JP2011095405A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上記の課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、複数の投影装置が投影する各投影領域を並べて1つの合成領域を形成するために、別の投影装置が投影する別の投影領域と隣り合うように、投影領域を投影させる情報処理装置であって、前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報を取得し、前記合成領域のサイズを変更するための情報を受信し、前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報及び前記サイズを変更するための情報に基づいて、サイズが変更された合成領域を形成するための投影領域の投影位置を決定し、決定された前記投影位置に投影領域を投影させる。
【選択図】 図1
Description
図2(a)は、プロジェクタ100の構成の一例を示すブロック図である。プロジェクタ100は、画像処理部110、投影部120、制御部130を有する。
尚、操作信号とは、例えばズームキー、レンズシフトキー等を有する操作パネルが出力する信号であって、ズームキーが押下された場合には、ズーム量を制御する信号であり、レンズシフトキーが押下された場合には、レンズシフト量を制御する信号である。
P4=(w、h) (1)
となる。尚、ステップS301の処理は、プロジェクタ1から4の各々で実行する。
P5=(0.5w,0.5h) (2)
P6=(0.5w、1.5h) (3)
P7=(1.5w、0.5h) (4)
P8=(1.5w、1.5h) (5)
となる。尚、投影領域の位置情報とは、合成領域と該合成領域を構成する各投影領域との相対位置関係を識別可能な形式であれば、投影領域の中心位置座標に限らず、任意の形式の情報でよいものとする。
Sw1=0.5×(w−z×w)=0.5×(1−z)×w (6)
Sh1=0.5×(h−z×h)=0.5×(1−z)×h (7)
となる。つまり、ステップS306において、計算するレンズシフト量とは、投影領域を横方向にSw1、縦方向にSh1移動させるための制御情報である。また、レンズシフト量は、周知の焦点調整や台形補正を踏まえた制御情報である。
P5’=(w−0.5zw、h−0.5zh) (8)
次に、ステップS308において、通信部133は、ズーム量、レンズシフト量を示すデータをプロジェクタ2、3、4に送信する。
Sw2=0.5×(w−z×w)=0.5×(1−z)×w (9)
Sh2=−0.5×(h−z×h)=−0.5×(1−z)×h (10)
次に、ステップS311において、プロジェクタ2のレンズシフト量制御部137は、ステップS310で計算部133が計算したレンズシフト量を取得し、レンズシフト部125に駆動信号を出力する。尚、レンズシフト部125は、レンズシフト量制御部137が出力した駆動信号に従って、所定の距離、投影領域を移動させる。従って、図5(f)に示すように、投影領域T6の中心位置座標を点P6’とすると、以下となる。
P6’=(w−0.5zw、h+0.5zh) (11)
尚、ステップS309からS311までの処理は、プロジェクタ3、4においても同様であるため、説明を省略する。
第1の実施形態においては、操作信号に応じて、所望のサイズの合成領域が形成されることを想定している。
第1の実施形態においては、操作信号を、プロジェクタ1のみが受信するものとしたが、プロジェクタ1から4のそれぞれが、同一の操作信号を受信し、前述したステップS301からS311までの処理を実行してもよい。
第1の実施形態においては、投影領域を縦に2つ、横に2つ並べて合成領域を形成したが、本発明は、例えば、図6に示すように、投影領域を横に3つ並べて合成領域を形成してもよい。また、図7に示すように、左側に大きな投影領域を1つ、右側に小さな投影領域を2つ並べて合成領域を形成してもよい。
尚、投影装置の数は3つに限定されず、幾つでもあってもよい。
以下、各部について詳細に説明する。
ステップS903において、投影位置決定部823は、通信部821から合成領域における各投影領域の位置を示す情報及び合成領域のサイズの変更を指示する情報を取得する。そして、投影位置決定部823は、所定のサイズに変更した合成領域を形成するために各投影制御部が制御すべきレンズシフト量、ズーム量を決定する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (5)
- 複数の投影装置が投影する各投影領域を並べて1つの合成領域を形成するために、別の投影装置が投影する別の投影領域と隣り合うように、投影領域を投影させる情報処理装置であって、
前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報を取得する取得手段と、
前記合成領域のサイズを変更するための情報を受信する受信手段と、
前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報及び前記サイズを変更するための情報に基づいて、サイズが変更された合成領域を形成するための投影領域の投影位置を決定する決定手段と、
決定された前記投影位置に投影領域を投影させる制御手段とを備える情報処理装置。 - 前記合成領域のサイズを変更するための情報は、拡大率または縮小率を示す情報であることを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 複数の投影装置が投影する各投影領域を並べて1つの合成領域を形成するために、別の投影装置が投影する別の投影領域と隣り合うように、投影領域を投影させる情報処理装置の制御方法であって、
前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報を取得する取得工程と、
前記合成領域のサイズを変更するための情報を受信する受信工程と、
前記合成領域における前記投影領域の位置関係を示す情報及び前記サイズを変更するための情報に基づいて、サイズが変更された合成領域を形成するための投影領域の投影位置を決定する決定工程と、
決定された前記投影位置に投影領域を投影させる制御工程とを有する制御方法。 - 請求項3に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項4に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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