JP2011121490A - 車両用前照灯制御装置 - Google Patents

車両用前照灯制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011121490A
JP2011121490A JP2009281411A JP2009281411A JP2011121490A JP 2011121490 A JP2011121490 A JP 2011121490A JP 2009281411 A JP2009281411 A JP 2009281411A JP 2009281411 A JP2009281411 A JP 2009281411A JP 2011121490 A JP2011121490 A JP 2011121490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
headlamp
control device
light
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009281411A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5436181B2 (ja
Inventor
Atsushi Fujita
篤 藤田
Masateru Fujii
真輝 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Mobility Corp
Original Assignee
Omron Automotive Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Automotive Electronics Co Ltd filed Critical Omron Automotive Electronics Co Ltd
Priority to JP2009281411A priority Critical patent/JP5436181B2/ja
Publication of JP2011121490A publication Critical patent/JP2011121490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5436181B2 publication Critical patent/JP5436181B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するように制御されるのを防止することが可能な車両用前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】前照灯制御装置100は、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が暗いと判断された場合に、前照灯151を点灯状態に制御する点灯手段1と、日射センサ152の検出結果に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断する明暗判断手段2と、照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと判断され、かつ、明暗判断手段2により車両150の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯151を消灯状態に制御する消灯手段3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に設けられた前照灯の点灯および消灯を制御する車両用前照灯制御装置に関する。
従来、車両の周囲の明暗に基づいて、前照灯の点灯および消灯を制御する車両用前照灯制御装置が種々知られている(たとえば、特許文献1〜3参照)。
上記特許文献1には、車両の上方の明暗を検出するための上方光度センサと、車両の進行方向の明暗を検出するための前方光度センサと、上方光度センサおよび前方光度センサの検出結果に基づいて、車両の進行方向の明るさを推定するコントロールユニットとを備えたオートライト制御装置が開示されている。このオートライト制御装置では、コントロールユニットによる推定結果に応じて、ライトの点灯および消灯が制御される。
上記特許文献2には、車両の進行方向における前方領域および斜め上方領域を撮像するカメラと、カメラにより撮像された画像に基づいてトンネルを検出するCPUとを備えた車両用トンネル検出装置が開示されている。この車両用トンネル検出装置では、前方領域の画像の平均輝度と、斜め上方領域の画像の平均輝度とに基づいて、車両がトンネルを走行しているか否かが判断される。そして、車両用トンネル検出装置では、車両がトンネルを走行していると判断される場合に、車両ランプが点灯するように制御される。
上記特許文献3には、日照量を検出する日照センサと、ナビゲーションシステムと、日照センサおよびナビゲーションシステムが接続される日照量推定装置とを備えた運転支援装置が開示されている。日照量推定装置は、日照センサにより暗さを検出した場合に、ヘッドライトの点灯要求を出力する。また、日照量推定装置は、日照センサにより暗さを検出しない場合においては、ナビゲーションシステムからの情報に基づいて日照量を推定し、その推定結果から暗いと判断された場合に、ヘッドライトの点灯要求を出力する。
ここで、上記したような車両用前照灯制御装置では、車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するように制御された場合には、事故につながるおそれがある。
そこで、従来では、照度センサの故障を検出する車両用前照灯制御装置が提案されている(たとえば、特許文献4参照)。
上記特許文献4には、車両の周囲の明暗に応じた電圧信号を出力する日射センサと、日射センサの出力電圧に応じてヘッドライトの点灯および消灯を制御するECUとを備えたオートライトコントロール装置が開示されている。このオートライトコントロール装置では、日射センサの出力電圧の変化時間が閾値よりも短い場合に、日射センサが故障したと判断して、ヘッドライトを消灯しないように制御する。
特開平9−315209号公報 特開2006−193068号公報 特開2008−222116号公報 特開平7−164965号公報
しかしながら、上記特許文献4に開示されたオートライトコントロール装置のように、故障判定の閾値を設定するような場合には、故障判定の閾値を超えない態様の故障が発生したときに、日射センサの故障を検出することができない。このような場合には、車両の周囲が暗いにもかかわらず、ヘッドライトが消灯するように制御されるおそれがあるという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決するものであって、その目的とするところは、車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するように制御されるのを防止することが可能な車両用前照灯制御装置を提供することである。
本発明の車両用前照灯制御装置は、車両に設けられた前照灯の点灯および消灯を制御する車両用前照灯制御装置であって、車両に設けられた照度センサの検出結果に基づいて、車両の周囲が暗いと判断された場合に、前照灯を点灯状態に制御する点灯手段と、照度センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと判断され、かつ、車両に設けられた光センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯を消灯状態に制御する消灯手段とを備える。
このように構成することによって、車両の周囲が暗いときにおいて、照度センサの故障に起因して、照度センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと誤判断された場合にも、照度センサとは別個に設けられた光センサの検出結果に基づいて車両の周囲が暗いと判断される。この場合には、消灯手段により前照灯が消灯状態に制御されることがないので、車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するのを防止することができる。
上記車両用前照灯制御装置において、光センサの検出結果に基づいて、車両の周囲の明暗を判断する明暗判断手段をさらに備え、消灯手段は、照度センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと判断され、かつ、明暗判断手段により車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯を消灯状態に制御するようにしてもよい。
上記明暗判断手段を備えた車両用前照灯制御装置において、照度センサの検出結果に基づいて判断される車両の周囲の明暗と、明暗判断手段により判断される車両の周囲の明暗とに基づいて、照度センサもしくは光センサのいずれかが故障したか否かを判定する故障判定手段をさらに備えていてもよい。
上記故障判定手段を備えた車両用前照灯制御装置において、故障判定手段による判定結果を記憶する記憶手段をさらに備えていてもよい。
上記記憶手段を備えた車両用前照灯制御装置において、点灯手段により前照灯が点灯状態に制御された後において、記憶手段に記憶された判定結果に基づいて、照度センサもしくは光センサのいずれかが故障していると判断される場合に、消灯手段により前照灯を消灯状態に制御することを禁止する第1消灯禁止手段をさらに備えていてもよい。
上記記憶手段を備えた車両用前照灯制御装置において、操作部から入力される操作指令に基づいて、前照灯の点灯および消灯を制御する制御手段と、制御手段により前照灯が点灯状態に制御された後において、記憶手段に記憶された判定結果に基づいて、照度センサもしくは光センサのいずれかが故障していると判断される場合に、消灯手段により前照灯を消灯状態に制御することを禁止する第2消灯禁止手段とをさらに備えていてもよい。
上記故障判定手段を備えた車両用前照灯制御装置において、故障判定手段により照度センサもしくは光センサのいずれかが故障したと判定された場合に、利用者に故障を報知する報知手段をさらに備えていてもよい。
上記車両用前照灯制御装置において、消灯手段に時刻情報を出力する時刻出力部をさらに備え、消灯手段は、時刻情報に基づいて車両の周囲が明るいと判断されるとともに、照度センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと判断され、かつ、光センサの検出結果に基づいて車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯を消灯状態に制御するようにしてもよい。
上記車両用前照灯制御装置において、光センサは、車両に設けられたエアコンに日射量を出力する日射センサであってもよい。
上記車両用前照灯制御装置において、光センサは、車両の周囲を撮影するための車載カメラであってもよい。
また、本発明の車両用前照灯制御装置は、車両に設けられたカーナビゲーション装置から取得される車両の位置情報および時刻情報に基づいて、明暗判断手段が車両の周囲の明暗を判断するように構成されていてもよい。
本発明によれば、車両の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサの故障に起因して、前照灯が消灯するように制御されるのを防止することが可能な車両用前照灯制御装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 図1の前照灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 図3の前照灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3実施形態による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態の第1変形例による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態の第2変形例による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態の第1変形例による前照灯制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態の第2変形例による前照灯制御装置の機能ブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態による車両用前照灯制御装置(以下、「前照灯制御装置」という)100および車両150の構成について説明する。
車両150は、図1に示すように、前照灯(ヘッドライト)151と、日射センサ152と、エアコン153と、照度センサ154と、前照灯制御装置100とを備えている。なお、日射センサ152は、本発明の「光センサ」の一例である。
車両150は、たとえば、自動四輪車である。前照灯151は、運転手(利用者)が車両150の前方を視認可能なように照らすために設けられている。日射センサ152は、車両150のダッシュボード上に設けられ、車外から車内へ入射する日射量を検出する。エアコン153は、車両150の室内の温度を調節するために設けられている。このエアコン153は、日射センサ152の検出結果に基づいて、車両150の室内の温度を自動的に調整することが可能なように構成されている。
ここで、エアコン153の制御に用いられる日射センサ152は、例えば、入射光の赤外線成分のみを透過するようなフィルタ部材(図示省略)を通して赤外線量を検出するように構成されている。この構成により、日射センサ152では、車外から車内に入射する光によって、車両の搭乗者がどれほどの暑さ(熱量)を受けているのかが主に検出されるようになっている。照度センサ154は、車両150のダッシュボード上に設けられ、車外から車内へ入射する光の照度を検出する。
第1実施形態による前照灯制御装置100は、CPU、ROM、およびRAMなどにより構成されており、前照灯151の点灯および消灯を自動的に制御する。この前照灯制御装置100は、点灯手段1と、明暗判断手段2と、消灯手段3とを含んでいる。
点灯手段1は、照度センサ154の検出結果を取得する。そして、点灯手段1は、照度センサ154により検出される照度が所定の閾値よりも小さい場合に、車両150の周囲が暗いと判断して、前照灯151を点灯状態に制御する。
明暗判断手段2は、日射センサ152の検出結果を取得する。そして、明暗判断手段2は、日射センサ152により検出される日射量に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断する。
消灯手段3は、照度センサ154の検出結果と、明暗判断手段2の判断結果とを取得する。この消灯手段3は、照度センサ154により検出される照度が所定の閾値よりも大きいことにより車両150の周囲が明るいと判断され、かつ、明暗判断手段2により車両150の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯151を消灯状態に制御する。
次に、図1および図2を参照して、第1実施形態による前照灯制御装置100の動作について説明する。なお、前照灯制御装置100では、車両150のイグニッションスイッチが導通してから非導通状態になるまで、以下の動作が繰り返し行われる。
まず、前照灯制御装置100では、図2のステップS1において、点灯手段1および消灯手段3により、照度センサ154の検出結果が取得される。次に、ステップS2において、点灯手段1および消灯手段3により、照度センサ154により検出される照度が所定の閾値よりも小さいか否かが判断される。
そして、照度センサ154により検出される照度が所定の閾値よりも小さいと判断された場合(ステップS2:Yes)、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が暗いと判断された場合には、ステップS3に移る。
ステップS3では、点灯手段1により、前照灯151が点灯しているか否かが判断される。そして、前照灯151が点灯していると判断された場合には、点灯状態が維持されたまま、ステップS1に戻る。その一方、前照灯151が点灯していないと判断された場合には、ステップS4において、点灯手段1により前照灯151が点灯され、ステップS1に戻る。
その一方、照度センサ154により検出される照度が所定の閾値よりも大きいと判断された場合(ステップS2:No)、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が明るいと判断された場合には、ステップS5に移る。
ステップS5では、消灯手段3により、前照灯151が消灯しているか否かが判断される。そして、前照灯151が消灯していると判断された場合には、消灯状態が維持されたまま、ステップS1に戻る。その一方、前照灯151が消灯していないと判断された場合、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が明るいと判断されたにもかかわらず、前照灯151が点灯している場合には、ステップS6に移る。
次に、ステップS6において、明暗判断手段2により、日射センサ152の検出結果が取得される。そして、ステップS7において、明暗判断手段2により、日射センサ152により検出される日射量に基づいて、車両150の周囲の明暗が判断される。この判断結果は、消灯手段3により取得される。
次に、ステップS8において、消灯手段3により、明暗判断手段2の判断結果が明るいか否かが判断される。そして、明暗判断手段2の判断結果が明るいと判断された場合には、ステップS9において、消灯手段3により前照灯151が消灯され、ステップS1に戻る。その一方、明暗判断手段2の判断結果が暗いと判断された場合、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗とが異なる場合には、前照灯151を消灯することなく、点灯状態を維持したまま、ステップS1に戻る。
第1実施形態では、上記のように、照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと判断され(ステップS2:No)、かつ、明暗判断手段2の判断結果に基づいて車両150の周囲が明るいと判断された場合にのみ(ステップS8:Yes)、前照灯151を消灯状態に制御する(ステップS9)。このため、車両150の周囲が暗いときにおいて、照度センサ154の故障に起因して、照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと誤判断された場合(ステップS2:No)にも、明暗判断手段2により、照度センサ154とは別個に設けられた日射センサ152の検出結果に基づいて、車両150の周囲が暗いと判断される(ステップS8:No)。この場合には、消灯手段3により前照灯151が消灯状態に制御されることがないので、車両150の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサ154の故障に起因して、前照灯151が消灯するのを防止することができる。その結果、第1実施形態による前照灯制御装置100では、事故が発生しにくくすることができる。
また、第1実施形態では、エアコン153を自動制御するために設けられた日射センサ152の検出結果に基づいて、明暗判断手段2が車両150の周囲の明暗を判断する。これによって、明暗判断手段2に検出結果を出力する光センサを別個に設ける場合に比べて、部品点数が増加するのを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、図3を参照して、本発明の第2実施形態による前照灯制御装置200の構成について説明する。
第2実施形態による前照灯制御装置200は、CPU、ROM、およびRAMなどにより構成されており、前照灯151の点灯および消灯を自動的に制御する。この前照灯制御装置200は、点灯手段1と、明暗判断手段2と、消灯手段3と、故障判定手段4と、記憶手段5と、消灯禁止手段6とを備えている。なお、消灯禁止手段6は、本発明の「第1消灯禁止手段」の一例である。
点灯手段1、明暗判断手段2、および消灯手段3の構成は、それぞれ、第1実施形態による前照灯制御装置100の点灯手段1、明暗判断手段2、および消灯手段3と同様である。
故障判定手段4は、照度センサ154の検出結果と、明暗判断手段2の判断結果とを取得する。そして、故障判定手段4は、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗とに基づいて、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したか否かを判定する。
ここで、照度センサ154および日射センサ152として、信頼性が同程度のセンサを用いている場合、照度センサ154と日射センサ152の二つの出力からだけでは、照度センサ154と日射センサ152のどちらが故障しているのかまでは特定できない。そのため、故障判定手段4は、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗とが異なる場合に、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかかが故障したと判定する。したがって、故障判定手段4は、照度センサ154の検出結果に基づいて「明るい」と判断されたにもかかわらず、明暗判断手段2による判断結果が「暗い」である場合に、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したと判定する。
記憶手段5は、故障判定手段4による判定結果を記憶する。具体的には、記憶手段5は、故障判定手段4により照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したと判定されていない場合に、故障フラグFとして「0」を記憶する。そして、故障判定手段4により照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したと判定された場合に、故障フラグFとして「1」を記憶する。
消灯禁止手段6には、点灯手段1から前照灯151に出力される点灯制御信号が入力される。このため、消灯禁止手段6は、前照灯151が点灯状態であるか否かを判断することが可能である。そして、消灯禁止手段6は、前照灯151が点灯手段1により点灯状態に制御された後において、記憶手段5の故障フラグFが「1」である場合に、消灯手段3により前照灯151を消灯状態に制御することを禁止する。
次に、図3および図4を参照して、第2実施形態による前照灯制御装置200の動作について説明する。なお、前照灯制御装置200では、車両150のイグニッションスイッチが導通してから非導通状態になるまで、以下の動作が繰り返し行われる。また、図4のステップS11〜S15は、それぞれ、上記した図2のステップS1〜S5と同様であるので説明を省略する。
第2実施形態では、前照灯151が消灯していないと判断された場合(ステップS15:No)、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が明るいと判断(ステップS12:No)されたにもかかわらず、前照灯151が点灯している場合には、ステップS16において、消灯禁止手段6により、記憶手段5に記憶された故障フラグFが「1」であるか否かが判断される。
そして、故障フラグFが「1」であると判断された場合、すなわち、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障していると判断される場合には、前照灯151を消灯状態に制御することが禁止される。このため、前照灯151の点灯状態を維持したまま、ステップS11に戻る。その一方、故障フラグFが「0」であると判断された場合、すなわち、照度センサ154および日射センサ152がいずれも故障していないと判断される場合には、ステップS17に移る。
次に、ステップS17において、明暗判断手段2により、日射センサ152の検出結果が取得される。そして、ステップS18において、明暗判断手段2により、日射センサ152により検出される日射量に基づいて、車両150の周囲の明暗が判断される。この判断結果は、消灯手段3および故障判定手段4により取得される。
次に、ステップS19において、消灯手段3および故障判定手段4により、明暗判断手段2の判断結果が明るいか否かが判断される。そして、明暗判断手段2の判断結果が明るいと判断された場合には、ステップS20において、消灯手段3により前照灯151が消灯され、ステップS11に戻る。
その一方、明暗判断手段2の判断結果が暗いと判断された場合、すなわち、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗とが異なる場合には、前照灯151を消灯することなく、点灯状態を維持したまま、ステップS21に移る。
次に、ステップS21において、故障判定手段4により、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したと判定される。そして、ステップS22において、故障判定手段4により、記憶手段5に記憶された故障フラグFが「0」から「1」に変更され、ステップS11に戻る。
第2実施形態では、上記のように、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したか否かを判定する故障判定手段4と、故障判定手段4による判定結果を記憶する記憶手段5と、記憶手段5の故障フラグFが「1」である場合に、消灯手段3により前照灯151を消灯状態に制御することを禁止する消灯禁止手段6とが設けられている。これにより、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかの故障が検出された後は、ステップS17〜S19の処理を省略することができるので、前照灯制御装置200の処理負担を軽減することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第3実施形態による前照灯制御装置300の構成について説明する。
第3実施形態による前照灯制御装置300は、CPU、ROM、およびRAMなどにより構成されており、前照灯151の点灯および消灯を自動的に制御する。この前照灯制御装置300は、点灯手段1と、明暗判断手段2と、消灯手段3と、故障判定手段4と、記憶手段5と、消灯禁止手段6と、制御手段7と、消灯禁止手段8とを備えている。なお、消灯禁止手段8は、本発明の「第2消灯禁止手段」の一例である。
点灯手段1〜消灯禁止手段6の構成は、それぞれ、第2実施形態による点灯手段1〜消灯禁止手段6と同様である。
制御手段7には、車両150に設けられた操作部155から操作指令(手動点灯信号、手動消灯信号、切替信号)が入力される。そして、制御手段7は、操作部155から切替信号が入力された場合に、前照灯制御装置300の制御状態(手動/自動)を切り替える。
制御手段7は、手動制御状態時に、操作部155から手動点灯信号が入力された場合に、前照灯151を点灯状態に制御するとともに、操作部155から手動消灯信号が入力された場合に、前照灯151を消灯状態に制御する。なお、自動制御状態時には、点灯手段1により前照灯151が点灯状態に制御されるとともに、消灯手段3により前照灯151が消灯状態に制御される。
消灯禁止手段8には、制御手段7から前照灯151に出力される点灯制御信号が入力される。このため、消灯禁止手段8は、前照灯151が点灯状態であるか否かを判断することが可能である。そして、消灯禁止手段8は、前照灯151が制御手段7により点灯状態に制御された後において、記憶手段5の故障フラグFが「1」である場合に、消灯手段3により前照灯151を消灯状態に制御することを禁止する。
第3実施形態では、上記のように、制御状態を切り替える制御手段7を設けることによって、手動制御状態と自動制御状態とを切り替えることができるので、運転手の利便性の向上を図ることができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第2実施形態と同様である。
上記第1〜第3実施形態において、日射センサ152の検出結果は、CAN(control area network)などの通信網を介して明暗判断手段2に出力されていてもよいし、日射センサ152と明暗判断手段2とを接続するリード線を介して明暗判断手段2に出力されていてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態において、照度センサ154は、前照灯制御装置100(200、300)が形成される基板に設けられていてもよいし、前照灯制御装置100(200、300)が形成される基板とは異なる基板に設けられていてもよい。
本発明は、上述した以外にも種々の実施形態を採用することができる。たとえば、上記第1実施形態では、明暗判断手段2が、日射センサ152の検出結果に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断する例を示したが、本発明はこれに限られない。図6に示す第1実施形態の第1変形例の前照灯制御装置400のように、明暗判断手段401が、車両150の周囲を撮影するための車載カメラ156の検出結果(撮影画像)に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断してもよい。なお、車載カメラ156は、本発明の「光センサ」の一例である。また、図7に示す第1実施形態の第2変形例の前照灯制御装置500のように、明暗判断手段2が、カーナビゲーション装置157から取得される車両150の位置情報および時刻情報に基づいて、車両150の周囲の明暗を判断してもよい。なお、第2および第3実施形態についても同様である。
また、上記第2実施形態において、図8に示す第1変形例の前照灯制御装置600のように、消灯手段601および故障判定手段602に時刻情報を出力する時刻出力部9が設けられていてもよい。この場合、消灯手段601は、時刻情報に基づいて車両150の周囲が明るいと判断されるとともに、照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと判断され、かつ、明暗判断手段2により車両150の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前照灯151を消灯状態に制御する。また、故障判定手段602は、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗と、時刻情報に基づいて判断される明暗とに基づいて、照度センサ154が故障したか否かを判定する。同様に、故障判定手段602において、照度センサ154の検出結果に基づいて判断される明暗と、明暗判断手段2の判断結果の明暗と、時刻情報に基づいて判断される明暗とに基づいて、日射センサ152の故障を判定することもできる。
このように構成すれば、車両150の周囲が暗いときにおいて、照度センサ154の故障に起因して照度センサ154の検出結果に基づいて車両150の周囲が明るいと誤判断され、明暗判断手段2により日射センサ152の故障に起因して車両150の周囲が明るいと誤判断される場合にも、時刻情報に基づいて車両150の周囲が暗いと判断することが可能である。この場合には、消灯手段3により前照灯151が消灯状態に制御されることがないので、車両150の周囲が暗いにもかかわらず、照度センサ154の故障に起因して、前照灯151が消灯するのをより効果的に防止することができる。
また、上記第2実施形態において、図9に示す第2変形例の前照灯制御装置700のように、故障判定手段4により照度センサ154が故障したと判定された場合に、運転手に故障を報知する報知手段10が設けられていてもよい。報知手段10は、たとえば、車両150に設けられた表示部(図示省略)に警告メッセージを表示させるための表示制御部であってもよいし、車両150に設けられたスピーカ(図示省略)から警告音を発生させるための音声出力部であってもよい。このように構成すれば、照度センサ154が故障した場合に、運転手が照度センサ154の故障を容易に知ることができる。なお、第3実施形態についても同様である。
また、照度センサ154と日射センサ152はいずれも故障していないが、照度センサ154に基づく明暗判断結果と、日射センサ152に基づく明暗判断結果とが、ある瞬間において異なる場合があると、センサが故障したと誤判定されるおそれがある。そこで、上記第1実施形態において、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が明るいと判断された後、明暗判断手段2により所定の期間明るいと判断された場合に、消灯手段3により前照灯151を消灯するようにしてもよい。このように構成すれば、明暗判断手段2により一時的に暗いと判断される場合にも、照度センサ154もしくは日射センサ152のいずれかが故障したと誤判定されるのを防止することができる。なお、第2実施形態についても同様である。
また、上記第2実施形態において、照度センサ154の検出結果に基づいて、車両150の周囲が明るいと判断された後、明暗判断手段2により所定の期間暗いと判断された場合に、消灯を禁止し、記憶手段5に記憶された故障フラグFが「0」から「1」に変更されるようにしてもよい。
また、上記第3実施形態において、記憶手段5に記憶された故障フラグFの情報を、前照灯151の点灯制御に用いてもよい。たとえば、制御手段7で手動制御状態から自動制御状態に切り替えられた際に、故障フラグFが「1」であれば、照度センサ154の検出結果に関係なく、前照灯151を点灯させるようにしてもよい。車両150の周囲が明るい状態で前照灯151が点灯すれば、運転手は照度センサ154などに異常が生じたことを認識することができる。なお、車両150の周囲が明るい状態で前照灯151が点灯しても事故につながることは無い。
1 点灯手段
2、401、501 明暗判断手段
3、601 消灯手段
4、602 故障判定手段
5 記憶手段
6 消灯禁止手段(第1消灯禁止手段)
7 制御手段
8 消灯禁止手段(第2消灯禁止手段)
9 時刻出力部
10 報知手段
100、200、300、400、500、600、700 前照灯制御装置(車両用前照灯制御装置)
150 車両
151 前照灯
152 日射センサ(光センサ)
153 エアコン
154 照度センサ
155 操作部
156 車載カメラ(光センサ)
157 カーナビゲーション装置

Claims (11)

  1. 車両に設けられた前照灯の点灯および消灯を制御する車両用前照灯制御装置において、
    前記車両に設けられた照度センサの検出結果に基づいて、前記車両の周囲が暗いと判断された場合に、前記前照灯を点灯状態に制御する点灯手段と、
    前記照度センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断され、かつ、前記車両に設けられた光センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前記前照灯を消灯状態に制御する消灯手段と、を備えることを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記光センサの検出結果に基づいて、前記車両の周囲の明暗を判断する明暗判断手段をさらに備え、
    前記消灯手段は、前記照度センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断され、かつ、前記明暗判断手段により前記車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前記前照灯を消灯状態に制御する、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  3. 請求項2に記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記照度センサの検出結果に基づいて判断される前記車両の周囲の明暗と、前記明暗判断手段により判断される前記車両の周囲の明暗とに基づいて、前記照度センサもしくは前記光センサのいずれかが故障したか否かを判定する故障判定手段をさらに備える、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  4. 請求項3に記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記故障判定手段による判定結果を記憶する記憶手段をさらに備える、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  5. 請求項4に記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記点灯手段により前記前照灯が点灯状態に制御された後において、前記記憶手段に記憶された判定結果に基づいて、前記照度センサもしくは前記光センサのいずれかが故障していると判断される場合に、前記消灯手段により前記前照灯を消灯状態に制御することを禁止する第1消灯禁止手段をさらに備える、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載の車両用前照灯制御装置において、
    操作部から入力される操作指令に基づいて、前記前照灯の点灯および消灯を制御する制御手段と、
    前記制御手段により前記前照灯が点灯状態に制御された後において、前記記憶手段に記憶された判定結果に基づいて、前記照度センサもしくは前記光センサのいずれかが故障していると判断される場合に、前記消灯手段により前記前照灯を消灯状態に制御することを禁止する第2消灯禁止手段と、をさらに備えることを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  7. 請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記故障判定手段により前記照度センサもしくは前記光センサのいずれかが故障したと判定された場合に、利用者に故障を報知する報知手段をさらに備える、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記消灯手段に時刻情報を出力する時刻出力部をさらに備え、
    前記消灯手段は、前記時刻情報に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断されるとともに、前記照度センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断され、かつ、前記光センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前記前照灯を消灯状態に制御する、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記光センサは、前記車両に設けられたエアコンに日射量を出力する日射センサである、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  10. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の車両用前照灯制御装置において、
    前記光センサは、前記車両の周囲を撮影するための車載カメラである、ことを特徴とする車両用前照灯制御装置。
  11. 車両に設けられた前照灯の点灯および消灯を制御する車両用前照灯制御装置において、
    前記車両に設けられた照度センサの検出結果に基づいて、前記車両の周囲が暗いと判断された場合に、前記前照灯を点灯状態に制御する点灯手段と、
    前記車両に設けられたカーナビゲーション装置から取得される車両の位置情報および時刻情報に基づいて、前記車両の周囲の明暗を判断する明暗判断手段と、
    前記照度センサの検出結果に基づいて前記車両の周囲が明るいと判断され、かつ、前記明暗判断手段により前記車両の周囲が明るいと判断された場合にのみ、前記前照灯を消灯状態に制御する消灯手段と、を備えることを特徴とする車両用前照灯制御装置。
JP2009281411A 2009-12-11 2009-12-11 車両用前照灯制御装置 Active JP5436181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009281411A JP5436181B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 車両用前照灯制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009281411A JP5436181B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 車両用前照灯制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011121490A true JP2011121490A (ja) 2011-06-23
JP5436181B2 JP5436181B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=44285830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009281411A Active JP5436181B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 車両用前照灯制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5436181B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012177576A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Denso Corp 光検出装置
JP2013071632A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Omron Automotive Electronics Co Ltd 負荷制御装置
CN108140112A (zh) * 2015-10-08 2018-06-08 罗伯特·博世有限公司 驾驶员辅助系统的功能能力检查
JP2019090662A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 光検出装置
CN112298008A (zh) * 2019-08-02 2021-02-02 现代自动车株式会社 生成车辆的照度信息的装置和方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012177576A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Denso Corp 光検出装置
JP2013071632A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Omron Automotive Electronics Co Ltd 負荷制御装置
CN103072532A (zh) * 2011-09-28 2013-05-01 欧姆龙汽车电子株式会社 负载控制装置
CN103072532B (zh) * 2011-09-28 2015-04-15 欧姆龙汽车电子株式会社 负载控制装置
CN108140112A (zh) * 2015-10-08 2018-06-08 罗伯特·博世有限公司 驾驶员辅助系统的功能能力检查
JP2018534660A (ja) * 2015-10-08 2018-11-22 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 運転者支援システムの機能正常性検査
US10755127B2 (en) 2015-10-08 2020-08-25 Robert Bosch Gmbh Operativeness test of a driver-assistance system
CN108140112B (zh) * 2015-10-08 2022-09-02 罗伯特·博世有限公司 驾驶员辅助系统的功能能力检查
JP2019090662A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 光検出装置
CN112298008A (zh) * 2019-08-02 2021-02-02 现代自动车株式会社 生成车辆的照度信息的装置和方法
CN112298008B (zh) * 2019-08-02 2024-04-19 现代自动车株式会社 生成车辆的照度信息的装置和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5436181B2 (ja) 2014-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6089957B2 (ja) 灯火制御装置
JP6436113B2 (ja) 車両用照明制御装置
JP2008114655A (ja) 車両用照明制御装置
JP5436181B2 (ja) 車両用前照灯制御装置
US20190193633A1 (en) Viewing device for vehicle
JP4621994B2 (ja) フォグランプ装置
WO2015186448A1 (ja) 前照灯制御装置
JP2008258778A (ja) 撮像システム
JP2009149190A (ja) 車両の前照灯装置
JP2010006249A (ja) 車両ランプ切れ報知システム及びプログラム
JP6680305B2 (ja) 前照灯制御装置
US11485287B2 (en) Electronic mirror system
JP6740916B2 (ja) 運転支援システム、運転支援方法
JP7176447B2 (ja) ライト監視装置
JP2014012494A (ja) 前照灯制御システム
KR101784616B1 (ko) 차량의 램프 자동 제어장치 및 그 방법
JP2010081318A (ja) 車両用視界確認装置
KR102175909B1 (ko) 차량 전조등 자동제어장치 및 자동제어방법
JP2008174172A (ja) オートライト装置
KR20000037604A (ko) 차선 인식을 통한 차량 안전 운행 보조 장치 및 방법
JP2012153307A (ja) 前照灯制御装置
KR100877852B1 (ko) 차량의 라이트 자동 제어 장치
JP2018034607A (ja) 車載ランプ制御システム、車載制御装置及びコンピュータプログラム
JP2006281946A (ja) 赤外光源制御装置
JP2006182041A (ja) 車両用暗視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5436181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250