JP2011045552A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 照明光学系を介して被検眼に照明する赤外光を発生させる観察用光源と、
   撮影光学系を介して前記被検眼からの戻り光を受光する撮像手段と、
   前記観察用光源の消灯に応じて前記撮像手段で受光した光に基づく電荷をリフレッシュする電子シャッタ制御手段と、
   を有することを特徴とする眼科撮影装置。
2. 前記照明光学系を介して前記被検眼に照明する可視光を発生させる撮影用光源と、
   前記リフレッシュに応じて前記撮影用光源から発光させる発光制御手段と、
   を有することを特徴とする請求項１に記載の眼科撮影装置。
3. 前記撮像手段の前段に設けたシャッタ幕と、
   前記撮影用光源からの発光に応じて前記シャッタ幕を閉状態にするシャッタ幕制御手段と、
   を有することを特徴とする請求項２に記載の眼科撮影装置。
4. 前記シャッタ幕の閉状態に応じて前記撮像手段から電荷を読み出すことを特徴とする請求項３に記載の眼科撮影装置。
5. 前記可視光による前記被検眼の静止画の撮影を開始する撮影開始手段を有し、
   前記電子シャッタ制御手段が、前記撮影開始手段の開始に応じて前記観察用光源を消灯した後に、前記撮像手段で受光した光をリフレッシュすることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の眼科撮影装置。
6. 前記撮像手段で受光して得た画像を動画観察モニタに表示する第１動画観察手段と、
   前記被検眼の静止画撮影を開始する撮影開始手段と、を有し、
   前記電子シャッタ制御手段は、前記第１の動画観察手段による動画観察中に、前記撮影開始手段からの開始信号に応じて前記観察用光源の消灯及び前記撮像手段の電子シャッタ制御による静止画撮影を行うことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の眼科撮影装置。
7. 前記静止画撮影では可視光による撮影を行い、
   前記動画観察では赤外光による観察を行い、
   前記観察用光源の消灯制御に同期して前記電子シャッタ制御の動作を行い、前記電子シャッタ制御の動作に同期して前記撮影用光源の発光制御を行うことを特徴とする請求項６に記載の眼科撮影装置。
8. 前記撮像手段の露光状態を制御するシャッタ幕による機械シャッタ制御手段と、
   ファインダ観察が可能な第２動画観察手段と、
   前記第１動画観察手段と前記第２動画観察手段の切換えを行う観察状態切換手段とを有し、
   前記第２動画観察手段を用いた動画観察に際しては前記機械シャッタ制御による前記静止画撮影を行い、前記第１動画観察手段を用いた動画観察に際しては前記電子シャッタ制御手段による前記静止画撮影を行うことを特徴とする請求項７に記載の眼科撮影装置。
9. 観察用光源から発生した赤外光を被検眼に照明する照明光学系と、該被検眼からの戻り光を導光する撮影光学系とを含む眼科撮影装置に着脱可能なカメラであって、
   前記撮影光学系を介して前記被検眼からの戻り光を受光する撮像手段と、
   前記観察用光源の消灯に応じて前記撮像手段で受光した光に基づく電荷をリフレッシュする電子シャッタ制御手段と、
   を有することを特徴とするカメラ。
10. 前記照明光学系を介して前記被検眼に照明する可視光を発生させる撮影用光源を含む前記眼科撮影装置に着脱可能な請求項９に記載のカメラであって、
    前記撮像手段の前段に設けたシャッタ幕と、
    前記撮影用光源からの発光に応じて前記シャッタ幕を閉状態にするシャッタ幕制御手段と、
    を有することを特徴とするカメラ。
11. 前記シャッタ幕の閉状態に応じて前記撮像手段から電荷を読み出すことを特徴とする請求項１０に記載のカメラ。
12. 照明光学系を介して被検眼に照明する赤外光を発生させる観察用光源と、
    撮影光学系を介して前記被検眼からの戻り光を受光する撮像手段と、
    前記観察用光源の消灯に応じて前記撮像手段で受光した光に基づく電荷をリフレッシュする電子シャッタ制御手段と、
    を有することを特徴とする眼科システム。
13. 可視光による被検眼の静止画の撮影を開始する開始工程と、
    前記開始工程の後、前記被検眼に照明する赤外光を消灯する消灯工程と、
    前記消灯工程の後、前記被検眼からの戻り光を受光した撮像手段から該受光した光に基づく電荷をリフレッシュする電子シャッタ工程と、
    を含むことを特徴とする眼科撮影方法。
14. 前記電子シャッタ工程の後、前記可視光を発光する発光工程を含むことを特徴とする請求項１３に記載の眼科撮影方法。
15. 請求項１３あるいは１４に記載の眼科撮影方法の各工程をコンピュータで実行するプログラム。