JPWO2020065899A1 - サブフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

屈曲部(15)を有する左右一対の車体側部フレーム(12、12)と、左右一対の車体側部フレームの間で車幅方向に沿って延びる車体クロスメンバ(14)と、屈曲部から車両前方側に向かう各車体側部フレームの部位と、車体クロスメンバの車幅方向外側端部よりも車幅方向中央側の部位とを連結する荷重伝達部材(17)と、各車体側部フレームに沿うように延びる左右一対の縦メンバ(20、20)と、左右一対の縦メンバの間で車幅方向に延びる前クロスメンバ(22)とを備え、前クロスメンバは、各縦メンバに対して取り付けられる第1取付部(26)と、第1取付部から車幅方向に沿って延びる延長部(28)と、延長部の車幅方向外側端部で荷重伝達部材に対して取り付けられている第2取付部(30)とを有する。

Description

本発明は、例えば、自動車等の車両に搭載されるサブフレーム構造に関する。
例えば、特許文献1には、左右一対のリヤサイドフレームの車幅方向に沿った間に、後突時の衝突荷重を分散、吸収するリヤサブフレーム(ペリメータフレーム)を設けた車体後部構造が開示されている。
特許文献1に開示されたリヤサブフレーム(ペリメータフレーム)は、左右車両前端部及び左右車両後端部がそれぞれリヤサイドフレームに連結された一対の側方フレームと、一対の側方フレーム間に連結された前方フレーム及び後方フレームとによって構成されている。
特許第5499726号公報
ところで、特許文献1に開示された車体後部構造では、リヤサブフレームが車体に対して車両前後、且つ、左右一対の合計4点(取付点が4点)で取り付けられている。
このようなリヤサブフレームの4点支持構造では、例えば、リヤサブフレームに搭載される部品の重量が増加した場合、十分な剛性・強度を得ることができず、乗り心地や操縦安定性が低下するおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、車体後部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車体側部に配置され、車両前後方向に延びる途中に車幅方向外側に向かって屈曲する屈曲部を有する左右一対の車体側部フレームと、前記左右一対の車体側部フレームの間で車幅方向に沿って延びると共に、車幅方向外側端部が前記屈曲部よりも車両前方側に取り付けられた車体クロスメンバと、前記屈曲部から車両前方側に向かう前記各車体側部フレームの部位と、前記車体クロスメンバの車幅方向外側端部よりも車幅方向中央側の部位とを連結する荷重伝達部材と、前記各車体側部フレームから車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で前記各車体側部フレームに沿うように延びる左右一対の縦メンバと、前記左右一対の縦メンバの間で車幅方向に延びるサブフレームクロスメンバと、を備え、前記サブフレームクロスメンバは、第1取付部と、延長部と、第2取付部とを有し、前記第1取付部は、前記各縦メンバに対して取り付けられ、前記延長部は、前記第1取付部から車幅方向に沿って延びており、前記第2取付部は、前記延長部の車幅方向外側端部で前記荷重伝達部材に対して取り付けられていることを特徴とする。
本発明では、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、車体後部の剛性・強度を向上させることが可能なサブフレーム構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車体後部を底面側からみた底面図である。 図1に示すリヤサブフレームを取り除いた底面図である。 図1のIII−III線に沿った縦断面図である。 図2のIV−IV線に沿った縦断面図である。 荷重伝達部材の閉断面部内に配置された隔壁部材を示す拡大斜視図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るリヤサブフレームが組み込まれた車体後部を底面側からみた底面図、図2は、図1に示すリヤサブフレームを取り除いた底面図である。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、車幅方向(左右方向)、「上下」は、車両上下方向(鉛直上下方向)を、それぞれ示している。
図1に示されるように、車体後部には、本発明の実施形態に係るリヤサブフレーム(サブフレーム)10と、左右一対の車体側部フレーム12、12と、車体クロスメンバ14とがそれぞれ配置されている。左右一対の車体側部フレーム12、12の車幅方向に沿った間には、略平面状を呈するリヤフロアパネル13が配置されている。
左右一対の車体側部フレーム12、12は、車体側部に配置され、車両前後方向に延びている。各車体側部フレーム12の車両前後方向に沿って延びる途中には、屈曲部15が設けられている。この屈曲部15は、車両前方斜め方向に指向し、且つ、車幅方向外側に向かって屈曲している。各車体側部フレーム12は、左右一対のリヤサイドフレーム16、16と、左右一対のサイドシル18、18とを含み、これらが左右の車体側部において車両前後方向で連結されている。
車体クロスメンバ14は、左右一対の車体側部フレーム12、12の間で車幅方向に延びている。また、車体クロスメンバ14の車幅方向に沿った左右外側端部は、各車体側部フレーム12の屈曲部15よりも車両前方側に位置する部位に対してそれぞれ取り付けられている。さらに、車体クロスメンバ14の左右外側端部よりも中央寄りの部位は、各縦メンバ20に対して取り付けられている。
図2に示されるように、各車体側部フレーム12の車両前方側中間部50と、車体クロスメンバ14の車幅方向外側部52とが交差する車両後方部位には、荷重伝達部材17が配置されている。荷重伝達部材17は、車幅方向に沿った左右両側にそれぞれ対称に配置されている。この荷重伝達部材17は、底面視して略三角形状を呈し、3つの辺部に沿って第1〜第3フランジ部19a〜19cが設けられている。また、荷重伝達部材17は、底面視して、車両前方側の車幅方向の寸法が最も幅広で、車両後方側に向かうにつれて徐々に幅狭で先細りするように形成されている。
底面視して、車両前方側に位置する第1フランジ部19aは、車体クロスメンバ14の車幅方向外側部52に接合されている。車幅方向外側に位置する第2フランジ部19bは、車体側部フレーム12の車両前方側中間部50に接合されている。
図3は、図1のIII−III線に沿った縦断面図、図4は、図2のIV−IV線に沿った縦断面図である。なお、図3では、縦メンバ20の奥行きを示している。
図3に示されるように、車幅方向内側に位置する第3フランジ部19cは、リヤフロアパネル13の車幅方向外側部54に接合されている。これにより、荷重伝達部材17は、屈曲部15から車両前方側に向かう各車体側部フレーム12の部位(車両前方側中間部50)と、車体クロスメンバ14の車幅方向外側端部よりも車幅方向中央側の部位(車幅方向外側部54)とを連結している。
また、荷重伝達部材17は、車幅方向に沿った断面が略L字状を呈し(図3、図4参照)、互いに直交する縦壁部17aと横壁部17bとが連続して形成されている。図4に示されるように、縦壁部17aは、第3フランジ部19cを介してリヤフロアパネル13の車幅方向外側部54に接合されている。横壁部17bは、第2フランジ部19bを介して車体側部フレーム12の内側に窪んだ側壁(車両前方側中間部50)に接合されている。この断面略L字状を呈する荷重伝達部材17(縦壁部17a、横壁部17b)と、各車体側部フレーム12の車両前方側中間部50と、リヤフロアパネル13の車幅方向外側部54とからなる三者によって閉塞された閉断面56を有する閉断面部58が設けられている。
図1に戻り、リヤサブフレーム10は、左右一対の車体側部フレーム12、12の車幅方向に沿った内側に位置し、且つ、左右一対の車体側部フレーム12、12の下方側に取り付けられている。また、リヤサブフレーム10は、図示しない後輪用懸架装置を支持すると共に、図示しない防振装置を介して図示しないパワーユニット(モータやエンジン等の駆動源)を支持している。
図1に示されるように、リヤサブフレーム10は、車両前後方向に沿って延びる左右一対の縦メンバ20、20と、左右一対の縦メンバ20、20の間で車幅方向に沿って延びるクロスメンバとを備えて構成されている。このクロスメンバは、左右一対の縦メンバ20、20の車両前方側に固定される前クロスメンバ22(サブフレームクロスメンバ)と、左右一対の縦メンバ20、20の車両後方側に固定される後クロスメンバ24とを有する。
図3に示されるように、前クロスメンバ22は、第1取付部26と、延長部28と、第2取付部30とを有している。
第1取付部26は、前クロスメンバ22の車幅方向に沿った左右端部側で中央部寄りの部位が、各縦メンバ20に対して取り付けられている。前クロスメンバ22は、車両前後方向から側面視して略矩形状の貫通孔32を有する。この貫通孔32は、車両前方に臨む前クロスメンバ22の前壁、及び、車両後方に臨む前クロスメンバ22の後壁にそれぞれ車両前後方向に沿って貫通するように形成されている。
各縦メンバ20の車両前方部20aは、前クロスメンバ22の貫通孔32を貫通して取り付けられている。すなわち、各縦メンバ20の車両前方部20aは、前クロスメンバ22の貫通孔32に対して嵌挿されている。また、前クロスメンバ22の貫通孔32の形状は、各縦メンバ20の車両前方部20aの軸直断面形状に対応している。
延長部28は、第1取付部26から車幅方向外側で且つ上方側に向けて立ち上がるように延びている。
第2取付部30は、延長部28の車幅方向外側端部で荷重伝達部材17に対して取り付けられている。すなわち、荷重伝達部材17等によって形成された閉断面56内には、第1貫通孔34を有する円筒状の第1カラー部材(カラー部材)36が固定されている。第1カラー部材36は、荷重伝達部材17の閉断面56内を上下方向で連結している。この第1カラー部材36は、後記する隔壁部材60に取り付けられている。また、前クロスメンバ22の閉断面23内には、第2貫通孔38を有する円筒状の第2カラー部材40が固定されている。第2カラー部材40は、前クロスメンバ22の閉断面23内を上下方向で連結している。
第1カラー部材36及び第2カラー部材40は、それぞれ同軸状で上下方向に重畳するように配置されている。第1カラー部材36及び第2カラー部材40の第1貫通孔34及び第2貫通孔38を貫通する図示しないボルト及びナットを締結することで、前クロスメンバ22が荷重伝達部材17に対して固定されている。
さらに、前クロスメンバ22は、上部側の上クロスメンバ部22aと、下部側の下クロスメンバ部22bとによって構成されている。上クロスメンバ部22a及び下クロスメンバ部22bの内部には、閉塞された閉断面23が形成されている(図3参照)。
後クロスメンバ24は、軸直断面が略コ字状に形成された上壁と、軸直断面が略コ字状に形成された下壁とによって閉断面を有する図示しない閉断面部が設けられている。
左右一対の縦メンバ20、20は、同一構成からなり、それぞれ左右対称に配置されている。各縦メンバ20は、断面略コ字を呈する上壁部20bと、断面略コ字状を呈する下壁部20cとによって構成されている。上壁部20bと下壁部20cとは、フランジ部を介して一体的に結合(接合)され、その内部に閉断面21が形成されている(図3参照)。また、各縦メンバ20の車両前方端部20dは、各縦メンバ20の車両後方端部20eよりも車幅方向外側に位置する前開き状態に設けられている。
各縦メンバ20は、各車体側部フレーム12から車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で各車体側部フレーム12に沿うように延びている(図1参照)。
荷重伝達部材の閉断面部内に配置された隔壁部材を示す拡大斜視図である。
図4及び図5に示されるように、荷重伝達部材17の閉断面56内には、車幅方向に沿って延びる隔壁部材60が配置されている。隔壁部材60は、各車体側部フレーム12の車両前方側中間部50と、荷重伝達部材17の縦壁部17aとの間に配置されている。
隔壁部材60は、車幅方向に沿って平板状を呈する隔壁本体部62と、隔壁本体部62の車幅方向に沿った両端部にそれぞれ設けられた第1接合フランジ部64a及び第2接合フランジ部64bと、隔壁本体部62の底部に設けられた第3接合フランジ部64cと、隔壁本体部62の車幅方向に沿った中間部に設けられた湾曲部66とを有する。湾曲部66は、断面略円弧状を呈し上下方向に沿って延びている。
車幅方向内側に位置する第1接合フランジ部64aは、荷重伝達部材17の縦壁部17aに接合されている。車幅方向外側に位置する第2接合フランジ部64bは、車体側部フレーム12の車両前方側中間部50に接合されている。隔壁本体部62の底部に位置する第3接合フランジ部64cは、荷重伝達部材17の横壁部17bに接合されている。
また、閉断面部58には、閉断面56内を上下方向に連結する第1カラー部材36が設けられている。第1カラー部材36は、隔壁部材60の湾曲部66に対して接合されている。前クロスメンバ22の第2取付部30は、隔壁部材60及び/又は第1カラー部材36に対して取り付けられている。
本実施形態に係るリヤサブフレーム10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
本実施形態では、屈曲部15から車両前方側に向かう各車体側部フレーム12の部位(車両前方側中間部50)と、車体クロスメンバ14の車幅方向外側端部よりも車幅方向中央側の部位(車幅方向外側部52)とを連結する荷重伝達部材17を設けている。また、本実施形態では、前クロスメンバ22が、第1取付部26と、延長部28と、第2取付部30とを有している。
本実施形態では、前クロスメンバ22を、縦メンバ20と、荷重伝達部材17を介して車体側部フレーム12との両方に取り付けることで、車体に対するリヤサブフレーム10の支持剛性を高めることができる。この結果、本実施形態では、車両全体の重量増加及び製造コストの高騰を抑制しつつ、車体後部の剛性・強度を向上させることができる。
また、前クロスメンバ22を、第2取付部30を介して剛性・強度が高い荷重伝達部材17に対して取り付けている。これにより、本実施形態では、前クロスメンバ22の取付剛性・取付強度をより向上させることができる。
また、本実施形態では、荷重伝達部材17に、各車体側部フレーム12と、リヤフロアパネル13とによって閉塞された閉断面56を有する閉断面部58が設けられている。具体的には、断面略L字状を呈する荷重伝達部材17(縦壁部17a、横壁部17b)と、各車体側部フレーム12の車両前方側中間部50と、リヤフロアパネル13の車幅方向外側部54とからなる三者によって閉塞された閉断面56を有する閉断面部58が設けられている。
本実施形態では、この閉断面56を設けることで、荷重伝達部材17の剛性・強度を高めることができ、前クロスメンバ22を荷重伝達部材17に対して取り付けている第2取付部30の取付剛性・取付強度を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、荷重伝達部材17等によって形成された閉断面部58内に、車幅方向に沿って延びる隔壁部材60が配置されている。第2取付部30は、隔壁部材60に対して取り付けられている。本実施形態では、隔壁部材60を設けることで荷重伝達部材17の剛性・強度が高まり、前クロスメンバ22を荷重伝達部材17に対して取り付けている第2取付部30の取付剛性・取付強度をより一層向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、閉断面部58内を上下方向に連結する第1カラー部材36を設け、第2取付部30が、第1カラー部材36に対して取り付けられている。本実施形態では、第1カラー部材36を設けることで荷重伝達部材17の剛性・強度が高まり、前クロスメンバ22を荷重伝達部材17に対して取り付けている第2取付部30の取付剛性・取付強度をより一層向上させることができる。
さらにまた、本実施形態では、閉断面部58内に隔壁部材60及び第1カラー部材36をそれぞれ設けることで、荷重伝達部材17の剛性・強度を高めることができる。これにより、本実施形態では、前クロスメンバ22を荷重伝達部材17に対して取り付けている第2取付部30の取付剛性・取付強度をより一層向上させることができる。
10 リヤサブフレーム(サブフレーム)
12 車体側部フレーム
13 リヤフロアパネル
14 車体クロスメンバ
15 屈曲部
17 荷重伝達部材
20 縦メンバ
22 前クロスメンバ(サブフレームクロスメンバ)
26 第1取付部
28 延長部
30 第2取付部
36 第1カラー部材(カラー部材)
56 閉断面
58 閉断面部
60 隔壁部材

Claims (5)

  1. 車体側部に配置され、車両前後方向に延びる途中に車幅方向外側に向かって屈曲する屈曲部を有する左右一対の車体側部フレームと、
    前記左右一対の車体側部フレームの間で車幅方向に沿って延びると共に、車幅方向外側端部が前記屈曲部よりも車両前方側に取り付けられた車体クロスメンバと、
    前記屈曲部から車両前方側に向かう前記各車体側部フレームの部位と、前記車体クロスメンバの車幅方向外側端部よりも車幅方向中央側の部位とを連結する荷重伝達部材と、
    前記各車体側部フレームから車幅中央側に所定距離だけ離間した位置で前記各車体側部フレームに沿うように延びる左右一対の縦メンバと、
    前記左右一対の縦メンバの間で車幅方向に延びるサブフレームクロスメンバと、
    を備え、
    前記サブフレームクロスメンバは、第1取付部と、延長部と、第2取付部とを有し、
    前記第1取付部は、前記各縦メンバに対して取り付けられ、
    前記延長部は、前記第1取付部から車幅方向に沿って延びており、
    前記第2取付部は、前記延長部の車幅方向外側端部で前記荷重伝達部材に対して取り付けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  2. 請求項1記載のサブフレーム構造において、
    車体底部に架設されたリヤフロアパネルを備え、
    前記荷重伝達部材には、前記各車体側部フレームと、前記リヤフロアパネルとによって閉塞された閉断面を有する閉断面部が設けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  3. 請求項2記載のサブフレーム構造において、
    前記閉断面部内には、車幅方向に沿って延びる隔壁部材が配置され、
    前記第2取付部は、前記隔壁部材に対して取り付けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  4. 請求項2記載のサブフレーム構造において、
    前記閉断面部内を上下方向に連結するカラー部材を備え、
    前記第2取付部は、前記カラー部材に対して取り付けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
  5. 請求項2記載のサブフレーム構造において、
    前記閉断面部内には、車幅方向に延びる隔壁部材が配置され、
    前記隔壁部材に対し、前記閉断面部内を上下方向に連結するカラー部材が取り付けられ、
    前記第2取付部は、前記カラー部材に対して取り付けられていることを特徴とするサブフレーム構造。
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