JP4428233B2 - プリンタの排紙トレイ - Google Patents

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本発明は、プリンタの排紙口から排出される画像記録後の用紙を受け止めるプリンタの排紙トレイに関するものである。
従来から、用紙に画像を記録するプリンタにおいて、画像記録後の用紙を外装ケースの排紙口から排出して、その画像記録後の用紙を排紙トレイにて受け止めるものがある。このようなプリンタの排紙トレイは、プリンタの外装ケースに装着自在となっており、排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持される引出トレイと、この引出トレイの前方に引出し及び収納自在で排紙トレイを伸張するための伸張トレイとを備えている。引出トレイは、伸長トレイをスライド自在に支持するためのスライド支持部を引出トレイの表面に対向する位置に有しており、伸張トレイは、引出トレイの表面とスライド支持部との間にスライド自在に挿入されて、引出トレイの前方に引出し及び収納自在に支持される。
このような引出トレイ及び伸張トレイは、上下方向に抜く金型とスライダと呼ばれる左右方向に抜く金型を用いて、樹脂成形により製造される。引出トレイのスライド支持部は、引出トレイの表面に対向する位置に設ける必要があるため、左右方向に抜くスライド支持部成形用の金型を用いて成形される。
また、排紙トレイを引出トレイと伸張トレイで構成し、引出トレイが収納位置又は引出し途中の位置にあるときには、伸張トレイの引出しをロック手段により阻止して、伸張トレイのみが引出されることを防止するようにしたプリンタの排紙トレイが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、排紙トレイをハウジングの裏面側に収納自在に装着すると共に、記録用紙の放送方向に交差して上方に湾曲した形状に形成することにより、簡単な構成のうえに、少ない部品点数でハウジングに装着できるようにしたプリンタの排紙トレイが知られている(例えば、特許文献2参照)。また、排紙トレイを引出トレイと伸張トレイで構成し、排紙トレイをケースの底部に設けられたトレイ格納部に引出し収納可能に格納するようにしたプリンタの排紙トレイが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−323856号公報 特開2002−356263号公報 特開2004−35248号公報
ところが、上述した従来のプリンタの排紙トレイにおいては、引出トレイを樹脂成形するときに、左右方向に抜くスライド支持部成形用の金型の表面と上下方向に抜く引出トレイ成形用の他の金型の表面とが僅かではあるが段差になってしまい、その結果、樹脂成形された引出トレイは、僅かではあるが表面に段差を生じたものとなってしまう。このため、伸張トレイを引出トレイに対して引出し及び収納するときに、伸張トレイが引出トレイの表面の段差に接触して樹脂の粉が発生し、その樹脂の粉によってデザイン性が悪くなるという問題があった。また、伸張トレイが引出トレイの表面の段差に接触することが伸張トレイの移動抵抗となって、伸張トレイを引出トレイに対して引出し及び収納し難いという問題があった。なお、上述した特許文献1乃至特許文献3に開示の内容を適用したとしても、上記の課題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、伸長トレイが引出トレイの表面の段差に接触しないようにし、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる粉の発生を防止できると共に、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる抵抗をなくすことができるプリンタの排紙トレイを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、画像記録後の用紙を排出する排紙口が形成された外装ケースに装着自在であって、排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持され排紙口から排出される用紙を受け止める引出トレイと、引出トレイに支持され該引出トレイの前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイとを有するプリンタの排紙トレイにおいて、引出トレイは、該引出トレイの下側にて該引出トレイの下面と略平行に伸びる、該引出トレイの下面との間に伸張トレイの側端が挿入されて、該引出トレイの下側にて伸長トレイをスライド自在に支持するスライド支持部と、スライド支持部を金型を用いて成形することにより該引出トレイの下面に生じる段差よりも突出する、伸長トレイが段差に接触することを防止する凸部とを有し、凸部は、段差のない箇所で伸張トレイがスライドする範囲に亘って、伸長トレイがスライドするときに該伸長トレイの側端に対向する箇所に、伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びて形成されているものである。
請求項2の発明は、画像記録後の用紙を排出する排紙口が形成された外装ケースに装着自在であって、排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持され排紙口から排出される用紙を受け止める引出トレイと、引出トレイに支持され該引出トレイの前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイとを有するプリンタの排紙トレイにおいて、引出トレイは、該引出トレイの表面との間で伸長トレイをスライド自在に支持するスライド支持部と、スライド支持部を金型を用いて成形することにより該引出トレイの表面に生じる段差よりも突出する、伸長トレイが段差に接触することを防止する凸部とを有するものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のプリンタの排紙トレイにおいて、凸部は、伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びて形成されているものである。
請求項1の発明によれば、引出トレイが段差よりも突出する凸部を有しているため、伸張トレイは、引出トレイの段差を避けて、引出トレイの凸部とスライド支持部との間をスライドすることになる。従って、伸張トレイは、引出トレイに対して引出し及び収納するときに、引出トレイの段差に接触することがない。これにより、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる樹脂の粉の発生を防止でき、デザイン性を向上できると共に、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる伸張トレイの移動抵抗をなくすことができ、伸張トレイをスムーズに引出し及び収納することができる。しかも、引出トレイの凸部が伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びているため、伸張トレイと引出トレイの凸部との摩擦を少なくして伸張トレイの移動抵抗を少なくすることができ、伸張トレイをより一層スムーズに引出し及び収納することができる。
請求項2の発明によれば、引出トレイが段差よりも突出する凸部を有しているため、伸張トレイは、引出トレイの段差を避けて、引出トレイの凸部とスライド支持部との間をスライドすることになる。従って、伸張トレイは、引出トレイに対して引出し及び収納するときに、引出トレイの段差に接触することがない。これにより、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる樹脂の粉の発生を防止でき、デザイン性を向上できると共に、伸張トレイが引出トレイの段差に接触することによる伸張トレイの移動抵抗をなくすことができ、伸張トレイをスムーズに引出し及び収納することができる。
請求項3の発明によれば、引出トレイの凸部が伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びているため、伸張トレイと引出トレイの凸部との摩擦を少なくして伸張トレイの移動抵抗を少なくすることができ、伸張トレイをより一層スムーズに引出し及び収納することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態によるプリンタの排紙トレイについて図面を参照して説明する。図1(a)(b)(c)は、プリンタの構成を示す。プリンタ1は、例えばデジタルカメラやパソコン等から入力される画像データを基に用紙2に画像を記録するものである。
プリンタ1は、用紙2が載置されるペーパレスト3と、用紙2を搬送する給紙ローラ4及びフィードローラ5と、用紙2に画像を記録する記録ヘッド6と、画像記録後の用紙2を受け止める排紙トレイ7と、給紙ローラ4、フィードローラ5、及び記録ヘッド6を内蔵する外装ケース8とを備える。外装ケース8には、用紙2を供給するための給紙口11と、用紙2を排出するための排紙口12が設けられている。
用紙2は、A4サイズやレターサイズ等の任意のサイズのものが用いられ、1枚又は複数枚のものが重ねて、その下端側が外装ケース8の給紙口11に挿入されて、ペーパレスト3に載置される。給紙ローラ4は、ペーパレスト3に載置されている用紙2をフィードローラ5へと搬送する。フィードローラ5は、給紙ローラ4から搬送される用紙2を、記録ヘッド6の下方を通して、外装ケース8の排紙口12へと搬送する。記録ヘッド6は、フィードローラ5により搬送される用紙2に画像を記録する。
排紙トレイ7は、排紙口12から排出される画像記録後の用紙2を受け止めるものであり、排紙口12の前方(図示Y方向)に引出し及び収納自在な引出トレイ20と、引出トレイ20の前方(図示Y方向)に引出し及び収納自在で排紙トレイ7を伸張するための伸張トレイ30とを備えている。引出トレイ20は、外装ケース8にスライド自在に支持されており、伸張トレイ30は、引出トレイ20の下面側(図示Z方向と反対側)にて、引出トレイ20にスライド自在に支持されている。排紙トレイ7は、外装ケース8に装着自在になっている。排紙トレイ7の詳細については後述する。
このような構成のプリンタ1は、ペーパレスト3に載置された用紙2を給紙ローラ4及びフィードローラ5により搬送し、記録ヘッド6により用紙2に画像を記録した後、画像記録後の用紙2を外装ケース8の排紙口12から排出する。このとき、引出トレイ20及び伸長トレイ30を引出しておくことにより、排紙口12から排出される用紙2は、排紙トレイ7にて受け止められる。
図2(a)(b)は、上記排紙トレイ7の構成を示す。排紙トレイ7は、上述のように、引出トレイ20と、伸長トレイ30とを備える。引出トレイ20は、伸長トレイ30をスライド自在に支持するスライド支持部21a、21b、21cと、伸張トレイ30の抜けを防止する係止部22と、伸長トレイ30が引出トレイ20の下面20aの段差20bに接触することを防止する凸部23a、23bとを有する。伸張トレイ30は、引出トレイ20からの抜けを防止するストッパ31を有する。
引出トレイ20のスライド支持部21a、21b、21cは、引出トレイ20の下面20a側にて、引出トレイ20の下面20aと略平行に伸びている。伸張トレイ30は、側端部分が引出トレイ20の下面20aとスライド支持部21a、21b、21cとの間にスライド自在に挿入されて、引出トレイ20の下面20a側にて、引出トレイ20の前方に引出し及び収納自在に支持される。また、伸張トレイ30は、引出トレイ20から引出したときに、ストッパ31が引出トレイ20の係止部22に係止されることにより、引出トレイ20からの抜けが防止される。伸張トレイ30は、引出トレイ20に最も奥まで差し込んだ位置からストッパ31が引出トレイ20の係止部22に係止される位置までスライド可能になっている。
段差20bは、スライド支持部21a、21b、21cを金型を用いて成形することにより生じるものである。引出トレイ20は、上下方向に抜く金型とスライダと呼ばれる左右方向に抜く金型を用いて、樹脂成形により製造される。引出トレイ20のスライド支持部21a、21b、21cは、引出トレイ20の下面20aと略平行に伸びているため、左右方向に抜くスライド支持部成形用の金型を用いて成形される。段差20bは、引出トレイ20を樹脂成形するときに、左右方向に抜くスライド支持部成形用の金型の表面と上下方向に抜く引出トレイ成形用の他の金型の表面とが僅かではあるが段差になってしまうことにより、引出トレイ20の下面20aに生じるものである。
凸部23a、23bは、伸長トレイ30がスライドするときに伸長トレイ30の側端に対向する箇所に形成されており、引出トレイ20の下面20aから段差20bよりも突出している。従って、伸張トレイ30は、引出トレイ20の段差20bを避けて、引出トレイ20の凸部23a、23bとスライド支持部21a、21b、21cとの間をスライドすることになる。また、凸部23a、23bは、段差20bのない箇所で、伸張トレイ30がスライドする範囲に亘って形成されており、伸長トレイ30のスライド方向に柱状に細長く伸びている。凸部23a、23bは、引出トレイ成形用の上下方向に抜く金型に凸部形成用の溝を設けておくことにより、引出トレイ20を樹脂成形するときに同時に形成される。
図3(a)(b)(c)(d)は、上記排紙トレイ7の動作を示す。まず、図3(a)に示すように、伸張トレイ30を引出トレイ20に最も奥まで差し込んだ状態、すなわち伸長トレイ30を引出トレイ20に収納した状態では、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、引出トレイ20の凸部23aの下方に位置している。このとき、伸張トレイ30は、引出トレイ20のスライド支持部21a、21b、21cによりバランスを保って支持されている。
この状態から、図3(b)に示すように、伸長トレイ30を引出トレイ20から引出していくと、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、引出トレイ20の凸部23aの下方位置から外れて、引出トレイ20の段差20bの下方に位置する。このとき、伸張トレイ30の自重によって、又は、伸張トレイ30の先端側に下向き(図示Z方向と反対方向)に力が加えられて、伸張トレイ30が引出トレイ20のスライド支持部21cを支点(図示P点)として傾き、伸張トレイ30の基端側の端縁30aが上方向に移動したとしても、伸張トレイ30が引出トレイ20の凸部23bに接触(図示Q点で接触)することにより、伸張トレイ30の基端側の端縁30aが段差20bへ接触することが防がれる。すなわち、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、引出トレイ20の段差20bに接触することがない。
さらに、図3(c)に示すように、伸長トレイ30を引出していくと、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、引出トレイ20の段差20bの下方を移動していく。この間、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、上記と同様に、引出トレイ20の段差20bに接触することがない。
さらに、図3(d)に示すように、伸長トレイ30を最後まで、すなわちストッパ31が係止部22に係止されるまで引出すと、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、引出トレイ20の凸部23bの下方に位置する。このとき、伸張トレイ30は、自重によってスライド支持部21cを支点(図示P点)として傾き、伸張トレイ30の基端側の端縁30aが引出トレイ20の凸部23bに接触(図示R点で接触)した状態に支持される。このように、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、伸長トレイ30を引出トレイ20から引出すときに、引出トレイ20の段差20bに接触することがない。
また、図3(d)に示す状態から伸長トレイ30を引出トレイ20に差し込んでいくと、上記と逆の動作により、すなわち上記各状態を逆に経由して、伸長トレイ30が引出トレイ20に収納される。従って、伸張トレイ30の基端側の端縁30aは、伸長トレイ30を引出トレイ20に収納するときにも、引出トレイ20の段差20bに接触することがない。
伸張トレイ30を引出トレイ20に対して引出し及び収納する開閉試験(1000回)を行った結果、伸張トレイ30は、段差20bの影響を受けることなく、凸部23a、23bとスライド支持部21a、21b、21cとの間をスムーズに動かすことができた。
上記構成の排紙トレイ7によれば、引出トレイ20は段差20bよりも突出する凸部23a、23bを有しているため、伸張トレイ30は、引出トレイ20の段差20bを避けて、引出トレイ20の凸部23a、23bとスライド支持部21a、21b、21cとの間をスライドすることになり、引出し及び収納するときに引出トレイ20の段差20bに接触することがない。これにより、従来のように伸張トレイ30が引出トレイ20の段差20bに接触することによる樹脂の粉の発生を防止でき、デザイン性を向上できると共に、従来のように伸張トレイ30が引出トレイ20の段差20bに接触することによる伸張トレイ30の移動抵抗をなくすことができ、伸張トレイ30をスムーズに引出し及び収納することができる。
しかも、引出トレイ20の凸部23a、23bが伸長トレイ30のスライド方向に柱状に細長く伸びているため、伸張トレイ30が引出トレイ20の凸部23a、23bに接触したとしても、伸張トレイ30と引出トレイ20の凸部23a、23bとの摩擦力は小さい。これにより、伸張トレイ30が引出トレイ20の凸部23a、23bに接触することによる伸張トレイ30の移動抵抗を少なくすることができ、伸張トレイ30をより一層スムーズに引出し及び収納することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、引出トレイ20は、引出トレイ20の下面側にて伸張トレイ30を支持するものに限られず、引出トレイ20の上面側にて伸張トレイ30を支持するものであってもよい。引出トレイ20の凸部23a、23bは、伸張トレイ30が引出トレイ20の段差20bに接触することを防止できればよく、伸長トレイ30のスライド方向に柱状に細長く伸びているものに限られず、どのような形状であってもよく、また、伸長トレイ30の側端に対向する箇所に限られず、どの箇所に形成されていてもよい。
(a)は本発明の一実施形態に係るプリンタの概略構成を示す排紙トレイ収納状態の斜視図、(b)は同排紙トレイの引出トレイを引出した状態の部分斜視図、(c)は同排紙トレイの引出トレイ及び伸長トレイを引出した状態の部分斜視図。 (a)は同プリンタの排紙トレイの構成を示す排紙トレイをプリンタから取外した状態での下面側から見た斜視図、(b)は同部分拡大した斜視図。 同排紙トレイの図2(b)のA−A線断面に相当する図であり、(a)は伸長トレイを引出トレイに収納した状態の断面図、(b)は同伸長トレイを引出トレイから引出す途中の断面図、(c)は同伸長トレイを引出トレイからさらに引出す途中の断面図、(d)は同伸長トレイを引出トレイから引出した状態での断面図。
符号の説明
1 プリンタ
2 用紙
3 ペーパレスト
4 給紙ローラ
5 フィードローラ
6 記録ヘッド
7 排紙トレイ
8 外装ケース
11 給紙口
12 排紙口
20 引出トレイ
20a 引出トレイの下面
20b 段差
21a、21b、21c スライド支持部
22 係止部
23a、23b 凸部
30 伸長トレイ
31 ストッパ

Claims (3)

  1. 画像記録後の用紙を排出する排紙口が形成された外装ケースに装着自在であって、前記排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持され排紙口から排出される用紙を受け止める引出トレイと、前記引出トレイに支持され該引出トレイの前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイとを有するプリンタの排紙トレイにおいて、
    前記引出トレイは、
    該引出トレイの下側にて該引出トレイの下面と略平行に伸びる、該引出トレイの下面との間に前記伸張トレイの側端が挿入されて、該引出トレイの下側にて前記伸長トレイをスライド自在に支持するスライド支持部と、
    前記スライド支持部を金型を用いて成形することにより該引出トレイの下面に生じる段差よりも突出する、前記伸長トレイが前記段差に接触することを防止する凸部とを有し、
    前記凸部は、前記段差のない箇所で前記伸張トレイがスライドする範囲に亘って、前記伸長トレイがスライドするときに該伸長トレイの側端に対向する箇所に、前記伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びて形成されていることを特徴とするプリンタの排紙トレイ。
  2. 画像記録後の用紙を排出する排紙口が形成された外装ケースに装着自在であって、前記排紙口の前方に引出し及び収納自在に支持され排紙口から排出される用紙を受け止める引出トレイと、前記引出トレイに支持され該引出トレイの前方に引出し及び収納自在でトレイを伸長するための伸長トレイとを有するプリンタの排紙トレイにおいて、
    前記引出トレイは、
    該引出トレイの表面との間で前記伸長トレイをスライド自在に支持するスライド支持部と、
    前記スライド支持部を金型を用いて成形することにより該引出トレイの表面に生じる段差よりも突出する、前記伸長トレイが前記段差に接触することを防止する凸部とを有することを特徴とするプリンタの排紙トレイ。
  3. 前記凸部は、前記伸長トレイのスライド方向に柱状に細長く伸びて形成されている請求項2に記載のプリンタの排紙トレイ。


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