JP2011116039A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】不良印刷物が発生した場合、ユーザの手を介在することなく、またページ順序を保持した状態で、その不良印刷物の不良部分に再印刷して消耗品の消費を低減させること。
【解決手段】画像形成装置101が、印刷用画像データ401に基づいて紙転写搬送パス108を搬送されるシートに印刷を行い、該印刷されたシートの印刷面を読み取って印刷物撮像データ402を生成し、印刷用画像データと印刷物撮像データから前記シートへの印刷が不良であるか否かを判断し、前記シートへの印刷が不良であると判断した場合、印刷用画像データと印刷物撮像データとを比較して前記シートの不良印刷部分を特定し、該不良印刷部分に重ねて印刷すべきオーバーレイデータ404を生成し、前記印刷が不良と判断されたシートを紙転写搬送パス108に再搬送させ、該再搬送されたシートの前記不良印刷部分に対して、オーバーレイデータを印刷させる再印刷処理を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び、プログラムに関する。
印刷を行う際に、印刷物が意図した通りに印刷されているかどうか検査する検品機構を備えた画像形成装置は従来より知られている。
特許文献1では、印刷物をセンサによって読み取り、読み取った画像と印字画像とを比較することで、印刷物の検査を行っている。
また、特許文献2では、印刷物が意図した通りに印刷されているかを検査し、不良印刷物のみを抽出して再印刷する装置が提案されている。
特登録2866340 特開2006−297739号公報
しかし、上述のような従来技術では、画像形成装置が自動で再印刷を実施する際に、不良印刷物を廃棄して新規の用紙に印刷する。従って、用紙やトナー・インクが余分に必要になるという課題がある。
また、上述のような従来技術では、再印刷は印刷ジョブが終了した後に実施されるため、印刷ジョブにおけるページ順序がバラバラになってしまうという課題もある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、不良印刷物が発生した場合でも、ユーザの手を介在することなく、また、ページ順序を保持した状態で、その不良印刷物の不良部分に再印刷して、印刷剤(トナーやインク等)や用紙等の消耗品の消費を低減させる仕組みを提供することである。
本発明は、第1画像データに基づいて搬送路を搬送されるシートに印刷を行う印刷手段と、前記印刷手段により印刷されたシートを前記搬送路に再搬送する再搬送手段と、前記印刷手段により印刷されたシートの印刷面を読み取って第2画像データを生成する読取手段と、前記第1画像データと前記第2画像データから前記シートへの印刷が不良であるか否かを判断する不良印刷判断手段と、前記不良印刷判断手段により前記シートへの印刷が不良であると判断された場合、前記第1画像データと前記第2画像データとを比較して前記シートの不良印刷部分を特定し、該不良印刷部分に重ねて印刷すべき第3画像データを生成する生成手段と、前記不良印刷判断手段により印刷が不良と判断されたシートを前記搬送路に再搬送させ、該再搬送されたシートの前記不良印刷部分に対して、前記第3画像データを印刷させる再印刷処理を実行する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、不良印刷物が発生した場合でも、ユーザの手を介在することなく、また、ページ順序を保持した状態で、その不良印刷物の不良部分に再印刷して、印刷剤(トナーやインク等)や用紙等の消耗品の消費を低減させることができる。
本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を示す図である。 本実施例が対象とする不良印刷の例を示す図である。 本実施形態が実施する再印刷の例を示す図である。 実施例1における画像形成装置101のジョブ制御フローの一例を示すフローチャートである。 実施例1における用紙の流れを示す図である。 修正可否の判定例を示す図である。 実施例2の再印刷フローの一例を示すフローチャートである。 修正可否判断のフローの詳細を示すフローチャートである。
以下に図面を参照しながらこの発明の好適な実施形態を例示的に詳説する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をこれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を示す図である。
図1において、101は画像形成装置である。画像形成装置101は、主にコントローラ102、転写部、定着器114、撮像装置115、紙搬送パス、給紙ローラ106、排紙ローラ118、反転ローラ121、紙カセット104等から構成される。
このうち、上記紙搬送パスは、給紙パス105、紙挿入パス107、紙転写搬送パス(搬送路)108、排紙パス117、反転引き込みパス119、紙面反転パス122、反転再送パス123等から構成される。
また、上記転写部は、転写ドラム109、帯電器110、レーザスキャナ111、現像器112、転写ローラ113等から構成される。
また、コントローラ102は、CPU103及び図示しないROMやRAM、HDD、フラッシュメモリ等の記憶装置を備える。そして、コントローラ102のCPU103がROMに記録されたプログラムを読み出して実行することにより、画像処理や紙搬送制御などの画像形成装置101全体の制御を行う。
上記転写部では、用紙へのトナー転写が行われる。ここで、転写工程について簡単に説明する。CPU103は、帯電器110に電圧を印加し、転写ドラム109に静電気を帯電させる。同時にCPU103は、画像処理した印刷データをRAM上にレンダリングして印刷用画像データを形成(生成)し、レーザスキャナ111に送信する。レーザスキャナ111は、印刷用画像データの潜像画像に応じたレーザ光線を帯電している転写ドラム109に照射することで、転写ドラム109の帯電状況を変化させる。続いて、現像器112によって転写ドラム109にトナーが付着される。この結果、転写ドラム109上には、印刷用画像データがトナー画像として形成される。この状態で転写ドラム109と転写ローラ113間にシート(以下、用紙)が挿入されると、用紙に転写ドラム109上のトナー画像が転写される。定着器114は、用紙に転写されたトナー等を熱などによって用紙に固着させる。なお、シートは、紙に限定されるものではなく、印刷可能な各種シート材を含むものとする。
撮像装置115は、CCDやCISといったイメージセンサを備えており、定着器114を通過した用紙の印刷面をイメージセンサにより撮像する(読取る)ことにより印刷物撮像データを取得する。そして、撮像装置115は、取得した印刷物撮像データをCPU103に送信する。
給紙ローラ106は、給紙パス105上に存在し、用紙を保管している紙カセット104から用紙を1枚ずつ取り出して、紙挿入パス107を経由して紙転写搬送パス108に送る。紙転写搬送パス108は、紙を転写部、定着器114の順に通過させ、排紙パス117に送る。
排紙ローラ118は、排紙パス117上に存在し、定着器114を通過した用紙を画像形成装置101の外部(排紙トレイ130)に送り出す。また、定着器114を通過した用紙を排出させず、反転引き込みパス119に送ることも可能である。この際、反転引き込みフラップ116が紙転写搬送パス108を閉鎖する。
反転ローラ121は、反転引き込みパス119から紙面反転パス122に用紙を引き込む。紙面反転パス122は、用紙より十分長いため、用紙全体を完全に引き込むことができる。また、反転ローラ121は、用紙全体が紙面反転パス122に引き込まれたのち、逆回転して紙面反転パス122から用紙を引き出し、Uターンの要領で紙面の裏表を反転させ反転再送パス123に送る。この際、逆送しないように紙面反転フラップ120が反転引き込みパス119を閉鎖する。反転再送パス123に送られた用紙は、紙挿入パス107に再度投入される。
また、排紙トレイに用紙を排出させず、廃棄パス141に送ることも可能である。この際、用紙を廃棄パス141に送るように廃棄フラップ142が紙転写搬送パス108を閉鎖する。廃棄ローラ143は、廃棄パス141上に存在する修復不可能な用紙(実施例2に示す)を、画像形成装置101の外部(廃棄トレイ140)に送り出す。
以下、印刷処理における紙搬送フローを示す。
CPU103に印刷指示と印刷データが入力されると、CPU103は、印刷データをレンダリングしてコントローラ102のRAM上に印刷用画像データを作成し、上記転写部に転送する。これにより、転写部では、印刷用画像データに従うトナー像が転写ドラム109上に形成される。
なお、この印刷用画像データに従うトナー画像の用紙への転写が終了しても、このページが正常印刷物(後述する不良印刷物でない)と判定されるまでは、このページの印刷用画像データは、コントローラ102の記憶装置に保持されるものとする。
また、上記印刷用画像データの転写部への転送と同時に、CPU103は、給紙ローラ106を回転させ、紙カセット104から用紙を取り出し、紙転写搬送パス108に用紙を送り出す。紙転写搬送パス108上の用紙は、上記転写部でトナー等により印刷用画像を転写されたのち、定着器114によって定着される。最後に、定着された用紙は排紙パス117に移動し、排紙ローラ118によって画像形成装置101から出力される。
加えて、両面印刷の場合、表面を定着された用紙はフラップ116により紙転写搬送パス108を閉鎖することによって、反転引き込みパス119に導かれる。続いて、反転ローラ121と紙面反転パス122によって裏表が反転され、反転再送パス123、紙挿入パス107を経由して、現像器112に再度投入される。再投入の際には、用紙の裏面に印刷がなされる。反転再送パス123から紙挿入パス107への移動においては、CPU103は、給紙ローラ106によって反転再送パス123からの用紙が紙カセット104からの新規用紙がぶつからないように制御する。なお、これら制御については、図7を用いて後述する。
図2は、本実施例が対象とする不良印刷の例を示す図である。
201は正常印刷物の例を示す。また、202は不良印刷物の例を示す。
正常印刷物の例201に対し、不良印刷物の例202では、全体欠損203、一部欠損204、ベタ塗り部の欠損205、文字一部欠損206、207が発生している。
全体欠損203では、「A」という文字そのものが欠損している。一部欠損204では、円のうち1/4ほどが欠けており、形状が変わっている。文字一部欠損207では、「8」という文字の一部が欠損し、「6」のようになっている。同様に、文字一部欠損206では、コロン「:」の一部が欠損し、ピリオド「.」のようになっている。
本実施例では、上記のように、本来は用紙に転写されるべきトナーが転写されていない場合を不良印刷物の対象として再印刷を行う。
図3は、本実施形態が実施する再印刷の例を示す図である。
印刷用画像データ401は、CPU103が印刷指示と印刷データに従ってレンダリングした画像データ(第1画像データ)であり、不良品判定の際のリファレンスデータとなる。なお、このデータは、コントローラ102内の記憶装置に記憶されている。
印刷物撮像データ402は、印刷用画像データを現像器112、定着器114を経て用紙に定着された画像を撮像装置115によって撮像した画像データ(第2画像データ)である。なお、図3に示す例では、印刷物撮像データ402には、印刷時の不良によって、1画素の欠損が発生している。
なお、印刷用画像データ401と印刷物撮像データ402は、比較可能なように、同一カラースペース、同一画像範囲、同一解像度のデータとなるように、印刷時にレンダリングされたデータ、撮像装置115で撮像されたデータからそれぞれ生成されている。なお、本発明では、画像比較の際のカラースペースを特定のカラースペースに限定するものではない。
差分データ403は、印刷用画像データ401と、印刷物撮像データ402との差分を示すデータである。印刷物撮像データ402は1画素の欠損があったため、差分データ403においては同じ座標の画素が差分として黒く示されている。即ち、この画素が不良印刷部分を特定する。
オーバーレイデータ404は、不良印刷物に再印字する際に再印刷の対象となる画素の画像データ(第3画像データ)である。本実施例では、再印字する際には、差分データ403で対象となっている(不良印刷部分に特定されている)各画素に加えて、各画素の周辺8画素近傍も、オーバーレイ対象画素とする。これは、実際に不良印刷物に再印刷を行う際に、微細な位置ずれに対応するためである。このように再印刷することにより、実際に不良印刷物に再印刷を行う際に、微細な位置ずれがあったとしても、不良印刷部分を確実に再印刷することができる。
以下、図4を用いて、実施例1における画像形成装置101のジョブ制御動作について説明する。
図4は、本発明の実施例1における画像形成装置101のジョブ制御フローの一例を示すフローチャートである。なお、このフローチャートの各ステップは、CPU103が、コントローラ102に備えられた図示しないROMに記録されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
画像形成装置101のCPU103は、印刷指示と印刷データ(印刷ジョブ)が入力されると、本フローチャートの処理を開始する。
CPU103は、印刷指示と印刷データの入力に従って、印刷を開始する(S501)。そして、CPU103は、印刷を継続しながら印刷物として撮像装置115の下を通過する用紙を撮像装置115によって撮影して印刷物撮像データを生成する(S502)。
次に、CPU103は、上記S502で取得した印刷物撮像データと該ページの印刷に用いた印刷用画像データとを比較する(S503)。
そして、CPU103は、上記S503での比較結果から印刷物が正常印刷物(印字がOK)か否かを判断する(S504)。なお、印刷物が正常印刷物であるとは、上記印刷物撮像データと上記印刷用画像データとに差がない場合を示す。また、印刷物が不良印刷物であるとは、上記印刷物撮像データと上記印刷用画像データとに差がある場合を示す。
そして、上記S504にて、印刷物が正常印刷物である(印字がOK)と判断した場合(S504でYes)、CPU103は、S515に処理を進める。
S515では、CPU103は、印刷データに含まれる全ページの印刷物が正常印刷物と判断されたか否かを判断し、まだ全ページの印刷物が正常印刷物と判断されていない場合、S502に処理を戻して次のページの比較に移行する。
一方、S515にて、全ページの印刷物が正常印刷物と判断された場合、CPU103は、本フローチャートの処理を終了する。
また、上記S504にて、印刷物が不良印刷物である(印刷がNG)と判断した場合(S504でNo)、CPU103は、再印刷フロー(S505〜S514)に処理を進める。
再印刷フローに入ると、CPU103は、まず給紙ローラ106を停止させて新規の給紙を停止させる(S506)。この結果、紙搬送パス上には、再印刷フローに移行する要因となった上記不良印刷物と、これから紙転写搬送パス108上で印刷フローを継続している複数枚の用紙のみとなる。
そして、CPU103は、上記不良印刷物(S504で不良印刷物と判断された用紙)及び、紙転写搬送パス108上の他の用紙を紙転写パスに再送するために、反転再送パス123に送る処理(S507)へ処理を進める。この際、CPU103は、紙転写搬送パス108上の用紙について印刷、撮像、及び、不良印刷判断(不良印刷発生の検出)の処理を続行するものとする。
S507では、CPU103はフラップ116により紙転写搬送パス108を閉鎖して、上記不良印刷物、及び紙転写搬送パス108上で継続して印刷、撮像(S502と同様)、及び、不良印刷判断(S503及びS504と同様)の処理がなされた全ての用紙を、反転再送パス123に送る。この際、CPU103は、紙面反転パス122への用紙引き込みは行わないので、紙転写搬送パス108を再度通る際に印刷される面は変更されない。
なお、CPU103は、上記S507の反転再送パス123に送る処理と並行して、上記不良印刷物に再印字を行うためのデータを形成する処理(S508,S509)を行う。以下、S508,S509の処理について詳細に説明する。
まずCPU103は、上記S502で取得した印刷物撮像データとこれに対応するページの印刷に用いた印刷用画像データから差分データ(図3のS403)を形成(生成)する(S508)。さらに、CPU103は、上記S508で生成した差分データを上記不良印刷物にオーバーレイ印字するためのオーバーレイデータを上記差分データから形成(生成)する(S509)。ここでCPU103は、上記S504で不良印刷物と判定された用紙のみでなく、新規給紙の停止後に、紙転写搬送パス108上で継続して印刷、撮像、及び不良印刷の検出がなされて不良印刷物と判定された用紙の全てに対してそれぞれ差分データを作成する。なお、不良印刷物が完全に白紙だった場合(何ら印刷が施されていない場合)には、オーバーレイデータにおいて画素の近傍画素を対象画素とはしない(即ち、差分データ=オーバーレイデータとなる)。
続いてCPU103は、割込差分ジョブを作成し(S510)、即時、この割込差分ジョブの実行を開始する(S511)。この割込差分ジョブは、印刷中のジョブに対して再印刷を割り込ませるためのジョブである。この割込差分ジョブは、上記S507にて反転再送パス123に送られた全ての用紙を再搬送しつつ、上記S509にてオーバーレイデータが形成された用紙に対しては、該オーバレイデータにより再印刷(オーバーレイ印刷)を行うジョブである。この割込差分ジョブによって、ページの前後関係を壊すことなく再印字を実施できる。この割込差分ジョブの対象となるのは、上記不良印刷物と上記不良印刷物が検知された時点(上記S504の時点)で紙搬送パスに存在する用紙である。上記割込差分ジョブに関しては、図5を用いて後述する。
上述したように上記不良印刷物は、上記割込差分ジョブによって、反転再送パス123を経由して現像器112に再送され、CPU103は、上記割込差分ジョブ内で、上記オーバーレイデータを用いて上記不良印刷物にオーバーレイ印刷を行う。
次に、CPU103は、上記割込差分ジョブに含まれる最後の用紙が紙挿入パス107を通過したか否かをもって、CPU103は上記割込差分ジョブが終了したかを判断する(S512)。
そして、上記S512にて、上記割込差分ジョブが終了したとCPU103が判断すると、CPU103は、上記S506にて一時停止していたジョブを再開する(S513)。そして、CPU103は、再印刷フロー(S505〜S514)を終了して、S502に処理を戻す。これにより、割込差分ジョブにより再搬送、再印刷された用紙は、再度、撮像されて不良印刷の判断がなされることになり、正常印刷物と判断されるまで、上述の処理が繰り返されることとなる。
なお、再印刷を行った用紙を撮像装置115により撮像する際には、初回の撮像時よりも高い解像度で撮像するように、CPU103が撮像装置115を制御するように構成してもよい。
なお、図示しないが、上記S511でオーバーレイ印刷したページが最後のページで、上記S513で再開するジョブがない場合は、S514で再印刷処理を終了して、そのまま本フローチャートの処理を終了する。
上述したように、本実施例では、割込差分ジョブが終了してから、中断していた印刷ジョブを再開しているため、印刷ジョブのページ順序が入れ替わることなく、不良印刷物の再印刷を行うことができる。
以下、図5を用いて実施例1における用紙の流れをまとめる。
図5は、実施例1における用紙の流れを示す図である。
図5では、紙転写搬送パス108の始点に存在する現像器112への用紙の投入順序を示している。時系列的には、左に示してある用紙ほど現像器112への投入時間が早い用紙となっている。また、用紙上に示してある数字は、ジョブにおけるページを示す。さらに、用紙上に示してある「表」/「ウラ」は、用紙の表/裏を示す。
まず、片面印刷の場合について述べる。
800は、片面印刷で不良印刷物の発生が検知されなかった場合(以下、「片面印刷の場合(不良印刷なし)」という)の用紙の投入順序を示す。
片面印刷の場合(不良印刷なし)800では、用紙は、現像器112へページ順序に従って順に投入される。
これに対して、810は、片面印刷で不良印刷物の発生が検知された場合(以下、「片面印刷の場合(不良印刷発生)」という)の用紙の投入順序を示す。
以下、片面印刷の場合(不良印刷発生)810について詳細に説明する。
ここでは、1ページ目(表)811が不良印刷物であったとする。この場合、上記1ページ目(表)811が撮像装置115によって撮像され、CPU103によって不良だと判断された時点で3ページ目までが紙転写搬送パス108上にあるものと仮定する。
図4のフローチャートに示した通り、不良印刷物が検知された時点で、CPU103は新規給紙を停止する。その後、1ページ目(表)811から3ページ目(表)812までは反転再送パス123を通り、割込差分ジョブとして処理される。
この割込差分ジョブでは、不良印刷であった1ページ目(表)811に対して、CPU103でオーバーレイデータが形成され、1ページ目(表)(差分)813として1ページ目(表)811にオーバーレイ印刷される。同様に、2ページ目(表)や3ページ目(表)が不良印刷であった場合、CPU103が割込差分ジョブでオーバーレイ印刷によって修復する。
3ページ目(表)(差分)814までがオーバーレイ印刷された後、CPU103は、新規給紙を再開し、4ページ目(表)815を印刷する。この結果、ジョブ全体におけるページ順序は崩れない。
続いて、両面印刷の場合について述べる。
820は、両面印刷で不良印刷の発生が検知されなかった場合(以下、「両面印刷の場合(不良印刷なし)」という)の用紙の投入順序を示す。
両面印刷の場合(不良印刷なし)820では、紙転写搬送パス108上に一度に乗せられる3ページ目(表)832まで表面のみを印刷した後、紙面反転パス122を経由した1ページ目(ウラ)823が上記現像器112に再投入され、1ページ目の裏面が印刷される。その後、4ページ目(表)824が印刷され、続いて紙面反転パス122を経由した2ページ目(ウラ)825が印刷される。このように、先頭の数枚以降は、表と裏は交互に上記現像器112へ投入される。
これに対して、830は、両面印刷で不良印刷の発生が検知された場合(以下、「両面印刷の場合(不良印刷発生)」という)の用紙の投入順序を示す。
以下、両面印刷の場合(不良印刷発生)830について詳細に説明する。
両面印刷の場合でも、片面印刷の場合と同様に、1ページ目(表)831が不良印刷物であったとする。
1ページ目(表)831をCPU103が不良印刷であると判断すると、CPU103は上記紙カセット104からの新規給紙を停止させ、反転再送パス123を経由して上記現像器112に戻す。その後、CPU103は修復処理として上記1ページ目(表)831に対してオーバーレイ印刷を行い、1ページ目(表)(差分)833を作成する。2ページ目(表)、3ページ目(表)も、提案手法における片面印刷の場合(不良印刷発生)810の場合と同じである。
ここで、両面印刷の場合には、3ページ目(表)(差分)834が上記現像器112を通過してもCPU103は新規給紙を開始しない点が異なる。CPU103は、既にオーバーレイ印刷によって修復した1ページ目(表)(差分)833から3ページ目(表)(差分)834を紙面反転パス122に送り、紙面反転パス122を経由させて裏面にした後、上記現像器112に再投入する。この際には、通常の裏面印刷処理が行われ、1ページ目(ウラ)835から3ページ目(ウラ)836となる。CPU103は3ページ目(ウラ)836が現像器112を通過した後、新規給紙を再開する。
すなわち、新規給紙の再開以降は通常の両面印刷を4ページ目(表)から始めた場合と変わらない。このように、提案手法における両面印刷の場合(不良印刷発生)830では、裏面印刷までが割込差分ジョブとなり、ページ順序を崩さない。
本実施例では、不良印刷物の発生を検知し、反転再送パス123を通して紙転写搬送パス108に再度送り込み不良箇所にオーバーレイ印刷を行う。したがって、不良印刷物は廃棄されることなく正常印刷物に修復される。またその際には、通常のジョブを一時停止し、不良印刷物とその後につづく数ページ分を割込差分ジョブとして通常のジョブと分離して実行する。そして、割込差分ジョブの終了後に、通常のジョブを再開させることによって、修復によってページの前後関係を壊すこと無く、不良印刷物の再印刷を行うことができる。
本実施例では、不良印刷物の修正可否判定を含む構成について説明する。
実施例1の図3に示した修正例では、修復する際に対象となる画素の近傍画素に対しても処理を施している。その結果、近傍の画素は対象の画素と濃度値が同じになる。よって、対象画素と近傍画素の濃度値が異なる場合、即ち、対象画素の近傍画素に濃淡がある場合、実施例1の方法では対応できない。
以下、図6の例を用いて説明する。
図6は、修正可否の判定例を示す図である。
図6において、例えば、修正不可能画像301は、修正対象画素302の近傍画素に濃度差があるため、修正できない。逆に、修正可能画像303は、修正対象画素304の近傍画素の濃度値が同じなため修正できる(修復可能)。また、白紙305の場合も修正対象画素306の近傍画素に濃度差が無いため修正できる(修復可能)。なお、白紙305の場合、修復可能な印刷剤(例えば、白色印刷可能な印刷剤)を備えている場合に限り、修正可能と判断するように構成してもよい。
図7は、本発明の実施例2の再印刷フローの一例を示すフローチャートである。
図8は、修正可否判断のフローの詳細を示すフローチャートである。なお、これらのフローチャートの各ステップは、CPU103が、コントローラ102に備えられた図示しないROMに記録されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。また、図7において図4と同一のステップについては同一のステップ番号を付し、説明は省略する。
実施例2の画像形成装置101では、図4に示したフローチャートと同様に、CPU103が、印刷物が不良印刷物である(印字がNG)と判断した場合(S504でNo)、給紙ローラ106を停止させて新規の給紙を停止させる(S506)。
続いて、CPU103は、上記S506で検出された不良印刷物が修復可能か否を判断する(S601)。ここで、図8を用いて修正可否の判断について述べる。
修正可否の判断を行うにあたり、まずCPU103は、図4のS502で取得した印刷物撮像データとこれに対応する印刷用画像データとを比較して、不良印刷物の修正対象画素の座標を特定する(S701)。この際、CPU103は、特定した修正対象画素の濃度値を上記印刷用画像データから獲得しておく。
次に、CPU103は、上記S701で特定した修正対象画素の8近傍画素の濃度値と、上記修正対象画素の濃度値を、上記印刷用画像データから獲得する(S702)。
次に、CPU103は、上記S702で獲得した上記8近傍の濃度値と、上記修正対象画素の濃度値から、上記8近傍画素と上記修正対象画素の濃度差を算出し、上記8近傍画素と上記修正対象画素に濃度差があるか否かを判断する(S703)。
そして、上記S703にて、上記8近傍画素と上記修正対象画素に濃度差がないと判断した場合には、CPU103は、修正可能と判断して(S705)、図7のS507,S508に処理を進める。
一方、上記S703にて、上記8近傍画素と上記修正対象画素に濃度差があると判断した場合には、CPU103は、修正不可能と判断して(S704)、図7のS602に処理を進める。そして、不良印刷物の修復を行わず、新規用紙に同じページを再印刷することで、ジョブを維持する処理に移行する。
以下、図7のフローチャートの説明に戻る。
上記不良印刷物が修復可能であると判断した場合(S601でYes)、CPU103は、S507〜S513の処理を実行する。なお、これらの処理は図4で説明済みのためここでは説明を省略する。
一方、上記不良印刷物が修復不可能であると判断した場合(S601でNo)、CPU103は、上記不良印刷物を廃棄トレイ140に廃棄する(紙転写搬送パス108から排除する)(S602)。
続いて、CPU103は、紙転写搬送パス108上の用紙を紙転写パスに再送するために、ステップS603に処理を進める。この際、CPU103は、紙転写搬送パス108上の用紙について印刷、撮像(図4のS502と同様)、不良印刷判断(図4のS503,S504と同様)、修復可否判断(S601と同様)、及び、廃棄(S602と同様)の処理を続行するものとする。
S603では、CPU103はフラップ116により紙転写搬送パス108を閉鎖して、紙転写搬送パス108上で継続して印刷、撮像(図4のS502と同様)、不良印刷判断(図4のS503,S504と同様)、及び、修復可否判断で修復可能(S601でYes)の処理がなされた用紙を、上記反転再送パス123に送る。この際、CPU103は、紙面反転パス122への用紙引き込みは行わないので、紙転写搬送パス108を再度通る際に印刷される面は変更されない。
なお、CPU103は、上記S603の反転再送パス123に送る処理と並行して、給紙ローラ106を回転させ、修復不可能と判断されて廃棄された各用紙に対応させて、紙カセット104から新規用紙を給紙パス105に移動させる。さらにCPU103は、この新規用紙を、上記修復不可能と判断されて廃棄(排除)された各用紙と置き換えるように、並行して反転再送パス123上を移動している用紙にそれぞれ割り込ませる(S604)。この処理により、用紙の順(ページ順)を変えることなく、修復不可能と判断されて廃棄された各用紙を新規用紙に置き換えることができる。
また、CPU103は、不良印刷物で且つ修復可能と判定された用紙に対しては、差分データを作成する。なお、不良印刷物が完全に白紙だった場合(何ら印刷が施されていない場合)には、オーバーレイデータにおいて画素の近傍画素を対象画素とはしない(即ち、差分データ=オーバーレイデータとなる)。
次に、CPU103は、紙転写搬送パス108上の用紙(廃棄した用紙は新規用紙と置き換え済み)の割込差分ジョブを作成し(S605)、該割込差分ジョブの実行を開始する(S606)。
ここで上記割込差分ジョブは、印刷中のジョブに対して再印刷を割り込ませるためのジョブである。この割込差分ジョブは、反転再送パス123上の全ての用紙(ただし、修復不可能な用紙は上記S604で新規用紙に置き換え済み)を搬送しつつ、以下のS607,S608の処理を行うジョブである。
S607では、新規用紙に対しては、対応するページの印刷用画像データの印刷を行う。
S608では、オーバーレイデータが形成された再送用紙に対しては該オーバレイデータにより再印刷(オーバーレイ印刷)を行う。
次に、CPU103は、ステップS512に処理を進め、上記割込差分ジョブが終了したとCPU103が判断すると、上記S506にて一時停止していたジョブを再開する(S513)。そして、CPU103は、再印刷フロー(S505〜S514)を終了して、S502に処理を戻す。これにより、割込差分ジョブにより再搬送、再印刷された用紙は、再度、撮像されて不良印刷の判断、及び、修復可能の判断がなされることになり、正常印刷物と判断されるまで、上述の処理が繰り返されることとなる。
なお、図示しないが、上記S511でオーバーレイ印刷したページが最後のページで、上記S513で再開するジョブがない場合は、S514で再印刷処理を終了して、そのまま本フローチャートの処理を終了する。
上述したように、本実施例では、割込差分ジョブが終了してから、中断していた印刷ジョブを再開しているため、印刷ジョブのページ順序が入れ替わることなく、不良印刷物の再印刷を行うことができる。
本実施形態では、修復ができない不良印刷物をジョブから排除(廃棄)して新規用紙に置き換え、かつ新規用紙に置き換えた不良印刷物に相当するページの印刷を行う。つまり、ジョブにおいては不良印刷物を修復したのと同じ結果をもたらすことができる。また、これら一連の処理は反転再送パス123を用いて自動で実施されるため、ユーザの手を煩わせることがない。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体(記録媒体)を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。本発明の様々な例と実施例を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。なお、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 画像形成装置
102 コントローラ
103 CPU
108 紙転写搬送パス
115 撮像装置
123 反転再送パス

Claims (8)

  1. 第1画像データに基づいて搬送路を搬送されるシートに印刷を行う印刷手段と、
    前記印刷手段により印刷されたシートを前記搬送路に再搬送する再搬送手段と、
    前記印刷手段により印刷されたシートの印刷面を読み取って第2画像データを生成する読取手段と、
    前記第1画像データと前記第2画像データから前記シートへの印刷が不良であるか否かを判断する不良印刷判断手段と、
    前記不良印刷判断手段により前記シートへの印刷が不良であると判断された場合、前記第1画像データと前記第2画像データとを比較して前記シートの不良印刷部分を特定し、該不良印刷部分に重ねて印刷すべき第3画像データを生成する生成手段と、
    前記不良印刷判断手段により印刷が不良と判断されたシートを前記搬送路に再搬送し、該再搬送したシートの前記不良印刷部分に対して、前記第3画像データを印刷する再印刷処理を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第3画像データは、前記不良印刷部分、及び、前記不良印刷部分の近傍の画素を含む部分に重ねて印刷すべき画像データであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記シートへの印刷が不良であると判断された場合、新たなシートの前記搬送路への給紙を停止し、前記印刷が不良であると判断されたシートを含む前記搬送路に存在する全てのシートを前記搬送路に再搬送し、前記新たなシートの前記搬送路への給紙を再開することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記再搬送手段は、複数のシートを再搬送する場合、前記複数のシートの搬送の順序を保持した状態で再搬送することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送路からシートを排除する排除手段と、
    前記印刷が不良であると判断されたシートの不良印刷部分を修復できるか否かを判断する修復可否判断手段とを有し、
    前記制御手段は、前記修復可否判断手段により前記シートの不良印刷部分を修復できないと判断された場合、前記排除手段により前記シートを排除し、前記シートに置き換えて新たなシートを給紙し、前記新たなシートに再印刷を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記修復可否判断手段は、前記不良印刷部分と、前記不良印刷部分の近傍の画素とに濃度差がある場合に、前記不良印刷部分を修復できないと判断することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 印刷手段が、第1画像データに基づいて搬送路を搬送されるシートに印刷を行う印刷ステップと、
    読取手段が、前記印刷ステップで印刷されたシートの印刷面を読み取って第2画像データを生成する読取ステップと、
    不良印刷判断手段が、前記第1画像データと前記第2画像データから前記シートへの印刷が不良であるか否かを判断する不良印刷判断ステップと、
    生成手段が、前記不良印刷判断ステップで前記シートへの印刷が不良であると判断された場合、前記第1画像データと前記第2画像データとを比較して前記シートの不良印刷部分を特定し、該不良印刷部分に重ねて印刷すべき第3画像データを生成する生成ステップと、
    制御手段が、前記不良印刷判断ステップで印刷が不良と判断されたシートを前記搬送路に再搬送し、該再搬送したシートの前記不良印刷部分に対して、前記第3画像データを印刷する再印刷処理を実行する制御ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載された画像形成装置の制御方法を、画像形成装置に設けられたコンピュータに実行させるためのプログラム。
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