JP2011040990A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影者が流し撮りする場合に、いずれの被写体が流し撮り対象であるかを撮影者が確認することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置が、被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像部と、装置のパンニングを検出する検出部と、検出部がパンニングを検出した場合に、検出部により検出されたパンニングに基づいて、撮像部から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から流し撮り対象となる被写体を特定する特定部と、撮像部から出力された画像信号に基づいた画像とともに、特定部が特定した被写体であることを示す情報である特定被写体情報を表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、撮影者が流し撮りする場合に、流し撮りにおけるシャッター速度を自動算出する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平5−232562号公報
しかしながら従来技術にあっては、撮影者が流し撮りする場合に、いずれの被写体が流し撮り対象であるかを撮影者が確認することができないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、撮影者が流し撮りする場合に、いずれの被写体が流し撮り対象であるかを撮影者が確認することができる撮像装置を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像部と、装置のパンニングを検出する検出部と、前記検出部がパンニングを検出した場合に、前記検出部により検出されたパンニングに基づいて、前記撮像部から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から流し撮り対象となる被写体を特定する特定部と、前記撮像部から出力された画像信号に基づいた画像とともに、前記特定部が特定した被写体であることを示す情報である特定被写体情報を表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
この発明によれば、表示制御部が、パンニングが検出された場合に、撮像部から出力された画像信号に基づいた画像とともに、特定部により流し撮り対象として特定された被写体であることを示す情報である特定被写体情報を表示部に表示させる。これにより、撮影者が流し撮りする場合に、いずれの被写体が流し撮り対象であるかを撮影者が確認することができる。
この発明の一実施形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。 流し撮りする場合に、モニターに表示される画像を示す説明図である。 流し撮り対象となる被写体を特定する方法を説明する説明図である。 本実施形態による撮像装置の動作を説明するフローチャートである。 図4のステップS045の動作を詳細に説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態による撮像装置100の構成を示す概略ブロック図である。撮像装置100は、撮像部10、不揮発メモリー11、バッファメモリー12、操作検出回路13、モニター制御回路14、モニター(表示部)15、メモリー制御回路16、メモリー17、および制御部20を備えている。
撮像部10は、光学系1、角速度センサー2、光学系制御回路3、撮像素子制御回路7、撮像素子8、および映像回路9を備え、光学系1による光学像(被写体像)を撮像して画像信号を生成して出力する。光学系1は、例えば、焦点を調整する機能を有するフォーカスレンズ、手ブレによる像揺れを補正する機能を有する手ブレ防止レンズ、絞り羽根、および、シャッター等を備えている。
角速度センサー2は、撮像装置100の角度変化(移動速度や移動方向を含む)を検出する。この角速度センサー2は、撮像装置100の3軸まわりの回転量を検出する。流し撮りする場合、流し撮り対象に追従して、撮影者により撮像装置100の向きが変えられる。この場合、この角速度センサー2により、撮像装置100の角度変化を検出することにより、流し撮りをしているか否かを判定することができる。
光学系制御回路3は、フォーカスレンズを制御して自動的に焦点を調整するオートフォーカス(以下、AF)制御機能、シャッターの開閉を制御するシャッター制御機能、絞り羽根の絞りを制御して自動的に露出を調整するAE制御機能等を備えている。光学系制御回路3は、光学系1を駆動させ、撮像素子8への光量を調節する。
撮像素子8は、CCD(Charge Coupled Device)、あるいは、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等であり、光学系1から出力された光学像が結像される受光面を有し、結像された光学像を電気信号に変換してアナログの画像信号を出力する。また、撮像素子8は、撮像素子制御回路7により制御され、シャッターが切られる前においては、入射する光学像に基づきスルー画像信号をフレーム毎に連続して出力し、シャッターが切られたことに応じて、入射する光学像に基づき静止画像用の画像信号を出力する。
映像回路9は、撮像素子8から出力される画像信号を増幅し、デジタル信号に変換する。撮像素子制御回路7は、撮像素子8に結像された光学像の画像信号への変換や、変換された画像信号の出力などの動作を制御する。例えば撮像素子制御回路7は、制御部20によって制御される露光時間で、撮像素子8に光学像を結像させる露光時間制御や、撮像素子8に一定時間tの間隔で複数のスルー画像信号を生成させるスルー画生成制御等を行う。なお一定時間tの間隔とは、例えば1/60秒である。
不揮発メモリー11は、制御部20を動作させるプログラムや、ユーザから入力された各種設定や撮影条件などの情報を記憶する。不揮発メモリー11は、例えば、操作検出回路13から入力される情報に基づき、自動レリーズ設定の有無や、自動レリーズ設定の設定条件等の情報を記憶する。
バッファメモリー12は、制御部20の制御処理に用いられる一時的な情報の記憶領域である。例えば、撮像素子8から出力されるスルー画像信号や、制御部20によって画像処理された撮影画像信号などが制御部20によって一時的に記憶される。
操作検出回路13は、各入力部がユーザによって操作されることに応じて、操作に対応する制御信号を制御部20に出力する。ここで、各入力部とは、例えば、電源スイッチ13a、レリーズスイッチ13b、・・・13nである。例えば、レリーズスイッチ13bが全押しされたことに応じて、操作検出回路13は、レリーズ信号を制御部20に出力する。
モニター制御回路14は、例えば、モニター15の点灯と消灯および明るさ調整などの表示制御や、制御部20によって画像処理された画像信号をモニター15に表示させる処理を行う。モニター15は、画像信号に応じた画像を表示するディスプレイであり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などの液晶ディスプレイである。
メモリー制御回路16は、制御部20とメモリー17との情報の入出力を制御し、例えば制御部20によって画像処理された画像信号をメモリー17に記憶させる処理や、メモリー17に記憶されている画像信号等の情報を読み出して制御部20に出力する処理などを行う。メモリー17は、例えば、メモリーカードなど撮像装置100に対して抜き差し可能な記憶媒体であり、制御部20によって画像処理された画像信号などが記憶される。
制御部20は、不揮発メモリー11に記憶されたプログラムに基づいて撮像装置100の各部の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等である。例えば、制御部20は、ユーザの操作に応じて操作検出回路13から入力される制御信号に応じて、撮像装置100への電源の投入、光学系制御回路3を介した光学系1の駆動制御、撮像素子制御回路7を介した撮像素子8の駆動制御、モニター制御回路14を介したモニター15の表示制御等を行う。
この制御部20は、画像処理部21と、表示制御部22と、撮影制御部23と、被写体検出部24と、検出部25と、特定部26と、設定部27と、を備えている。
画像処理部21は、撮像素子8から映像回路9に出力された画像信号(静止画像信号およびスルー画像信号)に対して画像処理を行う。画像処理部21は、例えば、スルー画像信号に対して、動画的にモニター15に表示されるように画像処理を行い、バッファメモリー12に記憶させる。
検出部25は、角速度センサー2から出力された3軸まわりの回転量に基づいて、撮像装置100のパンニングを検出する。
被写体検出部24は、撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から主要被写体を検出する。この被写体検出部24は、撮像装置100が撮影者によりパンニングされていない場合に、すなわち、検出部25がパンニングを検出していない場合に、主要被写体を検出する。例えば、この被写体検出部24は、撮像領域の中に複数の被写体がある場合には、撮像装置100に最も近い被写体を主要被写体として検出する。この被写体検出部24による主要被写体の検出方法については、人物を主要被写体として検出する方法であってもよいし、移動体を主要被写体として検出する方法であってもよいし、画面内におけるサイズが最も大きい物体を主要被写体として検出する方法であってもよい。
特定部26は、検出部25がパンニングを検出した場合に、(検出部25により検出されたパンニングに基づいて、)撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から流し撮り対象となる被写体を特定する。
この特定部26は、例えば、検出部25がパンニングを検出した場合には、まず、撮像部10から出力された画像信号に基づいて、画面内における被写体の動きベクトルを被写体毎に算出する。次に、特定部26は、当該算出した動きベクトルが画面内において0となる被写体を、流し撮り対象となる被写体として特定する。なお特定部26は、算出した動きベクトルが画面内において0を中心として予め定められている範囲内にある場合に、この被写体を流し撮り対象となる被写体として特定してもよい。
このようにして特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定することができるのは、撮影者は流し撮り対象となる被写体に対して撮像装置100をパンニングしており、撮影者が流し撮り対象に追従してパンニングできている場合には、流し撮り対象の画面内における動きベクトルは0となるからである。
なお、画面内における被写体の検出は、例えば、撮像領域となる画像を複数のブロックに分割し、ブロック毎の移動ベクトルを算出しておいて、移動ベクトルが同じブロック、または、色やパターンが同じブロックを、同一の被写体に対応するブロックとして検出する。このようにして、ブロック単位でそれぞれの被写体となる領域を検出する。
なお、特定部26は、算出した動きベクトルが画面内において0となる被写体が複数である場合には、例えば、この複数の被写体のうち撮像装置100に最も近い被写体を、流し撮り対象となる被写体として特定する。または、特定部26は、この複数の被写体のうちサイズが最も大きい被写体を、流し撮り対象となる被写体として特定してもよい。
以降においては、被写体検出部24により検出される被写体を主要被写体と称し、特定部26により特定される被写体を流し撮り対象となる被写体と称して説明する。この流し撮り対象となる被写体は、流し撮り撮影の場合において検出される被写体であり、主要被写体は、通常の撮影において検出される被写体である。
表示制御部22は、バッファメモリー12に記憶されている、画像処理部21によって画像処理されたスルー画像信号を読み出し、リアルタイムにモニター15に出力する。この表示制御部22は、レリーズ信号が入力される前に、撮像部10からの画像信号に基づいて連続撮像されるスルー画像をモニター15に連続表示させる。
また、この表示制御部22は、撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像とともに、特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したことに応じて、特定部26が特定した被写体であることを示す情報である特定被写体情報をモニター15に表示させる。この特定被写体情報とは、例えば、予め定められている色と形状を有している枠や十字記号である(後述する図2の符号C参照。以下、この枠を枠Cとする。)。この表示制御部22は、例えば、流し撮り対象となる被写体が、枠C内に収まるように該枠Cを表示させる。また、例えば、表示制御部22は、特定被写体情報として、十字記号を、流し撮り対象となる被写体に重ねて表示させてもよい。
また、この表示制御部22は、一度、特定被写体情報を表示した後に、特定部26が流し撮り対象となる被写体を検出しなくなった場合に、表示させた特定被写体情報をモニター15に消去させる。また表示制御部22は、特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したことに応じて、後述する撮像条件が維持されていることを示すアイコン(後述する図2の符号B参照。以下、このアイコンをアイコンBとする。)をモニター15に消去させる。
撮影制御部23は、被写体検出部24が検出した主要被写体に対して撮影条件を設定するとともに、当該被写体検出部24が検出した主要被写体であることを示す情報である検出被写体情報(例えば、図2の符号A参照。以下、この枠を枠Aとする。)をモニター15に表示させる。この検出被写体情報の詳細は後述する。また撮影制御部23は、検出部25がパンニングを検出した場合に、表示させた検出被写体情報をモニター15に消去させる。
また撮影制御部23は、撮影制御部23により撮像条件が設定されている場合において、検出部25がパンニングを検出した場合には、この撮像条件が維持されていることを示すアイコンBをモニター15に表示させる。
設定部27は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対して撮像条件を設定する。この設定部27は、レリーズスイッチ13bが半押しされている期間においては、特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定し続けている限り、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対して繰り返し撮像条件の設定を行う。
次に図2と図3とを用いて、上述した撮像装置100の一例としての動作について説明する。図2は、モニター15に表示される画像であって、連続するフレームの画像である。ここでは図2に示すように、撮影者が次のようにして撮像装置100を用いて流し撮りする場合について説明する。
まず、撮影者は撮像装置100の向きを調整し、モニター15の画面中央付近に家が表示されるようにしておいて(図2(1)参照)、レリーズスイッチ13bを半押しする。レリーズスイッチ13bが半押しされたことに応じて、被写体検出部24は、この場合は、家を主要被写体として検出する。
次に、撮影制御部23は、被写体検出部24により検出された主要被写体に、主要被写体であることを示す情報である検出被写体情報(例えば、枠A)をモニター15に表示させる(図2(1)の符号A参照。)。ここでは、この検出被写体情報は、被写体を囲う枠として表示される。より詳細には、検出被写体情報として、被写体を囲う四角形の枠の四隅部分が表示される。
また、撮影制御部23は、被写体検出部24により検出された主要被写体である家に対して撮影条件を設定する。この撮影条件の設定は、例えば被写体検出部24により検出された主要被写体に対しての、AF制御、AE制御およびAWB制御により行われる。
ここでAE制御とは、被写体の輝度を測定し、適正露出となるように撮像素子8による撮像速度および光学系1の絞りを調整することである。またAWB制御とは、被写体色を測定して最適な色になるように色毎の増幅率を調整する処理である。またAF制御とは、被写体に焦点を合わせる制御である。
また、この撮影条件は、レリーズスイッチ13bが半押しされ続けている期間において維持される。例えば、撮影条件は、レリーズスイッチ13bが半押しされ続けている期間においては、例えば、撮像装置100の不揮発メモリー11に記憶される。
次に、撮影者は、レリーズスイッチ13bを半押ししたまま、すなわち、撮影条件を固定したまま、紙面上左方向に撮像装置100をパンニングする。この場合、左方向に撮像装置100がパンニングされたことにより、家は、紙面上右方向に順に移動している(図2(1)から(5)参照)。
このように撮像装置100がパンニングされることに応じて、検出部25は、角速度センサー2から出力された3軸まわりの回転量に基づいて、撮像装置100のパンニングを検出する。
撮影制御部23は、検出部25がパンニングを検出したことに応じて、検出被写体情報をモニター15に消去させる(図2(2)参照)。また撮影制御部23は、検出部25がパンニングを検出したことに応じて、レリーズスイッチ13bが半押しされた際に設定された撮像条件が維持されていることを示すアイコン(例えば、アイコンB)をモニター15に表示させる(図2(1)から(7)の符号B参照。)。このアイコンBは、ここでは、「AE AF−L」として、モニター15に表示される。
なお、この図2(1)から(5)においては、検出部25がパンニングを検出しているが、画面内において動きベクトルが0となる被写体が存在しないため、特定部26は、流し撮り対象となる被写体を特定していない(後述する図3のフレームn+1からn+8を参照)。
次に、撮影者は、撮像装置100のパンニングを停止する(図2(5)から(6)参照)。次に、紙面上左方向から右方向に移動する車が、モニター15の画面内に入ってくる(図2(6)参照)。撮影者は、レリーズスイッチ13bを半押したまま、移動する車に追従させて撮像装置100を紙面上右方向にパンニングする(図2(7)から(11)参照)。図2(8)から(11)に示す例において、撮影者は、移動する車に撮像装置100のパンニングを追従させることができているものとする。
このように撮像装置100がパンニングされることに応じて、検出部25は、角速度センサー2から出力された3軸まわりの回転量に基づいて、撮像装置100のパンニングを検出する。
特定部26は、検出部25がパンニングを検出したことに応じて、検出部25により検出されたパンニングに基づいて、撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から流し撮り対象となる被写体を特定する。この場合、図2(8)から(11)において、移動する車に撮像装置100のパンニングが追従されている。そのため、特定部26は、図2(8)から(11)において、流し撮り対象となる被写体を特定することができる。
この図2(8)から(11)において、特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したことに応じて、表示制御部22は、撮像条件が維持されていることを示すアイコンBをモニター15に消去させる(図2(7)のアイコンBおよび図2(8)参照)。
また特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したことに応じて、表示制御部22は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体であることを示す情報である特定被写体情報をモニター15に表示させる(図2(8)の枠C参照)。また特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したことに応じて、設定部27は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対して撮像条件を設定する。この撮像条件の設定は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対しての、AF制御、AE制御およびAWB制御である。
この図2(8)から(11)において、レリーズスイッチ13bは半押しされたままであるため、設定部27は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体、すなわち移動する車という被写体に対して、AF制御、AE制御およびAWB制御を連続して行う。
その後、撮影者が、例えば図2(11)のタイミングで、レリーズスイッチ13bを全押しすることにより、撮像装置100は、図2(12)に示すような画像を撮影する。なお、シャッタースピードを流し撮りに適切となるように設定して撮影することにより、車を流し撮りして、図2(12)に示すような画像を撮影することができる。
次に図3を用いて、被写体1の移動ベクトルと被写体2の移動ベクトルと検出部25により検出されるパンニングのベクトル(カメラパン速度)との関係、および、特定部26による流し撮り対象となる被写体を特定する方法について説明する。
ここでは、図2で説明した主要被写体である家を被写体1とし、図2で説明した流し撮り対象となる被写体である車を被写体2として説明する。また、フレーム数を単位とした時間を横軸とし、画面内における各被写体に対応する領域、すなわち、画面内における各被写体の位置を縦軸として説明する。ここでは、各被写体の位置として、画面内の水平方向(例えば、図2に示す画面において横方向)における各被写体の位置を示している。また、画面内における各被写体の中心を、フレーム順に直線で繋いで示している。
連続するフレーム間における画面位置における各被写体の位置の変化量が、各被写体の移動ベクトルに相当する。なお、画面位置における各被写体の位置は2次元平面における位置であるが、この図3においては、1次元(例えば、上述した水平方向)における位置として模式的に例示している。
また、図3において、被写体に対して枠(枠Aまたは枠C)を表示していることを、記号「○」で示している。また、被写体に対して枠(枠Aまたは枠C)を表示するとともに、この被写体に対して、AF制御、AE制御およびAWB制御して撮影条件を設定していることを、記号「●」で示している。
この図3は図2を用いて説明した流し撮り撮影と対応しており、例えば、図3のフレームn+1が図2(1)に対応し、図3のフレームn+2が図2(2)に対応し、図3のフレームn+3からn+5が図2(3)から(5)に対応する。また、図3のフレームn+6が図2(6)に対応し、図3のフレームn+7からn+8が図2(7)に対応し、図3のフレームn+9が図2(8)に対応する。また、図3のフレームn+10からn+14が図2(9)から(10)に対応し、図3のフレームn+15が図2(11)に対応し、図3のフレームn+17が図2(12)に対応する。
この図3において、例えば、フレームn+8からn+14では、検出部25により検出されるパンニングのベクトル(カメラパン速度)の値が0ではないことにより、撮像装置100がパンニングされていることを、検出部25は判定することができる。そしてこの場合、画面内には被写体1と被写体2とが検出されているが、このうち、被写体1は、画面内で移動している。一方、被写体2は、撮影者により追従されているために、画面内で停止している。よって、特定部26は、動きベクトルが画面内において0となる被写体である被写体2を、流し撮り対象となる被写体を特定することができる。
次に図4と図5とを用いて、撮像装置100の動作の一例について説明する。ここでは、ユーザによって電源スイッチ13aが押下され、電源が投入されてからの撮像装置100の動作について説明する。
まず撮像装置100の電源がオンされたことに応じて、ステップS001で、制御部20は、回路システムをリセットしてシステムを初期化する。次のステップS003で、制御部20は、撮像素子8を起動し、スルー画像を連続して撮影可能な状態にする。次のステップS004で、制御部20は、モニター15を点灯させ、撮像素子8からのスルー画像をモニター15に表示させる。
次のステップS021で、制御部20はAE制御を行う。次のステップS022で、制御部20はAWB制御を行う。次のステップS023で、制御部20はAF制御を行う。
次のステップS024で、制御部20は、レリーズスイッチ13bが半押しされているか否かを判定する。このステップS024でレリーズスイッチ13bが半押しされていない場合には、制御部20は、ステップS021からの処理を繰り返す。一方、このステップS024でレリーズスイッチ13bが半押しされている場合には、制御部20は、ステップS040へ処理を進める。
次にステップS040で、制御部20の被写体検出部24は、撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から主要被写体を検出する。次にステップS041で、制御部20の撮影制御部23は、被写体検出部24が検出した主要被写体であることを示す情報である検出被写体情報(例えば、図2(1)の枠A)をモニター15に表示させる。このステップS041の処理により、図2(1)に示す枠Aが表示される。
次にステップS042からS044で、制御部20の撮影制御部23は、被写体検出部24が検出した主要被写体に対して撮影条件を設定する。具体的には、制御部20の撮影制御部23は、被写体検出部24が検出した主要被写体に対して、AE制御、AWB制御、AF制御をそれぞれ行う。ここでのAE制御において、制御部20の撮影制御部23は、上述したステップS021でのAE制御と同様のAE制御を実行するとともに、撮影時の絞りおよびシャッター速度も設定する。これらの撮影条件は、撮像装置100の不揮発メモリー11に記憶される。
次のステップS045で、制御部20は、パンニング処理をする。このステップS045でのパンニング処理については、図5を用いて後述する。
次のステップS051で、半押しされている状態のレリーズスイッチ13bがさらに押下され、レリーズスイッチ13bからのレリーズ信号が入力されたか否かを、制御部20は判定する。このステップS051でレリーズ信号が入力されていない場合には、制御部20は、ステップS052に処理を進める。
次にステップS052で、制御部20は、レリーズスイッチ13bが半押しされているか否かを判定する。このステップS052でレリーズスイッチ13bが半押しされている場合には、制御部20は、ステップS045からの処理を繰り返す。一方、このステップS052でレリーズスイッチ13bが半押しされていない場合には、制御部20は、ステップS021からの処理を繰り返す。
一方、ステップS051でレリーズ信号が入力されている場合には、制御部20は、ステップS061で1コマの撮影処理を実行して、ステップS062で撮影した画像を記録した後、ステップS021からの処理を繰り返す。
次に図5を用いて、図4のステップS045におけるパンニング処理について説明する。まず、ステップS301で、制御部20の検出部25は、角速度センサー2から出力された3軸まわりの回転量に基づいて、撮像装置100のパンニングがあるか否かを判定する。このステップS301でパンニングがないと判定された場合には、制御部20は、処理をステップS302に進め、ステップS301でパンニングがあると判定された場合には、制御部20は、処理をステップS311に進める。
このステップS301でパンニングがあると判定された場合には、ステップS311で、制御部20は、流し撮りであるか否かを判定する。この流し撮りであるか否かの判定は、制御部20の特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定したか否かにより行われる。具体的には、制御部20の特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定している場合には、制御部20は、流し撮りであると判定し、制御部20の特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定していない場合には、制御部20は、流し撮りでないと判定する。このステップS311で流し撮りであると判定された場合には、制御部20は、処理をステップS320に進め、ステップS311で流し撮りでないと判定された場合には、制御部20は、処理をステップS312に進める。
ステップS311で流し撮りでないと判定された場合には、次のステップS312で、制御部20の撮影制御部23は、表示されている枠(例えば、図2(1)の枠A)をモニター15に消去させる。次のステップS313で、制御部20の撮影制御部23は、アイコン(例えば、図2(2)のアイコンB)をモニター15に表示させる。その後、制御部20は、処理を上述した図4のステップS051へ戻す。
上述したステップS312からステップS313の処理が、図2(2)の処理に対応する。
一方、上述したステップS301でパンニングがないと判定された場合には、次のステップS302で、制御部20は、半押し時のAE、AFおよびAWB、すなわち半押し時の撮影条件を不揮発メモリー11から読み出して復帰させる。この半押し時のAE、AFおよびAWBとは、上述したステップS042からS044におけるAE制御、AF制御およびAWB制御による各制御値である。
次にステップS303で、制御部20は、レリーズスイッチ13bが半押しされてから、パンニングがあったか否かを判定する。このステップS303でパンニングがあったと判定された場合には、ステップS304で、制御部20は、アイコン(例えば、図2(2)〜(7)のアイコンB)を表示して、処理を上述した図4のステップS051へ戻す。一方、ステップS303でパンニングがなかった判定された場合には、制御部20は、処理を上述した図4のステップS051へ戻す。
上述したステップS302からステップS304の処理が、図2(2)から(7)の処理に対応する。
一方、上述したステップS311で流し撮りであると判定された場合には、ステップS321で、制御部20の表示制御部22は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体であることを示す情報である特定被写体情報(例えば、図2(8)の枠C)をモニター15に表示させる。次にステップS322で、制御部20の表示制御部22は、表示しているアイコン(例えば、図2(7)のアイコンB)をモニター15に消去させる。
次のステップS323からS325で、制御部20の設定部27は、上述したステップS320で特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対して撮像条件を設定する。すなわち、制御部20の設定部27は、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対して、AE制御、AWB制御、AF制御をそれぞれ行う。その後、制御部20は、処理を上述した図4のステップS051へ戻す。
上述したステップS321からステップS325の処理が、図2(8)から(11)の処理に対応する。
上述した本実施形態による撮像装置100によれば、表示制御部22が、パンニングが検出された場合に、撮像部10から出力された画像信号に基づいた画像とともに、特定部26により特定された流し撮り対象となる被写体であることを示す情報である特定被写体情報をモニター15に表示させる。これにより、撮影者が流し撮りする場合に、いずれの被写体(または、物体ないし画像領域)が流し撮り対象となる被写体であるかを、撮影者が確認することができる。
また、例えば流し撮り撮影中において、モニター15の画面内において流し撮り対象となる被写体を確認できるために、撮影者は、流し撮り対象となる被写体にピントが合っているか否かを確認するなどの撮影条件の確認をすることができる。また、撮影者が、モニター15の画面内において流し撮り対象となる被写体を確認できるために、流し撮り対象となる被写体を追従するように撮像装置100をパンニングすることが容易になる。また、流し撮りしている場合において、流し撮り対象となる被写体に対しての特定被写体情報が表示されているか否かを確認することにより、流し撮り対象となる被写体を追従できているか否かを確認することができる。
また、設定部27は、レリーズスイッチ13bが半押しされている期間においては、特定部26が特定した流し撮り対象となる被写体に対してレリーズスイッチ13bを半押しした際に設定した撮像条件を維持する。これにより、流し撮りしている場合において、いずれのタイミングで撮影者がレリーズスイッチ13bを全押ししたとしても、撮像装置100は、流し撮り対象となる被写体を好適な撮影条件にて撮影することができる。
なお上述した検出被写体情報と特定被写体情報とは、図2に枠Aと枠Cとして示すように、それぞれ枠として表示されるものとして説明したが、この検出被写体情報と特定被写体情報とは、互いに区別がつくような枠であってもよい。例えば、検出被写体情報と特定被写体情報との枠の色が、互いに異なってもよい。また、検出被写体情報と特定被写体情報とのうちの第1の枠は白抜きの黒であり、第2の枠は黒抜きの白であってもよい。また、第1の枠は実線であり、第2の枠は波線であってもよい。また、第1の枠は1重枠であり、第2の枠は2重枠であってもよい。
また、第1の枠は点滅しており、第2の枠は常に点灯(常灯)していてもよい。また両方の枠は点滅しているが、その周期が異なるようにしてもよい。また、検出被写体情報と特定被写体情報とのうちの一方は枠であり他方は十字であるように、互いの形状が異なっていてもよい。
このように検出被写体情報と特定被写体情報とをモニター15の画面内において目視で区別できるようにすることにより、撮影者は、被写体が流し撮り対象となる被写体であるか主要被写体であるかを容易に確認することができる。また、上記の説明においては、図2に符号Bに示すようにアイコンを表示したが、このアイコンの形状または文字情報は、任意である。
なお、検出被写体情報、特定被写体情報、および、アイコンを、モニター15の画面内に表示するものとして説明したが、検出被写体情報、特定被写体情報、および、アイコンを、モニター15または撮像装置100が有するモニター15とは異なる表示部に表示して示してもよい。このモニター15とは異なる表示部とは、例えば、撮影条件や撮影モードを設定する表示部である。また、撮像装置100が有するLEDの点灯または消灯により示してもよい。また、撮像装置100が有するスピーカを介して、音や音声により示してもよい。このようにしても、流し撮りする場合において、撮影者は、撮像装置100により流し撮り対象となる被写体を検出できているか否か(流し撮り対象となる被写体を追従できているか否か)、または、主要被写体を検出しているか否かを確認することができる。
なお、モニター15の画面内において、図2に示すように、被写体の表示にオーバーラップさせて検出被写体情報または特定被写体情報を表示する方が望ましい。このようにすることにより、図2に示すように、撮影者は被写体を目視により確認することがしやすくなり、また、流し撮り対象となる被写体を追従しやすくなる。
なお、上記の説明においては、主要被写体と流し撮り対象となる被写体とが、それぞれ1つの場合について説明したが、主要被写体と流し撮り対象となる被写体とは、それぞれ複数であってもよい。この場合、制御部20は、複数の主要被写体のそれぞれに対して検出被写体情報を表示し、複数の流し撮り対象となる被写体のそれぞれに対して特定被写体情報を表示してもよい。
なお、上記の説明においては、撮影制御部23は主要被写体に対して撮影条件を設定し、設定部27は流し撮り対象となる被写体に対して撮像条件を設定するものとして説明した。この撮影制御部23と設定部27とは、同様の機能を有しているため、撮影制御部23と設定部27とを一体として構成してもよい。
一体とした場合、例えば、一体とされた撮影制御部23(または設定部27)が主要被写体に対して撮影条件を設定している場合に、特定部26が流し撮り対象となる被写体を特定した場合には、制御部20は、まず、主要被写体を流し撮り対象となる被写体に変更する。次に、一体とされた撮影制御部23(または設定部27)は、流し撮り対象となる被写体、すなわち、変更された主要被写体に対して、撮影条件を設定する。
具体的には、図5のステップS311とS320との間のステップにおいて、制御部20は、特定部26が検出した主要被写体を流し撮り対象となる被写体に変更する。更に、制御部20は、その後の処理(図5のステップS321からS325を参照)を、流し撮り対象となる被写体、すなわち、変更された主要被写体に対して行う。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…光学系、8…撮像素子、10…撮像部、15…モニター、17…メモリー、22…表示制御部、23…撮影制御部、24…被写体検出部、25…検出部、26…特定部、27…設定部、100…撮像装置

Claims (5)

  1. 被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像部と、
    装置のパンニングを検出する検出部と、
    前記検出部がパンニングを検出した場合に、前記検出部により検出されたパンニングに基づいて、前記撮像部から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から流し撮り対象となる被写体を特定する特定部と、
    前記撮像部から出力された画像信号に基づいた画像とともに、前記特定部が特定した被写体であることを示す情報である特定被写体情報を表示部に表示させる表示制御部と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記表示制御部は、
    前記撮像部から連続して出力された画像信号に基づいた画像を、前記表示部に連続して表示させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
    前記表示制御部は、
    前記特定部が前記被写体を検出しなくなった場合に、前記表示させた特定被写体情報を前記表示部に消去させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記撮像部から出力された画像信号に基づいた画像の撮像領域の中から被写体を検出する被写体検出部と、
    前記被写体検出部が検出した被写体に対して撮影条件を設定するとともに、当該被写体検出部が検出した被写体であることを示す情報である検出被写体情報を前記表示部に表示させる撮影制御部と、
    を備え、
    前記撮影制御部は、
    前記検出部がパンニングを検出した場合に、前記表示させた検出被写体情報を前記表示部に消去させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記特定部が特定した被写体に対して撮像条件を設定する設定部、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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