JP2011028788A - 光ディスク再生装置および光ディスク記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
受光素子から生成されたRF信号を増幅する利得制御増幅回路と、上記利得制御増幅回路の利得を制御するAGC回路と、上記AGC回路で生成されたAGC制御値の一部を導出して上記光ピックアップユニットを制御する光学系路または検出系路の調整を行う制御信号を生成する信号処理部とを有し、信号処理部から導出されたフォーカスバイアスにより、AGC回路の動作を中断することなく、フォーカスバイアスの調整を行い、読出し転送レートの低下を防止する。
【選択図】図1
Description
しかし現状の光ディスクドライブでは、当該調整を行う場合、必ず再生動作の中断を伴い、結果として、光ディスクドライブの平均転送レートを低下させてしまうという問題がある。
現状の光ディスクドライブでは、RF振幅の最大化を指標としてフォーカスバイアス調整を行うためのRF振幅検出回路を有し、制御用MCU(マイクロプロセッサ・コントロール・ユニット)が、その出力を取得できる様に構成されている。なお、ここで、RF振幅とは、上記RF信号の振幅を示す。
従来、そのRF振幅を測定するためには、RF振幅の絶対値を計測していたため、自動振幅調整機能(AGC)をOFF(オフ)する必要があった。そのため、従来は、フォーカスバイアス調整を行うためには、AGCをオフして、再生動作を中断する必要があった。
最適フォーカスバイアス値は、ドライブ内の温度上昇、その他の環境の変動によって、変化するものである。従来技術においては、フォーカスバイアス調整を行う際には、再生動作を中断する必要があり、その再生中断がドライブ読み出し性能(読み出し速度など)の低下につながる可能性があった。
また、特許文献2(特開平05−151589号公報)には、RF振幅でフォーカス調整をする構成が開示してある。
故に、上記のVCAの制御信号を取得することにより、AGC回路を作動させたまま、リアルタイムにRF振幅レベルの変化を検出することができる。本発明は、この点に着目したものである。
AGC制御値による調整は、相対値による調整で、極値を探索するものであり、このAGC制御値のデバイスによるばらつきは、問題にならない。そのため、デバイスのばらつきによらず、正確な調整ができる。
1.光ディスク記録再生装置の全体構成と動作説明
2.フォーカスエラー制御系のブロック構成と各ブロック動作説明
3.フォーカスサーボ系の動作説明
以後、光ディスク記録再生装置について説明するが、再生装置のみを有する光ディスク再生装置にも適用することができる。
光ピックアップユニット30の出力はフレキシブルケーブル等や結合コンデンサ17,18を介して信号処理部40の入力に接続される。
光ディスク11からの反射光から電気信号を得るPDIC32は、例えば4分割型のフォトダイオードが用いられ、このフォトダイオードの4つの出力信号である信号A,B,C,Dを出力する。また、このPDIC32は、加算信号A+B+C+DをRF信号として出力する。
さらに、モータ駆動制御部20を制御するモータドライバ15、光ピックアップユニット30を制御するドライバ16が構成される。
情報の再生時には、光ディスク11に記録された情報が反射光として対物レンズ31を介してPDIC32に入力される。このPDIC32において、4分割のフォトダイオードにより4つの信号A〜Dが生成され、それらの信号A〜D、並びにそれらを加算したRF信号が出力される。
ECCデコーダ63で誤り訂正されたディジタルデータは、PC/IF回路64から不図示のホストPC等に送られ、該ホストPC等においてMPEG2、AC−3等に関する復号処理が行われる。
利得制御されたウォブル信号は、ウォブルADC59でディジタル信号に変換されてディジタル信号処理回路44に出力され、復調および復号された後、アドレスを求めるためのデコード処理が行われる。
すなわち、RF信号は、VCA42、RFADC43、AGC制御回路45、DAC46の負帰還のAGCループで構成された回路により制御される。
サーボDSP54から出力されたフォーカス、トラッキング信号は、DAC55に供給され、ディジタル信号からアナログ信号に変換されドライバ16に出力される。
モータドライバ15から出力される制御信号は、モータ駆動制御部20に出力される。その結果、スピンドルモータ21とスレッドモータ22が制御され、光ディスク11の線速度または回転角速度が一定になるように調整される。
オーディオ信号やビデオ信号は、不図示のホストPC等において、例えばAC−3やMPEG2などの情報圧縮されたディジタル信号にエンコードされ、パケット化された後に暗号化などが行われ、ディジタルデータとしてPC/IF回路64に供給される。
PC/IF回路64から入力された上記のディジタルデータは、ECCエンコーダでECCが付加された後、光ディスクの所定の物理フォーマット、例えばBlu−ray(登録商標) Discなどのフォーマットにエンコードされた後に1−7PP等の符号化が行われる。
符号化されたディジタル信号は、レーザダイオードの変調を行うライトストラテジ回路でマルチパルス変調方式などにより記録補償された変調が行われ、LDドライバを介してレーザダイオードに供給される。そして、レーザダイオードに供給された変調パルスのオン/オフに応じたレーザ光が対物レンズ31を介して光ディスク11に照射されて情報が記録される。
[VCA制御ブロック構成]
次に、図2に本発明の実施形態であるVCA制御ブロック構成の具体構成を示す。
図2に示すVCA制御ブロック100は、通常のAGC動作を行うためのフィードバック回路であるとともに、フォーカスバイアス用のRF信号を導出するための回路でもある。
なお、図2のVCA制御ブロック100は、図1に示したRFAC系信号処理回路41の後段に、VCA42、RFADC43、AGC制御回路45、DAC46で構成されるフィードバックループに対応する。
一方、BH回路112は、PreEQ102から出力されたディジタル化されたRF信号を所定期間測定し、その期間におけるボトム(最小)値を検出してホールドする。
減算器114は、減算器113から出力されたRF信号の最大振幅(ピーク−ボトム値に対応)と目標RF振幅(115)が供給され、目標RF振幅値(115)からの差が出力される。この差(信号)をLPF116で低域周波数帯域を通過させて、高域の信号やノイズ等を除去する。
この、アナログに変換された信号が制御信号として、VCA42の制御端子に供給され、利得を制御することによりVCA42に入力されたアナログRF信号の振幅を制御する。
次に、図2に示したVCA制御ブロックの動作について説明する。
アナログ信号である入力RF信号を振幅制御信号(GAINU)の指示に従いVCA42で増幅し、増幅したRF信号をRFADC43でアナログ信号から所定ビット精度のディジタル信号に変換する。変換されたディジタルのRF信号は、PreEQ(波形等化器)102で周波数特性を調整する。
PreEQ102から出力されたRF信号をPH回路111、BH回路112に供給して、PH、BH値を求め、これらの値を減算器113に供給してRF信号の最大振幅値を求めて入力RF信号の振幅情報とする。減算器114で、この最大振幅値と目標RF振幅との差分を生成し、差分の情報をLPF116に供給し高周波やノイズを除去する。LPF116から導出された出力信号がVCA Ctrl117に供給され、振幅制御信号(GAINU)を生成する。
振幅制御信号(GAINU)は、DAC46とDSP120に供給され、DAC46でアナログ信号に変換された制御電圧によりVCA42の利得を制御する。
従って、この振幅制御信号GAINSにより、再生中にAGCを動作させながら、入力RF信号振幅、入力RF信号情報を得ることができる。
フォーカスバイアス調整は、光ディスク11に対する対物レンズ31の焦点方向の位置を微調整するものである。
微調整は、フォーカスサーボループの定常偏差(各デバイスのオフセット含む)を補正するためのものであり、この定常偏差は、温度などの外的要因で変化するものである。
上記外的要因で光ディスク11と対物レンズ31の距離“h”すなわち、焦点距離が一致するように、対物レンズ31の位置を光ディスク11の回転に追従させながら垂直方向(移動方向)に移動させる。
次に、図4にフォーカスサーボシステムの構成例を示す。
フォーカスサーボシステム200は、OPU(光学ピックアップユニット)受光部201、プリアンプ202、FE(フォーカスエラー)演算部203、サーボフィルタ205、サーボアンプ206、OPU駆動部207とFE Bias210で構成される。
このOPU受光部201、プリアンプ202は、例えば、PDIC32に対応し、不図示のフォトダイオードや複数の演算増幅器などで構成される。
例えば、4つの分割されたフォトダイオードの対向する信号出力、A+CとB+Dの差を演算してフォーカスエラーを導出する。
サーボフィルタ205は、周波数ループ帯域制限や位相補償を行いディスクの面方向のぶれなどに追従できる周波数特性に設定され、一般にLPF特性で構成される。
サーボアンプ206は、フォーカス制御信号を増幅する。
OPU駆動部207は、サーボアンプ206で増幅されたフォーカス制御信号を、OPUを駆動できるレベルまでさらに増幅する。
なお、FE Bias210から出力されるフォーカスバイアス値は、上記DSP120から出力される制御信号に対応し、後述のバスタブカーブ(特性曲線)からGAINSとフォーカスバイアス値の関係から極値として求められるフォーカスバイアス値である。
次に、フォーカスサーボシステムの動作について説明する。
OPU受光部201で受光したフォトダイオードから信号A,B,C,Dが導出され、プリアンプ202で増幅する。増幅された信号A,B,C,DはFE演算部203に入力され、そこで信号(A+C)−信号(B+D)の演算が行われ、この差信号がFE(フォーカスエラー)信号として導出される。
次に、フォーカスバイアス調整システムについて説明する。
図5にフォーカスバイアス調整システム300の構成例を示す。
フォーカスバイアス調整システム300は、フォーカス駆動回路33A、GAINS生成部311、最適フォーカスバイアス値生成部312、フォーカスエラー生成部313、加算器314、フォーカス制御信号生成部315で構成される。
この構成において、たとえば、GAINS生成部311、最適フォーカスバイアス値生成部312、フォーカスエラー生成部313、加算器314、フォーカス制御信号生成部315はDSP(310)で構成することができる。また、これ以外に、DSP120で機能する一部をハードウェアで構成し、残りをCPU(マイクロコンピュータ)などで構成することもできる。
最適フォーカスバイアス値生成部312は、たとえば、GAINS1に対応するフォーカスバイアス値を任意の値α(アルファ)だけ変化させて、バスタブカーブ上でこの変化に対応するGAINS2を求める。このような動作を繰り返すことにより、新たに設定されたGAINS点におけるバスタブカーブの傾きやαの変化率から、極値(または最低値あるいは最大値)を示す最適なフォーカスバイアス値を求める。
加算器314は、最適フォーカスバイアス値生成部312から供給されたフォーカスバイアス値とフォーカスエラー生成部313から供給されたフォーカスエラー信号の加算処理を行う。これにより、フォーカス制御信号が生成される。
フォーカス制御信号生成部315は、加算器314で得られたフォーカスバイアス値とフォーカスエラー信号の差を用いて、フォーカス制御信号を生成する。
フォーカス駆動回路33Aは、フォーカス制御信号を対物レンズ31を含むOPU30を駆動できる信号レベルまで増幅し、この増幅した制御信号により対物レンズ31を光ディスク11に回転面に対して垂直方向に移動させ、焦点を合わせる。
次に、記録再生装置の再生中のフォーカスバイアス調整方法(動作)について説明する。
GAINS生成部311で、図6に示すバスタブカーブを用いて入力RF信号をAGC制御するAGCフィードバックループで得られる振幅制御値から、フォーカスバイアス値に対応する振幅制御信号GAINSを生成する。最適フォーカスバイアス値生成部312により、GAINS1に対応するフォーカスバイアス値を摂動値α(アルファ)だけ変化させて、バスタブカーブ上でこの変化に対応するGAINS2を求める。このような動作を繰り返すことにより、新たに設定されたGAINS点におけるバスタブカーブの傾きや上述したαの変化率から、極値を求め最適なフォーカスバイアス値とする。
図6はバスタブカーブを示し、横軸をフォーカスバイアス値とし、縦軸を振幅制御信号(値)GAINSとすると、フォーカスバイアス値の変動に対して、通常バスタブカーブを描く。このバスタブカーブは、たとえば、下に凸の曲線を有し、曲線の最小値が最適なフォーカスバイアス値となる。このバスタブカーブは引用文献1に開示されたようにROM等に記憶したものを用いることができるが、DSP120で逐次バスタブカーブの一部を求めて使用することもできる。
この制御動作において、RF振幅が最大(GAINSが最小)になるように、バスタブカーブにおいて振幅制御値GAINSからフォーカスバイアス値を求める。
以下、図7のフローチャートに従い同様な動作を繰り返す。
また、GAINSの取得方法として、必要があれば、何回か取得して平均化するなどの処理を行う。これにより、GAINSの取得値にばらつきが生じても、平均化することにより微小な変動が除外されるので、安定化した動作が可能となる。
AGC制御値による調整は、相対値による調整で、極値を探索するものである。このAGC制御値のデバイスによるばらつきは、問題にならないので、デバイスのばらつきによらず正確な調整ができる。
Claims (12)
- 光ピックアップユニットにより光ディスクに記録された情報を読出し復号化して該情報を再生する信号再生部を有する光ディスク再生装置であって、
上記信号再生部は、
受光素子から生成されたRF信号を増幅する利得制御増幅回路と、
上記利得制御増幅回路の利得を制御するAGC回路と、
上記AGC回路で生成されたAGC制御値の一部を導出して上記光ピックアップユニットを制御する光学系路または検出系路の調整を行う制御信号を生成する信号処理部と
を有する
光ディスク再生装置。 - 上記光ピックアップユニットの調整を、上記光ディスク装置の再生動作を中断せず継続した状態で行う
請求項1記載の光ディスク再生装置。 - 上記光学系路または検出系路の調整は、フォーカスバイアス調整である
請求項1記載の光ディスク再生装置。 - 上記AGC制御値は、上記利得制御増幅回路から出力された出力信号のピーク値とボトム値の差信号と、フォーカス用の目標RF振幅値との差に基づき生成される
請求項1記載の光ディスク再生装置。 - 上記信号処理部は、ディジタル演算処理装置を有し、該ディジタル演算処理装置は上記フォーカスバイアスと上記AGC制御値に対応した制御利得値との関係を有する特性曲線からフォーカスバイアスを求め、該フォーカスバイアスを可変して、当該フォーカスバイアスに対応する上記特性曲線の値が極値をとるように、上記光ピックアップユニットを調整する
請求項1記載の光ディスク再生装置。 - ディジタル演算処理装置により、上記特性曲線からフォーカスバイアスを複数回求め、平均化して上記光ピックアップユニットを調整するためのフォーカスバイアスとする
請求項5記載の光ディスク再生装置。 - 上記特性曲線の極値は、上記ディジタル演算処理装置を用いて上記特性曲線における上記フォーカスバイアス値と上記特性曲線の傾きを用いて求める
請求項5記載の光ディスク再生装置。 - 光ピックアップユニットにより光ディスクに符号化された情報を書き込む信号記録部と上記光ディスクに記録された情報を読出し復号化して該情報を再生する信号再生部を有する光ディスク記録再生装置であって、
上記信号再生部は、
受光素子から生成されたRF信号を増幅する利得制御増幅回路と、
上記利得制御増幅回路の利得を制御するAGC回路と、
上記AGC回路で生成されたAGC制御値の一部を導出して上記光ピックアップユニットを制御する光学系路または検出系路の調整を行う制御信号を生成する信号処理部と
を有する
光ディスク記録再生装置。 - 上記光ピックアップユニットの調整を、上記光ディスク装置の再生動作を中断せず継続した状態で行う
請求項8記載の光ディスク記録再生装置。 - 上記光学系路または検出系路の調整は、フォーカスバイアス調整である
請求項8記載の光ディスク記録再生装置。 - 上記信号処理部は、ディジタル演算処理装置を有し、該ディジタル演算処理装置は上記フォーカスバイアスと上記AGC制御値に対応した制御利得値との関係を有する特性曲線からフォーカスバイアスを求め、該フォーカスバイアスを可変して、当該フォーカスバイアスに対応する上記特性曲線の値が極値をとるように、上記光ピックアップユニットを調整する
請求項8記載の光ディスク記録再生装置。 - 上記特性曲線の極値は、上記ディジタル演算処理装置を用いて上記特性曲線における上記フォーカスバイアス値と上記特性曲線の傾きを用いて求める
請求項11記載の光ディスク記録再生装置。
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