JP4084054B2 - 部品実装機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品実装機、特にネットワークを介してリモートコントロールされる部品実装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の部品実装機は、高機能化が進み、その操作方法も複雑化している。このため、複雑な操作方法や機能に習熟したオペレータが遠隔地からネットワークを介して部品実装機を操作し、実装機にトラブルが発生した場合には問題の解析や復旧を行なうようになっている。
【0003】
図7は、従来の部品実装機100を示す。この部品実装機100は、遠隔地に設けられたリモート部2とLANもしくはインターネット、電話回線などのネットワーク3を介して互いに接続されている。
【0004】
前記部品実装機100は、制御部4、実装機本体5とを備えている。
前記制御部4は、オペレーティングシステム11、通信制御手段12、入力エミュレート手段13、アプリケーションソフトウェア群14からなる。
前記実装機本体5は、操作画面を表示するためのディスプレイ14aや、前記部品実装機100が備えるモータまたはエアシリンダなどを駆動するアクチュエータ14b、センサ14cを備えている。
【0005】
前記通信制御手段12は、前記入力エミュレート手段13とリモートコントロール手段6を構成し、前記オペレーティングシステム11が持っている画面情報を前記リモート部2側に送信し、前記リモート部2から送信された信号を受信して前記入力エミュレート手段13に提供するものである。
前記入力エミュレート手段13は、入力された信号を部品実装機100に接続されているキーボードやマウスなどの入力装置15からの情報に擬似的に変換し、前記オペレーティングシステム11に出力するものである。
前記アプリケーションソフトウェア群14は、前記ディスプレイ14aや、前記アクチュエータ14b、ヒータや認識カメラ等のセンサ類14cを制御するものである。
【0006】
前記リモート部2は、通信制御手段21、画面表示手段22および入力手段23とからなる。
【0007】
前記通信制御手段21は、前記部品実装機100から送信された信号を受信して、その情報を画面表示手段22に提供し、キーボードやマウスなどの前記入力手段23からの信号を前記部品実装機100に送信するものである。
【0008】
前記構成により、部品実装機100の操作画面と同じ画面がリモート部2の画面表示手段22で確認できるとともに、リモート部2で部品実装機100を操作することが可能となる(リモートコントロール)。また、部品実装機100の近辺において部品実装機100を操作するローカルオペレータが入力装置15を操作して、ディスプレイ14a上に表示されたアイコンやボタンなどをオンすることにより部品実装機100を操作できるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の部品実装機100では、遠隔地にいるリモート部2のオペレータが部品実装機100を操作する際、実際の部品実装機100の動作などを確認できるのは部品実装機100のディスプレイ14aの内容からだけであって、部品実装機100近辺の状態などは把握できない。ここで、部品実装機100の動作を伴う操作として、例えば、部品実装機100の精度を測定するキャリブレーション機能などが挙げられる。また、部品実装機100の動作を伴なわない操作として、例えば、センサなどのオン/オフ状態を確認するI/Oモニタリング機能や、マシンデータの確認や設定を行う操作などが挙げられる。
【0010】
述したリモートコントロールは、部品実装機100の近辺において部品実装機100を操作するローカルオペレータでは対応しきれないトラブルをリモート部2側からオペレータが部品実装機100を操作することにより解析、解決するために用いられる。すなわち、リモートコントロールを行なうような場面では、部品実装機100にトラブルが発生していることが多い
【0011】
そこで、本発明は、遠隔地から操作する際の安全性を向上させた部品実装機を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための第1の手段として、
実装機本体と、該実装機本体を制御する制御部とを備え、該制御部は実装機本体又はその近傍に設けられた入力装置からの入力と、ネットワークを介して入力されるリモート部からの入力とに基づいて、実装機本体の動作を制御する部品実装機において、
上記ネットワークの通信状態を監視する通信状態監視手段と、
該通信状態監視手段からの入力に基づいて、上記制御部に対する入力が上記入力装置からの入力であるのか、上記リモート部からの入力であるのかを判定する入力元判定手段と、
少なくとも上記入力元判定手段の判定結果に基づいて、上記制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可するか、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に表示するかを決定する通知方法決定手段と
を備えたものである。
また、上記通知方法決定手段は、上記制御部に対する入力が上記リモート部からの入力であれば、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記表示手段に表示することが好ましい。
【0013】
前記発明では、入力元判定手段がリモート部からの入力であると判定した場合、通知方法決定手段が実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に制御部に対する入力に対応する操作指示を表示する。一方、入力元判定手段がリモート部からの入力でないと判定した場合、通知方法決定手段が制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可する。これにより、遠隔地に位置するリモート部からネットワークを介して部品実装機を動作させる場合に、部品実装機近傍に位置するローカルオペレータが実装機本体の実行を直ちに許可しても危険でないと判断した場合のみ部品実装機の動作させることができる。
【0014】
本発明は、前記課題を解決するための他の手段として、
実装機本体と、該実装機本体を制御する制御部とを備え、該制御部は実装機本体又はその近傍に設けられた入力装置からの入力と、ネットワークを介して入力されるリモート部からの入力とに基づいて、実装機本体の動作を制御する部品実装機において、
上記入力装置から上記制御部への入力を監視する入力装置監視手段と
該入力装置監視手段からの入力に基づいて、上記制御部に対する入力が上記入力装置からの入力であるのか、上記リモート部からの入力であるのかを判定する入力元判定手段と、
少なくとも上記入力元判定手段の判定結果に基づいて、上記制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可するか、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に表示するか否かを決定する通知方法決定手段と
を備えたものである。
また、上記通知方法決定手段は、上記制御部に対する入力が上記リモート部からの入力であれば、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記表示手段に表示することが好ましい。
【0015】
前記発明では、入力装置監視手段からの入力に基づいて、入力元判定手段がリモート部からの入力であると判定した場合、通知方法決定手段が実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に制御部に対する入力に対応する操作指示を表示する。一方、入力元判定手段がリモート部からの入力でないと判定した場合、通知方法決定手段が制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可する。これにより、遠隔地に位置するリモート部からネットワークを介して部品実装機を動作させる場合に、部品実装機近傍に位置するローカルオペレータが実装機本体の実行を直ちに許可しても危険でないと判断した場合のみ部品実装機の動作させることができる。
【0016】
上記制御部に対する入力が上記実装機本体に対する動作命令であるか否かを判定する設備動作有無判定手段をさらに備え、
上記通知方法決定手段は、上記制御部に対する入力が上記リモート部からの入力であり、かつ上記設備動作有無判定手段が上記制御部に対する入力は実装機本体に対する動作命令であると判定している場合に、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記表示手段に表示することを決定することが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
【0018】
図1は、本発明の第1参考例に係る部品実装機1であって、前記図7の従来の部品実装機100とは、通信状態監視手段41、入力元判定手段42、遠隔操作許可スイッチ43、実行拒否判定手段44、画面情報記憶手段45および設備動作有無判定手段46が設けられている点が異なる。また、前記従来の部品実装機100と実質的に同一であって対応する部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0019】
前記通信状態監視手段41は、制御部4に設けられ、ネットワーク3の通信状態を監視するものであり、リモート部2からネットワーク3を介して通信が行なわれたこととその時間の検出、およびその通信内容の判断を行ない、前記入力元判定手段42に入力通知信号を出力する。
【0020】
前記入力元判定手段42は、制御部4に設けられ、前記通信状態監視手段41から出力された入力通知信号および前記オペレーティングシステムから出力された入力通知信号に基づいて、前記リモート部2または前記入力装置15のいずれから操作命令が前記オペレーティングシステム11に入力されたかを判断し、前記実行拒否判定手段44に信号を出力するものである。
【0021】
前記遠隔操作許可スイッチ43は、実装機本体5又はその近傍に設けられ、前記部品実装機1近傍に位置するローカルオペレータが、前記実装機本体5の動作を許可するか否かを設定するものである。前記遠隔操作許可スイッチ43は、トグルスイッチではなく、押圧中のみ前記実装機本体5の動作許可に設定され、前記実行拒否判定手段44に信号を出力し、押圧解除時には前記実装機本体5の動作拒否に設定されるようになっている。
【0022】
前記実行拒否判定手段44は、前記アプリケーションソフトウェア群14に接続されており、前記入力元判定手段42、前記遠隔操作許可スイッチ43、前記設備動作有無判定手段46および前記オペレーティングシステム11からの出力に基づいて前記操作命令を前記アプリケーションソフトウェア群14に実行させるか否かを判定するものである。
【0023】
また、前記画面情報記憶手段45は、ディスプレイ14aにおいて現在表示中の画面情報を記憶するものである。この画面情報は、ディスプレイ14aの画面上のどの位置にどのような入力があれば設備が動作するかという情報を含む。また、画面情報に変化があった場合には、記憶している前記画面情報を更新するようになっている。
【0024】
前記設備動作有無判定手段46は、前記オペレーティングシステム11から通知された前記操作命令の命令内容と前記画面情報記憶手段45から出力された前記画面情報とから、前記操作命令により実装機本体5が動作するか否かを判定するものである。
【0025】
次に、前記構成からなる部品実装機1の動作について説明する。
【0026】
図2に示すように、まず、ステップS1において、オペレーティングシステム11は、リモート部2または入力装置15から操作命令が入力されると入力元判定手段42に入力通知を行なう。ステップS2において、入力元判定手段42は、通信状態監視手段41からの入力通知信号に基づいて前記操作命令の入力元を判定する。このとき、ステップS1における入力通知前にネットワーク3を介して信号を受信した場合には、リモート部2からの操作により操作命令が入力されたと判断し、入力通知前にネットワーク3を介する信号受信がなかった場合には、入力装置15からの操作により操作命令が入力されたと判断する。
【0027】
続いて、ステップS3において、設備動作有無判定手段46は、画面情報記憶手段45からの出力およびオペレーティングシステム11から出力された操作命令の命令内容とを比較し、この命令内容により実装機本体5が動作するか否かを判定し、実行拒否判定手段44に信号を出力する。そして、ステップS4において、実行拒否判定手段44は、入力元判定手段42、遠隔操作許可スイッチ43および設備動作有無判定手段46からの信号に基づいて実行拒否判定を行なう。具体的には、リモート部2からの操作により操作命令が入力され、この操作命令により実装機本体5が動作し、かつ遠隔操作許可スイッチ43が押圧されていない場合(押圧解除時)には、実行を拒否して終了する。遠隔操作許可スイッチ43が押圧されている場合、または入力装置15からの操作により操作命令が入力された場合には、ステップS5において、操作命令をアプリケーションソフトウェア群14に通知して実装機本体5に操作命令を実行させる。
【0028】
これにより、リモート部2から部品実装機1に操作命令が入力されても、ローカルオペレータが遠隔操作許可スイッチ43を押圧していなければ実装機本体5は動作しないので、ローカルオペレータが安全を確認した上で動作させることが可能となり、危険性を回避できる。
【0029】
次に、他の参考例及び実施形態について説明するが、前記第1参考例と同様である部分は、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0030】
図3は、本発明の第2参考例に係る部品実装機1を示す。この部品実装機1は、前記第1参考例の通信状態監視手段41を設ける代わりに、入力装置監視手段47を設け、前記図2のフローチャートのステップS2において、入力元判定手段42が、入力装置監視手段47からの出力信号に基づいて前記操作命令の入力元を判定するようにしたものである。
【0031】
このとき、入力装置15から入力装置監視手段47に出力された内容と、オペレーティングシステム11から入力装置監視手段47に出力された内容と一致した場合には、入力装置15の操作により操作命令が入力されたと判断する。一方、リモート部2からオペレーティングシステム11を介して入力元判定手段に出力された場合には、入力装置15から入力装置監視手段47に出力された内容と一致しない。
【0032】
図4は、本発明の第実施形態に係る部品実装機1を示す。この部品実装機1は、前記第1参考例の遠隔操作許可スイッチ43と実行拒否判定手段44を設ける代わりに、通知方法決定手段48と操作指示表示手段49を設けたものである。前記通知方法決定手段48は、入力された操作命令をそのままアプリケーションソフトウェア群14に通知するか、操作指示という形でローカルオペレータに通知するかのいずれかの通知方法を選択決定するものである。前記操作指示表示手段49は、前記通知方法決定手段48からの出力に基づいて前記操作指示を、操作画面(例えば、ディスプレイ14a)上に表示するものである。
【0033】
前記構成からなる部品実装機1の動作は、前記第1参考例の部品実装機1の動作とは、以下の点で異なる。図5に示すように、前記第1参考例のステップS4のように、実行拒否判定手段44が実行拒否判定を行なうのではなく、ステップS14において、通知方法決定手段48が、入力元判定手段42と設備動作有無判定手段46からの信号に基づいて通知方法を決定する。このとき、リモート部2からの操作により操作命令が入力され、この操作命令により実装機本体5が動作する場合には、入力をそのまま通知するのではなく操作命令をローカルオペレータへの操作指示に変換し、それをディスプレイ14a上に表示する(ステップS15)。ここで、操作指示とは、リモート部2側で行なわれた操作命令の入力がどのようなものであったかローカルオペレータに分るようにするためのものである。具体的には、アプリケーションソフトウェア群14に動作させるための操作入力を、例えば、アイコンやボタンなどでディスプレイ14a上に表示したり、そのボタンを点滅表示させる。一方、実装機本体5が動作しない場合、または入力装置15からの操作により操作命令が入力された場合には、操作命令をアプリケーションソフトウェア群14にそのまま通知する(ステップS16)。
【0034】
これにより、ローカルオペレータはディスプレイ14a上の操作指示に従って、ディスプレイ14a上のアイコンやボタンなどをマウスなどの入力装置15を介して押すことで、実装機本体5を動作させることができるので、ローカルオペレータが安全を確認した上で動作させることが可能となり、危険性を回避できる。
【0035】
図6は、本発明の第実施形態に係る部品実装機1を示す。この部品実装機5は、前記第実施形態の通信状態監視手段41を設ける代わりに、前記第2参考例の入力装置監視手段47を設け、前記図5のフローチャートのステップS12において、入力元判定手段42は、入力装置監視手段47からの出力に基づいて前記操作命令の入力元を判定するようにしたものである。このとき、ステップS11における入力通知前に入力装置15から入力がなかった場合には、リモート部2からの操作により操作命令が入力されたと判断し、入力通知前に入力装置15より出力があった場合には、入力装置15の操作により操作命令が入力されたと判断する。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、第1の本発明によれば、入力元判定手段がリモート部からの入力であると判定した場合、通知方法決定手段が実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に制御部に対する入力に対応する操作指示を表示する。一方、入力元判定手段がリモート部からの入力でないと判定した場合、通知方法決定手段が制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可する。これにより、遠隔地に位置するリモート部からネットワークを介して部品実装機を動作させる場合に、部品実装機近傍に位置するローカルオペレータが実装機本体の実行を直ちに許可しても危険でないと判断した場合のみ部品実装機の動作させることができ、装置の安全性が向上する。
【0037】
第2の発明によれば、入力装置監視手段からの入力に基づいて、入力元判定手段がリモート部からの入力であると判定した場合、通知方法決定手段が実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に制御部に対する入力に対応する操作指示を表示する。一方、入力元判定手段がリモート部からの入力でないと判定した場合、通知方法決定手段が制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可する。これにより、遠隔地に位置する リモート部からネットワークを介して部品実装機を動作させる場合に、部品実装機近傍に位置するローカルオペレータが実装機本体の実行を直ちに許可しても危険でないと判断した場合のみ部品実装機の動作させることができ、装置の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1参考例に係る部品実装機の概略構成図。
【図2】 図1の部品実装機の動作の一例を示すフローチャート。
【図3】 本発明の第2参考例に係る部品実装機の概略構成図。
【図4】 本発明の第実施形態に係る部品実装機の概略構成図。
【図5】 図4の部品実装機の動作の一例を示すフローチャート。
【図6】 本発明の第実施形態に係る部品実装機の概略構成図。
【図7】 従来の部品実装機の概略構成図。
【符号の説明】
1 部品実装機
2 リモート部
3 ネットワーク
4 制御部
5 実装機本体
11 オペレーティングシステム
14 アプリケーションソフトウェア群
15 入力装置
41 通信状態監視手段
42 入力元判定手段
43 遠隔操作許可スイッチ
44 実行拒否判定手段

Claims (4)

  1. 実装機本体と、該実装機本体を制御する制御部とを備え、該制御部は実装機本体又はその近傍に設けられた入力装置からの入力と、ネットワークを介して入力されるリモート部からの入力とに基づいて、実装機本体の動作を制御する部品実装機において、
    上記ネットワークの通信状態を監視する通信状態監視手段と、
    該通信状態監視手段からの入力に基づいて、上記制御部に対する入力が上記入力装置からの入力であるのか、上記リモート部からの入力であるのかを判定する入力元判定手段と、
    少なくとも上記入力元判定手段の判定結果に基づいて、上記制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可するか、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に表示するかを決定する通知方法決定手段と
    を備える部品実装機。
  2. 実装機本体と、該実装機本体を制御する制御部とを備え、該制御部は実装機本体又はその近傍に設けられた入力装置からの入力と、ネットワークを介して入力されるリモート部からの入力とに基づいて、実装機本体の動作を制御する部品実装機において、
    上記入力装置から上記制御部への入力を監視する入力装置監視手段と
    該入力装置監視手段からの入力に基づいて、上記制御部に対する入力が上記入力装置からの入力であるのか、上記リモート部からの入力であるのかを判定する入力元判定手段と、
    少なくとも上記入力元判定手段の判定結果に基づいて、上記制御部に対する入力に基づいて実装機本体の実行を直ちに許可するか、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記実装機本体又はその近傍に設けられた表示手段に表示するか否かを決定する通知方法決定手段と
    を備える部品実装機。
  3. 上記通知方法決定手段は、上記制御部に対する入力が上記リモート部からの入力であれば、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記表示手段に表示することを決定する、請求項又は請求項に記載の部品実装機。
  4. 上記制御部に対する入力が上記実装機本体に対する動作命令であるか否かを判定する設備動作有無判定手段をさらに備え、
    上記通知方法決定手段は、上記制御部に対する入力が上記リモート部からの入力であり、かつ上記設備動作有無判定手段が上記制御部に対する入力は実装機本体に対する動作命令であると判定している場合に、上記制御部に対する入力に対応する操作指示を上記表示手段に表示することを決定する、請求項又は請求項に記載の部品実装機。
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