JP2011049536A - 発光素子の光漏れ防止構造 - Google Patents

発光素子の光漏れ防止構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2011049536A
JP2011049536A JP2010165799A JP2010165799A JP2011049536A JP 2011049536 A JP2011049536 A JP 2011049536A JP 2010165799 A JP2010165799 A JP 2010165799A JP 2010165799 A JP2010165799 A JP 2010165799A JP 2011049536 A JP2011049536 A JP 2011049536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
light
light guide
shielding
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010165799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5136607B2 (ja
Inventor
Makoto Shichi
信 志知
Yuji Shiraishi
裕士 白石
Masashi Suzuki
雅司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Wave Inc
Original Assignee
Denso Wave Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Wave Inc filed Critical Denso Wave Inc
Priority to JP2010165799A priority Critical patent/JP5136607B2/ja
Publication of JP2011049536A publication Critical patent/JP2011049536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5136607B2 publication Critical patent/JP5136607B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】生産工程の簡略化および工数の低減を図りつつ、隣り合う発光素子間の光漏れを防止し、発光素子間の距離を低減し基板の小型化も容易な発光素子の光漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】基板11は、LED12の光を基板11の裏面31側から表面32側へ導く複数の導光ホール部22の相互間に遮蔽ホール部23を有している。遮蔽ホール部23は、内側に金属膜部が設けられている。遮蔽ホール部23の金属膜部は、導光ホール部22を通過するLED12の光を遮蔽し、隣り合う他の導光ホール部22への伝搬を妨げる。ドリル加工やプレス加工によって、基板11に対しビアホール部21および導光ホール部22とともに遮蔽ホール部23を形成した後、基板11に金属膜部となるめっきを施すことにより、遮蔽ホール部23の内側には金属膜部が形成される。その結果、遮蔽ホール部23の内部には、従来の工程を利用しつつ金属膜部が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子の光漏れ防止構造に関する。
従来、基板に例えばLED(Light Emitting Diode)などの発光素子を複数実装する場合、各発光素子の間に遮蔽用の別部材を設け、各発光素子間における光の漏れを防止している(例えば、特許文献1参照)。基板を含めた機器の横方向の小型化を図る場合、各発光素子間の距離を縮小する必要がある。しかし、各発光素子間を別部材で遮蔽する場合、各発光素子間の距離は遮蔽用の別部材の寸法以下に設定することはできず、横方向における機器の小型化の妨げとなっている。そこで、例えば基板の一方の面側に発光素子を設け、この発光素子から発せられた光を基板の他方の面側に導く構造が提案されている。このような構造を利用することにより、高さ方向および横方向の小型化が図られつつ、隣り合う発光素子間の光は基板によって遮蔽される。
しかしながら、さらなる機器の小型化の要請にともない、横方向では各発光素子間の距離は数mm以下と極めて小さくすることが要求されている。このように各発光素子間の距離が小さくなると、基板の一方の面側から他方の面側へ発光素子の光を導く構造であっても、発光素子で発せられた光は基板を透過して隣接する発光素子側へ漏れ出す。そのため、各発光素子間の距離が小さくなると、隣り合う発光素子の間を十分に遮蔽することは困難になってくる。一方、例えば基板に遮蔽のための部材を埋め込むなど、基板に遮蔽のための部材を追加する構成では、生産工程の複雑化および工数の増加を招くという問題がある。
特開平8−167780号公報
そこで、本発明の目的は、生産工程の複雑化および工数の増加を招くことなく、隣り合う発光素子間の光漏れを防止し、発光素子間の距離を低減し基板の小型化も容易な発光素子の光漏れ防止構造を提供することにある。
請求項1記載の発明では、遮蔽ホール部を備えている。遮蔽ホール部は、発光素子の光を基板の一方の面側から他方の面側へ導く複数の導光ホール部の相互間に設けられている。すなわち、基板は、複数の導光ホール部の相互間に遮蔽ホール部を有している。遮蔽ホール部は、内側に導電性の金属膜部が設けられている。そのため、導光ホール部で導かれる発光素子の光は、遮蔽ホール部の金属膜部によって隣り合う他の導光ホール部への伝搬が遮蔽される。この導電性の金属膜部は、ビアホール部の内側およびプリント配線パターンに設けられる金属膜部とともに形成される。金属膜部をめっきによって形成する場合、遮蔽ホール部もビアホール部とともにめっきされ内側に金属膜部が形成される。そのため、基板に対しビアホール部および導光ホール部の形成とともに遮蔽ホール部を形成し、ビアホール部とともにめっきを実施することにより、遮蔽ホール部は内側に金属膜部が形成される。したがって、ビアホール部への金属膜部の形成の際に遮蔽ホール部にも金属膜部を形成することができ、生産工程を複雑化および工数の増加を招くことがない。また、この遮蔽ホール部に形成された金属膜部は、隣り合う発光素子間における光の漏れを防止する。したがって、発光素子間の距離を低減することができ、基板の小型化も容易に達成することができる。
請求項2記載の発明では、遮蔽ホール部を備えている。遮蔽ホール部は、発光素子の光を基板の一方の面側から他方の面側へ導く複数の導光ホール部の相互間に設けられている。すなわち、基板は、複数の導光ホール部の相互間に遮蔽ホール部を有している。遮蔽ホール部は、内側に導電性の金属膜部が設けられている。そのため、導光ホール部で導かれる発光素子の光は、遮蔽ホール部の金属膜部によって隣り合う他の導光ホール部への伝搬が遮蔽される。この導電性の金属膜部は、ビアホール部の内側およびプリント配線パターンに設けられる金属膜部とともに形成される。金属膜部をめっきによって形成する場合、遮蔽ホール部もビアホール部とともにめっきされ内側に金属膜部が形成される。そのため、基板に対しビアホール部および導光ホール部の形成とともに遮蔽ホール部を形成し、ビアホール部とともにめっきを実施することにより、遮蔽ホール部は内側に金属膜部が形成される。したがって、ビアホール部への金属膜部の形成の際に遮蔽ホール部にも金属膜部を形成することができ、生産工程を複雑化および工数の増加を招くことがない。また、この遮蔽ホール部に形成された金属膜部は、隣り合う発光素子間における光の漏れを防止する。したがって、発光素子間の距離を低減することができ、基板の小型化も容易に達成することができる。さらに、請求項2記載の発明では、遮蔽ホール部は、円穴および長穴を有している。円穴は、隣り合う導光ホール部の中心間を結ぶ仮想直線上に設けられている。そのため、隣り合う導光ホール部の間の基板を伝搬する光は、その最短距離となる仮想直線上に位置する円穴によって遮蔽される。一方、長穴は、この円穴を頂点として導光ホール部を内包する三角形を規定したとき、この三角形の二辺方向に沿って設けられている。すなわち、長穴は、円穴を頂点とする三角形において、仮想直線を対称軸として対称な二辺方向へ沿って設けられている。この長穴は、円穴に比較して扁平な形状である。このように長穴を形成することにより、基板を伝搬する光は、隣り合う導光ホール部の間だけでなく、その他の位置においても長穴によっても遮蔽される。遮蔽ホール部を円穴と長穴とから構成することにより、基板を伝搬する光は、導光ホール部間の最短距離の経路が円穴によって遮蔽され、より長い経路が長穴で遮蔽される。そのため、遮蔽ホール部の円穴および長穴を適切に配置することにより、遮蔽ホール部の数を減らしつつ、基板を経由した光の伝搬が低減される。このように、円穴だけでなく長穴を組み合わせることにより、例えばフローはんだなどにより金属膜部を形成するとき、はんだは開口面積の大きな長穴に入りやすくなる。その結果、長穴を形成する基板の内壁は形成された金属膜部によって保護され、基板の強度は向上する。したがって、基板の強度を損なうことなく、発光素子間の距離を低減することができる。
第1実施形態による光漏れ防止構造を適用した基板を示す模式的な平面図 図1のII−II線における断面図 第1実施形態による光漏れ防止構造の要部を拡大した模式的な断面図 第1実施形態による光漏れ防止構造の製造工程を示す模式的な断面図 第2実施形態による光漏れ防止構造を適用した基板を示す模式的な平面図 第3実施形態による光漏れ防止構造を適用した基板における導光ホール部と遮蔽ホール部との位置関係を説明するための模式的な平面図 第3実施形態による光漏れ防止構造を適用した基板を示す模式的な平面図 第3実施形態の変形例による光漏れ防止構造を適用した基板を示す模式的な平面図 図8において遮蔽ホール部の配置パターンを説明するための模式な平面図
以下、複数の実施形態による発光素子の光漏れ防止構造を図面に基づいて説明する。なお、各図は、説明を簡単にするとともに各構成部分を明確にするために、特に高さ(基板の板厚)方向を拡大して示す模式図である。また、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位には、同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態による発光素子の光漏れ防止構造は、例えばPLC(Programmable Logic Controller)の基板のように複数の発光素子が数mm程度の間隔で近接して配置される機器に適用される。図1から図3に示すように光漏れ防止構造10は、基板11および発光素子としてのLED12を備えている。基板11は、例えばガラス繊維を樹脂で固めることにより形成されている。基板11は、プリント配線パターン14が形成されている。発光素子は、LED12に限らず、例えばLD(Laser Diode)や有機ELなど各種の素子を適用することができる。
光漏れ防止構造10は、ビアホール部21、導光ホール部22、遮蔽ホール部23および金属膜部24を備えている。これらビアホール部21、導光ホール部22および遮蔽ホール部23は、図3に示すようにいずれも基板11に設けられており、基板11の一方の面側から他方の面側へ板厚方向に貫いている。金属膜部24は、例えば銅もしくはアルミニウムまたはこれらの合金、はんだなど導電性の金属で形成されている。以下、本明細書中において、基板11においてLED12が配置されている面は裏面31とし、その反対の面は表面32とする。
ビアホール部21は、基板11を板厚方向へ貫くとともに、内側に金属膜部24が形成されている。ビアホール部21の内側に金属膜部24を形成することにより、基板11の裏面31に形成されているプリント配線パターン141と基板11の表面32に形成されているプリント配線パターン142とはビアホール部21の金属膜部24によって電気的に接続される。
導光ホール部22は、ビアホール部21と同様に基板11を板厚方向へ貫いている。LED12は、中心間が数mm程度の間隔で互いに近接して基板11の裏面31側に複数設けられている。導光ホール部22は、この基板11の裏面31側に設けられているLED12に対応して複数設けられている。導光ホール部22は、基板11の裏面31側に設けられているLED12から発せられた光を、基板11の表面32側へ導く。すなわち、基板11の裏面31側に設けられているLED12から発せられた光は、基板11を貫く導光ホール部22を経由して表面32側から外部へ放射される。基板11の表面32側に照射されたLED12の光は、例えば図1に示す導光部材33を経由して所定の照明位置へ導かれる。基板11は、この導光ホール部22の径方向外側にプリント配線パターン14を有している。LED12の+極端子35および−極端子36は、基板11の裏面31側において、プリント配線パターン141と接続される。このように、導光ホール部22の周囲に設けられているプリント配線パターン141は、LED12の極性に応じて対向するプリント配線パターン141間で互いに極性が異なっている。すなわち、図3においてLED12の+極端子35に接するプリント配線パターン141は正側であり、−極端子36に接するプリント配線パターン141は負側である。したがって、プリント配線パターン141の各電極間における短絡を防止するため、導光ホール部22の内側には金属膜部24は形成されていない。
遮蔽ホール部23は、ビアホール部21および導光ホール部22と同様に基板11を貫いている。遮蔽ホール部23は、LED12に対応して複数設けられている導光ホール部22の相互間にそれぞれ設けられている。例えば図1に示すように基板11に対し千鳥状にLED12および導光ホール部22が配置されているとき、遮蔽ホール部23は各導光ホール部22の間にそれぞれ設けられている。すなわち、遮蔽ホール部23は、隣り合うLED12および遮蔽ホール部23の中心間を結ぶ仮想的な直線と交差する位置に設けられている。遮蔽ホール部23は、単一の孔または複数の孔の集合として設けられている。第1実施形態の場合、遮蔽ホール部23は、隣り合う導光ホール部22の中心間を結ぶ仮想的な直線とほぼ直行する直線上に複数の孔の集合として設けられている。
遮蔽ホール部23は、図3に示すように内側に金属膜部24が設けられている。金属膜部24は、遮蔽ホール部23を形成する基板11の内壁に膜状に形成されている。なお、遮蔽ホール部23は、その内側に金属膜部24を充填し、プラグ状の金属膜部24によって内側を塞いでもよい。遮蔽ホール部23に設けられている金属膜部24は、ビアホール部21の金属膜部24と同一の材料で形成されている。遮蔽ホール部23に設けられる金属膜部24は、基板11の裏面31および表面32に設けられているプリント配線パターン14とは離れている。そのため、遮蔽ホール部23の金属膜部24は、裏面31側のプリント配線パターン141と表面32側のプリント配線パターン142とを電気的に接続しない。
上述の光漏れ防止構造10の作用について説明する。
LED12から発せられた光は、導光ホール部22を経由して基板11の裏面31側から表面32側へ導かれる。このとき、導光ホール部22を通過する光の一部は、基板11へ入射し、基板11を媒体として周囲に散乱する。基板11を伝搬する光は、遮蔽ホール部23へ到達すると、遮蔽ホール部23の内面に設けられている金属膜部24によって遮蔽される。すなわち、基板11を伝わる光は、遮蔽ホール部23に設けられている金属膜部24によって遮蔽され、それより先つまり隣り合うLED12が設けられている導光ホール部22側への伝搬が妨げられる。このように、導光ホール部22の間に遮蔽ホール部23を設けることにより、LED12から発せされた光は、基板11を経由して隣り合うLED12が設けられている導光ホール部22に到達する前に、遮蔽ホール部23によって遮られる。その結果、複数のLED12のうちいずれかのLED12から発せられた光は、隣り合う他のLED12が設けられている導光ホール部22への入射が防止される。
次に、上記の構成による光漏れ防止構造10の製造手順について説明する。
まず、図4(A)に示すように、基板11にプリント配線パターン14が形成される。プリント配線パターン14は、基板11の表面32側のプリント配線パターン141と、基板11の裏面31側のプリント配線パターン142とを有している。プリント配線パターン14は、プリント配線パターン14となる金属箔の形成、マスク樹脂による金属箔のマスキング、マスク樹脂の露光、金属箔のエッチングおよびマスク樹脂の除去など、周知の工程によって行われる。エッチング後に残存する金属箔は、プリント配線パターン14を形成する。
プリント配線パターン14が形成されると、図4(B)に示すように基板11には裏面31と表面32との間を板厚方向へ貫くホール部が形成される。第1実施形態の場合、基板11には、ビアホール部21、導光ホール部22および遮蔽ホール部23が形成される。ビアホール部21、導光ホール部22および遮蔽ホール部23は、例えばドリルによる穴開け加工またはプレスによる穴開け加工によって形成される。ドリルによって穴開け加工を行う場合、遮蔽ホール部23の形成にともなって若干の作業時間の増加は招いても、穴開け加工の工数自体が増加するものではなく、生産管理も容易である。また、プレスによって穴開け加工を行う場合、遮蔽ホール部23の形成にともなってプレス型の形状を若干変更する必要があるものの、遮蔽ホール部23はビアホール部21や導光ホール部22とともに形成することができ、作業時間および加工工数の増加は招かない。このように、第1実施形態の場合、ビアホール部21や導光ホール部22の形成のように、基板11の加工時に必須の工程となる穴開け加工時に遮蔽ホール部23も形成される。したがって、穴開け加工の際、遮蔽ホール部23の形成のために特別な工程を追加する必要がなく、工程の複雑化および工数の増加を招くことなく遮蔽ホール部23を形成することができる。なお、各種のホール部を形成した後に、プリント配線パターン14を形成してもよい。
プリント配線パターン14および各種のホール部の形成が完了した基板11は、図4(C)に示すように所定の領域に金属膜部24が形成される。第1実施形態の場合、金属膜部24は、ビアホール部21の内側、遮蔽ホール部23の内側、およびプリント配線パターン141の電極に対応する位置に形成され、導光ホール部22には形成されない。金属膜部24の形成は、例えば以下の手順によって実施される。導光ホール部22およびLED12に接続される電極部分以外のプリント配線パターン141など金属膜部24の形成が不要な領域には、レジストが塗布される。レジストは、例えば基板11の全体に塗布した後、所定の領域を露光して、露光した部分を除去することにより金属膜部24が不要な領域に設けられる。所定領域へのレジストの塗布が完了すると、例えば溶融した銅やアルミニウムなどの金属がめっきされる。これにより、基板11は、レジストが塗布されていない領域に金属膜部24が形成される。レジストとともに不要な金属膜部24を除去することにより、基板11はビアホール部21および遮蔽ホール部23など所定の領域に金属膜部24が残存する。上記の手順により、図4(C)に示すような金属膜部24が形成される。なお、金属膜部24は、めっきに代えて例えばフローによってはんだで形成してもよい。この場合、金属膜部24として「はんだ」を形成する部分には、例えばフラックスの塗布など、予め前処理を行うことが好ましい。これらレジストの塗布の工程、および金属膜部24の形成の工程も、通常の基板11の加工の際に含まれる必須の作業工程である。また、レジストの塗布および金属膜部24の形成は、基板11の全体に対して実施される。そのため、レジストの塗布範囲や金属膜部24の形成範囲が若干増加したとしても、作業工程や作業時間の増加を招くものではない。その結果、レジストの塗布の工程および遮蔽ホール部23などへの金属膜部24の形成工程を実施したとしても、全体として作業工数の増加を招くことはない。したがって、レジストの塗布や金属膜部24の形成の際も、遮蔽ホール部23の形成のために特別な工程を追加する必要がなく、工程の複雑化および工数の増加を招くことなく遮蔽ホール部23を形成することができる。
金属膜部24が形成されると、はんだ膜61の形成工程、基板11を整形する外形形成工程および検査工程などの周知の工程が実施される。はんだ膜61は、LED12が取り付けられる基板11の裏面31側のプリント配線パターン141において導光ホール部22の外周側に形成される。このとき、はんだ膜61は、ビアホール部21および遮蔽ホール部23において金属膜部24の内側に積層されてもよい。この場合、積層された図示しないはんだ膜は、既に形成されている金属膜部24とともに積層された金属膜部を構成する。さらに、遮蔽ホール部23の場合、内側は形成された図示しないはんだ膜によって埋め込まれてもよい。検査工程が完了した基板11は、図4(D)に示すように裏面31側にLED12が取り付けられる。LED12は、プリント配線パターン141に形成したはんだ膜61をリフローすることによって基板11の導光ホール部22に固定される。すなわち、基板11の導光ホール部22にあわせてLED12がはんだ膜61へ仮固定された後、LED12が取り付けられた基板11はリフローされる。これにより、基板11に設けられているはんだ膜61によって、LED12は基板11に固定される。
上述の第1実施形態では、LED12の光を基板11の裏面31側から表面32側へ導く複数の導光ホール部22の相互間には遮蔽ホール部23が設けられている。すなわち、基板11は、複数の導光ホール部22の相互間に遮蔽ホール部23を有している。遮蔽ホール部23は、内側に金属膜部24が設けられている。そのため、導光ホール部22を導かれるLED12の光は、遮蔽ホール部23の金属膜部24によって隣り合う他の導光ホール部22への伝搬が遮蔽される。この金属膜部24は、ビアホール部21の内側およびプリント配線パターン14に設けられる金属膜部24とともに形成される。例えば金属膜部24をめっきによって形成する場合、遮蔽ホール部23もビアホール部21とともにめっきによって内側に金属膜部24が形成される。そのため、ドリル加工やプレス加工によって、基板11に対しビアホール部21および導光ホール部22の形成とともに遮蔽ホール部23を形成した後、基板11にめっきを実施することにより、遮蔽ホール部23は内側に金属膜部24が形成される。その結果、ビアホール部21およびプリント配線パターン14への金属膜部24の形成の際に遮蔽ホール部23にも金属膜部24が形成される。したがって、従来の生産工程を利用することができ、生産工程の複雑化および加工工数の増加を招くことがない。また、この遮蔽ホール部23に形成された金属膜部24は、隣り合うLED12間における光の漏れを防止する。したがって、LED12間の距離を数mm程度に低減する場合でも隣り合うLED12間の光漏れを防止することができ、ひいては基板11の小型化も容易に達成することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態による発光素子の光漏れ防止構造を図5に示す。
第2実施形態の場合、図5に示すように基板11は、導光ホール部22の相互間に遮蔽ホール部41、42を有している。この遮蔽ホール部41、42は、第1実施形態と同様に金属膜部24が設けられている。なお、図5では、簡単のため金属膜部24は図示を省略している。第2実施形態の場合、LED12および導光ホール部22は、基板11の平面視において縦方向および横方向へ複数配列されたマトリクス状に配置されている。
また、遮蔽ホール部41、42は、互いに90°回転した状態で形成されている。具体的には、遮蔽ホール部41は図5において上下方向に伸びる長方形状の長穴であるのに対し、遮蔽ホール部42は図5において左右方向に伸びる長方形状の長穴である。すなわち、遮蔽ホール部41および遮蔽ホール部42は、第1実施形態のような複数の細孔からなる遮蔽ホール部に対し、長円形状の長穴で構成されている。この遮蔽ホール部41および遮蔽ホール部42は、マトリクス状に配列されている導光ホール部22について、交互に配置されている。すなわち、遮蔽ホール部41が設けられている導光ホール部22に対し、上方、下方、左方または右方でそれぞれ隣接する導光ホール部22は遮蔽ホール部42が設けられている。
第2実施形態では、導光ホール部22に対し遮蔽ホール部41および遮蔽ホール部42を交互に配置している。そのため、遮蔽ホール部41および遮蔽ホール部42は、互いに干渉することなく、基板11の小さな領域にも配置可能である。その結果、LED12および導光ホール部22をさらに近接して配置する場合でも、隣接する導光ホール部22間で基板11を経由して伝搬するLED12の光は、遮蔽ホール部41および遮蔽ホール部42によって遮蔽される。したがって、基板11の小型化をより促進することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態による発光素子の光漏れ防止構造を図6および図7に示す。
第3実施形態の場合、図6に示すように基板11は、導光ホール部22の相互間に遮蔽ホール部50を有している。この遮蔽ホール部50は、円穴51および長穴52から構成されている。これら遮蔽ホール部50を構成する円穴51および長穴52は、いずれも第1実施形態同様に金属膜部24が設けられている。なお、図6および図7では、簡単のため金属膜部24は図示を省略している。また、図6は、説明の簡単のため、図7に示す導光ホール部22のうち説明に必要な一部を抜き出して示すものであり、中心となる導光ホール部22以外を破線で示している。
図6および図7に示す発光素子の光漏れ防止構造の場合、LED12および導光ホール部22は、基板11の平面視において縦方向および横方向へ概ね等間隔で複数配列されたマトリクス状に配置されている。このように、LED12および導光ホール部22をマトリクス状に配置する場合、遮蔽ホール部50は、図7に示すように導光ホール部22について一つおきに設けられている。
上述のように遮蔽ホール部50は、円穴51および長穴52を有している。円穴51は、隣り合う遮蔽ホール部50の中心を結ぶ仮想直線L上に配置されている。これにより、円穴51は、隣り合う遮蔽ホール部50間で伝搬する光の経路が最短距離となる経路上に位置している。LED12および導光ホール部22をマトリクス状に配置する場合、円穴51は、遮蔽ホール部50を設ける対象となる導光ホール部22を中心として、8カ所に形成される。すなわち、LED12および導光ホール部22をマトリクス状に配置する場合、遮蔽ホール部50を設ける対象となる導光ホール部22の周囲には、最大8個の導光ホール部22が隣接する。そのため、円穴51は、この隣接する導光ホール部22の中心間を結ぶ8本の仮想直線L上にそれぞれ配置される。
一方、長穴52は、この円穴51との間に間隔を形成しつつ配置される。この円穴51と長穴52との間隔は、任意に設定することができる。長穴52は、円穴51を頂点として対象となる導光ホール部22を内包する三角形において、仮想直線Lを対称軸として対称な二辺に沿って配置される。より具体的には、いずれか一つの円穴51を頂点として導光ホール部22を内包する三角形を仮想的に規定する。この場合、円穴51を頂点する仮想的な三角形は、導光ホール部22側が開放した二辺が規定される。そして、この二辺は、仮想直線Lを対称軸として対称となるように設定する。この結果、円穴51を頂点する二辺の位置が決定する。長穴52は、円穴51との間に間隔を形成しつつ、長軸がこの二辺に沿って配置される。長穴52は、二辺に沿った長軸が、この二辺に垂直な短軸よりも長い扁平な形状に形成されている。
第3実施形態のように一つの導光ホール部22に最大8個の導光ホール部22が隣接する場合、対象となる導光ホール部22を内包する仮想的な星形八角形を規定する。そして、この星形八角形の頂点に円穴51が配置され、この頂点である円穴51から伸びる辺上に一対の長穴52が配置されている。第3実施形態の場合、円穴51を挟む一対の長穴52は、仮想直線Lに対して45°程度の角度が設定されている。これにより、一対の長穴52の長軸同士がなす角度は、約90°となる。なお、この長穴52の長軸同士がなす角度は、必ずしも90°に限るものではない。すなわち、長穴52の長軸同士がなす角度は、周囲に存在する導光ホール部22の配置に応じて、任意に設定することができる。
上述の構成による光漏れ防止構造の作用について説明する。
図6では、説明を容易にするために、複数の導光ホール部22のうち遮蔽ホール部50による遮蔽の対象となる導光ホール部を中心導光ホール部221とする。この中心導光ホール部221に隣り合う8個の導光ホール部を隣接導光ホール部222とする。そして、隣接導光ホール部222以外の導光ホール部を非隣接導光ホール部223とする。
中心導光ホール部221のLED12から発せられた光は、基板11を媒体として周囲に散乱する。基板11を伝搬する光は、遮蔽ホール部50へ到達すると、遮蔽ホール部50の内面に設けられている金属膜部24によって遮蔽される。このとき、中心導光ホール部221から、隣接導光ホール部222へ伝搬する光は、その最短距離の仮想直線L上において円穴51によって遮蔽される。そのため、中心導光ホール部221から発せられたLED12の光は、円穴51よりも遠方に位置する隣接導光ホール部222への伝搬が妨げられる。
一方、中心導光ホール部221のLED12から発せられた光は、8個の隣接導光ホール部222以外の非隣接導光ホール部223に向けても基板11を媒体として伝搬する。このとき、中心導光ホール部221と非隣接導光ホール部223とを結ぶ伝搬経路Lx上には、いずれかの長穴52が位置している。そのため、中心導光ホール部221から発せられたLED12の光は、長穴52よりも遠方に位置する非隣接導光ホール部223への伝搬が妨げられる。特に、いずれかの円穴51から伸びる長穴52の端部と、隣り合う円穴51から伸びる別の長穴52の端部とが基板11における光の伝搬経路上において重なるように配置することにより、長穴52の相互間からの光の漏れが低減される。さらに、長穴52の間から基板11を伝搬する光が漏れたとしても、その光の伝搬経路上において非隣接導光ホール部223まで十分な距離を確保することにより、LED12から発せられた光は基板11を伝搬中に減衰する。そのため、長穴52の相互間には、光が透過する隙間があっても構わない。
以上説明したように、第3実施形態の場合、遮蔽ホール部50は、円穴51および長穴52を有している。円穴51は、隣り合う導光ホール部22の中心間を結ぶ仮想直線L上に設けられている。そのため、隣り合う導光ホール部22の間の基板11を伝搬する光は、その最短距離となる仮想直線L上に位置する円穴51によって遮蔽される。一方、長穴52は、この円穴51を頂点として導光ホール部22を内包する三角形の二辺方向に沿って設けられている。このように長穴52を形成することにより、基板11を伝搬する光は、隣り合う導光ホール部22の間だけでなく、その他の位置においても長穴52によっても遮蔽される。遮蔽ホール部50を円穴51と長穴52とから構成することにより、基板11を伝搬する光は、導光ホール部22間の最短距離の経路が円穴51によって遮蔽され、より長い経路が長穴52で遮蔽される。そのため、遮蔽ホール部50の円穴51および長穴52を適切に配置することにより、遮蔽ホール部50を構成する円穴51および長穴52の総数を減らしつつ、基板11を経由した光の伝搬が低減される。遮蔽ホール部50の数を減らすことにより、基板11は強度の低下が生じにくい。したがって、基板11の強度を損なうことなく、光の漏れを低減し、LED12間の距離を低減することができる。
(第3実施形態の変形例)
上述の第3実施形態では、LED12および導光ホール部22をマトリクス状に配置する例について説明した。しかし、LED12および導光ホール部22は、図8に示すように千鳥状に配置してもよい。このように、LED12および導光ホール部22を千鳥状に配置する場合、遮蔽ホール部50の配置は変化する。具体的には、遮蔽ホール部50の円穴51は、隣接する導光ホール部22間を結ぶ仮想直線上に配置されている。千鳥状に導光ホール部22を配置する場合、1個の導光ホール部22には最大6個の導光ホール部22が隣接する。そのため、円穴51は、導光ホール部22を内包する六角形の頂点に配置される。そして、長穴52は、円穴51に対応する頂点から伸びる六角形の辺上であって、導光ホール部22間を結ぶ仮想直線を対称軸として対称に配置される。これにより、二つの長穴52の長軸は、約120°の角度を形成する。
一方、図8に示すように千鳥状に導光ホール部22を配置する場合、導光ホール部22の一つおきに遮蔽ホール部50を設けると、隣接する一部の導光ホール部22間ではLED12から発せられた光が遮蔽されない場合がある。そこで、千鳥状にLED12および導光ホール部22を配置する場合、図9に示すように遮蔽ホール部50の配置として、二点鎖線で示す第一パターンP1、一点鎖線で示す第二パターンP2および破線で示す第三パターンP3の三つのパターンを設定する。また、導光ホール部22のうち一部は、遮蔽ホール部50が設定されていない。
第一パターンP1は、六角形のすべての頂点に対応して円穴51および長穴52からなる遮蔽ホール部50を有している。第二パターンP2は、図9において六角形の右上および右下を除く頂点に対応する位置に遮蔽ホール部50を有している。逆に、第三パターンP3は、第二パターンP2で遮蔽ホール部50が設けられていない六角形の右上および右下の頂点に対応する位置にのみ遮蔽ホール部50を有している。
このように、遮蔽ホール部50は、LED12および導光ホール部22の配置に応じて、円穴51および長穴52の位置を任意に設定することができる。これにより、すべての導光ホール部22にそれぞれ遮蔽ホール部50を設ける場合と比較して、基板11に設けられる遮蔽ホール部50の総数は減少する。遮光ホール部50として円穴51に加えて長穴52を組み合わせることにより、例えばフローはんだなどにより金属膜部24を形成するとき、はんだは開口面積の大きな長穴52に入りやすくなる。その結果、長穴52を形成する基板11の内壁は形成された金属膜部24によって保護され、基板11の強度は向上する。したがって、基板11の強度を損なうことなく導光ホール部22間の光の漏れを低減することができる。
(その他の実施形態)
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
例えば、上述の実施形態では、基板11に単層のプリント配線パターン14を形成する例について説明した。しかし、基板11は、単層に限らず複数層のプリント配線パターンを形成を有する多層積層基板であってもよい。また、上記の実施形態では、遮蔽ホール部23を断面が円形状や長円形状の孔とする例について説明した。しかし、遮蔽ホール部23の断面形状は、これらに限らず楕円や多角形など、任意に設定することができる。さらに、基板11に対するLED12および導光ホール部22の配置は、図1および図8に示す千鳥状や図7に示すマトリクス状に限らず、任意に設定することができる。
上述の一実施形態では、隣り合う導光ホール部22の間の一箇所に遮蔽ホール部23を配置する例について説明した。しかし、遮蔽ホール部23は、隣り合う導光ホール部22の間に二箇所以上配置してもよい。
図面中、10は光漏れ防止構造、11は基板、12はLED(発光素子)、14はプリント配線パターン、21はビアホール部、22は導光ホール部、23、41、42、50は遮蔽ホール部、24は金属膜部、31は裏面(一方の面)、32は表面(他方の面)、51は円穴、52は長穴を示す。

Claims (2)

  1. プリント配線パターンが形成されている基板と、
    前記基板を板厚方向に貫いて前記基板の一方の面側と他方の面側とを接続するビアホール部と、
    前記基板の一方の面側に互いに近接して複数配置され、光を発する発光素子と、
    複数の前記発光素子ごとに設けられ、前記基板を板厚方向に貫いて前記基板の一方の面側に設けられている前記発光素子の光を前記基板の他方の面側へ導く複数の導光用の導光ホール部と、
    前記基板を板厚方向へ貫いて形成され、複数の前記導光ホール部の相互間に設けられている遮蔽ホール部と、
    前記ビアホール部の内側に設けられているとともに、前記遮蔽ホール部の内側に設けられ前記基板を経由して伝搬する前記発光素子の光を遮蔽する金属膜部と、
    を備えることを特徴とする発光素子の光漏れ防止構造。
  2. プリント配線パターンが形成されている基板と、
    前記基板を板厚方向に貫いて前記基板の一方の面側と他方の面側とを接続するビアホール部と、
    前記基板の一方の面側に互いに近接して複数配置され、光を発する発光素子と、
    複数の前記発光素子ごとに設けられ、前記基板を板厚方向に貫いて前記基板の一方の面側に設けられている前記発光素子の光を前記基板の他方の面側へ導く複数の導光用の導光ホール部と、
    前記基板を板厚方向へ貫いて形成され、複数の前記導光ホール部の相互間に設けられている遮蔽ホール部と、
    前記遮蔽ホール部の内側に設けられ前記基板を経由して伝搬する前記発光素子の光を遮蔽する金属膜部と、を備え、
    前記遮蔽ホール部は、
    隣り合う前記導光ホール部の中心間を結ぶ仮想直線上に位置する円穴と、
    前記円穴との間に間隔を形成して設けられ、前記仮想直線を対称軸として、前記円穴を頂点とし前記導光ホール部を内包する三角形の二辺方向へ対称に伸び、この二辺方向に沿って扁平に形成されている一対の長穴と、
    を有することを特徴とする発光素子の光漏れ防止構造。
JP2010165799A 2009-07-30 2010-07-23 発光素子の光漏れ防止構造 Expired - Fee Related JP5136607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010165799A JP5136607B2 (ja) 2009-07-30 2010-07-23 発光素子の光漏れ防止構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009177689 2009-07-30
JP2009177689 2009-07-30
JP2010165799A JP5136607B2 (ja) 2009-07-30 2010-07-23 発光素子の光漏れ防止構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011049536A true JP2011049536A (ja) 2011-03-10
JP5136607B2 JP5136607B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=43835527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010165799A Expired - Fee Related JP5136607B2 (ja) 2009-07-30 2010-07-23 発光素子の光漏れ防止構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5136607B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015043403A (ja) * 2013-07-26 2015-03-05 京セラ株式会社 発光素子収納用パッケージ、それを備えた発光装置、およびその発光装置を備えた発光表示装置
JP2015161581A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 富士フイルム株式会社 蛍光撮影装置及び蛍光撮影装置用の光源ユニット

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000006467A (ja) * 1998-06-24 2000-01-11 Matsushita Electron Corp 画像書込みデバイス
JP2002111071A (ja) * 2000-09-28 2002-04-12 Toyoda Gosei Co Ltd 遮光反射型発光ダイオード
JP2007005735A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 電子部品の封止構造及びその製造方法
JP2007201361A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2009117124A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Harison Toshiba Lighting Corp 光源ユニット

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000006467A (ja) * 1998-06-24 2000-01-11 Matsushita Electron Corp 画像書込みデバイス
JP2002111071A (ja) * 2000-09-28 2002-04-12 Toyoda Gosei Co Ltd 遮光反射型発光ダイオード
JP2007005735A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 電子部品の封止構造及びその製造方法
JP2007201361A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2009117124A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Harison Toshiba Lighting Corp 光源ユニット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015043403A (ja) * 2013-07-26 2015-03-05 京セラ株式会社 発光素子収納用パッケージ、それを備えた発光装置、およびその発光装置を備えた発光表示装置
JP2015161581A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 富士フイルム株式会社 蛍光撮影装置及び蛍光撮影装置用の光源ユニット
US9632029B2 (en) 2014-02-27 2017-04-25 Fujifilm Corporation Fluorescence imaging apparatus and light source unit thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP5136607B2 (ja) 2013-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9723729B2 (en) Printed wiring board
TWI502733B (zh) 電子封裝模組及其製造方法
US10356901B2 (en) Manufacturing method of circuit board structure
TW201707189A (zh) 封裝基板及應用其之封裝結構
TWI531281B (zh) 柔性電路板及其製作方法
TWI484875B (zh) 電路板及電路板製作方法
KR20150046615A (ko) 다층 인쇄회로기판
TW201517709A (zh) 基板結構及其製作方法
TW201720259A (zh) 柔性電路板及其製作方法
JP5136607B2 (ja) 発光素子の光漏れ防止構造
JP7126878B2 (ja) 配線基板
KR20120101302A (ko) 배선기판의 제조방법
TW201301969A (zh) 電路板鎖孔emi防制方法及治具
JP2010010538A (ja) セラミックパッケージの製造方法及びセラミックパッケージ
JP2020170810A (ja) 回路基板の製造方法および電子部品
JP2007165642A (ja) 部品実装用基板
JP4841865B2 (ja) プリント回路板
JP4326014B2 (ja) 回路基板とその製造方法
JP2016082089A (ja) プリント配線板
JP2017037863A (ja) 電子装置
JP5777220B2 (ja) プリント配線板の製造方法及びそれを用いたプリント配線板
KR20130046717A (ko) 인쇄회로기판의 제조 방법
JP2021061295A (ja) 配線基板、及び、配線基板における懸念配線の検出方法
JP2022108487A (ja) 配線基板
JP5226829B2 (ja) チップ型発光ダイオード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5136607

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees