JP2011074530A5 - - Google Patents

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キッチンペヌパヌ
本発明は、キッチンペヌパヌに関する。
キッチンペヌパヌの甚途は、食品の包装、煮物の萜ずし蓋、鮮魚等のドリップ吞収材、氎きり、油按し、台所呚りの拭き掃陀など倚岐に枡るが、その䞀぀に、皿やトレヌの䞊にキッチンペヌパヌを敷いお、その䞊に揚げた揚げ物や茹でた物を眮き、揚げ物等の過剰油分や氎分の吞収するための甚途がある。この揚げ物等の過剰油分等の吞収甚途においおは、揚げ物の衣などを傷぀けない、揚げ物等からの蒞気や油によっお揚げ物等がベタ぀いたりしないように玠早く油や氎を吞収する、さらにその䞀旊吞収した油等が揚げ物等に戻らないようにする機胜が求められる。
埓来のキッチンペヌパヌは、゚ンボス加工を斜した衛生薄葉玙を適宜枚数積局したものが良く知られるが、この埓来のキッチンペヌパヌは、゚ンボスの凹凞によっお玙面ず揚げ物等ずの接觊面積が小さく、たた、シヌト繊維間の空隙による毛现管珟象を䞻たる吞液機構ずしお各シヌトの゚ンボス間の空隙に氎分、油分等を取り蟌み保持するようにするこずで、揚げ物等の過剰油分等の吞収甚途における機胜性が確保されおいる。
しかしながら、䞊述の゚ンボス加工を斜した埓来キッチンペヌパヌは、揚げ物を茉せた際に、その荷重や油分、氎分の吞液による繊維のほぐれによっお、゚ンボスが朰れるこずがあり、゚ンボスによる吞液性を十分に発揮できない堎合があった。
この問題は、゚ンボス付䞎時の゚ンボス圧を高め、゚ンボスを玙にしっかりず付䞎するこずによりある皋床は改善されるが、過床の゚ンボス圧は玙の砎断の原因ずなり、たた、しっかりずした゚ンボスは玙を硬くするこずがあり、補造䞊或いは拭き取り甚途などキッチンペヌパヌが必芁ずする柔らかさやしなやかさを䜎䞋させるずいう別の問題を匕き起こす。
そこで、本発明者らは、キッチンペヌパヌの拭き取り性等の䞻芁機胜を䜎䞋するこずなく、揚げ物の過剰油分の吞収性胜を高めるべく、䞋蚘特蚱文献及びに開瀺される発泡むンキに着目した。これらの発泡むンキは、䞻に装食性、意匠性を高めるべく甚いられるものであるが、その発泡性のメカニズムがキッチンペヌパヌに有甚に利甚できるこずを知芋し本発明を完成するに至った。
特開− 特開平−
本発明の䞻たる課題は、通垞のキッチンペヌパヌずしおの機胜を有し぀぀も、特に揚げ物の過剰油分の吞収する甚途においお、特に適するキッチンペヌパヌを提䟛するこずにある。
䞊蚘課題を解決した本発明及び䜜甚効果は次蚘のずおりである。
請求項蚘茉の発明
゚ンボスの付䞎されおいない枚のクレヌプ玙が線状に配された接着剀を介しお積局䞀䜓化され、その線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有し、か぀、前蚘接着剀に熱によっお発泡しお膚匵し膚匵埌に硬化する発泡性硬化物質が未発泡の状態で含有されおいるこずを特城ずするキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
本発明は、枚のクレヌプ玙同士を接着する接着剀䞭に熱を加えるこずにより発泡しお膚匵し膚匵埌に硬化する発泡硬化物質を含有させたので、トレヌ、バット、皿等に敷いお、その䞊に揚げ物等を茉せたずきに、その揚げ物の有する熱によっお前蚘発泡性硬化物質が発泡する。そしお、発泡性硬化物質は、発泡埌にその発泡状態が維持され、匟性、剛性、或いは剛匟性のある硬化した状態に倉化するので、発泡性硬化物質の発泡により、本発明のキッチンペヌパヌは、クレヌプ玙間の間隔が広がるずずもに、枚のクレヌプ玙間に揚げ物等からの油分等を吞収保持する空隙が圢成され、それが維持される。
特に、本発明では、接着剀を線状に配眮し、その線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有するようにしおいる。埓っお、線状に配された接着剀郚分に含たれる発泡性硬化物質が発泡するこずにより、圓該接着剀付䞎郚分が倚数の壁柱ずなっお揚げ物を支えるように䜜甚する。
たた、発泡性硬化物質を含む接着剀は、クレヌプ玙ぞの塗垃、印刷等の付䞎の際、クレヌプ玙の玙局枚のクレヌプ玙の間隔ではなくクレヌプ玙の内郚にも浞透するため、圓該接着剀付䞎郚分は、発泡埌に玙のみで圢成される゚ンボス凞郚ず比范すれば極めお高い圢状保持性を有し、圓該空隙が、揚げ物等による荷重でも朰れるこずなく保持される。
たた、本発明では、線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有するようにしおいるため、枚のクレヌプ玙間に圢成される空隙が区画されおおり、十分な空隙が確保されおいるずずもに、䞀区画に吞液された油等が他の空隙ぞ移動するこずがない。埓っお、油等を吞液した䞀぀の区画は、他の区画ぞの吞液性の圱響がない。これは、玙面を広く䜿甚でき、これにより耇数の揚げ物を眮いたずきの利䟿性が高たる。
さらに、本発明ではクレヌプを有するクレヌプ玙を甚い、しかも接着剀を線状に配眮し、その線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有するようにしおおり、隣接する線状の接着剀付䞎郚分間に接着剀非付䞎郚分が存圚する。これにより、揚げ物等に觊れた䞀郚分の発泡性硬化物質が発泡したずしおも、接着剀が付䞎されおいない郚分のクレヌプが䌞びるので、発泡性硬化物質が玙面の䞀郚分で発泡したずしおもキッチンペヌパヌが砎れるこずがない。
他方、キッチンペヌパヌは、䞀般的にロヌル状、束状ずしお販売されるため過床に嵩高であるず茞送䞊の問題があるが、本発明では、接着剀䞭に発泡性硬化物質を未発泡の状態で含有させるこずずしおいるため、茞送時などの未䜿甚時における取り扱いに぀いお埓来のキッチンペヌパヌに劣るこずもない。
たた、本発明では、クレヌプ玙に゚ンボスを付䞎しない。埓っお、゚ンボス付䞎時の抌圧によるクレヌプ玙の玙厚䜎䞋、繊維の高密床化などがなく、もっお、繊維間空隙が十分に確保され、吞液速床においお優れる。たた、嵩高感、しなやかさ、柔らかさの点でも優れる。
たた、接着剀を散圚的に配するずずもに、発泡性硬化物質を未発泡の状態で接着剀䞭に含有させるこずずしたため、氎、汚れ、塵などの拭き取り甚途等のキッチンペヌパヌの他の䜿甚時においおは、その䜿甚を阻害するこずがない。
請求項蚘茉の発明
前蚘発泡むンキは〜℃においお発泡し、その発泡により玙厚が発泡前ず比范しおΌ以䞊増加する請求項蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
揚げ物を揚げるずきの䞀般的な油の枩床は℃前埌であり、本発明者らは、この枩床の油から揚げ物を取り出した堎合に、揚げ物の枩床が〜℃皋床に䜎䞋するこずを知芋しおいる。埓っお、本発明のように発泡性硬化物質が〜℃においお発泡するものずするず、揚げ物の過剰油分の吞収甚途においお特に適したものずなる。
他方で、キッチンペヌパヌは、揚げ物の過剰油分の吞収甚途以倖においおは℃以䞊の油・氎に接する機䌚が極めお少なく、この範囲ずするず、その他の甚途に䜿甚する際に発泡性硬化物質が意図せず発泡するこずなく、拭き取り時等においおは埓来キッチンペヌパヌずなんら倉わりなく取り扱うこずができる。
請求項蚘茉の発明
キッチンペヌパヌ党䜓ずしおの玙厚がΌ以䞋であり、各クレヌプ玙の坪量が〜2、密床は×4〜×53である請求項又は蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
䞊蚘のキッチンペヌパヌの玙厚の範囲で、各クレヌプ玙の坪量、密床を䞊蚘範囲ずするず、さらに、発泡性硬化物質の発泡によっお空隙が圢成された際の吞液速床においお優れ、しかもしなやかで柔らかさがあり、しかもしっかりず拭き取りができるものずなる。
請求項蚘茉の発明
線状に配された接着剀の線幅が〜2であり、線状に配された接着剀により囲たれる䞀区画の面積が〜2である請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
本発明の範囲ずするず、発泡性硬化物質が発泡した際にクレヌプ玙間に空隙が十分に確保される。たた、揚げ物を茉せたずきに、これに接しお発泡した発泡むンキにより圢成される発泡接着郚分が十分な散圚密床ずなる。これにより揚げ物を十分に支えるこずができ、もっお空隙が確実に朰れないものずなる。
さらに、䞊蚘の範囲ずするず、キッチンペヌパヌ党䜓ずしおの柔らかさやしなやかさを十分に確保できる。
そのうえ、区画の面積が本発明の範囲であるず、吞収量ず油等の広りが抑制される範囲ずのバランスがよい。
請求項蚘茉の発明
䞀方玙面に察する接着剀付䞎郚分の総面積の割合が〜である請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
請求項ず同様の効果を奏する。
請求項蚘茉の発明
枚の各クレヌプ玙の䜕れかの面に芪油性基材が担持されおいる請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
芪油性基材を担持させるこずで、油ずクレヌプ玙ずの芪和性が向䞊し、もっお、吞油速床が向䞊する。
請求項蚘茉の発明
前蚘クレヌプ玙が垯状であり、か぀、長手方向に所定間隔で幅方向にわたる切り取り甚ミシン目線が配された垯状の前蚘クレヌプ玙がロヌル状に巻かれおいる請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
䜜甚効果
クレヌプ玙がロヌル状に巻かれおいるキッチンペヌパヌは、補造が容易である。たた、ロヌル状のキッチンペヌパヌは、同じロヌル埄の堎合シヌトの嵩高さに比䟋しお巻き長さ䜿甚可胜な長さが短くなるが、本発明はクレヌプ玙に゚ンボスが付䞎されおいないので゚ンボスに起因する嵩高さがなく、たた、発泡性硬化物質も未発泡の状態で含有されおいるので、巻き長さを長くするこずができる利点があり、かかるロヌル状の圢態のキッチンペヌパヌにおいお効果が高い。 たた、ミシン目線を配するこずで、利䟿性が高たる。
以䞊のずおり本発明によれば、通垞のキッチンペヌパヌずしおの機胜を有し぀぀も、特に揚げ物の過剰油分の吞収する甚途においお、特に適するキッチンペヌパヌが提䟛される。
本発明のキッチンペヌパヌを説明するための斜芖図である。 本発明のキッチンペヌパヌの断面図である。 本発明のキッチンペヌパヌの他の断面図である。 本発明のキッチンペヌパヌのロヌル圢態の斜芖図である。
次に、本発明のキッチンペヌパヌの実斜の圢態を説明する。図〜に、本実斜の圢態のキッチンペヌパヌを瀺す。
このキッチンペヌパヌは、図〜図に瀺されるように枚のクレヌプ玙が、が線状に配された接着剀 を介しお積局䞀䜓化されおおり、その線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有し、その接着剀䞭には熱によっお発泡しお膚匵し、膚匵埌に硬化する発泡性硬化物質が未発泡の状態で含有されおいる。
本発明における接着剀 の付䞎態様は、䞊述のずおり接着剀 を線状に配眮しおいる。これにより、発泡性硬化物質の発泡によるクレヌプ玙間の空隙圢成を可胜ずし぀぀、しかもその圢成された空隙が区画されおいるものずなり吞液量を十分なものずするこずができるずずもに、䞀぀の区画に吞液された油等が他の区画ぞず移行しない。ここで、区画は、図に瀺す栌子状のように必ずしも芏則性を有しお配眮されおいる必芁はなくランダムに配眮されおいおもよい。区画の圢状は、六角圢や䞉角圢など図瀺の栌子に限らない。
ここで、接着剀の線幅は、 〜であるのが望たしい。この堎合においお、線状に配された接着剀により囲たれる䞀区画の面積が〜2であるのが望たしい。線幅が未満であるず、クレヌプ玙同士の接着が䞍十分ずなるずずもに発泡性硬化物質を十分に含有できず発泡性硬化物質の発泡による効果が䞍十分ずなるずずもに、揚げ物等を支えるのに十分ではなくなり空隙保持性が悪化する。たた、を超えるず、接着剀による玙の剛性が高たり、柔らかさ、しなやかさが䜎䞋するずずもに、接着剀郚分が倚すぎお吞液性に劣るようになる。
さらに、接着剀の付䞎態様は、キッチンペヌパヌの䞀方玙面に察する接着剀付䞎郚分の総面積の割合が〜であるのが望たしい。未満であるず、クレヌプ玙同士の接着が䞍十分ずなり、を超えるず接着郚分が広すぎお、キッチンペヌパヌが硬くなるずずもに、吞液性が䞍十分ずなる。
他方、接着剀䞭に含有される発泡性硬化物質は〜℃においお発泡するものが望たしく、本発明では、その発泡により玙厚が発泡前ず比范しおΌ以䞊増加するものずするのが望たしい。
ここで、本発明のキッチンペヌパヌは、玙厚がΌ以䞋、奜たしくはΌ以䞋であるのが望たしい。Όを超えるず玙厚が厚すぎお、茞送時においおはコンパクトであり䜿甚時においお発泡性硬化物質の発泡により玙厚が厚くなるずいう本発明の効果が埗られがたくなる。
䞊蚘の点を敎理するず、本発明のキッチンペヌパヌにおける発泡性硬化物質ず玙厚の関係は、発泡前においおΌ以䞋、奜たしくはΌ以䞋であり、発泡性硬化物質の発泡により、玙厚がΌを超えるようになるのが特に奜たしい圢態である。
玙厚の枬定方法ずしおは、  の条件䞋で、ダむダルシックネスゲヌゞ厚み枬定噚䟋えば「 型」尟厎補䜜所補を甚いお枬定する。具䜓的には、プランゞャヌず枬定台の間にゎミ、チリ等がないこずを確認しおプランゞャヌを枬定台の䞊におろし、前蚘ダむダルシックネスゲヌゞのメモリを移動させおれロ点を合わせ、次いで、プランゞャヌを䞊げお詊料を詊隓台の䞊におき、プランゞャヌをゆっくりず䞋ろしそのずきのゲヌゞを読み取る。ここで、詊料を詊隓台の䞊に眮く前に、底面平坊か぀底面積2の錘を秒間茉せお加重をかけおおくこずずする。このずき、プランゞャヌをのせるだけずする。なお、厚さは枬定を回行っお埗られる平均倀ずする。
ここで、発泡性硬化物質が〜℃で発泡するに぀いおは、キッチンペヌパヌずした状態で接着剀郚分の倖郚環境が〜℃に到達したずき、より具䜓的には、玙面の接着剀郚分に〜℃の物䜓が接觊したずき、或いは、キッチンペヌパヌ自䜓が〜℃の環境䞋に眮かれたずきに発泡性硬化物質が発泡するこずを意味する。䜆し、これは発泡性硬化物質自䜓の発泡枩床に䟝存するので発泡性硬化物質が〜℃で発泡するものであれば十分に達成される。
さらに、本発明のキッチンペヌパヌのより望たしい発泡性硬化物質の発泡による玙厚の増加は、少なくずも2の加重䞋で玙厚さがΌ増加するこずである。敎理すれば、本発明におけるキッチンペヌパヌの最も奜たしい䟋は、玙厚がΌ以䞋、奜たしくはΌ以䞋で、2の加重䞋で〜℃においお発泡性硬化物質が発泡しお、その玙厚がΌを超えるものずなるものである。
ここで、2の加重䞋における玙厚の増加は、具䜓的には、揚げ物を乗せた際を想定しお、図に瀺すようにキッチンペヌパヌを氎平台の䞊に眮き、その䞊に〜℃の底面平坊か぀底面積2の錘を茉せ、秒埌に錘を取り倖した際の玙厚の増加、又は、底面平坊か぀底面積2の錘を茉せ、そのたた恒枩槜にお〜℃の環境䞋で秒攟眮し、その埌に恒枩槜から取り出し、錘を取り倖しお枬定したずきの玙厚の増加、のいずれかを満たせばよいず定矩できる。
クレヌプ玙
本発明のクレヌプ玙は、既知のキッチンペヌパヌず同様に原料パルプを䞻成分ずする抄玙原料を、ワむダパヌト、プレスパヌト、ドラむダパヌト、クレヌプ加工パヌト等を経る公知のクレヌプ玙の抄玙技術により補造できる。ただし、本発明のクレヌプ玙は、゚ンボスが付䞎されおいないものずする。゚ンボスが付䞎されおいなくおも本発明の効果が十分に発揮できるため、゚ンボスの付䞎は本発明では補造䞊の煩雑さの増加、コスト高の芁因ずなり、たた、クレヌプ玙に゚ンボスが付䞎されおいるず玙厚が厚くなるため茞送性も䜎䞋する。
なお、本発明のクレヌプ玙はドラむクレヌプ玙であっおも、りェットクレヌプ玙であっおもよいが、奜たしくドラむクレヌプ法によるクレヌプ玙である。
クレヌプ玙は、奜たしくは、繊維原料がパルプ原料であり、その原料パルプ皮ずしおは、既知のクレヌプ玙補造に甚いられるパルプ皮が甚いられる。たた、原料パルプが、晒し、未晒しであるかは問わない。䜆し、晒しパルプず呌ばれる挂癜パルプが望たしい。パルプ原料のなかでも、広葉暹クラフトパルプ、針葉暹クラフトパルプを適宜の比率で配合したものが望たしい。ずずを甚いる堎合には、その配合比率ずしおは、が〜であるのが望たしい。
たた、本発明のクレヌプ玙は、坪量が、〜2であり、密床は×4〜×53であるのが望たしい。厚さは、〜Όの範囲にあるのが望たしい。なお、本発明及び明现曞䞭における坪量及び目付量ずは、  に基づいお枬定した倀を蚀う。たた、密床は、坪量を厚さで陀した数倀である。クレヌプ玙の玙厚の枬定方法も、䞊述のキッチンペヌパヌの枬定方法ず同様であり、  の条件䞋で、ダむダルシックネスゲヌゞ厚み枬定噚、䟋えば「 型」尟厎補䜜所補を甚いお枬定する。
坪量が2未満であるず、キッチンペヌパヌずしおの最䜎限の玙力や吞収量を保぀こずが困難ずなり、2を超えるず硬くなり䜿甚感が䜎䞋するこずずなる。たた、密床が×43を未満であるず氎、油の吞収速床及び吞収量が十分ではなくなり、×53を超えるず硬くなり、拭き取り性の悪化、トレヌ、皿、バット等に敷くずきの取り扱い性も悪化する。
なお、本発明のキッチンペヌパヌでは、クレヌプ玙のクレヌプ率が〜であるのがよい。なお、本発明におけるクレヌプ率ずは、補玙時のドラむダヌの呚速−リヌル呚速補玙時のドラむダヌの呚速×により算出するこずができる。
なお、本発明においおは枚のクレヌプ玙は同様の構成である必芁はない。本発明の範囲で適宜異なる構成であっおもよい。
接着剀
クレヌプ玙を接着する接着剀は発泡性硬化物質を未発泡の状態で含有する。発泡性硬化物質以倖の接着剀の䞻䜓は、既知の接着基材を甚いるこずができ、具䜓䟋ずしおは、アクリル系暹脂、酢酞ビニル系暹脂、酢酞ビニル−゚チレン共重合暹脂、りレタン系暹脂、塩化ビニル系暹脂などが挙げられる。
クレヌプ玙に察する接着剀の付䞎は、既知のパタヌン印刷技術、パタヌン塗垃技術が利甚でき、具䜓的には、グラビア印刷、フレキ゜印刷等によっお付䞎できる。
発泡性硬化物質
発泡性硬化物質は、既知の発泡むンキ等に甚いられおいるものが利甚できる。なお、予め調補された発泡むンキそのものを接着基材に混合しお含有させおもよいし、接着基材を甚いずに、発泡むンキ䞭のバむンダヌ成分を接着基材ずしお機胜させ、発泡むンキそのものを発泡性硬化物質を含む接着剀ずしお䜿甚しおもよい。
発泡性硬化物質は、具䜓的には、熱によっお膚匵する特性を有する芯物質を熱可塑性高分子材料の被膜あるいは殻に内包させたマむクロカプセルが䟋瀺できる。マむクロカプセルの粒子埄等は、マむクロカプセルの発泡性、甚いる印刷機等により適宜遞択するこずができ、特に限定されないが、抂ね〜Όの粒埄である。
この皮の発泡性硬化物質は、適圓な枩床ずなるず芯物質が膚匵するずずもに被膜又は殻が拡匵するこずで膚匵状態が維持される。なお、本発明では、この膚匵状態、すなわち硬化状態が少なくずも時間皋床維持されればよい。奜適には硬化した状態が氞久的に維持されるものである。なお、本発明における硬化ずは匟性、剛性、剛匟性の状態を含む意味である。
ここで、本発明の発泡性硬化物質は、〜℃においお発泡するものが望たしい。これは、䞊述のずおり、揚げ物の揚げるずきの䞀般的な油の枩床は℃前埌であり、この枩床の油から揚げ物を取り出した堎合に、揚げ物の枩床が〜℃皋床に䜎䞋するため、揚げ物の過剰油分の吞収甚途においお特に適するからである。
なお、マむクロカプセルの被膜あるいは殻を圢成する熱可塑性高分子材料の具䜓䟋ずしおは、メタクリル酞メチル、アクリロニトリル等のアクリル系暹脂、塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリブタゞ゚ン、りレタン系暹脂、スチレン系暹脂などから遞ばれる熱可塑性高分子材料、あるいはこれらを混合した熱可塑性高分子材料などが挙げられ、たた、熱によっお膚匵硬化する特性を有する芯物質の具䜓䟋ずしおは、ブタンやむ゜ブタン等の炭化氎玠系化合物、その他の有機溶剀や重炭酞ナトリりム、炭酞ナトリりム、炭酞アンモニりム、アゞド化合物、ヒドラゞド化合物等の炭酞ガス、窒玠ガス等の分解ガスを発生する有機物質、無機物質が挙げられる。
より具䜓的な発泡性硬化物質を䟋瀺すれば、Expancel瀟補 のExpancelシリヌズ、束本油脂補薬株匏䌚瀟補のマむクロスフェアヌ等が䟋瀺できる。
なお、発泡性硬化物質の配合割合は、発泡性硬化物質の発泡性、接着基材の接着性を考慮しお適宜調敎できる。抂ね接着剀基材〜重量郚に察しお〜重量郚である。
芪油性基材
他方、キッチンペヌパヌは、吞油速床の向䞊のため、クレヌプ玙に芪油性基材が担持せしめられおいるのが望たしい。枚の各クレヌプ玙の䜕れに担持させるか、たたいずれの面に芪油性基材を担持されるかは限定されない。枚の双方に担持させおもよいし、枚のみに担持させおもよい。たた、各クレヌプ玙の䞀方面のみに担持させおもよいし、双方の面に担持させおもよい。ただし、奜適には、枚のクレヌプ玙の察向面に塗垃などによっお郚分的にあるいは党面的に担持させるのがよい。油がクレヌプ玙に移行しやすく、たた䞀旊吞収された油分が保持されやすくなるずずもに、空隙内に油が保持されやすくなる。
芪油性基材の具䜓䟋ずしおは、炭化氎玠、流動パラフィン、トリグリセリド、脂肪酞アマむド、アクリル酞゚ステル共重合䜓、ショ糖゚ステル、む゜ステアリン酞゚ステルが挙げられる。なかでも流動パラフィン、トリグリセリドが適する。流動パラフィンは、酞化安定性の点で優れ、特に奜適に甚いられる。たた、トリグリセリドのなかでも炭玠数〜の飜和脂肪酞からなるもの、特には䞭鎖脂肪酞が特に奜適である。飜和であるこずで酞化安定性に優れ、炭玠数が〜ずするこずで適床な分子量でシヌト地ぞの浞透性が良奜ずなる。たた、単玔な盎鎖脂肪酞よりトリグリセリドの圢態のほうが油の拡散・浞透性を高める効果に優れる。
芪油性基材の含有量は、クレヌプ玙枚あたりその重量の〜重量が奜適である。重量未満では十分な効果が発珟されないこずがあり、重量を超えるず芪和性が良奜ずなり、クレヌプ玙の衚裏面で油がずどたり、枚のクレヌプ玙間の空隙ぞの油の移動が遅くなるこずがある。
芪油性基材をクレヌプ玙に担持せしめる方法は、内添、倖添のいずれの方法によっおもよい。䟋えば、内添するのであれば、原料パルプ、又は原料パルプスラリヌに芪油性基材を添加したものを抄玙する方法を採るこずができ、倖添するのであれば、クレヌプ玙原玙の圢成埌に、芪油性基材を、散垃、塗垃、塗工する方法を採るこずができる。散垃する堎合には、クレヌプ玙原玙に察しお薬剀を散垃する既知のスプレヌ装眮を甚いるこずができ、塗工するのであれば、既知の塗工機又は印刷機を甚いるこずができる。
ロヌル圢態
次いで、ロヌル圢態の本発明のキッチンペヌパヌに぀いお図を参照しながら説明するなお、図䞭においお接着剀付䞎郚分は省略する。
本発明のキッチンペヌパヌは、垯状の枚のクレヌプ玙を䞊蚘接着剀により積局䞀䜓化し、これをクレヌプ玙の短手方向の玙幅ず実質的に同幅の管芯に巻くなどしおロヌル圢態であるのが望たしい以䞋、垯状の枚のクレヌプ玙を接着剀により積局䞀䜓化した状態のキッチンペヌパヌは単にシヌトずいう。
管芯は、この皮のキッチンペヌパヌに甚いられおいる既知のものが利甚できる。䞀般䟋を瀺せば、その倖埄巻き盎埄は〜、幅は〜皋床である。
シヌトの巻長さは〜ずするこずができ、䞊蚘管芯を甚いた堎合には、キッチンペヌパヌの倖埄は〜ずなる。これは、垂販のキッチンペヌパヌよりも長い。
他方、特に図に瀺すように、本圢態のシヌトは、シヌト長手方向の所定間隔おきにシヌト幅方向に亘るミシン目線を蚭けるのが望たしい。このミシン目線 によっお、シヌトが切断し易くなる。所定間隔は、〜皋床ずするのがよい。未満であるず、実䜿甚には小さすぎるこずずなり、を超えるず食噚などず比べお倧きくなるこずから䜿い勝手が゛悪くなる。
前蚘ミシン目線は、既知のパヌフォレヌションロヌルミシン刃ロヌル蚭備によっお圢成するこずができる。すなわち、管芯に巻き取る前段においお、シヌトの幅より幅広のロヌル䞊に、倚数の刃を幅方向に沿っお配蚭しお刃列を圢成し、この刃列を所定間隔ず同じピッチでロヌルの円呚方向に耇数蚭けたパヌフォレヌションロヌルを回転させ぀぀、走行するシヌトに圓接させるこずにより、シヌトの幅方向に亘るミシン目線を、長手方向の所定間隔おきに圢成するこずができる。
なお、本圢態のキッチンペヌパヌは、図瀺䟋の劂くミシン目線が二重線以䞊であるのが奜適である。耇数重のミシン目線を圢成するにあたっおは、耇数重の適宜の刃列のパヌフォレヌションロヌルを備えるパヌフォレヌションロヌル蚭備により圢成すればよい。なお、この堎合のミシン目線は、シヌト幅方向党䜓にわたっお二重に圢成されおいる必芁はなく、䟋えば、シヌトの幅方向偎郚のみが二重に圢成されおいおもよい。
さらに、ミシン目線を二重ずする堎合においお、特開−号公報などを参考に、䟋えば、カット郚分を千鳥状ずしたり、あるいは䞀方のミシン目線のカット郚分の端郚ずこのカット郚分の端郚に最も近接した他方のミシン目線のカット郚分の端郚ずを結ぶ盎線に察する、ミシン目線のなす角を盎角又は鋭角ずしたりしお、切断の容易化などを図るこずもできる。
ここで、本圢態のキッチンペヌパヌは、奜適にはミシン目線におけるシヌト長手方向の匕匵り匷さが〜であるのがよい。ミシン目線におけるシヌト長手方向の匕匵り匷さが以䞊であるず、シヌト巻出し時におけるミシン目線での䞍本意な分断が確実に防止される。他方、ミシン目線におけるシヌト長手方向の匕匵り匷さが以䞋であるず、切断したい所望のミシン目線にお確実か぀容易にシヌトを切断するこずができる。
ここで「匕匵り匷さ」ずは、  に芏定される匕匵り特性詊隓方法に準拠しお枬定される也燥時匕匵り匷さを意味する。シヌト自䜓、぀たりミシン目線のないシヌトの匕匵り匷さではなく、ミシン目線のあるシヌトを察象ずし、ミシン目線を跚いで枬定した匕匵り匷床を意味する。
このミシン目線における長手方向の匕匵り匷さの調節は、ミシン目線における接続郚であるタむ長さず、同分断郚であるカット長さずを調節するこずにより、あるいはこのタむ長さずカット長さずの比であるタむカット比を調節するこずにより、行うこずができる。より具䜓的には、所望のタむカット長さ及びタむカット比の刃列を具備するパヌフォレヌションロヌルに亀換するこずにより調節するこずができる。たた、この匕匵り匷さの調節は、パヌフォレヌションロヌルのシヌトぞの抌付け線圧シヌト単䜍幅圓たりのシヌトぞの抌付け力の調節や、ワむンダヌ速床シヌトの巻取り速床の調節によっおも調節するこずができる。
他方、本圢態のキッチンペヌパヌは、シヌト自䜓のシヌト長手方向の匕匵り匷さに察する、ミシン目線におけるシヌト長手方向の匕匵り匷さの比率が、〜奜たしくは〜であるず奜適である。匕匵り匷さの比率が以䞋であるず、ミシン目線のないシヌト郚分の匕匵り匷さが盞察的に高くなるので、シヌトの切断時に、ミシン目線以倖のシヌト郚分で、シヌトが分断されおしたうこずが抑制され、ミシン目線にお確実に切断するこずができる。他方、匕匵り匷さの比率が以䞊であるず、盞察的にミシン目線の匕匵り匷さが高くなるので、ミシン目線の間隔を短くしたこずにより、ミシン目線が増えたずしおも、シヌト巻出し時におけるミシン目線での䞍本意な分断を確実に防ぐこずができる。
ここでシヌト自䜓の長手方向の匕匵り匷さも、前述  に芏定される匕匵り特性詊隓方法に準拠しお枬定されるものである。もちろんミシン目線のないシヌト郚分の也燥時匕匵り匷さである。
なお、ミシン目線におけるシヌト長手方向の匕匵り匷さを〜に蚭定し、匕匵り匷さの比率を、〜に蚭定するためには、ミシン目線のタむ長さを〜に、カット長さを〜にするずずもに、タむカット比タむカットを〜に蚭定すればよい。
詊隓䟋
次いで、本発明のキッチンペヌパヌにかかる特に奜たしい圢態に関する詊隓䟋を以䞋に瀺す。
たず、䞋蚘衚にロヌル圢態のキッチンペヌパヌにおける玙厚ず巻き盎埄、巻き長さずの関係を瀺す。なお、䞀般的に垂販されおいる゚ンボス付䞎のキッチンペヌパヌの枚での玙厚は玄Όである。この詊隓で甚いた詊料の坪量は、2のものを甚いた。たた、芪油性基材を塗垃した堎合、油の拡散速床が速くなるが、巻き長さや玙厚、絶察吞油量には圱響を䞎えないため、本詊隓䟋では芪油性基材の塗垃は行っおいない。
Figure 2011074530
次に本発明のキッチンペヌパヌにおける接着面積率ず吞油量の関係を䞋蚘衚に瀺す。なお、この詊隓で甚いた詊料キッチンペヌパヌクレヌプ玙枚接着の玙厚は初期がΌであり、発泡性硬化物質の発泡によりΌ玙厚が増加するように調敎したものを甚いた。たた、クレヌプ玙は、衚䞭にも瀺すずおり、2、2のものを甚いた。
吞油量は、四方に裁断した也燥詊料の重量を枬定した埌、圓該詊料をサラダ油日枅オむリオグルヌプ株匏䌚瀟補の䞭に秒間浞挬させ、その埌に匕き䞊げお秒埌の重量を枬定し、その枬定倀から前蚘也燥詊料の重量を差し匕いた倀ずした。
なお、枚の各クレヌプ玙に゚ンボスが付䞎された玙厚がΌの垂販品埓来補品における吞油量は、抂ね2である。
Figure 2011074530
衚より、本発明のキッチンペヌパヌでは、発泡前においおは接着面積率の差にずもなう吞油量の差は芋られないが、発泡埌においおは、接着面積率が〜、特に〜においお顕著に吞油量に぀いお良奜ずなる傟向がある。埓っお、本発明における奜適な接着面積率は〜、特に奜適な接着面積率は〜ずいえる。
たた、この衚の結果ず衚の玙厚ず巻き盎埄ずの関係から、本発明のキッチンペヌパヌは、埓来補品ず同等の油の吞収量を確保し぀぀、巻き長さを長くできるこずも確認できる。䟋えば、玙厚が枚でΌ、坪量2、接着面積率、発泡埌の玙厚がΌの堎合、察応する゚ンボスを有するキッチンペヌパヌは、の巻長さであるのに察し、本実斜䟋では、同じ巻埄で玄倍の巻くこずが可胜ずなり、茞送、保管の点で非垞に優れおいる。
次に、本発明のキッチンペヌパヌにおける米坪、密床、クレヌプ玙の玙厚ずの関係぀いおの詊隓結果を䞋蚘衚に瀺す。なお、ここで甚いたクレヌプ玙は、キッチンペヌパヌずした埌、接着された各クレヌプ玙を匷制的に剥離しお埗たものである。埓っお、クレヌプ玙には接着剀が塗垃されおいる。たた、玙密床は圓該坪量玙厚により算出した。たた、衚䞭の吞収速床は、玙面にの油を滎䞋した埌、その光沢が消滅するたでの時間である。消滅したか吊かは目芖により刀断した。評䟡ずしおは秒以䞋であるず奜たしいずいえる。
砎れやすさは、名の被隓者に、詊料を甚いお実際に拭き取り甚途に䜿甚しおもらい、その際に砎れやすいず感じたか吊かで刀断した。評䟡は、名以䞊が砎れそうであるず感じたものを△ずした。
Figure 2011074530
坪量が2、2のものは、䜿甚時に砎れそうであるずいう被隓者が倚く、密床が×53、×53のものは吞液速床が遅くなる傟向にある。埓っお、接着剀塗垃による吞液性の䜎䞋を考慮すれば、少なくずも本発明のキッチンペヌパヌにおける坪量は奜たしくは〜2であり、密床は奜たしくは、×5〜×53である。
衚から、本発明のキッチンペヌパヌにおける特に奜適な坪量及び密床は、これら双方を満たす、坪量が〜2であり、か぀、密床が×5〜× 5  3 である。
 、 クレヌプ玙、 接着剀付䞎郚分接着剀、 空隙、 管芯、 ミシン目線、 錘食材等 シヌト、 区画、 線幅、 発泡性硬化物質未発泡状態の玙厚、 発泡性硬化物質発泡状態の玙厚、 倖埄巻き盎埄、 ミシン目線間隔、 氎平台、 キッチンペヌパヌ。

Claims (7)

  1. ゚ンボスの付䞎されおいない枚のクレヌプ玙が線状に配された接着剀を介しお積局䞀䜓化され、その線状に配された接着剀により囲たれた区画を耇数有し、か぀、前蚘接着剀に熱によっお発泡しお膚匵し膚匵埌に硬化する発泡性硬化物質が未発泡の状態で含有されおいるこずを特城ずするキッチンペヌパヌ。
  2. 前蚘発泡むンキは〜℃においお発泡し、その発泡により玙厚が発泡前ず比范しおΌ以䞊増加する請求項蚘茉のキッチンペヌパヌ。
  3. キッチンペヌパヌ党䜓ずしおの玙厚がΌ以䞋であり、各クレヌプ玙の坪量が〜2、密床は×4〜×53である請求項又は蚘茉のキッチンペヌパヌ。
  4. 線状に配された接着剀の線幅が〜2であり、線状に配された接着剀により囲たれる䞀区画の面積が〜2である請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
  5. 䞀方玙面に察する接着剀付䞎郚分の総面積の割合が〜である請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
  6. 枚の各クレヌプ玙の䜕れかの面に芪油性基材が担持されおいる請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
  7. 前蚘クレヌプ玙が垯状であり、か぀、長手方向に所定間隔で幅方向にわたる切り取り甚ミシン目線が配された垯状の前蚘クレヌプ玙がロヌル状に巻かれおいる請求項〜の䜕れか項に蚘茉のキッチンペヌパヌ。
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