JP2011073772A - フラップ付きガゼット袋の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガゼット袋の大きく開口する開口部を施蓋するフラップを備えることで、より多用途、広範囲な使用が可能になるフラップ付きガゼット袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】左右両側面にガゼット4が形成された袋体1を設ける。該袋体1の開口部に設けられ該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5を設ける。袋体1の後側面3に前側面2の上端部より上方に延長されたヘッダー部3Aを備える。該ヘッダー部3Aの前面に開口部から前側面2にかけて覆うフラップ5を設ける。該フラップ5と前側面2とのいずれか一方又は両方にフラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、合成樹脂製のガゼット袋の開口部に設けたフラップを袋前面に着脱自在に接着させることができるフラップ付きガゼット袋及びその製造方法に関する。
開口部に設けたフラップで、この開口部を開閉自在に施蓋するタイプの包装用袋は、収納物を出し入れすることができるので、多くの包装用袋に使用されている。更に、袋側面にマチ部を設けた横ガゼットタイプの袋は、平袋に比べて収納容積が大きく、しかも自立可能になるので、広い用途で使用されている。
特許文献1は、平袋の開口部にフラップを設けた万引き防止機能付きの包装用袋が記載されている。この包装用袋には、特に陳列棚の吊杆に吊下げるためのヘッダー部を設けており、このヘッダー部に万引き防止検知タグを装着したものである。
特許文献2は、袋の底部に開口部とフラップを設け、袋の上部にヘッダー部を設けた不正開封を防止する包装袋が記載されている。この包装袋では、フラップの接着手段を工夫することで不正開封を防止しようとするものである。
特許文献3は、袋体の上部に開口部と該開口部を開封自在に閉じるジッパーを設けたガゼット袋が記載されている。このガゼット袋は、ガゼット袋の開口部にジッパー部材の装着を簡易にしようとするものなので、フラップやヘッダー部の構成は記載されていない。
実開平7‐31636号公報 特許第3372875号公報 特許第3100749号公報
特許文献1の包装用袋のごとく、袋の上部に開口部とフラップが構成することで、広い用途に使用可能になる。ところが、特許文献1は平袋を使用しているので、容量が少なく自立性がないので、ヘッダー部による展示用の包装袋に限定されている。
また、特許文献2の如く、包装用袋の下端部に開口部やフラップを形成する包装袋では自立させることができず、ヘッダー部を利用して展示する包装袋に限られるなど、用途が限定される不都合がある。
一方、特許文献3の如く、ガゼット袋の開口部にジッパーを設けた包装袋は、多用途、広範囲な使用が可能になる。しかしながら当業界において、このようなガゼット袋にフラップを装着することは、製造上極めて困難なこととされており、従来では、開口部にフラップを備えたガゼット袋はこれまで提供されていなかった。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、より多用途、広範囲な使用が可能になるフラップ付きガゼット袋及びその製造方法の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1と、該袋体1の開口部に設けられ該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5とで構成するフラップ付きガゼット袋であって、袋体1の後側面3は前側面2の上端部より上方に延長されたヘッダー部3Aを備え、該ヘッダー部3Aの前面に開口部から前側面2にかけて覆うフラップ5が設けられ、該フラップ5と前側面2とのいずれか一方又は両方に、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を設けたことにある。
第2の手段の前記接合部材は、前記フラップ5と前記前側面2とのいずれか一方に設けられた粘着テープ6とする。
第3の手段の前記接合部材は、前記フラップ5と前記前側面2との双方に設けられた互いに接合自在なジッパー又は面ファスナーとするものである。
第4の手段は、左右側面にガゼット4が形成された袋体1と、該袋体1の開口部に設けられ該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5とで構成するフラップ付きガゼット袋の製造方法であって、袋体1の前側面2を形成する前側面シート20に、前側面2の上端部より上方に延長されるヘッダー部3Aを形成するヘッダーシート30Aが一体に形成された後側面シート30を平行に重合する重合工程と、後側面シート30のヘッダーシート30A前面にフラップ5を形成するフラップシート50を装着するフラップシート装着工程と、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シート20の前面とフラップシート50の後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく接合部材接着工程と、前側面シート20と後側面シート30との間に側面用のガゼット4を形成せしめるガゼット帯体40を挿入して溶着するガゼット帯体溶着工程と、ガゼット帯体40が溶着された前側面シート20と後側面シート30及びフラップシート50とヘッダーシート30Aとをガゼット帯体40が左右に二分される位置でカットするカット工程と、を有する製造方法にある。
第5の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの前面に前記フラップシート50を溶着して装着するものである。
第6の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの上端部から前記フラップシート50を延長形成し、該フラップシート50を前側面シート20方向へ折り加工することにある。
第7の手段は、前記接合部材配設工程において、粘着面6Aに剥離シート6Bが付着され該粘着面6Aでフラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる粘着テープ6を、前記前側面シート20の前面と前記フラップシート50の後面とのいずれか一方に予め接着するものである。
第8の手段は、前記接合部材配設工程において、前記フラップ5と前記前側面2との双方に、互いに接合自在なジッパー又は面ファスナーを接着することを課題解消のための手段とする。
本発明の請求項1に記載のフラップ付きガゼット袋により、合成樹脂製の袋体1の開口部をフラップ5で開閉自在に施蓋して該フラップ5を前側面2に着脱自在に接合することができる。しかも、通常のガゼット袋として自立可能になると共に、ヘッダー部3Aを使用した展示も可能になり、極めて多用途、広範囲な使用が可能になるものである。
請求項2、3に記載の接合部材によると、フラップ5を前側面2に着脱自在に接合することが可能になり、フラップ5の開閉操作を容易にする。
請求項4の製造方法によると、フラップシート装着工程と、接合部材接着工程と、ガゼット帯体溶着工程と、カット工程とにより、これまで当業界で困難とされていたフラップ付きガゼット袋の提供を可能にした。しかも、ガゼット袋の製造と共にフラップを効率良く装着できる。
請求項5、6のフラップシート装着工程によると、フラップシート50の装着工程を合理化することができる。
請求項7、8に記載の接合部材配設工程によると、フラップ5を前側面2に着脱自在に接合する接合部材を確実に装着できる。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の一実施例を自立させた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を自立させた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の一実施例の製造方法による断面図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の他の実施例の製造方法による断面図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。
本発明によると、ガゼット袋の開口部に、該開口部を施蓋するフラップを装着することにより、多用途、広範囲な使用が可能になるなどといった種々の効果を実現した。
本発明フラップ付きガゼットの基本構成は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1にて構成され、開口する上部にフラップ5を設けたものである。したがって袋体1の開口部は、前側面2、後側面3、ガゼット4にて囲まれており、後側面3には更に前側面2の上端部より上方に延長されたヘッダー部3Aを延長している(図1参照)。
本発明の材質として、例えば、ポリプロピレンフィルムにナイロンフィルムがラミネートされたフィルム材や、LDPEフィルム、HDPEフィルム、PETフィルム、アルミ蒸着フィルムなど任意の合成樹脂材を使用することが可能である。
フラップ5は、このヘッダー部3Aの前面に設けられるもので、開口部から前側面2にかけて覆う部材である(図2参照)。このとき、フラップ5は、開口部を閉じた状態で施蓋して前側面2に重合する長さに形成するほか、開口部が開いた状態で施蓋して前側面2に重合する長さに形成することも可能である。そして、フラップ5と前側面2とのいずれか一方又は両方に、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を設けている。
図示例の接合部材は、いずれも粘着テープ6を使用している。この粘着テープ6は、フラップ5と前側面2とのいずれか一方に予め接着しておくものである。図1、図2は、前側面2に粘着テープ6を接着したもので、また、図3、図4は、フラップ5に粘着テープ6を接着した状態を示している。この粘着テープ6には、例えばHDPE製の剥離シート6Bが付着されており、この粘着テープ6を使用するまでは、他の部材に接着しないようにしている(図5、図8参照)。
更に、接合部材の他の実施例として、例えば、前記フラップ5と前記前側面2との双方に設けられ、互いに嵌合自在なジッパー又は面ファスナーとすることも可能である(図示せず)。
次に本発明フラップ付きガゼット袋の製造方法を説明する。本発明の製造方法には、次の工程が含まれるものである。すなわち、重合工程、フラップシート装着工程、接合部材接着工程、ガゼット帯体溶着工程、カット工程、である。
重合工程は、袋体1の前側面2を形成する前側面シート20と、後側面シート30とを平行に重合する工程である。この後側面シート30には、前側面2の上端部より上方に延長されるヘッダー部3Aを形成するヘッダーシート30Aが一体に形成されているので、このヘッダーシート30A部分は前側面シート20と重なり合わない。
フラップシート装着工程は、後側面シート30のヘッダーシート30A前面にフラップ5を形成するフラップシート50を装着する工程である。図5乃至図7は、ヘッダーシート30Aの前面に前記フラップシート50を溶着手段にて装着する状態を示している。このようなフラップシート50によると図6のような断面構造になる。
また、図8乃至図10は、ヘッダーシート30Aの上端部からフラップシート50を延長形成し、該フラップシート50を前側面シート20がわへ折り加工することで、フラップシート50を装着した状態を示している。図示例では、ヘッダーシート30Aの上端から折り返されたフラップシート50の一部をヘッダーシート30Aの前面に溶着している。このようなフラップシート50によると図9のような断面構造になる。
接合部材接着工程は、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シート20の前面とフラップシート50の後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく工程である。図5及び図6に示す接合部材は、粘着面6Aに剥離シート6Bが付着された粘着テープ6を使用したものである。すなわち、図5に示す如く、前側面シート20の前面に予め粘着テープ6接着し、この粘着テープ6に剥離シート6Bを付着しておくことで、前記重合工程において、前側面シート20上にフラップシート50を重ねたときに、粘着テープ6に接着されずに済む(図6参照)。
一方、図7は、フラップシート50の後面に剥離シート6B付の粘着テープ6を予め接着したものである。このような接合部材接着工程によっても、前記重合工程において、前側面シート20上にフラップシート50を重ねたときに、粘着テープ6に接着されずに済む。
更に、この他の接合部材配設工程として、フラップ5と前側面2との双方に、互いに嵌合自在なジッパー又は面ファスナーを接着することも可能である(図示せず)。
ガゼット帯体溶着工程は、前側面シート20と後側面シート30との間に側面用のガゼット4を形成せしめるガゼット帯体40を挿入して溶着する工程である(図5、図7、図8参照)。このガゼット帯体40は、一対のガゼット4が帯状に組み合わされた状態を成し、ガゼット帯体40を長さ方向に二分すると、一対のガゼット4が形成されるものである。ガゼット帯体溶着工程は、このようなガゼット帯体40を前側面シート20と後側面シート30との間に溶着する工程である。
カット工程は、ガゼット帯体40が溶着された前側面シート20と後側面シート30及びフラップシート50とヘッダーシート30Aとを、ガゼット帯体40が左右に二分される位置でカットする工程である。このとき、重合された前側面シート20と後側面シート30との間には、既にガゼット帯体40が配置されているので、このカット工程と共に、ガゼット帯体溶着工程を行うことも可能である。このように、本発明製造方法において、各工程の作業順序は任意に変更できるものであり、これらの工程が含まれる製造方法であれば良い。
また、後側面シート30には、既にフラップシート50が装着されているので、このフラップシート50も後側面シート30と同時にカットされる。したがって、フラップシート装着工程も、このカット工程と同時に行うことが可能である。
更に、カット工程により、前側面シート20、フラップシート50のいずれか一方又は両方に接着されている接合部材も同時にカットされる。この結果、カット工程により、本発明フラップ付のガゼット袋が形成されるものである。尚、溶着手段は、例えば超音波溶着、熱接着、ウェルダー溶着などから選択可能であり、また、接着手段の接着材も材料に適した接着剤の選択が可能である。
本発明は、横ガゼットと称するタイプから、底部にガゼットを設けた底ガゼットタイプまで自由に選択することができる。また、本発明の構成は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で自由な設計変更が可能である。
1 袋体
2 前側面
3 後側面
3A ヘッダー部
4 ガゼット
5 フラップ
6 粘着テープ
6A 粘着面
6B 剥離シート
20 前側面シート
30 後側面シート
30A ヘッダーシート
40 ガゼット帯体
50 フラップシート
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1で、該袋体1の開口部は前側面2、後側面3、ガゼット4にて囲まれており、該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5を構成するフラップ付きガゼット袋であって、袋体1の後側面3は前側面2の上端部より上方に延長されたヘッダー部3Aを備え、該ヘッダー部3Aの前面に開口部から前側面2にかけて覆うフラップ5が設けられ、該フラップ5と前側面2とのいずれか一方又は両方に、粘着面6Aでフラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる粘着テープ6を、該粘着面6Aに剥離シート6Bが付着された状態で接着したことにある。
の手段は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1で、該袋体1の開口部は前側面2、後側面3、ガゼット4にて囲まれており、該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5を構成するフラップ付きガゼット袋の製造方法であって、袋体1の前側面2を形成する前側面シート20に、前側面2の上端部より上方に延長されるヘッダー部3Aを形成するヘッダーシート30Aが一体に形成された後側面シート30を平行に重合する重合工程と、後側面シート30のヘッダーシート30A前面にフラップ5を形成するフラップシート50を装着するフラップシート装着工程と、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シート20の前面とフラップシート50の後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく接合部材接着工程と、前側面シート20と後側面シート30との間に側面用のガゼット4を形成せしめるガゼット帯体40を挿入して溶着するガゼット帯体溶着工程と、ガゼット帯体40が溶着された前側面シート20と後側面シート30及びフラップシート50とヘッダーシート30Aとをガゼット帯体40が左右に二分される位置でカットするカット工程と、を有し、前記接合部材配設工程において、粘着面6Aでフラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる粘着テープ6を、該粘着面6Aに剥離シート6Bが付着された状態で、前記前側面シート20の前面と前記フラップシート50の後面とのいずれか一方に予め接着する製造方法にある。
の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの前面に前記フラップシート50を溶着して装着するものである。
の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの上端部から前記フラップシート50を延長形成し、該フラップシート50を前側面シート20方向へ折り加工することにある。
本発明の請求項1に記載のフラップ付きガゼット袋により、合成樹脂製の袋体1の開口部をフラップ5で開閉自在に施蓋して該フラップ5を前側面2に着脱自在に接合することができる。しかも、通常のガゼット袋として自立可能になると共に、ヘッダー部3Aを使用した展示も可能になり、極めて多用途、広範囲な使用が可能になるものである。更に、フラップ5を前側面2に着脱自在に接合することが可能になり、フラップ5の開閉操作を容易にする
請求項の製造方法によると、フラップシート装着工程と、接合部材接着工程と、ガゼット帯体溶着工程と、カット工程とにより、これまで当業界で困難とされていたフラップ付きガゼット袋の提供を可能にした。しかも、ガゼット袋の製造と共にフラップを効率良く装着できる。また、フラップ5を前側面2に着脱自在に接合する接合部材を確実に装着できる
請求項3、4のフラップシート装着工程によると、フラップシート50の装着工程を合理化することができる。
本発明は、合成樹脂製のガゼット袋の開口部に設けたフラップを袋前面に着脱自在に接着させることができるフラップ付きガゼット袋製造方法に関する。
開口部に設けたフラップで、この開口部を開閉自在に施蓋するタイプの包装用袋は、収納物を出し入れすることができるので、多くの包装用袋に使用されている。更に、袋側面にマチ部を設けた横ガゼットタイプの袋は、平袋に比べて収納容積が大きく、しかも自立可能になるので、広い用途で使用されている。
特許文献1は、平袋の開口部にフラップを設けた万引き防止機能付きの包装用袋が記載されている。この包装用袋には、特に陳列棚の吊杆に吊下げるためのヘッダー部を設けており、このヘッダー部に万引き防止検知タグを装着したものである。
特許文献2は、袋の底部に開口部とフラップを設け、袋の上部にヘッダー部を設けた不正開封を防止する包装袋が記載されている。この包装袋では、フラップの接着手段を工夫することで不正開封を防止しようとするものである。
特許文献3は、袋体の上部に開口部と該開口部を開封自在に閉じるジッパーを設けたガゼット袋が記載されている。このガゼット袋は、ガゼット袋の開口部にジッパー部材の装着を簡易にしようとするものなので、フラップやヘッダー部の構成は記載されていない。
実開平7‐31636号公報 特許第3372875号公報 特許第3100749号公報
特許文献1の包装用袋のごとく、袋の上部に開口部とフラップが構成することで、広い用途に使用可能になる。ところが、特許文献1は平袋を使用しているので、容量が少なく自立性がないので、ヘッダー部による展示用の包装袋に限定されている。
また、特許文献2の如く、包装用袋の下端部に開口部やフラップを形成する包装袋では自立させることができず、ヘッダー部を利用して展示する包装袋に限られるなど、用途が限定される不都合がある。
一方、特許文献3の如く、ガゼット袋の開口部にジッパーを設けた包装袋は、多用途、広範囲な使用が可能になる。しかしながら当業界において、このようなガゼット袋にフラップを装着することは、製造上極めて困難なこととされており、従来では、開口部にフラップを備えたガゼット袋はこれまで提供されていなかった。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、より多用途、広範囲な使用が可能になるフラップ付きガゼット袋製造方法の提供を目的とするものである。
の手段は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1で、該袋体1の開口部は前側面2、後側面3、ガゼット4にて囲まれており、該開口部を開閉自在に施蓋するフラップ5を構成するフラップ付きガゼット袋の製造方法であって、袋体1の前側面2を形成する前側面シート20に、前側面2の上端部より上方に延長されるヘッダー部3Aを形成するヘッダーシート30Aが一体に形成された後側面シート30を平行に重合する重合工程と、後側面シート30のヘッダーシート30A前面にフラップ5を形成するフラップシート50を装着するフラップシート装着工程と、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シート20の前面とフラップシート50の後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく接合部材接着工程と、前側面シート20と後側面シート30との間に側面用のガゼット4を形成せしめるガゼット帯体40を挿入して溶着するガゼット帯体溶着工程と、ガゼット帯体40が溶着された前側面シート20と後側面シート30及びフラップシート50とヘッダーシート30Aとをガゼット帯体40が左右に二分される位置でカットするカット工程と、を有し、前記接合部材配設工程において、粘着面6Aでフラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる粘着テープ6を、該粘着面6Aに剥離シート6Bが付着された状態で、前記前側面シート20の前面と前記フラップシート50の後面とのいずれか一方に予め接着する製造方法にある。
の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの前面に前記フラップシート50を溶着して装着するものである。
の手段は、前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシート30Aの上端部から前記フラップシート50を延長形成し、該フラップシート50を前側面シート20方向へ折り加工することにある。
請求項の製造方法によると、フラップシート装着工程と、接合部材接着工程と、ガゼット帯体溶着工程と、カット工程とにより、これまで当業界で困難とされていたフラップ付きガゼット袋の提供を可能にした。しかも、ガゼット袋の製造と共にフラップを効率良く装着できる。また、フラップ5を前側面2に着脱自在に接合する接合部材を確実に装着できる。
請求項2、3のフラップシート装着工程によると、フラップシート50の装着工程を合理化することができる。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の一実施例を自立させた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を自立させた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の一実施例の製造方法による断面図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。 本発明の他の実施例の製造方法による断面図である。 本発明の他の実施例の製造方法を示す工程図である。
本発明によると、ガゼット袋の開口部に、該開口部を施蓋するフラップを装着することにより、多用途、広範囲な使用が可能になるなどといった種々の効果を実現した。
本発明フラップ付きガゼットの基本構成は、左右側面にガゼット4が形成された合成樹脂製の袋体1にて構成され、開口する上部にフラップ5を設けたものである。したがって袋体1の開口部は、前側面2、後側面3、ガゼット4にて囲まれており、後側面3には更に前側面2の上端部より上方に延長されたヘッダー部3Aを延長している(図1参照)。
本発明の材質として、例えば、ポリプロピレンフィルムにナイロンフィルムがラミネートされたフィルム材や、LDPEフィルム、HDPEフィルム、PETフィルム、アルミ蒸着フィルムなど任意の合成樹脂材を使用することが可能である。
フラップ5は、このヘッダー部3Aの前面に設けられるもので、開口部から前側面2にかけて覆う部材である(図2参照)。このとき、フラップ5は、開口部を閉じた状態で施蓋して前側面2に重合する長さに形成するほか、開口部が開いた状態で施蓋して前側面2に重合する長さに形成することも可能である。そして、フラップ5と前側面2とのいずれか一方又は両方に、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を設けている。
図示例の接合部材は、いずれも粘着テープ6を使用している。この粘着テープ6は、フラップ5と前側面2とのいずれか一方に予め接着しておくものである。図1、図2は、前側面2に粘着テープ6を接着したもので、また、図3、図4は、フラップ5に粘着テープ6を接着した状態を示している。この粘着テープ6には、例えばHDPE製の剥離シート6Bが付着されており、この粘着テープ6を使用するまでは、他の部材に接着しないようにしている(図5、図8参照)。
本発明の製造方法には次の工程が含まれる。すなわち、重合工程、フラップシート装着工程、接合部材接着工程、ガゼット帯体溶着工程、カット工程である。
重合工程は、袋体1の前側面2を形成する前側面シート20と、後側面シート30とを平行に重合する工程である。この後側面シート30には、前側面2の上端部より上方に延長されるヘッダー部3Aを形成するヘッダーシート30Aが一体に形成されているので、このヘッダーシート30A部分は前側面シート20と重なり合わない。
フラップシート装着工程は、後側面シート30のヘッダーシート30A前面にフラップ5を形成するフラップシート50を装着する工程である。図5乃至図7は、ヘッダーシート30Aの前面に前記フラップシート50を溶着手段にて装着する状態を示している。このようなフラップシート50によると図6のような断面構造になる。
また、図8乃至図10は、ヘッダーシート30Aの上端部からフラップシート50を延長形成し、該フラップシート50を前側面シート20がわへ折り加工することで、フラップシート50を装着した状態を示している。図示例では、ヘッダーシート30Aの上端から折り返されたフラップシート50の一部をヘッダーシート30Aの前面に溶着している。このようなフラップシート50によると図9のような断面構造になる。
接合部材接着工程は、フラップ5と前側面2とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シート20の前面とフラップシート50の後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく工程である。図5及び図6に示す接合部材は、粘着面6Aに剥離シート6Bが付着された粘着テープ6を使用したものである。すなわち、図5に示す如く、前側面シート20の前面に予め粘着テープ6接着し、この粘着テープ6に剥離シート6Bを付着しておくことで、前記重合工程において、前側面シート20上にフラップシート50を重ねたときに、粘着テープ6に接着されずに済む(図6参照)。
一方、図7は、フラップシート50の後面に剥離シート6B付の粘着テープ6を予め接着したものである。このような接合部材接着工程によっても、前記重合工程において、前側面シート20上にフラップシート50を重ねたときに、粘着テープ6に接着されずに済む。
ガゼット帯体溶着工程は、前側面シート20と後側面シート30との間に側面用のガゼット4を形成せしめるガゼット帯体40を挿入して溶着する工程である(図5、図7、図8参照)。このガゼット帯体40は、一対のガゼット4が帯状に組み合わされた状態を成し、ガゼット帯体40を長さ方向に二分すると、一対のガゼット4が形成されるものである。ガゼット帯体溶着工程は、このようなガゼット帯体40を前側面シート20と後側面シート30との間に溶着する工程である。
カット工程は、ガゼット帯体40が溶着された前側面シート20と後側面シート30及びフラップシート50とヘッダーシート30Aとを、ガゼット帯体40が左右に二分される位置でカットする工程である。このとき、重合された前側面シート20と後側面シート30との間には、既にガゼット帯体40が配置されているので、このカット工程と共に、ガゼット帯体溶着工程を行うことも可能である。このように、本発明製造方法において、各工程の作業順序は任意に変更できるものであり、これらの工程が含まれる製造方法であれば良い。
また、後側面シート30には、既にフラップシート50が装着されているので、このフラップシート50も後側面シート30と同時にカットされる。したがって、フラップシート装着工程も、このカット工程と同時に行うことが可能である。
更に、カット工程により、前側面シート20、フラップシート50のいずれか一方又は両方に接着されている接合部材も同時にカットされる。この結果、カット工程により、本発明フラップ付のガゼット袋が形成されるものである。尚、溶着手段は、例えば超音波溶着、熱接着、ウェルダー溶着などから選択可能であり、また、接着手段の接着材も材料に適した接着剤の選択が可能である。
本発明は、横ガゼットと称するタイプから、底部にガゼットを設けた底ガゼットタイプまで自由に選択することができる。また、本発明の製造方法は実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で自由な設計変更が可能である。
1 袋体
2 前側面
3 後側面
3A ヘッダー部
4 ガゼット
5 フラップ
6 粘着テープ
6A 粘着面
6B 剥離シート
20 前側面シート
30 後側面シート
30A ヘッダーシート
40 ガゼット帯体
50 フラップシート

Claims (8)

  1. 左右側面にガゼットが形成された合成樹脂製の袋体と、該袋体の開口部に設けられ該開口部を開閉自在に施蓋するフラップとで構成するフラップ付きガゼット袋であって、
    袋体の後側面は前側面の上端部より上方に延長されたヘッダー部を備え、
    該ヘッダー部の前面に開口部から前側面にかけて覆うフラップが設けられ、
    該フラップと前側面とのいずれか一方又は両方に、フラップと前側面とを着脱自在に接合せしめる接合部材を設けたことを特徴とするフラップ付きガゼット袋。
  2. 前記接合部材は、前記フラップと前記前側面とのいずれか一方に設けられた粘着テープとする請求項1記載のフラップ付きガゼット袋。
  3. 前記接合部材は、前記フラップと前記前側面との双方に設けられた互いに接合自在なジッパー又は面ファスナーとする請求項1記載のフラップ付きガゼット袋。
  4. 左右側面にガゼットが形成された袋体と、該袋体の開口部に設けられ該開口部を開閉自在に施蓋するフラップとで構成するフラップ付きガゼット袋の製造方法であって、
    袋体の前側面を形成する前側面シートに、前側面の上端部より上方に延長されるヘッダー部を形成するヘッダーシートが一体に形成された後側面シートを平行に重合する重合工程と、
    後側面シートのヘッダーシート前面にフラップを形成するフラップシートを装着するフラップシート装着工程と、
    フラップと前側面とを着脱自在に接合せしめる接合部材を、前側面シートの前面とフラップシートの後面とのいずれか一方又は両方に予め接着しておく接合部材接着工程と、
    前側面シートと後側面シートとの間に側面用のガゼットを形成せしめるガゼット帯体を挿入して溶着するガゼット帯体溶着工程と、
    ガゼット帯体が溶着された前側面シートと後側面シート及びフラップシートとヘッダーシートとをガゼット帯体が左右に二分される位置でカットするカット工程と、
    を有することを特徴とするフラップ付きガゼット袋の製造方法。
  5. 前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシートの前面に前記フラップシートを溶着して装着する請求項4記載のフラップ付きガゼット袋の製造方法。
  6. 前記フラップシート装着工程において、前記ヘッダーシートの上端部から前記フラップシートを延長形成し、該フラップシートを前側面シート方向へ折り加工する請求項4記載のフラップ付きガゼット袋の製造方法。
  7. 前記接合部材配設工程において、粘着面に剥離シートが付着され該粘着面でフラップと前側面とを着脱自在に接合せしめる粘着テープを、前記前側面シートの前面と前記フラップシートの後面とのいずれか一方に予め接着する請求項4又は5記載のフラップ付きガゼット袋の製造方法。
  8. 前記接合部材配設工程において、前記フラップと前記前側面との双方に、互いに接合自在なジッパー又は面ファスナーを接着する請求項4乃至6いずれか記載のフラップ付きガゼット袋の製造方法。
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