JP2013117937A - 自動販売機を用いた営業方法及びそのための自動販売機用化粧カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】自動販売機に商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことにより、特定の者に偏ることなく、強烈な印象を与え、また、内容を十分に吟味することが可能な営業方法を提供にする。
【解決手段】互いに間隔を置きあるいは近接して設置した複数個の自動販売機のそれぞれに、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことを特徴とし、そのために、少なくとも自動販売機のフロント面の全部又は一部を覆うカバー本体13、22と、カバー本体13、22の任意の箇所に形成された表示部18を具備するとともに、表示部18に、自動販売機で販売している商品以外の商品やサービスの販売のための広告宣伝用の表示やキャッチフレーズ、キャンペーンの告知を表示した化粧カバー12、21を自動販売機に着脱自在に装着する。
【選択図】図2

Description

本発明は自動販売機を用いて商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行う自動販売機を用いた営業方法及びそのための自動販売機用化粧カバーに係り、より詳しくは、互いに間隔を置いてあるいは近接して設置した複数個の自動販売機を用いて、それぞれの自動販売機に、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことにより、前記互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことを特徴とする自動販売機を用いた営業方法及びそのために用いる自動販売機用の化粧カバーに関する。
一般的に、新商品の広告宣伝や、各種の販売キャンペーンの告知、宣伝の方法としては、テレビ、ラジオにおけるコマーシャルや、雑誌、新聞等への広告掲載の他に、電車内の中吊り広告、駅構内の広告スペースにおける広告表示、公共交通機関等への表示、例えば路線バスや貨物自動車のボディーへの広告表示が採用されている。
しかしながら、例えばテレビ、ラジオにおけるコマーシャルでは、テレビを見ている者やラジオを聴いている者しか知ることができず、その他の者はその商品の存在を知ることができないという問題点が考えられる。
また、電車内の中吊り広告や駅構内の広告スペースにおける広告表示もまた、電車等を利用する者しか知ることができず、その他の者はその商品等を知ることができないという問題点が指摘できる。
この点、バス、貨物自動車等の公共交通機関等のボディーに商品等の広告表示をした場合においては、バス等の公共交通機関は市中を走行しているために、不特定多数の者がその広告を見ることができるが、その一方、一瞬しか広告表示を見ることができないために、広告の内容を十分に見ることができないという問題点がある。
そのため、過去においては、市中、店舗内等のいたるところに設置されている自動販売機の存在に着目して、この自動販売機のボディーに、販売している商品や、販売している商品とは無関係な商品の広告等の表示を施す方法が提案されている。
特開2011−18126号公報 特開2010−262613号公報 特開2006−92386号公報 特開2004−206396号公報 特開2004−78679号公報 特開2003−217018号公報 特開2003−151013号公報 特開2003−44918号公報 特開2002−297076号公報 特開2002−150367号公報 特開2002−140760号公報 特開2001−8440号公報 特開平11−175830号公報 特開平10−143743号公報 特開平9−270061号公報 実用新案登録第3140933号公報
しかしながら、自動販売機に商品の広告表示等を施した場合は、電車内の中吊り広告や公共交通機関等のボディーに商品等の広告表示をした場合等の他の広告方法に比較すると、特定の者に偏ることなく商品やサービスの広告を行うことが可能であるとともに、広告の内容をじっくり見て、吟味することが可能ではあるが、単に自動販売機に商品の広告表示等を施した場合のみでは、これを見た者に広告内容を強烈に印象付けることは困難である。
そこで、本発明者は、自動販売機を用いた営業方法において、見たものに強烈な印象を与えることを可能とした方法を提供することを課題としている。
本発明の自動販売機を用いた営業方法は、自動販売機を用いて商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行う自動販売機を用いた営業方法であって、
互いに間隔を置いてあるいは近接して設置した複数個の自動販売機を用いて、それぞれの自動販売機に、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことにより、前記互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことを特徴としている。
そして、この自動販売機を用いた営業方法のための本発明の自動販売機用化粧カバーは、少なくとも自動販売機のフロント面の全部又は一部を覆うカバー本体と、該カバー本体の任意の箇所に形成された表示部と、を具備するとともに、
前記表示部には、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を施したことを特徴としている。
本発明の自動販売機を用いた営業方法では、互いに間隔を置いてあるいは近接して設置した複数個の自動販売機を用いて、それぞれの自動販売機に、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことにより、前記互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしているため、特定の者に偏ることなく、かつ、じっくりと見て吟味することができる商品やサービスの広告を行うことが可能であるのみならず、見る者に強烈に印象付けることが可能な営業を行うことが可能である。
本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例に用いる自動販売機を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例の他の形態を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例の他の形態を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例の他の形態を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例のための化粧カバーの実施例の斜視図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例のための化粧カバーの実施例の背面図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例のための化粧カバーの他の形態を説明するための図である。 本発明の自動販売機を用いた営業方法の実施例のための化粧カバーの他の形態を説明するための図である。
本発明の自動販売機を用いた営業方法は、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を自動販売機に行う営業方法であって、複数個の自動販売機を、互いに間隔を置いて、あるいは近接して設置し、それぞれの自動販売機に、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしており、それぞれの自動販売機に行う表示を、互いに関連したものとしている。
そしてそれにより、前記互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしている。
ここで、互いに関連した表示としては、例えば、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のためのキャッチフレーズ等の表示を構成する文字等を、各自動販売機に分散して表示することで、自動販売機に表示した文字等の全体で統一した表示になるようにする方法が考えられ、これにより、スケールの大きな表示を行うことができ、例えば、広いエリア全体を一つの統一した営業表示にすることが可能となる。
またそのほか、各自動販売機に表示した文字、数字、絵等の表示のすべてを組み合わせることで所定の表示が完成することとしてもよく、これによれば、例えば各自動販売機をスタンプラリーのスタンプ地点として用いることができ、それにより、自動販売機を町おこしや村おこしのイベントに用いることができ、特に大震災により閉塞感のある町や村の活性化に役立たせることが可能となる。
また、表示を自動販売機に施すに際しては、自動販売機のボディーに直接、ペイントにより表示を施す方法や、広告宣伝用の表示を施したシール等を自動販売機に貼着する方法、あるいは、自動販売機に着脱自在とした化粧カバーに広告宣伝用の表示等を施して、この化粧カバーを自動販売機に装着する方法が考えられる。
そして、化粧カバーを用いる場合の化粧カバーとしては、少なくとも自動販売機のフロント面の全部又は一部を覆うカバー本体と、このカバー本体の任意の箇所に形成された表示部を具備し、表示部に、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を施したものを用いるとよい。
また、このとき、カバー本体の裏面に接着層を形成して、自動販売機のフロント面に接着して取り付ける形態にするとともに、接着層は、接着剤を任意のパターンによってカバー本体の裏面に塗布することで形成し、化粧カバーを自動販売機に貼着した際に化粧カバーと該化粧カバーを貼着した自動販売機との間に入り込んだエアーを外部に抜くためのエアー抜き部を具備するとよく、これによれば、化粧カバーを自動販売機のフロント扉等に接着した際において、化粧カバーと自動販売機との間に空気が入ってしまった場合でも、前記エアー抜き部を介して空気を外部に出すことができる。
また、その他の形態として、カバー本体の上方部分に、自動販売機のフロント扉と自動販売機本体間の上部の隙間に挿入される係止脚部を具備した構成にすることで、化粧カバーを自動販売機に引っ掛けて装着可能にしてもよく、それによれば、専門の作業者によることなく、誰でも容易に取り付けが可能となる。
更に、化粧カバーに具備した表示部は、ペイント等によってカバー本体に表示しても良いが、その他、カバー本体を正面側に向けて凸状に立体成型して表示部を形成してもよく、それによれば、立体的な表示によって自動販売機に接する購買者に強いインパクトを与えるとともに、化粧カバー本体を正面側に向けて凸状に立体成型することのみで形成しているため、製造コストを上げることなく、自由にデコレーションを行うことができ、それにより、自動販売機に接する購買者に強いインパクトを与えることが可能な表示を得ることもできる。
本発明の自動販売機を用いた営業方法(以下単に「営業方法」という。)の実施例について説明すると、本実施例の営業方法では、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を自動販売機に施すことを特徴としている。
そして、その表示方法を具体的に説明すると、複数個の自動販売機を用いて、この複数個の自動販売機を、互いに間隔を置いて設置し、あるいは近接して設置して、この設置した自動販売機のそれぞれに、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしており、その表示を、互いに関連した表示としている。
そしてそれにより、互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしている。
ここで、本実施例に用いる自動販売機について説明すると、図1は本実施例の営業方法に用いる自動販売機を説明するための図であり、図においてVが自動販売機である。
そして、この自動販売機Vは、本実施例では飲料用の自動販売機としており、本体部1のフロント側には、開閉自在のフロント扉2を有している。
またフロント扉2の正面側には、上下二段に亘り、商品見本展示部3と商品選択ボタン4が備えられ、商品選択ボタン4の下方側には、コイン投入口5、払い戻しレバー6、紙幣投入口7、投入金額等の表示部8を含むコイン投入領域9が備えられ、フロント扉2における下部側には、商品取り出し口10が備えられている。
次に、図において11は表示部である。即ち、本実施例の営業方法では、自動販売機に表示部を備えて、この表示部11に、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うこととしている。そして、図1においては、上段に位置する商品見本展示部3の上方と、商品取り出し口10の上方に表示部11を備えている。
このように、本実施例の営業方法では、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を自動販売機に施すこととしているため、特定の者に偏ることなく、商品やサービスの広告を行うことが可能であるとともに、走行する公共交通機関や貨物自動車等のボディーに表示した広告と異なって、その内容をじっくり見て、吟味することが可能である。
なお、図1に示す実施例では、自動販売機Vのフロント扉2における上段側の商品見本展示部3の上方、商品取り出し口10の上方を表示部11とした構成としているが、表示部11の箇所は特に限定されず、そのほかの箇所でも良い。
次に、図面を参照して本実施例の営業方法について説明すると、図2〜図5は、本実施例の営業方法を説明するための図であり、図においてVが自動販売機である。
そして、図2〜図4に示す営業方法では、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のためのキャッチフレーズ等の表示を構成する文字等を各自動販売機に分散して表示しており、これによって、自動販売機に表示した文字等の全体で統一した表示になるようにしている。
まず、図2に示す形態では、5個の自動販売機V1〜V5を用いて、この5個の自動販売機V1〜V5を任意の場所に近接して並べて設置し、それぞれの自動販売機V1〜V5に、一つのキャッチフレーズを構成する文字を分散して表示しており、これにより、自動販売機V1〜V5に表示した文字の全体で一つの表示になるようにしている。
即ち、図における左端に位置する自動販売機V1には「夏だ!」という表示を行い、その隣の自動販売機V2には「そうだ!」という表示を行い、その隣の自動販売機V3には「海へ!」という表示を行い、その隣の自動販売機V4には「行こう!」という表示を行い、その隣の自動販売機V5には自社を宣伝する「旅は○○○トラベル」という表示を行い、全体として「夏だ!海へ行こう!旅は○○○トラベル」という一つの表示になるようにしており、更にそれぞれの自動販売機における商品見本展示部3の上方の表示部には「○○○トラベル」という自社の広告を表示している。
従って、この方法によれば、自動販売機によって、自社の企業宣伝やパック旅行の商品宣伝等の営業活動のための表示を行うことができるとともに、そのとき、5個の自動販売機の表示の全体で一つの表示になるようにしているため、一つ一つの自動販売機にそれぞれ独立した表示を施した場合と比較して、スケールが大きい宣伝等を行うことができ、例えば、複数個の自動販売機を設置しているエリア全体に大きな広告を出した場合と同様の効果を得ることができ、見る者に大きなインパクトを与えることが可能である。
次に、図3に示す形態では、前述した場合と同様に5個の自動販売機V1〜V5を用いているが、図3に示す形態では、この5個の自動販売機V1〜V5を所定の距離を置いて順番に設置することとしている。
そして、それぞれの自動販売機V1〜V5に、一つのキャッチフレーズを構成する文字を分散して表示して、自動販売機V1〜V5に表示した文字の全体で一つの表示になるようにしているとともに、それぞれの自動販売機には、次の文字が表示された自動販売機が設置されている方角に向けて矢印が表示され、例えば最後の自動販売機V5は、表示をしている会社の店頭に配置し、矢印に従って自動販売機を探して追っていくことで、最終的に旅行会社の前に行き着いてしまうという遊び心を採用した方法としている。
即ち、最初の自動販売機V1には「秋だ!→」という表示を行い、その次の自動販売機V2には「そうだ!→」という表示を行い、その次の自動販売機V3には「山へ!→」という表示を行い、その次の自動販売機V4には「行こう!→」という表示を行い、そして、最後の自動販売機V5には自社を宣伝する「旅は○○○トラベル」という表示を施すとともに、それぞれの自動販売機における商品見本展示部3の上方の表示部には「○○○トラベル」という自社の広告を表示し、更に、最後の自動販売機V5を、表示を出している企業の店頭に設置することとしている。
従って、この方法によれば、自動販売機によって、自社の企業宣伝やパック旅行の商品宣伝等の営業活動のための表示を行うことができるとともに、そのとき、5個の自動販売機の表示の全体で一つの表示になるようにしているため、一つ一つの自動販売機にそれぞれ独立した表示を施した場合と比較して、見る者に大きなインパクトを与えることが可能である。
また、見る者にとっては、矢印の効果もあり、次の文字が表示されている自動販売機を探したくなるため、それにより、見る者に強いインパクトを与えることができるとともに、更に、最後の自動販売機V5を、表示を出している企業の店頭に設置しているため、自社への集客に役立たせることも可能である。
即ち、従来から、店舗の前に設置する自動販売機に店の宣伝を表示することは行われており、例えば飲食店の店舗の前に設置している自動販売機にその飲食店の店名を表示して、その自動販売機を店の看板代わりにすることは行われていたが、これらの方法では、店舗の前を通る者に興味を持たせることができるのみであった。しかし、本実施例の方法では、自動販売機の設置場所とは無関係な企業名等の表示を行っているために、店舗の場所に関係無く幅広く集客することが可能であり、効果的な営業方法とすることが可能である。
次に、図4に示す形態では、図3に示した場合と同様に5個の自動販売機V1〜V5を用いており、この5個の自動販売機V1〜V5をランダムに任意な箇所に設置することとしている。
そして、それぞれの自動販売機V1〜V5に、一つのキャッチフレーズを構成する文字を分散して表示して、自動販売機V1〜V5に表示した文字の全体で統一した表示になるようにしているとともに、それぞれの自動販売機には番号が表示されており、番号の順番に自動販売機を探して表示された文字をつなげることでキャッチフレーズが完成することとしている。
従ってこの方法によれば、見る者に次の番号の自動販売機を探させるという遊び心を起こさせることができるとともに、図3の場合と同様に、最後の自動販売機V5を表示している会社の店頭に配置することで、集客効果を高めることも可能としている。
即ち、自動販売機V1には、丸付き数字の1と「夏は海」という表示を行い、自動販売機V2には、丸付き数字の2と「秋は山」という表示を行い、自動販売機V3には、丸付き数字の3と「冬はスキー」という表示を行い、自動販売機V4には、丸付き数字の4と「春は花見」という表示を行い、そして、自動販売機V5は、丸付き数字の5と、自社を宣伝する「旅は○○○トラベル」という表示を施すとともに、それぞれの自動販売機における商品見本展示部3の上方の表示部には「○○○トラベル」という自社の広告を表示し、更に、最後の自動販売機V5を、表示を出している企業の店頭に設置している。
従ってこの方法によれば、前述の場合と同様に、自動販売機によって自社の企業宣伝やパック旅行の商品宣伝等の営業活動のための表示を行うことができるとともに、そのとき、5個の自動販売機の表示の全体で一つの表示になるようにしているため、一つ一つの自動販売機にそれぞれ独立した表示を施した場合と比較して、スケールが大きい宣伝等を行うことができ、見る者に大きなインパクトを与えることが可能である。
また、前述の図3の場合と同様に、最後の自動販売機V5を、表示を出している企業の店頭に設置することにより、自社への集客に役立たせることも可能であるとともに、このとき、自動販売機V1〜V4を店舗の場所とは無関係な場所に設置することにより、店舗の場所に関係無く幅広く集客することが可能であり、効果的な営業方法とすることが可能である。
次に、図5に示す形態では、5個の自動販売機V1〜V5を用いて、この5個の自動販売機V1〜V5をランダムに任意な箇所に設置し、それぞれの自動販売機V1〜V5には、各自動販売機に施した表示のすべてを組み合わせることで所定の表示が完成するような表示をしている。
即ち、図5に示す形態の営業方法は、町おこしのための活動としてのスタンプラリーを自動販売機によって行うこととしている。
そして、図5では、町の中に設置してある自動販売機の中の5個をランダムに選んで、それぞれの自動販売機に、町おこしを行う町のシンボルを表示するとともにそのシンボルの下には漢数字を順番に表示して○で囲み、更にその自動販売機には、表示した内容と同様の内容を押印可能なスタンプを吊るしておき、事務局であらかじめ配布した台紙にすべてのスタンプを押印することで賞品を授与することとしている。
従って、図5に示す営業方法によって、町への集客数を増やすことができて町おこしに寄与することができる。
そのため、この営業方法を採用することで、大震災によって閉塞感の続く日本に活力を与えることも可能となる。
なお、自動販売機へ広告宣伝表示を施す方法に関しては特に限定されず、自動販売機に広告宣伝表示がされていればいずれの方法で施しても良い。従って、インキ、ペンキ等によって、自動販売機のボディーに直接、広告宣伝用の表示やキャッチフレーズ、キャンペーンの告知をペイントしてもよく、あるいは、その他、広告宣伝用表示等を施した化粧カバーを自動販売機に装着してもよい。
即ち、図6は、前述の営業方法のための自動販売機用化粧カバー(以下単に「化粧カバー」という。)の実施例を示す図であり、図において12が本実施例の化粧カバーである。
そして、本実施例の化粧カバー1は、前述の自動販売機Vのフロント扉2の正面側に接着され、それによって自動販売機Vのフロント面を装飾するために用いるフロント用化粧カバーとしている。
即ち、本実施例における前記化粧カバー12は、化粧カバー本体13と、この化粧カバー本体13の裏面に形成した接着層と、適宜、接着層を被覆した剥離紙で構成されており、接着層によって、化粧カバー本体13の裏面を自動販売機Vのフロント扉2の正面に接着することで使用される。
なお、本発明の化粧カバーは、必ずしもフロント用の化粧カバーには限定されず、その他、自動販売機の側面に接着されるサイド用化粧カバーでもよく、あるいは、自動販売機の上面に接着されるトップ用化粧カバーでもよい。また、接着される自動販売機の種類は特に限定されない。
次に、前記化粧カバー本体について説明すると、図において13が化粧カバー本体であり、本実施例において前記化粧カバー本体13は、硬質の樹脂製としており、自動販売機Vのフロント2扉の正面側を十分に覆うことが可能な形状及び寸法、具体的には自動販売機Vのフロント扉2の形状に合わせて縦長の長方形状とした平板状としている。
そして、上方部分における、化粧カバー1を自動販売機のフロント扉に接着した際に自動販売機の商品見本展示部に対応する2箇所にはそれぞれ、化粧カバー本体13を切り欠くことにより、商品見本展示用窓14を形成している。
更に、この商品見本展示用窓部14のそれぞれの下段は、自動販売機の商品選択ボタンの位置に対応する箇所を切り欠いて自動販売機の商品選択ボタンを押圧可能にし、この切り欠いた部分を商品選択ボタン用窓15としている。
なお、前記商品見本展示用窓部14は、必ずしも、化粧カバー本体13を切り欠いて形成する必要はなく、化粧カバー12を自動販売機に装着した際に前記商品見本展示部3に対応する箇所等を透明にして、これにより商品見本展示用窓14としてもよい。
またその他、化粧カバー12を自動販売機Vに装着した際に、商品見本展示部4に対応する箇所に商品の絵、写真等を表示し、この部分を商品見本展示用窓14としてもよい。
次に、前記化粧カバー本体13において、化粧カバー12を自動販売機Vに装着した際に、自動販売機Vのフロント扉2に備えたコイン投入領域9に対応した部分にも切り欠きが形成されており、この切り欠き部分が、コイン投入用窓16とされている。
また、前記化粧カバー本体2において、化粧カバー1を自動販売機Vに装着した際に、自動販売機Vのフロント扉2に備えた商品取り出し口10に対応した部分にも切り欠きが形成されており、この切り欠き部分が商品取り出し用窓17とされている。
このように、本実施例の化粧カバー1では、自動販売機Vのフロント扉2に備えられている商品見本展示部3、商品選択ボタン4、コイン投入領域9、及び商品取り出し口10に対応した箇所を切り欠いて、商品の選択、コイン投入、商品の取り出し等を可能にしているため、これを自動販売機Vのフロント扉2の正面に接着した場合でも自動販売機の使用には何らの悪影響もない。
なお、自動販売機においては、フロント面にゲーム等を備えたものも存在しているが、かかる自動販売機用に本実施例の化粧カバーを用いる場合には適宜、本実施例の化粧カバー1を自動販売機に装着した際に自動販売機のフロント扉に備えたゲーム部分に対応した部分を切り欠いてゲーム用窓とするとよい。
また、前述したように、本実施例において前記化粧カバー本体2は硬質の樹脂製としているが、必ずしも硬質の樹脂を用いて形成する必要はなく、その他、アルミ等の金属板や木製の板により形成してもよい。
更に、化粧カバー本体2の形状寸法は、必ずしも自動販売機のフロント扉の正面側を十分に覆うことが可能にする必要はなく、フロント扉の正面の一部分を覆う形状寸法としてもよい。
次に、図6において18は表示部である。即ち、本実施例の化粧カバー12では、化粧カバー本体13に表示部を備えて、この表示部18に、自動販売機で販売している商品以外の商品やサービスに関する、販売のための広告宣伝表示やキャッチフレーズ、あるいは販売のためのキャンペーンの告知である「広告宣伝表示」を施して、これにより、化粧カバー12を自動販売機Vに装着した際に、自動販売機を広告媒体として用いることを可能としており、前述の営業方法を実施するために本実施例の化粧カバーを用いることを可能としている。
従って、本実施例の化粧カバー12を用いることにより、自動販売機Vに直接広告宣伝表示を施すことが不要になり、自動販売機Vにペイントを施すことなく自動販売機を広告媒体にすることが可能となった。
そのために、広告宣伝表示を切り替える際にも、化粧カバー12を取り替えるのみで済むために、広告宣伝表示の切り替えが容易である。
なお、前述の表示部18に広告宣伝表示を施す方法は特に限定されず、インク、塗料等によるペイントのほかに、化粧カバー本体13を正面側に向けて凸状に押し出して立体成型することで、広告宣伝表示を形成してもよく、これによれば、ペイントによって表示部を形成する場合と比較して、製造コストを上げることなく、自由に表示部を形成することが可能となる。
また、化粧カバー本体13の裏面に接着層を形成する方法に関しては、特に限定されるものではないが、図7に示すように、接着剤19を塗布した箇所以外の箇所に、端部において外部に連通したエアー抜き部20が形成されるように、ストライプ状他の任意のパターンで接着剤19を塗布するとよく、それにより、化粧カバー12を自動販売機Vのフロント扉2に接着した際に、化粧カバー12と自動販売機Vとの間に空気が入ってしまった場合でも、エアー抜き部20の端部を介して、化粧カバー12と自動販売機Vとの間に入ってしまった空気を外部に出すことが可能となる。
更に、本発明の化粧カバー12では、必ずしも接着層を裏面に形成することで自動販売機に接着する形態にする必要はなく、その他の方法で自動販売機に取り付けても良い。
例えば、図8及び図9は、接着以外の方法で自動販売機に取り付けることとした本発明の化粧カバーの実施例を説明するための図であり、図8及び図9に示す化粧カバーでは、自動販売機のフロント扉に係止することで取り付ける形態としている。
即ち、本実施例の化粧カバー21は、自動販売機のフロント面を覆うためのメインカバー23と、自動販売機のフロント扉の両側面を覆うためのサイドカバー24と、自動販売機のフロント扉の上面を覆うためのトップカバー25と、自動販売機のフロント扉の底面を覆うためのボトムカバー26とを有するカバー本体22を有して構成され、全体を硬質な樹脂により一体形成している。
そして、前記メインカバー23は、自動販売機Vのフロント扉2の正面側を十分に覆うことが可能な形状及び寸法としており、具体的には自動販売機のフロント扉の形状に合わせて縦長の長方形状とした平板状としている。
更に、メインカバー23は、前述の化粧カバー12と同様に、自動販売機Vのフロント扉2に備えられている商品見本展示部3、商品選択ボタン4、コイン投入領域9、及び商品取り出し口10に対応した箇所を切り欠いて、商品の選択、コイン投入、商品の取り出し等を可能にしているとともに、自動販売機で販売している商品以外の商品やサービスに関する、販売のための広告宣伝表示やキャッチフレーズ、あるいは販売のためのキャンペーンの告知である「広告宣伝表示」を施した表示部18を備えている。
また、前記サイドカバー24は、前記メインカバー23の上下方向に沿った両端に後方側へ連設することにより形成し、前記トップカバー25及びボトムカバー26はそれぞれ、前記メインカバー23の上端部分及び下端部分にそれぞれ、後方側へ連設することにより形成し、これにより、自動販売機のフロント扉の正面側をメインカバー23で覆うことにより、サイドカバー24でフロント扉の両側面を覆い、トップカバー25でフロント扉の上面を覆い、更に、ボトムカバー26でフロント扉の底部分を覆うことを可能にしている。
そして、前記トップカバー25の裏面には、下方に向けて係止脚部27を連設しており、この係止脚部27を、自動販売機Vのフロント扉2と自動販売機本体1との間の上部の隙間28に挿入することで、化粧カバー21を自動販売機Vのフロント扉2に係止可能としている。
なお、図9において30はアルミ製テープ等の下部固定部材であり、本実施例の化粧カバー21では、前記ボトムカバー26の下面に下部固定部材30を備えて、前記ボトムカバー6の下面と、自動販売機Vのフロント扉2と自動販売機本体1の間の下部の隙間29において自動販売機本体に対向しているフロント扉の裏面と、を掛け渡し、これにより化粧カバー21を自動販売機のフロント扉に固定している。
また、図9において31は、化粧カバー21の裏面を自動販売機のフロント面に吸着させるための連結部材であり、本実施例においてこの連結部材31としては結合力が強力な工業用の面ファスナーを用いている。即ち、互いに連結可能な連結部材を、互いに連結可能な配置でフロント扉2の表面と化粧カバー21の裏面の双方に取り付けて、化粧カバー21の下方部分において、化粧カバー21とフロント扉2を連結させることとしている。
なお、図8及び9に示す化粧カバー21における表示部18の形成方法も、図6及び図7に示す化粧カバー12と同様に、インク、塗料等によるペイントのほかに、化粧カバー本体13を正面側に向けて凸状に押し出して立体成型する方法が考えられる。
本発明は、複数個の自動販売機のそれぞれに、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことで、自動販売機の全体によって営業活動のための表示を行うこととしているため、自動販売機に営業活動のための表示を行う営業方法の全般に適用可能である。
V 自動販売機
1 自動販売機本体
2 フロント扉
3 商品見本展示部
4 商品選択ボタン
5 コイン投入口
6 払い戻しレバー
7 紙幣投入口
8 表示部
9 コイン投入領域
10 商品取り出し口
11 表示部
12 化粧カバー
13 化粧カバー本体
14 商品見本展示用窓
15 商品選択ボタン用窓
16 コイン投入用窓
17 商品取り出し用窓
18 表示部
19 接着剤
20 エアー抜き部
21 化粧カバー
22 カバー本体
23 メインカバー
24 サイドカバー
25 トップカバー
26 ボトムカバー
27 係止脚部
28 自動販売機本体とフロント扉の上部の隙間
29 自動販売機本体とフロント扉の下部の隙間
30 固定部材
31 連結部材

Claims (9)

  1. 自動販売機を用いて商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行う自動販売機を用いた営業方法であって、互いに間隔を置いてあるいは近接して設置した複数個の自動販売機を用いて、それぞれの自動販売機に、互いに関連した、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことにより、前記互いに関連した表示を行っている複数の自動販売機の全体によって、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を行うことを特徴とする自動販売機を用いた営業方法。
  2. 商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を構成する文字等を各自動販売機に分散して表示することで、自動販売機に表示した文字等の全体で統一した表示になるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機を用いた営業方法。
  3. 各自動販売機に表示した文字、数字、絵等の表示のすべてを組み合わせることで所定の表示が完成することとしたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機を用いた営業方法。
  4. 自動販売機のボディーに直接前記表示を施したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動販売機を用いた営業方法。
  5. 自動販売機に着脱自在とした化粧カバーに前記表示を施すとともに、該化粧カバーを自動販売機に装着したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動販売機を用いた営業方法。
  6. 請求項5に記載の自動販売機を用いた営業方法のための自動販売機用化粧カバー(12、21)であって、
    少なくとも自動販売機のフロント面の全部又は一部を覆うカバー本体(13、22)と、該カバー本体(13、22)の任意の箇所に形成された表示部(18)と、を具備するとともに、
    前記表示部(18)に、商品、サービス、企業、各種団体、各種イベント等の営業活動のための表示を施したことを特徴とする自動販売機用化粧カバー。
  7. 前記化粧カバー(12)における前記カバー本体(13)の裏面に接着層を形成するとともに、
    前記接着層は、接着剤(19)を任意のパターンによって前記カバー本体(13)の裏面に塗布することで形成され、自動販売機に貼着した際に化粧カバー(12)と該化粧カバー(12)を貼着した自動販売機との間に入り込んだエアーを外部に抜くためのエアー抜き部(20)を有している、ことを特徴とする請求項6に記載の自動販売機用化粧カバー。
  8. 前記カバー本体(22)の上方部分に、自動販売機(V)のフロント扉(2)と自動販売機本体(1)間の上部の隙間(28)に挿入される係止脚部(27)を具備し、該係止脚部(27)を自動販売機(V)のフロント扉(2)と自動販売機本体(1)間の上部の隙間(28)に挿入係止することで、自動販売機(V)に装着可能としたことを特徴とする請求項6に記載の自動販売機用化粧カバー。
  9. 前記表示部(18)は、前記カバー本体(2)を正面側に向けて凸状に立体成型して形成されたことを特徴とする請求項6乃至請求項8に記載の自動販売機用化粧カバー。
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