JP2011090709A - 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具 - Google Patents

自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2011090709A
JP2011090709A JP2010294496A JP2010294496A JP2011090709A JP 2011090709 A JP2011090709 A JP 2011090709A JP 2010294496 A JP2010294496 A JP 2010294496A JP 2010294496 A JP2010294496 A JP 2010294496A JP 2011090709 A JP2011090709 A JP 2011090709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
cover
main body
tool
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010294496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Kawaguchi
和昭 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NESUTO KK
Original Assignee
NESUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NESUTO KK filed Critical NESUTO KK
Priority to JP2010294496A priority Critical patent/JP2011090709A/ja
Publication of JP2011090709A publication Critical patent/JP2011090709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

【課題】自動販売機に扉カバーと本体カバーを取付ける取付け治具を提供する。
【解決手段】扉カバー取付け治具は、上係止具と下係止具が上下に連結され、上係止具が扉天井側係止部を備え、下係止具が扉底側係止部を備え、扉底側係止部が扉の底側に係止され、扉天井側係止部が扉の天井側に係止されて扉を挟着保持可能とした。扉カバー取付け補助具は、扉の天井面に係止できる下向きコ字状の扉天井係止部と、扉の開閉側の側壁奥面に係止できる扉奥面係止部と、扉カバーの側面被覆部に係止できるカバー係止部を備え、カバー係止部はいずれもフォーク状に分割し、その分割片の間に扉カバーの側面被覆部を差し込み可能とした。本体カバー取付け治具は、上端に本体の天井面に係止される上係止部を、下端に本体の底面に係止される下係止部を設け、上係止部を天井面に、下係止部を本体の底面に係止し、本体を挟着保持して本体の側面に縦方向に取付け可能とした。
【選択図】図1

Description

本願発明は飲料用、菓子用、タバコ用といった各種自動販売機の扉前面や本体側面にカバーを取付けるための扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具に関するものである。
従来、自動販売機の扉に取付け可能なフロントカバーがある(特許文献1)。
特開2007−65792号公報
前記特許文献1記載のフロントカバーは、接着剤や両面テープ等で自動販売機等の扉に直接固着するものであるため、一旦固着したカバーを自動販売機等から取り外すと、接着剤や両面テープの糊が扉の表面に残ってしまい、べたつきや汚れの原因となる。また、接着剤や両面テープによる固着では台風などによる激しい風雨によって不用意に脱落してしまうおそれがある。
本願発明の課題は、前記問題を解決できるカバー付自動販売機と、カバーを手軽に且つ確実に自動販売機に取り付けることのできるカバー取付け治具及び取付け補助具を提供することにある。
本願発明の自動販売機用扉カバー取付け治具は、本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記扉の前面に扉カバーを取付けるための扉カバー取付け治具において、前記扉カバー取付け治具は、上係止具と下係止具が上下に連結され、前記上係止具が扉天井側係止部を備え、前記下係止具が扉底側係止部を備え、扉底側係止部が扉の底側に係止され、扉天井側係止部が扉の天井側に係止されて扉をその底側と天井側から挟着保持可能とした。
本願発明の自動販売機用扉カバー取付け補助具は、本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記扉の側面に扉カバーを取付けるための扉カバー取付け補助具において、前記扉カバー取付け補助具は、扉の天井面に係止できる下向きコ字状の扉天井係止部と、扉の開閉側の側壁奥面に係止できる扉奥面係止部と、扉カバーの側面被覆部に係止できるカバー係止部を備え、カバー係止部はいずれもフォーク状に分割され、その分割片の間に扉カバーの側面被覆部を差し込み可能とした。
本願発明の自動販売機用扉カバー取付け補助具は、扉の開閉側の側壁奥面に係止できるコ字状の扉奥面係止部と、扉カバーの側面被覆部に係止できるカバー係止部を備え、カバー係止部はいずれもフォーク状に分割され、その分割片の間に扉カバーの側面被覆部を差し込み可能とした。
自動販売機用扉カバー取付け補助具は、分割片のいずれかにカバー係止用ネジ孔が開口され、扉カバーの貫通孔に挿通したネジをそのカバー係止用ネジ孔にねじ込んで、扉カバーを扉カバー補助具に固定可能とした。
自動販売機用本体カバー取付け治具は、本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記本体の側面に本体カバーを取付けるための本体カバー取付け治具において、前記本体カバー取付け治具は、縦長であり、その上端に本体の天井面に係止される上係止部が、下端に本体の底面に係止される下係止部が設けられ、上係止部を天井面に、下係止部を本体の底面に係止に係止することにより、本体を挟着保持して本体の側面に縦方向に取付け可能とした。
自動販売機用本体カバー取付け治具は、本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記本体の側面に本体カバーを取付けるための本体カバー取付け治具において、本体カバー取付け治具は、自動販売機の本体の底側から天井側まで配置できる長尺の架設具と、本体の天井側に固定される固定具を備え、前記架設具は本体の底側に係止可能な本体底側係止部と前記固定具を天井側に保持する本体天井側係止部を備え、前記本体底側係止部が本体の底側に係止され、前記本体天井側係止部に保持された固定具が締め付け具により本体の天井側に締め付けられて本体側面に取付けた。
本願発明のカバー付自動販売機は次のような効果がある。
(1)扉カバーも本体カバーも、自動販売機に固定された取付け治具に取り付けられているので、接着剤や両面テープの糊が扉前面に残る事がなく、べたつきや汚れの原因ともならない。また、カバーの取外し、交換が容易になるため、破損したカバーの交換は勿論、各種デザインのカバーの付け替えも容易にできる。
(2)自動販売機の扉に扉カバーを、自動販売機の本体に本体カバーを取り付けることにより扉や本体を保護する事が出来る。また、扉や本体自体にデザインが施されていなくても、各種デザインが施されているカバーを取り付けることにより、自動販売機のデザインを手軽に変える事が出来る。また、カバーを取り付けることにより扉や本体の汚れを隠して新たな様相にすることもできる。
(3)扉カバー、本体カバーが取付けられているので、扉、本体の補強にもなる。
(4)カバーが扉用と、本体用に分かれているので、扉を開閉するときに、カバーを外す必要が無く、自動販売機内への商品の入れ替えを従来どおりスムーズに行うことができる。
本願発明の扉カバー取付け治具は次のような効果がある。
(1)扉に穴をあけたりすることなく(加工することなく)そのまま取付け可能であるため、扉への取付けが手軽に出来る。
(2)扉カバーをネジ止めにより扉カバー取付け治具に取り付けることができるため、取付けが確実且つ強固になり強風でも外れにくくなる。
(3)扉カバー取付け治具の下係止具と上係止具が別体の場合は、下係止具を扉の底側に、上係止具を扉の天井側に係止して、下係止具と上係止具を連結するだけで、扉カバー取付け治具を扉に固定できるため扉への取付けが容易である。
(4)扉カバー取付け治具の下係止具と上係止具が連結されている場合は、下係止具を扉の底側に、上係止具を扉の天井側に係止して、下係止具と上係止具の間の間隔を狭くするだけで扉カバー取付け治具を扉に固定できるため扉への取付けが容易である。
(5)構造が簡潔であるため製作容易であり、扉への取付けも容易である。
(6)上連結部と下連結部との間隔を調節可能な間隔調節具を設けたので、間隔調節が容易であり、扉の挟着保持操作が容易である。
(7)上連結部と下連結部の連結箇所に、下係止具と上係止具の一方又は双方を引いて前記間隔を広げると圧縮されて復元力が蓄勢され、前記引きが解放されると前記復元力で前記間隔が狭くなる弾性体を配置したので、扉の挟着保持が確実かつ強固になる。
(8)上連結部と下連結部に両者の間隔調節時に互いに接近又は離れる上連結部と下連結部をガイドする案内具を設けたので、間隔調節時の上連結部と下連結部のスライドが円滑になり、扉の挟着保持操作が容易になる。
本願発明の本体カバー取付け治具は次のような効果がある。
(1)本体に穴をあけたりすることなく(加工することなく)そのまま取付け可能であるため、本体への取付けが手軽に出来る。
(2)本体カバーをネジ止めによって本体カバー取付け治具に取り付けることができるため、取付けが確実且つ強固になり強風でも外れにくくなる。
(3)本体バー取付け治具の本体底側係止部を本体の底側に、本体天井側係止部を扉の天井側に係止して、本体底側係止部又は本体天井側係止部を締付け操作することにより本体カバー取付け治具を本体に固定できるため本体への取付けが容易である。
(4)構造が簡潔であるため製作容易であり、本体への取付けも容易である。
本願発明の扉カバー取付け補助具は次のような効果がある。
(1)扉係止部を扉に、カバー係止部を扉カバーに取付ければ、扉カバーを扉に取り付けることができるので、扉カバーの取付けが容易である。
(2)扉カバーを取付ければ、扉カバーの補強にもなる。
(3)扉カバーの取付けが確実且つ強固になるため強風でも外れにくくなる。
(4)構造が簡潔であるため製作容易であり、扉カバーへの取付けも容易である。
扉に扉カバーを取り付けた状態を示す正面図。 本願発明のカバー取付け治具によって取付け可能なカバーの一例を示す背面斜視図。 扉に本願発明の扉カバー取付け治具を取り付けた状態を示す正面図。 扉に扉カバー取付け治具を固定した状態を示す斜視説明図。 本願発明の本体カバー取付け治具によって本体カバーを取り付ける場合の一例を示す分解説明図。 下係止具と上係止具を連結した状態を示す斜視図であって、(a)は連結ネジ締付け前の状態を示すもの、(b)は連結ネジ締付け後の状態を示すもの。 下係止具の実施形態の一例を示すものであって、(a)はその右上方側面斜視図、(b)はその左下方側面斜視図。 上係止具の実施形態の一例を示すものであって、(a)はその前面斜視図、(b)はその背面斜視図。 扉の側面に扉カバー補助具を取り付けた状態を示す斜視図。 扉カバー補助具の実施形態の一例を示す斜視図であって、(a)は扉天井係止部を備えるもの、(b)は扉天井係止部を備えないもの。 本体カバー取付け治具の実施形態の一例を示す分解斜視図。 本体カバー取付け治具の実施形態の一例を示す斜視図であって、(a)はボルト締付け前の状態を示すもの、(b)はボルト締付け後の状態を示すもの。 一本の連結ネジを用いて下係止具と上係止具とを連結した場合の扉カバー取付け治具の一例を示すものであって、(a)は右上方斜視図、(b)はその部分拡大分解図。 一本の連結ネジを用いて下係止具と上係止具とを連結した場合の扉カバー取付け治具の一例を示すものであって、(a)は右側方断面図、(b)は背面図。 ガイドボルトを用いて下係止具と上係止具とを連結した場合の扉カバー取付け治具の一例を示すものであって、(a)は右上方斜視図、(b)はその部分拡大分解図。 ガイドボルトを用いて下係止具と上係止具とを連結した場合の扉カバー取付け治具の一例を示すものであって、(a)は右側方断面図、(b)は背面図。 二本の固定ネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右上方斜視図、(b)はその部分拡大分解図。 二本の固定ネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右側方断面図、(b)は背面図。 一本の固定ネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右上方斜視図、(b)はその部分拡大分解図。 一本の固定ネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右側方断面図、(b)は背面図。 一本のネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右上方斜視図、(b)はその部分拡大分解図。 一本のネジを用いて下係止具と上係止具とを一体にした場合の一例を示すものであって、(a)は右側方断面図、(b)は背面図。
(扉カバー付自動販売機の実施形態)
本願発明のカバー付自動販売機の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。この実施形態は図2に示す扉カバーCを、図4に示す自動販売機の本体Aに片開きで開閉可能に取付けられている扉Bの前面に図1のように被せて取付けたものであり、その取付けに図6に示す扉カバー取付け治具1と、図9、図10に示す扉カバー補助具20を用いた場合の例である。
図3に示す自動販売機は本体Aとその本体Aに取り付けられた扉Bとから構成されるものであり、本体Aと扉Bとを連結する左側のヒンジ部(兆番部分)を軸として扉Bが手前側に開くものである。自動販売機は盗難防止のためにヒンジ部の外側側面に金属製のプロテクタ(通常は縦長帯状)が取り付けられ、扉Bを前面から外すことができないようにしてある。
図2に示す扉カバーCは扉Bの前面に被せることができるサイズの大きさであり、扉カバーCの上部に扉Bの天井面D(図4)の上に被せることのできる天井被覆部K、両側面に扉Bの両側面の外側に被せることのできるに側面被覆部L、Mが設けられている。扉カバーCの下部Nは下方に開口する開放状態にして本体Aの排熱部J(図3)が被覆されないようにしてある。扉カバーCの表面のうち、図1に示す本体Aの商品展示窓O、釣銭取出し口P、コイン投入部やカード翳し部等の精算部Q、商品取り出し口R、広告表示部T、施錠部Uに相当する箇所は開口されており、それら開口部から夫々の箇所が見え且つ夫々の箇所を扉カバーCの前面外側から操作できるようにしてある。扉カバーCの側面被覆部L、M(図2)には任意数の貫通孔Fが開口されている。扉カバーC(図2)及び本体カバーS(図5)は樹脂製、アルミ製、鉄や銅といった金属製、ステンレス等の合金製とすることができる。
扉カバーCを扉Bに取り付けるには、図6に示す扉カバー取付け治具1を図4に示すように扉Bの幅方向一方(図4の左側)に固定し、その扉カバー取付け治具1の外(手前)から扉Bに扉カバーCを被せて、扉カバーCの天井被覆部K(図2)を図4に示す扉Bの天井面Dの上に、側面被覆部L、M(図2)を扉Bの両側面の外側に被せ、扉カバーCの左側の側面被覆部Lを扉カバー取付け治具1に螺子止めし、扉カバーCの右側の側面被覆部M(図2)を、図9のように扉Bに係止した扉カバー補助具20に螺子止めする。
(扉カバー取付け治具の実施例:図1〜図8)
扉カバー取付け治具の実施例を図6〜図8を参照して説明する。この扉カバー取付け治具1は、自動販売機の扉Bの底面に係止する下係止具2と扉Bの天井面Dに係止する上係止具3を備えている。下係止具2は図7(a)、(b)に示す構成であり、扉B(図4)の高さより少し短い細長部材であり、扉Bの表面に当接する当接部4の幅方向両端に側壁5a、5bが形成された断面視略コ字状であり、当接部4の下端背面側に上向きコ字状のフック(扉底側係止部)6と上連結部17とを備えている。上連結部17は上端表面側に設けられたL字状の上板部7とガイド部8とから構成される。側壁5a、5bのうち、蓋Bに被せた場合に外側に位置する側壁(例えば側壁5a)にはカバー係止用ネジ孔5cが縦方向に間隔を開けて4つ設けられており、そのカバー係止用ネジ孔5cに扉カバーC(図2)の側面被覆部Lの貫通孔FからネジG(図4)をねじ込んで螺子止めできるようにしてある。上板部7(図7(a)、(b))にはネジ孔9が形成され、そのネジ孔9に図8の上係止具3を図6のように螺子止めできるようにしてある。
前記上係止具3は、図8に示すように、扉天井側係止部11と、扉天井側係止部11から下向きに折り曲げられた支持部12と、支持部12の幅方向両側縁から前方に立ち上げられた支持側壁12a、12bと、下連結部16を備えている。図8に示す下連結部16は、支持部12の下縁から立ち上げられた支持下板12cとその支持下板12cの端部から下向きに形成されたガイド部12dとから構成される。前記扉天井側係止部11の支持部12と反対側には、下向きの係止片13を設けて、図4のように扉Bの天井面Dに係止できるようにしてあり、支持部12は図3のように扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに被せて支持部12の背面を扉Bの前面に宛がい、係止片13を扉Bの後面の外側に宛がうと、扉Bの前面に接して上係止具3が安定するようにしてある。前記支持側壁12a、12b、ガイド部12dは、その外側に被せた扉カバーCの内面に当接して扉カバーCを支持するものである。下方の支持下板12cには貫通孔14が開口されて、下係止具2と上係止具3とを連結する連結ネジ15(図6(a)、(b))を挿通できるようにしてある。
(扉カバー補助具の実施例:図9、図10)
図9の扉カバー補助具20は扉カバーC(図1)の右側を扉Bの右側(開閉側)に取り付けるためのものであり、それには2種類あり、その一つは図10(a)に示すものであり、図9のように扉Bの天井面Dに係止できる下向きコ字状の扉天井係止部26と、扉Bの開閉側の側壁奥面に係止できるL字状の扉奥面係止部22と、扉カバーCの側面被覆部M(図2)に係止できるカバー係止部23を設けてある。他の一つは図10(b)に示すものであり、図9のように扉Bの開閉側の側壁奥面に係止できるコ字状の扉奥面係止部22と、扉カバーCの側面被覆部M(図2)に係止できるカバー係止部23を設けて、図9のように扉Bに取り付けることができるようにしてある。扉カバー補助具20のカバー係止部23はいずれもフォーク状に3片に分割され、その分割片の間に扉カバーCの側面被覆部Mを差し込めるようにしてある。3つの分割片のうち中央の分割片にはカバー係止用ネジ孔24が設けられ、図4のように扉カバーCの貫通孔Fに挿通したネジGを前記カバー係止用ネジ孔にねじ込んで、扉カバーCが扉カバー補助具20を介して扉Bに固定できるようにしてある。
扉カバー取付け治具1(図6)及び扉カバー補助具20(図10)は各種金属や合金製、強度に優れた樹脂製とすることができるが、防錆、加工の容易さ等の観点からステンレス製とすることが好ましい。それらの形状、サイズ等は取り付ける自動販売機の扉Bの形状、サイズ等に応じて設計することができる。
(扉カバーの取付け例1)
自動販売機の扉Bに扉カバーCを取り付けるには例えば次のようにする。
(1)図4のように、扉カバー取付け治具1(図6)の下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの幅方向連結側の底面に係止する。
(2)図4のように、扉カバー取付け治具1(図6)の上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(3)図6のように、前記下係止具2のガイド部8の外側に、上係止具3のガイド部12dを対向配置して、対向する下係止具2の上板部7と上係止具3の支持下板12cとの間に間隔(空間)Wを設け、上係止具3の貫通孔14に差し込んだ連結ネジ15を下係止具2の上板部7のネジ孔9までねじ込んで両者を接近させて前記空間Wを狭くし、下係止具2と上係止具3を連結する。これにより、図6(a)、(b)に示すように下係止具2が上係止具3側に引き上げられて下係止具2の扉底側係止部6が扉Bの底面に強く係止され、上係止具3の扉天井側係止部11が扉Bの天井面Dに圧接されて扉Bの底面と天井面Dを挟持して扉Bに固定される。
(4)図4のように、扉カバーCを扉カバー取付け治具1の外側から扉Bに被せて扉カバーCの左側の側面被覆部Lに形成された貫通孔F(図2)と下係止具2のカバー係止用ネジ孔5cを位置合わせし、ネジGによって扉カバーCを下係止具2に固定する。
(5)図9のように、扉Bの開閉側側面Eに扉カバー補助具20を係止し、その扉カバーCの右側の側面被覆部M(図2)に形成された貫通孔Fと扉カバー補助具20のカバー係止用ネジ孔24を位置合わせし、ネジG(図4)によって扉カバーCを下係止具2に固定する。
前記取付け例では、扉Bの幅方向一端側に扉カバー取付け治具1を固定し、幅方向反対側に扉カバー補助具20を固定した場合を一例として説明したが、扉Bの幅方向両端側に扉カバー取付け治具1を固定し、それらに扉カバーCを被せて螺子止めすることもできる。扉カバーCの開閉側に扉カバー補助具20を使用せずに直接螺子止めすることもできる。
(本体カバー付自動販売機の実施形態)
本願発明では図5のように自動販売機の本体に本体カバーSを取り付ける場合であり、本体カバー取付け治具40を使用して自動販売機の本体Aの側面Hに取り付ける場合の一例である。本体カバーSは縦長長方形で、本体Aの側面Hの全面をカバーできるサイズの平板の四周を内側に曲げて周縁被覆部V(図5)が形成され、その周縁被覆部Vを本体Aの側面Hに被せることができるようにしてある。
(本体カバー取付け治具の実施例)
本体カバー取付け治具40は図5のように本体Aの側面Hに縦向きに取付け可能なものであり、図11に示すように本体Aの側面H(図5)に固定する架設具41とその架設具41を側面Hに固定する固定具42とから構成される。架設具41は自動販売機の本体Aの側面H(図5)の底面と天井面Dに係止可能な長さの縦長部材であり、本体カバーS(図5)の内面に当接するカバー当接部41a(図11)と、カバー当接部41aの幅方向両端側から立ち上げた側壁41b、41cとから構成される。側壁41b、41cのうち前記側面Hに固定した際に外側に位置する側の側壁(例えば、側壁41b)にはその長手方向に沿ってネジ孔43が等間隔で4つ開口され、ネジG(図5)で本体カバーSを固定できるようにしてある。ネジ孔43の間隔や個数は任意に設定することができる。
架設具41(図11)の下端には、本体Aの側面Hの底側に係止可能な本体底側係止部44が、上端には、本体天井側に係止可能な本体天井側係止部45が形成されている。本体底側係止部44と本体天井側係止部45は本体から同じ方向(図11の右方向)に突設されている。本体底側係止部44の上面には滑り止め用の架設補助材44aが取り付けてられている。架設補助材44aはエラストマー樹脂製のものであるが、これ以外の樹脂製のものであってもよい。また、樹脂製のものに変えて、磁石等他の滑り止め手段(固定手段)を利用することもできる。本体天井側係止部45は当て板45aの幅方向両側方から下向きに側壁45b、45cを突設して、当て板45aと側壁45b、45cの間に収容空間Xを設けて、その収容空間Xの内側に固定具42を配置できるようにしてある。当て板45aにはその肉厚方向に貫通するネジ孔46が形成され、架設具41と固定具42とを連結するボルト49を螺合できるようにしてある。
前記固定具42は、図11に示すように薄板47の上面にネジ切りした筒状のボルト受部48(雌ネジ)が固定されたものであり、薄板47の底面側には固定具補助材42aが取り付けられている。固定具補助材42aは、架設補助材44aと同様のエラストマー樹脂製としてある。固定具補助材42aはこれ以外の樹脂製のものや磁石等であってもよい。
(本体カバーの取付け例)
図5のように、自動販売機の本体Aの側面Hに本体カバーSを取り付けるには次のようにする。
(1)図5のように、本体カバー取付け治具40の架設具41の本体底側係止部44を本体Aの側面Hの幅方向端部側(図5の扉B側)の底面に係止し、本体天井側係止部45を本体天井側に係止する。
(2)図12(a)のように、本体天井側係止部45に設けられた収容空間Xの内側に固定具42を配置する。
(3)図12(b)のように、当て板45aに設けられたネジ孔46にその上方からボルト49を挿入して固定具42のボルト受部48にねじ込んで固定具42を本体Aの側面Hの天井面Dに圧接する。これにより、図12(b)に示すように架設具41と固定具42が固定され、本体カバー取付け治具40が本体Aの側面Hに固定される。
(4)前記(1)〜(3)を繰り返して本体Aの側面Hの幅方向反対側(図5の本体背面側)にも本体カバー取付け治具40を取り付ける。
(5)図5のように、本体Aの側面Hの幅方向両端側に本体カバー取付け治具40を取り付けた状態で、本体カバーSを二本の本体カバー取付け治具40の外側から側面Hに被せて、架設具41のネジ孔43と本体カバーSの周縁被覆部Vに形成された貫通孔Fとを位置合わせし、ネジGによって本体カバーSを本体カバー取付け治具40に固定する。同様の要領で、本体Aの反対側の側面Hにも本体カバーSを取り付ける。
図示した本体カバーSの外面には装飾が施されていないが、外面に所望の文字、図形、記号等を表示することもできる。また、商品(例えば、飲料、食物、たばこ等)の広告を表示する広告表示面として利用することもできる。
本願発明のカバー付自動販売機は、扉Bに扉カバーCを、本体Aに本体カバーSを取り付けたものとすることができるが、扉Bに扉カバーCだけを取付けたものとすることもできる。扉Bへの扉カバーCの取付けには前記扉カバー取付け治具1、扉カバー補助具20以外の形状、構造のものを使用することもできる。本体カバー取付け治具40にも他の形状、構造のものを用いることができる。
(扉カバー取付け治具の他の実施例:図13、14)
図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1は、下係止具2と上係止具3を備えることにおいては前記した扉カバー取付け治具1と同じである。異なるのは下係止具2と上係止具3の間に一本のコイル状のバネ50(弾性体)を挟んで両係止具2、3を連結したことであり、バネ50は通常時は伸張状態にあり、上下に連結された下係止具2と上係止具3の間の間隔を調節することにより、下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離(長さ)を調節できるようにしてある。
図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1の上係止具3は、図8に示す上係止具3と同様の構成の扉天井側係止部11、支持部12、支持側壁12a、12b、係止片13、及び下連結部16を備えている。下連結部16は支持部12の下端から外向き(扉Bと反対方向)に折り返された支持下板12cと、支持下板12cの下方に突設されたガイド部12dと、ガイド部12dの幅方向両側から支持側壁12a、12bと反対方向(図13(a)の扉B側)にコ字状に折り返された側方ガイド部12e、12fとから構成される。前記支持下板12cには連結ネジ15を挿通可能な貫通孔14が形成されている。前記ガイド部12dは支持下板12cの横幅の半分程度の幅であり、支持側壁12a寄りに設けられている。このガイド部12d内には下係止具2のガイド部8(図14(a)、(b))を収容配置できるようにしてある。前記支持下板12cの裏面には前記バネ50の上端を収容固定するための筒状の上側バネ受け51(図14(a)、(b))が溶接により固定されている。
図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)に示す下係止具2は、図7(a)、(b)に示す下係止具2と同様の構成であり、当接部4、側壁5a、5b、扉底側係止部6、上連結部17を備えている。上連結部17は上板部7(図14(a)、(b))とガイド部8とから構成されている。一方の側壁5aにはカバー係止用ネジ孔5cが開口されている。上板部7には連結ネジ15を挿通可能な貫通孔10が形成され、上板部7の内面(図14では上面)には前記バネ50の下端を収容固定するための筒状の下側バネ受け52(図14(a)、(b))が溶接により固定され、上板部7の外面(図14では下面)にはナット53が溶接により固定されている。このナット53は連結ネジ15をネジ込むためのものである。
前記下係止具2と上係止具3は、図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)のように、下係止具2のガイド部8が上係止具3のガイド部12dの内側に配置されて上下に対向配置され、その状態で連結ネジ15を上係止具3の貫通孔14(図13(a)、(b))からコイル状のばね50内を貫通して下係止具2に固定されたナット53までネジ込んで連結されている。連結ネジ15を締め付けることにより、下係止具2が上係止具3側に引き上げられて下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離(長さ)が短くなるようにしてある。
(図13、図14に示す扉カバー取付け治具の扉への取付け)
図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を自動販売機の扉Bに取り付けるには、連結ネジ15の締付けを緩めて下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離(長さ)を扉Bの底面から天井面Dまでの長さよりも長くしておき、その下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止し、上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。この状態で連結ネジ15を締付けて下係止具2を上係止具3側に引き上げ、前記扉底側係止部6と扉天井側係止部11の距離(長さ)を扉Bの底面から天候上面までの長さよりも短くして、扉底側係止部6と扉天井側係止部11により扉Bを挟着して扉Bに扉カバー取付け治具1を取り付ける。
(扉カバー取付け治具の他の実施例:図15、図16)
図15(a)、(b)及び図16(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1は、下係止具2と上係止具3とを上下に配置し、その下係止具2と上係止具3に一本のガイドボルト54を通し、ガイドボルト54の外周に二本のコイル状のバネ50a、50b(弾性体)を被せたものであり、通常時は上係止具3と下係止具2が接近して両者の間の空間Wが狭くなって、下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離(長さ)が、扉Bの底面から天井面Dまでの長さよりも短くなるようにしてある。
図15(a)、(b)及び図16(a)、(b)に示す上係止具3は、図8に示す上係止具3と同様の構成の扉天井側係止部11、支持部12、支持側壁12a、12b、係止片13、及び下連結部16を備えている。下連結部16は支持下板12cと、支持下板12cの下方に突設されたガイド部12dと、ガイド部12dの幅方向両側に支持側壁12a、12bと反対方向(図15(a)の扉B側)にコ字状に折り返された側方ガイド部12e、12fと、ガイド部12dの下端側に支持側壁12a、12bと反対方向(図15(a)の扉B側)にコ字状に折り返された下板12gとから構成される。図16(a)に示すように前記支持下板12cにはガイドボルト54を挿通可能な貫通孔14が形成され、支持下板12cの上面で貫通孔14の外周に上バネ50aの下端部を収容配置可能な円筒状の上バネ受け部57が溶接固定されている。前記ガイド部12dは支持下板12cの横幅の半分程度の幅であり、支持側壁12a寄りに設けられている。ガイド部12d内には下係止具2のガイド部8(図16(a)、(b))を収容配置できるようにしてある。前記下板12gには、挿通孔56が形成され、下板12gの上面で挿通孔56の外周に、前記下バネ50bの下端を収容固定するための筒状の下バネ下側受け具58(図16(a)、(b))が溶接により固定されている。
図15、図16に示す下係止具2は図7(a)、(b)に示す下係止具2と同様の構成であり、当接部4、側壁5a、5b、扉底側係止部6、上連結部17(図16(a))を備えている。上連結部17は上板部7と、ガイド部8と、ガイド部8の幅方向両端から扉B側に折り返されたガイド側壁8a、8bとから構成されている。前記側壁5aの一方にはカバー係止用ネジ孔5cが開口されている。上板部7にはガイドボルト54を挿通可能な貫通孔59が形成され、上板部7の裏面(図16(a))には、前記下バネ50bの上端を収容固定するための筒状の下バネ上側受け具60(図14(a)、(b))が溶接により固定されている。
前記下係止具2と上係止具3は図15(a)、(b)及び図16(a)、(b)のように、下係止具2のガイド部8及びガイド側壁8a、8bが上係止具3のガイド部12d及び側方ガイド部12e、12fの内側に配置されて上下に対向配置され、上バネ50aの下端が上バネ受け具57(図16(a)、(b))に収容され、下バネ50bの下端が下バネ下側受け具58(図16(a)、(b))内に収容配置され、下バネ50bの上端が下バネ上側受け具60(図16(a)、(b))内に収容配置されている。更に、ガイドボルト54が上係止具3の貫通孔14(図15(a)、(b))から上バネ50a及び下バネ50b内を貫通して、上係止具3の下板12gの下方まで突出している。ガイドボルト54は長尺ボルトであり、その下端側にネジ部54aが設けられている。ガイドボルト54は、その中間部が上板部7に溶接固定され、下板12gの下方に突出したネジ部54aが固定ナット55に固定されている。下係止具2と上係止具3を連結した扉カバー取付け治具1の全長(下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間隔)は、扉Bの高さよりも多少短く(狭く)してある。上係止具3を図16(a)の上方に引上げると下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11との間隔が広くなる。このとき、両バネ50a、50bが圧縮されて復元力(伸び力)が蓄勢される。上係止具3の引っ張りを解除することによって上バネ50a及び下バネ50bの前記復元力によって上係止具3が引き下げられて元の位置まで復帰し、扉天井側係止部11と扉底側係止部6の間隔が上係止具3を上方に引っ張る前の間隔に戻る。
(図15、図16に示す扉カバー取付け治具の扉への取付け)
図15(a)、(b)及び図16(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を自動販売機の扉Bに取り付けるには、下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止してから上係止具3を上方に引上げて、下係止具2と上係止具3の部空間Wを上下方向に広げる。このとき、上バネ50a、下バネ50bは圧縮されて復元力(伸び力)が蓄勢される。この引上げにより、扉カバー取付け治具1の全長(下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離)を扉Bの高さ(寸法)よりも長くし、上係止具3の扉天井側係止部11を天井面Dに係止する。この上係止具3の係止後、上係止具3の引上げを解放すると、下バネ50aと上バネ50bが復元して(伸びて)上係止具3が図16(a)の下方に押し下げられて、下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の距離(長さ)が短くなって、扉カバー取付け治具1が扉Bの底面と天井面を上下に挟着して扉Bに扉カバー取付け治具1を取付けられる(固定される)。
(扉カバー取付け治具の他の実施例:図17、図18)
図17(a)、(b)及び図18(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1は、扉カバー取付け治具1の両側から挿入した固定ネジ61をナット(固定具)64にねじ込んで締め付けることにより下係止具2と上係止具3とを連結し、固定ネジ61の締付けを緩めることにより下係止具2と上係止具3を上下にスライド可能としたものである。
前記上係止具3は、図8に示す上係止具3と同様の扉天井側係止部11、支持部12、支持側壁12a、12b、係止片13、及び下連結部16を備えている。下連結部16は支持下板12c、支持下板12cの下方に突設されたガイド部12d、及びガイド部12dの幅方向両側に支持側壁12a、12bと反対方向(図15(a)の扉B側)にコ字状に折り返された側方ガイド部12e、12fとから構成される。前記ガイド部12dは支持下板12cの横幅の半分程度の幅であり、一方の支持側壁12a寄りに設けられている。ガイド部12dの幅方向両側には前記支持側壁12a、12bと反対方向(図17の扉B側)にコ字状に折り曲げられた側方ガイド部12e、12f(図18(a)、(b))が形成されている。前記両側方ガイド部12e、12fには縦長のスライド孔(長孔)62が形成されている。
前記下係止具2は、図7に示す下係止具2と同様に、当接部4、側壁5a、5b、カバー係止用ネジ孔5c、扉底側係止部6、上連結部17を備えるものである。一方の側壁5aにはカバー係止用ネジ孔5cが開口されている。上連結部17は、上板部7とガイド部8とガイド部8の幅方向両端から扉B側に折り返されたガイド側壁8a、8bとから構成されている。側壁5a、5bは扉B(図17(a))と反対側(手前側)にコ字状に折り返されている。前記ガイド側壁8a、8bには固定孔(丸孔)63が開口され、ガイド側壁8a、8bの内面で固定孔63の周囲に固定具64を溶接により固定してある。
前記下係止具2と上係止具3は、下係止具2のガイド部8及びガイド側壁8a、8bを上係止具3のガイド部12d及び側方ガイド部12e、12fの内側に収容配置し、上係止具3のスライド孔(長穴)62から下係止具2のガイド部12dのガイド側壁8a、8bの固定孔63に固定ネジ61をネジ込んで、前記側方ガイド部12eとガイド側壁8a、側方ガイド部12fとガイド側壁8bを連結し、固定ネジ61を緩めることにより下係止具2と上係止具3が相互に上下にスライドできるようにしてある。
(図17、図18に示す扉カバー取付け治具の扉への取付け)
下係止具2と上係止具3を前記のようにスライド可能に連結することにより、固定ネジ61を緩めて上係止具3を上方にスライドさせることによって、下係止具2と上係止具3の連結部の間隔を広げて、下係止具の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間の寸法を長くすることができ、上係止具3を下係止具2側にスライドさせて下係止具2と上係止具3の連結部の間隔を狭くして、下係止具の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間の寸法を短くすることで、扉底側係止部6と扉天井側係止部11に扉の底と天井を挟着保持でき、その挟着状態で固定ネジ61を締め付けることにより、扉Bに扉カバー取付け治具1を取り付ける(固定する)ことができる。
(扉カバー取付け治具の他の実施例:図19、図20)
図19(a)、(b)及び図20(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1は、扉カバー取付け治具1の正面側から挿入した固定ネジ61を方形ナット状の固定具64にねじ込んで締め付けることにより下係止具2と上係止具3とを連結し、固定ネジ61の締付けを緩めることにより下係止具2と上係止具3を上下にスライド可能としたものである。
前記上係止具3は、図8に示す上係止具3と同様の扉天井側係止部11、支持部12、支持側壁12a、12b、係止片13、及び下連結部16を備えるものである。下連結部16は、支持下板12c、ガイド部12d、及びガイド部12dの幅方向両側から扉B(図19(a))側にコ字状に折り返された側方ガイド部12e、12fとから構成される。ガイド部12dは支持下板12cの横幅の半分程度の幅であり、一方の支持側壁12a寄りに設けられている。が形成され、ガイド部12dには前記固定ネジ61を挿通するための固定孔(丸孔)63が開口されている。
前記下係止具2は、図7に示す下係止具2と同様に、当接部4、側壁5a、5b、カバー係止用ネジ孔5c、扉底側係止部6、上連結部17を備えるものである。上連結部17は、上板部7とガイド部8とから構成される。ガイド部8の中央部分には、縦長のスライド孔62が設けられている。ガイド部8の内壁にはネジ孔のある方形の固定具64が溶接により固定されている。固定具64としては既存のナット、ネジ孔付き駒等を用いることができる。
前記下係止具2と上係止具3は、下係止具2のガイド部8を上係止具3のガイド部12d及び側方ガイド部12e、12fの内側に収容配置し、上係止具3の固定孔(丸穴)63から下係止具2のガイド部12dのスライド孔62に固定ネジ61をネジ込んで前記両ガイド部8、12dを連結し、固定ネジ61を緩めることにより下係止具2と上係止具3が相互に上下にスライドできるようにしてある。
(図19、図20に示す扉カバー取付け治具の扉への取付け)
下係止具2と上係止具3を前記のようにスライド可能に連結することにより、固定ネジ61を緩めて上係止具3を上方にスライドさせることによって、下係止具2と上係止具3の連結部の間隔を広げて、下係止具の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間の寸法を長くすることができ、上係止具3を下係止具2側にスライドさせて下係止具2と上係止具3の連結部の間隔を狭くして、下係止具の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間の寸法を短くすることで、扉底側係止部6と扉天井側係止部11とで扉Bを挟着保持でき、その挟着状態で固定ネジ61を締め付けることにより、扉Bに扉カバー取付け治具1を固定することができる。
(扉カバー取付け治具の実施例:図21、22)
図21(a)、(b)及び図22(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1は、下係止具2と上係止具3を、扉Bの上下方向に空間Wをあけて配置し、下係止具2の上連結部17と上係止具3の下連結部16をネジ65で連結したものである。上係止具3の支持下板12cの裏面側には2本の棒状又はパイプ状の案内具66が突設され、その2本の案内具66の間にはネジ65を挿通可能な貫通孔14が形成されている。下係止具2の上板部7の中央部分には、前記ネジ65を螺合可能なバーリングネジ67が、その両側には前記案内具66を挿通可能なガイド孔68が形成されている。上係止具3と下係止具2とを上下に配置した状態で、上係止具3の案内具66を下係止具2のガイド孔68に挿通し、上係止具3の貫通孔14上方から挿入したネジ65を下係止具2のバーリングネジ67にねじ込むことによって、上係止具3と下係止具2を連結できるようにしてある。
(図21、図22に示す扉カバー取付け治具の扉への取付け)
図21に示す扉カバー取付け治具1は、ネジ65を締め付けると上連結部17の上板部7と下連結部16の支持下板12cが互いに接近して上連結部17と下連結部16の間の空間Wが狭くなって、扉底側係止部6と扉Bの天井面D側に係止した扉天井側係止部11の間の長さが短くなり、その扉底側係止部6と扉天井側係止部11により扉Bが上下から挟着保持される。前記挟着保持状態から図22に示すネジ65を緩めると、上連結部17と下連結部16が離れた上連結部17と下連結部16の間の空間Wが広くなって、自動販売機の扉Bの底側に係止した扉底側係止部6と扉Bの天井側に係止した扉天井側係止部11の間の長さが長くなって、その扉底側係止部6と扉天井側係止部11による扉Bの挟着保持が解除される。
(扉カバー取付け治具の他の実施例)
図示した下係止具2と上係止具3の連結位置は扉Bの天井寄りの位置にしてあるが、連結位置は扉Bに取り付ける際に作業者の目線の高さとなるように、下係止具2と上係止具3の長さを設計することもできる。
(扉カバーの取付け例2:図13、図14)
図13(a)、(b)及び図14(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を用いて自動販売機に扉カバーCを取り付ける場合、例えば次のように行う。
(1)下係止具2と上係止具3の間に自動販売機の扉Bが収まるよう、連結ネジ15を緩めて下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間隔を、扉Bの底面から天井面Dまでの距離よりも長くする。
(2)上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(3)下係止具2の扉底側係止部6が扉Bの底面に位置するよう、下係止具2を扉B側に押さえる。
(4)連結ネジ15を締め付けて下係止具2と上係止具3を接近させ、下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止させる。これにより、扉カバー取付け治具1が扉Bに固定される。
(5)扉Bに固定された扉カバー取付け治具1に、前記扉カバーの取付け例1(4)及び(5)の要領で扉カバーCを固定する。
(扉カバーの取付け例3:図15、図16)
図15(a)、(b)及び図16(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を用いて自動販売機に扉カバーCを取り付ける場合、例えば次のように行う。
(1)上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(2)下係止具2を下方に向けて引っ張り、下係止具2の扉底側係止部6が扉Bの底面に位置するよう位置合わせを行う。
(3)この状態で下係止具2の引っ張りを解除する。下係止具2の引っ張りを解除すると上バネ50aと下バネ50bの復元力で下係止具2が元の位置まで復帰し、下係止具2の扉底側係止部6が扉Bの底面に係止されて、扉カバー取付け治具1が扉Bに固定される。
(4)扉Bに固定された扉カバー取付け治具1に、前記扉カバーの取付け例1(4)及び(5)の要領で扉カバーCを固定する。
(扉カバーの取付け例4:図17、図18)
図17(a)、(b)及び図18(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を用いて自動販売機に扉カバーCを取り付ける場合、例えば次のように行う。
(1)下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間に自動販売機の扉Bが収まるよう、側方ガイド部12e、12fの外側から挿通した固定ネジ61を緩めて上係止具3を上方にスライドさせる。
(2)上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(3)下係止具2を上方にスライドさせて上係止具3側に接近させ、下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止する。
(4)この状態で固定ネジ61を締め付け、扉カバー取付け治具1を扉Bに固定する。
(5)扉Bに固定された扉カバー取付け治具1に、前記扉カバーの取付け例1(4)及び(5)の要領で扉カバーCを固定する。
(扉カバーの取付け例5:図19、図20)
図19(a)、(b)及び図20(a)、(b)に示す扉カバー取付け治具1を用いて自動販売機に扉カバーCを取り付ける場合、例えば次のように行う。
(1)下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間に自動販売機の扉Bが収まるよう、ガイド部8の外側から挿通した固定ネジ61を緩めて上係止具3を上方にスライドさせる。
(2)上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(3)下係止具2を上方にスライドさせて下係止具2を上係止具3側に接近させ、下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止する。
(4)この状態で両側の固定ネジ61を締め付け、扉カバー取付け治具1を扉Bに固定する。
(扉カバーの取付け例6:図21、図22)
(1)上係止具3の貫通孔14の上方から下係止具2のバーリングネジ67にねじ込まれたネジ65を緩めて、下係止具2の扉底側係止部6と上係止具3の扉天井側係止部11の間に自動販売機の扉Bが収まるよう間隔調整を行う。
(2)間隔調整を行った後、上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止する。
(3)上係止具3の貫通孔14上方から挿入したネジ65を締め付け、下係止具2を上方に引き上げて扉底側係止部6を扉Bの底面に係止する。これにより、扉カバー取付け治具1が扉Bに固定される。
(5)扉Bに固定された扉カバー取付け治具1に、前記扉カバーの取付け例1(4)及び(5)の要領で扉カバーCを固定する。
図13〜図22に記載の扉カバー取付け治具の取付け例は、いずれも、先に上係止具3の扉天井側係止部11を扉Bの天井面Dに係止し、その後に下係止具2の扉底側係止部6を扉Bの底面に係止する場合であるが、この手順は逆にすることもできる。
前述の実施形態は自動販売機を一例として説明したが、本願発明の扉カバー取付け治具、本体カバー取付け治具は自動販売機に限らず、冷蔵庫やショーケースといった物品収容体に取り付けて使用することができ、開閉式の扉を備えた物品収容体においては、扉と物品収容体の本体側面の夫々に別々のカバーを取り付けることができる。
1 扉カバー取付け治具
2 下係止具
3 上係止具
4 当接部
5a 側壁
5b 側壁
5c カバー係止用ネジ孔
6 扉底側係止部
7 上板部
8 ガイド部
8a ガイド側壁
8b ガイド側壁
9 ネジ孔
10 貫通孔
11 扉天井側係止部
12 支持部
12a 支持側壁
12b 支持側壁
12c 支持下板
12d ガイド部
12e 側方ガイド部
12f 側方ガイド部
12g 下板
13 係止片
14 貫通孔
15 連結ネジ
16 下連結部
17 上連結部
20 扉カバー補助具
22 扉奥面係止部
23 カバー係止部
24 カバー係止用ネジ孔
26 扉天井係止部
40 本体カバー取付け治具
41 架設具
41a カバー当接部
41b 側壁
41c 側壁
42 固定具
42a 固定具補助材
43 ネジ孔
44 本体底側係止部
44a 架設補助材
45 本体天井側係止部
45a 当て板
45b 側壁
45c 側壁
46 ネジ孔
47 薄板
48 ボルト受部
49 ボルト
50 バネ
50a 上バネ
50b 下バネ
51 上側バネ受け
52 下側バネ受け
53 ナット
54 ガイドボルト
54a ネジ部
55 固定ナット
56 挿通孔
57 上バネ受け具
58 下バネ下側受け具
59 挿通孔
60 下バネ上側受け具
61 固定ネジ
62 スライド孔
63 固定孔
64 固定具
65 ネジ
66 案内具
67 バーリングネジ
68 ガイド孔
A 本体
B 扉
C 扉カバー
D 天井面
E 開閉側側面
F 貫通孔
G ネジ
H 側面
J 排熱部
K 天井被覆部
L 側面被覆部
M 側面被覆部
N 下部
O 商品展示窓
P 釣銭取出し口
Q 精算部
R 商品取出し口
S 本体カバー
T 広告表示部
U 施錠部
V 周縁被覆部
W 空間
X 収容空間

Claims (6)

  1. 本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記扉の前面に扉カバーを取付けるための扉カバー取付け治具において、
    前記扉カバー取付け治具は、上係止具と下係止具が上下に連結され、前記上係止具が扉天井側係止部を備え、前記下係止具が扉底側係止部を備え、扉底側係止部が扉の底側に係止され、扉天井側係止部が扉の天井側に係止されて扉をその底側と天井側から挟着保持可能であることを特徴とする自動販売機用扉カバー取付け治具。
  2. 本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記扉の側面に扉カバーを取付けるための扉カバー取付け補助具において、
    前記扉カバー取付け補助具は、扉の天井面に係止できる下向きコ字状の扉天井係止部と、扉の開閉側の側壁奥面に係止できる扉奥面係止部と、扉カバーの側面被覆部に係止できるカバー係止部を備え、カバー係止部はいずれもフォーク状に分割され、その分割片の間に扉カバーの側面被覆部を差し込み可能としたことを特徴とする自動販売機用扉カバー取付け補助具。
  3. 本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記扉の側面に扉カバーを取付けるための扉カバー取付け補助具において、
    前記扉カバー取付け補助具は、扉の開閉側の側壁奥面に係止できるコ字状の扉奥面係止部と、扉カバーの側面被覆部に係止できるカバー係止部を備え、カバー係止部はいずれもフォーク状に分割され、その分割片の間に扉カバーの側面被覆部を差し込み可能としたことを特徴とする自動販売機用扉カバー取付け補助具。
  4. 請求項2又は請求項3記載の自動販売機用扉カバー取付け補助具において、分割片のいずれかにカバー係止用ネジ孔が開口され、扉カバーの貫通孔に挿通したネジをそのカバー係止用ネジ孔にねじ込んで、扉カバーを扉カバー補助具に固定可能であることを特徴とする自動販売機用扉カバー取付け補助具。
  5. 本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記本体の側面に本体カバーを取付けるための本体カバー取付け治具において、
    前記本体カバー取付け治具は、縦長であり、その上端に本体の天井面に係止される上係止部が、下端に本体の底面に係止される下係止部が設けられ、上係止部を天井面に、下係止部を本体の底面に係止に係止することにより、本体を挟着保持して本体の側面に縦方向に取付け可能であることを特徴とする自動販売機用本体カバー取付け治具。
  6. 本体と扉を備え、扉の幅方向一端の連結側が本体に連結されて、扉の幅方向他端の開閉側が開閉可能である自動販売機の前記本体の側面に本体カバーを取付けるための本体カバー取付け治具において、
    本体カバー取付け治具は、自動販売機の本体の底側から天井側まで配置できる長尺の架設具と、本体の天井側に固定される固定具を備え、
    前記架設具は本体の底側に係止可能な本体底側係止部と前記固定具を天井側に保持する本体天井側係止部を備え、前記本体底側係止部が本体の底側に係止され、前記本体天井側係止部に保持された固定具が締め付け具により本体の天井側に締め付けられて本体側面に取付けられたものであることを特徴とする自動販売機用本体カバー取付け治具。
JP2010294496A 2009-08-24 2010-12-29 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具 Pending JP2011090709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010294496A JP2011090709A (ja) 2009-08-24 2010-12-29 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009193558 2009-08-24
JP2010294496A JP2011090709A (ja) 2009-08-24 2010-12-29 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010107481A Division JP2011123862A (ja) 2009-08-24 2010-05-07 カバー付自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011090709A true JP2011090709A (ja) 2011-05-06

Family

ID=44015826

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010107481A Ceased JP2011123862A (ja) 2009-08-24 2010-05-07 カバー付自動販売機
JP2010227843A Ceased JP2011070677A (ja) 2009-08-24 2010-10-07 カバー付自動販売機
JP2010294496A Pending JP2011090709A (ja) 2009-08-24 2010-12-29 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010107481A Ceased JP2011123862A (ja) 2009-08-24 2010-05-07 カバー付自動販売機
JP2010227843A Ceased JP2011070677A (ja) 2009-08-24 2010-10-07 カバー付自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (3) JP2011123862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117937A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Shizawa Co Ltd 自動販売機を用いた営業方法及びそのための自動販売機用化粧カバー

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012014551A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Nakai Meihan Kk 自動販売機用フロントカバーおよび取付方法
JP5707220B2 (ja) * 2011-05-17 2015-04-22 中井銘鈑株式会社 自動販売機用フロントカバー及び取付け方法
JP6198081B2 (ja) * 2016-01-05 2017-09-20 Necプラットフォームズ株式会社 屋外端末機器

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5245218U (ja) * 1975-09-26 1977-03-30
JPS5714284U (ja) * 1980-06-30 1982-01-25
JPS5963780U (ja) * 1982-10-21 1984-04-26 株式会社共愛 自動販売機用テント
JPH0280880U (ja) * 1988-12-09 1990-06-21
JPH0424184U (ja) * 1990-06-19 1992-02-27
JPH04171479A (ja) * 1990-11-02 1992-06-18 Edakin:Kk 表示パネルの着脱装置
JPH04120184U (ja) * 1991-03-29 1992-10-27 株式会社明和スクリーン 自動販売機
JPH0681072U (ja) * 1993-04-09 1994-11-15 有限会社テンシャル 新生自動販売機
JPH08153262A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の電照板
JP3887831B2 (ja) * 1995-04-14 2007-02-28 富士電機リテイルシステムズ株式会社 自動販売機
JP2975987B2 (ja) * 1996-12-20 1999-11-10 渡辺 紀夫 自動販売機の側面外装装置
JP3911948B2 (ja) * 1999-10-13 2007-05-09 富士電機リテイルシステムズ株式会社 自動販売機の扉装置
JP2003085630A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機
JP2006011609A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Union Corp 自動販売機へのゴミ箱の取付構造
JP4592651B2 (ja) * 2006-07-12 2010-12-01 サンデン株式会社 自動販売機用化粧板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117937A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Shizawa Co Ltd 自動販売機を用いた営業方法及びそのための自動販売機用化粧カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011123862A (ja) 2011-06-23
JP2011070677A (ja) 2011-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8833718B2 (en) Sprinkler mounting device
JP2011090709A (ja) 自動販売機用扉カバー取付け治具と、扉カバー取付け補助具と、本体取付け治具
CA2549889A1 (en) Magnetic tape measure end hook
US5727698A (en) Hook device
FR2795987A3 (fr) Dispositif de presentation d'echantillons et d'outils
RU2295471C2 (ru) Магазинная тележка
EP1712456A3 (fr) Dispositif antivol de parking pour vélo
JP3743906B2 (ja) 吊り金具用耐震補助具
EP1993419B1 (fr) Dispositif de fixation pour barre d'accrochage d'ustensiles de cuisine
EP2700326B1 (en) Belt buckle
JP2011169540A (ja) 貯蔵庫の棚受金具
KR20170084651A (ko) 복층 유리 내부에 디스플레이장치를 설치하기 위한 와이어홀딩장치
JPH1057170A (ja) 書棚の棚板取付装置
JP4145549B2 (ja) 掛け具
JP3112399U (ja) 開閉片付き座金
JP4450343B2 (ja) 機器収納用ラックの側面パネル取り付け構造
JP5707220B2 (ja) 自動販売機用フロントカバー及び取付け方法
JP3155023U (ja) パレット用パイプ取り付け具
JP2004081227A (ja) ラック用アタッチメント
JP2019076389A (ja) 宅配ボックス固定構造
JP2006247101A (ja) 壁面固定家具
JP2006181013A (ja) 商品陳列台
KR200225058Y1 (ko) 선반
KR200425590Y1 (ko) 파라솔 거치대용 테이블
JP4681494B2 (ja) 掛時計の壁掛装置