JP2011083955A - 光学フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明フィルムの少なくとも一方の面に一層以上の樹脂層を設けた光学フィルムにおいて、最表の樹脂層にたとえばセルロースアセテートブチレートなどのセルロースエステルを含有させる。
【選択図】なし
Description
また、本発明において、前記セルロースエステルとしてはセルロースアセテートブチレートであることが好適である。
また、本発明において、前記セルロースエステルの配合量としては、最表層の全樹脂の固形分に対するセルロースエステルの固形分を2〜8重量%の範囲とすることが好適である。
また、この無機微粒子及び/又は有機微粒子は、粒子径が0.5〜5μmの範囲で、且つ吸油量が200ml/100g以下であることが好ましい。
また、上記無機微粒子及び/又は有機微粒子と、この無機微粒子及び/又は有機微粒子を含有する樹脂層の樹脂との屈折率差が0.03〜0.1の範囲であることが好適である。
また、本発明の光学フィルムは、60度鏡面光沢度が100度以下で、且つヘーズが15%以下である防眩性を発揮することができる。
また、本発明によれば、優れた防汚性とともに防眩性を有する光学フィルムを得ることができる。
本発明は、透明フィルムの少なくとも一方の面に一層以上の樹脂層を設けた光学フィルムにおいて、最表の樹脂層(最表層)にセルロースエステルを含有することを特徴とする光学フィルムである。
本発明において、表示画面を指で触れて操作した場合でも、表示画面に皮脂等の生体由来脂質成分による指紋等が付着することに対して優れた防止性を有し、しかも製造時のフィルム塗工むらによる干渉縞の発生の抑制に優れた効果を発現する理由は本発明者らの考察によれば次のように推測される。
なお、微粒子の平均粒径は、(株)島津製作所製レーザー回折粒度測定器「SALD2200」で測定した。塗膜厚さは、(株)キーエンス製走査型電子顕微鏡「VE−7800」にて断面を観察し、計測した。また、特に断らない限り、以下に記載する「部」及び「%」は、それぞれ「重量部」及び「重量%」を表す。
(塗料1)
シリカ微粒子内添アクリル系紫外線硬化型樹脂(JSR(株)製、商品名Z7537)を塗料の固形分濃度が40%となるようにノルマルプロピルアルコールで希釈し、光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184)を樹脂に対して5%添加し、5分間攪拌して塗料1を調製した。この塗料1を80μm厚のトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)に膜厚が7μmとなるようバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して成膜した。
トルエン15gに、平均粒径が2.4μm(標準偏差0.13)、吸油量120ml/100gの不定形シリカ粒子(東ソー・シリカ(株)製、商品名:Nipsil E−75、屈折率1.45、見かけ比重0.26g/ml)を5g分散させた後、塗料の固形分濃度が35%、且つ樹脂と顔料の割合が80:20となるように紫外線硬化型ウレタン系オリゴマー樹脂(日本合成化学工業(株)製、商品名:紫光UV−1700B、屈折率1.58、比重1.15g/ml)を混合し、光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184)を樹脂に対して5%添加し、重量平均分子量Mwが20000のセルロースアセテートブチレート(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CAB553−0.4)を対液1%配合し、5分間攪拌して塗料2を調製した。この塗料2を膜厚が4μmとなるように上記塗料1を塗工したトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)の上にバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して、防眩性を有する光学フィルム(実施例1)を作製した。
(塗料3)
トルエン15gに平均粒子が3.2μm(標準偏差0.13、比重1.4、屈折率1.57)のメラミン樹脂粒子((株)日本触媒製、商品名:EPOSTAR M30)を5g分散させた後、塗料の固形分濃度が45%、且つ樹脂と顔料の割合が90:10となるように紫外線硬化型ウレタン系オリゴマー樹脂(日本合成化学工業(株)製、商品名:紫光UV−1700B)を混合し、光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184)を樹脂に対して5%添加し、重量平均分子量Mwが70000のセルロースアセテートブチレート(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CAB381−20)を対液0.5%配合し、5分間攪拌して塗料3を調製した。この塗料3を膜厚が5μmとなるように80μm厚のトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)にバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して、防眩性を有する光学フィルム(実施例2)を作製した。
実施例1の塗料2に配合するセルロースアセテートブチレートの重量平均分子量を12000(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CAB321−0.1)に変更したこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例3)を作製した。
(塗料4)
実施例1の塗料2に配合する不定形シリカ粒子の吸油量が240ml/100g(東ソー・シリカ(株)製、商品名:Nipsil N−300A)であることと、樹脂と顔料を配合する割合が86:14となるようにしたこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例4)を作製した。
(塗料5)
実施例1の塗料2に配合する不定形シリカ粒子を、粒子径が3.8μm(標準偏差0.11)、吸油量110ml/100gの不定形シリカ粒子(富士シリシア化学(株)製、商品名:SYLOPHOBIC505)に変更したことと、樹脂と顔料を配合する割合が90:10となるようにしたこと、および塗膜の膜厚を5μmにしたこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例5)を作製した。
実施例1の塗料2の塗膜の膜厚を3μmにしたこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例6)を作製した。
実施例1の塗料2の塗膜の膜厚を5μmにしたこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例7)を作製した。
実施例1の塗料2に配合するセルロースアセテートブチレートの添加量を対液3%に変更したこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例8)を作製した。
紫外線硬化型ウレタン系オリゴマー樹脂(日本合成化学工業(株)製、商品名:紫光UV−1700B)に光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184、配合量:樹脂に対して5%)、セルロースアセテートブチレート(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CAB381−20、配合量:対液1.0%)を添加し、塗料の固形分濃度が45%となるよう酢酸エチル:エチルセロソルブ=6:4を投入し、5分間攪拌して塗料を調製した。この塗料を80μm厚のトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)に膜厚が5μmとなるようバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して、光学フィルム(実施例9)を作製した。
実施例1の塗料2に配合するセルロースエステルをセルロースアセテート(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CA398−3)に変更したこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例10)を作製した。
実施例1の塗料2に配合するセルロースエステルをセルロースアセテートプロピオネート(イーストマンケミカルジャパン(株)製、商品名:CAP482−20)に変更したこと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(実施例11)を作製した。
(塗料6)
トルエン15gに、平均粒径が2.4μm(標準偏差0.13)、吸油量120ml/100gの不定形シリカ粒子(東ソー・シリカ(株)製、商品名:Nipsil E−75)を5g分散させた後、塗料の固形分濃度が30%、且つ樹脂と顔料を配合する割合が86:14となるように紫外線硬化型ウレタン系オリゴマー樹脂(日本合成化学工業(株)製、商品名:紫光UV−1700B)を混合し、光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184)を樹脂に対して5%添加し、パーフルオロアルキル基含有のフッ素系界面活性剤(DIC(株)製、商品名:メガファックF−479)を対液0.05%配合し、5分間攪拌して塗料6を調製した。この塗料6を膜厚が3μmとなるように塗料1(実施例1)を塗工したトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)の上にバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して、防眩性を有する光学フィルム(比較例1)を作製した。
実施例1の塗料2に配合するセルロースアセテートブチレートの添加量を0%にした(つまりセルロースアセテートブチレートを添加しない)こと以外は実施例1と同様にして防眩性を有する光学フィルム(比較例2)を作製した。
紫外線硬化型ウレタン系オリゴマー樹脂(日本合成化学工業(株)製、商品名:紫光UV−1700B)に光重合開始剤((株)チバスペシャリティーケミカル製、商品名:イルガキュア184、配合量:樹脂に対して5%)、ポリグリセリン脂肪酸エステル(理研ビタミン(株)製、商品名:ポエム L-021、配合量:対液1.0%)を添加し、塗料の固形分濃度が45%となるよう酢酸エチル:エチルセロソルブ=6:4を投入し、5分間攪拌して塗料を調製した。この塗料を80μm厚のトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム(株)製、商品名:FujiTAC)に膜厚が5μmとなるようバー塗工し、80℃で1分間加熱乾燥した後、フュージョン無電極ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して、光学フィルム(比較例3)を作製した。
以上のようにして作製した各実施例および各比較例の光学フィルムについて、以下の各評価項目について評価を行った。その結果を纏めて後の表1及び表2に示した。
JIS-6768(1999年度版)に規定されたぬれ張力試験方法に準拠し、和光純薬工業(株)製ぬれ張力試験用混合液を用いて測定した。
<汚れ(防汚性)>
防眩層(樹脂層)と反対側のフィルム面に黒色のビニールテープ(日東ビニールテープ、PROSELFNo.21(幅広))を貼合せ、防汚層(樹脂層)の表面に被験者の指をゆっくり押し当て、付着した指紋が視認できるか目視にて以下の基準で評価した。また、付着した指紋をキムワイプ((株)クレシア製、ワイパーS−200)で軽く拭取り、拭取り易さを目視にて以下の基準で評価した。
○:指紋が目立たず、且つ容易に拭取れる
×:指紋は目立つが容易に拭取れる
××:指紋が目立ち、かつ拭取り難い
クリアタイプのハードコートフィルムを設置した解像度50、70、90、120、150、200ppiの液晶表示体(LCD)を全面緑色表示させ、この表示体の上に各光学フィルムを重ねて干渉縞が発生するか目視にて以下の基準で評価した。
◎:干渉しないもの
○:わずかに干渉縞が認められるが視認性に問題がないもの
×:干渉縞が生じて視認性が悪化するもの
JIS-K7136(2000年度版)に規定されたヘーズの測定方法に準拠し、村上色彩技術研究所製ヘーズメーター「HM150」を用いて測定した。
防眩層(樹脂層)と反対側のフィルム面に黒色のビニールテープ(日東ビニールテープ、PROSELFNo.21(幅広))を貼合せ、サカタインクスエンジニアリング(株)製マクベス濃度計「RD−918」を用いて測定し、以下の基準で評価した。
◎:2.05以上
○:2.00以上2.05未満
△:1.90以上2.00未満
×:1.90未満
クリアタイプのハードコートフィルムを設置した解像度150ppiの液晶表示体(LCD)を全面緑色表示させ、この表示体の上に各光学フィルムを重ねて画面のキラキラ光る輝きの発生度合い(視認性)を目視にて以下の基準で評価した。
◎:ぎらつきがないもの
○:ぎらつきがわずかに認められるもの
×:ぎらつきが大きく視認性が悪化するもの
塗膜の上にスチールウールボンスター#0000を置き、その上に200g/cm2の荷重を乗せた後、スチールウールと荷重を10往復させ、塗膜に傷が付いたか目視にて以下の基準で判定した。
◎:傷無し
○:傷が10本未満
×:傷が10本以上
JIS-5600(1999年度版)に規定された60度鏡面光沢度の測定方法に準拠し、村上色彩技術研究所製グロスメーター「GM−3D」を用いて測定した。
バー塗工直後から5秒以内の筋っぽさ(加熱乾燥前)及び成膜後の塗膜の筋っぽさを目視にて以下の基準で評価した。
◎:塗工直後および成膜後の塗膜も平滑
○:塗工直後は筋っぽいが成膜後の塗膜は平滑
△:塗工直後は筋っぽく、成膜後も僅かに筋っぽい
×:塗工直後および成膜後の塗膜も筋っぽい
Claims (10)
- 透明フィルムの少なくとも一方の面に一層以上の樹脂層を設けた光学フィルムにおいて、最表の樹脂層にセルロースエステルを含有することを特徴とする光学フィルム。
- 前記光学フィルムの表面自由エネルギーが31mN/m以上であることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルム。
- 前記セルロースエステルは、セルロースアセテートブチレートであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学フィルム。
- 前記セルロースエステルは、重量平均分子量Mwが15000〜75000の範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記セルロースエステルの配合量は、最表層の全樹脂の固形分に対してセルロースエステルの固形分が2〜8重量%の範囲であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記樹脂層に無機微粒子及び/又は有機微粒子を含有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記無機微粒子及び/又は有機微粒子は、粒子径が0.5〜5μmの範囲で、且つ吸油量が200ml/100g以下であることを特徴とする請求項6に記載の光学フィルム。
- 前記無機微粒子及び/又は有機微粒子の比重が、該無機微粒子及び/又は有機微粒子を含有する樹脂層の樹脂の比重よりも高いことを特徴とする請求項6又は7に記載の光学フィルム。
- 前記無機微粒子及び/又は有機微粒子と、該無機微粒子及び/又は有機微粒子を含有する含有する樹脂層の樹脂との屈折率差が0.03〜0.1の範囲であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の光学フィルム。
- 前記光学フィルムの60度鏡面光沢度が100度以下で、且つヘーズが15%以下であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の光学フィルム。
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