JP2011093656A - スタック構造及び記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録媒体の補充作業性の向上を図ることができるスタック構造及び記録装置を提供する。
【解決手段】記録用紙を取り出す取出口3の内部において、給紙トレイ11上に排紙トレイ12が配置されるスタック部10であって、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向上流側において、給紙トレイ11の給紙口11bに対する角度を変位自在とさせる回動軸13を有し、回動軸13周りに変位した排紙トレイ12を所定角度でロックするロック機構60を有するという構成を採用する。
【選択図】図9
【解決手段】記録用紙を取り出す取出口3の内部において、給紙トレイ11上に排紙トレイ12が配置されるスタック部10であって、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向上流側において、給紙トレイ11の給紙口11bに対する角度を変位自在とさせる回動軸13を有し、回動軸13周りに変位した排紙トレイ12を所定角度でロックするロック機構60を有するという構成を採用する。
【選択図】図9
Description
本発明は、スタック構造及び記録装置に関する。
記録媒体に記録処理を実施する記録装置としては、例えば記録ヘッドを備えてインクジェットによる記録処理を実施する形態や、下記特許文献1のように、感光体に静電潜像を形成し、トナー像を記録媒体に転写して記録処理を実施する形態を採る装置が知られている。
ところで、記録装置は、記録媒体をスタックするスタック構造を有しており、ユーザーは、そのスタック構造の排紙トレイから記録処理を経た記録媒体を取り出したり、また、そのスタック構造の給紙トレイに記録媒体を補充する作業を行う。
近年の家庭用プリンターにおいては、小型化の要望によって、記録媒体の取出口の内部において給紙トレイ上に排紙トレイを配置するレイアウトを採るものが存在する。このレイアウトで記録媒体を補充する際には、給紙トレイを取出口から引き出して給紙を行う。
しかしながら、給紙トレイ上に排紙トレイが存在していると、例えば給紙トレイの引き出し取手部へのアクセス等が難しくなるという問題が生じる。このため、記録媒体の補充作業性の改善が求められている。
近年の家庭用プリンターにおいては、小型化の要望によって、記録媒体の取出口の内部において給紙トレイ上に排紙トレイを配置するレイアウトを採るものが存在する。このレイアウトで記録媒体を補充する際には、給紙トレイを取出口から引き出して給紙を行う。
しかしながら、給紙トレイ上に排紙トレイが存在していると、例えば給紙トレイの引き出し取手部へのアクセス等が難しくなるという問題が生じる。このため、記録媒体の補充作業性の改善が求められている。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、記録媒体の補充作業性の向上を図ることができるスタック構造及び記録装置を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明は、記録媒体を取り出す取出口の内部において、給紙トレイ上に排紙トレイが配置されるスタック構造であって、上記排紙トレイは、上記取出口よりも取出方向上流側において、上記給紙トレイの給紙口に対する角度を変位自在とさせる回動軸を有し、上記回動軸周りに変位した上記排紙トレイを所定角度でロックするロック機構を有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、取出口の下流側の回動軸を中心に排紙トレイを回動させることで、取出口において給紙トレイと排紙トレイとの間隔を空けて給紙口を広げ、また、排紙トレイを所定角度で保持することができる。このため、給紙トレイの引き出し取手部へのアクセスが容易となる。また、給紙トレイを引き出さずに記録媒体の補充が可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、取出口の下流側の回動軸を中心に排紙トレイを回動させることで、取出口において給紙トレイと排紙トレイとの間隔を空けて給紙口を広げ、また、排紙トレイを所定角度で保持することができる。このため、給紙トレイの引き出し取手部へのアクセスが容易となる。また、給紙トレイを引き出さずに記録媒体の補充が可能となる。
また、本発明においては、上記取出方向において、上記排紙トレイを上記取出口に対して引き出し自在とさせる引出機構を有し、上記ロック機構は、上記引き出された上記排紙トレイを上記所定角度でロックするという構成を採用する。
例えば、収納した状態の排紙トレイを所定角度でロックすると排紙領域が狭くなるため、この状態で、記録処理を経た記録媒体が排紙されてしまうと、適切に記録媒体が排紙されずに排紙不良となる懸念がある。このため、本発明では、排紙トレイを取出口から引き出した状態でロックすることで、印字中における上記懸念を解消する。
例えば、収納した状態の排紙トレイを所定角度でロックすると排紙領域が狭くなるため、この状態で、記録処理を経た記録媒体が排紙されてしまうと、適切に記録媒体が排紙されずに排紙不良となる懸念がある。このため、本発明では、排紙トレイを取出口から引き出した状態でロックすることで、印字中における上記懸念を解消する。
また、本発明においては、上記排紙トレイは、上記回動軸より上記取出方向下流側に設けられた突起部を有し、上記引出機構は、上記回動軸をガイドする第1のガイド溝と、上記突起部をガイドする第2のガイド溝とを有し、上記第1のガイド溝は、上記排紙トレイの収納時に上記回動軸が位置する収納時軸位置と、上記排紙トレイの引出時に上記収納時軸位置よりも上記取出方向下流側において上記回動軸が位置する引出時軸位置との間に設けられ、上記第2のガイド溝は、上記回動軸が上記収納時軸位置に位置する時に位置する第1の収納時突起位置と該第1の収納時突起位置よりも上方に位置する第2の収納時突起位置との間で上記突起部を回動自在にガイドする第1の回動溝と、上記回動軸が上記引出時軸位置に位置する時に位置する第1の引出時突起位置と該第1の引出時突起位置よりも上方に位置する第2の引出時突起位置との間で上記突起部を回動自在にガイドする第2の回動溝と、上記取出方向に延びて上記第1の回動溝と上記第2の回動溝とを結ぶ連結溝とを有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、回動軸を第1のガイド溝でガイドし、突起部を第2のガイド溝でガイドすることで、排紙トレイを取出口に対して引き出し自在とさせる。回動軸が収納時軸位置に位置するときは、突起部は第1の収納時突起位置と第2の収納時突起位置との間を第1の回動溝に沿って回動自在となる。また、回動軸が引出時軸位置に位置するときは、突起部は第1の引出時突起位置と第2の引出時突起位置との間を第2の回動溝に沿って回動自在となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、回動軸を第1のガイド溝でガイドし、突起部を第2のガイド溝でガイドすることで、排紙トレイを取出口に対して引き出し自在とさせる。回動軸が収納時軸位置に位置するときは、突起部は第1の収納時突起位置と第2の収納時突起位置との間を第1の回動溝に沿って回動自在となる。また、回動軸が引出時軸位置に位置するときは、突起部は第1の引出時突起位置と第2の引出時突起位置との間を第2の回動溝に沿って回動自在となる。
また、本発明においては、上記ロック機構は、上記第2の回動溝に設けられているという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイを取出口から引き出した状態で、所定角度でロックすることができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイを取出口から引き出した状態で、所定角度でロックすることができる。
また、本発明においては、上記ロック機構は、上記第2の引出時突起位置に対応した位置に設けられているという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイを第1の引出時突起位置よりも上方に位置する第2の引出時突起位置においてロックすることができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイを第1の引出時突起位置よりも上方に位置する第2の引出時突起位置においてロックすることができる。
また、本発明においては、上記ロック機構は、上記突起部の移動経路に出没して上記突起部をロックする板バネ部を有し、上記板バネ部は、上記移動経路に突出して上記突起部が当接したときに上記移動経路から退避し、上記当接の解除により、上記退避する位置から上記突出する位置に復帰する凸部を有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、当接時に突起部が凸部を押しのけて、当接解除時に凸部が復帰することで、突起部と凸部との係合/係合解除が可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、当接時に突起部が凸部を押しのけて、当接解除時に凸部が復帰することで、突起部と凸部との係合/係合解除が可能となる。
また、本発明においては、上記引出時軸位置は、上記収納時軸位置よりも下方に位置しているという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、回動軸の位置を下げて収納時よりも排紙トレイの傾斜角度を大きくとり、取出口において給紙トレイと排紙トレイとの間隔をより広くすることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、回動軸の位置を下げて収納時よりも排紙トレイの傾斜角度を大きくとり、取出口において給紙トレイと排紙トレイとの間隔をより広くすることが可能となる。
また、本発明においては、先に記載のスタック構造と、上記排紙トレイの上部に設けられた可動パネルとを有する記録装置であって、上記ロック機構は、上記可動パネルの可動領域外の位置において上記排紙トレイを上記所定角度でロックするという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイと可動パネルとの干渉を避けることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、排紙トレイと可動パネルとの干渉を避けることが可能となる。
以下、本発明に係るスタック構造及び記録装置の実施形態について、図を参照して説明する。本実施形態では、本発明に係るスタック構造を有する記録装置として、インクジェット式プリンター(以下、インクジェットプリンターと称する)を例示する。
図1は、本発明の実施形態におけるインクジェットプリンター1を示す斜視図である。
インクジェットプリンター1は、記録用紙(記録媒体)をスタックするスタック部(スタック構造)10と、ユーザーが所定の情報を入力する操作パネル(可動パネル)20とを有する。
インクジェットプリンター1は、記録用紙(記録媒体)をスタックするスタック部(スタック構造)10と、ユーザーが所定の情報を入力する操作パネル(可動パネル)20とを有する。
スタック部10は、ハウジング2に形成された取出口3において、給紙トレイ11上に排紙トレイ12が設けられる構成となっている。給紙トレイ11は、記録用紙の取出方向下流側(装置手前側)に引き出し可能な構成となっている。
操作パネル20は、スタック部10の上部に設けられており、ハウジング2と同一面を形成する基準角度から所定の角度へと変位可能なチルト機構を備える。
操作パネル20は、スタック部10の上部に設けられており、ハウジング2と同一面を形成する基準角度から所定の角度へと変位可能なチルト機構を備える。
インクジェットプリンター1は、操作パネル20から指令が入力されると、給紙トレイ11にスタックされている記録用紙を一枚ずつピックアップして、ハウジング2内に配置された不図示の記録ヘッドを走査させ、記録用紙にインクを噴射し、文字や画像等の所望の情報を記録する記録処理を実施する。記録処理を経た記録用紙は、給紙トレイ11上に配置された排紙トレイ12上に排紙されてスタックされる。
次に、図2〜図5を参照して、本実施形態のスタック部10の構成について詳しく説明する。
図2は、本発明の実施形態における排紙トレイ12を示す平面図である。
図3は、本発明の実施形態における引出機構30のガイドフレーム31を示す側面図である。
図4は、図3における線視A−A断面図である。
図5は、図3における線視B−B断面図である。
図2は、本発明の実施形態における排紙トレイ12を示す平面図である。
図3は、本発明の実施形態における引出機構30のガイドフレーム31を示す側面図である。
図4は、図3における線視A−A断面図である。
図5は、図3における線視B−B断面図である。
図2に示すように、排紙トレイ12は、取出口3(図1参照)よりも取出方向上流側(図2において紙面上側)の端部において幅方向両側に突出する回動軸13を有する。また、排紙トレイ12は、回動軸13よりも取出方向下流側(図2において紙面下側)の中腹部において幅方向両側に突出する突起部14を有する。この排紙トレイ12は、記録用紙の支持面を取出方向下流側に拡張するスライド機構15を有する。
スタック部10は、排紙トレイ12を取出口3に対して引き出し自在とさせる引出機構30を有する。引出機構30は、排紙トレイ12の回動軸13及び突起部14をそれぞれ幅方向両側で支持する一対のガイドフレーム31を有する。ガイドフレーム31は、取出口3の両側壁を構成するように配置される。このガイドフレーム31は、回動軸13を支持すると共に取出方向においてガイドする第1のガイド溝40と、突起部14を支持すると共に取出方向においてガイドする第2のガイド溝50とを有する。
図3に示すように、第1のガイド溝40及び第2のガイド溝50は、それぞれ独立して設けられ、第1のガイド溝40は取出方向上流側(図3において紙面右側)に、第2のガイド溝50は第1のガイド溝40よりも取出方向下流側(図3において紙面左側)に配置される。また、第1のガイド溝40及び第2のガイド溝50は、取出方向(図3において紙面左右方向)において、同じスライドストロークを有する。
第1のガイド溝40は、排紙トレイ12の収納時に回動軸13が位置する収納時軸位置K1と、排紙トレイ12の引出時に回動軸13が位置する引出時軸位置K2との間に設けられる。引出時軸位置K2は、収納時軸位置K1よりも下方に位置する高さ関係を有する。この第1のガイド溝40は、収納時軸位置K1から取出方向下流側に向かって水平方向に延びると共に、中腹部において下方に傾斜した後、再び水平方向に延びて引出時軸位置K2に至る回動軸13の移動経路を形成する。
第2のガイド溝50は、回動軸13が収納時軸位置K1に位置する時に突起部14を回動自在にガイドする第1の回動溝51と、回動軸13が引出時軸位置K2に位置する時に突起部14を回動自在にガイドする第2の回動溝52と、取出方向に延びて第1の回動溝51と第2の回動溝52とを結ぶ連結溝53とを有する。
第1の回動溝51は、回動軸13が収納時軸位置K1に位置する時に突起部14が位置する第1の収納時突起位置L1と、収納時に第1の収納時突起位置L1よりも上方に位置する第2の収納時突起位置L2との間に設けられる。第1の回動溝51は、収納時軸位置K1を中心として、第1の収納時突起位置L1と第2の収納時突起位置L2とを結ぶ円弧状の突起部14の移動経路を形成する。第1の回動溝51は、排紙トレイ12の収納時において、第1の収納時突起位置L1と第2の収納時突起位置L2との間で、収納時軸位置K1に位置する回動軸13を中心とした排紙トレイ12の回動を可能とさせて、排紙トレイ12の角度を変位自在とさせる。
第2の回動溝52は、回動軸13が引出時軸位置K2に位置する時に突起部14が位置する第1の引出時突起位置M1と、引出時に第1の引出時突起位置M1よりも上方に位置する第2の引出時突起位置M2との間に設けられる。第2の回動溝52は、引出時軸位置K2を中心として、第1の引出時突起位置M1と第2の引出時突起位置M2とを結ぶ円弧状の突起部14の移動経路を形成する。第2の回動溝52は、排紙トレイ12の引出時において、第1の引出時突起位置M1と第2の引出時突起位置M2との間で、引出時軸位置K2に位置する回動軸13を中心とした排紙トレイ12の回動を可能とさせて、排紙トレイ12の角度を変位自在とさせる。
連結溝53は、第1の回動溝51の第1の収納時突起位置L1に対応する位置から取出方向下流側に向かって水平方向に延びて、第1の回動溝51と第2の回動溝52との間を結ぶように設けられる。連結溝53は、第2の回動溝52と、第1の引出時突起位置M1と第2の引出時突起位置M2との中間の位置において接続される。また、連結溝53は、第2の回動溝52との接続位置において、取出方向下流側に向かうにつれて溝幅が拡張されており、第1の引出時突起位置M1,第2の引出時突起位置M2に連なる傾斜した突起部14の移動経路を形成する。
第2の回動溝52には、回動軸13周りに変位した排紙トレイ12を所定角度でロックするロック機構60が設けられている。ロック機構60は、第2の引出時突起位置M2に対応した位置において、排紙トレイ12の突起部14の下部を支持してロックをかける板バネ部61を有する。本実施形態の板バネ部61は、ガイドフレーム31の一部を切り出して、その素材(本実施形態では樹脂材)の弾性力を用いて、突起部14を第2の引出時突起位置M2でロックする構成となっている。この板バネ部61は、第1の引出時突起位置M1に対応する位置を基端部として第2の引出時突起位置M2に対応する位置に先端部が位置するように第2の回動溝52に沿って切り出されている。
図4に示すように、板バネ部61の先端部には、凸部62が形成されている。凸部62は、常態で突起部14の移動経路に突出している。この凸部62は、突起部14が当接した時に突起部14の移動経路から退避し、突起部14との当接が解除された時に、退避位置(図4において2点鎖線で示す)から突出位置(図4において実線で示す)に復帰する構成となっている。より詳しくは、凸部62と突起部14とが当接すると、板バネ部61の先端部が基端部を支点として、第2の回動溝52の深さ方向にその弾性力に抗して撓む。そして、凸部62と突起部14との当接が解除されると、板バネ部61の先端部が基端部を支点として、その弾性力によって元の姿勢となり、凸部62が突起部14の移動経路に復帰する。凸部62が突起部14の移動経路に復帰すると、突起部14の下部が支持されて、排紙トレイ12が所定角度でロックされることとなる。本実施形態の凸部62は、上記の退避と復帰を円滑に行うべく、突起部14の移動経路に沿って傾斜面を形成するように、図4に示す断面視で、略台形形状を有している。
また、図3及び図5に示すように、第1のガイド溝40には、収納時軸位置K1に回動軸13が位置する時にロックをかける板バネ部41aと、引出時軸位置K2に回動軸13が位置する時にロックをかける板バネ部41bとが設けられている。第1の回動溝51に設けられた板バネ部41a,41bは、第2の回動溝52に設けられた板バネ部61と同様の構成を有しており、それぞれ回動軸13の移動経路に出没して回動軸13を収納時軸位置K1あるいは引出時軸位置K2においてロックする構成となっている。
続いて、上記構成のスタック部10の動作及び作用について図6〜図11を参照して説明する。
図6は、本発明の実施形態における回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第1の収納時突起位置L1に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図7は、本発明の実施形態における回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第2の収納時突起位置L2に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図8は、本発明の実施形態における回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第1の引出時突起位置M1に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図9は、本発明の実施形態における回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第2の引出時突起位置M2に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図10は、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時の操作パネル20との位置関係を示す斜視図である。
図11は、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時の操作パネル20との位置関係を示す側断面図である。
図6は、本発明の実施形態における回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第1の収納時突起位置L1に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図7は、本発明の実施形態における回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第2の収納時突起位置L2に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図8は、本発明の実施形態における回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第1の引出時突起位置M1に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図9は、本発明の実施形態における回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第2の引出時突起位置M2に位置するときのスタック部10を示す側断面図である。
図10は、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時の操作パネル20との位置関係を示す斜視図である。
図11は、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時の操作パネル20との位置関係を示す側断面図である。
図6に示すように、排紙トレイ12は、回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第1の収納時突起位置L1に位置するとき、取出口3内部において鉛直方向に開口する給紙トレイ11の給紙口11bを閉塞状態とさせる。このとき、排紙トレイ12は、記録用紙を支持する支持面が水平となり、取出方向下流側の端部が、給紙トレイ11の取出方向下流側の端部と共に、取出口3が形成されたハウジング2の正面と同一面を形成する。
図7に示すように、排紙トレイ12は、回動軸13が収納時軸位置K1に位置して突起部14が第2の収納時突起位置L2に位置するとき、給紙トレイ11の給紙口11bを開放状態とさせる。
排紙トレイ12の収納時、回動軸13は、板バネ部41aによって第1のガイド溝40の収納時軸位置K1において回動自在にロックされている。このため、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向下流側を軸として、突起部14を第1の回動溝51に沿って移動させることで、給紙口11bに対する角度が変位自在となる。取出口3よりも取出方向下流側の回動軸13を中心に排紙トレイ12を回動させると、取出口3において給紙トレイ11と排紙トレイ12との間隔を空けることができ、図7に示すように給紙口11bを広げることができる。したがって、ユーザーは、給紙トレイ11を引き出さずに記録用紙の視認や補充が可能となる。
排紙トレイ12の収納時、回動軸13は、板バネ部41aによって第1のガイド溝40の収納時軸位置K1において回動自在にロックされている。このため、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向下流側を軸として、突起部14を第1の回動溝51に沿って移動させることで、給紙口11bに対する角度が変位自在となる。取出口3よりも取出方向下流側の回動軸13を中心に排紙トレイ12を回動させると、取出口3において給紙トレイ11と排紙トレイ12との間隔を空けることができ、図7に示すように給紙口11bを広げることができる。したがって、ユーザーは、給紙トレイ11を引き出さずに記録用紙の視認や補充が可能となる。
なお、収納した状態の排紙トレイ12を図7に示す角度でロックすると排紙領域が狭くなり、この状態で印字中に記録処理を経た記録用紙が排紙されてしまうと、適切に記録用紙が排紙されずに滞り、排紙不良となる懸念がある。このため、本実施形態では、第1の回動溝51においては、ロック機構を設けずに排紙トレイ12の回動を可能とさせている。
図8に示すように、排紙トレイ12は、回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第1の引出時突起位置M1に位置するとき、給紙トレイ11の給紙口11bを閉塞状態とさせる。このとき、排紙トレイ12は、記録用紙を支持する支持面が水平面に対し若干の傾斜をつけた状態となり、取出方向下流側の端部が、取出口3が形成されたハウジング2の正面よりも手前側に突出する。印字中は、ユーザーが、排紙トレイ12を引き出すと共にスライド機構15(図2参照)を展開させ、記録用紙の支持面を取出方向下流側に拡張させて、記録処理を経た記録用紙をスタックさせる。
図9に示すように、排紙トレイ12は、回動軸13が引出時軸位置K2に位置して突起部14が第2の引出時突起位置M2に位置するとき、給紙トレイ11の給紙口11bを開放状態とさせる。
排紙トレイ12の収納時、回動軸13は、板バネ部41bによって第1のガイド溝40の引出時軸位置K2において回動自在にロックされている。このため、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向下流側を軸として、突起部14を第2の回動溝52に沿って移動させることで、給紙口11bに対する角度が変位自在となる。取出口3よりも取出方向下流側の回動軸13を中心に排紙トレイ12を回動させると、取出口3において給紙トレイ11と排紙トレイ12との間隔を空けることができる。
排紙トレイ12の収納時、回動軸13は、板バネ部41bによって第1のガイド溝40の引出時軸位置K2において回動自在にロックされている。このため、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向下流側を軸として、突起部14を第2の回動溝52に沿って移動させることで、給紙口11bに対する角度が変位自在となる。取出口3よりも取出方向下流側の回動軸13を中心に排紙トレイ12を回動させると、取出口3において給紙トレイ11と排紙トレイ12との間隔を空けることができる。
また、突起部14を第2の回動溝52に沿って第1の引出時突起位置M1から第2の引出時突起位置M2に移動させると、突起部14の移動経路に突出する板バネ部61の凸部62が、突起部14が当接した時に突起部14の移動経路から退避し、突起部14との当接が解除された時に、退避位置から突出位置に復帰することで、突起部14を第2の引出時突起位置M2においてロックする。これにより、排紙トレイ12が、所定角度で保持される。
排紙トレイ12が所定角度で保持されると、排紙トレイ12が自重により下がることがなくなり、給紙トレイ11の引き出し取手部へのユーザーのアクセスが容易となる。また、引出時軸位置K2は、収納時軸位置K1よりも下方に位置しているため、図7に示す排紙トレイ12の収納時よりも、排紙トレイ12の傾斜角度を大きくとることができ、給紙トレイ11と排紙トレイ12との間隔をより広くすることが可能となる。このため、給紙トレイ11の引き出し取手部へのユーザーのアクセスがより容易となる。
ちなみに、排紙トレイ12を引き出した状態で保持することにより、図7と図9との比較から、図7よりも図9の方が排紙領域を広く確保できるため、この状態で、印字中に記録処理を経た記録用紙が排紙されても排紙不良となることはない。
また、図10及び図11に示すように、ロック機構60が、操作パネル20の可動領域外の位置において排紙トレイ12を所定角度でロックするように設計することによって、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時においても、排紙トレイ12と操作パネル20との干渉を避けることが可能となる。
ちなみに、排紙トレイ12を引き出した状態で保持することにより、図7と図9との比較から、図7よりも図9の方が排紙領域を広く確保できるため、この状態で、印字中に記録処理を経た記録用紙が排紙されても排紙不良となることはない。
また、図10及び図11に示すように、ロック機構60が、操作パネル20の可動領域外の位置において排紙トレイ12を所定角度でロックするように設計することによって、図9での姿勢で排紙トレイ12のスライド機構15を展開させた時においても、排紙トレイ12と操作パネル20との干渉を避けることが可能となる。
したがって、上述した本実施形態によれば、記録用紙を取り出す取出口3の内部において、給紙トレイ11上に排紙トレイ12が配置されるスタック部10であって、排紙トレイ12は、取出口3よりも取出方向上流側において、給紙トレイ11の給紙口11bに対する角度を変位自在とさせる回動軸13を有し、回動軸13周りに変位した排紙トレイ12を所定角度でロックするロック機構60を有するという構成を採用することによって、記録用紙の補充作業性の向上を図ることができる。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上述の実施形態においては、ロック機構が排紙トレイをある一つの角度でロックすると説明したが、ロック機構が排紙トレイを複数の角度でロックする構成であっても良い。
また、例えば、上述の実施形態においては、記録装置がインクジェットプリンターである場合を例にして説明したが、インクジェットプリンターに限られず、複写機及びファクシミリ等の装置であっても良い。
1…インクジェットプリンター(記録装置)、3…取出口、10…スタック部(スタック構造)、11…給紙トレイ、11b…給紙口、12…排紙トレイ、13…回動軸、14…突起部、20…操作パネル(可動パネル)、30…引出機構、40…第1のガイド溝、50…第2のガイド溝、51…第1の回動溝、52…第2の回動溝、53…連結溝、60…ロック機構、61…板バネ部、62…凸部、K1…収納時軸位置、K2…引出時軸位置、L1…第1の収納時突起位置、L2…第2の収納時突起位置、M1…第1の引出時突起位置、M2…第2の引出時突起位置
Claims (8)
- 記録媒体を取り出す取出口の内部において、給紙トレイ上に排紙トレイが配置されるスタック構造であって、
前記排紙トレイは、前記取出口よりも取出方向上流側において、前記給紙トレイの給紙口に対する角度を変位自在とさせる回動軸を有し、
前記回動軸周りに変位した前記排紙トレイを所定角度でロックするロック機構を有することを特徴とするスタック構造。 - 前記取出方向において、前記排紙トレイを前記取出口に対して引き出し自在とさせる引出機構を有し、
前記ロック機構は、前記引き出された前記排紙トレイを前記所定角度でロックすることを特徴とする請求項1に記載のスタック構造。 - 前記排紙トレイは、前記回動軸より前記取出方向下流側に設けられた突起部を有し、
前記引出機構は、前記回動軸をガイドする第1のガイド溝と、前記突起部をガイドする第2のガイド溝とを有し、
前記第1のガイド溝は、前記排紙トレイの収納時に前記回動軸が位置する収納時軸位置と、前記排紙トレイの引出時に前記収納時軸位置よりも前記取出方向下流側において前記回動軸が位置する引出時軸位置との間に設けられ、
前記第2のガイド溝は、前記回動軸が前記収納時軸位置に位置する時に位置する第1の収納時突起位置と該第1の収納時突起位置よりも上方に位置する第2の収納時突起位置との間で前記突起部を回動自在にガイドする第1の回動溝と、前記回動軸が前記引出時軸位置に位置する時に位置する第1の引出時突起位置と該第1の引出時突起位置よりも上方に位置する第2の引出時突起位置との間で前記突起部を回動自在にガイドする第2の回動溝と、前記取出方向に延びて前記第1の回動溝と前記第2の回動溝とを結ぶ連結溝とを有することを特徴とする請求項2に記載のスタック構造。 - 前記ロック機構は、前記第2の回動溝に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のスタック構造。
- 前記ロック機構は、前記第2の引出時突起位置に対応した位置に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載のスタック構造。
- 前記ロック機構は、前記突起部の移動経路に出没して前記突起部をロックする板バネ部を有し、
前記板バネ部は、前記移動経路に突出して前記突起部が当接したときに前記移動経路から退避し、前記当接の解除により、前記退避する位置から前記突出する位置に復帰する凸部を有することを特徴とする請求項3〜5に記載のスタック構造。 - 前記引出時軸位置は、前記収納時軸位置よりも下方に位置していることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のスタック構造。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のスタック構造と、前記排紙トレイの上部に設けられた可動パネルとを有する記録装置であって、
前記ロック機構は、前記可動パネルの可動領域外の位置において前記排紙トレイを前記所定角度でロックすることを特徴とする記録装置。
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