JP5292678B2 - 投影装置、ポインタ表示処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は本発明の第1の実施形態に係る投影装置として小型のプロジェクタ装置を例にした場合の外観構成を示す図であり、図1(A)は上から見た場合の斜視図、同図(B)は下から見た場合の斜視図である。
d=B*f/(x1+x2) (1)
第1の実施形態では、図12に示すように、表示画像81上のポインタPを投影画像83上に写像したP’の位置は、表示画像81上での比率s、tに合わせたが、矢印や円等の形状のようにポインタ自体が所定平面からなる領域を持っている場合、そのままスクリーンに投影するとポインタの形状が上下方向や左右方向に変形することがある。
Claims (5)
- 投影光軸に対してスクリーンがなす角度に応じて入力画像を台形補正した表示画像を表示するとともに、この表示画像上にポインタを表示し、このポインタが表示された表示画像を前記スクリーンに投影して投影画像を形成する投影装置であって、
前記ポインタの移動方向を示す方向ベクトルを入力する入力手段と、
前記台形補正後の前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力手段により入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出し、この新たなポインタ位置に応じて前記表示画像上の新たなポインタ位置を算出する算出手段と、
前記ポインタのない前記入力画像を台形補正した前記表示画像上に、前記新たなポインタ位置を指定して、前記ポインタを表示するように制御する制御手段と、
を備え、
前記算出手段は、
前記台形補正後の表示画像上にポインタを写像し、このポインタの位置による表示画像の分割度合に応じて前記投影画像を分割して生じた第1の交点を前記投影画像上のポインタ位置として算出する第1の位置算出手段と、
前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力手段により入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出する第2の位置算出手段と、
前記投影画像上の前記新たなポインタ位置により分割される前記投影画像の分割度合に応じて前記表示画像を分割して生じた第2の交点を前記表示画像上の新たなポインタ位置として算出する第3の位置算出手段と、
を有し、
前記制御手段は、ポインタ位置とともに、ポインタの複数の異なる座標からなる外周形状を前記投影画像上のポインタを中心に展開し、前記分割度合に合わせるようにして写像する
ことを特徴とする投影装置。 - 前記第1の位置算出手段は、
前記台形補正後の表示画像上の所定位置にポインタを写像し、このポインタ位置により前記表示画像が分割される第1の比率を算出する第1の算出手段と、
この第1の比率に応じて前記投影画像を分割し、この分割により生じた第1の交点を前記投影画像上のポインタ位置として算出する第2の算出手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の投影装置。 - 前記第3の位置算出手段は、
前記投影画像上の前記新たなポインタ位置により前記投影画像が分割される第2の比率を算出する第4の算出手段と、
この第2の比率に応じて前記表示画像を分割し、この分割により生じた第2の交点を前記表示画像上の新たなポインタ位置として算出する第5の算出手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。 - 投影光軸に対してスクリーンがなす角度に応じて入力画像を台形補正した表示画像を表示するとともに、この表示画像上にポインタを表示し、このポインタが表示された表示画像を前記スクリーンに投影して投影画像を形成する投影装置のポインタ表示処理方法であって、
前記ポインタの移動方向を示す方向ベクトルを入力する入力ステップと、
前記台形補正後の前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力ステップにより入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出し、この新たなポインタ位置に応じて前記表示画像上の新たなポインタ位置を算出する算出ステップと、
前記ポインタのない前記入力画像を台形補正した前記表示画像上に、前記新たなポインタ位置を指定して、前記ポインタを表示するように制御する制御ステップと、
を有し、
前記算出ステップは、
前記台形補正後の表示画像上にポインタを写像し、このポインタの位置による表示画像の分割度合に応じて前記投影画像を分割して生じた第1の交点を前記投影画像上のポインタ位置として算出する第1の位置算出ステップと、
前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力ステップにより入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出する第2の位置算出ステップと、
前記投影画像上の前記新たなポインタ位置により分割される前記投影画像の分割度合に応じて前記表示画像を分割して生じた第2の交点を前記表示画像上の新たなポインタ位置として算出する第3の位置算出ステップと、
を有し、
前記制御ステップは、ポインタ位置とともに、ポインタの複数の異なる座標からなる外周形状を前記投影画像上のポインタを中心に展開し、前記分割度合に合わせるようにして写像する
ことを特徴とする投影装置のポインタ表示処理方法。 - 投影光軸に対してスクリーンがなす角度に応じて入力画像を台形補正した表示画像を表示するとともに、この表示画像上にポインタを表示し、このポインタが表示された表示画像を前記スクリーンに投影して投影画像を形成する投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
前記ポインタの移動方向を示す方向ベクトルを入力する入力ステップと、
前記台形補正後の前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力ステップにより入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出し、この新たなポインタ位置に応じて前記表示画像上の新たなポインタ位置を算出する算出ステップと、
前記ポインタのない前記入力画像を台形補正した前記表示画像上に、前記新たなポインタ位置を指定して、前記ポインタを表示するように制御する制御ステップと、
をコンピュータが実行し、
前記算出ステップは、
前記台形補正後の表示画像上にポインタを写像し、このポインタの位置による表示画像の分割度合に応じて前記投影画像を分割して生じた第1の交点を前記投影画像上のポインタ位置として算出する第1の位置算出ステップと、
前記投影画像上の前記ポインタ位置に、前記入力ステップにより入力された方向ベクトルを加えて前記投影画像上の新たなポインタ位置を算出する第2の位置算出ステップと、
前記投影画像上の前記新たなポインタ位置により分割される前記投影画像の分割度合に応じて前記表示画像を分割して生じた第2の交点を前記表示画像上の新たなポインタ位置として算出する第3の位置算出ステップと、
を有し、
前記制御ステップは、ポインタ位置とともに、ポインタの複数の異なる座標からなる外周形状を前記投影画像上のポインタを中心に展開し、前記分割度合に合わせるようにして写像する
ことを特徴とするプログラム。
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