JP2011052836A - 壁掛け型空気調和装置 - Google Patents

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】室内ユニットの設置後に部品の追加や交換等があった場合でも配線接続が容易な壁掛け型空気調和装置を提供する。
【解決手段】熱交換器2、ドレンパン31、及び送風機4をフレーム3に組み付けて固定し、このフレーム3の前面にグリル10を備えた壁掛け型空気調和装置1において、熱交換器2の側方に縦長の電装箱55を配置し、この電装箱55が上下に間隔を開けて第一端子板101、第二端子板102を備えると共に、その中間位置に配線仕切板103を備え、グリル10が第一端子板101、配線仕切板103、第二端子板102を露出させる開口18を備え、第一端子板101に接続した配線は、配線仕切板103の下側を通して、電装箱55内の基板110に接続され、第二端子板102に接続した配線は、配線仕切板103の上側を通して電装箱55内の基板120に接続する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電装箱に端子板が設けられた壁掛け型空気調和装置に関する。
従来、1台の室外ユニットに対して1台の室内ユニットを接続し、設定温度や室温等に応じて、室外ユニットの運転状態を制御する壁掛け型空気調和装置が知られている。室内ユニットには室外ユニットと通信を行いながら室内ユニットの運転制御を行うための制御基板が設けられている。制御基板は電装箱に収容され、電装箱には、室外ユニットからの通信配線を制御基板に接続するための端子板が設けられる(例えば、特許文献1参照)。
また、壁掛け型空気調和装置において、1台又は複数台の室外ユニットに対して複数台の室内ユニットを接続し、各室内ユニットの運転状態に応じて、集中制御装置により1台又は複数台の室外ユニットの運転状態を制御するようにしたものも知られている。この場合、室内ユニットには、メイン基板としての上記の制御基板に加えて、集中制御装置と通信し、集中制御装置からの制御信号をメイン基板に与える集中制御装置用の制御基板がサブ基板として設けられる。
特開2009−74749号公報
ところで、室内ユニットにサブ基板等のオプション仕様に対応する部品を追加したり、メンテナンス時や仕様変更時等に部品の交換等があった場合、これらの部品に付随する端子板を電装箱に新たに設けて、各種配線接続を行う必要がある。しかしながら、壁掛け型空気調和装置の室内ユニットは居室等の天井面に近接して配置される。従って、既に設置された室内ユニットに対して、部品の追加や交換を行う場合、部品の追加や交換に伴う各種配線接続を高所で行う必要があり、作業性が悪く、また、各種配線接続を確実に行ったりするのは困難であった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、室内ユニットの設置後に部品の追加や交換等があった場合でも配線接続が容易な壁掛け型空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第一態様は、熱交換器、ドレンパン、及び送風機をフレームに組み付けて固定し、このフレームの前面に、前記熱交換器を覆うグリルを備えた壁掛け型空気調和装置において、前記熱交換器の側方に縦長の電装箱が配置され、この電装箱が上下に間隔を開けて第一端子板、及び第二端子板を備えると共に、これら端子板の中間位置に配線仕切板を備え、前記グリルが、前記第一端子板、及び前記配線仕切板、並びに前記第二端子板を露出させる開口を備え、前記第一端子板に接続した配線は、前記配線仕切板の下側を通して、電装箱内の基板に接続され、前記第二端子板に接続した配線は、前記配線仕切板の上側を通して電装箱内の基板に接続されること、を特徴とする壁掛け型空気調和装置を提供する。
上記構成によれば、電装箱には第一端子板、及び第二端子板が備えられているため、例えば、第一端子板を室内ユニットの運転制御を行うためのメイン基板用の端子板とし、第二端子板をオプション仕様に対応する部品を追加するための端子板として、後付けでオプション仕様に対応する部品を追加する場合に、この第二端子板を用いて、配線接続を簡易に行うことができる。
また、上記構成によれば、例えば、室内ユニットの運転制御用の制御基板に第一端子板に接続された配線を接続する場合、この第一端子板に接続された配線はこの配線仕切板の下側を通して、電装箱内の基板に接続される。したがって、第一端子板に接続された配線を配線仕切板により被覆して、不用意にメンテナンス作業者等に触れられるのを防止することができる。
また、配線仕切板により、第一端子板に接続された配線と、第二端子板に接続された配線との干渉を防ぐことができる。
本発明の第二態様は、上記第一態様において、前記第一端子板に接続した配線は電装箱内の第一の基板に接続され、前記第二端子板に接続した配線は電装箱内の第二の基板に接続されること、を特徴とする。
上記構成によれば、第一端子板に接続した配線を、例えば、第一の基板として室内ユニットの運転制御を行うためのメイン基板に接続することができる。また、第二端子板を第二の基板としてサブ基板等のオプション仕様に対応する部品を後付けで追加する場合の端子板として用いることができる。
本発明の第三態様は、上記第一態様又は第二態様において、前記電装箱は前記熱交換器側に配置する内側板と、この内側板に対向する外側板とを備え、当該内側板と外側板との間に前記基板が収容されており、前記内側板の前端に連接して前記熱交換器側に突出する前面板が設けられ、当該前面板に前記第一端子板、及び前記第二端子板、並びに前記配線仕切板が配置され、前記内側板と前記外側板との間には、着脱自在の前面カバー部材が被せられること、を特徴とする。
上記構成によれば、内側板と外側板との間に、基板が収容されて、着脱自在の前面カバー部材が被せられ、内側板の前端に連接して熱交換器側に突出する前面板に第一端子板及び第二端子板、並びに配線仕切板が配置されるので、グリルの開口から基板の収容箇所が露出するのを防止することができる。
本発明の第四態様は、上記第三態様において、前記外側板が奥端をヒンジ連結して、前端を側方に開閉可能に形成されること、を特徴とする。
上記構成によれば、電装箱の外側板を側方に開いて、電装箱に収容された基板にオプション仕様に対応する部品追加に伴うコネクター差込作業等の各種の作業を行うことができる。
本発明の第五態様は、上記第四態様において、前記外側板の裏面に、前記第一端子板に接続した配線が接続される第一の基板が取り付けられること、を特徴とする。
上記構成によれば、外側板の裏面に第一の基板が取り付けられるので、外側板を開いた状態で、外側板に第一の基板を支持させた状態で、オプション仕様に対応する部品の追加に伴う第一の基板へのコネクターの差込作業等の各種の作業を行うことができる。
本発明の第六態様は、上記第二態様において、前記電装箱の前面側には開口が設けられ、当該開口を介して前記第二端子板に接続される第二の基板が前方に引き出し自在に前記電装箱に収容されること、を特徴とする。
上記構成によれば、サブ基板等の第二の基板をオプション仕様に対応する部品として追加する場合、電装箱の前面側に設けられた開口から当該第二の基板を挿入して収容することができる。また、電装箱に収容された第二の基板を、電装箱を室内ユニットから取り外すことなく、開口から引き出してこのようなオプション仕様の部品の交換等を簡易に行うことができる。
本発明によれば、予め端子板が設けられているので、室内ユニットの設置後に部品の追加や交換等があった場合でも配線接続を容易に行うことができる。
本実施の形態の壁掛け型空気調和装置の断面図である。 本実施の形態の壁掛け型空気調和装置の分解斜視図である。 本実施の形態の電装箱を外側板側から示す斜視図である。 本実施の形態の電装箱の外側板を開いた状態を示す斜視図である。 本実施の形態の電装箱の斜視分解図である。 本実施の形態の電装箱の外側板の側における側面図(a)と、正面図(b)である。 本実施の形態の壁掛け型空気調和装置の一部を前面パネルを外した状態で示す正面図である。 本実施の形態の電装箱に設けられる第一端子板及び第二端子板を示す正面図である。 本実施の形態の第一端子板、及び第二端子板、並びに配線仕切板を示す斜視断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明を適用した実施の形態に係る壁掛け型空気調和装置1の断面図であり、図2は壁掛け型空気調和装置1の分解斜視図である。
壁掛け型空気調和装置1は、断面略C字状に形成されたフィンアンドチューブ型の熱交換器2をフレーム3に配設し、この熱交換器2の内側に送風機4を配置して構成され、熱交換器2にはグリル10が被せられる。フレーム3は樹脂成形により断面略L字状に形成された部材であり、熱交換器2から流下するドレン水を受けるドレンパン31、及び、送風機4を収容するスクロール部32を備え、フレーム3の背面には、据付板50の係止爪51を受ける凹部が形成されている。このフレーム3及びグリル10によって壁掛け型空気調和装置1の筐体が構成される。
熱交換器2の側方には、フィンから露出する冷媒配管部分において凝縮したドレン水を受けて、ドレンパン31に流すための水受け21が熱交換器2と一体に組み付けられて、熱交換ユニット20を構成している。この水受けは、熱交換器2に組み付けられた状態で、熱交換器2の一次側と二次側とを仕切る仕切部材として機能している。
この水受け21の熱交換器2側の側面には、図示しない開口が設けられており、熱交換器2の一次側の吸い込み温度を検出する温度センサーが開口内に挿入されるようにして取り付けられる。
フレーム3と据付板50、及び、フレーム3とグリル10とは互いにビスにより連結され、ビス止め作業を行うためのサービスホール15がグリル10の下面に開口している。サービスホール15は、通常使用時においてはビスキャップ14により塞がれている。
送風機4はいわゆるクロスフローファンで構成され、フレーム3に設けられた舌部48とスクロール部32との間に収められ、送風機4の両端が、ベアリング43を有する軸受け部44と、軸受け部45とを介してフレーム3により支持される。
送風機4の一端にはファンモーター46が連結され、ファンモーター46が、軸受け47を介してフレーム3に取り付けられている。より詳細に説明すると、送風機4の一端には、ファンモーター46の出力軸が挿入される穴41が設けられ、この穴41に挿入されたファンモーター46の出力軸は、送風機4の側面から螺入されるセットスクリュー42によって、送風機4に固定される。
フレーム3の背面側の下部には、冷媒配管やドレン管を収容するための長手形状の空間である配管収容部33が形成され、配管収容部33内の上記配管を押さえ込む配管押え52、53が取り付けられる。
グリル10には上面吸込口11及び前面吸込口12が開口し、前面吸込口12を覆うように前面パネル16が取り付けられる。グリル10には、熱交換ユニット20の側方に相当する位置に開口18が形成されている。この開口18については後述する。
送風機4は、上面吸込口11及び前面吸込口12から熱交換器2を介して室内空気を吸い込み、熱交換器2において熱交換された空気を、スクロール部32と舌部48との間の空間を通じて、壁掛け型空気調和装置1の下面に開口する吹出口13から被調和室内に吹き出す。
吹出口13には風向変更用の横羽根としての2枚のフラップ60、60が設けられる。フラップ60はフラップ軸61を有し、このフラップ軸61を中心として上下に回動する。2枚のフラップ60、60は、フラップ駆動モーター63によって連動して駆動され、吹出口13を開閉するとともに、吹出口13からの風向を上下方向において設定する。
また、スクロール部32の出口側には、風向変更用の複数の縦羽根85が並べて配置されている。縦羽根85は、複数枚(本実施形態では5枚)が一組となって、スクロール部32の裏側でリンク部材87により連結される。縦羽根85は、縦羽根駆動モーター(不図示)に連結され、この縦羽根駆動モーターの動作または操作レバー86の操作に応じて、左右に向きを変える。
そして、縦羽根85とフラップ60との間に、ファンガード70が設けられている。ファンガード70は、吹出口13の長手方向に沿って、互いに平行に掛け渡された2本のワイヤー71、71と、これらワイヤー71、71の端を束ねる支持体72、73とを備えて構成される。ファンガード70は、ワイヤー71、71によって、吹出口13の奥へ手を差し入れることができないようにする部材である。
以上の様に構成された、壁掛け型空気調和装置1において、熱交換ユニット20の側方には正面視において、高さ方向に縦長に構成された電装箱55が配置される。フレーム3には、ドレンパン31の側方に電装箱組付部34が設けられており、この電装箱組付部34において電装箱55がフレーム3に組み付けられる。
ここで、図3〜図9に電装箱55の構成を示す。図3は電装箱55を外側板92側から示す斜視図である。また、図4は、電装箱55の外側板92を開いた状態を示す斜視図である。図5は、電装箱55の斜視分解図である。図6(a)は電装箱55の外側板92の側における側面図であり、図6(b)は、電装箱55の正面図である。また、図7は、前面パネル16を外した壁掛け型空気調和装置1の一部を示す正面図であり、図8は、第一端子板101、及び第二端子板102を示す正面図である。さらに、図9は、図8に示すA−A’線における断面の一部を示す斜視断面図である。
但し、電装箱55の側板のうち、熱交換ユニット20側に配置される側板を内側板91、この内側板91に対向する側板を外側板92とする。また、第一端子板101、及び第二端子板102が設けられる側を前側とし、据付板50の側を奥側とする。
図3〜図9に示す様に、電装箱55は内側板91を備えた電装箱本体90と、この電装箱55に開閉可能にヒンジ連結される外側板92とを備えている。図4に示す様に、電装箱55の外側板92は奥端92aが電装箱本体90にヒンジ連結されており、前端92bが側方に開閉可能に形成されている。外側板92の上端92cの略中央位置には、電装箱本体90に当該外側板92を係止するための爪部93が設けられている。この爪部93を電装箱本体90に形成された受け部94に係止することで、外側板92が閉じられる。但し、図3には、電装箱本体90の上部にトップカバー56が被された状態を示している。
外側板92の裏面には、メイン基板110(第一の基板)が取り付けられる。外側板92の前端92bの略中央位置にはメイン基板110を着脱自在に係止するための係止部95が設けられており、メイン基板110の下端111は後述するレール96aに支持されている。外側板92を開いた場合、メイン基板110は、レール96aに下端111が支持され、前端112が係止部95により係止された状態で、外側板92と共に移動する。従って、外側板92を開いたメンテナンス業者等に対して、メイン基板110の電子部品の装着面が面するようになっている。また、係止部95は、弾性変形可能な部材で構成されている。そして、当該係止部95の前端部95aに対して外側に開くような力が加わると、係止部95とメイン基板110との係合が解除される。したがって、外側板92を閉じた状態で、メンテナンス業者等がこの係止部95を外側に開くと、電装箱55をフレーム3に組み付けた状態で、メイン基板110を電装箱55から引き出すことができる。但し、図4は、外側板92のみを開いた状態を示している。
また、図3及び図6(b)に示す様に、内側板91と外側板92との間は開口している。電装箱本体90に収容されたメイン基板110の前端112側はこの開口から露出している。メイン基板110の下方、すなわち、メイン基板110の装着された電子部品(装着部品)を避けた位置にサブ基板120(第二の基板)が収容されている。サブ基板120は、案内部96により、この開口を介して電装箱55から引き出し自在となっている。案内部96は、外側板92の裏面に着脱自在に取り付けられるレール96aと、内側板91に設けられ、このレール96aと対向する位置に取り付けられるレール96bと、これらのレール96a、96bにより着脱自在に支持されるサブ基板載置プレート97とを備えている。サブ基板載置プレート97の前端には係止部97aが形成されており、この係止部97aによりサブ基板載置プレート97に載置されたサブ基板120が電装箱55外に飛び出さないようにされている。
サブ基板120は、このサブ基板載置プレート97に載置されて、電装箱55に収容される。これにより、サブ基板120は案内部96に案内されて電装箱55から前方に引き出し自在となっている。
電装箱55の前側には、内側板91の前端91aに連接する前面板98が熱交換ユニット20の側に突出するように設けられている。但し、本実施の形態では、内側板91の前端91a側の上部には、メイン基板110に装着される大型の電子部品を収容するため、熱交換ユニット20側に突出する凹部91bが形成されている。
前面板98には、上下に間隔を開けて第一端子板101、及び第二端子板102が設けられている。これらと共に、前面板98には、第一端子板101及び第二端子板102の中間位置に配線仕切板103が設けられる。
上述した様に、グリル10には、電装箱55の配置位置に相当する位置に開口18が形成されている。前面パネル16を外した場合、グリル10の開口18から電装箱55の前面板98に設けられたこれらの第一端子板101、及び配線仕切板103、並びに第二端子板102が露出される。また、電装箱55の内側板91と外側板92との間の開口部分は、着脱自在の前面カバー部材57により被覆されると共に、グリル10により一部が被覆される。
第一端子板101に接続されるリード線(配線)(図示略)は、メイン基板110に接続される。第一端子板101には、二つの接続端子が一対となった五対の接続端子T11〜T15が設けられている。これらの五対の接続端子T11〜T15は、端子間仕切壁101aによって仕切られている。
第一端子板101に設けられた五対の接続端子T11〜T15のうち、熱交換ユニット20側に並んで配置される二対の接続端子T11、T12は、電源線接続用の接続端子である。また、中央に配置される一対の接続端子T13はアース線接続用の接続端子である。残りの二対の接続端子T14、T15は、室外ユニットとの通信配線が接続される通信配線用の接続端子である。
一方、第二端子板102に接続されるリード線(配線)(図示略)は、サブ基板120に接続される。第二端子板102には、二つの接続端子が対になった四対の接続端子T21〜T24が設けられている。
この四対の接続端子T21〜T24のうち、熱交換ユニット20側に配置される二対の接続端子T21、T22は、リモコンを有線により室内ユニット1Aに接続するためのリモコン配線用の接続端子である。残りの二対の接続端子T23、T24は、集中制御装置と通信接続を行うための通信配線が接続される接続端子である。但し、本実施の形態の壁掛け型空気調和装置1は、複数台の室内ユニット1Aを一台又は複数台の室外ユニットと接続して、集中制御装置により室内ユニット1A及び室外ユニットの運転状態を制御可能としている。一台又は複数台の室外ユニットに対して複数台の室内ユニット1Aを接続した空気調和システムを構成する場合に、各室内ユニット1Aに対して当該サブ基板120を設け、第二端子板102を用いて集中制御装置とサブ基板120とを接続することにより、当該室内ユニット1Aを集中制御により制御することができる。また、集中制御装置に接続した場合に、室内ユニット1Aに対して有線によりリモコンを接続するか否かはオプション仕様となっている。
配線仕切板103は、図5及び図7に示す様に、前端103aが第一端子板101の端子間仕切壁101aの上部に近接し、奥端103bが第二端子板102の端子間仕切壁102aの下部に近接するように、前方から奥方に向かって傾斜している。配線仕切板103の下方は、図9に示す様に、第一端子板101に接続されたリード線の配線スペース105が設けられ、配線仕切板103の上方は、第二端子板102に接続されたリード線の配線スペースとなっている。
第一端子板101に設けられた互いに対になる接続端子T11〜T15のうち、配線仕切板103側に位置する接続端子T11a〜T15a(図8参照)に接続されたリード線は、配線仕切板103の下側を通って、内側板91の前端92b側から電装箱55に収容されたメイン基板110に接続される。但し、上述した様に、電装箱55の内側板91と外側板92との間の開口部分は着脱自在の前面カバー部材57により被覆されると共に、グリル10により一部が被覆されている。したがって、メイン基板110に接続された配線は、前面カバー部材57及びグリル10とこの配線仕切板103により被覆されており、ユーザーやメンテナンス業者等にメイン基板110に接続された配線を不用意に触られることが防止されている。
また、メイン基板110には、ファンモーター46、フラップ駆動モーター63及び温度センサーに接続されるリード線(図示略)が接続される。これらのリード線は、内側板91の前端部91cに設けられた縦長のリード線挿通孔99を通って電装箱55に挿入される。
以上説明した本実施の形態の壁掛け型空気調和装置1によれば、電装箱55には第一端子板101、及び第二端子板102が予め備えられており、第一端子板101には室内ユニット1Aの運転制御を行うためのメイン基板110が接続される端子板であり、第二端子板102はサブ基板120等のオプション仕様に対応する部品を追加するための端子板として設けられている。従って、室内ユニット1Aの設置後に、集中制御装置に接続したり、有線によりリモコンを接続する場合等、後付けでプション仕様に対応する部品を追加するときであっても、この第二端子板102を用いて、現場で配線接続を簡易に行うことができる。
また、上記実施の形態によれば、第一端子板101に接続された配線は配線仕切板103の下側を通して、電装箱55内のメイン基板110に接続されている。したがって、第一端子板101に接続された配線を配線仕切板103により被覆して、不用意にメンテナンス作業者等に触れられるのを防止することができる。
また、配線仕切板103により、第一端子板101に接続された配線と、第二端子板102に接続された配線との干渉を防ぐことができる。
また、上記実施の形態によれば、内側板91と外側板92との間にメイン基板110と、サブ基板120とが収容されており、内側板91と外側板92との間の開口は着脱自在の前面カバー部材57が被されているので、グリル10の開口18から電装箱55に収容されたメイン基板110やサブ基板120の収容箇所が露出するのを防止することができる。
また、上記実施の形態によれば、電装箱55の外側板92を側方に開いて、電装箱55に収容されたメイン基板110にサブ基板120等のオプション仕様に対応する部品追加に伴うサブ基板120等のオプション仕様に対応する部品とのコネクター差込作業等の各種の作業を行うことができる。
また、上記実施の形態によれば、外側板92の裏面にメイン基板110が取り付けられるので、外側板92を開いた状態で、外側板92にメイン基板110を支持させた状態で、サブ基板120等のオプション仕様に対応する部品の追加に伴うメイン基板110へのサブ基板等のオプション仕様に対応する部品とのコネクターの差込作業等の各種の作業を行うことができる。
また、上記実施の形態によれば、サブ基板120等の制御基板をオプション仕様に対応する部品として追加する場合、電装箱55の前面側に設けられた開口からサブ基板120を挿入して電装箱55に収容することができる。
但し、上記実施の形態は、本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、オプション仕様に対応する部品は、サブ基板120に限定されるものではなく、仕様変更等に伴う部品の追加若しくは部品の変更、更新等であってもよいのは勿論である。
1 壁掛け型空気調和装置
2 熱交換器
4 送風機
10 グリル
18 開口
20 熱交換ユニット
31 ドレンパン
55 電装箱
57 カバー部材
91 内側板
91c 前端部
92 外側板
92a 奥端
92b 前端
98 前面板
101 第一端子板
102 第二端子板
103 配線仕切板
110 メイン基板(基板、第一の基板)
120 サブ基板(基板、第二の基板)

Claims (6)

  1. 熱交換器、ドレンパン、及び送風機をフレームに組み付けて固定し、このフレームの前面に、前記熱交換器を覆うグリルを備えた壁掛け型空気調和装置において、
    前記熱交換器の側方に縦長の電装箱が配置され、
    この電装箱が上下に間隔を開けて第一端子板、及び第二端子板を備えると共に、これら端子板の中間位置に配線仕切板を備え、
    前記グリルが、前記第一端子板、及び前記配線仕切板、並びに前記第二端子板を露出させる開口を備え、
    前記第一端子板に接続した配線は、前記配線仕切板の下側を通して、電装箱内の基板に接続され、
    前記第二端子板に接続した配線は、前記配線仕切板の上側を通して電装箱内の基板に接続されること、
    を特徴とする壁掛け型空気調和装置。
  2. 前記第一端子板に接続した配線は電装箱内の第一の基板に接続され、
    前記第二端子板に接続した配線は電装箱内の第二の基板に接続されること、
    を特徴とする請求項1に記載の壁掛け型空気調和装置。
  3. 前記電装箱は前記熱交換器側に配置する内側板と、この内側板に対向する外側板とを備え、当該内側板と外側板との間に前記基板が収容されており、
    前記内側板の前端に連接して前記熱交換器側に突出する前面板が設けられ、当該前面板に前記第一端子板、及び前記第二端子板、並びに前記配線仕切板が配置され、
    前記内側板と前記外側板との間には、着脱自在の前面カバー部材が被せられること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の壁掛け型空気調和装置。
  4. 前記外側板が奥端をヒンジ連結して、前端を側方に開閉可能に形成されること、
    を特徴とする請求項3に記載の壁掛け型空気調和装置。
  5. 前記外側板の裏面に、前記第一端子板に接続した配線が接続される第一の基板が取り付けられること、
    を特徴とする請求項4に記載の壁掛け型空気調和装置。
  6. 前記電装箱の前面側には開口が設けられ、当該開口を介して前記第二端子板に接続される第二の基板が前方に引き出し自在に前記電装箱に収容されること、
    を特徴とする請求項2に記載の壁掛け型空気調和装置。
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