方から見たフロア下の要部斜視図である。
図4にも示すように、フロントフロアパネル43の前部の両側部下面(図4では左側のみを示す)、具体的にはフロントサブフレーム取付用スティフナ30aの後方に位置する連結部材30のアウトリガ30bとセンタフレームエクステンション30cとの付け根部分には、この付け根部分に覆い被さるようにしてアウトリガ30b、センタフレームエクステンション30c、ダッシュボードロア44及びフロントフロアパネル43に接合されるスティフナ50が車体後方に延出している。このスティフナ50は上向きに開放した断面コの字状の部材で周縁に設けたフランジ部53を接合して、ダッシュボードロア44とフロントフロアパネル43下に閉断面構造を形成している。
このスティフナ50はフロントクロスメンバ23の配置位置を超えて後方に延びており、フロントフロアパネル43の後部にはスティフナ50の断面形状に整合する断面形状を備えた断面コの字状のビード51が凹設され、このビード51をスティフナ50に連設して、ビード51の後端部がフロントクロスメンバ23の後方に配置されたミドルクロスメンバ24に結合されている。
ここで、スティフナ50は、強度の高い前部スティフナ54と強度の低い後部スティフナ55とで構成され、前部スティフナ54の後端位置をアウトリガ30b、つまり後部アウトリガ30bbの後端位置に一致させ、後部スティフナ55の後端がビード51に連続している。
ビード51の前端部にはスティフナ50の後端部に接続され前方から後方に下がる傾斜部52が形成されている。具体的には図2に示すように、ビード51の傾斜部52は底壁58の前部が傾斜した部位であって、底壁58にスティフナ50(後部スティフナ55)の後縁59が接合され、傾斜部52に対応するビード51の側壁56がスティフナ50(後部スティフナ55)の側壁57に接合されることとなる。
図5は左側の補強部材の斜視図、図6は図5のB−B線に沿う断面図である。図5、図6に示すように、補強部材39は上部プレート40と下部プレート41とにより前クロスメンバ33と縦フレーム32の前端部を包み込む前接合フランジ部60と内側接合フランジ部61を備えた保持部62を有している。保持部62の外側はフロントサイドフレーム12の下面に取り付けられたフロントサブフレーム取付用ブラケット42の取付部63が外側に張り出して形成され、取付部63の最も張り出した部分に、内装されたカラー47を貫通するボルト48の挿通孔64が形成されている。取付部63の後部は徐々に縦フレーム32に近づくように斜めに形成され、取付部63の基部にはサスペンション部品であるロアアームの前端部を取り付けるロアアーム取付部65が設けられている。尚、ロアアームの後端部は縦フレーム32に支持されている(図3参照)。
そして、取付部63の挿通孔64の内側に上部プレート40を立ち上げた補強ビード66が形成されている(図6中鎖線は補強ビードのない状態を示す)。補強ビード66は断面台形状であって、上端部の高さが前クロスメンバ33と同じ高さに設定され前クロスメンバ33の前部から縦フレーム32の前部、具体的には内側接合フランジ部61の後縁に渡る範囲であって、フロントサブフレーム31の後部の支持点である図1に示すフロントサブフレーム取付用スティフナ30aのボルト37の位置を通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成されている。
上記実施形態によれば、車両の前面衝突時にフロントバンパビーム21からフロントサイドフレーム12を経て入力された後向きの衝突荷重は連結部材30を介してサイドシル14及びセンタフレーム29に車体幅方向で分散し、かつ連結部材30からスティフナ50、ビード51を経てフロントクロスメンバ23、ミドルクロスメンバ4に伝達されて車体前後方向でも分散されるため車室13の変形を最小限に抑えることができる。
ここで、大型のエンジンを搭載するためフロントサブフレーム31の前クロスメンバ33を従来よりも前側に移動させ、縁石との干渉を防止するため、前クロスメンバ33を左右の縦フレーム32,32よりも高い位置に設定した場合に、車両前面衝突の際、フロントサブフレーム31の前クロスメンバ33に衝撃荷重が入力されても、前クロスメンバ33と縦フレーム32,32とを接合する補強部材39の補強ビード66により補強部材39の強度剛性を高めることができるので、縦フレーム32,32前部の上方向への折れ曲がりを防止でき、確実にフロントサブフレーム31の後部取付部から車体へ入力荷重を伝達することができる。
また、補強部材39によって前クロスメンバ33と縦フレーム32,32とを簡単な構成で補強することができる。更に、補強部材39のみを変更することで縦フレーム23,32前端の折れ曲がり強度の設定が変更ができるため、設計の自由度が高められる。
そして、フロントサブフレーム31の前部取付部が補強部材39に設定されているため、縦フレーム32,32、場合によっては前クロスメンバ33を共通部品として、異なる車種のフロントサブフレーム31を設定できるので汎用性を高めることができる。
11 エンジンルーム
38 サスペンション部品
33 前クロスメンバ
34 後クロスメンバ
39 補強部材
66 補強ビード(ビード)
31 フロントサブフレーム
30a フロントサブフレーム取付用スティフナ(後部取付部)
40 上部プレート(板部材)
41 下部プレート(板部材)

Claims (3)

  1. エンジンルームの下部に配置され、エンジンを搭載すると共にサスペンション部品を備えた枠状のサブフレーム構造において、車幅方向に延びる前クロスメンバ及び後クロスメンバと車体前後方向に延びる左右の縦フレームとで構成し、前記前クロスメンバと縦フレームとを連結部材を介して結合し、前記前クロスメンバを縦フレームよりも高い位置に配置して、前記連結部材に前記前クロスメンバと同じ高さ寸法を備えたビードを設け、このビードを前記前クロスメンバの前端部から縦フレームの前部に渡る範囲であって、前記サブフレームの車体に対する後部取付部を通り前記縦フレームと平行な線上に沿って形成したことを特徴とするサブフレーム構造。
  2. 前記連結部材は前クロスメンバと縦フレームとを上下から挟み込みようにして形成された半割状の板部材であることを特徴とする請求項1記載のサブフレーム構造。
  3. 前記車体に対する前部取付部を前記連結部材に設定し、前記後部取付部を縦フレームの後端部に設定したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のサブフレーム構造。
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