JP2011092416A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極を電食させずに、正常な泡検知を行うことができる洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯物を収容する水槽2に連通している冷却ダクト6内に、電極61,62を離間して設ける。電極61,62それぞれに逆極性の直流電圧を印加する。水槽2内で発生した泡が冷却ダクト6内に侵入し、電極61,62が泡に浸された場合には、電極61,62間に電流が流れるため、電極61,62間に電流が流れるか否かを判定することで、泡検知を行う。さらに、電極61,62に印加する直流電圧の極性を周期的に反転させ、電極61,62間に常に同じ方向の電流が流れないようにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、洗濯物を収容する収容槽に接続され、収容槽内の空気が流通する流路内の異常を検知する洗濯機に関する。
洗濯機には、洗濯物を収容する回転ドラムを水槽内で斜めに配置して、傾斜した回転ドラム内で洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を行う所謂ドラム式の洗濯機がある。この洗濯機は、節水のために、水槽に給水された水を一旦排出して、フィルタなどでろ過した後、水槽内に再度給水するための循環路を有している。この循環路には、洗濯時の洗剤の使用量が多いと発生した泡が浸入する場合があり、このような場合には洗濯機が浸入した泡により故障するおそれがある。そこで、水槽内の水位と泡の高さを検知できる洗濯機が提案されている(例えば特許文献1)。特許文献1に記載の洗濯機は、水槽内に2つの電極を上下に設けている。2つの電極が水槽内の水又は泡が増加し、水又は泡に浸された場合、電極間の静電容量は、水又は泡が導電材となり変化する。そこで特許文献1では、変化する電極間の静電容量を検知して、水槽内の水位と泡の高さを検知している。
特開平7−185183号公報
しかしながら、電極が水又は泡に浸された場合、電極間には電流が流れるようになるが、この場合、電気分解により電極が電食(腐食)するおそれがある。これにより、正確な電極間の静電容量を検知することができず、その結果、正常に水位と泡の高さの検知が行えなくなると言った問題が生じる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電極を電食させずに、正常な泡検知を行うことができる洗濯機を提供することにある。
本発明に係る洗濯機は、洗濯物を収容する収容槽に空気流通路が連通している洗濯機において、前記空気流通路内に離間して設けられ、互いに逆極性の直流電圧が印加される第1及び第2電極と、前記第1及び第2電極間に電流が流れるか否かを判定する手段と、前記第1及び第2電極に印加される直流電圧の極性を反転させる反転手段とを備えていることを特徴とする。
本発明では、収容槽に連通された空気流通路内に第1及び第2電極を離間して設けて、それぞれに逆極性の直流電圧を印加している。流路内に異常がなければ、離間している第1及び第2電極間に電流が流れることはないが、例えば洗濯時に収容槽内で発生した泡が空気流通路内に浸入した場合には、第1及び第2電極間が泡で短絡され、第1及び第2電極間に電流が流れる。このため、第1及び第2電極間に電流が流れたことを検知することで、空気流通路内に異常があることを検知して、洗濯機の故障を回避でき、又は故障の原因を把握できる。また、本発明では、第1及び第2電極に印加する直流電圧の極性を反転させることができる。これにより、常に同じ方向に電流が流れることで、電極が電気分解により腐食するおそれを回避することができる。
本発明に係る洗濯機は、前記反転手段は、前記第1電極への正極性の直流電圧の印加をオン/オフする第1スイッチと、前記第2電極への正極性の直流電圧の印加をオン/オフする第2スイッチと、前記第1及び第2スイッチを交互にオンにする手段と、前記第1スイッチのオン/オフに応じて、前記第2電極への負極性の直流電圧の印加をオン/オフする第3スイッチと、前記第2スイッチのオン/オフに応じて、前記第1電極へ負極性の直流電圧の印加をオン/オフする第4スイッチとを有していることを特徴とする。
本発明では、各スイッチのオンオフを切り替えることで、第1及び第2電極間に流れる電流の方向を反転させることができる。これにより、常に同じ方向に電流が流れることで、電極が電気分解により腐食するおそれを回避することができる。
本発明に係る洗濯機は、前記第1、第2、第3及び第4スイッチは、トランジスタであることを特徴とする。
本発明では、トランジスタで構成することで、コストの高騰を防ぐことができる。
本発明に係る洗濯機は、前記切替手段は、前記第1及び第2スイッチの一方をオフにしてから所定時間経過後に、他方をオンにするようにしてあることを特徴とする。
本発明では、第1及び第2スイッチのオンオフ制御の間に所定時間設けることで、第1及び第2スイッチが同時にオンされることを回避できる。
本発明に係る洗濯機は、前記判定手段は、前記第1及び第2電極間に流れる電流を繰り返し検出する検出手段を有しており、前記第1又は第2スイッチがオンである場合に、前記検出手段が電流を所定回数検出した場合に、電流が流れたと判定するようにしてあることを特徴とする。
本発明では、電流検出を所定回数した場合に電流が流れたと判定することで、ノイズなどの原因で一時的に電流が流れても、電流が流れたと判定しないようにできるため、誤検知を回避できる。
本発明に係る洗濯機は、前記判定手段は、前記第1及び第2スイッチのオンが切り替わる都度、電流が流れたか否かを判定するようにしてあり、前記判定手段が連続して電流が流れたと判定した回数が所定値以下の場合、前記判定手段による判定結果を無効とする手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明では、所定回数連続して電流が流れたと判定しない場合には、電流が流れたと判定しないようにすることで、ノイズなどの原因で一時的に電流が流れても、電流が流れたと判定しないようにできるため、誤検知を回避できる。
本発明に係る洗濯機は、前記検出手段は、前記第1又は第2スイッチをオンしてから所定時間経過後に電流の検知を開始するようにしてあることを特徴とする。
第1又は第2スイッチの切り替え直後は、チャタリング(電気信号が断続を繰り返す現象)が生じる。このため、本発明では、第1又は第2スイッチがオンとなってから所定時間経過後に電流検知を行うことで、チャタリングによる影響を回避することができる。
本発明は、例えば洗濯時に収容槽内で発生した泡が空気流通路内に浸入した場合、第1及び第2電極間に電流が流れたことを検知することで、空気流通路内に異常があることを検知して、洗濯機の故障を回避でき、又は故障の原因を把握できる。また、第1及び第2電極に印加する直流電圧の極性を反転させることで、電極が電気分解により腐食するおそれを回避することができる。
実施の形態に係る洗濯乾燥機の全体の外観を概略的に示す斜視図である。 図1に示すII−II線における洗濯乾燥機の断面図である。 図1に示す洗濯乾燥機の外装の内部を正面から見た図である。 図1に示す洗濯乾燥機の外装の内部を背面から見た図である。 実施の形態に係る洗濯乾燥機の制御ブロック図である。 泡検知回路の等価回路を示す図である。 コントロール部が正極及び負極スイッチのオンオフのタイミングと、泡検知回路からの出力電位を検知するタイミングとを示す図である。 泡検知処理を示すフローチャートである。 泡検知処理を示すフローチャートである。 泡検知処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る洗濯機の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る洗濯乾燥機の全体の外観を概略的に示す斜視図である。図2は、図1に示すII−II線における洗濯乾燥機の断面図である。図3は、図1に示す洗濯乾燥機の外装の内部を正面から見た図である。図4は、図1に示す洗濯乾燥機の外装の内部を背面から見た図である。
本実施の形態に係る洗濯乾燥機1は、外装10を備えている。外装10は、前面が前方に突に湾曲しており、前面の略中央から上方には、斜め上側に開口するよう円形状の投入口(図示せず)が形成されている。投入口には、外扉11が図示しないヒンジで回動自在に取り付けられている。外扉11の内側には内扉12が取り付けられている。内扉12は、外扉11の開閉に連動して開閉するよう取り付けられている。具体的に、外扉11を開くことによって内扉12も開き、外扉11を閉じることによって内扉12も閉じられるようになっている。
外装10内には、洗濯水を溜める有底円筒形状の水槽2が配置されている。水槽2の前面は開口しており、開口部が外装10の投入口と対向するように横向きに配置されている。より詳しくは、水槽2は、中心軸が水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜しており、上部が支持バネ(図示せず)で、下部が支持ダンパー13,13などにより弾性的に支持されている。水槽2の開口部には、ゴム又は軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン(図示せず)が固着されており、内扉12を閉じるときには、内扉12がパッキンに密着し、水槽2内の液体が外部へ漏れ出るのを防いでいる。
水槽2には、図3に示す給水ダクト19から洗濯水が給水される。また、水槽2内には、洗濯水を排水するための排水口が設けられており、排水口は内部排水ホース14が接続されている。内部排水ホース14は、水槽2の底部に設けられた排水弁15を介して、外部排水ホース16に接続している。排水弁15は、図示しない排水モータによって開閉される。排水弁15の開閉によって水槽2内の洗剤を含む洗濯水等は内部排水ホース14及び外部排水ホース16を通って排水される。また、水槽2の底部には、循環ポンプ17が設けられており、循環ポンプ17は、内部排水ホース14から流れ込む水を、循環ホース18を介して再び水槽2内に供給する。
水槽2内には、洗濯物30を収容する有底円筒形状の回転ドラム(収容槽)3が回転自在に配置されている。回転ドラム3は、開口部が水槽2の開口部と対向し、中心軸が水槽2の中心軸と平行となるように配置されている。従って、回転ドラム3の中心軸は、水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。
回転ドラム3の周壁全域には複数の小孔31が設けられている。小孔31は、水槽2と回転ドラム3との間の空間と、回転ドラム3内の空間との間で洗濯水又は乾燥空気等を流通させるためのものである。また回転ドラム3の内壁面には、半径方向内側に向かって突出するバッフル32が設けられている。バッフル32は、回転ドラム3の回転に伴い洗濯物30を上方に持ち上げ、上方から落下させる叩き洗いの作用がなされるように構成されている。さらに回転ドラム3の開口周縁部には回転時の振動防止のための流体バランサ33が固着されている。
回転ドラム3は、軸部4aにより回転可能に支持されている。軸部4aは、後端にドラムモータ4が連結されており、回転ドラム3に回転駆動力を伝達する。ドラムモータ4は、洗濯乾燥機1内の下部に配置されているコントロール部20により回転が制御される。
水槽2の上方には、蒸気を発生させるスチーム発生装置7が配置されている。スチーム発生装置7は、耐熱性のシリコンホース7aを介して、水槽2の開口上部に配置されたスチーム噴射口8と接続している。スチーム発生装置7において発生した蒸気、すなわちスチームは、洗い工程又は乾燥工程時に、シリコンホース7aを通りスチーム噴射口8から約100℃で回転ドラム3内に噴出される。回転ドラム3内にスチームを噴出することで、回転ドラム3内の洗濯物30の温度を上げることができる。その結果、洗い工程時には洗浄力を上げることができ、乾燥工程時には洗濯物30に固着したしわをとり、ふんわりと、すなわち、衣類の弾性を保ち、肌触り又は風合いを良好に乾燥させることができる。
水槽2の背面側には、冷却ダクト6が接続されている。冷却ダクト6は、図4に示すように、水槽2の背面側で上下方向に延びており、水槽2の上部に配置された排気ダクト9に接続されている。排気ダクト9には、何れも図示しない、空気を送出するための送風用の乾燥ファン、乾燥ファンを回転させるためのファンモータ、及び送風に混ざった糸屑を除去するフィルタが配置されている。乾燥ファンが回転した場合、水槽2内の空気が冷却ダクト6内に流入する。冷却ダクト6内には冷却給水ホース(図示せず)から供給された水により、冷却ダクト6内に流入した空気は冷却及び除湿され、冷却ダクト6内を上方向に向かって流れて排気ダクト9内に流入する。
また冷却ダクト6には、電極61,62が取り付けられており、電極61が電極62より上方の位置に設けられている。冷却ダクト6内には、例えば洗濯工程で水槽2内で発生した泡が浸入する場合があり、泡が電極61,62を浸す位置まで浸入すると、電極61,62は泡により短絡される。電極61,62が泡により短絡された場合、電極61,62間には電流が流れるようになっている。従って、電極61,62間に電流が流れたことを検知することで、泡が冷却ダクト6内に浸入してきたことを検知することができる。なお、泡を検知した場合、冷却ダクト6内の泡を排出する処理が行われる。
本実施の形態では、電極61,62は、機器に支障を来たすおそれとなる位置まで浸入してきた泡を検知できる位置に設けられている。冷却ダクト6の経路上には、上述のように乾燥ファンなどが設けられているため、泡が冷却ダクト6内に充満するとこれらの機器が泡により故障するおそれがある。このため、泡が危険域を超えないように監視できる位置に電極61,62を設けることで、洗濯乾燥機1の故障を防ぐことができる。
また短絡された電極61,62間に電流が流れる場合、電流の方向が一定周期(例えば1秒周期)で反転するようになっている。換言すれば、電極61,62は、極性が交互に切り替わる。常時同じ方向に電流が流れる場合、電極61,62は電気分解により電食(腐食)するようになる。このため、電流の流れる方向を周期的に反転させることで電極61,62の電食を防ぐことができる。
排気ダクト9は、図2では途切れているが、前面側に向かって延びて設けられている。排気ダクト9は、外装10の前面側に設けられた給気ダクト91(図3参照)に接続されている。給気ダクト91には、給気ダクト91内の空気を加熱するためのPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ92が配置されている。水槽2の上方には、温風を吹き出す温風吹出口93が配置されており、給気ダクト91で加熱された空気は、温風吹出口93から水槽2の内部に向けて吹き出される。
冷却ダクト6の最下部には、水温サーミスタ(図示せず)が配置されている。また、排気ダクト9内において、乾燥ファンの乾燥気流の上流側には、排気サーミスタ(図示せず)が配置されている。水温サーミスタと排気サーミスタは、コントロール部20に接続されており、水温サーミスタ及び排気サーミスタは、それぞれ温度を検知して、検知した温度をコントロール部20に送信する。
水槽2の上方には、操作回路40が配置されている。水槽2の下方には、コントロール部20が配置されている。操作回路40は、使用者が洗濯乾燥機1の操作をするために、外装10の外周面上に配置される操作パネル10aを操作すると、操作パネル10aから信号を受信して、水槽2の下方に配置されているコントロール部20に制御信号を送信する。コントロール部20は、上述したドラムモータ4、排水弁15及び循環ポンプ17等、洗濯乾燥機1の各部材に制御信号を送信して、各部材の動作を制御する。
図5は、本実施の形態に係る洗濯乾燥機1の制御ブロック図である。
洗濯乾燥機1が備える制御動作の中心となるコントロール部20は、CPU(Central Processing Unit)21、メモリ22、タイマ23及びI/O24などを含んでいる。CPU21は、洗濯乾燥機1内の後述の各周辺装置などに対して必要な制御指示を出力する。メモリ22は、CPU21の演算を実行するために必要な情報を格納するとともに、各周辺装置を制御するための制御指示をCPU21から指示するために必要な制御プログラム等を格納する。タイマ23は、CPU21からの指示に従って必要な計時情報を出力する。I/O24は、コントロール部20と周辺装置とのデータ通信を可能にする。
周辺装置として、ドラムモータ4、スチーム発生装置7、排水弁15、循環ポンプ17、操作回路40、給水弁41、ポンプ用モータ42、ファンモータ43、水温サーミスタ44、排気サーミスタ45、PTCヒータ92及び泡検知回路63などが洗濯乾燥機1に設けられている。給水弁41は、開くことにより給水ダクト19を介して水槽2へ水を供給する。ポンプ用モータ42は、スチーム発生装置7へ水を送り出すスチームポンプを駆動する。ファンモータ43は、排気ダクト9の乾燥ファンを回転するモータである。
泡検知回路63は、冷却ダクト6内の電極61,62が設けられた位置まで泡が浸入してきたことを検知するための回路である。コントロール部20は、泡検知回路63の出力電位に基づいて、冷却ダクト6内の電極61の位置まで泡が浸入したか否かを判定する。また、泡検知回路63は、電気分解による電極61,62の電食を防ぐために、電極61,62間に電流が流れる場合、電流の流れる方向を周期的に反転させるための回路でもある。
以下、泡検知回路63の構成について詳述する。図6は、泡検知回路63の等価回路を示す図である。泡検知回路63は、npn型のトランジスタ71,72,73,74,75,76などを備えている。なお、トランジスタ71,73,74とトランジスタ72,75,76とはミラー配置されており、以下では、トランジスタ71,73,74の接続構成について説明し、トランジスタ72,75,76については括弧書きで説明する。
トランジスタ71(72)は、コレクタが電流計77を介して5V電源に接続されており、ベースがコントロール部20に接続されており、コントロール部20によりオンオフされる。トランジスタ71(72)は、トランジスタ73(75)のコレクタ、トランジスタ75(73)のベース、トランジスタ76(74)のコレクタ及び電極61(62)それぞれにエミッタが接続されている。トランジスタ73(75)は、エミッタ接続してあるトランジスタ74(76)のベースに、エミッタが接続されている。
以上のように構成された泡検知回路63において、トランジスタ71,72が交互にコントロール部20によりオンされる。トランジスタ71(72)がオンとなった場合、トランジスタ71(72)からトランジスタ75(73)のベースに電流が流れてトランジスタ75(73)はオンとなる。トランジスタ75(73)がオンとなることで、トランジスタ74を流れた電流は、泡などにより短絡された電極61(62)及び電極62(61)を通じてトランジスタ75(73)のコレクタに流れる。トランジスタ75(73)がオンとなっているため、トランジスタ75(73)のコレクタに流れた電流はトランジスタ76(74)のベースに流れ、トランジスタ76(74)はオンとなり、泡検知回路63内に電流が流れるようになる。このように、コントロール部20により電流計77の電流値を検知することで、電極61,62間が短絡され、電極61,62間に電流が流れたか否かを判定でき、かつ、電極61,62の極性を反転させることで、電気分解による電極61,62の電食を防ぐことができる。
次に、洗濯乾燥機1を用いて行われる洗い工程、すすぎ工程、脱水工程及び乾燥工程について、工程順に説明する。
まず、使用者は、外扉11及び内扉12を開き、洗濯物30を回転ドラム3へ投入した後、内扉12及び外扉11を閉じる。使用者は、洗剤ケースに洗剤、および、必要であれば、仕上剤ケース(図示しない)に仕上剤を入れる。仕上剤は、洗い工程またはすすぎ工程の途中で入れてもよい。
次に、使用者が操作パネル10aを操作すると、コントロール部20はその条件に従って洗濯乾燥機1の各部材を制御して、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥工程を連続または単独で実施する。ここでは、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥工程のすべての工程を行う場合について説明する。
使用者が操作パネル10aのスタートボタンを押すと、外扉11及び内扉12がロックされ、排水弁15が閉じられる。そして、給水弁41が開かれて、水道水が洗剤ケースを経て給水ダクト19から水槽2内に供給される。このようにして洗い工程が開始される。水位センサ(図示しない)によって水槽2内の水位が所定値になったことが検知されると、給水弁41が閉じられた後、循環ポンプ17が駆動される。そして、回転ドラム3がドラムモータ4にて洗い工程用の回転チャートに従って回転され、スチーム発生装置7が駆動される。
水槽2内に供給された水は、循環ポンプ17によって、内部排水ホース14と循環ホース18を通って、回転ドラム3内に供給される。回転ドラム3内に供給された水は、小孔31を通って水槽2内に流出し、再び循環ポンプ17によって循環させられる。循環ポンプ17は、所定の時間、駆動されて、所定の時間が経過すると停止する。
ドラムモータ4が正逆回転すると、回転ドラム3も同様に正逆回転する。回転ドラム3が回転すると、回転ドラム3の内周壁面に固定して設けられたバッフル32が洗濯物30を持ち上げ、下方に落下させる動作が繰り返される。このようにして、洗い工程は、いわゆるたたき洗い効果を利用して行われる。また、スチーム発生装置7で蒸気を発生させ、スチーム噴射口8から回転ドラム3内へスチームを噴射し、スチームにより洗濯物30を加温することで、洗浄力を向上させる。
洗い工程では、後述する泡検知処理が行われ、冷却ダクト6内の電極61の位置まで泡が浸入した場合、その泡が検知される。泡が検知された場合、排水弁15が開放されて水槽2内のすすぎ液が外装10の外に外部排水ホース16より排水される。また泡が検知された場合、給水弁41が開かれていれば、給水弁41は閉じられて、水槽2内への給水は停止される。
洗い工程が終了すると、排水弁15が開放されて、外部排水ホース16より水が外装10の外へ排水される。排水が終了すると、回転ドラム3は中間脱水工程用の回転チャートで高速回転される中間脱水工程が行われる。中間脱水工程では回転ドラム3の高速回転による遠心力によって、洗濯物30に含まれた水が回転ドラム3の周壁に設けられた小孔31を通じて水槽2の内壁面へ吐出される。水は水槽2の内壁面を伝って下方に流下し、排水弁15を介して外部排水ホース16より外装10の外へ排水される。
中間脱水工程が終了すると、すすぎ工程に移行する。排水弁15が閉じられた後、給水弁41が開放されて、水道水が水槽2に供給される。図示しない水位センサによって水槽2内の水位が所定の値になったことが検知されると、給水弁41が閉じられる。給水弁41が閉じられた後、循環ポンプ17を所定時間駆動させ、回転ドラム3がドラムモータ4によってすすぎ工程用の回転チャートに従って回転される。すすぎ工程が終了すると、排水弁15が開放されて、外部排水ホース16より水が外装10の外へ排水される。排水が終了すると、中間脱水工程へと移行する。
中間脱水工程およびすすぎ工程は複数回繰り返された後、最終のすすぎ工程へと移行する。最終のすすぎ工程では給水弁41が開放されて、洗剤ケースに入れられた柔軟仕上剤が、給水ダクト19から柔軟仕上剤を含んだ水として水槽2に供給される。
最終のすすぎ工程が終了すると、排水弁15が開放されてすすぎ液が外装10の外に外部排水ホース16より排水される。排水が終了すると、回転ドラム3が最終脱水工程用の回転チャートに従って高速回転されて最終脱水工程が行われる。最終脱水工程では、中間脱水工程と同様に、回転ドラム3の高速回転による遠心力によって洗濯物30に含まれたすすぎ液が回転ドラム3の周壁に設けられた小孔31を通じて水槽2の内壁面に吐出されて外装10の外へ排水される。
最終脱水工程が終了すると、乾燥工程に移行する。乾燥工程においては、回転ドラム3を回転させるとともに、PTCヒータ92とファンモータ43とを駆動させる。なお、洗濯、乾燥工程を連続して実施する場合、最終脱水工程よりPTCヒータ92を駆動してもよい。このようにすることにより、回転ドラム3内の温度が上がり、よりよく脱水され、乾燥を効率よく実施することが可能となる。
PTCヒータ92とファンモータ43とを駆動させることによって、PTCヒータ92で加熱された空気は、温風吹出口93から水槽2と回転ドラム3内に吹き込む。加熱空気は、回転ドラム3内の洗濯物30を加熱した後、小孔31を通って、水槽2へと流出し、水槽2の下部から冷却ダクト6に排気される。冷却ダクト6に排気された気体は、回転ドラム3内の洗濯物30に含まれていた水分によって、湿度が高くなっている。湿気を含んだ空気は、冷却ダクト6で冷却されて、除湿される。気体から取り除かれた水分は、冷却ダクト6の下方から水槽2内に戻り、内部排水ホース14と排水弁15と外部排水ホース16を通って外装10から排水される。冷却ダクト6で除湿された空気は、排気ダクト9を通って、給気ダクト91に戻る。給気ダクト91では、PTCヒータ92で加熱される。これらのサイクルを繰り返すことによって乾燥工程が行われる。
次に、洗い工程で実行される泡検知処理について説明する。以下の説明では、電極61,62間に電流が流れる場合に電極61をプラス電極にするトランジスタ71を正極スイッチ71と言い、電極61をマイナス電極にするトランジスタ72を負極スイッチ72と言う。
図7は、コントロール部20が正極及び負極スイッチのオンオフのタイミングと、泡検知回路63からの出力電位を検知するタイミングとを示す図である。
コントロール部20(具体的にはCPU21)は、正極スイッチ71を時間T1(0.9秒)の間オンにする。その後、コントロール部20は、時間T2(0.1秒)の間隔を空けて、負極スイッチ72を時間T1の間オンにする。このように、コントロール部20は、正極スイッチ71と負極スイッチ72とを1秒周期で交互にオンオフする処理を繰り返す。正極スイッチ71のオフと負極スイッチ72のオンとの間に時間T2を設けることで、正極スイッチ71及び負極スイッチ72が同時にオンされることを回避している。
コントロール部20は、正極スイッチ71又は負極スイッチ72をオンしてから時間T3(0.4秒)経過後に、電流計77により電流測定した結果から泡検知回路63の出力電位を検知する。正極スイッチ71及び負極スイッチ72の切り替え直後は、チャタリング(電気信号が断続を繰り返す現象)が生じるため、オンしてから時間T3経過後に出力電位を検知することで、チャタリングによる影響を回避することができる。
またコントロール部20は、泡検知回路63の出力電位の検知を、時間T4(0.05秒)の間繰り返し行う。例えば、コントロール部20は、10μs間隔で出力電位を3回検知し、Hi又はLoの多く検出した出力電位を採用する。コントロール部20は、斯かる処理を1ms毎に50回、すなわち時間T4(0.05秒)の間繰り返す。繰り返した結果、コントロール部20はLoの出力電位を26回採用した場合には、冷却ダクト6内の電極61の位置まで泡が浸入したことを検知する。
次に、泡検知処理の具体的な処理内容について説明する。図8、図9及び図10は、泡検知処理を示すフローチャートである。図8、図9及び図10に示す処理は、コントロール部20のCPU21により実行される。
CPU21は、泡検知回路63に異常がないか否かを確認する処理を実行し(S1)、泡検知回路63が異常であるか否かを判定する(S2)。具体的には、CPU21は、正極スイッチ71及び負極スイッチ72の両方をオフにする。この場合、泡検知回路63内には電流は流れないため、泡検知回路63の出力電位はHiとなる。従って、CPU21は、一定時間(例えば300ms)Loの出力電位を検知した場合、泡検知回路63は異常であると判定する。回路異常であると判定した場合(S2:YES)、CPU21は、本処理を強制的に終了する。このとき、CPU21は、異常を報知して洗い工程を続行してもよいし、洗い工程を終了してもよい。
回路異常がないと判定した場合(S2:NO)、CPU21は、正極スイッチ71をオンにし(S3)、時間T3待機する(S4)。CPU21は、出力電位判定処理を行う(S5)。出力電位判定処理では、上述したように、CPU21は10μs間隔で泡検知回路63の出力電位を3回検知し、Hi又はLoの多く検出した出力電位を採用する。例えば、Loの出力電位を2回、Hiの出力電位を1回検出した場合、CPU21は出力電位はLoであると判定する。CPU21は、斯かる判定を1ms毎に行う。
CPU21は、出力電位判定処理を開始してから時間T4が経過したか否かを判定する(S6)。時間T4が経過していない場合(S6:NO)、CPU21はS5の処理を繰り返す。すなわち、CPU21は、1ms毎に行う前記判定処理を時間T4(0.05秒)の間、50回繰り返す。時間T4が経過した場合(S6:YES)、CPU21は、出力電位判定処理を行った結果、泡を検知したか否かを判定する(S7)。例えば、1ms毎に50回の出力電位の判定を行った結果、出力電位はLoであると判定した回数が26回以上である場合、CPU21は泡を検知し、26回未満である場合には、CPU21は泡を検出しない。このように、出力電位を複数回検知して、より多く検知した結果を採用することで、ノイズなどによる誤検知を回避することができる。
泡を検知した場合(S7:YES)、CPU21は、連続検知回数に「1」を加算する(S8)。連続検知回数は、正極スイッチ71及び負極スイッチ72を交互にオンした際に、連続して泡を検知した回数であり、初期値は「0」である。泡を検知していない場合(S7:NO)、CPU21は連続検知回数をリセットする(S9)。その後、CPU21は、正極スイッチ71をオンにしてから時間T1が経過したか否かを判定する(S10)。時間T1が経過していない場合(S10:NO)、CPU21は経過するまで待機する。時間T1が経過した場合(S10:YES)、CPU21は正極スイッチ71をオフにする(S11)。
次にCPU21は、時間T2待機し(S12)、負極スイッチ72をオンにする(S13)CPU21は、時間T3の間待機し(S14)、S5と同様の出力電位判定処理を行い(S15)、時間T4が経過したか否かを判定する(S16)。時間T4が経過していない場合(S16:NO)、CPU21はS15の処理を繰り返す。時間T4が経過した場合(S16:YES)、CPU21は、出力電位判定処理を行った結果、泡を検知したか否かを判定する(S17)。泡を検知した場合(S17:YES)、CPU21は、連続検知回数に「1」を加算する(S18)。泡を検知していない場合(S17:NO)CPU21は、連続検知回数をリセットする(S19)。その後、CPU21は、正極スイッチ71をオンにしてから時間T1が経過したか否かを判定する(S20)。時間T1が経過していない場合(S20:NO)、CPU21は経過するまで待機する。時間T1が経過した場合(S20:YES)、CPU21は負極スイッチ71をオフにする(S21)。
CPU21は、時間T2待機し(S22)、連続判定回数が所定値(例えば6回)となったか否かを判定する(S23)。連続判定回数が所定値でない場合(S23:NO)、CPU21はS3の処理を実行する。連続判定回数が所定値である場合(S23:YES)、CPU21は、泡排出処理を実行する(S24)。泡排出処理では、CPU21は、例えば排水弁15を開放して水槽2内のすすぎ液を外装10の外に外部排水ホース16から排水する。また給水弁41が開かれていれば、CPU21は給水弁41を閉じて、水槽2内への給水を停止する。所定回数連続して泡を検知した場合に、泡排出処理を実行することで、ノイズなどによる誤検知を回避でき、又は一時的に浸入した泡の検知を回避することができる。
CPU21は、処理を終了するか否かを判定する(S25)。処理を終了する場合とは、例えば洗濯乾燥機1の電源をオフにする場合等である。処理を終了しない場合(S25:NO)、CPU21は処理をS3に戻す。処理を終了する場合(S25:YES)、CPU21は、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態に係る乾燥洗濯機1は、冷却ダクト6内に電極61,62を設け、電極61,62間に電流が流れたこと検知することで、冷却ダクト6内への泡の侵入を検知している。これにより、泡による洗濯乾燥機1の機器の故障を回避できる。また、電極61,62間に流れる電流の方向を周期的に反転させることで、泡検知に必要な電極61,62の腐食を防ぎ、常に正常な泡検知を実行することができる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について、具体的に説明したが、各構成及び動作等は適宜変更可能であって、上述の実施の形態に限定されることはない。例えば、電極61,62の極性を反転させるために、トランジスタ71,72を用いているが、3接点スイッチを用いてもよく、泡検知回路63の回路構成は適宜変更可能である。また電極61,62の極性を反転させる周期、上述した時間T1,T2,T3,T4などの具体的な数値は上述の実施形態に限定されない。さらに本実施の形態では、洗濯乾燥機を一例に挙げて説明したが、乾燥機能を有していなくてもよい。
1 洗濯乾燥機
2 水槽(収容槽)
6 冷却ダクト(空気流通路)
20 コントロール部(判定手段、切替手段、検出手段)
61,62 電極
63 泡検知回路(反転手段)
71,72 トランジスタ(第1、第2スイッチ)
73,74 トランジスタ(第4スイッチ)
75,76 トランジスタ(第3スイッチ)

Claims (7)

  1. 洗濯物を収容する収容槽に空気流通路が連通している洗濯機において、
    前記空気流通路内に離間して設けられ、互いに逆極性の直流電圧が印加される第1及び第2電極と、
    前記第1及び第2電極間に電流が流れたか否かを判定する判定手段と、
    前記第1及び第2電極に印加される直流電圧の極性を反転させる反転手段と
    を備えていることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記反転手段は、
    前記第1電極への正極性の直流電圧の印加をオン/オフする第1スイッチと、
    前記第2電極への正極性の直流電圧の印加をオン/オフする第2スイッチと、
    前記第1及び第2スイッチを交互にオンにする切替手段と、
    前記第1スイッチのオン/オフに応じて、前記第2電極への負極性の直流電圧の印加をオン/オフする第3スイッチと、
    前記第2スイッチのオン/オフに応じて、前記第1電極へ負極性の直流電圧の印加をオン/オフする第4スイッチと
    を有していることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記第1、第2、第3及び第4スイッチはトランジスタである
    ことを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記切替手段は、
    前記第1及び第2スイッチの一方をオフにしてから所定時間経過後に、他方をオンにするようにしてある
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の洗濯機。
  5. 前記判定手段は、
    前記第1及び第2電極間に流れる電流を繰り返し検出する検出手段
    を有しており、
    前記第1又は第2スイッチがオンである場合に、前記検出手段が電流を所定回数検出した場合に、電流が流れたと判定するようにしてある
    ことを特徴とする請求項2から4の何れか一つに記載の洗濯機。
  6. 前記判定手段は、
    前記第1及び第2スイッチのオンが切り替わる都度、電流が流れたか否かを判定するようにしてあり、
    前記判定手段が連続して電流が流れたと判定した回数が所定値以下の場合、前記判定手段による判定結果を無効とする手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の洗濯機。
  7. 前記検出手段は、
    前記第1又は第2スイッチをオンしてから所定時間経過後に電流の検知を開始するようにしてある
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の洗濯機。
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