JP2009255963A - 手提げ部とファスナーを有する包装袋 - Google Patents

手提げ部とファスナーを有する包装袋 Download PDF

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Abstract

【課題】連続生産によるコスト低減が可能であり、しかも、取り扱い性を悪化させない手提げ部と袋の開封した口を開閉可能となすファスナーを有している包装袋を提供することを課題としている。
【解決手段】第1、第2熱融着部6、7と第3熱融着部8を設けて3辺を接合した袋体10の表シート1と裏シート2の間に手提げ用テープ3を挟み込み、その手提げ用テープ3の両側にそのテープが表シート1と裏シート2に融着された相互熱融着部11を、中央に非融着部12をそれぞれ形成し、第3熱融着部8に沿った位置にファスナー4を設け包装袋15を構成した。
【選択図】図2

Description

この発明は、米袋などとして用いる包装袋、詳しくは、袋の取り扱い性を悪化させない手提げ部と、袋の片方の端縁を開閉可能となすファスナーを有している包装袋に関する。
米などの被包装物を密封又は密封に近い状態にして収納できる包装袋の中に、手提げ部が設けられたものがある。そのような包装袋は、例えば、下記特許文献1に開示されている。
その特許文献1は、本出願人が提案した包装袋であり、チューブ状のフィルムから作られる袋本体の上部に合成樹脂テープで構成される手提げ部を設け、その手提げ部の端部を袋本体の対向する内面間(2枚重ねにしたフィルム間)に挟んで熱接着したものになっている。
また、下記特許文献2には、ファスナー付き袋とそれ用の包装材が開示されている。
特開2005−29193号公報 特開2007−62829号公報
特許文献1が開示している包装袋は、枚葉型の単品の袋として提供されるものになっており、手提げ部が袋体の外側にあるため、連続製造による生産性向上、それによるコスト低減が図り難い。また、手提げ部が袋体の外側にあると取り扱い性に支障が出やすく、被包装物の充填法が制限されるなどの問題があって改善の余地が残されていた。また、使い捨ての袋として構成されており、一旦封を切ると口を閉じることができず、開封後は被包装物を他の容器に移し換えざるを得ないものになっていた。
また、特許文献2が開示しているファスナー付き袋は、ファスナー(ジッパー)を設けて開封した入口を開閉可能となしているので開封後の利用ができるが、手提げ部を有しておらず、被包装物を充填した状態での持ち運びや取り扱いがし難いものであった。
この発明は、上記の不具合を解消できる包装袋、具体的には、連続生産によるコスト低減が可能であり、しかも、取り扱い性を悪化させない手提げ部と袋の開封した口を開閉可能となすファスナーを有している包装袋を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、手提げ部を手提げ用テープで構成して袋体を構成する表シートと裏シート間に挟み込み、さらに、袋体の開封部を開閉可能となすファスナーを設けた。具体的には、包装袋を、表シート及び裏シートを互いに重ね合わせ、両シートの両側縁部を第1、第2熱融着部によって、片方の端縁に沿った位置を第3熱融着部によってそれぞれ接合し、他方の端縁部を開口させた袋体と、手提げ部を形成する手提げ用テープと、袋体の開口を開閉可能となすファスナーとを有し、前記第3熱融着部と前記端縁との間において前記表シートと裏シートの間に前記手提げ用テープが挟み込まれ、この手提げ用テープと表シートと裏シートが互いに融着した相互熱融着部が前記袋体の両側に形成され、その3者が融着されていない所定長さの非融着部が前記両側の相互熱融着部間に形成され、前記非融着部の手提げ用テープが表シートと裏シートの間から外部に引き出し可能となっており、さらに、前記ファスナーが前記第3熱融着部に沿った位置、かつ、第3熱融着部よりも袋体の他方の端縁側に偏った位置に設けられた構造にした。この包装袋は、袋体の他方の端縁部の開口から内部に被包装物を充填し、その後、他方の端縁部を熱融着して第4熱融着部を形成し、その第4熱融着部による封緘を行なって手提げ可能な包装体となし、その状態で搬送と取り扱いを行なう。
前記ファスナーは、袋体の開口を有する側、すなわち、他方の端縁に近接した位置に設けてもよい。このときのファスナー設置点は、第4熱融着部よりも片方の端縁側に配置する。
前記手提げ用テープは、第3熱融着部から袋体の片方の端縁までの寸法と同一幅もしくはそれ以下の幅にして表シートと裏シート間にそれらのシートから外部にはみ出さない状態に挟み込むと好ましい。
この発明の包装袋は、手提げ用テープを手提げとして使用するまではその手提げ用テープが表シートと裏シートに覆い隠されるため、手提げ用テープが被包装物の充填時に作業の障害物となることがない。このために、長尺シートを材料にして後述するような方法で連続的に生産することが可能であり、生産性の向上とそれによるコスト低減が図れる。また、手提げ用テープの非融着部を表シートと裏シートの間から外部に引き出して手提げ部を構成することができ、被包装物充填後の持ち運びや取り扱いが容易になる。さらに、手提げ用テープが袋体の外側に飛び出していないため取り扱い性にも優れ、包装袋の体裁も悪化しない。
さらに、ファスナーを設けたので開封後の袋を開閉することができ、開封後も被包装物を他の容器に移し換えずに継続して使用することができ、従来品と比較すると利用価値が高まる。
このほか、手提げ用テープの両端を表シートと裏シート間に挟んでそれらのシートに融着させているので、融着部の面積を広く確保して手提げ用テープの接合強度を高めることができ、強度に優れる手提げ用テープを使用することで重量の大きい米入り袋などにも問題なく適用することができる。
以下、この発明の包装用袋材の実施形態を添付図面の図1〜図9に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、この包装袋15は、表シート1と、その表シート1上に重ね合わせた裏シート2と、所定幅の手提げ用テープ3と、開いた口を開閉するファスナー4とで構成される。ファスナー4は、図4に示すようなもの、すなわち、条材の雌部材4aと雄部材4bを係合・離脱可能に組み合わせたものを用いている。
表シート1と裏シート2は、熱融着させることが可能な合成樹脂フィルムが用いられている。その合成樹脂フィルムは、例えば、熱融着のためのポリエチレンフィルムと補強材(ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、繊維シートなど)を積層一体化した複合フィルムが利用される。
この表シート1と裏シート2は、大部分を半透明又は不透明とし、一部に透明な窓5を設けると、袋に収納した被包装物の光による劣化の抑制と、袋に収納した被包装物(内容物)の外部からの確認が行えて好ましい。
手提げ用テープ3は、手提げ部として使用するテープであり、必要な強度を有し、かつ、表シート1と裏シート2に対して熱融着させ得るものが用いられている。この手提げ用テープ3は、本出願人が前掲の特許文献1で述べているようなもの、すなわち、強靭なポリエステルを高密度ポリエチレンで被覆した構造のフィラメントを積層して型押し成形して作られる不織布などでよい。この手提げ用テープ3は、幅の広い不織布の原反を作り、それをスリッタで所定幅、例えば、10〜50mm程度の幅に切断加工すると言った方法で製造することができる。手提げ用テープ3として使用する不織布は、目付け量が100g/m、70g/m、50g/m、30g/m、20g/mのものなどがあり、これらの中から適当な強度を有するものを選択して使用する。1kg〜10kgぐらいの荷重に耐える強度が要求される米袋用としては、目付け量100g/m〜50g/mのものが適している。
図1に示す表シート1と裏シート2を位置決めして重ね合わせ、両側縁部を第1、第2熱融着部6,7によって接合する。また、両シートの、片方の端縁e1に沿った位置を第3熱融着部8によって接合し、他方の端縁e2部を開口させた袋体10を構成する。さらに、ファスナー4の雌部材4aと雄部材4b(図3、図4参照)を表シート1と裏シート2の内面の対応した位置に予め熱融着させておき、第3熱融着部8と片方の端縁e1との間において表シート1と裏シート1の間に手提げ用テープ3をこれも予め挟み込んでおく。この手提げ用テープ3は、表シート1と裏シート2のいずれか一方に仮融着させておくと袋の製造が楽である。
表シート1と裏シート2の間に挟んだ手提げ用テープ3は、表シート1と裏シート2と手提げ用テープ3の3者が互いに融着した相互熱融着部11を袋体10の両側に形成して袋体10に取り付ける。また、手提げ用テープ3が表裏のシート1,2に融着されていない所定長さの非融着部12を袋体10の両側の相互熱融着部11間に形成し、その非融着部12の手提げ用テープ3を表シート1と裏シート2の間から外部に引き出し可能となしておく。手提げ用テープ3は、第3熱融着部8から袋体10の片方の端縁e1までの寸法と同一幅もしくはそれ以下の幅にしたものが、表シート1と裏シート2の間から外部にはみ出さなくて好ましい。
このように構成した包装袋は、袋体10の他方の端縁e2を上にし、その端縁の口を開いて内部に被包装物を充填する。その後、他方の端縁e2部において表シート1と裏シート2を熱封緘して第4熱融着部9を形成し、その第4熱融着部9による封緘を行なって手提げ可能な包装体となす。そして、手提げ用テープ3の非融着部12を外部に引き出し、これを手提げ部13(図9参照)にして手で吊り下げて持ち運ぶ。また、開封するときには、第3熱融着部8とファスナー4の設置部との間で袋体10を切断してファスナー4の設置部を開口となす。このときの切断により手提げ用テープ3は除去されてなくなるが、開封後に手提げ部を必要とすることはまずないので、以後の使用に支障が出ることはない。
なお、ファスナー4は、袋体10の他方の端縁e2側に設けてもよく、その包装袋は、ファスナー4よりも端縁e2側に第4熱融着部を形成し、開封時にその第4熱融着部を切除して使用する。
上述した包装袋は、以下に述べるような方法で製造することができる。その方法のひとつは、ロール巻きした長尺の表シート材と裏シート材を準備し、それを巻き戻しながら表シート材、裏シート材の内面に、それらのシート材の長手方向に対して直角向きに配向されたファスナー用の所定長さの雌部材4aと雄部材4bを定ピッチで熱融着させて取り付ける。次に、各シート材を位置決めして重ね合わせながら送り出し、その送り出しの途中に、図6に示すように、手提げ用テープ3を表シート材1Aと裏シート材2A間に挿入し、一方のシート材(図は表シート材1A)の内面に仮融着させる。
このときの手提げ用テープ3は、サプライロール20から巻き戻して表シート材1Aの内側にシートの全幅を横断するように添わせて行く。その作業は、テープ送り装置21を用いて自動化作業で行なうことができる。テープ送り装置21は、ベルトコンベヤ21aと吸引装置21bとテープ押え21cを組み合わせて構成されている。ベルトコンベヤ21aは駆動プーリと従動プーリ間に無端ベルトBを掛け渡したもので、ベルトBは通気性のあるベルト(多数の貫通小孔を形成したベルト)になっており、そのベルトBを裏側から吸引装置21bで吸引することによりベルトBの表面に手提げ用テープ3を吸着させ、プーリ駆動によるベルトBの移動を利用して供給を行う。
手提げ用テープ3の先端が表シート材1Aを幅方向に横断して表シート材1Aの他側縁に達した位置でテープ送り装置21を一旦停止させ、同時に表シート材1Aと裏シート材2Aの送りも一時的に停止させ、その間に、融着装置(図示せず)によって手提げ用テープ3を表シート材1Aの内面の所定位置に仮融着する。
次いで、溶断熱線やカッタなどの切断具22を作動させて手提げ用テープ3の送り込み完了部をサプライ側から切り離す。
この後、表シート材1Aと裏シート材2Aの送りを再開し、重ね合わせた両シート材の相互接合を行なう。このときの接合は、シート材の両側部に融着装置で図2に示した第1、第2熱融着部6,7を設けて行われる。両側部の接合がなされた段階で表シート材1Aと裏シート材2Aが互いに一体化されて長尺の扁平チューブ状部材ができる。
表シート材1Aに仮融着された手提げ用テープ3は、融着装置によって表シート材1Aと裏シート材2Aの両者に正式に融着接合される。チューブ状部材(袋材)の両側部に図5に示す相互熱融着部11が形成され、その両側部の相互熱融着部11間に非融着部12が形成されて手提げ用テープ3の正式な固定がなされる。なお、非融着部12の長さは、包装体を提げ持つ人がその非融着部12に手のひらを差し込み可能な長さに設定される。
手提げ用テープ3の取り付け完了後、あるいは取り付け時に、手提げ用テープ3の一側縁に沿ってチューブ状部材を横断する第3熱融着部8(図2、図5参照)が形成され、その第3熱融着部8によって袋の上縁となる部分がファスナー4よりも手提げ用テープ設置部側で封緘される。
以上の工程を経た後、必要があれば、チューブ状部材を袋体10の他方の端縁e2となる位置で切り離して図2の包装袋15を完成させる。なお、第1、第2熱融着部6,7の長手途中に被包装物のこぼれ出しを許容しない大きさの空気孔14を設けることが要求される場合には、第1、第2熱融着部6,7の長手途中に非融着部を形成してその非融着部を空気孔となす。
図2の包装袋15は、単品の製品として出荷されるが自動計量・包装機(ロールパッカー)で被包装物の袋詰めを行うものについては、完成した包装袋を個々に切断せずに多数個の包装袋が連なっている袋材を巻き取り装置(図示せず)に巻き取って出荷する。
ロールパッカーと称される自動計量・包装機は、ロール巻きした袋材を巻き戻しながら連続的に供給し、供給された袋材を所定位置で切断し、切断した縁を上にして開口させて秤量された被包装物を充填し、その後に袋の上縁を熱融着させて閉じるように構成されており、効率的な袋詰めが行える装置として知られている。上述した方法で製造される包装袋は、多数個を連設することが可能であり、連設品はロールパッカーによる効率的な袋詰めが行える。
次に、製造方法の他のひとつを説明する。ロール巻きした長尺の表シート材と裏シート材を準備し、それを巻き戻しながら表シート材、裏シート材の内面にファスナー用の所定長さの雌部材と雄部材を定ピッチで熱融着させて取り付ける。このとき、ファスナー用の雌部材と雄部材は各シート材の片方の側縁に偏った位置、かつ、片方の側縁から所定間隔をあけた位置に片方の側縁と平行になるように取り付ける。
その後、図7に示すように、表シート材1Aと裏シート材2Aを位置決めして重ね合わせ、各シート材の片方の側縁に沿って表、裏のシート材1A、2A間に、シート材の送り方向に連続している手提げ用テープ3を縦添え状態に挟み込む。その後さらに、ファスナー4が接合された箇所を間に挟む位置で表シート材1Aと裏シート材2Aを熱融着させてシート材の長手直角方向に配向された第1、第2熱融着部6,7をシート材の送り込み方向に交互に形成し、さらに、ファスナー4と手提げ用テープ3の間に第3熱融着部8をシート材の側縁と平行に形成し、手提げ用テープ3の完成後の袋体の両側に相当する位置を表シート材1Aと裏シート材2Aに融着させて相互熱融着部11を形成する。また、両側の相互熱融着部11間に非融着部12を形成する。そしてさらに、完成した袋材をシート材の送り方向(図7の矢視方向)と直角な切断線CLに沿って切断して個々の袋体10を切り離す。この方法でも、図2の包装袋15を作ることができる。なお、シート材送り方向前後の袋体の第1熱融着部6と第2熱融着部7は、ひとつの熱融着部として形成し、それを切断線CLによって切り離したものであってもよい。
完成したこの発明の包装袋に被包装物を充填してできる包装体16の外観を図8に示す。この包装体16は、手提げ用テープ3が非融着部12において表シート1と裏シート2の間から外部に引き出し可能となっており、図9に示すように、引き出された手提げ用テープ3を手提げ部13として使用して手に提げて持ち運ぶことができる。なお、この発明の包装袋は米などの穀物の収納袋として適しているが、被包装物は穀物に限定されない。穀物以外の被包装物としては、例えば、こま切れにした食品、犬、猫などの愛玩動物用の乾燥した餌やトイレ砂、園芸用の土や堆肥など種々のものが考えられ、袋詰めして販売、提供される各種の商品に広く適用できる。
この発明の包装袋の構成材を示す斜視図 この発明の包装袋の一例を示す正面図 (a)図2のX−X線に沿った部分の拡大断面図、(b)図2のY−Y線に沿った部分の拡大断面図 ファスナーの一例の一部を示す斜視図 この発明の包装袋の製造方法の一例を説明するための斜視図 図2の包装袋を製造する際の手提げ用テープ供給法の一例を示す斜視図 この発明の包装袋の製造方法の他の例を説明するための斜視図 この発明の包装袋を使用した包装体の斜視図 図8の包装体を手に提げた状態を示す図
符号の説明
1 表シート
2 裏シート
3 手提げ用テープ
4 ファスナー
4a 雌部材
4b 雄部材
5 窓
6 第1熱融着部
7 第2熱融着部
8 第3熱融着部
9 第4熱融着部
10 袋体
11 相互熱融着部
12 非融着部
13 手提げ部
14 空気孔
15 包装袋
16 包装体
e1 袋体の片方の端縁
e2 袋体の他方の端縁
20 サプライロール
21 テープ送り装置
21a ベルトコンベヤ
21b 吸引装置
21c テープ押え
22 切断具

Claims (1)

  1. 表シート(1)及び裏シート(2)を互いに重ね合わせ、両シートの両側縁部を第1、第2熱融着部(6、7)によって、片方の端縁(e1)に沿った位置を第3熱融着部(8)によってそれぞれ接合した袋体(10)と、手提げ部を形成する手提げ用テープ(3)と、袋体(10)の開口を開閉可能となすファスナー(4)とを有し、前記第3熱融着部(8)と前記片方の端縁(e1)との間において前記表シート(1)と裏シート(2)の間に前記手提げ用テープ(3)が挟み込まれ、この手提げ用テープ(3)と表シート(1)と裏シート(2)が互いに融着した相互熱融着部(11)が前記袋体(10)の両側に形成され、その3者が融着されていない所定長さの非融着部(12)が前記両側の相互熱融着部(11)間に形成され、前記非融着部(12)の手提げ用テープ(3)が表シート(1)と裏シート(2)の間から外部に引き出し可能となっており、さらに、前記ファスナー(4)が、前記第3熱融着部(8)に沿った位置、かつ、第3熱融着部(8)よりも袋体(10)の他方の端縁(e2)側に偏った位置、もしくは、袋体(10)の他方の端縁(e2)に近接した位置のいずれか一方に設けられた手提げ部とファスナーを有する包装袋。
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