JP2010259531A - 眼科撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無散瞳での自発蛍光撮影において、縮瞳を避けながら適正露出を得る。
【解決手段】光照射から1.5秒間待って(S208)、動画像を記録する。そして、1.5秒経過した時点で、デジタル一眼レフカメラに対して動画撮影停止信号を送出する(S209)。記録した動画像の個々のフレームを読み出し(S213)、これらのフレーム画像を合成して1枚の画像を生成する。
読み出した画像は被検眼Eの眼球の動きに応じて多少のずれが生ずるため、フレーム毎に位置合わせを行い(ステップS214)、連続撮影した画像を露光量を稼ぐために加算合成してゆく(ステップS215)。
【選択図】図4

Description

本発明は、眼科医院等において用いられる眼科撮影装置に関するものである。
従来から赤外光で観察する無散瞳カメラが糖尿病健診等の用途に使われている。また加齢性黄班変性症では、リポフスチンなる物質が眼底網膜の黄班部に蓄積する。この蓄積物質のリポフスチンは一種の蛍光物質であるので、所定の波長の575〜585nmの可視光が照射されると、自発蛍光(又は自然蛍光)を発する。この眼底網膜からの自発蛍光の光量を測定し、グレード分けすれば、加齢性黄班変性症の早期診断が可能であると考えられる。
しかし、眼底からの自発蛍光の光量は非常に微弱であり、撮影に対して充分な光量が得られないことがある。複数枚の画像を合成しノイズ低減効果を得ることは、天体写真の分野ではコンポジットとして知られている。
また特許文献1では、赤外観察画像と、光を感じない乳頭部を可視光で照明した画像とを嵌め込み合成して、ピント合わせ等に利用する眼科撮影装置が提案されている。
特開2003−10134号公報
しかし、無散瞳カメラでの自発蛍光撮影の露出改善に、複数画像合成を応用しようとすると被検者の縮瞳が問題となる。
無散瞳撮影では被検者に散瞳剤を投与しないが、無散瞳撮影の観察時は赤外光を用いるため縮瞳することはない。しかし、自発蛍光撮影時は可視波長光を励起光として照射するため、連続撮影時に縮瞳が発生する。
近年の眼科撮影装置では、撮影にはデジタル一眼レフカメラを取り付けて使用することが多いが、眼科撮影装置で使用されるデジタル一眼レフの連写速度は毎秒5コマクラスである。従って、例えば4枚撮影して画像合成しようとしても、1枚目から4枚目の撮影までに0.6秒必要とし、縮瞳が避けられない。
特許文献1では、被検者に蛍光剤を投与し眼底の蛍光剤からの蛍光を測定、撮影することには言及されているが、自発蛍光には触れていない。また、特許文献1では、画像の嵌め込み合成を観察時に用いるもので、撮影時の露出改善に画像の加算合成を行うものではない。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、無散瞳での自発蛍光撮影において、縮瞳を避けながら適正な露出が得られる眼科撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る眼科撮影装置は、観察時に赤外光で観察する観察手段を有し、撮影照明光で照明された像を撮影する静止画像モードと前記撮影照明光の波長と別の波長の蛍光像を撮影する動画像モードとの画像モード切換手段とを有する眼科撮影装置において、複数枚の画像の撮像を行い、該複数の画像の位置合わせを行って加算合成して1枚の画像を生成する加算合成手段と、カラー撮影モードと該カラー撮影モードよりも高フレームレートで撮影する自発蛍光撮影モードとの撮影モード切換手段とを有し、前記静止画像モードでは前記カラー撮影モードで1枚の画像を撮影し、前記動画像モードでは前記自発蛍光撮影モードで連続撮影すると共に、前記加算合成手段により前記連続撮影した画像から1枚の画像を得ることを特徴とする。
本発明に係る眼科撮影装置によれば、動画撮影のように高フレームレートの画像モードで撮影を行い、自発蛍光撮影時には、このようにして撮影した画像から縮瞳するまでの画像を選択して加算することで適正露光の画像を得ることができる。
無散瞳型眼底カメラの構成図である。 黒点板の正面図である。 撮影モード切換時の動作フローチャート図である。 撮影時の動作フローチャート図である。 動きベクトル検知回路の一例を示す図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例で眼科撮影装置として用いられる無散瞳型眼底カメラの構成図である。被検眼Eの前方には、対物レンズ1、孔あきミラー2、撮影絞り3、光路方向に移動可能なフォーカスレンズ4、結像レンズ5、跳ね上げミラー6、デジタル一眼レフカメラ7が順次に配列され、撮影光学系が構成されている。フォーカスレンズ4と結像レンズ5の間には、自発蛍光撮影時に励起光波長をカットし、自発蛍光の波長は透過するバリアフィルタ8が光路内に挿脱可能に配置されている。
また、跳ね上げミラー6の反射方向には、反射ミラー9、フィールドレンズ10、リレーレンズ11、近赤外に感度を有する撮像素子12が順次に配置され、観察光学系が構成されている。
観察光源13から孔あきミラー2に至る光路には、観察光源13、瞳絞り14、水晶体絞り15、ダイクロイックミラー16、リレーレンズ17、黒点板18、リレーレンズ19、角膜絞り20が配列されている。また、ダイクロイックミラー16とリレーレンズ17の間には、自発蛍光撮影時に照明光から励起光波長成分のみを透過するようなエキサイタフィルタ21が、光路内に挿脱可能に配置されている。観察光源13は波長が850nm付近の近赤外光を発光する近赤外LEDを有し、無散瞳眼底観察に必要な近赤外光を発光するようにされている。
ダイクロイックミラー16への照明光の入射方向には撮影照明光学系が配置され、被検眼Eの水晶体からの反射光が撮影絞り3に入射しないように、照明光束と撮影光束を分離するための水晶体絞り22、被検眼Eの瞳位置と略共役の位置に瞳絞り23が配置されている。更に瞳絞り23の後方には、白色LEDを有する撮影光源24が配置されている。
角膜絞り20は被検眼Eの瞳位置と光学的に略共役位置に配置され、照明光による被検眼Eの角膜からの有害反射光が撮影絞り3に入射しないように、照明光束と撮影光束を分離するためのリング状の開口部を有している。また図2に示すように、黒点板18は表面反射に関して撮影絞り3と共役な位置に、黒点と呼ばれる小さな遮蔽物18aを有しているガラス板である。
デジタル一眼レフカメラ7は受像部7aを有し、通常の静止画像モードでは横6,144画素×縦4,096画素の画像を毎秒5コマで撮影可能である。また動画像モードを有し、動画像モードでは横1920画素×縦1080画素の画像を毎秒30コマで記録できる。
受像部7aの出力は制御部31に接続され、制御部31には操作パネル32、バリアフィルタ8用の駆動回路33、観察光源13用の駆動回路34、エキサイタフィルタ21用の駆動回路35、撮影光源24用の駆動回路36が接続されている。操作パネル32には、観察光量調整つまみ37、撮影光量調整つまみ38、撮影スイッチ39と共に、状態を表示する表示器40、及びカラー撮影モードと自発蛍光撮影モードの撮影モード切換スイッチ41が設けられている。
制御部31は操作パネル32の観察光量調整つまみ37、撮影光量調整つまみ38、撮影スイッチ39、撮影モード切換スイッチ41の信号に応じて、各種の撮影動作に必要となる制御信号を、デジタル一眼レフカメラ7、駆動回路33〜36に出力する。
眼底観察時には、操作パネル32上の観察光量調整つまみ37を回すことにより、制御部31は駆動回路34を介して電源の供給量を増減し、観察光源13の近赤外光LEDの発光光量を変化させる。この観察光源13から発光した近赤外光はダイクロイックミラー16を透過し、リレーレンズ17、黒点板18、リレーレンズ19、角膜絞り20を経て、孔あきミラー2により反射され、対物レンズ1を介して被検眼Eの眼底Erを照射する。
照射された眼底Erでの近赤外光による反射光は、対物レンズ1、孔あきミラー2の孔部、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、結像レンズ5を経て、跳ね上げミラー6により上方に反射される。そして、反射ミラー9、フィールドレンズ10、リレーレンズ11を介して撮像素子12上に結像される。
検者はこの撮像素子12により撮像された眼底像を、図示しないモニタにより観察しながら、アライメント操作、フォーカス操作を行った後に、操作パネル32の撮影スイッチ39を押すことにより撮影動作が行われる。
本実施例の無散瞳眼底カメラでは、カラー撮影モードと自発蛍光撮影モードとを有し、撮影モード切換スイッチ41の操作によって撮影モードを切換えることができる。
図3は撮影モード切換時の制御部31の動作フローチャート図である。カラー撮影モードと自発蛍光撮影モードとを切換える撮影モード切換スイッチ41が操作されることで、このシークエンスは開始される。始めに、どのモードに切換えられたかが判別される(ステップS101)。カラー撮影モードに設定された場合に進み、カラー撮影モードに設定されたことを制御部31内の図示しないメモリ部に記憶する(ステップS102)。静止画像モードと動画像モードとを切換えるための図示しない画像モード切換手段により、デジタル一眼レフカメラ7を通常の静止画像モードに設定し(ステップS103)、シークエンスを終了する。
ステップS101において、自発蛍光撮影モードに設定された場合はステップS104に進み、自発蛍光撮影モードに設定されたことを制御部31内の図示しないメモリ部に記憶する。次いで、デジタル一眼レフカメラ7を動画像モードに設定し(ステップS105)、シークエンスを終了する。
図4は撮影スイッチ39が押されたときの制御部31の動作フローチャート図である。撮影スイッチ39が押されると、制御部31は駆動回路34により観察光源13の近赤外LEDの電源供給を停止し(ステップS201)、同時に跳ね上げミラー6を光路外に退避させる(ステップS202)。
次いで、駆動回路36を介して撮影光源24の白色LEDに電源を供給して白色光を発光させ(ステップS203)、白色光は瞳絞り23、水晶体絞り22を経てダイクロイックミラー16に入射する。ダイクロイックミラー16で反射された白色光は、観察光の近赤外光と同じ経路を経て眼底Erを照明する。そして、眼底Erで反射された反射光は、対物レンズ1、孔あきミラー2、撮影絞り3、フォーカスレンズ4、結像レンズ5を経て、デジタル一眼レフカメラ7の受像部7aに入射する。
続いて、ステップS204において、制御部31内のメモリ部の記憶を参照し、現在設定されている撮影モードが何であるかが判別される。自発蛍光撮影モードに設定されている場合はステップS205に進み、自発蛍光撮影用に先ずエキサイタフィルタ21を駆動回路35によって光路内に挿入する。次に、バリアフィルタ8を駆動回路33によって光路内に挿入する(ステップS206)。これにより、白色光の内の自発蛍光用の励起光成分が、エキサイタフィルタ21を介して眼底Erに照射され、そこで発生した自発蛍光がバリアフィルタ8を介してデジタル一眼レフカメラ7に入射する。
制御部31はデジタル一眼レフカメラ7に対して動画撮影信号を送出し(ステップS207)、デジタル一眼レフカメラ7は横1,920画素×縦1,080画素の画像を秒30コマのフレームレートで蛍光像による動画撮影を行う。自発蛍光の励起光は波長575〜585nmの可視光であり、被検眼Eに照射が開始されると被検眼Eは縮瞳を開始する。人眼が光照射に反応して瞳径が開放状態から、瞳径が半分になるまでに約300m秒、開放状態から最も縮瞳するまでには約1秒である。
本実施例では、縮瞳するまでの動画を記録するために、光照射から1.5秒間待って(ステップS208)、動画像の記録を開始する。そして、1.5秒経過した時点で、デジタル一眼レフカメラ7に対して動画撮影停止信号を送出する(ステップS209)。制御部31は撮影光源24を消灯し(ステップS210)、跳ね上げミラー6を光路内に復帰し(ステップS211)、観察光源13の近赤外LEDを点灯する(ステップS212)。ここから記録した動画像の個々のフレームを読み出してゆく(ステップS213)。この場合は、毎秒30コマで1.5秒の撮影なので約45フレームとなる。
これらのフレーム画像を合成して1枚の画像を生成する。撮影中に徐々に縮瞳が生ずるが、例えば半分に縮瞳するまでの画像を使って合成するとしても、前述したように光刺激から瞳径が半分に縮瞳するまでに約300m秒なので、縮瞳前の約9フレームの画像を合成に使用することができる。つまり、撮影開始動作から縮瞳するまでに至る期間に、加算合成に必要な複数枚の画像の連続撮影を終了する。
読み出した画像は被検眼Eの眼球の動きに応じて多少のずれが生ずるため、フレーム毎に位置合わせを行い(ステップS214)、連続撮影した画像を露光量を稼ぐために加算合成してゆく(ステップS215)。位置合わせの方法としては、フレーム間の動きベクトルを検知して、それを基に位置合わせを行う。動きベクトルの検知方法としては様々な手法が公知であり、種々の手法が使用できる。
図5は動きベクトル検知方法の一例の説明図である。図5(a)は画面を小ブロックに分割する様子を示し、撮影画像は横1,920画素、縦1,080画素、総画素数2,073,600画素から成る。動きベクトルを求めるために、画面全体を横120画素、縦120画素の小ブロックに分割すると、横16ブロック、縦9ブロックに分割される。
各小ブロックごとに動きベクトルを求めるために、更に1枚の画像との二次元相関値を求めてゆく。相関値としては、小ブロックを画素単位でずらしながら、対応する各画素間の差の絶対値の和を次々に求めてゆき、その和が最小となるずらし量をその小ブロックの動きベクトルとする。このようにして、図5(b)に示すように、全ての小ブロックにおいてその動きベクトルを求める。
次に、図5(c)に示すように、頻度を最頻値から順にプロットしたヒストグラムにより、動きベクトルの頻度を調べる。求めた最頻値、この例では(2,1)が、この2画像間の動きベクトルとなる。
動きベクトルの検知方法について簡単に述べたが、小ブロックの分割画素数は、例えば60画素×60画素など任意の大きさのブロックでも支障はない。画面全体の動きベクトルも、例えば頻度順に2〜3の動きベクトル候補値を選択し、それらから補間によって求めるようにしてもよい。
また、前述のように他の公知な方法によってもよく、例えば画面から特徴点を抽出し、それとの対応点を探し出すことで動きベクトルを求めるようにすることもできる。更には、画面全体を調べるのではなく、演算量を減らすために小ブロックを一部選択して、それらについての動きベクトルから求めてもよい。このように、様々な手法が公知であるが、それらのどの方法によって動きベクトルを求めてもよく、また直線状の動きだけではなく、アフィン変換など回転を考慮するようにしてもよいことは云うまでもない。
さて、制御部31はステップS215で加算合成した画像の明るさをチェックし(ステップS216)、合成により充分な明るさの画像が得られれば、そこで処理を停止し、撮影シークエンスを終了する。
ステップS216で充分な明るさの画像が得られていない場合には、動画像として撮影された次フレームを読み出す(ステップS217)。読み出した画像に縮瞳による蹴られなどがないかをチェックし(ステップS218)、使用する画像を選択する。蹴られが発生している場合は、以降の画像も縮瞳の影響により使用不可と判断できるので、明るさとして不足する部分はデジタル的にゲインアップすることでゲイン調整を行い(ステップS219)、得られた画像を最終出力として撮影シークエンスを終了する。
ステップS218で縮瞳の影響がないと判断された場合は、ステップS214に戻り、位置合わせ、ステップS215の加算合成を繰り返す。このようにして、適切な露光量の画像が得られるか、縮瞳の影響が出るかまで、位置合わせ、加算合成を繰り返す。
ステップS204で、撮影モードがカラー撮影モードと判断された場合には、ステップS220に進み、制御部31はデジタル一眼レフカメラ7に対してレリーズ信号を送信し、眼底像の撮影、記録を行う。ここでは、静止画像モードなので横6,144画素×縦4,096画素の画像を撮影する。また、自発蛍光撮影ではないので、加算合成を行うことなく1枚の画像で適切露光の画像を得ることができる。
制御部31は撮影光源24を消灯し(ステップS221)、跳ね上げミラー6を光路内に復帰させ(ステップS222)、観察光源13を点灯し(ステップS223)、撮影シークエンスを終了する。
本実施例では、充分な光量が得られるカラー撮影モードでは、大サイズの画像を1枚撮影する。また、得られる光量が微弱な自発複数枚の画像を蛍光撮影では動画撮影を利用し、サイズが小さい画像を縮瞳が影響しないように高フレームレートで撮影する。得られた個々の画像を必要な露光量が得られるまで加算合成することによって、無散瞳の自発蛍光撮影でも縮瞳の影響がなく、かつ必要な明るさの画像が得られる。
本発明においては、特許請求の範囲の要旨内において、本実施例で説明した以外にも種々の変形が可能である。
1 対物レンズ
2 孔あきミラー
3 撮影絞り
7 デジタル一眼レフカメラ
8 バリアフィルタ
13 観察光源
21 エキサイタフィルタ
24 撮影光源
31 制御部
32 操作パネル
39 撮影スイッチ
40 撮影モード切換スイッチ

Claims (5)

  1. 観察時に赤外光で観察する観察手段を有し、撮影照明光で照明された像を撮影する静止画像モードと前記撮影照明光の波長と別の波長の蛍光像を撮影する動画像モードとの画像モード切換手段とを有する眼科撮影装置において、複数枚の画像の撮像を行い、該複数の画像の位置合わせを行って加算合成して1枚の画像を生成する加算合成手段と、カラー撮影モードと該カラー撮影モードよりも高フレームレートで撮影する自発蛍光撮影モードとの撮影モード切換手段とを有し、前記静止画像モードでは前記カラー撮影モードで1枚の画像を撮影し、前記動画像モードでは前記自発蛍光撮影モードで連続撮影すると共に、前記加算合成手段により前記連続撮影した画像から1枚の画像を得ることを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 前記自発蛍光撮影モードの撮影照明光として白色光を用いることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記自発蛍光撮影モードでは、撮影開始動作から被検眼の縮瞳に至る間に複数枚の画像の撮影を終了することを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記自発蛍光撮影モードでは、前記撮影開始から被検眼が撮影開始動作に伴って縮瞳するまでの期間を含んで複数の画像の撮影を行い、前記連続撮影した画像からどの画像を使用して前記加算合成手段による加算合成を行うかを選択する選択手段を有することを特徴とする請求項3に記載の眼科撮影装置。
  5. 前記自発蛍光撮影モードは動画を撮影し記録するモードであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の眼科撮影装置。
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