JP2011088711A - エレベータ保守点検装置 - Google Patents

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裕司 笹森
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Abstract

【課題】遠隔保守端末が未設置の物件においても、点検を確実に実行することができるエレベータ保守点検装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転制御を行うエレベータ制御装置1と、複数の階床間を昇降するエレベータかごの制御を行うかご制御装置2と、エレベータの保守作業に対応した複数の点検プログラムを記憶して配信可能なセンター側システム4と、エレベータ制御装置と通信するとともに、センター側システム4から、保守作業に対応した点検プログラムを選択して実行し、点検プログラムによりエレベータが動作した結果を取得する携帯端末3とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータの保守点検装置に関するものである。
一般に、エレベータの保守点検において、遠隔保守点検の契約により遠隔保守端末を設置し保守を行う場合と、遠隔保守端末を設置せずに、保守員によって点検作業を実施する場合とに大きく分けられる。
例えば、保全作業を安全に行えるように、設備機器の運転状態を信号として取り込んで、安全な状態を確認し、安全な作業手順や注意喚起する保全作業支援装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、遠隔保守端末が設置されている物件に対して行う遠隔保守点検では、遠隔監視のセンター側から遠隔自動診断運転信号を送信し、エレベータ制御装置内もしくは遠隔保守端末内に備えられた点検プログラムをセンター側システムと遠隔保守端末に備えられた通信機器を介してエレベータの自動運転を実施する。自動運転で得られた点検プログラムの実行結果は、センター外部通信機器を介してセンター側システムに送信され、センター側システムにて解析している。解析結果に基づくエレベータの異常判定は、センター側システムで行う。
異常の原因究明を容易にするために、エレベータ制御系内に記録媒体を備え、所定の異常情報を記録することが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−295938号公報 特開平8−133621号公報
遠隔保守端末が未設置の物件については、エレベータ制御装置内に遠隔自動診断運転を行う点検プログラムが備えられている場合においても、遠隔保守端末を介してセンター側システムから点検プログラムを実施することは不可能である。この場合、保守員による定期的な直接作業が発生するため、作業を行う保守員の技量により点検の品質にばらつきが生じる可能性があることが懸念される。
そこで、本発明は、上記した問題に鑑みてなされたもので、遠隔保守端末が未設置の物件においても、点検を確実に実行することができるエレベータ保守点検装置を提供する。
本発明の一態様によれば、エレベータの運転制御を行うエレベータ制御装置と、複数の階床間を昇降するエレベータかごの制御を行うかご制御装置と、エレベータの保守作業に対応した複数の点検プログラムを記憶して配信可能なセンター側システムと、前記エレベータ制御装置と通信するとともに、前記センター側システムから、保守作業に対応した点検プログラムを選択して実行し、前記点検プログラムによりエレベータが動作した結果を取得する携帯端末と、を具備したことを特徴とするエレベータ保守点検装置が提供される。
また、本発明の別の一態様によれば、前記センター側システムは、前記携帯端末から前記エレベータの動作結果を取得し、エレベータの状態解析を行うことを特徴とするエレベータ保守点検装置が提供される。
また、本発明の別の一態様によれば、前記携帯端末から、前記センター側システムで認証管理し、前記エレベータの保守作業の点検開始、点検中、点検終了を前記センター側システムで遠隔監視することを特徴とするエレベータ保守点検装置が提供される。
本発明によれば、携帯端末を用いて遠隔保守端末から実施する遠保守点検と同じプログラムを実施することで、遠隔端末未設置現場においても遠隔端末が設置されている物件と同じ品質で点検が実施可能となる。
また、点検プログラムに更新があった場合に携帯端末にセンター側システムからプログラムをダウンロードすることで容易にバージョンアップが可能となる。
本発明の実施形態に係るエレベータ保守点検装置の構成例を示すブロック図である。 エレベータ保守点検装置の動作の流れを示すフローチャートである。 エレベータ保守点検装置の動作の流れを示すフローチャートである。 エレベータ保守点検装置の動作の流れを示すフローチャートである。 エレベータ保守点検装置の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るエレベータ保守点検装置の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、エレベータ保守点検装置は、エレベータの運転制御を行うエレベータ制御装置1とエレベータかごの制御を行うかご制御装置2と、遠隔保守端末に代わる手段としての携帯端末3および点検結果の解析を行うセンター側システム4で構成される。
エレベータ制御装置1は、第1の検出手段11と、第2の通信手段12と、運行制御手段13から構成されている。運行制御手段13は、例えばエレベータの利用者がエレベータホールにて上昇釦を押下した場合に、かごが上昇運転を行う等のエレベータの基本動作の制御を行うものである。第2の通信手段12は、携帯端末3と点検結果情報等のデータの通信を行うものである。第1の検出手段11は、エレベータ制御装置1内に備えられた機器の状態を検知するものである。
かご制御装置2は、かご制御手段21と、第3の通信手段22と、第2の検出手段23から構成されている。かご制御手段21は、例えば運行制御手段13へドアの開閉制御動作の信号を送信し、エレベータ運行の制御を行うものである。第2の検出手段23は、昇降路内を運行して異常箇所の検出を行うものである。第3の通信手段22は、第2の検出手段23により検出したデータをエレベータ制御装置1へ送信するものである。
携帯端末3は、表示手段31、第1の通信手段32、点検結果記憶手段33、点検プログラム記憶手段34、第1の外部通信手段35から構成されている。第1の通信手段32は、エレベータ制御装置1と点検プログラム、点検結果等のデータの通信を行うものである。点検結果記憶手段33は、点検プログラムにより実行された結果を記憶するものである。点検プログラム記憶手段34は、遠隔保守端末と同様の点検プログラムを実行するためのプログラムを格納するものである。第1の外部通信手段35は、点検結果の解析をセンター側システム4で行う場合にセンター側システム4へ点検プログラムの実行結果を送信するためのものである。表示手段31は、第1の通信手段32を介してと第2の通信手段12と接続し、エレベータ制御装置1の状態を表示する。
ここで、点検プログラムとは、エレベータを自動で運転させ異常を検知する運転モードを実行可能とするプログラムである。例えば、エレベータの利用者が上昇釦を押下して建物の1階から4階まで上昇する操作をする場合と、同様の信号を生成させたり、エレベータ内の照明装置のON/OFF操作と同様の切替信号を生成させることができる。点検プログラムは、エレベータの種別や、エレベータの点検項目のメニューに応じて、複数用意されている。したがって、点検作業者は、センター側システム4から離れた所在地である点検先のエレベータに対応した作業指示の内容に最適な点検プログラムを携帯端末から選択して、ダウンロードすることができる。
センター側システム4は、第2の外部通信手段41と、実行結果解析手段42と、解析結果記憶手段43と、点検プログラム記憶手段44から構成されている。実行結果解析手段42は、携帯端末3で点検プログラムにより得られたデータを解析するものである。実行結果記憶手段43は、実行結果および解析結果を記憶するものである。点検プログラム記憶手段44は、携帯端末3へ点検プログラムの配信を行うためセンター側システム4で点検プログラムを記憶するものである。第2の外部通信手段41は、携帯端末3と点検プログラム、解析結果等の送受信を行うためのものである。携帯端末3が、第1の外部通信手段35及び第2の外部通信手段41を介してセンター側システム4と結ばれていることにより、当該エレベータが点検中なのか、あるいは不具合なのかの把握が遠隔監視することができる。
点検プログラムをセンター側システム4に登録する手段として、点検プログラム登録手段5が接続されている。点検プログラム登録手段5としては、例えばパソコンのような外部機器が好適である。点検プログラム登録手段5によって、新規な点検プログラムの登録だけでなく、点検プログラムのバージョンアップがあった場合にも容易に点検プログラムを書き換えることが可能となる。
携帯端末3としては、センター側システム4から遠隔の地であっても通信可能であることが必要であり、例えば、カメラ機能を備えた携帯電話が好適である。カメラ機能を利用することにより、次のような使用ができる。点検作業員は、カメラ付携帯電話で二次元コードを読み取り、読み取って得られたURL(Uniform Resource Locator)情報から、該当のウェブにアクセスする。ウェブ上のメニューに設定されたログイン情報により、点検開始を知らせる。点検作業を実行し、点検結果や良否判定をカメラ付携帯電話に入力する。点検作業の終了の際には、再び該当URLにアクセスし、センター側システム4に点検終了を了知させることができる。携帯端末3としては、無線通信機能を備えたパソコン等で構成することもできる。
次に、上記のように構成したエレベータ保守装置の動作について説明する。図2は、エレベータ保守装置の動作の流れを示すフローチャートである。図2では、センター側システム4から点検プログラムのダウンロードを行い、エレベータ制御装置1で点検プログラムを実行し、実行結果についてセンター側システム4で解析を行うまでのフローを示している。
まず、センター側システム4から携帯端末3へ点検プログラムを第1の外部通信手段35および第2の外部通信手段41を介してダウンロードを行い、携帯端末3に記憶する(ステップST1)。次いで、ダウンロードした点検プログラムを実行する(ステップST2)。
次いで、点検プログラムの実行結果をセンター側システム4で解析処理する(ステップST3)。
以下、これらの各処理について詳述する。図3は、点検プログラムのダウンロード及び記憶処理の流れを示すフローチャートである。まず、センター側システム4に備えられた第2の外部通信手段41と携帯端末3に備えられた第1の外部通信手段35を介して、点検プログラムのダウンロードを行うため電波の通信状態の確認を行う(ステップST11)。電波状態が良好の場合は、携帯端末3からセンター側システム4に記憶されている点検プログラムを選択する(ステップST12)。
続いて、第1の外部通信手段35および第2の外部通信手段41を介して、点検プログラムのダウンロードを実施する(ステップST13、ステップST14)。
点検プログラムのデータ受信方法は、携帯電話回線を使用したデータの送受信にて実施することが好適である。尚、携帯電話回線に限られず、アナログ公衆回線、ADSL回線、専用線、衛星通信、無線LAN、PHS、光ファイバ等のいずれも採用することができる。
ダウンロードを行った点検プログラムは、携帯端末3に備えられた点検プログラム記憶手段34に記憶される(ステップST15)。ここで、点検プログラム記憶手段34および点検結果記憶手段33はSDカードの様な携帯端末3に外部記憶装置として記憶可能なものを使用してもよい。点検プログラムの記憶状況は、利用者の利便のため表示手段に表示される(ステップST16)。
次に、携帯端末3に記憶された点検プログラムをエレベータ制御装置1に対して実行する処理について説明する。図4は、点検プログラムの実行処理の流れを示すフローチャートである。
携帯端末3とエレベータ制御装置1の通信は、第1の通信手段32および第2の通信手段12を介して実施する。第1の通信手段32と第2の通信手段12との通信は、例えば、B1uetooth(登録商標)、無線LAN、IrDA等の無線通信のうち少なくとも1つを使用することとする。そのため、第1の通信手段32は、エレベータ制御装置1側に備え付けられた第2の通信手段12の通信機器の通信状態を確認する(ステップST21)。電波状態に問題が無く通信が確認されると、第1の通信手段32間の接続を確保する(ステップST22)。続いて、第2の通信手段12間での接続を確保する(ステップST23)。これらの接続が確保された後、携帯端末3の点検プログラム記憶手段34から実行する点検プログラムを選択する(ステップST24)。所望の点検プログラムが携帯端末3内に無い場合は、ステップST12の処理に戻る。点検プログラムを選択し実行する際に、エレベータ制御装置1から自動診断運転開始動作の判断を行う(ステップST25)。運転が開始されると、エレベータ制御装置1に備え付けられた第1の検出手段11がエレベータの運行状態の検出を行う(ステップST26)と共に、かご制御手段2に備え付けられた第2の検出手段23もエレベータの運行状態の検出を行う(ステップST27)。
運行状態の検出とは、例えば、かご制御装置2に備え付けられた第2の検出手段23において、ドアの開閉トルクがある一定の閾値を超えている場合などは異常として検出する。点検プログラムが実行され、エレベータ制御装置1から運転終了の信号を携帯端末3が受けると、自動診断運転が終了する(ステップST28)。運転終了は、携帯端末3に備え付けられた表示手段31に表示される(ステップST29)。点検プログラムの実行結果は、携帯端末3の点検結果記憶手段33に記憶される(ステップST30)。
次に、携帯端末3の点検結果記憶手段33に記憶された点検結果をセンター側システム4にて解析を行う処理について説明する。図5は、解析処理の流れを示すフローチャートである。
点検結果は点検結果記憶手段33に記憶されており(ステップST31)、携帯端末3に備えられた表示手段31で確認することができるが、センター側システム4に備えられた実行結果解析手段42にて解析を実施することで結果の詳細を確認することが可能となる。センター側システム4における解析処理を行う場合には、実行結果を点検結果記憶手段33からセンター側システム4に送信する処理が選択される(ステップST32)。送信処理が選択されると、第1の外部通信手段35および第2の外部通信手段41を介して通信が行なわれる(ステップST33、ステップST34)。なお、本実施形態での 点検結果のデータ送信方法は、上記したように携帯電話回線を使用したデータの送信にて実施することとする。
センター側システム4に送信された点検結果は、実行結果解析手段42にて解析される(ステップST35)。実行結果解析手段42にて実施する解析方法は、例えば前回点検時の点検データとの比較を行い、一定値を超えている箇所はアラート等を出す。
解析された結果は、解析結果記憶手段43にて記憶される(ステップST36)。解析結果記憶手段43は、例えば、過去の不具合情報や他のエレベータにて発生した同一不具合情報等を記憶しておくことで、携帯端末3を使用するユーザー全てが情報を共有可能なものとすることができる。尚、実行結果解析手段42と解析結果記憶手段43にて過去の不具合情報から得られた実行結果に基づいて最適な点検プログラムを作成し、第1の外部通信手段35と第2の外部通信手段41を介して、携帯端末3に送信する機能を備えてもよい。
実行結果解析手段42にて解析された結果は、再度、第1の外部通信手段35および第2の外部通信手段41を介して携帯端末3に送信される(ステップST37、ステップST38)。さらに、携帯端末3に備え付けられた表示手段31で解析結果を確認することが可能となる(ステップST39)。
本実施形態によれば、専用端末を用いた点検処理のように煩雑なコマンド入力(コマンド発行)を必要とせず、必要な作業指示に対応した点検項目がチェックできる点検プログラムをダウンロードするので、作業員による点検のバラツキが解消できる。また、センター側システムで、点検開始、点検中、点検終了といった一連の作業状況を遠隔監視の如くに把握できる。
なお、本発明は上記の実施形態のそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…エレベータ制御装置、2…かご制御装置、3…携帯端末、4…センター側システム、5…点検プログラム登録手段、11…第1の検出手段、12…第2の通信手段、13…運行制御手段、21…かご制御手段、22…第3の通信手段、23…第2の検出手段、31…表示手段、32…第1の通信手段、33…点検結果記憶手段、34…点検プログラム記憶手段、35…第1の外部通信手段、41…第2の外部通信手段、42…実行結果解析手段、43…解析結果記憶手段、44…点検プログラム記憶手段。

Claims (10)

  1. エレベータの運転制御を行うエレベータ制御装置と、
    複数の階床間を昇降するエレベータかごの制御を行うかご制御装置と、
    エレベータの保守作業に対応した複数の点検プログラムを記憶して配信可能なセンター側システムと、
    前記エレベータ制御装置と通信するとともに、前記センター側システムから、保守作業に対応した点検プログラムを選択して実行し、前記点検プログラムによりエレベータが動作した結果を取得する携帯端末と、を具備したことを特徴とするエレベータ保守点検装置。
  2. 前記センター側システムは、前記携帯端末から前記エレベータの動作結果を取得し、エレベータの状態解析を行うことを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  3. 前記点検プログラムを前記センター側システムに登録する手段として、点検プログラム登録手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  4. 前記点検プログラムにバージョンアップが発生した場合に、外部に備えた前記点検プログラム登録手段を介して前記センター側システムに記憶している前記点検プログラムの更新を実施することを特徴とする請求項3記載のエレベータ保守点検装置。
  5. 前記センター側システムに、過去の不具合情報や他のエレベータにて発生した同一不具合情報等を記憶しておくことを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  6. 前記携帯端末は、前記点検プログラムの選択及び実行指示を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  7. 前記点検プログラムは、保守作業に必要な前記エレベータの動作ルーチンとエレベータの動作についての設定値を含むものであることを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  8. 前記エレベータ動作に必要な動作設定値を記憶する点検プログラム記憶手段および点検プログラムによる実行結果とを外部記憶装置に持たせることを特徴とする請求項7記載のエレベータ保守点検装置。
  9. 前記点検プログラムの実行結果は、前記センター側システムに記憶され、前記点検プログラムの改良に利用することを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
  10. 前記携帯端末から、前記センター側システムで認証管理し、前記エレベータの保守作業の点検開始、点検中、点検終了を前記センター側システムで遠隔監視することを特徴とする請求項1記載のエレベータ保守点検装置。
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